JPH05166512A - 鉛蓄電池用極板およびその製造方法 - Google Patents
鉛蓄電池用極板およびその製造方法Info
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- JPH05166512A JPH05166512A JP3351622A JP35162291A JPH05166512A JP H05166512 A JPH05166512 A JP H05166512A JP 3351622 A JP3351622 A JP 3351622A JP 35162291 A JP35162291 A JP 35162291A JP H05166512 A JPH05166512 A JP H05166512A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/64—Carriers or collectors
- H01M4/70—Carriers or collectors characterised by shape or form
- H01M4/72—Grids
- H01M4/74—Meshes or woven material; Expanded metal
- H01M4/745—Expanded metal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集電効率の良いエキスパンド式鉛蓄電池用極
板を提供すること、およびその極板を生産性良く製造す
ること、特に極板高さの高い極板に適した製造方法を提
供することを目的とする。 【構成】 第1の発明は、エキスパンド式鉛蓄電池用極
板において、下部親骨1あるいは上部親骨3と隣接して
いない網目7は、6本の小骨により囲まれた6角形をし
ており、該6本の小骨のうち対向する一対が他の小骨に
対し実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨8となってお
り、その他の細小骨9が元の鉛合金シート時点より延ば
された長さを有しており、さらにこれらの小骨のいずれ
もが下部親骨1および上部親骨3の方向に対して傾斜し
て配されており、かつ上部親骨3の耳4が太小骨8の傾
斜方向に偏在して突出していることを特徴とするもので
ある。また第2の発明は、上記極板の製造方法である。
板を提供すること、およびその極板を生産性良く製造す
ること、特に極板高さの高い極板に適した製造方法を提
供することを目的とする。 【構成】 第1の発明は、エキスパンド式鉛蓄電池用極
板において、下部親骨1あるいは上部親骨3と隣接して
いない網目7は、6本の小骨により囲まれた6角形をし
ており、該6本の小骨のうち対向する一対が他の小骨に
対し実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨8となってお
り、その他の細小骨9が元の鉛合金シート時点より延ば
された長さを有しており、さらにこれらの小骨のいずれ
もが下部親骨1および上部親骨3の方向に対して傾斜し
て配されており、かつ上部親骨3の耳4が太小骨8の傾
斜方向に偏在して突出していることを特徴とするもので
ある。また第2の発明は、上記極板の製造方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉛蓄電池用極板およびそ
のの製造方法に関するものである。
のの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ペースト式の鉛蓄電池用極板は、鉛合金
の格子体に鉛粉を希硫酸で練ったペーストを塗布して製
造される。そしてこの格子体の製造方法としては、一般
的には鋳造あるいは機械加工により製造されるが、近
年、生産性の高い機械加工によるものの生産割合が増加
している。
の格子体に鉛粉を希硫酸で練ったペーストを塗布して製
造される。そしてこの格子体の製造方法としては、一般
的には鋳造あるいは機械加工により製造されるが、近
年、生産性の高い機械加工によるものの生産割合が増加
している。
【0003】この機械加工方法としては、打ち抜き加工
によるものとエキスパンド加工によるものとがあるが、
打ち抜き加工によるものは切り屑が多量に発生するとい
う欠点があることから、エキスパンド加工によるものが
主流となっている。そしてこのエキスパンド加工には、
例えば特開昭52−144745号公報に示されるごと
く、先ず切れ目を入れ、続く工程においてこの切れ目を
拡開する後拡開方式と、切れ目を入れると同時に拡開す
る同時拡開方式とがあり、さらに同時拡開方式には、例
えば特開昭53−79760号公報に示されるごとく、
鉛合金シートの送り方向に平行な複数のカッターとダイ
とが階段状に丁度、鰐の歯のように配列されると共に、
鰐の喉側から鉛シートを送る平行カッター方式と、例え
ばUSP3310438号明細書に示されるごとく、鉛
合金シートの送り方向に垂直に複数のカツターと一条の
ダイとが配列されると共に、鉛合金シートをその刻み幅
ずつのピッチ送りし、カッターを千鳥状に動かしてエキ
スパンド加工する垂直カツター方式とがある。
によるものとエキスパンド加工によるものとがあるが、
打ち抜き加工によるものは切り屑が多量に発生するとい
う欠点があることから、エキスパンド加工によるものが
主流となっている。そしてこのエキスパンド加工には、
例えば特開昭52−144745号公報に示されるごと
く、先ず切れ目を入れ、続く工程においてこの切れ目を
拡開する後拡開方式と、切れ目を入れると同時に拡開す
る同時拡開方式とがあり、さらに同時拡開方式には、例
えば特開昭53−79760号公報に示されるごとく、
鉛合金シートの送り方向に平行な複数のカッターとダイ
とが階段状に丁度、鰐の歯のように配列されると共に、
鰐の喉側から鉛シートを送る平行カッター方式と、例え
ばUSP3310438号明細書に示されるごとく、鉛
合金シートの送り方向に垂直に複数のカツターと一条の
ダイとが配列されると共に、鉛合金シートをその刻み幅
ずつのピッチ送りし、カッターを千鳥状に動かしてエキ
スパンド加工する垂直カツター方式とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
方式のうち後拡開方式では、特別な拡開工程を必要とす
るという問題点があった。また平行カッター方式ではそ
のエキスパンド加工の方式から、カッターのピッチを刻
み長さ方向のピッチの1.5倍としなければならず、さ
らに拡開する方向と網部分の高さ方向が同一方向である
が、あまり大きくは拡開できないので、大変長いカッタ
ーのダイセツトを必要とするという問題点があり、他
方、垂直カツター方式ではそのエキスパンド加工の方式
から、連続したエキスパンドの網部分が形成できず、連
続生産には向かず、さらにカッターを千鳥状に動かさな
ければならないので、高速生産が不可能であるという欠
点があった。
方式のうち後拡開方式では、特別な拡開工程を必要とす
るという問題点があった。また平行カッター方式ではそ
のエキスパンド加工の方式から、カッターのピッチを刻
み長さ方向のピッチの1.5倍としなければならず、さ
らに拡開する方向と網部分の高さ方向が同一方向である
が、あまり大きくは拡開できないので、大変長いカッタ
ーのダイセツトを必要とするという問題点があり、他
方、垂直カツター方式ではそのエキスパンド加工の方式
から、連続したエキスパンドの網部分が形成できず、連
続生産には向かず、さらにカッターを千鳥状に動かさな
ければならないので、高速生産が不可能であるという欠
点があった。
【0005】またこれらの方法では格子体の網部分の各
小骨が上部親骨に対し鈍角の斜め方向に配列されるた
め、集電効率が悪いという欠点を有していた。
小骨が上部親骨に対し鈍角の斜め方向に配列されるた
め、集電効率が悪いという欠点を有していた。
【0006】本発明は上記のごとき従来の問題点を解決
することを目的とするものであり、集電効率の良い鉛蓄
電池用極板を、生産性良く製造する方法を提供するもの
であり、特に極板高さの高い極板を、その製造に適した
方法により製造することを目的とするものである。
することを目的とするものであり、集電効率の良い鉛蓄
電池用極板を、生産性良く製造する方法を提供するもの
であり、特に極板高さの高い極板を、その製造に適した
方法により製造することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本第1の発明
は、鉛合金シートの無垢部から構成された下部親骨と上
部親骨、さらに上部親骨にその中央に対して偏在して突
出する耳を備え、また下部親骨と上部親骨との間にエキ
スパンド加工された網部分を有する格子体を備えた鉛蓄
電池用極板において、下部親骨と上部親骨とは実質的に
平行に配されており、下部親骨および上部親骨の方向と
は垂直方向に複数列の網目群が配置されているととも
に、下部親骨あるいは上部親骨とは隣接していない網目
は6本の小骨により囲まれた6角形をしており、6本の
小骨のうち対向する1対は他の小骨に対し実質的に2倍
の刻み幅を有する太小骨となっており、その他の細小骨
は元の鉛合金シート時点より延ばされた長さを有してお
り、さらにこれらの小骨のいずれもが下部親骨および上
部親骨の方向に対して傾斜して配されており、かつ上部
親骨にその中央に対して偏在して突出する耳が、太小骨
の傾斜方向に偏在して突出していることを特徴とするも
のである。
は、鉛合金シートの無垢部から構成された下部親骨と上
部親骨、さらに上部親骨にその中央に対して偏在して突
出する耳を備え、また下部親骨と上部親骨との間にエキ
スパンド加工された網部分を有する格子体を備えた鉛蓄
電池用極板において、下部親骨と上部親骨とは実質的に
平行に配されており、下部親骨および上部親骨の方向と
は垂直方向に複数列の網目群が配置されているととも
に、下部親骨あるいは上部親骨とは隣接していない網目
は6本の小骨により囲まれた6角形をしており、6本の
小骨のうち対向する1対は他の小骨に対し実質的に2倍
の刻み幅を有する太小骨となっており、その他の細小骨
は元の鉛合金シート時点より延ばされた長さを有してお
り、さらにこれらの小骨のいずれもが下部親骨および上
部親骨の方向に対して傾斜して配されており、かつ上部
親骨にその中央に対して偏在して突出する耳が、太小骨
の傾斜方向に偏在して突出していることを特徴とするも
のである。
【0008】また本第2の発明は、鉛合金シートの無垢
部から構成された下部親骨と上部親骨、さらに上部親骨
にその中央に対して偏在して突出する耳を備え、また下
部親骨と上部親骨との間にエキスパンド加工された網部
分を有する格子体を備えた鉛蓄電池用極板の製造方法に
おいて、格子体の材料となる長尺の鉛合金シートの送り
方向に対して角度αで傾斜して配される、少なくとも一
条のダイと、ダイに噛合し鉛合金シートを破線状に剪断
するとともに拡開して網部分を形成する複数の突出する
カッターを備え、これらのカッターのうち少なくとも下
部親骨あるいは上部親骨に近い数枚のカッターを除いた
中央部のカッターは鉛合金シートに食い込む先端部とこ
の両側の側部傾斜部とを有し、かつ隣接するカッターの
隣合った側部傾斜部の中点から鉛合金シートの進行方向
にある先端部までの長さをL、鉛合金シートの刻み幅を
D、ダイおよびカッターの鉛合金シートの進行方向に対
する角度α、および鉛合金シートの送りピッチPの間に
は下記、式が成立し、かつ鉛合金シートの送りピッ
チごとにカッターを下降させて切れ目を入れると同時に
拡開してエキスパンド加工された網部分を形成すること
を特徴とするものである。 α = arctan (D/L) ──── P = D/cos α ────
部から構成された下部親骨と上部親骨、さらに上部親骨
にその中央に対して偏在して突出する耳を備え、また下
部親骨と上部親骨との間にエキスパンド加工された網部
分を有する格子体を備えた鉛蓄電池用極板の製造方法に
おいて、格子体の材料となる長尺の鉛合金シートの送り
方向に対して角度αで傾斜して配される、少なくとも一
条のダイと、ダイに噛合し鉛合金シートを破線状に剪断
するとともに拡開して網部分を形成する複数の突出する
カッターを備え、これらのカッターのうち少なくとも下
部親骨あるいは上部親骨に近い数枚のカッターを除いた
中央部のカッターは鉛合金シートに食い込む先端部とこ
の両側の側部傾斜部とを有し、かつ隣接するカッターの
隣合った側部傾斜部の中点から鉛合金シートの進行方向
にある先端部までの長さをL、鉛合金シートの刻み幅を
D、ダイおよびカッターの鉛合金シートの進行方向に対
する角度α、および鉛合金シートの送りピッチPの間に
は下記、式が成立し、かつ鉛合金シートの送りピッ
チごとにカッターを下降させて切れ目を入れると同時に
拡開してエキスパンド加工された網部分を形成すること
を特徴とするものである。 α = arctan (D/L) ──── P = D/cos α ────
【0009】
【作 用】上記構成とすることにより、精度が高く、集
電効率が良い鉛蓄電池用極板を提供することができ、か
つ極板高さの高い鉛蓄電池用極板も生産可能である。さ
らに生産性が高く、機種替え時間の短い製造方法を提供
することができる。
電効率が良い鉛蓄電池用極板を提供することができ、か
つ極板高さの高い鉛蓄電池用極板も生産可能である。さ
らに生産性が高く、機種替え時間の短い製造方法を提供
することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明をその一実施例につき図面を参
照して説明する。図1は本発明に係る鉛蓄電池用極板の
格子体を示す正面図、図2、図3は本発明のエキスパン
ド加工工程をダイおよびカッターのラインを水平方向に
とった時のカッターより下の部分を描いた要部概略平面
図、および要部概略正面図、図4は本発明の網部分のカ
ットを説明するための、無垢の鉛合金シートに破断予定
線を描いた要部拡大平面図である。ここで1は鉛合金シ
ートの無垢部から構成された下部親骨であり、足2が配
されている。また3は同じく上部親骨であり、下部親骨
1とは実質的に平行に配されている。さらに上部親骨3
にはその中央である中心線aに対して偏在して突出する
耳4を備えている。また下部親骨1および上部親骨3間
にはスリットを千鳥状に形成して拡開した、すなわちエ
キスパンド加工された網部分5を有している。すなわち
網部分5は下部親骨1および上部親骨3の方向とは垂直
方向に19列配置された網目群で構成され、この網目の
うち下部親骨1と上部親骨3とに最も近い網目6以外の
網目7は、3対のほぼ平行な小骨を持つ6角形をしてい
るが、3対の小骨のうち1対は網目7の他の小骨に対し
実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨8となっている。
さらに太小骨8から両側に延びる細小骨9は太小骨8を
中央で割った垂直線bに対して線対称に延びて次の太小
骨8に連なっているが、細小骨は元の鉛合金シート時点
より延ばされた長さを有している。さらにこれらの小骨
のいずれもが下部親骨および上部親骨の方向に対して傾
斜して配されており、同一列の網目7の隣接するものは
細小骨9を共用する形になっている。前述のごとく太小
骨8は下部親骨および上部親骨の方向に対して傾斜して
配列されているが、耳4は太小骨8の傾斜方向に偏在し
て上部親骨3に配されており、この構成とすることによ
り太小骨8および太小骨8に対し少なくとも一方から延
びる細小骨9が耳4の方向を向き、これにより集電効率
が向上する。なお特許請求の範囲において「下部親骨と
上部親骨とは実質的に平行に配されており、」との意味
は、下部親骨1と網部分5との結節点同士を結ぶ直線、
および上部親骨3と網部分5との結節点同士を結ぶ直線
が平行であるとのことであり、これらの端部側の加工形
状とは直接的には関係がないとの意味である。また特許
請求の範囲において「6本の小骨のうち対向する1対は
他の小骨に対し実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨と
なっており、」の「実質的に」の意味は、細小骨9はそ
のエキスパンド加工時に延ばされる関係上、その太さが
若干細くなり、また太小骨8は後工程の例えば平坦工程
において押しつぶされるが、この程度は無視するとの意
味である。さらに特許請求の範囲において「小骨のいず
れもが下部親骨および上部親骨の方向に対して傾斜して
配されており、」との意味は、細小骨9のうち1対が下
部親骨および上部親骨の方向に対して垂直の場合を含む
ものである。本実施例における格子体の下部親骨1と上
部親骨3との間の網部分の高さHは233mm、幅Wは
145mm、太小骨8方向に隣接する太小骨8のピッチ
Sは24mmとなっている。なお本実施例の鉛蓄電池用
極板は据置用の密閉鉛電池用に設計されたものであり、
鉛合金シートはカルシウム系の鉛合金が用いられてい
る。次に製造方法について図2、図3により説明する。
長尺の鉛合金シート10の送り方向に対して一条のダイ
11(図2では点線で示されている)と、ダイ11に噛
合する複数の突出するカッター12,13(図2では二
点鎖線で示されている)が角度αで傾斜して配されてい
る。すなわちこの角度αは式で示される。 α = arctan (D/L) ──── L : 隣接するカッター12,13の隣合った側部傾
斜部の中点から鉛合金シート10の進行方向にある先端
部までの長さ D : 鉛合金シートの刻み幅(細小骨9の刻み幅) なおカッター12,13の形状が異なるのは、送られて
来る鉛合金シート10に対し最初に食い込むカッター1
2は、その外側に下部親骨1あるいは上部親骨3となる
無垢部14を形成する必要性から変形を大きくさせるこ
とができないため浅い突出としなければならないためで
あり、これに続く2〜3枚のカッターおよび最後の2〜
3枚のカッターも応力集中による細小骨9の破断を防止
するために段階的に浅い突出のカッターを用いることも
ある。なお本実施例では最初と最後のカッターを浅い突
出のカッター12とし、中間の17枚のカッターを深い
突出のカッター13として加工を行っている。また本実
施例ではカッター13のピッチSと、隣接するカッター
13の隣合った側部傾斜部の中点から鉛合金シート10
の進行方向にある先端部までの長さLとの間に式が成
立している。すなわちカッター13は左右対称となって
いる。 S = 2 × L ──── 本実施例においては、S=24mmよりL=12mm、
D=1.3mmとしていることからα≒6.18°とな
る。このような位置関係に配列されたダイ11とカッタ
ー12,13に対し、鉛合金シート10を式で示され
る送りピッチPで送り、この送りピッチごとにカッター
12,13を下降させて切れ目を入れると同時に拡開し
てエキスパンド加工された網部分を形成する。 P = D/cos α ──── 本実施例においては、P≒12.07mmとなる。以上
の関係にて加工を行うことにより、図4に示すごとくカ
ッター12,13の上下運動のみにて、千鳥状の網部分
が形成される。すなわちこの破線状に刻まれた複数のス
リット15からなるスリット破線cを等間隔に複数列形
成したものを拡開して網部分5は構成され、かつ各スリ
ット破線cのスリット15の数は同一であるとともに、
各スリット破線cにおける同一順番目のスリット15の
開始点16同士および終了点17同士を結ぶ直線d、e
は下部親骨1および上部親骨3と網部分との結節点同士
を結ぶ直線f、gと平行であるようにスリット15が刻
まれることになる。以上のエキスパンド加工ののち連続
して、網部分5を平坦にする平坦工程、下面に練塗紙を
当接させてペーストを塗布し、上面にさらに練塗紙を当
接させて押圧する練塗工程、網部分5の両側の無垢部よ
り足2や耳4を打ち抜きにより形成するとともに、極板
サイズに切断するトリミング工程、極板を乾燥させる乾
燥工程を経て鉛蓄電池用極板が製造される。
照して説明する。図1は本発明に係る鉛蓄電池用極板の
格子体を示す正面図、図2、図3は本発明のエキスパン
ド加工工程をダイおよびカッターのラインを水平方向に
とった時のカッターより下の部分を描いた要部概略平面
図、および要部概略正面図、図4は本発明の網部分のカ
ットを説明するための、無垢の鉛合金シートに破断予定
線を描いた要部拡大平面図である。ここで1は鉛合金シ
ートの無垢部から構成された下部親骨であり、足2が配
されている。また3は同じく上部親骨であり、下部親骨
1とは実質的に平行に配されている。さらに上部親骨3
にはその中央である中心線aに対して偏在して突出する
耳4を備えている。また下部親骨1および上部親骨3間
にはスリットを千鳥状に形成して拡開した、すなわちエ
キスパンド加工された網部分5を有している。すなわち
網部分5は下部親骨1および上部親骨3の方向とは垂直
方向に19列配置された網目群で構成され、この網目の
うち下部親骨1と上部親骨3とに最も近い網目6以外の
網目7は、3対のほぼ平行な小骨を持つ6角形をしてい
るが、3対の小骨のうち1対は網目7の他の小骨に対し
実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨8となっている。
さらに太小骨8から両側に延びる細小骨9は太小骨8を
中央で割った垂直線bに対して線対称に延びて次の太小
骨8に連なっているが、細小骨は元の鉛合金シート時点
より延ばされた長さを有している。さらにこれらの小骨
のいずれもが下部親骨および上部親骨の方向に対して傾
斜して配されており、同一列の網目7の隣接するものは
細小骨9を共用する形になっている。前述のごとく太小
骨8は下部親骨および上部親骨の方向に対して傾斜して
配列されているが、耳4は太小骨8の傾斜方向に偏在し
て上部親骨3に配されており、この構成とすることによ
り太小骨8および太小骨8に対し少なくとも一方から延
びる細小骨9が耳4の方向を向き、これにより集電効率
が向上する。なお特許請求の範囲において「下部親骨と
上部親骨とは実質的に平行に配されており、」との意味
は、下部親骨1と網部分5との結節点同士を結ぶ直線、
および上部親骨3と網部分5との結節点同士を結ぶ直線
が平行であるとのことであり、これらの端部側の加工形
状とは直接的には関係がないとの意味である。また特許
請求の範囲において「6本の小骨のうち対向する1対は
他の小骨に対し実質的に2倍の刻み幅を有する太小骨と
なっており、」の「実質的に」の意味は、細小骨9はそ
のエキスパンド加工時に延ばされる関係上、その太さが
若干細くなり、また太小骨8は後工程の例えば平坦工程
において押しつぶされるが、この程度は無視するとの意
味である。さらに特許請求の範囲において「小骨のいず
れもが下部親骨および上部親骨の方向に対して傾斜して
配されており、」との意味は、細小骨9のうち1対が下
部親骨および上部親骨の方向に対して垂直の場合を含む
ものである。本実施例における格子体の下部親骨1と上
部親骨3との間の網部分の高さHは233mm、幅Wは
145mm、太小骨8方向に隣接する太小骨8のピッチ
Sは24mmとなっている。なお本実施例の鉛蓄電池用
極板は据置用の密閉鉛電池用に設計されたものであり、
鉛合金シートはカルシウム系の鉛合金が用いられてい
る。次に製造方法について図2、図3により説明する。
長尺の鉛合金シート10の送り方向に対して一条のダイ
11(図2では点線で示されている)と、ダイ11に噛
合する複数の突出するカッター12,13(図2では二
点鎖線で示されている)が角度αで傾斜して配されてい
る。すなわちこの角度αは式で示される。 α = arctan (D/L) ──── L : 隣接するカッター12,13の隣合った側部傾
斜部の中点から鉛合金シート10の進行方向にある先端
部までの長さ D : 鉛合金シートの刻み幅(細小骨9の刻み幅) なおカッター12,13の形状が異なるのは、送られて
来る鉛合金シート10に対し最初に食い込むカッター1
2は、その外側に下部親骨1あるいは上部親骨3となる
無垢部14を形成する必要性から変形を大きくさせるこ
とができないため浅い突出としなければならないためで
あり、これに続く2〜3枚のカッターおよび最後の2〜
3枚のカッターも応力集中による細小骨9の破断を防止
するために段階的に浅い突出のカッターを用いることも
ある。なお本実施例では最初と最後のカッターを浅い突
出のカッター12とし、中間の17枚のカッターを深い
突出のカッター13として加工を行っている。また本実
施例ではカッター13のピッチSと、隣接するカッター
13の隣合った側部傾斜部の中点から鉛合金シート10
の進行方向にある先端部までの長さLとの間に式が成
立している。すなわちカッター13は左右対称となって
いる。 S = 2 × L ──── 本実施例においては、S=24mmよりL=12mm、
D=1.3mmとしていることからα≒6.18°とな
る。このような位置関係に配列されたダイ11とカッタ
ー12,13に対し、鉛合金シート10を式で示され
る送りピッチPで送り、この送りピッチごとにカッター
12,13を下降させて切れ目を入れると同時に拡開し
てエキスパンド加工された網部分を形成する。 P = D/cos α ──── 本実施例においては、P≒12.07mmとなる。以上
の関係にて加工を行うことにより、図4に示すごとくカ
ッター12,13の上下運動のみにて、千鳥状の網部分
が形成される。すなわちこの破線状に刻まれた複数のス
リット15からなるスリット破線cを等間隔に複数列形
成したものを拡開して網部分5は構成され、かつ各スリ
ット破線cのスリット15の数は同一であるとともに、
各スリット破線cにおける同一順番目のスリット15の
開始点16同士および終了点17同士を結ぶ直線d、e
は下部親骨1および上部親骨3と網部分との結節点同士
を結ぶ直線f、gと平行であるようにスリット15が刻
まれることになる。以上のエキスパンド加工ののち連続
して、網部分5を平坦にする平坦工程、下面に練塗紙を
当接させてペーストを塗布し、上面にさらに練塗紙を当
接させて押圧する練塗工程、網部分5の両側の無垢部よ
り足2や耳4を打ち抜きにより形成するとともに、極板
サイズに切断するトリミング工程、極板を乾燥させる乾
燥工程を経て鉛蓄電池用極板が製造される。
【0011】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で様々な実施態
様が考えられる。すなわち上記実施例においては一条の
ダイとカッターを用いたものについてのみ説明したが、
二条ダイとカッターをハの字状に組み合わせて、エキス
パンド加工することにより、一条の鉛合金シートに対し
て、2列の鉛蓄電池用極板を、そ鉛合金シートの中央部
に無垢の上部親骨部分を形成した形で形成することも可
能である。さらに複数条ダイとカッターを一対ずつハの
字状に並べたダイセットに対し、複数条の鉛合金シート
を送ることにより、小さい鉛蓄電池用極板を効率良く製
造することもできる。また鉛合金シートの両側部の無垢
部14のうちどちら側を下部親骨1あるいは上部親骨3
としても良いが、鉛合金シートを送る際の押さえの関係
から、幅の広い上部親骨3側を最終カッター側にするの
が一般的である。またカッター12、1を非線対称とす
ることにより、太小骨7の両側の細小骨9の長さおよび
角度の変化した網部分5を形成することができる。
が、本発明はその主旨を逸脱しない範囲で様々な実施態
様が考えられる。すなわち上記実施例においては一条の
ダイとカッターを用いたものについてのみ説明したが、
二条ダイとカッターをハの字状に組み合わせて、エキス
パンド加工することにより、一条の鉛合金シートに対し
て、2列の鉛蓄電池用極板を、そ鉛合金シートの中央部
に無垢の上部親骨部分を形成した形で形成することも可
能である。さらに複数条ダイとカッターを一対ずつハの
字状に並べたダイセットに対し、複数条の鉛合金シート
を送ることにより、小さい鉛蓄電池用極板を効率良く製
造することもできる。また鉛合金シートの両側部の無垢
部14のうちどちら側を下部親骨1あるいは上部親骨3
としても良いが、鉛合金シートを送る際の押さえの関係
から、幅の広い上部親骨3側を最終カッター側にするの
が一般的である。またカッター12、1を非線対称とす
ることにより、太小骨7の両側の細小骨9の長さおよび
角度の変化した網部分5を形成することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 (1) 切れ目を入れると同時に拡開して網目6、7を
作っているので、網部分5の精度の向上が計れる。また
特別な拡開工程を必要としない。 (2) 太小骨8は格子体に対して傾斜して配列されて
おり、耳4は太小骨8の傾斜方向に偏在して上部親骨3
に配されており、さらに太小骨8に対し一方から延びる
細小骨9が耳4の方向を向くことになるので集電効率が
向上される。 (3) 短いダイおよびカッターのダイセツトで良いの
で、小さなプレスマシンで生産が可能であり、逆に言え
ば高さの高い鉛蓄電池用極板を製造することができる。
例えば上記実施例のカッター列の全長は24mm×19
枚=456mmであるのに対し、同一の網部分の高さを
平行カッター方式にて得るとすれば、そのカッター1枚
の拡開高さを本実施例と同じ7.8mmとしても24m
m×1.5×(233mm÷7.8mm)=1080m
mとなる。そしてこのように長い全長のカッター列を駆
動するプレスマシンは極めて特殊となり、かつ駆動スピ
ードも遅いのに対し、安価で高速のプレスマシンで生産
が可能となる。すなわち同様の計算で700mmのカッ
ター長さに納まるような平行カッター方式での極板高さ
は約150mmであり、これより長いと特殊なプレスマ
シンを必要とすることから、本発明は網部分の高さHが
150mm以上ある鉛蓄電池用極板に適用して極めて優
れたものとなる。 (4) 長尺の鉛合金シートの両側部に無垢部を残した
まま連続して、活物質を練塗することが可能であり、高
い生産性を得ることができる。 (5) 単に鉛合金シートのダイおよびカッターへの送
り角度、および送りピッチPのみを変更することによ
り、同一ダイおよびカッターで刻み幅の異なる網部分を
形成することができ、機種替えが極めて容易である。
で、次に記載する効果を奏する。 (1) 切れ目を入れると同時に拡開して網目6、7を
作っているので、網部分5の精度の向上が計れる。また
特別な拡開工程を必要としない。 (2) 太小骨8は格子体に対して傾斜して配列されて
おり、耳4は太小骨8の傾斜方向に偏在して上部親骨3
に配されており、さらに太小骨8に対し一方から延びる
細小骨9が耳4の方向を向くことになるので集電効率が
向上される。 (3) 短いダイおよびカッターのダイセツトで良いの
で、小さなプレスマシンで生産が可能であり、逆に言え
ば高さの高い鉛蓄電池用極板を製造することができる。
例えば上記実施例のカッター列の全長は24mm×19
枚=456mmであるのに対し、同一の網部分の高さを
平行カッター方式にて得るとすれば、そのカッター1枚
の拡開高さを本実施例と同じ7.8mmとしても24m
m×1.5×(233mm÷7.8mm)=1080m
mとなる。そしてこのように長い全長のカッター列を駆
動するプレスマシンは極めて特殊となり、かつ駆動スピ
ードも遅いのに対し、安価で高速のプレスマシンで生産
が可能となる。すなわち同様の計算で700mmのカッ
ター長さに納まるような平行カッター方式での極板高さ
は約150mmであり、これより長いと特殊なプレスマ
シンを必要とすることから、本発明は網部分の高さHが
150mm以上ある鉛蓄電池用極板に適用して極めて優
れたものとなる。 (4) 長尺の鉛合金シートの両側部に無垢部を残した
まま連続して、活物質を練塗することが可能であり、高
い生産性を得ることができる。 (5) 単に鉛合金シートのダイおよびカッターへの送
り角度、および送りピッチPのみを変更することによ
り、同一ダイおよびカッターで刻み幅の異なる網部分を
形成することができ、機種替えが極めて容易である。
【図1】本発明に係る鉛蓄電池用極板の格子体の一実施
例を示す正面図である。
例を示す正面図である。
【図2】本発明のエキスパンド加工工程をダイおよびカ
ッターのラインを水平方向にとった時のカッターより下
の部分を描いた要部概略平面図である。
ッターのラインを水平方向にとった時のカッターより下
の部分を描いた要部概略平面図である。
【図3】本発明のエキスパンド加工工程をダイおよびカ
ッターのラインを水平方向にとった時の要部概略正面図
である。
ッターのラインを水平方向にとった時の要部概略正面図
である。
【図4】本発明の網部分のカットを説明するための、無
垢の鉛合金シートに破断予定線を描いた要部拡大平面図
である。
垢の鉛合金シートに破断予定線を描いた要部拡大平面図
である。
1 ------------ 下部親骨 2 ------------ 足 3 ------------ 上部親骨 4 ------------ 耳 5 ------------ 網部分 6,7 -------- 網目 8 ------------ 太小骨 9 ------------ 細小骨 10 ------------ ダイ 12,13 ------ カッター 14 ------------ 無垢部 15 ------------ スリット 16 ------------ 開始点 17 ------------ 終了点
Claims (4)
- 【請求項1】 鉛合金シートの無垢部から構成された下
部親骨と上部親骨、さらに上部親骨にその中央に対して
偏在して突出する耳を備え、また下部親骨と上部親骨と
の間にエキスパンド加工された網部分を有する格子体を
備えた鉛蓄電池用極板において、下部親骨と上部親骨と
は実質的に平行に配されており、下部親骨および上部親
骨の方向とは垂直方向に複数列の網目群が配置されてい
るとともに、下部親骨あるいは上部親骨とは隣接してい
ない網目は6本の小骨により囲まれた6角形をしてお
り、6本の小骨のうち対向する1対は他の小骨に対し実
質的に2倍の刻み幅を有する太小骨となっており、その
他の細小骨は元の鉛合金シート時点より延ばされた長さ
を有しており、さらにこれらの小骨のいずれもが下部親
骨および上部親骨の方向に対して傾斜して配されてお
り、かつ上部親骨の前記耳が、太小骨の傾斜方向に偏在
して突出していることを特徴とする鉛蓄電池用極板。 - 【請求項2】 網部分の高さHが150mm以上である
ことを特徴とする請求項1記載の鉛蓄電池用極板。 - 【請求項3】 鉛合金シートの無垢部から構成された下
部親骨と上部親骨、さらに上部親骨にその中央に対して
偏在して突出する耳を備え、また下部親骨と上部親骨と
の間にエキスパンド加工された網部分を有する格子体を
備えた鉛蓄電池用極板の製造方法において、格子体の材
料となる長尺の鉛合金シートの送り方向に対して角度α
で傾斜して配される、少なくとも一条のダイと、ダイに
噛合し鉛合金シートを破線状に剪断するとともに拡開し
て網部分を形成する複数の突出するカッターを備え、こ
れらのカッターのうち少なくとも下部親骨あるいは上部
親骨に近い数枚のカッターを除いた中央部のカッターは
鉛合金シートに食い込む先端部とこの両側の側部傾斜部
とを有し、かつ隣接するカッターの隣合った側部傾斜部
の中点から鉛合金シートの進行方向にある先端部までの
長さをL、鉛合金シートの刻み幅をD、ダイおよびカッ
ターの鉛合金シートの進行方向に対する角度α、および
鉛合金シートの送りピッチPの間には下記、式が成
立し、かつ鉛合金シートの送りピッチごとにカッターを
下降させて切れ目を入れると同時に拡開してエキスパン
ド加工された網部分を形成することを特徴とする鉛蓄電
池用極板の製造方法。 α = arctan (D/L) ──── P = D/cos α ──── - 【請求項4】 カッターのピッチSと、隣接するカッタ
ーの隣合った側部傾斜部の中点から鉛合金シートの進行
方向にある先端部までの長さLとの間に式が成立する
ことを特徴とする請求項3記載の鉛蓄電池用極板の製造
方法。 S = 2 × L ────
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351622A JPH05166512A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 鉛蓄電池用極板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3351622A JPH05166512A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 鉛蓄電池用極板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05166512A true JPH05166512A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18418512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3351622A Pending JPH05166512A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 鉛蓄電池用極板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05166512A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0682378A4 (en) * | 1992-12-28 | 1998-04-15 | Yuasa Battery Co Ltd | EXPANDED NET, METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF AND PLATE FOR LEAD BATTERY. |
| CN105765760A (zh) * | 2013-10-23 | 2016-07-13 | 江森自控汽车电池有限责任公司 | 用于板状电池电极的格栅组件以及蓄电池 |
| US10840515B2 (en) | 2013-10-08 | 2020-11-17 | Clarios Germany Gmbh & Co. Kgaa | Grid assembly for a plate-shaped battery electrode of an electrochemical accumulator battery |
| CN117884533A (zh) * | 2024-03-15 | 2024-04-16 | 蜂巢能源科技股份有限公司 | 盖板装配成型工艺及盖板 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3351622A patent/JPH05166512A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0682378A4 (en) * | 1992-12-28 | 1998-04-15 | Yuasa Battery Co Ltd | EXPANDED NET, METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF AND PLATE FOR LEAD BATTERY. |
| US10840515B2 (en) | 2013-10-08 | 2020-11-17 | Clarios Germany Gmbh & Co. Kgaa | Grid assembly for a plate-shaped battery electrode of an electrochemical accumulator battery |
| US11611082B2 (en) | 2013-10-08 | 2023-03-21 | Clarios Germany Gmbh & Co. Kg | Grid assembly for a plate-shaped battery electrode of an electrochemical accumulator battery |
| CN105765760A (zh) * | 2013-10-23 | 2016-07-13 | 江森自控汽车电池有限责任公司 | 用于板状电池电极的格栅组件以及蓄电池 |
| US20160260982A1 (en) * | 2013-10-23 | 2016-09-08 | Johnson Controls Autobatterie Gmbh & Co. Kgaa | Grid arrangement for a plate-shaped battery electrode and accumulator |
| CN105765760B (zh) * | 2013-10-23 | 2019-05-17 | 江森自控汽车电池有限责任公司 | 用于板状电池电极的板栅组件以及蓄电池 |
| US10418637B2 (en) * | 2013-10-23 | 2019-09-17 | Johnson Controls Autobatterie Gmbh & Co. Kgaa | Grid arrangement for plate-shaped battery electrode and accumulator |
| CN117884533A (zh) * | 2024-03-15 | 2024-04-16 | 蜂巢能源科技股份有限公司 | 盖板装配成型工艺及盖板 |
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