JPH0516652U - 密封用蓋体 - Google Patents
密封用蓋体Info
- Publication number
- JPH0516652U JPH0516652U JP6358091U JP6358091U JPH0516652U JP H0516652 U JPH0516652 U JP H0516652U JP 6358091 U JP6358091 U JP 6358091U JP 6358091 U JP6358091 U JP 6358091U JP H0516652 U JPH0516652 U JP H0516652U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- sealing lid
- sealing
- synthetic resin
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチック公害を抑制したプラスチック容
器の密封用蓋体を提供する。 【構成】 合成樹脂からなる当該密封用蓋体1の一部
を、紙3により構成した。
器の密封用蓋体を提供する。 【構成】 合成樹脂からなる当該密封用蓋体1の一部
を、紙3により構成した。
Description
【0001】
本考案は、密封用蓋体に係り、例えば、粉状の洗剤を収納する容器本体を密封 する密封用蓋体の改良に関する。
【0002】
図3(A)、(B)に、従来の洗剤等を封入収容する円筒状の容器50の、容 器本体52と密封用の蓋51の一例を示す。容器本体52は、LDPE(低密度 ポリエチレン)、LLDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)等の合成樹脂からな り、容器本体52の周壁52aの厚さはWである。蓋51もLDPE、LLDP E等の合成樹脂からなり、蓋51の周壁53の内部に形成された幅Gを有する周 溝53aには、容器本体52の周壁52aの上端部が嵌入される。この嵌入によ り、蓋51と容器本体52とが密封状態になる。かかる容器の原材料として合成 樹脂が使用される理由は、安価であり強度が大きく、軽量であり加工性に優れて いる等である。
【0003】
しかしながら、近年、自然環境破壊の一因として、合成樹脂を用いて製品化し たプラスチックによるプラスチック公害が注目されている。即ち、プラスチック は、川などに投棄されると分解せずに沈殿して川の汚染・生態系の破壊をなし、 また、焼却処理をすると有害ガスを発生し、燃焼時に高温を発するので焼却炉を 傷める。前記容器50も合成樹脂(プラスチック)製であり、合成樹脂の使用量 を削減し、環境破壊の抑制に寄与する合成樹脂製の容器を提供することが望まれ る。
【0004】 そこで、本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、従来の容器 の密封性・強度性・軽量性等を損なうことなく、プラスチック公害の要因を削減 した密封用蓋体を提供することを目的とする。
【0005】
本考案は上記課題を解決するために、合成樹脂からなる当該密封用蓋体の一部 を、紙により構成した。
【0006】
本考案によれば、合成樹脂からなる密封用蓋体の一部を紙により構成したので 、投棄された場合には分解する部分が増加し、焼却された場合には有毒ガスの発 生および高温の発生を抑制することができる。
【0007】
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。 図1(A)、(B)、(C)に、本考案の密封用蓋体の実施例を示す。なお、 図3(A)、(B)において説明した部分には、同一符号を付し、重複記載を省 略する。
【0008】 図1(A)、(B)、(C)に示すように、短円筒状の蓋1の蓋本体2の外周 部には、上方に向けて周壁2bが形成され、蓋本体2の中央部には円形の孔2a が開口されている。孔2aを覆うように、積層紙からなる円形の覆い板3が配置 され、孔2aの外周部上面と覆い板3の外周部下面とは、例えば、超音波シール により密着されている。図1(C)において、ドットを付した部分が溶着部4で ある。蓋本体2の周壁2bの内部には、周溝2cが形成され、この周溝2cに容 器本体52の周壁52aが嵌入され、密封される。
【0009】 ここに、溶着方法としては前記超音波シール法以外に、例えば、熱板加熱(ヒ ートシール)法、高周波シール法が好適である。 また、図1(A)、(B)、(C)では、覆い板3を蓋本体2の上面側に溶着 する場合を示したが、次に説明する3例のようにしてもよい。
【0010】 即ち、第1例は、図2(A)に示すように、覆い板3を蓋本体2の下面側から 溶着した場合である。第2例は、図2(B)に示すように、孔2Aaの周囲上面 に段部2Abを形成した蓋本体2Aを、予め射出成形法により成形し、かかる蓋 本体2Aに積層紙3を上方から溶着してもよい。このようにすると、積層紙と蓋 本体とを同時にインサート成形する場合に比較し、仕上り状態の「そり」、「変 形」を無くすことができ、また、符号Pで示す覆い板3の面と、符号Qで示す蓋 本体2Aの面とを同一面にすることができ、美観上好ましい。第3例は、図2( C)に示すように、孔2Baの周囲下面に段部2Bbを形成した蓋本体2Bを、 予め射出成形法により成形し、かかる蓋本体2Bに積層紙3を下方から溶着して もよい。
【0011】 なお、本考案の密封用蓋体に使用する合成樹脂としては、前述のLDPE、L LDPE以外に、例えば、PP(ポリプロピレン)が好適である。また、積層紙 の構成としては、密封用蓋体がLDPEおよびLLDPEの場合は、PE(ポリ エチレン)/紙/LDPEのもの、密封用蓋体がPPの場合は、PE/紙/PP のものが好適である。
【0012】
以上説明したように、本考案によれば、合成樹脂からなる密封用蓋体の一部を 紙により構成しているので、従来のオール合成樹脂製の密封用蓋体に比較し、プ ラスチック公害の抑制に寄与する。
【図1】(A)、(B)、(C)は、本考案の密封用蓋
体の斜視図、断面図、平面図である。
体の斜視図、断面図、平面図である。
【図2】(A)、(B)、(C)は、覆い板を蓋本体に
溶着する場合の構成の、他の例を示す一部断面図であ
る。
溶着する場合の構成の、他の例を示す一部断面図であ
る。
【図3】(A)、(B)は、従来の密封用蓋体の斜視図
および断面図である。
および断面図である。
1…密封用蓋体(蓋) 2…蓋本体 2a…孔 2b…周壁 2c…周溝 3…覆い板(密封用蓋体の一部を構成する紙) 4…溶着部 52…容器本体
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂からなる当該密封用蓋体の一部
を、紙により構成したことを特徴とする密封用蓋体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063580U JP2562243Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 密封用蓋体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063580U JP2562243Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 密封用蓋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516652U true JPH0516652U (ja) | 1993-03-02 |
| JP2562243Y2 JP2562243Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=13233347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991063580U Expired - Fee Related JP2562243Y2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 密封用蓋体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562243Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53142143U (ja) * | 1977-04-12 | 1978-11-09 | ||
| JPS54155957U (ja) * | 1978-04-21 | 1979-10-30 | ||
| JPS6386053U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP1991063580U patent/JP2562243Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53142143U (ja) * | 1977-04-12 | 1978-11-09 | ||
| JPS54155957U (ja) * | 1978-04-21 | 1979-10-30 | ||
| JPS6386053U (ja) * | 1986-11-25 | 1988-06-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562243Y2 (ja) | 1998-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EA199700327A1 (ru) | Влагопоглощающий контейнер и способ совместного формования элементов влагопоглощающего контейнера | |
| JP2003501318A5 (ja) | ||
| BE898765A (fr) | Recipient a col large, en matiere plastique, a couvercle amovible | |
| DE3867701D1 (de) | Verschlussdeckel fuer ein behaeltnis. | |
| KR880008468A (ko) | 밀폐형 납축전지 및 그의 제조방법 | |
| JPS6345014A (ja) | 缶様容器蓋構成部材のプリフォ−ム法 | |
| JPH0516652U (ja) | 密封用蓋体 | |
| WO2003062081B1 (en) | A relockable closure for a container | |
| JP2005515125A5 (ja) | ||
| SE9901415D0 (sv) | Behållare och lock av tunnväggig plast | |
| JPH0725308Y2 (ja) | バリア膜成形体及びバリア性容器 | |
| JP3017278B2 (ja) | バリア性容器およびその製造方法 | |
| ATE64985T1 (de) | Kunststoffrohrkoerper aus thermoplastischem material verbunden mit einem dichtungselement aus thermoplastischem elastomer und rohrteil oder - verbindung, verbunden mit solch einem kunststoffrohrkoerper. | |
| JPH0534909Y2 (ja) | ||
| JPH0725309Y2 (ja) | バリア膜成形体及びバリア性容器 | |
| JPH0321414A (ja) | バリア性容器及びその製造方法 | |
| JP2004142778A (ja) | 吸収能力付与容器 | |
| JPS6328666U (ja) | ||
| JPS63139925U (ja) | ||
| JP3132180U (ja) | 即席食品包装用容器 | |
| JP2521671Y2 (ja) | 容器蓋体 | |
| JPH0484151U (ja) | ||
| KR840002781Y1 (ko) | 우유통 뚜껑 | |
| JPH0215818Y2 (ja) | ||
| JP2002128147A (ja) | 粘稠物用容器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |