JPH0516664Y2 - - Google Patents

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JPH0516664Y2
JPH0516664Y2 JP14591285U JP14591285U JPH0516664Y2 JP H0516664 Y2 JPH0516664 Y2 JP H0516664Y2 JP 14591285 U JP14591285 U JP 14591285U JP 14591285 U JP14591285 U JP 14591285U JP H0516664 Y2 JPH0516664 Y2 JP H0516664Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は8ミリビデオと称される磁気記録再生
装置の改良に関するものである。
<考案の概要> 本考案は8ミリビデオ規格に合致した磁気記録
再生装置において、回転ドラムの回転制御用とし
て用いられるFG信号及びPG信号を基にしてヘツ
ド切換パルスを作成するとともにアフターレコー
デイング(以下アフレコと称す)時のトラツキン
グサーボに有効なサンプリングパルスを生成する
ものである。
<従来の技術> 近年8ミリビデオと称される磁気記録再生方式
の標準規格が決定され、最近では一部製品化され
たものが出回つている。この8ミリビデオの記録
テープフオーマツトは第3図に示す通りであり、
従来一般のテープフオーマツトと特に異なる点は
ヘリカルスキヤン型の回転ヘツドにより記録され
る映像記録トラツクの延長上にPCM音声記録ト
ラツクを設けるとともにさらにこれら映像記録ト
ラツク及びPCM音声記録トラツク上にトラツキ
ングサーボ用として隣接トラツクとは異なる周波
数成分を持つた4つのパイロツト信号を順次繰返
し重畳記録する点である。
そこでこのような8ミリビデオ規格に合致した
磁気記録再生装置では、第4図に示す如く回転ド
ラム1に磁気テープ2を約220°近く巻掛け、その
中の180°分を映像記録エリアとし残り36°分を
PCM音声エリアとし、このPCM音声エリアに時
間軸圧縮したPCM音声信号を記録していた。
<考案が解決しようとする問題点> ところが上記のような磁気記録再生装置におい
て、記録済のテープにPCM音声信号のみをアフ
ターレコーデイングしようとした場合、PCM音
声の記録信号が再生映像信号にクロストーク妨害
を与える惧れがあつた。
即ちアフレコモードでは、例えば第4図に示す
ように第1の回転ヘツド3aにてPCM音声を記
録している間第2の回転ヘツド3bは映像信号を
同時に再生しているため、このときPCM音声信
号が第2の回転ヘツド3b側に漏洩され再生映像
信号に妨害を与えることになる。この場合に最も
問題となるのは、再生映像信号中に含まれるパイ
ロツト信号がこのクロストーク妨害を受け、正確
なトラツキングサーボが行なえないことであつ
た。
<問題点を解決するための手段> 本考案はこのような点に鑑みなされたものであ
り、アフレコモード時のクロストーク妨害の影響
を除去することを目的とし、隣接トラツクとのパ
イロツト信号のビート信号レベルを検出しこの検
出レベルに応じて再生ヘツドのトラツキングサー
ボをかけるようにした磁気記録再生装置において
特にアフレコモード時にはクロストークを生じる
期間直前のビート信号のレベルをサンプリングホ
ールドし、このホールド信号に基いてその期間中
トラツキングサーボをかけるものである。
さらにまた本考案では回転ドラムの回転制御用
として用いられるFG信号及びPG信号を基にして
ヘツド切換パルスを生成すると同時はアフレコモ
ード時のサンプリングパルスを生成するものであ
る。
<実施例> 以下図面に示す実施例に従つて本考案を説明す
る。第1図は本考案の一実施例をブロツク図でし
めしたものであり、また第2図は同実施例の各部
信号波形図を示す。
第1図において1は回転ドラム、3a,3bは
第1、第2の回転ヘツド、4,5は回転ドラム1
の回転速度を制御するためのFG信号及びPG信号
を取出すためのFG検出器とPG検出器でありいま
回転ドラム1が回転しているときドラム1の回転
速度に応じてPG検出器5からは第2図aに示す
ようなPGパルス信号が得られまたFG検出器4か
らは第2図bに示すようなFGパルス信号が得ら
れる。FGパルス信号は増幅器6及び遅延回路7
に通され増幅されるとともに第2図cに示す如く
その位相が若干遅延されたのち分周器8に供給さ
れる。またPGパルス信号は増幅器9にて増幅さ
れたのち分周器8のリセツト端子に印加される。
ここで分周器8は1/2分周出力端子と1/4分周出力
端子を有し、各分周出力端子からはそれぞれ第2
図f,dに示すような分周出力が得られる。第2
図dに示す1/2分周出力はフリツプフロツプ10
に供給され、このとき該フリツプフロツプ10か
らは第2図eに示すような矩形波パルスが出力さ
れる。この矩形波パルスはヘツド切換信号として
信号切換回路11に供給される。
2つの回転ヘツド3a,3bにて再生された再
生信号は信号切換回路11によつて交互に切換え
られて映像回路に供給されるとともにビート信号
取出回路12に供給される。この時ビート信号取
出回路12ではパイロツト信号成分、特に隣接ト
ラツクとのビート信号のみが第2図gに示す如く
直流レベルに変換されて取出される。定常の再生
モードにあるときにはこのビート信号は信号切換
回路14を介してトラツキングサーボ回路に供給
される。また分周器8より得られる第2図fに示
すような1/2分周出力はサンプリングパルスとし
てサンプリングホールド回路13に供給され、こ
こで該パルスにより上記ビート信号がサンプリン
グホールドされ該ホールド回路13より第2図h
に示すようなホールド電圧が出力される。ここで
特にアフレコモードにあるときのみこのホールド
電圧が信号切換回路14を介してトラツキングサ
ーボ回路に供給され、これによつて回転ヘツド3
a,3bのトラツキングサーボがかけられる。
本実施例では上記のように1つの分周器8より
FGパルス信号の1/4分周出力と1/2分周出力を取
出し、これに基いてヘツド切換パルスとアフレコ
時のサンプリングパルスを生成しているため、両
者の位相は第2図e,fの波形図を比較すればわ
かるように互いに相関関係にあり、特にアフレコ
モード時のクロストークを生じる期間即ち一方の
回転ヘツドにて映像信号を再生しもう一方の回転
ヘツドにてPCM音声信号を記録している期間
(第2図ではクロストーク期間として示している)
には、その直前のサンプリングパルスにてサンプ
リングホールドされたホールド電圧により常にト
ラツキングサーボがかけられることになる。それ
故にこの間にクロストーク妨害を受けて映像再生
中の回転ヘツドのトラツキングが乱れる惧れはな
い。
なお上記の実施例において、分周器8として1/
2分周出力端子と1/4分周出力端子を有するものを
使用しているが、これはFG信号の周期やクロス
トーク期間等を考慮して適宜の分周比1/m,
1/nを有するものを用いればよい。
<考案の効果> 以上のように本考案の磁気記録再生装置によれ
ば、回転ドラムの回転制御用として用いられる
FG信号及びPG信号を基にしてヘツド切換信号と
サンプリングパルスとを生成しているため、両者
の間には常に正確な位相関係が得られ、アフレコ
時においてもクロストーク妨害を受けることはな
い。
さらに本考案ではヘツド切換信号を得る分周器
の途中段からアフレコ時のサンプリングパルスを
得ることができるため、個々に独立した回路構成
を組まなくとも1チツプのICからなる分周器よ
りヘツド切換信号とサンプリング信号とを同時に
得ることが可能となりコストメリツトも大とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロツク図、第2
図は同実施例の各部信号波形図、第3図は8ミリ
ビデオの記録テープフオーマツトを示す図、第4
図は同8ミリビデオにおける回転ドラムへのテー
プ巻掛状態を示す概略図である。 1……回転ドラム、3a,3b……回転ヘツ
ド、4……FG検出器、5……PG検出器、8……
分周器、12……ビート信号取出回路、13……
サンプリングホールド回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 映像記録トラツクの延長上にPCM音声記録ト
    ラツクを設けるとともにこれら両トラツク上にト
    ラツキングサーボ用として隣接トラツクとは異な
    る周波数成分のパイロツト信号を重畳記録し、再
    生時にこのパイロツト信号のビート信号を検出
    し、その検出信号に応じて再生ヘツドのトラツキ
    ング制御を行なうようにしたヘリカルスキヤン型
    の磁気記録再生装置において、回転ドラムの回転
    制御用のPG信号に基いてリセツトされ且つFG信
    号を1/m及び1/n(但し、m,nはm>nな
    る関係にある正の整数)に分周する分周手段と、
    該分周手段からの1/m分周出力を基にヘツド切
    換信号を得る手段と、回転ヘツドにて再生される
    パイロツト信号のビート信号を取出すビート信号
    取出手段と、前記分周手段からの1/n分周出力
    に基いて前記ビート信号をサンプリングホールド
    する手段とを具備してなり、アフターレコーデイ
    ングモード時には前記サンプリングホールド手段
    にてホールドされたビート信号を基に回転ヘツド
    のトラツキングサーボをかけるようにしたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP14591285U 1985-09-24 1985-09-24 Expired - Lifetime JPH0516664Y2 (ja)

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JP14591285U JPH0516664Y2 (ja) 1985-09-24 1985-09-24

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JP14591285U JPH0516664Y2 (ja) 1985-09-24 1985-09-24

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Publication Number Publication Date
JPS6255242U JPS6255242U (ja) 1987-04-06
JPH0516664Y2 true JPH0516664Y2 (ja) 1993-05-06

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JP14591285U Expired - Lifetime JPH0516664Y2 (ja) 1985-09-24 1985-09-24

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