JPH05166850A - 吸着用チャック - Google Patents

吸着用チャック

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JPH05166850A
JPH05166850A JP33666991A JP33666991A JPH05166850A JP H05166850 A JPH05166850 A JP H05166850A JP 33666991 A JP33666991 A JP 33666991A JP 33666991 A JP33666991 A JP 33666991A JP H05166850 A JPH05166850 A JP H05166850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
chuck
lead frame
adsorption
present
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP33666991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kotsuru
英昭 小水流
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平板状の非吸着物を一時的に吸着する吸着用
チャックに関し、特に複数の孔が設けられた平板状の非
吸着物、例えば、半導体装置等の構成部材であるリード
フレームを変形させることなく吸着できる吸着用チャッ
クの提供を目的とする。 【構成】 吸着孔31a 内を減圧し、この吸着孔31a によ
り複数の隙間C が設けられた平板状の非吸着物10を吸着
する吸着用チャックにおいて、多孔性でゴム弾性を有す
るスポンジ状の通気性部材33を吸着孔31a 内に装着して
吸着用チャックを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板状の非吸着物を一
時的に吸着する吸着用チャック、特に複数の孔が設けら
れた平板状の非吸着物、例えば、半導体装置等の構成部
材であるリードフレームを変形させることなく吸着でき
る吸着用チャックに関する。
【0002】
【従来の技術】次に、リードフレームを吸着するために
使用されている従来の吸着用チャックについて図2を参
照して説明する。図2は、従来の吸着用チャックを説明
するための図であって、同図(a) は吸着用チャックの吸
着面の正面図、同図(b) は吸着用チャックの要部側断面
図、同図(c) はリードフレームの部分平面図である。
【0003】リードフレーム10を吸着する従来の吸着用
チャック20は、同図(a) と同図(b)で示すように、複数
の吸着孔21を2列に点列して構成していた。そして、こ
の吸着用チャック20によりリードフレーム10を吸着して
ピックアップするには、同図(b) に示すように、まず、
一方の列の吸着孔21をリードフレーム10の一方のクレド
ール11 (同図(c) 参照) の領域Aに当接させるととも
に、他方の列の吸着孔21をリードフレーム10のクレドー
ル11の領域Aに当接させる。
【0004】しかる後、排気装置(図示せず)によりそ
れぞれ吸着孔21内を減圧し、吸着用チャック20を矢印U
方向に上昇すると、リードフレーム10はこの吸着孔21に
より吸着されて吸着用チャック20とともにを矢印U方向
に上昇してピックアップされることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
吸着用チャック20は、リードフレーム10のクレドール11
に吸着孔21の先端を当接するように構成されていた。
【0006】このようにリードフレーム10の吸着に際し
てクレドール11に吸着孔21の先端を当接するように構成
しているのは、点線で囲まれたリードフレーム10の中央
部、すなわち、インナーリード12やダイステージ13が設
けられて多くの隙間Cが点在した領域Bに吸着孔21の先
端を当接してリードフレーム10を吸着しようとしても、
これらの隙間Cから大量の空気が吸着孔21内に流入して
減圧状態とならないという周知の事実によるものであ
る。
【0007】したがって、此れまでは、リードフレーム
10のクレドール11間の距離に対応させた複数種の吸着用
チャックを準備しなければならなかった。本発明は、こ
のような問題を解消するためになされたものであって、
その目的はクレドール間の距離がそれぞれ異なるリード
フレームを吸着できる吸着用チャックを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に示す如く前記目的
は、吸着孔31a 内を減圧し、この吸着孔31a により複数
の隙間Cが設けられた平板状の非吸着物10を吸着する吸
着用チャックにおいて、多孔性でゴム弾性を有するスポ
ンジ状の通気性部材33が吸着孔31a 内に装着されている
ことを特徴とする吸着用チャックにより達成される。
【0009】
【作用】本発明の吸着用チャックは、その吸着孔31a に
多孔性でゴム弾性を有するスポンジ状の通気性部材33を
装着し、この吸着孔31a はコンダクタンスの小さい複数
の微少吸着孔を並列した如くに構成されている。
【0010】したがって、本発明の吸着用チャックの吸
着孔31a を複数の隙間Cが設けられた平板状の非吸着
物、例えば、前述したリードフレーム10の中央部、すな
わち、インナーリード12やダイステージ13が設けられて
多くの隙間Cが点在した領域Bに当接した際に、インナ
ーリード12やダイステージ13に対面した吸着孔31a の一
部は吸着作用を示してリードフレーム10を吸着する。
【0011】斯くして、本発明の吸着用チャックは、リ
ードフレーム10の隙間Cが点在する中央部をも吸着でき
るために、クレドール間の距離が異なる多くの種類のリ
ードフレームを吸着できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の吸着用チャックに
ついて図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の
一実施例の吸着用チャックを説明するための図であっ
て、同図(a) は吸着用チャックの吸着面の正面図、同図
(b) は吸着用チャックの要部側断面図、同図(c) はリー
ドフレームの部分平面図である。
【0013】なお、本明細書においては、同一部品、同
一材料等に対しては全図をとおして同じ符号を付与して
ある。本発明の一実施例の吸着用チャック30は、中空の
直方体の底面だけ撤去した形状、すなわち、升を伏せた
ような形状で内部が吸着孔31a となるヘッド31、ヘッド
31の天井に設けた貫通孔31b に周囲を溶着して吸着孔31
a 内に連通した管内が排気装置(図示せず)にも連通し
て昇降装置(図示せず)により矢印U及び矢印D方向に
昇降されるパイプ状の昇降棹32と、ヘッド31の吸着孔31
a 内に一端部を装着するとともに、この吸着孔31a から
僅かに突出した多孔性でゴム弾性を有するスポンジ状の
通気性部材、例えば、発泡ポリウレタン33とを含んで構
成したものである。
【0014】したがって、かかる多孔性の発泡ポリウレ
タン33を装着した本発明の一実施例の吸着用チャック30
の吸着孔31a は、実質的にコンダクタンスの小さい複数
の微少吸着孔を並列した如くに構成されている。
【0015】このため、この吸着用チャックの吸着孔31
a をリードフレーム10の中央部、すなわち、インナーリ
ード12やダイステージ13が設けられて多くの隙間Cが点
在した領域Bに当接した際に、インナーリード12やダイ
ステージ13に対面した吸着孔31a の一部は吸着作用を示
してリードフレーム10を吸着できる。
【0016】斯くして、本発明の吸着用チャック30は、
リードフレーム10の隙間Cが点在する中央部をも吸着で
きるために、クレドール間の距離が異なる多くの種類の
リードフレームを吸着できることとなる。
【0017】また、発泡ポリウレタン33は吸着孔31a か
ら突出しているためにリードフレーム10への当たりが緩
和されて、吸着時に発生し易いリードフレーム10の変形
も防止されることとなる。
【0018】図3は、本発明の一実施例の吸着用チャッ
クと従来の吸着用チャックの実用比較データを示す図で
あって、同図(a) はそれぞれの吸着用チャックによりリ
ードフレームを吸着した際の吸着失敗率のデータを示す
図、同図(b) はそれぞれの吸着用チャックによりリード
フレームの裏面側を吸着した際のボンディングワイヤの
変形率のデータを示す図である。なお、このボンディン
グワイヤは、リードフレームの表面側に搭載された半導
体チップとこのリードフレーム間を接続した直径が25
μmの金線である。
【0019】本発明の一実施例の吸着用チャック30は、
従来の吸着用チャック20に比べてリードフレームの吸着
失敗率もボンディングワイヤの変形率も低くその効果は
顕著であることが図3のデータから読み取れる。
【0020】したがって、請求項2記載のようにリード
フレーム10を使用する半導体装置の製造方法に請求項1
記載の吸着用チャック30を採用すれば、リードフレーム
10のインナーリード12に変形を発生させないで半導体装
置の製造歩留りを向上できる半導体装置の製造方法も提
供できることとなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クレドー
ル間の距離がそれぞれ異なるリードフレームを吸着でき
る吸着用チャックの提供を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の一実施例の吸着用チャックを説明
するための図、
【図2】は、従来の吸着用チャックを説明するための
図、
【図3】は、本発明の一実施例の吸着用チャックと従来
の吸着用チャックの実用比較データを示す図である。
【符号の説明】
10は、リードフレーム (非吸着物) 、11は、クレドー
ル、12は、インナーリード、13は、ダイステージ、20
は、吸着用チャック、21は、吸着孔、30は、吸着用チャ
ック、31は、ヘッド、31a は、吸着孔、31b は、貫通
孔、32は、昇降棹、33は、発泡ポリウレタン (通気性部
材) をそれぞれ示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着孔(31a) 内を減圧し、この吸着孔(3
    1a) により複数の隙間(C) が設けられた平板状の非吸着
    物(10)を吸着する吸着用チャックにおいて、 多孔性でゴム弾性を有するスポンジ状の通気性部材(33)
    が前記吸着孔(31a) 内に装着されていることを特徴とす
    る吸着用チャック。
  2. 【請求項2】 半導体装置の構成部品となるリードフレ
    ームを請求項1記載の吸着用チャックによりハンドリン
    グすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP33666991A 1991-12-19 1991-12-19 吸着用チャック Withdrawn JPH05166850A (ja)

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JP33666991A JPH05166850A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 吸着用チャック

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33666991A JPH05166850A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 吸着用チャック

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Publication Number Publication Date
JPH05166850A true JPH05166850A (ja) 1993-07-02

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ID=18301574

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JP33666991A Withdrawn JPH05166850A (ja) 1991-12-19 1991-12-19 吸着用チャック

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Effective date: 19990311