JPH05167678A - 電話の電子加入者リンク回路アセンブリ - Google Patents
電話の電子加入者リンク回路アセンブリInfo
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- JPH05167678A JPH05167678A JP4140551A JP14055192A JPH05167678A JP H05167678 A JPH05167678 A JP H05167678A JP 4140551 A JP4140551 A JP 4140551A JP 14055192 A JP14055192 A JP 14055192A JP H05167678 A JPH05167678 A JP H05167678A
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- current
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/02—Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
- H04M19/026—Arrangements for interrupting the ringing current
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 呼出し段階においてフックオフ状態を検知す
るために高精度の抵抗を必要しない電話の加入者リンク
回路アセンブリを提供する。 【構成】 蓄電池UBの端子間にブリッジ構成で接続さ
れる2つの増幅器9A,9Bと;その出力電流を検出す
る手段15を持つインターフェース回路3’と;蓄電池
と呼出し信号発生回路AC’を含む給電回路5’と;線
路Lをインターフェース回路又は給電回路に接続する接
続切替え手段7と;線路が給電回路に接続されていると
き線路に直列に接続される2つのブリッジ抵抗RP,R
P’の内の一方RP’は線路の端末の1つAと増幅器9
Aの出力端子3Aの間に固定的に接続され、該出力端子
は蓄電池の端子の1つとほぼ等しい電位にある該ブリッ
ジ抵抗と;ブリッジ抵抗よりも大きな抵抗値を持ち、他
方の線路端末Bと増幅器9Bの出力端子3Bの間に接続
された補足抵抗RAと;及び前記検出手段を含んで線路
電流から有効な成分ITを分離してフックオフ状態を検
知し、交換装置にフックオフ信号を送る働きをするイン
ターフェース回路内に設けられた処理手段とからなる。
るために高精度の抵抗を必要しない電話の加入者リンク
回路アセンブリを提供する。 【構成】 蓄電池UBの端子間にブリッジ構成で接続さ
れる2つの増幅器9A,9Bと;その出力電流を検出す
る手段15を持つインターフェース回路3’と;蓄電池
と呼出し信号発生回路AC’を含む給電回路5’と;線
路Lをインターフェース回路又は給電回路に接続する接
続切替え手段7と;線路が給電回路に接続されていると
き線路に直列に接続される2つのブリッジ抵抗RP,R
P’の内の一方RP’は線路の端末の1つAと増幅器9
Aの出力端子3Aの間に固定的に接続され、該出力端子
は蓄電池の端子の1つとほぼ等しい電位にある該ブリッ
ジ抵抗と;ブリッジ抵抗よりも大きな抵抗値を持ち、他
方の線路端末Bと増幅器9Bの出力端子3Bの間に接続
された補足抵抗RAと;及び前記検出手段を含んで線路
電流から有効な成分ITを分離してフックオフ状態を検
知し、交換装置にフックオフ信号を送る働きをするイン
ターフェース回路内に設けられた処理手段とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回路に関する。よ
り詳しくは、電子加入者リンク回路アセンブリ、すなわ
ち呼出し段階においてフックオフ状態(送受器が上げら
れた状態)を検出するための回路を持つ電話の加入者線
路と交換局の間の電子インターフェースを含む、電子加
入者リンク回路アセンブリに関する。
り詳しくは、電子加入者リンク回路アセンブリ、すなわ
ち呼出し段階においてフックオフ状態(送受器が上げら
れた状態)を検出するための回路を持つ電話の加入者線
路と交換局の間の電子インターフェースを含む、電子加
入者リンク回路アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】知られているように、電話加入者の電話
機は、本質的に、互に並列に接続された音声回路と電鈴
とから構成されており、2線の線路によって電話交換局
に接続されている。そして音声回路 − フックオフさ
れているときだけ線路に接続される − に直列に、お
よび電鈴に対し直列にコンデンサが接続されており、こ
のコンデンサは直流に関して電鈴を線路から切り離す働
きをする。
機は、本質的に、互に並列に接続された音声回路と電鈴
とから構成されており、2線の線路によって電話交換局
に接続されている。そして音声回路 − フックオフさ
れているときだけ線路に接続される − に直列に、お
よび電鈴に対し直列にコンデンサが接続されており、こ
のコンデンサは直流に関して電鈴を線路から切り離す働
きをする。
【0003】電話加入者線路は、交換装置がその線路の
接続切替え接点を直流電圧源とそれに直列に接続された
呼出し信号発生回路の働きをする交流電圧源からなる給
電回路に接続しその加入者に呼出し信号を送出するよう
に制御したとき、給電回路から直流電圧を供給される。
接続切替え接点を直流電圧源とそれに直列に接続された
呼出し信号発生回路の働きをする交流電圧源からなる給
電回路に接続しその加入者に呼出し信号を送出するよう
に制御したとき、給電回路から直流電圧を供給される。
【0004】呼出し信号は、あらかじめ決められた時間
間隔で線路に送出される。呼出し信号が送出されている
間にフックオフされると、そのとき線路には交流の呼出
し信号電流に直流が重なっている。
間隔で線路に送出される。呼出し信号が送出されている
間にフックオフされると、そのとき線路には交流の呼出
し信号電流に直流が重なっている。
【0005】今日の電話交換では、フックオフ状態は、
フックオフされたことによる線路上の直流電流の存在を
検出する、直流電流が呼出し信号の交流電流に重なって
いても検出可能な、電子式の回路手段によって検出され
る。呼出し信号は、通常、周波数が16〜66Hzの範
囲内で、電圧の実効値(VRMS)が50〜105Vの
範囲内であり、通話信号よりもずっと大きな実効電圧を
持つ。しがたってこの呼出し信号は、フックオフされた
時に直ちに送出が停止されなければ、加入者の電話機の
音声回路によって、加入者の聴覚にもまた電話機自体に
も有害な大きな音に変換される。したがってこのような
回路手段は、フックオフ状態を所要のタイミングで検出
し、直ちに交換装置に対して呼出し信号を停止すべきこ
とを知らせる信号を送るように設計される。
フックオフされたことによる線路上の直流電流の存在を
検出する、直流電流が呼出し信号の交流電流に重なって
いても検出可能な、電子式の回路手段によって検出され
る。呼出し信号は、通常、周波数が16〜66Hzの範
囲内で、電圧の実効値(VRMS)が50〜105Vの
範囲内であり、通話信号よりもずっと大きな実効電圧を
持つ。しがたってこの呼出し信号は、フックオフされた
時に直ちに送出が停止されなければ、加入者の電話機の
音声回路によって、加入者の聴覚にもまた電話機自体に
も有害な大きな音に変換される。したがってこのような
回路手段は、フックオフ状態を所要のタイミングで検出
し、直ちに交換装置に対して呼出し信号を停止すべきこ
とを知らせる信号を送るように設計される。
【0006】電話網を正しく動作させるために必要なそ
の他の機能、例えば直流の給電および呼出し信号の送
出、2線から4線への変換の切替え、過電圧に対する保
護、線路が使用可能であることの確認なども、電子的な
手段によって実現される。これらの機能は、電話の交換
制御装置と加入者線路の間のインターフェースを構成す
る回路アセンブリによって行なわれる。この回路アセン
ブリは、一般的に、電子加入者リンクまたはSLIC
(加入者線路インターフェース回路)と呼ばれる。電子
加入者リンクの回路の大部分は、少数の,多くのものは
2つの,モノリシックICデバイスに集積化されてい
る。呼出し信号の発生回路は、幾つかのものでは集積回
路の1つに組み込まれているが、他のものでは一般的に
その交換装置に接続されている加入者線路のすべてのた
めに働く別個の構成要素になっている。本発明は、この
最後の呼出し信号発生回路が別になっている加入者リン
ク回路に有利に適用できる。
の他の機能、例えば直流の給電および呼出し信号の送
出、2線から4線への変換の切替え、過電圧に対する保
護、線路が使用可能であることの確認なども、電子的な
手段によって実現される。これらの機能は、電話の交換
制御装置と加入者線路の間のインターフェースを構成す
る回路アセンブリによって行なわれる。この回路アセン
ブリは、一般的に、電子加入者リンクまたはSLIC
(加入者線路インターフェース回路)と呼ばれる。電子
加入者リンクの回路の大部分は、少数の,多くのものは
2つの,モノリシックICデバイスに集積化されてい
る。呼出し信号の発生回路は、幾つかのものでは集積回
路の1つに組み込まれているが、他のものでは一般的に
その交換装置に接続されている加入者線路のすべてのた
めに働く別個の構成要素になっている。本発明は、この
最後の呼出し信号発生回路が別になっている加入者リン
ク回路に有利に適用できる。
【0007】本願の出願人によって部分的にモノリシッ
ク集積回路(TDB7711およびTDB7722と呼
んだ)として設計され実現されたようなこの種の回路ア
センブリは、1989年6月に出版されたSGS−TH
OMSON MICROELECTRONICSハンド
ブック”Telecom Data Book”の38
0頁に記載されている。本願では、後述するように、線
路の横電流を検出するための別個の抵抗網と、集積回路
の1つの内部に組み込んだ検出された横電流からフック
オフ情報を得るための回路手段によって、フックオフの
検知機能を実現している。抵抗網は6個の抵抗素子から
成り、これらの抵抗素子は、回路が正しく動作するため
には、高精度(1o/oo)型のものでなければなら
ず、したがって比較的値段が高い。また集積回路の内部
の回路手段は、この抵抗回路網に接続するための特別の
端子を必要とする。
ク集積回路(TDB7711およびTDB7722と呼
んだ)として設計され実現されたようなこの種の回路ア
センブリは、1989年6月に出版されたSGS−TH
OMSON MICROELECTRONICSハンド
ブック”Telecom Data Book”の38
0頁に記載されている。本願では、後述するように、線
路の横電流を検出するための別個の抵抗網と、集積回路
の1つの内部に組み込んだ検出された横電流からフック
オフ情報を得るための回路手段によって、フックオフの
検知機能を実現している。抵抗網は6個の抵抗素子から
成り、これらの抵抗素子は、回路が正しく動作するため
には、高精度(1o/oo)型のものでなければなら
ず、したがって比較的値段が高い。また集積回路の内部
の回路手段は、この抵抗回路網に接続するための特別の
端子を必要とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
電話の加入者線路と交換制御装置の間のインターフェー
ス回路と;互に直列に接続されたDC電圧源と呼出しA
C信号発生回路を含む給電回路と;交換制御装置により
制御され、加入者線路をインターフェース回路または給
電回路に接続する働きをする接続切替え手段と;実際上
相等しい抵抗値を持ち、加入者線路が接続切替え手段に
より給電回路に接続されているとき、加入者線路の各線
端とDC電圧源の各端子の間にそれぞれ直列に接続され
る2つの抵抗手段と;および加入者線路上の電流を監視
して該電流から有効な成分を分離する働きをし、呼出し
段階において該電流中のDC成分を検知すると交換制御
装置に信号を送る処理手段とを含み、インターフェース
回路が、DC電圧源の端子間にブリッジ接続され、接続
切替え手段が加入者線路をインターフェース回路に接続
したときその出力端子がそれぞれ加入者線路の端子に接
続される一対の演算増幅器と、前記増幅器に関連動作す
るように設けられ、増幅器からの出力電流を検出して加
入者線路上の電流の有効な成分に比例する電流を発生す
るための電流検出手段とを含む回路アセンブリであっ
て、呼出し段階においてフックオフ状態を検知するため
に高精度の抵抗素子を必要としない回路アセンブリを提
供することである。
電話の加入者線路と交換制御装置の間のインターフェー
ス回路と;互に直列に接続されたDC電圧源と呼出しA
C信号発生回路を含む給電回路と;交換制御装置により
制御され、加入者線路をインターフェース回路または給
電回路に接続する働きをする接続切替え手段と;実際上
相等しい抵抗値を持ち、加入者線路が接続切替え手段に
より給電回路に接続されているとき、加入者線路の各線
端とDC電圧源の各端子の間にそれぞれ直列に接続され
る2つの抵抗手段と;および加入者線路上の電流を監視
して該電流から有効な成分を分離する働きをし、呼出し
段階において該電流中のDC成分を検知すると交換制御
装置に信号を送る処理手段とを含み、インターフェース
回路が、DC電圧源の端子間にブリッジ接続され、接続
切替え手段が加入者線路をインターフェース回路に接続
したときその出力端子がそれぞれ加入者線路の端子に接
続される一対の演算増幅器と、前記増幅器に関連動作す
るように設けられ、増幅器からの出力電流を検出して加
入者線路上の電流の有効な成分に比例する電流を発生す
るための電流検出手段とを含む回路アセンブリであっ
て、呼出し段階においてフックオフ状態を検知するため
に高精度の抵抗素子を必要としない回路アセンブリを提
供することである。
【0009】本発明のもう1つの目的は、上記のような
回路アセンブリであって、端子数を減らすことができ、
モノリシックICデバイスとして実現するのに有利な回
路アセンブリを提供することである。
回路アセンブリであって、端子数を減らすことができ、
モノリシックICデバイスとして実現するのに有利な回
路アセンブリを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、上記の
ような回路アセンブリであって、前記抵抗手段の1つが
加入者線路の端子の1つと前記インターフェース回路の
増幅器のうちの1つの出力端子の間に固定的に接続さ
れ、それによりDC電圧源の端子への前記接続が前記増
幅器を介して行なわれ、さらに前記処理回路手段がイン
ターフェース回路に組み込まれており、増幅器に関係づ
けられた電流検出手段を含み、電流検出手段によって検
出された増幅器からの出力電流の和の1/2を算出する
働きをすることを特徴とする本発明の回路アセンブリに
よって達成される。
ような回路アセンブリであって、前記抵抗手段の1つが
加入者線路の端子の1つと前記インターフェース回路の
増幅器のうちの1つの出力端子の間に固定的に接続さ
れ、それによりDC電圧源の端子への前記接続が前記増
幅器を介して行なわれ、さらに前記処理回路手段がイン
ターフェース回路に組み込まれており、増幅器に関係づ
けられた電流検出手段を含み、電流検出手段によって検
出された増幅器からの出力電流の和の1/2を算出する
働きをすることを特徴とする本発明の回路アセンブリに
よって達成される。
【0011】本発明は、以下に行なう図を参照した本発
明の実施例の詳細な説明から、より良く理解されるであ
ろう。ただし記載した実施例はあくまで本発明の説明の
ためのものであり、本発明の範囲を限定するものではな
い。
明の実施例の詳細な説明から、より良く理解されるであ
ろう。ただし記載した実施例はあくまで本発明の説明の
ためのものであり、本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0012】
【実施例】図1に示すように、電話加入者の電話機U
は、線路Lを介して、電話交換局の回路アセンブリ1に
接続されている。回路アセンブリ1は、加入者線路と交
換制御装置の間のインターフェース回路3を含む。この
インターフェース回路3は、基本的に前述した出版物に
示されている2つの集積回路から構成され、線路Lとの
接続のための2つの端子3Aと3B,交換制御装置(図
示されていない)に接続するための端子3C,およびさ
らに2つの端子3D,3Fを持つ。回路3は、実際に
は、ここで説明しようとする機能にとって重要ではない
ので図1の説明図に示されていない他の多数の端子を含
むことは、理解されるであろう。
は、線路Lを介して、電話交換局の回路アセンブリ1に
接続されている。回路アセンブリ1は、加入者線路と交
換制御装置の間のインターフェース回路3を含む。この
インターフェース回路3は、基本的に前述した出版物に
示されている2つの集積回路から構成され、線路Lとの
接続のための2つの端子3Aと3B,交換制御装置(図
示されていない)に接続するための端子3C,およびさ
らに2つの端子3D,3Fを持つ。回路3は、実際に
は、ここで説明しようとする機能にとって重要ではない
ので図1の説明図に示されていない他の多数の端子を含
むことは、理解されるであろう。
【0013】さらに参照符号5で示すのは給電回路で、
陽極端子が回路アセンブリのグラウンドに接続された蓄
電池すなわち直流電圧源UBと、蓄電池UBに直列に接
続された,2つの相同じプシュプル交流電流源形式の,
呼出し信号電流回路ACを含む。全体的に7で示すの
は、継電器と接点のような接続切替え手段で、電話線路
Lの各線端AおよびBを回路3の出力端子3Aおよび3
B,または給電回路5の端子に接続するように設けられ
た2つのスイッチ7Aおよび7Bで表わされている。給
電回路5との接続は、知られているように交換局におけ
る給電回路と加入者線路の間の接続のために必要とされ
るいわゆるブリッジ抵抗を構成する、相等しい抵抗値例
えば300Ωの、2つの抵抗素子RPを介して行なわれ
る。
陽極端子が回路アセンブリのグラウンドに接続された蓄
電池すなわち直流電圧源UBと、蓄電池UBに直列に接
続された,2つの相同じプシュプル交流電流源形式の,
呼出し信号電流回路ACを含む。全体的に7で示すの
は、継電器と接点のような接続切替え手段で、電話線路
Lの各線端AおよびBを回路3の出力端子3Aおよび3
B,または給電回路5の端子に接続するように設けられ
た2つのスイッチ7Aおよび7Bで表わされている。給
電回路5との接続は、知られているように交換局におけ
る給電回路と加入者線路の間の接続のために必要とされ
るいわゆるブリッジ抵抗を構成する、相等しい抵抗値例
えば300Ωの、2つの抵抗素子RPを介して行なわれ
る。
【0014】2つの抵抗素子RPの両端の4つの端子に
は、図に示すように、4つの相等しい抵抗値をもつ抵抗
素子が、それぞれ2つの抵抗素子の組によって2つの抵
抗素子RPの互に反対側の端子を結ぶように、交差接続
されている。そして各組の抵抗素子の中間点が、それぞ
れ回路3の端子3Dおよび3Fに接続されている。これ
らの4つの抵抗素子と2つのブリッジ抵抗素子RPによ
り構成される抵抗網6は、いわゆる縦電流すなわちノイ
ズや迷走現象に起因する成分から、いわゆる横電流すな
わち線路電流のうちの有効な成分を分離する働きをす
る。知られているように、この回路網の動作は、横電流
は2つの抵抗RPを互に反対向きに流れるのに対して,
縦電流は両方の抵抗を同じ向きに流れることに基づく。
上述したように、この動作を十分に正確に行なわせるた
めには、回路網を構成するすべての抵抗を、それらの組
み合わせが高精度になるように、注意して選択しなけれ
ばならない。このようにして検出された横電流の情報
は、線路Lが給電回路5に接続されて呼出し信号が送出
されている加入者の電話機Uのフックオフ状態について
情報を取得するように設けられた回路3の内部の回路手
段により処理される。原理上このような回路手段は、横
電流中のDC成分の存在を検知すると、交換制御装置に
信号を送る。その結果、交換制御装置により呼出し信号
の送出が停止され、発呼加入者の線路が被呼加入者の線
路に接続される。
は、図に示すように、4つの相等しい抵抗値をもつ抵抗
素子が、それぞれ2つの抵抗素子の組によって2つの抵
抗素子RPの互に反対側の端子を結ぶように、交差接続
されている。そして各組の抵抗素子の中間点が、それぞ
れ回路3の端子3Dおよび3Fに接続されている。これ
らの4つの抵抗素子と2つのブリッジ抵抗素子RPによ
り構成される抵抗網6は、いわゆる縦電流すなわちノイ
ズや迷走現象に起因する成分から、いわゆる横電流すな
わち線路電流のうちの有効な成分を分離する働きをす
る。知られているように、この回路網の動作は、横電流
は2つの抵抗RPを互に反対向きに流れるのに対して,
縦電流は両方の抵抗を同じ向きに流れることに基づく。
上述したように、この動作を十分に正確に行なわせるた
めには、回路網を構成するすべての抵抗を、それらの組
み合わせが高精度になるように、注意して選択しなけれ
ばならない。このようにして検出された横電流の情報
は、線路Lが給電回路5に接続されて呼出し信号が送出
されている加入者の電話機Uのフックオフ状態について
情報を取得するように設けられた回路3の内部の回路手
段により処理される。原理上このような回路手段は、横
電流中のDC成分の存在を検知すると、交換制御装置に
信号を送る。その結果、交換制御装置により呼出し信号
の送出が停止され、発呼加入者の線路が被呼加入者の線
路に接続される。
【0015】図2は、本発明による回路アセンブリを示
す。同図において、図1と同じ構成要素には同じ参照符
号が付けてあり、類似の構成要素には同じ番号にダッシ
ュを付けた参照符号が付けてある。図に示したように、
給電回路5’はいわゆる非平衡電鈴形式、すなわち呼出
し信号発生回路が単一の交流電流源AC’から成る形式
の回路であり、機能上は、2つのプシュプル源から成る
従来の給電回路と同等である。給電のためのこの構成
は、本発明の回路がより簡単になるという点で好ましい
が、原理上本発明は、この後に図5を参照して説明する
ように、従来の平衡電鈴給電回路に対しても適用でき
る。
す。同図において、図1と同じ構成要素には同じ参照符
号が付けてあり、類似の構成要素には同じ番号にダッシ
ュを付けた参照符号が付けてある。図に示したように、
給電回路5’はいわゆる非平衡電鈴形式、すなわち呼出
し信号発生回路が単一の交流電流源AC’から成る形式
の回路であり、機能上は、2つのプシュプル源から成る
従来の給電回路と同等である。給電のためのこの構成
は、本発明の回路がより簡単になるという点で好ましい
が、原理上本発明は、この後に図5を参照して説明する
ように、従来の平衡電鈴給電回路に対しても適用でき
る。
【0016】ブリッジ抵抗は、1つの抵抗素子RPが、
スイッチ7の1方の接点7Bと給電回路5’の間、より
具体的には図1の回路と同様に交流電流源AC’を介し
て蓄電池UBの陰極に対して直列に接続されるように、
また他方の抵抗素子RP’が線路端子Aと回路3’の出
力端子3Aの間に接続されるように、接続されている。
スイッチ7の1方の接点7Bと給電回路5’の間、より
具体的には図1の回路と同様に交流電流源AC’を介し
て蓄電池UBの陰極に対して直列に接続されるように、
また他方の抵抗素子RP’が線路端子Aと回路3’の出
力端子3Aの間に接続されるように、接続されている。
【0017】さらにもう1つの抵抗素子RAが、線路端
子Bと回路3’の出力端子3Bの間に接続されている。
抵抗素子RAの抵抗値は、後述する理由のために、抵抗
RPの抵抗値よりもずっと大きくなければならない(例
えば4kΩ)。
子Bと回路3’の出力端子3Bの間に接続されている。
抵抗素子RAの抵抗値は、後述する理由のために、抵抗
RPの抵抗値よりもずっと大きくなければならない(例
えば4kΩ)。
【0018】回路3’の端子3Aおよび3Bは、それぞ
れがバッファ構成され、線路Lに対してブリッジ接続さ
れた2つの演算増幅器の出力端子である。回路3’の出
力段のこの構成により、出力端子3Aおよび3Bを通っ
て流れる線路電流の検出が可能になっている。この構成
によりさらに、呼出し段階において、出力端子3Aはグ
ラウンドレベルより数V(代表的には5V)低いDC電
位になり、出力端子3Bは蓄電池UBの陰極のレベルよ
りも数V(代表的には5V)高い電位になる。
れがバッファ構成され、線路Lに対してブリッジ接続さ
れた2つの演算増幅器の出力端子である。回路3’の出
力段のこの構成により、出力端子3Aおよび3Bを通っ
て流れる線路電流の検出が可能になっている。この構成
によりさらに、呼出し段階において、出力端子3Aはグ
ラウンドレベルより数V(代表的には5V)低いDC電
位になり、出力端子3Bは蓄電池UBの陰極のレベルよ
りも数V(代表的には5V)高い電位になる。
【0019】本発明は、この線路電流を検出できる能力
と、端子3Aおよび3Bの電位の状態を、呼出し段階に
おけるフックオフの検知のために利用する。接続切替え
手段7の接点7Aおよび7Bの接続が図2において破線
で示した位置になっているとき、電話線路Lは先述した
ようにブリッジ抵抗素子RP,RP’を介して給電回路
5’に接続される。従来の接続,例えば図1に示したも
の,との1つの相異は、線路端末Aに接続される抵抗R
P’がグラウンドよりも少し低い負電位にある端子に接
続されることであるが、このことは機能上重要ではな
い。もう1つの相異は、線路電流の情報の検出方法に関
する。図1に示す従来の回路では、線路電流の情報は、
6個の精密抵抗素子の網6を通して取得されるが、本発
明の回路では、線路Lが給電回路5’に接続されている
ときにもブリッジ抵抗RP’および補足抵抗RAを介し
て電話線路Lに図示のように接続されているインターフ
ェース回路3’の最終段から、直接に取得される。補足
抵抗素子RAの抵抗値は、呼出し信号の送出のために望
ましいレベルに悪影響を及ぼさないほど十分に大きく、
しかもなお必要な線路電流の情報を端子3Bに伝えるこ
とができるような大きさでなければならないことに留意
する必要がある。回路3’の最終段は、図2において9
Aおよび9Bで示す2つの演算増幅器によっておおまか
に表わすような回路構成になっている。演算増幅器9A
および9Bは、反転入力端子がそれぞれ出力端子3Aお
よび3Bに接続され、不反転入力端子がそれぞれグラウ
ンドよりも少し低い電位VAおよび蓄電池UBの陰極よ
りも少し高い電位(小さな負電位)にバイアスされてい
る。演算増幅器9Aおよび9Bには、電流IAおよびI
Bから加減算等により横電流ITに比例する電流kIT
を発生するための回路ブロック15、例えばSGS M
icroelectronica S.P.Aによって
1985年3月20日に出願されたイタリア国特許出願
No.19983−A/85に記載されているような回
路、が接続されている。電流kITは、図2において参
照符号17で示す検出回路に供給される。検出回路17
は、横電流ITに比例する電流kITから、線路電流中
のDC成分の存在についての情報を得、それによりフッ
クオフ等を検知し、それに対応する信号(OH)を交換
制御装置に送る。
と、端子3Aおよび3Bの電位の状態を、呼出し段階に
おけるフックオフの検知のために利用する。接続切替え
手段7の接点7Aおよび7Bの接続が図2において破線
で示した位置になっているとき、電話線路Lは先述した
ようにブリッジ抵抗素子RP,RP’を介して給電回路
5’に接続される。従来の接続,例えば図1に示したも
の,との1つの相異は、線路端末Aに接続される抵抗R
P’がグラウンドよりも少し低い負電位にある端子に接
続されることであるが、このことは機能上重要ではな
い。もう1つの相異は、線路電流の情報の検出方法に関
する。図1に示す従来の回路では、線路電流の情報は、
6個の精密抵抗素子の網6を通して取得されるが、本発
明の回路では、線路Lが給電回路5’に接続されている
ときにもブリッジ抵抗RP’および補足抵抗RAを介し
て電話線路Lに図示のように接続されているインターフ
ェース回路3’の最終段から、直接に取得される。補足
抵抗素子RAの抵抗値は、呼出し信号の送出のために望
ましいレベルに悪影響を及ぼさないほど十分に大きく、
しかもなお必要な線路電流の情報を端子3Bに伝えるこ
とができるような大きさでなければならないことに留意
する必要がある。回路3’の最終段は、図2において9
Aおよび9Bで示す2つの演算増幅器によっておおまか
に表わすような回路構成になっている。演算増幅器9A
および9Bは、反転入力端子がそれぞれ出力端子3Aお
よび3Bに接続され、不反転入力端子がそれぞれグラウ
ンドよりも少し低い電位VAおよび蓄電池UBの陰極よ
りも少し高い電位(小さな負電位)にバイアスされてい
る。演算増幅器9Aおよび9Bには、電流IAおよびI
Bから加減算等により横電流ITに比例する電流kIT
を発生するための回路ブロック15、例えばSGS M
icroelectronica S.P.Aによって
1985年3月20日に出願されたイタリア国特許出願
No.19983−A/85に記載されているような回
路、が接続されている。電流kITは、図2において参
照符号17で示す検出回路に供給される。検出回路17
は、横電流ITに比例する電流kITから、線路電流中
のDC成分の存在についての情報を得、それによりフッ
クオフ等を検知し、それに対応する信号(OH)を交換
制御装置に送る。
【0020】また抵抗RAは必ずしも必要でないことに
も注意すべきである。実際、60VRMSよりも小さい
呼出し信号電圧値、さらに一般的にいえば高精度検出回
路を使用した場合にはどのような呼出し信号電圧値に対
しても、電流IBが零以外の大きさである必要はない。
なぜなら、横電流成分ITの情報は、電流IAとIBの
和の1/2を算出することにより行われる検出によっ
て、電流IAだけからでも得られるからである。
も注意すべきである。実際、60VRMSよりも小さい
呼出し信号電圧値、さらに一般的にいえば高精度検出回
路を使用した場合にはどのような呼出し信号電圧値に対
しても、電流IBが零以外の大きさである必要はない。
なぜなら、横電流成分ITの情報は、電流IAとIBの
和の1/2を算出することにより行われる検出によっ
て、電流IAだけからでも得られるからである。
【0021】フックオフ検出回路17は、この出願人に
与えられたイタリア国特許No.1,212,838に
開示されているような従来の回路でもよいが、図3に略
示するような構成にすることもでき、その方が有利でも
ある。
与えられたイタリア国特許No.1,212,838に
開示されているような従来の回路でもよいが、図3に略
示するような構成にすることもでき、その方が有利でも
ある。
【0022】論理回路LGは、交換制御装置から呼出し
指令信号RCを受け、その結果、相互コンダクタンス演
算増幅器OTAの入力端子に直列に接続されているスイ
ッチ8を閉じる。線路の横電流に比例する電流kIT
は、線路上のノイズに起因するフックオフの誤検知を防
ぐために、入力節点NI内であらかじめ設定された値を
持つ閾値電流ISと比較される。kIT>ISならば、
入力電流IIN=kIT−ISが流れ、それに対応する
出力電流ICRTが演算増幅器OTAの出力端子に継続
接続されたコンデンサCRTを通って流れる。演算増幅
器OTAは、図4に示すような伝達特性を持つ。すなわ
ち入力電流IINの2つの与えられた閾値の間の値に対
しては出力電流ICRTは入力電流IINに比例し、こ
れらの閾値を越える入力電流IINに対しては出力電流
ICRTは正または負の一定の値Ioまたは−Ioに保
たれる。
指令信号RCを受け、その結果、相互コンダクタンス演
算増幅器OTAの入力端子に直列に接続されているスイ
ッチ8を閉じる。線路の横電流に比例する電流kIT
は、線路上のノイズに起因するフックオフの誤検知を防
ぐために、入力節点NI内であらかじめ設定された値を
持つ閾値電流ISと比較される。kIT>ISならば、
入力電流IIN=kIT−ISが流れ、それに対応する
出力電流ICRTが演算増幅器OTAの出力端子に継続
接続されたコンデンサCRTを通って流れる。演算増幅
器OTAは、図4に示すような伝達特性を持つ。すなわ
ち入力電流IINの2つの与えられた閾値の間の値に対
しては出力電流ICRTは入力電流IINに比例し、こ
れらの閾値を越える入力電流IINに対しては出力電流
ICRTは正または負の一定の値Ioまたは−Ioに保
たれる。
【0023】フックオフされる前すなわち送受器が上げ
られる前には、電流kITの平均値は閾値電流ISより
も小さく、入力電流IINは図3に図示される向きと逆
向きであり、そのためコンデンサCRTは放電した状態
にある。フックオフされると、呼出し信号の交流電流に
重なるDC電流のために、電流kITの平均値は閾値電
流ISよりも大きくなり、コンデンサCRTは充電され
る。回路OTAの出力端子は比較回路CPの1つの入力
端子に接続されている。比較回路CPのもう1つの入力
端子はあらかじめ決められた規準電圧VREFに保持さ
れ、その出力端子は論理回路LGに接続されている。コ
ンデンサCRTの端子間の電圧が規準電圧VREFを越
えると、比較回路CPは論理回路LGに信号を出力す
る。すると論理回路LGは、交換制御装置にフックオフ
状態信号OHを送る。
られる前には、電流kITの平均値は閾値電流ISより
も小さく、入力電流IINは図3に図示される向きと逆
向きであり、そのためコンデンサCRTは放電した状態
にある。フックオフされると、呼出し信号の交流電流に
重なるDC電流のために、電流kITの平均値は閾値電
流ISよりも大きくなり、コンデンサCRTは充電され
る。回路OTAの出力端子は比較回路CPの1つの入力
端子に接続されている。比較回路CPのもう1つの入力
端子はあらかじめ決められた規準電圧VREFに保持さ
れ、その出力端子は論理回路LGに接続されている。コ
ンデンサCRTの端子間の電圧が規準電圧VREFを越
えると、比較回路CPは論理回路LGに信号を出力す
る。すると論理回路LGは、交換制御装置にフックオフ
状態信号OHを送る。
【0024】図5に示すのは、本発明による回路アセン
ブリの別の実施例である。この実施例は、呼出し信号が
それぞれをACで示す2つの相同じプシュプルAC源に
よって供給される平衡電鈴給電回路に、本発明を適用し
たものである。なお図2の構成要素と同じ構成要素は、
同じ参照符号で示してある。この回路は、図5において
RP”で示す線路端末Aに対応するブリッジ抵抗素子
が、図1に示す従来の回路と同じように、接点7Aを介
して給電回路5”に接続されていること、およびRAと
同じ抵抗値を持つ第2の抵抗素子RA’が線路端末Aと
回路3’の出力端子3Aの間に接続されていることが、
図2に示す回路と異なっている。そのためこの実施例で
は、線路電流の情報は2つの抵抗RAおよびRA’を通
して供給され、前述した回路3’の特性、すなわち端子
3Aおよび3Bが呼出し段階中それぞれグラウンドおよ
び蓄電池の陰極の電位に近い電位にあることを利用し
て、検出を行なう。もちろんこの実施例の回路では、抵
抗RAおよびRA’は両方とも必ず必要である。
ブリの別の実施例である。この実施例は、呼出し信号が
それぞれをACで示す2つの相同じプシュプルAC源に
よって供給される平衡電鈴給電回路に、本発明を適用し
たものである。なお図2の構成要素と同じ構成要素は、
同じ参照符号で示してある。この回路は、図5において
RP”で示す線路端末Aに対応するブリッジ抵抗素子
が、図1に示す従来の回路と同じように、接点7Aを介
して給電回路5”に接続されていること、およびRAと
同じ抵抗値を持つ第2の抵抗素子RA’が線路端末Aと
回路3’の出力端子3Aの間に接続されていることが、
図2に示す回路と異なっている。そのためこの実施例で
は、線路電流の情報は2つの抵抗RAおよびRA’を通
して供給され、前述した回路3’の特性、すなわち端子
3Aおよび3Bが呼出し段階中それぞれグラウンドおよ
び蓄電池の陰極の電位に近い電位にあることを利用し
て、検出を行なう。もちろんこの実施例の回路では、抵
抗RAおよびRA’は両方とも必ず必要である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から、本発明の回路アセンブ
リによって本発明の目的が完全に達成されることは容易
に理解されるであろう。実際、本発明の回路アセンブリ
は、呼出し段階においてフックオフ状態を検知するため
にインターフェース回路に元から存在する電流情報を利
用するので、線路電流を検出するために個別の高精度の
抵抗素子を必要とせず、したがって外部の構成要素とイ
ンターフェース回路の間の線路電流の検出だけのための
電気的な接続も必要としない。そのため本発明のインタ
ーフェース回路は、端子数が少なくなり、集積回路化す
るのに有利である。それ以外の少数の個別素子は、説明
したように必ずしも必要なものではなく、また値の精度
が高くなくてもよいので、安価な素子を使用できる。
リによって本発明の目的が完全に達成されることは容易
に理解されるであろう。実際、本発明の回路アセンブリ
は、呼出し段階においてフックオフ状態を検知するため
にインターフェース回路に元から存在する電流情報を利
用するので、線路電流を検出するために個別の高精度の
抵抗素子を必要とせず、したがって外部の構成要素とイ
ンターフェース回路の間の線路電流の検出だけのための
電気的な接続も必要としない。そのため本発明のインタ
ーフェース回路は、端子数が少なくなり、集積回路化す
るのに有利である。それ以外の少数の個別素子は、説明
したように必ずしも必要なものではなく、また値の精度
が高くなくてもよいので、安価な素子を使用できる。
【図1】従来の回路アセンブリの説明図である。
【図2】本発明による回路アセンブリの説明図である。
【図3】本発明の原理を利用した、呼出し段階において
フックオフを検知するための回路を示す説明図である。
フックオフを検知するための回路を示す説明図である。
【図4】図3に示した回路中の相互コンダクタンス演算
増幅器の電流伝達特性を示す。
増幅器の電流伝達特性を示す。
【図5】本発明による回路アセンブリの他の説明図であ
る。
る。
U 加入者の電話機 L 加入者線路 UB 蓄電池 AC 呼出し信号発生回路 RP,RP’ ブリッジ抵抗 RA 補足抵抗 1 回路アセンブリ 3’ インターフェース回路 5’ 給電回路 7 接続切替え手段 9A,9B 増幅器 15 横電流成分に比例する電流の発生回路 17 フックオフ検知回路
フロントページの続き (72)発明者 ヴァンニ サヴィオッティ イタリア国 20052 モンツァ ミラノ ヴィア テヴェーレ 20
Claims (4)
- 【請求項1】 呼出し段階においてフックオフ状態を検
知するための回路を含む電話回路アセンブリであって、 電話の加入者線路(L)と交換制御装置の間のインター
フェース回路(3’)と;互に直列に接続されたDC電
圧源(UB)と呼出しAC信号発生回路(AC’)を含
む給電回路(5’)と;交換制御装置により制御され、
加入者線路(L)をインターフェース回路(3’)また
は給電回路(5’)に接続する働きをする接続切替え手
段(7)と;実際上相等しい抵抗値を持ち、加入者線路
が接続切替え手段(7)により給電回路(5’)に接続
されているとき、加入者線路(L)の各線端(B,A)
とDC電圧源(UB)の各端子の間にそれぞれ直列に接
続される2つの抵抗手段(RP,RP’)と;および加
入者線路(L)上の電流を監視して該電流から有効な成
分(IT)を分離する働きをし、呼出し段階において該
電流中のDC成分を検知すると交換制御装置に信号を送
る処理手段とを含み、 インターフェース回路(3’)が、DC電圧源(UB)
の端子間にブリッジ接続され、接続切替え手段(7)が
加入者線路(L)をインターフェース回路(3’)に接
続したときその出力端子(3A,3B)がそれぞれ加入
者線路(L)の端子(A,B)に接続される一対の演算
増幅器(9A,9B)と、前記増幅器(9A,9B)に
関連動作するように設けられ、増幅器(9A,9B)か
らの出力電流(IA,IB)を検出して加入者線路
(L)上の電流の有効な成分(IT)に比例する電流
(kIT)を発生するための電流検出手段(15)とを
含み、 前記抵抗手段の1つ(RP’)が加入者線路(L)の端
子の1つ(A)と前記インターフェース回路(3’)の
増幅器のうちの1つ(9A)の出力端子(3A)の間に
固定的に接続され、それによりDC電圧源(UB)の端
子への前記接続が前記増幅器(9A)を介して行なわ
れ、さらに前記処理回路手段がインターフェース回路
(3’)に組み込まれており、増幅器(9A,9B)に
関係づけられた電流検出手段(15)を含み、電流検出
手段(15)によって検出された増幅器(9A,9B)
からの出力電流(IA,IB)の和の1/2を算出する
働きをすることを特徴とする回路アセンブリ。 - 【請求項2】 前記2つの抵抗手段(RP,RP’)の
抵抗値よりもずっと大きい抵抗値を持ち、加入者線路
(L)の端子のうちの他方(B)とインターフェース回
路(3’)の増幅器のうちの他方(9B)の出力(3
B)の間に接続された補足抵抗素子(RA)を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の回路アセンブリ。 - 【請求項3】 呼出し段階においてフックオフ状態を検
知するための回路を含む電話回路アセンブリであって、 電話の加入者線路(L)と交換制御装置の間のインター
フェース回路(3’)と;互に直列に接続されたDC電
圧源(UB)と呼出しAC信号発生回路(AC)を含む
給電回路であり、かつ該呼出し信号発生回路は2つの相
同じプシュプル源を含む給電回路(5”)と;交換制御
装置により制御され、加入者線路(L)をインターフェ
ース回路(3’)または給電回路(5”)に接続する働
きをする接続切替え手段(7)と;実際上相等しい抵抗
値を持ち、接続切替え手段(7)により給電回路
(5”)に接続される加入者線路(L)の線端(B,
A)とDC電圧源(UB)の端子の間にそれぞれ直列に
接続される2つの抵抗手段(RP,RP”)と;および
加入者線路(L)上の電流を監視して該電流から有効な
成分(IT)を分離する働きをし、呼出し段階において
該電流中のDC成分を検知すると交換制御装置に信号を
送る処理手段とを含み、さらに前記インターフェース回
路(3’)が、DC電圧源(UB)の端子間にブリッジ
構成で接続され、接続切替え手段(7)によって加入者
線路(L)がインターフェース回路(3’)に接続され
たとき出力端子(3A,3B)がそれぞれ加入者線路
(L)の線端(A,B)に接続される一対の演算増幅器
(9A,9B)と、該増幅器(9A,9B)に結合され
増幅器(9A,9B)からの出力電流(IA,IB)を
検出して加入者線路(L)上の電流の有効な成分(I
T)に比例する電流(kIT)を発生するための電流検
出手段(15)とを含み、さらに実際上相等しく、前記
2つの抵抗手段(RP,RP”)の抵抗値よりもずっと
大きい抵抗値を持ち、それぞれ加入者線路(L)の端子
の1つ(A,B)とインターフェース回路(3’)の増
幅器の1つ(9A,9B)の出力端子(3A,3B)の
間に接続された2つの抵抗手段(RA,RA’)を含む
こと、および処理回路手段がインターフェース回路
(3’)に組み込まれていて、増幅器(9A,9B)に
関連動作するように設けられた電流検出回路手段(1
5)とを含むことを特徴とする回路アセンブリ。 - 【請求項4】 前記処理回路手段は、第1の入力端子が
前記の加入者線路(L)の有効な電流成分(IT)に比
例する電流(kIT)を受けるように設けられており、
第2の入力端子が呼出し指令信号(RC)を受信するた
めに交換制御装置に接続されており、出力端子の1つが
交換装置に対して前記呼出し段階における直流電流の検
知を知らせる信号(OH)を送給するために交換装置に
接続されている回路(17)を含み、 さらに前記回路(17)が、閾値電流源(IS)と、入
力側が前記第1の入力端子と閾値電流源(IS)に接続
された電流比較回路(NI)と、入力端子が開閉制御さ
れるスイッチ手段(S)を介して電流比較回路(NI)
の出力側に接続されかつ出力端子が電荷蓄積手段(CR
T)と電圧比較回路(CP)の第1の入力端子に接続さ
れた相互コンダクタンス動作をする増幅器(OTA)と
を含み、前記電圧比較回路(CP)は、その第2の入力
端子が基準電圧源(VREF)に接続され、また出力端
子が,前記第2の入力端子および前記回路(17)の出
力端子(OH)と接続された論理回路(LG)に接続さ
れており、 前記論理回路(LG)はまた、出力端子が、前記第2の
入力端子に指令信号(RC)を受信したとき前記スイッ
チ手段(S)を閉じるようにスイッチ手段を制御するた
めにスイッチ手段に接続されていることを特徴とする請
求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の回路アセ
ンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| ITMI911748A IT1248549B (it) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | Complesso circuitale telefonico ad attacco d'utente elettronico con circuito per la rivelazione dello sgancio in fase di suoneria a numerodi componenti ridotto. |
| IT91A001748 | 1991-06-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167678A true JPH05167678A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=11360202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4140551A Pending JPH05167678A (ja) | 1991-06-25 | 1992-06-01 | 電話の電子加入者リンク回路アセンブリ |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5402484A (ja) |
| EP (1) | EP0520171B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05167678A (ja) |
| KR (1) | KR100263659B1 (ja) |
| CN (1) | CN1030365C (ja) |
| AT (1) | ATE148818T1 (ja) |
| BR (1) | BR9202108A (ja) |
| CA (1) | CA2068971C (ja) |
| DE (1) | DE69217279T2 (ja) |
| IT (1) | IT1248549B (ja) |
| TW (1) | TW199951B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69329859T2 (de) * | 1993-10-29 | 2001-06-07 | Stmicroelectronics S.R.L., Agrate Brianza | Fernsprech-Teilnehmerschaltung mit einem galvanischen Trennungselement zur Erzeugung der An/Aus Zustände einer Fernsprechleitung |
| US5812658A (en) * | 1995-01-30 | 1998-09-22 | Harris Corp. | Method and circuit for failsafe switch-hook detection during fault in a telephone system |
| EP0760576A1 (en) * | 1995-08-30 | 1997-03-05 | Harris Corporation | An Integrated ringer relay circuit and method |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1479094A (en) * | 1975-03-25 | 1977-07-06 | Standard Telephones Cables Ltd | Ring trip detectors |
| DE3133934A1 (de) * | 1981-08-27 | 1983-03-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Teilnehmeranschlussschaltung |
| US4396805A (en) * | 1981-09-21 | 1983-08-02 | Siemens Corporation | Ring trip detector for a subscriber line interface circuit |
| US4473719A (en) * | 1982-05-17 | 1984-09-25 | At&T Bell Laboratories | Switchhook status detector |
| US4524245A (en) * | 1983-01-13 | 1985-06-18 | Redcom Laboratories Inc. | Ring trip detection system |
| US4866768A (en) * | 1985-06-26 | 1989-09-12 | Siemens Corporate Research & Support, Inc. | Station line interface circuit for a telecommunication network |
| JPH0671295B2 (ja) * | 1987-04-06 | 1994-09-07 | 沖電気工業株式会社 | 加入者線給電回路 |
| CA1291835C (en) * | 1987-06-19 | 1991-11-05 | Toshiro Tojo | Ring trip circuit for subscriber telephone |
| CH675803A5 (en) * | 1988-05-19 | 1990-10-31 | Siemens Ag Albis | Call signal disconnection circuit for telephone network - uses superimposed DC signal fed via amplifier to threshold switch |
| FR2631765B1 (fr) * | 1988-05-20 | 1990-08-31 | Dolphin Integration Sa | Circuit d'interface telephonique |
| US5189697A (en) * | 1990-04-30 | 1993-02-23 | Northern Telecom Limited | Line interface circuit |
| DE4019365A1 (de) * | 1990-06-18 | 1991-12-19 | Philips Patentverwaltung | Schaltungsanordnung fuer ein teilnehmergeraet |
| US5133006A (en) * | 1990-10-31 | 1992-07-21 | Seiscor Technologies Inc. | Combination interface circuit for coupling a digital loop carrier telephone system |
| JPH05268336A (ja) * | 1992-03-19 | 1993-10-15 | Fujitsu Ltd | リングトリップ回路 |
-
1991
- 1991-06-25 IT ITMI911748A patent/IT1248549B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-05-11 EP EP92107867A patent/EP0520171B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-11 AT AT92107867T patent/ATE148818T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1992-06-01 JP JP4140551A patent/JPH05167678A/ja active Pending
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- 1992-06-17 KR KR1019920010462A patent/KR100263659B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| DE69217279D1 (de) | 1997-03-20 |
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