JPH051676U - トラクタの油圧操作装置 - Google Patents

トラクタの油圧操作装置

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Publication number
JPH051676U
JPH051676U JP5829891U JP5829891U JPH051676U JP H051676 U JPH051676 U JP H051676U JP 5829891 U JP5829891 U JP 5829891U JP 5829891 U JP5829891 U JP 5829891U JP H051676 U JPH051676 U JP H051676U
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JP
Japan
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quick
switch
tractor
hydraulic
handle
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Pending
Application number
JP5829891U
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English (en)
Inventor
芳樹 馬庭
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication of JPH051676U publication Critical patent/JPH051676U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 据え付け位置の確認を容易にし、クイック操
作の対応を確実なものとするとともに、運転の集中力の
欠落を防止すること。 【構成】 ハンドル15の中央部分にクイックアップス
イッチ17を設けたので、走行進路から目を外すことな
くその据え付け位置の確認を行うことができるため、ク
イック操作の対応が可能となる。これにより、クイック
操作の対応が容易且つ確実なものとなるため、運転の集
中力の欠落が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、リフトアームをクイック操作によって上昇及び/又は下降させるた めのトラクタの油圧操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトラクタにおいては、使用目的に応じて標準型、汎用型に分けられてい る。 標準型は、主として耕起整地のような重作業に使用されている。
【0003】 汎用型は、全ての農作業に利用できるように設計されており、前後輪の輪距の 調節が可能とされ、地上高が高くされているため、耕起や整地はもちろんのこと 、作物の育成管理作業や定置作業にも使うことができるようになっている。
【0004】 ところで、汎用型のトラクタにおいて、リフトアームを上昇又は下降させる場 合、たとえば図4及び図5に示すようなクイックアップスイッチ1が操縦席の右 サイドパネル2に設けられている。
【0005】 つまり、サイドパネル2の表側には、ナット3を介して操作レバー4が上下方 向に回動自在に取付けられている。サイドパネル2の裏側には、刃付座金5を介 してスイッチ部6が取付けられている。
【0006】 そして、クイックアップスイッチ1の操作に際しては、このクイックアップス イッチ1を上側に押上げることにより、リフトアームが上昇し、逆に押下げるこ とによってリフトアームが下降するようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のクイックアップスイッチ1は、操縦席の右サイ ドパネル2に設けられているため、トラクタを旋回させるためにハンドルを操作 しながら、クイックアップスイッチ1によりリフトアームを上昇又は下降させよ うとした場合、ハンドルから右手を離して操作する必要があり、その操作が面倒 であった。
【0008】 また、畦等の走行障害となる箇所を移動しようとする場合には、クイックアッ プスイッチ1の位置確認動作が必要となるため、走行進路から目が離れてしまい 、運転の集中力が欠けてしまうこと等から危険を伴うこともある。
【0009】 更には、クイックアップスイッチ1は油圧昇降レバーの近傍に設けられている とともに、その形状はきわめて小さいものであるため、たとえば緊急にリフトア ームを上昇させようとした場合、その位置の判断が困難となり、その対応をとる ことがきわめて困難とされている。
【0010】 本考案は、このような事情に対処してなされたもので、据え付け位置の確認を 容易にし、クイック操作の対応を確実なものとするとともに、運転の集中力の欠 落を防止することのできるトラクタの油圧操作装置を提供することを目的とする 。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、リフトアームを油圧によって上昇及び /又は下降させるためのトラクタの油圧操作装置において、前記リフトアームの 上昇及び/又は下降動作を素早く行わせるためのクイックスイッチをハンドルの 中央部分に設けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】
本考案のトラクタの油圧操作装置では、リフトアームの上昇及び/又は下降動 作を素早く行わせるためのクイックアップスイッチをハンドルの中央部分に設け たことにより、走行進路から目を外す必要がなくなるため、据え付け位置の確認 が容易となり、クイック操作の対応が確実なものとなるとともに、運転の集中力 の欠落が防止される。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案のトラクタの油圧操作装置の一実施例に係るトラクタを示すも のである。
【0014】 同図に示すように、トラクタの車体フレーム10の前後には、前輪11及び後 輪12が取付けられている。トラクタの運転席13には、ダッシュボード14が 備えられている。
【0015】 ダッシュボード14の近傍には、ハンドル15を取付けるためのハンドル取付 部16が設けられている。ハンドル15の中央部分には、クイックアップスイッ チ17が設けられている。
【0016】 ハンドル15の近傍には、シート18が設けられている。シート18の右隣り には、サイドパネル部19Aが設けられている。サイドパネル部19Aには、油 圧設定摘み19,20,21及び油圧昇降レバー22が設けられている。なお、 図中23はマイコン収納ボックスを示しており、これに収納されているマイコン により後述する各操作モードに従って、油圧シリンダ(図示省略)等の動作が制 御されるようになっている。
【0017】 シート18の後方には、油圧シリンダが設けられている。油圧シリンダの後方 には、3点リンク24が設けられている。3点リンク24には、2本の下部リン ク25及び1本の上部リンク26が備えられている。一方の下部リンク25には 、油圧シリンダに連結された連結アーム27が取付けられている。そして、連結 アー27の動作によって下部リンク25が上昇したり下降したりするようになっ ている。
【0018】 図2は、図1のハンドル取付部16の詳細を示すもので、車体フレーム10に は、ハンドルコラム28が取付けられている。ハンドルコラム28には、ステア リングシャフト29を有したオービットロール30が取付けられている。
【0019】 ハンドルコラム28の開口端内側には、シャフト挿入筒31が取付けられてい る。シャフト挿入筒31とステアリングシャフト29との間には、Cピン32に よって係止されているブッシュ33が介在されている。シャフト挿入筒31の外 周面には、プレート34が取付けられている。
【0020】 プレート34には、圧縮スプリング35によって上方へ付勢された電気接点ブ ラシ36を収納する収納ボックス37がネジ38によって取付けられている。収 納ボックス37には、リード線39が取付けられている。
【0021】 一方、ステアリングシャフト29には、ハンドルスポーク40がナット41に よって固定されている。ハンドルスポーク40の下端面には、電気接点ブラシ3 6に当接する円環状の金属リング42が埋設されている。
【0022】 ハンドルスポーク40の内部には、金属リング42に接する金属プレート43 及びスイッチレバー44がネジ45aによって固定されている。ハンドルスポー ク40の開口部には、ゴムキャップ45が冠着されている。そして、通常のホー ンを鳴らす操作と同様の操作を行うことにより、スイッチレバー44がステアリ ングシャフト29の先端部に当接するようになっている。これにより、リード線 39からの電気が圧縮スプリング35→電気接点ブラシ36→金属リング42→ 金属プレート43→スイッチレバー44→ステアリングシャフト29→ハンドル コラム28→アース接地されている車体フレーム10の経路を流れるようになっ ている。
【0023】 図3は、サイドパネル部19Aの詳細を示すもので、油圧昇降レバー22はガ イド溝22aに沿って矢印a又はb方向に移動自在とされている。そして、油圧 昇降レバー22を矢印aに移動させると、3点リンク24が下げられるようにな っている。一方、油圧昇降レバー22を矢印bに移動させると、3点リンク24 が上げられるようになっている。
【0024】 耕深を設定するための油圧設定摘み19は回動式とされており、時計方向又は 反時計方向に回動させることによって、それぞれ深又は浅に設定されるようにな っている。自動制御モードを設定するための油圧設定摘み20は回動式とされて おり、OFFの位置から時計方向に回動させることによって、傾斜、耕深傾斜、 耕深のそれぞれのモードが設定されるようになっている。なお、油圧設定摘み2 0がOFFの位置に設定された場合には、クイックアップスイッチ17のスイッ チレバー44のオンによる油圧シリンダのクイックアップ機能を含んだマイコン による自動制御が解除されるようになっている。
【0025】 油圧設定摘み20の左隣には、作業機切替摘み21aが設けられている。この 作業機切替摘み21aも回動式とされており、その他、ロータリー、油圧取出、 チェックのそれぞれのモードが設定されるようになっている。
【0026】 作業機切替摘み21aの下方には、上げ規制を設定するための油圧設定摘み2 1が設けられている。この油圧設定摘み21も回動式とされており、高を中心と して左右にバックアップONとバックアップOFFとの設定領域が設けられてい る。油圧設定摘み21の右隣には、可倒式のスイッチ21b,21cが設けられ ており、それぞれ耕深感度と傾斜感度の設定が行われるようになっている。
【0027】 このような構成のトラクタの油圧操作装置は、次のような動作を行う。 まず、耕起又は整地を行う場合には、3点リンク24の2本の下部リンク25 及び1本の上部リンク26のそれぞれの取付部位に耕又は整器具(図示省略)を 取付ける。
【0028】 耕又は整器具の取付けを終えた後、油圧昇降レバー22を矢印bに移動させ、 3点リンク24を上昇させておく。このとき、耕又は整器具は、傾けられた状態 で地面から持ち上げられる。この状態で、油圧設定摘み19を操作して耕深を予 め設定する。更に、油圧設定摘み20を操作して自動制御モードを設定したり、 作業機切替摘み21aを操作してその他、ロータリー、油圧取出、チェックのい ずれかのモードを設定したり、油圧設定摘み21を操作して上げ規制の設定をし たり、スイッチ21b,21cを操作してそれぞれ耕深感度と傾斜感度の設定を したりする。
【0029】 そして、作業に際しては、油圧昇降レバー22を矢印aに移動させることによ り、3点リンク24を下降させる。このとき、耕又は整器具は、傾けられた状態 から除々に水平状態に戻されつつ地面に当接する。これにより、トラクタの走行 にともなって耕又は整器具が地面を耕起又は整地する。
【0030】 そして、たとえば“まくら地”においてトラクタを旋回させる場合には、ハン ドルスポーク40の中央部分に設けられているゴムキャップ45を押し付けると 、スイッチレバー44がステアリングシャフト29の先端部に当接するため、リ ード線39からの電気が圧縮スプリング35→電気接点ブラシ36→金属リング 42→金属プレート43→スイッチレバー44→ステアリングシャフト29→ハ ンドルコラム28→アース接地されている車体フレーム10の経路を流れる。
【0031】 これにより、上記マイコン収納ボックスに収納されているマイコンがスイッチ レバー44によるオン動作を検知し、油圧シリンダに対して3点リンク24を持 ち上げるべく制御信号を送出する。
【0032】 このように、本実施例においては、ハンドル15の中央部分にクイックアップ スイッチ17を設けたので、走行進路から目を外すことなくその据え付け位置の 確認を行うことができるため、クイック操作の対応が可能となる。これにより、 クイック操作の対応が容易且つ確実なものとなるため、運転の集中力の欠落が防 止される。
【0033】 なお、本実施例においては、クイックアップスイッチ17をハンドル15の中 央部分に設けた場合について説明したが、この例に限らずクイックアップスイッ チ17をハンドル15の中央部分から外れた位置であるたとえばハンドルスポー ク40の途中に設けてもよい。
【0034】 また、本実施例では、クイックアップスイッチ17に油圧シリンダに対するク イックアップ機能を持たせた場合について説明したが、この例に限らず油圧シリ ンダに対するクイックダウン機能を併せて持たせるようにしてもよい。
【0035】 更に、本実施例では、クイックアップスイッチ17のスイッチレバー44をオ ンさせることにより、油圧シリンダのクイックアップ機能が作動する場合につい て説明したが、この例に限らずスイッチレバー44をオンする毎にクイックアッ プ機能とクイックダウン機能とが交互に作動するようにしてもよい。このように 、各機能を交互に行わせることにより、操作性がきわめて良くなる。
【0036】 更にまた、本実施例では、油圧設定摘み20がOFFの位置に設定された際、 クイックアップスイッチ17のスイッチレバー44のオンによる油圧シリンダの クイックアップ機能の自動制御が解除される場合について説明したが、この例に 限らずクイックアップ機能及び/又はクイックダウン機能を解除するようにして もよい。
【0037】 これにより、スイッチレバー44が誤って押された場合であって、各機能の作 動が行われないため、たとえば3点リンク24に取付けられるべき耕又は整器具 等の破損を防止することができるとともに、また作業員に対しても安全性を確保 することができる。
【0038】 また、本実施例では、油圧設定摘み20がOFFの位置に設定された際、クイ ックアップスイッチ17のスイッチレバー44のオンによる油圧シリンダのクイ ックアップ機能の自動制御が解除される場合について説明したが、この例に限ら ずその位置に設定された場合にはホーンを鳴らす状態に切換えるようにしてもよ い。
【0039】 これにより、圃場作業を終えた後の路上走行においては、スイッチレバー44 がホーンを鳴らす機能を持つため、油圧シリンダのクイックアップ機能及び/又 はクイックダウン機能とホーンの機能とが兼用される。したがって、個別にホー ンスイッチを設ける必要がなくなるため、部品点数の削減を図ることができ、こ れによりコスト削減を図ることができる。
【0040】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のトラクタの油圧操作装置によれば、リフトアー ムの上昇及び/又は下降動作を素早く行わせるためのクイックアップスイッチを ハンドルの中央に設け、走行進路から目を外す必要をなくしたので、据え付け位 置の確認を容易にし、クイック操作の対応を確実なものとするとともに、運転の 集中力の欠落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のトラクタの油圧操作装置の一実施例に
係るトラクタを示す側面図である。
【図2】図1のクイックアップスイッチの取付け状態を
示す断面図である。
【図3】図1のサイドパネル部の詳細を示す平面図であ
る。
【図4】従来のクイックアップスイッチの取付け状態を
示す正面図である。
【図5】図4のクイックアップスイッチの取付け状態を
示す断面図である。
【符号の説明】
10 車体フレーム 14 ダッシュボード 15 ハンドル 16 ハンドル取付部 17 クイックアップスイッチ 19A サイドパネル部 23 マイコン収納ボックス 24 3点リンク 25 下部リンク 26 上部リンク 27 連動アーム 29 ステアリングシャフト 39 リード線 40 ハンドルスポーク 44 スイッチレバー

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 リフトアームを油圧によって上昇及び/
    又は下降させるためのトラクタの油圧操作装置におい
    て、前記リフトアームの上昇及び/又は下降動作を素早
    く行わせるためのクイックスイッチをハンドルの中央部
    分に設けたことを特徴とするトラクタの油圧操作装置。
JP5829891U 1991-06-28 1991-06-28 トラクタの油圧操作装置 Pending JPH051676U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5829891U JPH051676U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 トラクタの油圧操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5829891U JPH051676U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 トラクタの油圧操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH051676U true JPH051676U (ja) 1993-01-14

Family

ID=13080317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5829891U Pending JPH051676U (ja) 1991-06-28 1991-06-28 トラクタの油圧操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH051676U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020191849A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 三菱マヒンドラ農機株式会社 作業車両
JP2024094118A (ja) * 2022-12-27 2024-07-09 株式会社クボタ 作業車両の支援装置、及び作業車両

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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