JPH05168770A - 遊技場設備 - Google Patents

遊技場設備

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JPH05168770A
JPH05168770A JP3356006A JP35600691A JPH05168770A JP H05168770 A JPH05168770 A JP H05168770A JP 3356006 A JP3356006 A JP 3356006A JP 35600691 A JP35600691 A JP 35600691A JP H05168770 A JPH05168770 A JP H05168770A
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Hiroshi Saito
洋 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 島システム機に逆両替機能を付加することに
よって、同一の島で逆両替を受けることが出来、同一の
島内で貨幣が循環し、補充されるように制御可能な島シ
ステムの提供とサービスの向上。 【構成】 遊技媒体貸機と、島端に設けた島システム機
と、遊技媒体貸機に受入された紙幣を島システム機へ回
収する紙幣搬送装置と、島システム機と遊技媒体貸機と
の間で硬貨の回収・補給を行う硬貨搬送装置とから成
り、島システム機が逆両替機能を備え、逆両替機能は投
入された硬貨を紙幣に換算し逆両替して払い出すように
設定した。また前記逆両替機能が投入された500円硬
貨を紙幣に換算するに当たって、偶数枚の500円硬貨
では、該当枚数の千円紙幣が、奇数枚の500円硬貨で
は、該当枚数の千円紙幣及び500円硬貨1枚が払い出
されるように設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技場に設置される遊
技場設備に関するもので、更に詳しくは高額紙幣を受け
入れて遊技媒体を貸出す遊技媒体貸機から釣銭として払
い出される硬貨を紙幣に逆両替する機能を有した島シス
テム機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技場には、島と呼称されるパチンコの
遊技台を多数並設したブロックが存在し、遊技台の間に
は遊技客が席を立たずその場で玉の貸出しが受けられる
ように台間玉貸機が設置されている。従来の薄型台間玉
貸機は千円紙幣までしか使用出来ないが、これは千円紙
幣を挿入して貸出ボタンを操作すれば、選択した金額に
相当する貸出しとその釣銭が放出されるものであるが、
使用可能金額が千円までであることと貸玉の度毎に貨幣
を投入せねばならないものであった。
【0003】このため、最近出願の当出願人の特願平3
−238681号の「パチンコ玉貸機」は、使用可能金
額を千円から一万円にまで引き上げ、紙幣受入時にはそ
の金額をRAMに記憶して表示し、玉貸ボタン操作で貸
玉処理する毎に貸玉金額分を記憶から減算し、投入金額
の限度額までの貸玉処理が終了するか、又は精算ボタン
操作で精算処理が終了した時点で記憶を“0”とする、
つまり貸玉の度毎に貨幣を投入せずにしたものである。
しかし、釣銭は補給枚数の削減と釣銭収納マガジンのス
ペースと払い出枚数の関係から500円硬貨によるもの
となっていたので、挿入される紙幣が一万円紙幣の場
合、その少額金額の貸玉処理後の精算時には高額な残金
のために釣銭は多数枚の500円硬貨によって払い出さ
れるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この場合、一万円紙幣
を紙幣挿入口へ挿入して玉貸ボタンの500円を操作す
ると、500円分の玉貸がされてプレーするところとな
る。が釣銭は払い出されておらず、残金の9500円分
は記憶されている。ところで、この500円分のみの玉
貸で継続プレーを止める時は、精算ボタンを操作する
と、この記憶されていた残金分を500円硬貨によって
精算されるのである。この精算によって19枚の500
円硬貨を手にすることになる。しかし、この数は極めて
多量であって、ポケットは嵩張り、持ち歩きには重く、
計数の点で不便であるなど煩わしく、顧客にとっては決
して快適なものでなかった。
【0005】出来れば500円玉2枚を1枚の千円紙幣
に逆両替(即ち少額の硬貨をより大きい単位の紙幣に交
換すること)して貰いたいものである。しかも今まで遊
技していた島に於いて逆両替が受けられればわざわざ遠
くのカウンターまで行く必要がなく便利であり、ホール
従業員を煩わせずに済み、狭いホール内に場所を取って
逆両替付両替専用機などを設置する必要もなくなる。ま
たこれは島単位で売上を管理・制御するという遊技店側
の事情からも極めて好都合なことと顧客に対し快適なサ
ービスの提供となるのである。
【0006】一方、多量の硬貨が精算されて払い戻され
た後では台間玉貸機に硬貨の補充が為されなくてはなら
ないし、逆両替を行った逆両替機でも紙幣の補充が必要
であるから、前者は同じ島の逆両替機から循環するよう
にし、後者はやはり同じ島の台間玉貸機から補充される
ようにしておけば済む訳である。
【0007】上記の問題点に鑑み、本発明は同一の島に
於いて逆両替を受けることが出来、同一の島内で硬貨が
循環し、紙幣が補充されるように制御可能な遊技場設備
の提供とサービスの向上を課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の遊技場設備の請
求項1は、複数の遊技台に隣接配置した遊技媒体貸機
と、島の一端に設けた島システム機と、遊技媒体貸機が
受け入れた紙幣を島システム機へ回収する紙幣搬送装置
と、島システム機と遊技媒体玉貸機との間で硬貨の回収
・補給を行う硬貨搬送装置とから成る遊技場設備であっ
て、前記島システム機は逆両替機能と、該逆両替機能を
含めた遊技場設備全体を制御する制御部とを備え、前記
逆両替機能は投入された硬貨を紙幣に換算し逆両替して
払い出すように構成したものである。
【0009】請求項2の遊技場設備は、投入された50
0円硬貨を千円紙幣に換算するに当って、偶数枚の50
0円硬貨投入では、該当する枚数の千円紙幣を、奇数枚
の500円硬貨投入では、該当する枚数の千円紙幣と5
00円硬貨1枚が払い出されるように設定して成るもの
である。
【0010】
【作用】請求項1では、手持ちの硬貨または台間玉貸機
より払い戻された硬貨(例えば500円硬貨)を島の一
端に設けた逆両替機能付島システム機の硬貨投入口より
投入することによって、同一の島内に於いて逆両替が受
けられ、同一の島内で硬貨が循環し、紙幣が補充される
ように制御されて、島単位での売上の管理・制御が行
え、また請求項2では、500円硬貨を連続して投入す
ると投入が終了した後に、偶数枚の500円硬貨投入で
は、(500円硬貨投入数÷2)枚の千円紙幣が、奇数
枚の500円硬貨投入では、(500円硬貨投入数÷
2)枚の千円紙幣と500円硬貨1枚が払い出される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
はこの実施例にのみ限定されるものではない。
【0012】さて、本発明の遊技場設備である逆両替機
能付島システムの一実施例に付いて説明する。図1は逆
両替機能付島システムに於ける島の斜視図であり、図2
は台間玉貸機2の正面図であるが、複数の遊技台(図示
せず)に隣接してパチンコ台間玉貸機2が配置されてお
り、島1の一端部に設けた逆両替機能付島システム機4
と前記台間玉貸機2との間に紙幣を回収する紙幣搬送路
3と、硬貨の搬送を行う硬貨回収路30及び硬貨補給路
31とが配設されている。
【0013】前記台間玉貸機2に於いては、下方に紙幣
挿入口21が設けられて1万円迄の紙幣の受け入れが可
能となっている。この内部には紙幣識別装置が設置され
ており挿入された紙幣の適・不適とその金種(千円、5
千円、1万円)を識別して制御部8に記憶処理し前記紙
幣搬送路3を介して逆両替機能付島システム機4内の各
紙幣スタッカー48に送り収納する。正面最上部に硬貨
投入口22が設けられている。また2aは500円と表
記された玉貸ボタン、2bは1000円と表記された玉
貸ボタン、2cは精算ボタンであって、希望する貸玉金
額を指定して玉貸ボタン2aまたは2bを操作すれば内
部の貸玉計数機構が作動して正面中央下部の玉壷20内
にパチンコ玉が排出される。また精算ボタン2cを操作
すると内部の釣銭計数機構が作動して正面下部の硬貨返
却口23に釣銭が払い戻されるようになっている。
【0014】符号25はLED表示による玉貸残数表示
部で、硬貨投入口22または紙幣挿入口21から受入さ
れた金種を2桁で表示し、内部の貸玉計数機構が玉切動
作をする毎に減算表示する。符号24はLED表示によ
る受入紙幣表示部で、前記紙幣挿入口21から挿入され
た適正紙幣の金種を1桁で表示し、限度額までの貸玉処
理または中途での精算ボタン2c操作で釣銭処理が終了
した時点で0表示に戻る。尚符号25は硬貨返却レバー
である。
【0015】従来の薄型台間玉貸機は千円紙幣までしか
使用出来ず、またその際に貸玉と釣銭とが一括して放出
されるため、放出された釣銭の置き場所や出し入れが厄
介であり、また玉貸しが生ずる都度硬貨等を投入しなく
てはならないため、投入する動作自体が面倒であった
が、本実施例の台間玉貸機2では、これとは異なり5千
円や1万円等の高額紙幣が使用可能であるうえ、挿入さ
れた高額紙幣の金額が一旦RAMに記憶されて、玉貸ボ
タン2a,2bの操作で投入金額の限度額まで続けて貸
玉処理が可能で、且つ精算ボタン2cの操作で最後に一
括して精算処理することが可能となっている点に特徴が
ある。
【0016】次に、図3は島端に設けられた逆両替機能
付島システム機4の正面図であり、図4はその内部に設
置された逆両替装置部6の内部構造図であり、図5は硬
貨連続投入機構60の側面図であり、図6は500円硬
貨払出部7の内部構造図であるが、本実施例に於いては
逆両替時に投入される硬貨を500円とし、500円玉
の数÷2の枚数分だけ千円紙幣に両替され、端数が有れ
ば500円硬貨を1枚払い戻しする設定であるが、逆両
替機能付島システム機4は頂上部に表示ボックス53が
載置され、上部には硬貨投入口50とLED表示による
受入金額表示部52が設けられ、中部には千円紙幣払出
口54と硬貨返却口51とが並設されている。図3で破
線表示をした硬貨投入口50から硬貨返却口51に至る
部位は島システム4内部の逆両替装置部6の取付位置を
表わしている。
【0017】当該逆両替装置部6に於いて61は500
円硬貨の順送りレバーで、その先端に硬貨を係留する第
1の突起62a、次位の硬貨を係留する第2の突起62
bが設けられ、63は順送りソレノイドで前記順送りレ
バー61に接続され、64は順送りセンサーで第1の突
起62aに係留された硬貨を検出するようになってお
り、投入された500円硬貨が第1の突起62aに係留
されると、順送りセンサー64はその検出信号で順送り
ソレノイド63を励磁し、該順送りソレノイド63が順
送りレバー61を下方向に回動させ、第1の突起62a
による係留を解除し、次位の硬貨を第2の突起62bに
係留する。第1の突起62aによる係留が解除された硬
貨はコインセレクター65に入るが、コインセレクター
65は硬貨通路66に臨設されて通過する500円硬貨
の適・不適を識別する。硬貨が適正であれば硬貨マガジ
ン70に分岐集積し、不適正硬貨は硬貨通路67を落下
して硬貨返却口51に排出される。
【0018】7は硬貨払出部であり、後述するように投
入硬貨が奇数枚である場合に(500円硬貨投入数÷
2)枚の千円紙幣と500円硬貨1枚が払い出される
が、この1枚の硬貨を払い出すものであり、払出指令に
基づいて起動する払出しモータ71が硬貨1枚を落下さ
せる押出しプレート72を操作し、当該押出しプレート
72に摺接するスイッチ73が払出しモータ71を1回
転で停止抑制し、押出しプレート72によってここより
押出され落下した硬貨は前記落下通路67に合流して硬
貨返却口51から払い戻されるように構成されている。
尚、前記表示ボックス53は、島システム機4の制御部
8が、台間玉貸機2や紙幣搬送路3などで異常が発生し
た場合には、前面の表示ランプが該当する箇所を点灯表
示する。また頂部には係員に異常発生を知らせる回転点
灯表示灯が載置されている。
【0019】図7は本実施例制御部8のブロックダイア
グラムであり主にCPU、ROM、RAMより成ってお
り、ROMに書き込まれたプログラムで制御されINP
UTポートより外部データを取り込み、バッテリーでバ
ックアップされたRAMとの間でデータバスとアドレス
バスとを介してデータの授受を行いつつ演算処理し、処
理データを必要によりOUTPUTポートへ出力するよ
うに設定されている。図8及び図9は上述した制御を実
行するフローチャートであり、図中のn101乃至n1
17はフローチャートの各ステップを示す。以下INP
UTポート及びOUTPUTポートの主要部分の動作を
図10及び図11に示すタイムチャートを参照しながら
説明する。
【0020】先ず投入される500円硬貨が偶数個の場
合、逆両替機能付島システム機4の硬貨投入口50に投
入されて、逆両替装置部6の硬貨連続投入機構60の順
送りセンサー64がONになると(ステップn10
1)、順送りソレノイド63を作動させ順送りレバー6
1を回動させて硬貨を1枚ずつ送り出すが(ステップn
102)、次段のコインセレクター65で硬貨の適・不
適を検査し、適正なものであれば500円の受入表示5
2を行い(ステップn103〜n104)、不適正であ
れば硬貨通路51を経て硬貨返却口51に落下排出させ
(ステップn113)、適正であれば3秒タイマーをセ
ットし、初期値0である内部データに+1(加算)を行
い(ステップn105〜n106)、3秒以内に次の硬
貨が続いて投入され順送りセンサー64がONとなれば
3秒タイマーをリセットして(ステップn107→n1
14)、ステップn102へ戻るが、順送りセンサー6
4がONにならない時には3秒カウントし続け、この間
順送りセンサー64を監視し続ける(ステップn107
〜n108のルーチン)。
【0021】硬貨の投入が終了したことが分かると(ス
テップn108)、ステップn106の内部データを調
べ、この値が偶数であれば、2の除算を行い(即ち50
0円硬貨投入数÷2)演算結果の数値分だけの千円紙幣
を島システム機4の千円紙幣払出口54から払出す訳で
ある(ステップn110)。この紙幣払出しが終了して
いるかチェックし(ステップn111)、未完であれば
ステップn110に戻り、完了していればステップn1
10の内部データをクリアすると共に、前記受入表示を
クリアしてステップn101に戻るのである(ステップ
n112)。
【0022】次に、投入される500円硬貨が奇数個の
場合には、ステップn109より分岐してステップn1
15に移り、スイッチ73を制御して払出しモータ71
を1回転させ押出しプレート72により硬貨マガジン7
0内の500円硬貨1個を前記硬貨通路67に排出し
て、島システム機4の硬貨返却口51より払い戻した
後、ステップn106の内部データを−1(減算)し、
この結果の値に対して、2の除算を行い(即ち500円
硬貨投入数÷2)、演算結果の数値分の千円紙幣を島シ
ステム機4の千円紙幣払出口54から払出し(ステップ
n110)、この紙幣払出しが終了しているかチェック
し(ステップn111)、未完の場合にはステップn1
10に戻り、完了していればステップn110の内部デ
ータをクリア(初期値0)すると共に、受入表示をクリ
ア(ステップn112)した後ステップn101に戻る
のであり、この結果奇数枚の500円硬貨に対して(5
00円硬貨投入数÷2)枚の千円紙幣と500円硬貨1
枚が払い出されるのである。
【0023】尚、図10は前記内部データが偶数の場合
のタイミングチャートであり、前記ステップn101に
T1が、ステップn102にT2が、ステップn103
にT3が夫々対応し、T4では当然パルスが発生してお
らず、ステップn110にT5が対応しており、また図
11は前記内部データが奇数の場合のタイミングチャー
トであって、前記ステップn101にT1が、ステップ
n102にT2が、ステップn103にT3が夫々対応
し、T4では当然パルスが1つ(500円硬貨1枚に相
当)発生しており、ステップn110にT5が対応して
いる。上記何れの場合でも、続けて投入される500円
硬貨の投入間隔が3秒以内であればコインセレクター6
5のセレクタ信号は1カウントずつ加算され、最後の5
00円硬貨の投入以後3秒を経過して初めて上述したス
テップn110での、2による除算が為され精算される
訳であり、このことは逆両替したい500円硬貨は全て
の投入間隔を3秒以内に連続して行わなければならず、
暫くもたついて3秒を経過して以後は紙幣払出し完了ま
で何個投入しても前記硬貨通路67に落とされ返却され
て終い、逆両替はそれ以前の分に対してだけ為されるこ
とを意味するのである。尚、本実施例ではこの投入間隔
を3秒に設定しているが、その他の秒数が任意に設定可
能である。
【0024】さて図2に於いて精算ボタン2cを押す
と、場合によっては19枚もの多量の500円硬貨が硬
貨返却口23より払い戻され、この後では台間玉貸機2
に硬貨の補充が為されなくてはならない訳であるが、図
4で硬貨マガジン70に備蓄されている500円硬貨が
硬貨送出通路74に排出され最終的に図1の本島システ
ムの硬貨補給路31を搬送されて台間玉貸機2に補充さ
れる。また台間玉貸機2の硬貨投入口22に投入され回
収された100円及び500円の混合硬貨は本島システ
ムの硬貨回収路30を通って、島システム機4内の10
0円・500円振分け部41で選別され、100円硬貨
は100円金庫42に保管され500円硬貨はホッパ4
4に備蓄され、この後ホッパシュート45を経て、本島
システムの硬貨補給路31に搬送されて台間玉貸機2に
補充される。
【0025】一方逆両替を行った逆両替機能付システム
機4でも千円紙幣の補充が必要であるが、これは次のよ
うな手順で島システム機4に補充される。即ち、台間玉
貸機2の紙幣挿入口21に挿入され識別された適正な千
円、5千円、1万円紙幣は、本島システムの紙幣搬送路
3を経て識別部46及び札振分け部47で処理され、島
システム機4内に設けた各々金種別のスタッカ48に保
管される。この内千円用スタッカに保管されている千円
紙幣が前述したステップn110の紙幣払出に利用され
る訳である。尚、前記識別部46及び札振分け部47を
島システム機4内に取り込むことも可能である。
【0026】本実施例によれば、台間玉貸機2で高額紙
幣の使用が可能であり、挿入された高額紙幣の金額が一
旦RAMに記憶されその限度額まで続けて貸玉処理を受
けることが可能であり且つ精算ボタン2cの操作で最後
に一括して精算処理することが可能であるから、玉貸し
が生ずる都度硬貨等を投入せずとも済むのでゲームに集
中することが出来る。また台間玉貸機2より払い出され
る500円硬貨を同じ島の逆両替機能付島システム機4
で逆両替することが出来、客がわざわざカウンター等ま
で足を運んで逆両替しなくても済むため客の利便性が向
上し、ホール従業員の労力を低減することが可能で、こ
の時硬貨を続けて入れ終われば、他に何の操作も行うこ
となく自動的に逆両替されるから、操作自体が簡単で老
婦女子にも分かり易く円滑に逆両替出来る。また同一の
島内に於いて500円硬貨等の硬貨をリサイクルして両
替時の釣銭として使用することが出来、同時に島システ
ム機への紙幣の自動補充が可能と成り、島単位での売上
の管理・制御が行えるためホール側にとっても大きなメ
リットが生じている。
【0027】尚、本発明は上述した実施例に限定されな
いから、例えば本島システムの全体はパチンコ以外のゲ
ーム機に関しても適用可能で、本島システムは硬貨回収
路や硬貨補給路の位置が変更されるなど構成が変わるこ
ともあり、台間玉貸機の設置を遊技台に対して1対1に
対応させ玉壷に回動自在の玉供給樋を取り付け隣接した
遊技台の玉受皿内に直接供給出来るように構成すること
も好ましく、島システム機4には逆両替機能以外の例え
ば両替機や景品玉計数器等の装置を併設することも出
来、逆両替機能は500円硬貨を2個感知する毎に処理
して1枚の千円札を払い出すように設定しても良く、ま
た上記逆両替し得る硬貨の種類を500円として説明し
たが例えば100円硬貨でもよく、コインセレクター等
を選定するかまたは追加すれば済む訳であり、逆両替中
に発生したトラブルを表示する装置を設けることなども
望ましい。
【0028】また、逆両替の方法としては、上述の硬貨
投入間隔の時間を設定せずに、例えば島システム機4の
前面部に複数個の押ボタンを設け、押ボタンに2枚、4
枚、6枚、8枚、10枚というような表示を行ない、あ
る押ボタンを押し、硬貨を投入させて該当する硬貨枚数
に到達した時点で、千円紙幣を払出し、この時余分な硬
貨が投入されたら、その分を返却させる方法であっても
よい。
【0029】
【発明の効果】叙上の如く、本発明は、複数の遊技台に
隣接配置した遊技媒体貸機と、島の一端に設けた島シス
テム機と、遊技媒体貸機に受入れられた紙幣を島システ
ム機へ回収する紙幣搬送装置と、島システム機と遊技媒
体貸機との間で硬貨の回収・補給を行う硬貨搬送装置と
から成る遊技場設備に於いて、前記島システム機が逆両
替機能と、該逆両替機能を含めた遊技場設備全体を制御
する制御部とを備え、前記逆両替機能が投入された硬貨
を紙幣に換算し逆両替して払い出すように設定し、更に
逆両替機能は、投入された500円硬貨を千円紙幣に換
算するに当たり、偶数枚の500円硬貨投入では、該当
する枚数の千円紙幣を、奇数枚の500円硬貨投入で
は、該当する枚数の千円紙幣と500円硬貨1枚が払い
出されるように設定した。
【0030】これにより台間玉貸機より払い出される5
00円硬貨を同じ島の島システム機で千円紙幣に逆両替
できるので、顧客は手にした多数枚の硬貨を少数枚の紙
幣にすることにより、嵩張る、重い、面倒といった不快
感をもつことなく、ホール従業員にとっても、顧客から
煩雑な逆両替の仕事から解放されることで、その分を他
のサービスに専念できるし、遊技場にとっては、ただで
さえ狭い店内に逆両替専用機を設置しなくてもよくなる
と共に、同一の島内において500円硬貨等の硬貨をリ
サイクルして台間玉貸機等の釣銭として使用でき、同時
に逆両替機能付システム機への紙幣の自動補充が可能と
なった結果、島単位で売上の管理・制御が行えるように
なり、日々新らたに大量の硬貨を準備、あるいは補充せ
ずに済むので、営業上計り知れない効果を生むことは無
論のこと、顧客に対してより一層のサービス向上となる
効果は顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】逆両替機能付島システムに於ける島の斜視図で
ある。
【図2】台間玉貸機2の正面図である。
【図3】島端に設けられた逆両替機能付島システム機4
の正面図である。
【図4】島システム機4の内部に設置された逆両替装置
部6の内部構造図である。
【図5】硬貨連続投入機構60の側面図である。
【図6】500円硬貨払出部7の内部構造図である。
【図7】本実施例の制御部8のブロックダイアグラムで
ある。
【図8】制御を実行するフローチャートである。
【図9】制御を実行するフローチャートである。
【図10】内部データ値が偶数の場合のタイミングチャ
ートである。
【図11】内部データ値が奇数の場合のタイミングチャ
ートである。
【図12】島システム機4の内部構造図である。
【符号の説明】
2 台間玉貸機 21 紙幣挿入口 22 硬貨投入口 23 硬貨返却口 3 紙幣搬送路 30 硬貨回収路 31 硬貨補給路 4 島システム機 50 硬貨投入口 51 硬貨返却口 54 千円紙幣払出口 6 逆両替装置部 60 硬貨連続投入機構 61 順送りレバー 63 順送りソレノイド 64 順送りセンサー 65 コインセレクター 66 硬貨通路 67 硬貨通路 7 硬貨払出部 70 硬貨マガジン 71 払出しモータ 72 押出しプレート 73 スイッチ 74 硬貨送出通路 8 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技台に隣接配置した遊技媒体貸
    機と、島の一端に設けた島システム機と、遊技媒体貸機
    に受け入れられた紙幣を島システム機へ回収する紙幣搬
    送装置と、島システム機と遊技媒体貸機との間で硬貨の
    回収・補給を行う硬貨搬送装置とから成る遊技場設備に
    於いて、前記島システム機は逆両替機能と、該逆両替機
    能を含めた遊技場設備全体を制御する制御部とを備え、
    前記逆両替機能は硬貨を紙幣に換算し逆両替して払い出
    すことを特徴とした遊技場設備。
  2. 【請求項2】 逆両替機能は、投入された500円硬貨
    を千円紙幣に換算するに当って、偶数枚の500円硬貨
    投入では、該当する枚数の千円紙幣を、奇数枚の500
    円硬貨投入では、該当する枚数の千円紙幣と500円硬
    貨1枚が払い出されるように設定されていることを特徴
    とする請求項1記載の遊技場設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006012829A1 (de) * 2004-08-05 2006-02-09 Scan Coin Industries Ab Verfahren zur ausgabe von restbetrag-wertscheiben

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