JPH0516989Y2 - - Google Patents

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JPH0516989Y2
JPH0516989Y2 JP1989021220U JP2122089U JPH0516989Y2 JP H0516989 Y2 JPH0516989 Y2 JP H0516989Y2 JP 1989021220 U JP1989021220 U JP 1989021220U JP 2122089 U JP2122089 U JP 2122089U JP H0516989 Y2 JPH0516989 Y2 JP H0516989Y2
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sprue
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leaf spring
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は、湯沸しの湯口蓋開閉装置、詳しくは
開閉自在の湯口蓋の軸支舌片を板ばねへ圧接し
て、湯口蓋の円滑な開閉と確実な開蓋又は閉蓋状
態を保持できる湯沸しの湯口蓋開閉装置に関す
る。
(従来の技術) 従来使用されている湯沸しの湯口蓋開閉装置
は、図面第5図に示すように湯口蓋26に形成し
た軸支舌片27を注湯口28に設けた軸受体29
へ回動自在に軸30着し、更に、注湯口28側に
は自由端側を所定に屈曲させた片持ち式のばね3
1を取付けて、その屈曲部を前記軸支舌片27へ
圧接した構のもので、湯口蓋26に設けた摘み3
2を起こして、ばね31を押さえながら軸30を
中心に回動し、前記軸支舌片27をばね31の屈
曲部に係止させて展開状態を保持する。
又、前記状態より湯口蓋26を指で押しこれを
回動させて注湯口28を閉じるものである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、前記従来の湯口蓋開閉装置は、湯口蓋
26の軸支舌片26に片持ち式で屈曲させたばね
31の自由端を圧接させて、その展開状態や閉蓋
状態を保持する構成であるから、湯沸かし時の加
熱等によりばね特性に変化を生じ、常に一定のば
ね力を得ることが困難となつて、湯口蓋の開閉を
円滑に行なうことができなくなる問題点や、ばね
の屈曲形成に精度ある形状の加工を得ることが困
難で、円滑良好な湯口蓋の開閉を得られにくい問
題点があつた。
本考案は、前記した従来の問題点を解消するた
めになされたもので、軸を中心に回動自在とした
湯口蓋の軸支舌片を、これの軸受体に掛渡した板
ばねを圧接変位して、確実な開蓋、閉蓋を行なう
ことができ、又、湯口蓋のスムーズな開閉を可能
とし、前記板ばねを用いるのみで開閉の設定値を
確実に得られる湯沸しの湯口蓋開閉装置を提供す
ることを目的としている。
ロ 考案の構成 (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本考案の手段は、注
湯口へ湯口蓋を開閉自在に取付ける湯沸しにおい
て、湯口蓋に形成した軸支舌片を注湯口部に設け
た軸受体へ軸着し、該軸支舌片は、前記軸受体の
対応側壁間に掛渡してなる湯口蓋の開閉作動用の
板ばねに当該配置すると共に、板ばねを圧接変位
する構成とした湯沸しの湯口蓋開閉装置の構成に
ある。
湯口蓋は、通常の耐熱性の金属又は合成樹脂性
のものを使用し、これに蒸気により鳴笛するリー
ド笛や、箱状で内外の圧力差により吹鳴する鳴笛
装置を設ける場合もあるし、又、湯沸しは、実施
例の各図面に示すように注湯口を容体の側壁上部
に取付けもの、或いは図面に示していないが側壁
の下部に取付けもの、更に容体に給水口を設けた
もの、或いは注湯口のみで容体に給水口を備えな
いもの等の何れのものでもよく、板ばねは、水等
による腐蝕や高熱受けても耐え得るばね定数に変
化を生じない、円滑な撓動性と強力な担力を保持
する材質によるものを使用することが好ましい。
(作用) 本考案の湯沸しの湯口蓋開閉装置は、容体への
給水又は注湯を行なうとき、閉蓋状態にある湯口
蓋の指掛け部を起こし、これの軸支舌片が軸を中
心に一定角度回動して外側端で板ばねを圧し、そ
れを第3図A,Bに一点鎖線示すように曲げれ
ば、その曲げが一定に達したときばねの反力が作
用して、軸支舌片は、板ばねの反力に伴う原形復
帰の動きにより回動し湯口蓋の開蓋状態を保持し
て、注湯口からの給水或いは注湯を可能とする。
又、注湯口を閉じる場合は、湯口蓋の指掛け片
を押し前記と同様に軸支舌片の外側端で板ばねを
一旦圧してこれを曲げれば、ばねの反力作用によ
り湯口蓋は一気に回動し、湯口を閉じると共にば
ねの余力により湯口へ圧接して閉蓋の状態とな
る。
尚、湯口蓋に鳴笛装置を設けたものの場合も前
記と同様に開閉を行なえば、板ばねの作用により
湯口蓋の円滑な開閉を可能とする。
又、湯沸し時、閉蓋状態においては板ばねの弾
性作用で常に閉蓋状態を保持するので、容体内か
らの蒸気圧により、装着した鳴笛装置が吹鳴し湯
沸かし状態を知らせるものである。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図において1は容体2の側壁上部に設けた注湯
口で、筒状をなし湯口を斜めに形成し根部を容体
2へ嵌めてかしめにより止着してある。
3は注湯口1の湯口側に設けた湯口蓋で、円盤
状に形成し後端に指掛け部4を突設し、内部を空
洞としてその内部一側に蒸気により吹鳴する鳴笛
装置5をなすリード笛を設け、上壁に蒸気抜き孔
6を、先端に水滴排出孔7を設け、且つ空洞の開
口部には通気孔8付きの蓋板9をねじ10止めし
てある。
尚、鳴笛装置5は、図示してないがリード笛に
限らず、湯口蓋3や蓋体11等に設ける箱状とし
て、上下に通気孔を設けて通過する蒸気の内外の
気圧差、又は空気振動等により吹鳴する笛でもよ
い。
Aは湯沸しで、前記注湯口1を突設した容体2
と、この容体2の上端開口部へ嵌脱自在に冠合し
た蓋体11とより構成する。
12は湯口蓋3に形成した軸支舌片で、指掛け
部4の下端に延設し、外側端に後記板ばねへ当接
する突条支承部13を設けてある。
この軸支舌片12は、中間に穿設した孔14を
注湯口1へ鋲15着した断面逆門形の軸受体16
の対応側壁17,17に開けた透孔18,18に
合致させて、之等の孔14,18,18に嵌挿し
た軸19により回動自在に支持して湯口蓋3によ
り湯口の開閉を可能とする。
20は前記軸受体16の対応側壁17,17に
設け孔へ掛渡した湯口蓋3の開閉作動用の板ばね
で、ステンレス製、鋼、合成樹脂製等の弾性材に
より板状に形成したものを使用し、これを対応側
壁17,17に斜めに掛渡して装着し、必要に応
じ両端を折曲げて止めるが、その掛渡し位置は軸
支舌片12の突条支承部13を常に圧接し、該突
条支承部13の回動位置設定に伴い押されて、曲
げられ、第3図A及びBに示す最大曲げのY軸線
に達した後、反力が作用して突条支承部13を押
しながら軸支舌片12を自動的に回動し、円滑な
開蓋又は閉蓋を可能とする。
前記回動作用は、第3図A、Bに示すように突
条支承部13が閉蓋時においてイの位置に、Y軸
線上で最大の反力を与える位置、そして開蓋時に
おいてロの位置に設定し、開閉時の間は前記Y軸
線の左右に位置し、その際板ばね20は突条支承
部13が前記イ、Y軸線、ロの位置において常時
圧接する当接力を自由に設定すれば良い。
又、第3図のBに示すように突条支承部13を
エツジ状とし、又、板ばね20には支承部13の
当接面に波状、凹凸状、複数のスリツトからなる
係止部21を設けて、開閉の状態を調整し得るよ
うにする場合もある。
22は軸受体16のカバーで、注湯口1に止め
た係止片23付きの板ばね24にて嵌脱自在に取
付ける。
図面第4図は他の実施例を示すもので、容体2
の上端に設けた持手25の前部に、前記軸受体1
6を隠蔽するカバー部22′が一体に設けられた
もので、注湯口1に設けた軸受体16に湯口蓋3
の軸支舌片12が回動自在に軸19止めされ、軸
受体16に板ばね20が掛渡されて、これに前記
軸支舌片12の突条支承部13が圧接されてい
る。
ハ 考案の効果 本考案の湯沸しの湯口蓋開閉装置は、注湯口へ
湯口蓋を開閉自在に取付ける湯沸しにおいて、湯
口蓋に形成した軸支舌片を注湯口部に設けた軸受
体へ軸着し、該軸支舌片は、前記軸受体の対応側
壁間に掛渡してなる湯口蓋の開閉作動用の板ばね
に当接配置すると共に、板ばねを圧接変位する構
成としたものであるから、湯口蓋は開閉時、軸受
体に設けた板ばねの反力により確実で円滑に開閉
するので、その操作性は良好であるし、又、一般
的な板ばねの使用によりばね定数は常に一定の状
態を保持することができるので、湯口蓋の安定し
た開閉力、並びに湯口蓋に対する開閉時の確実な
圧力設定を可能とし、良好な湯口蓋開閉が期待で
きる特有の効果奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面第1図は本考案に係る湯沸しの湯口蓋開閉
装置を示す断面図。第2図は仝上の要部構成を示
す説明図。第3図A及びBは仝上の軸支舌片と板
ばねの関係を示す説明図。第4図は他の実施例を
示す一部を縦断した側面図。第5図は従来の湯口
蓋開閉装置を示す一部を縦断した側面図である。 図において1は注湯口、3は湯口蓋、5は鳴笛
装置、Aは湯沸し、12は軸支舌片、16は軸受
体、20は板ばねである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 注湯口への湯口蓋を開閉自在に取付ける湯沸
    しにおいて、湯口蓋に形成した軸支舌片を注湯
    口部に設けた軸受体へ軸着し、該軸支舌片は、
    前記軸受体の対応側壁間に掛渡してなる湯口蓋
    の開閉作動用の板ばねに当接配置すると共に、
    板ばねを圧接変位する構成としたことを特徴と
    する湯沸しの湯口蓋開閉装置。 (2) 請求項1記載の湯口蓋に鳴笛装置を設けたこ
    とを特徴とする湯沸しの湯口蓋開閉装置。
JP1989021220U 1989-02-23 1989-02-23 Expired - Lifetime JPH0516989Y2 (ja)

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JP1989021220U JPH0516989Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23

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JP1989021220U JPH0516989Y2 (ja) 1989-02-23 1989-02-23

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JPH02112224U JPH02112224U (ja) 1990-09-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936190U (ja) * 1982-08-30 1984-03-07 三菱電機株式会社 点灯装置
JPS61118519U (ja) * 1985-01-08 1986-07-26
JPS62136928U (ja) * 1986-02-21 1987-08-28

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JPH02112224U (ja) 1990-09-07

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