JPH05169945A - サスペンション装置 - Google Patents
サスペンション装置Info
- Publication number
- JPH05169945A JPH05169945A JP35525191A JP35525191A JPH05169945A JP H05169945 A JPH05169945 A JP H05169945A JP 35525191 A JP35525191 A JP 35525191A JP 35525191 A JP35525191 A JP 35525191A JP H05169945 A JPH05169945 A JP H05169945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- equalizer link
- semi
- axle
- leaf spring
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セミトレーラ用トラクタの乗り心地を向上さ
せると共に、トラクタに連結できるセミトレーラの範囲
を拡げる。 【構成】 セミトレーラ用トラクタ1の車体2にイコラ
イザリンク7の中間部を枢支し、イコライザリンク7の
前端部10を前車軸用板ばね8の後端に連結し、イコラ
イザリンク7の後端部12を後車軸用板ばね11の前端
に連結する。
せると共に、トラクタに連結できるセミトレーラの範囲
を拡げる。 【構成】 セミトレーラ用トラクタ1の車体2にイコラ
イザリンク7の中間部を枢支し、イコライザリンク7の
前端部10を前車軸用板ばね8の後端に連結し、イコラ
イザリンク7の後端部12を後車軸用板ばね11の前端
に連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セミトレーラ用トラク
タのサスペンション装置に関する。
タのサスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】セミトレーラ用トラクタにおいては、カ
プラ荷重がトラクタの前後車軸に配分されるが、後車軸
許容荷重を車両保安基準上の10トンの規制内に収めて
カプラ荷重を大きくするには、従来はカプラ中心と後車
軸との前後方向のオフセットを大きくする必要がある
が、このオフセットを大きくすれば、後輪における上下
荷重の影響等によりキャブ乗員の乗り心地が悪化すると
共に、キャブ後面とカプラとの距離が短くなるため連結
するセミトレーラ前面の前回り半径が小さくなり、か
つ、カプラと車体後端との距離が長くなるため連結する
セミトレーラのランディングギヤ等前部下方の突起物の
後回り半径が大きくなって、連結できるセミトレーラの
範囲に制限を受ける不具合があった。
プラ荷重がトラクタの前後車軸に配分されるが、後車軸
許容荷重を車両保安基準上の10トンの規制内に収めて
カプラ荷重を大きくするには、従来はカプラ中心と後車
軸との前後方向のオフセットを大きくする必要がある
が、このオフセットを大きくすれば、後輪における上下
荷重の影響等によりキャブ乗員の乗り心地が悪化すると
共に、キャブ後面とカプラとの距離が短くなるため連結
するセミトレーラ前面の前回り半径が小さくなり、か
つ、カプラと車体後端との距離が長くなるため連結する
セミトレーラのランディングギヤ等前部下方の突起物の
後回り半径が大きくなって、連結できるセミトレーラの
範囲に制限を受ける不具合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前後車軸の
分担荷重を変更できるようにして、前記オフセットを最
適の大きさに選定できるようにすることを目的とする。
分担荷重を変更できるようにして、前記オフセットを最
適の大きさに選定できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明にかか
るサスペンション装置は、セミトレーラ用トラクタにお
いて、車幅方向の軸により車体に中間部が枢支されたイ
コライザリンク、同イコライザリンクの前端部に後端が
連結された前車軸用板ばね及び上記イコライザリンクの
後端部に前端が連結された後車軸用板ばねを有してい
る。
るサスペンション装置は、セミトレーラ用トラクタにお
いて、車幅方向の軸により車体に中間部が枢支されたイ
コライザリンク、同イコライザリンクの前端部に後端が
連結された前車軸用板ばね及び上記イコライザリンクの
後端部に前端が連結された後車軸用板ばねを有してい
る。
【0005】
【作用】従って、イコライザリンクの中間枢支点とその
前後端部との距離の比を適切に設定することにより、前
後車軸がそれぞれ分担するカプラ荷重を所望の割合に選
定することができる。
前後端部との距離の比を適切に設定することにより、前
後車軸がそれぞれ分担するカプラ荷重を所望の割合に選
定することができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例について具
体的に説明する。キャブオーバ形のセミトレーラ用トラ
クタ1は、車体2上にカプラ3が取り付けられ、前輪4
と後輪5の間における車体2上の点6においてイコライ
ザリンク7の中間部が枢支されていて、前車軸用板ばね
8の前端が車体2に、後端がシャックル9を介してイコ
ライザリンク7の前端部10にそれぞれ連結され、後車
軸用板ばね11の前端目玉部がイコライザリンク7の後
端部12に、後端がシャックル13を介して車体2にそ
れぞれ連結されている。
体的に説明する。キャブオーバ形のセミトレーラ用トラ
クタ1は、車体2上にカプラ3が取り付けられ、前輪4
と後輪5の間における車体2上の点6においてイコライ
ザリンク7の中間部が枢支されていて、前車軸用板ばね
8の前端が車体2に、後端がシャックル9を介してイコ
ライザリンク7の前端部10にそれぞれ連結され、後車
軸用板ばね11の前端目玉部がイコライザリンク7の後
端部12に、後端がシャックル13を介して車体2にそ
れぞれ連結されている。
【0007】上記トラクタ1に対して、カプラ3により
図示しないセミトレーラが連結されたとき、 WF :前輪4に作用する荷重 WR :後輪5に作用する荷重 P1 :前車軸用板ばね8の前端に作用する荷重 P2 :イコライザリンク7の前端部10に作用する荷重 P3 :イコライザリンク7の後端部12に作用する荷重 P4 :後車軸用板ばね11の後端に作用する荷重 L1 :イコライザリンク7の前端部10と枢支点6との
水平距離 L2 :イコライザリンク7の枢支点6と後端部12との
水平距離 l1 :前車軸用板ばね8の前端と前車軸との水平距離 l2 :前車軸とイコライザリンク7の前端部10との水
平距離 l3 :イコライザリンク7の後端部12と後車軸との水
平距離 l4 :後車軸と後車軸用板ばね11の後端との水平距離 とすると、力のつり合いから、
図示しないセミトレーラが連結されたとき、 WF :前輪4に作用する荷重 WR :後輪5に作用する荷重 P1 :前車軸用板ばね8の前端に作用する荷重 P2 :イコライザリンク7の前端部10に作用する荷重 P3 :イコライザリンク7の後端部12に作用する荷重 P4 :後車軸用板ばね11の後端に作用する荷重 L1 :イコライザリンク7の前端部10と枢支点6との
水平距離 L2 :イコライザリンク7の枢支点6と後端部12との
水平距離 l1 :前車軸用板ばね8の前端と前車軸との水平距離 l2 :前車軸とイコライザリンク7の前端部10との水
平距離 l3 :イコライザリンク7の後端部12と後車軸との水
平距離 l4 :後車軸と後車軸用板ばね11の後端との水平距離 とすると、力のつり合いから、
【0008】P1 =WF ・l2 /(l1 +l2 ) P2 =WF ・l1 /(l1 +l2 ) P3 =WR ・l4 /(l3 +l4 ) P4 =WR ・l3 /(l3 +l4 ) また、回転モーメントのつり合いから、 P2 =P3 ・L2 /L1 WF =P2 ・(l1 +l2 )/l1 WR =P3 ・(l3 +l4 )/l4
【0009】従って、 WF /WR =P2 ・(l1 +l2 )・l4 /P3 ・(l3 +l4 )・l1 便宜上、 l1 =l2 =l3 =l4 とすると、 WF /WR =P2 /P3 =L2 /L1
【0010】すなわち、前輪4に作用する荷重WF と後
輪5に作用する荷重WR との比は、イコライザリンク7
の枢支点6と後端部12との水平距離L2 とイコライザ
リンク7の前端部10と枢支点6との水平距離L1 との
比に等しく、あるいはそれに近い値となって、カプラ3
の位置に関係なく自由に選定することができるので、カ
プラ3の中心と後車軸との前後方向のオフセット量は、
後車軸への荷重を考慮することなく設定することができ
る。
輪5に作用する荷重WR との比は、イコライザリンク7
の枢支点6と後端部12との水平距離L2 とイコライザ
リンク7の前端部10と枢支点6との水平距離L1 との
比に等しく、あるいはそれに近い値となって、カプラ3
の位置に関係なく自由に選定することができるので、カ
プラ3の中心と後車軸との前後方向のオフセット量は、
後車軸への荷重を考慮することなく設定することができ
る。
【0011】従って、カプラ3の中心と後車軸との前後
方向のオフセット量を小さくすることによって、トラク
タ1の乗り心地を容易に向上させうると共に、キャブ後
面とカプラ3との距離が大きくなってトラクタ1に連結
するセミトレーラ前面の前回り半径が大きくてもよくな
り、かつ、カプラ3と車体2後端との距離が短くなって
トラクタ1に連結するセミトレーラのランディングギヤ
等前部下方の突起物の後回り半径が小さくてもよくなる
ため、トラクタ1に連結できるセミトレーラの範囲を拡
げることができて、大層便利となる。
方向のオフセット量を小さくすることによって、トラク
タ1の乗り心地を容易に向上させうると共に、キャブ後
面とカプラ3との距離が大きくなってトラクタ1に連結
するセミトレーラ前面の前回り半径が大きくてもよくな
り、かつ、カプラ3と車体2後端との距離が短くなって
トラクタ1に連結するセミトレーラのランディングギヤ
等前部下方の突起物の後回り半径が小さくてもよくなる
ため、トラクタ1に連結できるセミトレーラの範囲を拡
げることができて、大層便利となる。
【0012】また、イコライザリンク7は前後端部1
0、12が前後車軸用板ばね8、11に連結されると共
に、中間部が車体2に枢支された構造となっているの
で、路面から前輪4あるいは後輪5に加えられる動的荷
重がこのリンク構造により緩和され、この面からもトラ
クタ1の乗り心地を向上させることができる利点があ
る。
0、12が前後車軸用板ばね8、11に連結されると共
に、中間部が車体2に枢支された構造となっているの
で、路面から前輪4あるいは後輪5に加えられる動的荷
重がこのリンク構造により緩和され、この面からもトラ
クタ1の乗り心地を向上させることができる利点があ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明にかかるサスペンション装置にお
いては、イコライザリンクの中間枢支点とその前後端部
との距離の比等に応じて前後車軸に荷重が配分され、カ
プラの設置場所を自由に選定できると同時に、前後端部
が前後車軸用板ばねに連結されたイコライザリンクの中
間部が車体に枢支されているので、セミトレーラ用トラ
クタの乗り心地を容易に向上させることができ、かつ、
トラクタに連結できるセミトレーラの範囲を拡げること
ができて、実用上の効果が非常に大きい。
いては、イコライザリンクの中間枢支点とその前後端部
との距離の比等に応じて前後車軸に荷重が配分され、カ
プラの設置場所を自由に選定できると同時に、前後端部
が前後車軸用板ばねに連結されたイコライザリンクの中
間部が車体に枢支されているので、セミトレーラ用トラ
クタの乗り心地を容易に向上させることができ、かつ、
トラクタに連結できるセミトレーラの範囲を拡げること
ができて、実用上の効果が非常に大きい。
【図1】本発明の実施例における概略側面図。
1 セミトレーラ用トラクタ 2 車体 3 カプラ 4 前輪 5 後輪 6 枢支点 7 イコライザリンク 8 前車軸用板ばね 11 後車軸用板ばね
Claims (1)
- 【請求項1】 セミトレーラ用トラクタにおいて、車幅
方向の軸により車体に中間部が枢支されたイコライザリ
ンク、同イコライザリンクの前端部に後端が連結された
前車軸用板ばね及び上記イコライザリンクの後端部に前
端が連結された後車軸用板ばねを有するサスペンション
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35525191A JPH05169945A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サスペンション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35525191A JPH05169945A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サスペンション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169945A true JPH05169945A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18442852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35525191A Withdrawn JPH05169945A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | サスペンション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10065470B2 (en) | 2015-11-20 | 2018-09-04 | Hyundai Motor Company | Suspension of front double-axle vehicle |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP35525191A patent/JPH05169945A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10065470B2 (en) | 2015-11-20 | 2018-09-04 | Hyundai Motor Company | Suspension of front double-axle vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |