JPH05170077A - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
ブレーキ液圧制御装置Info
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- JPH05170077A JPH05170077A JP35733191A JP35733191A JPH05170077A JP H05170077 A JPH05170077 A JP H05170077A JP 35733191 A JP35733191 A JP 35733191A JP 35733191 A JP35733191 A JP 35733191A JP H05170077 A JPH05170077 A JP H05170077A
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- pump
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- brake
- piston
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- Withdrawn
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 69
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ポンプ29の吐出側のバイパス経路8に設け
られた流量制御弁33のピストン38がハウジング37
内のポンプ連通室44およびマスタシリンダ連通室43
を連通させるオリフィス48とポンプ連通室44側に設
けられた弁体46とを有し、ハウジング37にはピスト
ン38の弁体46により閉塞されるとともにポンプ29
の吸入側に連通するポンプ吸入側連通孔41が設けられ
ている。 【効果】 マスタシリンダ側のライン圧の変化に応じて
ポンプ29の吸入側にリリーフするブレーキ液の流量
(すなわち弁体46とポンプ吸入側連通孔41との開口
量)を適宜調整することになり、オリフィス48を介し
てマスタシリンダ側に流されるブレーキ液の流量は一定
することになるため、ブレーキペダルにキックバックを
生じることがなく、一定のペダルフィーリングを得るこ
とができる。
られた流量制御弁33のピストン38がハウジング37
内のポンプ連通室44およびマスタシリンダ連通室43
を連通させるオリフィス48とポンプ連通室44側に設
けられた弁体46とを有し、ハウジング37にはピスト
ン38の弁体46により閉塞されるとともにポンプ29
の吸入側に連通するポンプ吸入側連通孔41が設けられ
ている。 【効果】 マスタシリンダ側のライン圧の変化に応じて
ポンプ29の吸入側にリリーフするブレーキ液の流量
(すなわち弁体46とポンプ吸入側連通孔41との開口
量)を適宜調整することになり、オリフィス48を介し
てマスタシリンダ側に流されるブレーキ液の流量は一定
することになるため、ブレーキペダルにキックバックを
生じることがなく、一定のペダルフィーリングを得るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両等のブレーキ装置に
用いられるアンチロックブレーキコントロール用のブレ
ーキ液圧制御装置に関する。
用いられるアンチロックブレーキコントロール用のブレ
ーキ液圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレーキング時にタイヤがロック状態に
陥るのを防ぐ目的で車両のブレーキ装置に採用されてい
るアンチロックブレーキコントロール用のブレーキ液圧
制御装置としては、マスタシリンダとホイールブレーキ
とを連結する主経路と、この主経路からバイパスされた
バイパス経路と、バイパス経路のホイールブレーキ側に
設けられホイールブレーキからのブレーキ液を流入させ
て貯蔵するリザーバと、バイパス経路のマスタシリンダ
側に設けられ、リザーバのブレーキ液を吸入して主経路
に向け吐出するポンプ等とを有する構造のもの等が用い
られている。
陥るのを防ぐ目的で車両のブレーキ装置に採用されてい
るアンチロックブレーキコントロール用のブレーキ液圧
制御装置としては、マスタシリンダとホイールブレーキ
とを連結する主経路と、この主経路からバイパスされた
バイパス経路と、バイパス経路のホイールブレーキ側に
設けられホイールブレーキからのブレーキ液を流入させ
て貯蔵するリザーバと、バイパス経路のマスタシリンダ
側に設けられ、リザーバのブレーキ液を吸入して主経路
に向け吐出するポンプ等とを有する構造のもの等が用い
られている。
【0003】そして、このブレーキ液圧制御装置は、ア
ンチロックブレーキコントロール時にブレーキ液圧を減
圧するべくホイールブレーキからのブレーキ液をリザー
バ内に流入させ、そして、このリザーバ内のブレーキ液
を、ホイールブレーキを再加圧するため等の理由でポン
プが吸入し主経路に向けて吐出するようになっている。
ンチロックブレーキコントロール時にブレーキ液圧を減
圧するべくホイールブレーキからのブレーキ液をリザー
バ内に流入させ、そして、このリザーバ内のブレーキ液
を、ホイールブレーキを再加圧するため等の理由でポン
プが吸入し主経路に向けて吐出するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構造のブレーキ液
圧制御装置において、ポンプから主経路側に吐出される
ブレーキ液の吐出圧(吐出流量)は、マスタシリンダに
連なる配管圧力(以下マスタシリンダ側のライン圧と称
す)によって、このマスタシリンダ側のライン圧が比較
的低圧の時に大きくなり、該ライン圧が高圧のときに小
さくなるように変化するものであり、通常、該ライン圧
が高圧のときの吐出流量を確保するようにポンプの吐出
流量は設定されている。そして、ホイールブレーキを再
加圧するためにホイールブレーキ側に戻される流量はほ
ぼ一定であるため、上記ライン圧が比較的低圧の時にポ
ンプの吐出流量が大きすぎて、主経路側に設けられたマ
スタシリンダにブレーキ液が急激に戻り、ブレーキペダ
ルの急激なキックバックを生じてしまうという問題があ
った。そして、この問題を解決するために、定量ポンプ
を採用することも考えられたが大幅なコストアップを伴
うためこの方法を採用するには至らなかった。
圧制御装置において、ポンプから主経路側に吐出される
ブレーキ液の吐出圧(吐出流量)は、マスタシリンダに
連なる配管圧力(以下マスタシリンダ側のライン圧と称
す)によって、このマスタシリンダ側のライン圧が比較
的低圧の時に大きくなり、該ライン圧が高圧のときに小
さくなるように変化するものであり、通常、該ライン圧
が高圧のときの吐出流量を確保するようにポンプの吐出
流量は設定されている。そして、ホイールブレーキを再
加圧するためにホイールブレーキ側に戻される流量はほ
ぼ一定であるため、上記ライン圧が比較的低圧の時にポ
ンプの吐出流量が大きすぎて、主経路側に設けられたマ
スタシリンダにブレーキ液が急激に戻り、ブレーキペダ
ルの急激なキックバックを生じてしまうという問題があ
った。そして、この問題を解決するために、定量ポンプ
を採用することも考えられたが大幅なコストアップを伴
うためこの方法を採用するには至らなかった。
【0005】したがって、本発明の目的は、ブレーキペ
ダルに急激なキックバックを生じることがなく常に一定
のペダルフィーリングを得ることができるブレーキ液圧
制御装置を提供することである。
ダルに急激なキックバックを生じることがなく常に一定
のペダルフィーリングを得ることができるブレーキ液圧
制御装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のブレーキ液圧制御装置は、マスタシリンダ
とホイールブレーキとを連結する主経路と、該主経路か
らバイパスされたバイパス経路と、該バイパス経路のホ
イールブレーキ側に設けられ、アンチロックブレーキコ
ントロールのブレーキ液圧減圧時にホイールブレーキか
らのブレーキ液を流入させて貯蔵するリザーバと、前記
バイパス経路のマスタシリンダ側に設けられ、前記リザ
ーバのブレーキ液を吸入し前記主経路に向けて吐出する
ポンプとを有するものであって、前記ポンプの吐出側の
前記バイパス経路に流量制御弁を設け、該流量制御弁
は、ハウジングと、該ハウジング内に設けられ該ハウジ
ング内を前記バイパス経路のポンプ吐出側に連通するポ
ンプ連通室および前記バイパス経路のマスタシリンダ側
に連通するマスタシリンダ連通室の二室に区画するピス
トンと、該ピストンをポンプ連通室側に付勢する付勢手
段とを有しており、前記ピストンは、前記ポンプ連通室
と前記マスタシリンダ連通室とを連通させるオリフィス
と、該ピストンのポンプ連通室側に設けられた弁体とを
有し、前記ハウジングには、前記ピストンが前記付勢部
材により付勢されて前記弁体が当接している状態におい
て該弁体により閉塞されるとともに、前記ポンプの吸入
側に連通するポンプ吸入側連通孔が設けられていること
を特徴としている。
に、本発明のブレーキ液圧制御装置は、マスタシリンダ
とホイールブレーキとを連結する主経路と、該主経路か
らバイパスされたバイパス経路と、該バイパス経路のホ
イールブレーキ側に設けられ、アンチロックブレーキコ
ントロールのブレーキ液圧減圧時にホイールブレーキか
らのブレーキ液を流入させて貯蔵するリザーバと、前記
バイパス経路のマスタシリンダ側に設けられ、前記リザ
ーバのブレーキ液を吸入し前記主経路に向けて吐出する
ポンプとを有するものであって、前記ポンプの吐出側の
前記バイパス経路に流量制御弁を設け、該流量制御弁
は、ハウジングと、該ハウジング内に設けられ該ハウジ
ング内を前記バイパス経路のポンプ吐出側に連通するポ
ンプ連通室および前記バイパス経路のマスタシリンダ側
に連通するマスタシリンダ連通室の二室に区画するピス
トンと、該ピストンをポンプ連通室側に付勢する付勢手
段とを有しており、前記ピストンは、前記ポンプ連通室
と前記マスタシリンダ連通室とを連通させるオリフィス
と、該ピストンのポンプ連通室側に設けられた弁体とを
有し、前記ハウジングには、前記ピストンが前記付勢部
材により付勢されて前記弁体が当接している状態におい
て該弁体により閉塞されるとともに、前記ポンプの吸入
側に連通するポンプ吸入側連通孔が設けられていること
を特徴としている。
【0007】
【作用】本発明のブレーキ液圧制御装置によれば、ポン
プから吐出されるリザーバ内のブレーキ液は、ポンプの
吐出側のバイパス経路に設けられた流量制御弁のポンプ
連通室に入り、ピストンに設けられたオリフィスで絞ら
れてマスタシリンダ連通室からマスタシリンダ側に流れ
ることになり、このときピストンの両側に発生する差圧
でピストンが移動してオリフィスで絞りきれない余分な
ブレーキ液をポンプ吸入側連通孔を介してポンプの吸入
側に逃すことになる。すなわち、マスタシリンダ側のラ
イン圧が高いときには、ポンプの吐出流量が小さくなる
が、ピストンはその両側に生じる差圧が小さいため付勢
部材の付勢力によってポンプ連通室側に押圧されて、そ
の弁体をポンプ吸入側連通孔に当接させ該ポンプ吸入側
連通孔を閉塞してオリフィスからマスタシリンダ側にブ
レーキ液を流し、マスタシリンダ側のライン圧が低いと
きには、ポンプの吐出流量は大きくなるが、ピストン
は、オリフィスからマスタシリンダ側にブレーキ液を流
すとともに、その両側に生じる差圧が大きくなるため付
勢部材の付勢力に抗して移動して、その弁体をポンプ吸
入側連通孔から離間させ該ポンプ吸入側連通孔からポン
プの吸入側に余分なブレーキ液を逃すことになる。しか
も、ピストンは、その両側に生じる差圧に応じて、オリ
フィスからマスタシリンダ側へ流れるブレーキ液を一定
にすべくポンプ吸入側連通孔と弁体との開口量を適宜調
整するようバランスすることになる。したがって、マス
タシリンダ側のライン圧の変化に応じてポンプの吸入側
にリリーフするブレーキ液の流量を適宜調整することに
なり、オリフィスを介してマスタシリンダ側に流される
ブレーキ液の流量は一定することになるため、マスタシ
リンダを介してブレーキペダルに急激なキックバックを
生じることがない。
プから吐出されるリザーバ内のブレーキ液は、ポンプの
吐出側のバイパス経路に設けられた流量制御弁のポンプ
連通室に入り、ピストンに設けられたオリフィスで絞ら
れてマスタシリンダ連通室からマスタシリンダ側に流れ
ることになり、このときピストンの両側に発生する差圧
でピストンが移動してオリフィスで絞りきれない余分な
ブレーキ液をポンプ吸入側連通孔を介してポンプの吸入
側に逃すことになる。すなわち、マスタシリンダ側のラ
イン圧が高いときには、ポンプの吐出流量が小さくなる
が、ピストンはその両側に生じる差圧が小さいため付勢
部材の付勢力によってポンプ連通室側に押圧されて、そ
の弁体をポンプ吸入側連通孔に当接させ該ポンプ吸入側
連通孔を閉塞してオリフィスからマスタシリンダ側にブ
レーキ液を流し、マスタシリンダ側のライン圧が低いと
きには、ポンプの吐出流量は大きくなるが、ピストン
は、オリフィスからマスタシリンダ側にブレーキ液を流
すとともに、その両側に生じる差圧が大きくなるため付
勢部材の付勢力に抗して移動して、その弁体をポンプ吸
入側連通孔から離間させ該ポンプ吸入側連通孔からポン
プの吸入側に余分なブレーキ液を逃すことになる。しか
も、ピストンは、その両側に生じる差圧に応じて、オリ
フィスからマスタシリンダ側へ流れるブレーキ液を一定
にすべくポンプ吸入側連通孔と弁体との開口量を適宜調
整するようバランスすることになる。したがって、マス
タシリンダ側のライン圧の変化に応じてポンプの吸入側
にリリーフするブレーキ液の流量を適宜調整することに
なり、オリフィスを介してマスタシリンダ側に流される
ブレーキ液の流量は一定することになるため、マスタシ
リンダを介してブレーキペダルに急激なキックバックを
生じることがない。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例によるブレーキ液圧制御装
置について図1および図2を参照して以下に説明する。
なお、以下の説明における上下は図面における上下を便
宜上用いるものである。
置について図1および図2を参照して以下に説明する。
なお、以下の説明における上下は図面における上下を便
宜上用いるものである。
【0009】図中符号1はアンチロックブレーキコント
ロール用のブレーキ液圧制御装置、符号2はブレーキペ
ダル3に連結し該ブレーキペダル3の入力等に応じて液
圧を発生するマスタシリンダ、符号4はブレーキ液圧に
より車輪を制動するホイールブレーキ、符号5はマスタ
シリンダ2とホイールブレーキ4との間に設けられたブ
レーキ液圧伝達用の主経路をそれぞれ示している。
ロール用のブレーキ液圧制御装置、符号2はブレーキペ
ダル3に連結し該ブレーキペダル3の入力等に応じて液
圧を発生するマスタシリンダ、符号4はブレーキ液圧に
より車輪を制動するホイールブレーキ、符号5はマスタ
シリンダ2とホイールブレーキ4との間に設けられたブ
レーキ液圧伝達用の主経路をそれぞれ示している。
【0010】主経路5には該主経路5の二ケ所の分岐点
6,7からバイパスされたバイパス経路8が設けられて
おり、このバイパス経路8のホイールブレーキ4側の分
岐点7にはフローバルブ9が設けられている。このフロ
ーバルブ9は、上から順にマスタシリンダ2側に連通す
るマスタシリンダ連通ポート10、ホイールブレーキ4
に連通するホイールブレーキ連通ポート11、後述する
電磁常閉弁12を介してリザーバ13に連通するリザー
バ連通ポート14の三つのポートを有するケーシング1
5を具備しており、該ケーシング15の内部には、両側
に発生する差圧でケーシング15内を移動して各ポート
10,11,14の間の連通状態を切り換えて主経路5
およびバイパス経路8の流路を適宜制御するスプール1
6がスプリング17に付勢されて摺動自在に収納されて
いる。なお、上記マスタシリンダ連通ポート10は、ケ
ーシング15内でスプール16の外周部側へ通じる第一
通路18とスプール16の上端部側に通じる第二通路1
9とに分岐している。また、リザーバ連通ポート14
も、ケーシング15内でスプール16の外周部側へ通じ
る第三通路20とスプール16の下端部側に通じる第四
通路21とに分岐している。
6,7からバイパスされたバイパス経路8が設けられて
おり、このバイパス経路8のホイールブレーキ4側の分
岐点7にはフローバルブ9が設けられている。このフロ
ーバルブ9は、上から順にマスタシリンダ2側に連通す
るマスタシリンダ連通ポート10、ホイールブレーキ4
に連通するホイールブレーキ連通ポート11、後述する
電磁常閉弁12を介してリザーバ13に連通するリザー
バ連通ポート14の三つのポートを有するケーシング1
5を具備しており、該ケーシング15の内部には、両側
に発生する差圧でケーシング15内を移動して各ポート
10,11,14の間の連通状態を切り換えて主経路5
およびバイパス経路8の流路を適宜制御するスプール1
6がスプリング17に付勢されて摺動自在に収納されて
いる。なお、上記マスタシリンダ連通ポート10は、ケ
ーシング15内でスプール16の外周部側へ通じる第一
通路18とスプール16の上端部側に通じる第二通路1
9とに分岐している。また、リザーバ連通ポート14
も、ケーシング15内でスプール16の外周部側へ通じ
る第三通路20とスプール16の下端部側に通じる第四
通路21とに分岐している。
【0011】スプール16の外周部には、所定の位置に
所定の長さで他の部分より一段凹んだ溝部22が形成さ
れている。また、該スプール16には、その上部にマス
タシリンダ連通ポート10の第二通路19に開口する所
定内径の上部室23が、その下側に該上部室23より所
定量径の小さい所定長さの固定オリフィス24が、さら
にその下側には該固定オリフィス24より所定量径の大
きい、前記スプリング17が挿入される減圧室25が、
それぞれスプール16の軸線方向に沿って設けられてい
る。
所定の長さで他の部分より一段凹んだ溝部22が形成さ
れている。また、該スプール16には、その上部にマス
タシリンダ連通ポート10の第二通路19に開口する所
定内径の上部室23が、その下側に該上部室23より所
定量径の小さい所定長さの固定オリフィス24が、さら
にその下側には該固定オリフィス24より所定量径の大
きい、前記スプリング17が挿入される減圧室25が、
それぞれスプール16の軸線方向に沿って設けられてい
る。
【0012】また、バイパス経路8にはアンチロックブ
レーキコントロールの減圧時に開いて主経路5側からブ
レーキ液を該バイパス経路8に流入させる電磁常閉弁1
2が最もフローバルブ9側に設けられており、バイパス
経路8上の該電磁常閉弁12よりマスタシリンダ2側に
は、ブレーキ液圧の減圧時にホイールブレーキ4からの
ブレーキ液を開状態の電磁常閉弁12を介して流入させ
貯蔵するリザーバ13が設けられている。このリザーバ
13は、シリンダ26と、該シリンダ26内に設けられ
ブレーキ液の流入により摺動するリザーバピストン27
と、このリザーバピストン27を所定の付勢力で付勢す
るスプリング28とからなっている。
レーキコントロールの減圧時に開いて主経路5側からブ
レーキ液を該バイパス経路8に流入させる電磁常閉弁1
2が最もフローバルブ9側に設けられており、バイパス
経路8上の該電磁常閉弁12よりマスタシリンダ2側に
は、ブレーキ液圧の減圧時にホイールブレーキ4からの
ブレーキ液を開状態の電磁常閉弁12を介して流入させ
貯蔵するリザーバ13が設けられている。このリザーバ
13は、シリンダ26と、該シリンダ26内に設けられ
ブレーキ液の流入により摺動するリザーバピストン27
と、このリザーバピストン27を所定の付勢力で付勢す
るスプリング28とからなっている。
【0013】そして、リザーバ13よりさらにマスタシ
リンダ2側のバイパス経路8上には、リザーバ13のブ
レーキ液を吸入し主経路5に向けて吐出するポンプ29
が設けられている。なお、このポンプ29は、ポンプ本
体30と、その吸入側(リザーバ13側)および吐出側
(マスタシリンダ2側)にブレーキ液の流れの方向を規
制するためそれぞれ設けられる吸入弁31および吐出弁
32(いずれも逆止弁)とを有するものである。
リンダ2側のバイパス経路8上には、リザーバ13のブ
レーキ液を吸入し主経路5に向けて吐出するポンプ29
が設けられている。なお、このポンプ29は、ポンプ本
体30と、その吸入側(リザーバ13側)および吐出側
(マスタシリンダ2側)にブレーキ液の流れの方向を規
制するためそれぞれ設けられる吸入弁31および吐出弁
32(いずれも逆止弁)とを有するものである。
【0014】また、本実施例においては、ポンプ29よ
りマスタシリンダ2側のバイパス経路8上に、ポンプ2
9によるリザーバ13からのブレーキ液の吐出流量を一
定に制御するための流量制御弁33が設けられている。
この流量制御弁33は、図2に示すように、中央の円筒
部34とその両側を閉塞するように設けられた上面部3
5と下面部36とを有するハウジング37と、このハウ
ジング37内にその軸線方向に沿って摺動自在に嵌入さ
れたピストン38とを具備している。
りマスタシリンダ2側のバイパス経路8上に、ポンプ2
9によるリザーバ13からのブレーキ液の吐出流量を一
定に制御するための流量制御弁33が設けられている。
この流量制御弁33は、図2に示すように、中央の円筒
部34とその両側を閉塞するように設けられた上面部3
5と下面部36とを有するハウジング37と、このハウ
ジング37内にその軸線方向に沿って摺動自在に嵌入さ
れたピストン38とを具備している。
【0015】上記ハウジング37の上面部35には、バ
イパス経路8のマスタシリンダ2側に連通するマスタシ
リンダ連通孔39が所定の位置に設けられている。ま
た、ハウジング37の下面部36には、ポンプ29の吸
入側のバイパス経路8に連通経路40を介して連通する
ポンプ吸入側連通孔41がほぼその中央の所定位置に設
けられており、該下面部36のポンプ吸入側連通孔41
と干渉しない所定位置には、ポンプ29の吐出側のバイ
パス経路8に連通するポンプ吐出側連通孔42が設けら
れている。なお、このハウジング37は、上記ピストン
38によって、マスタシリンダ連通孔39を介してバイ
パス経路8のマスタシリンダ2側に連通するマスタシリ
ンダ連通室43と、ポンプ吐出側連通孔42を介してポ
ンプ29の吐出側のバイパス経路8に連通しかつポンプ
吸入側連通孔41を介してポンプ29の吸入側に連通す
るポンプ連通室44とに区画されている。
イパス経路8のマスタシリンダ2側に連通するマスタシ
リンダ連通孔39が所定の位置に設けられている。ま
た、ハウジング37の下面部36には、ポンプ29の吸
入側のバイパス経路8に連通経路40を介して連通する
ポンプ吸入側連通孔41がほぼその中央の所定位置に設
けられており、該下面部36のポンプ吸入側連通孔41
と干渉しない所定位置には、ポンプ29の吐出側のバイ
パス経路8に連通するポンプ吐出側連通孔42が設けら
れている。なお、このハウジング37は、上記ピストン
38によって、マスタシリンダ連通孔39を介してバイ
パス経路8のマスタシリンダ2側に連通するマスタシリ
ンダ連通室43と、ポンプ吐出側連通孔42を介してポ
ンプ29の吐出側のバイパス経路8に連通しかつポンプ
吸入側連通孔41を介してポンプ29の吸入側に連通す
るポンプ連通室44とに区画されている。
【0016】また、上記ピストン38には、ほぼその中
央の所定位置からポンプ連通室44側に所定長さ突出す
る突出部45と、該突出部45の先端部に固着された球
形の弁体46とが設けられており、該弁体46がポンプ
吸入側連通孔41のポンプ連通室44側の開口部47に
当接すると該ポンプ吸入側連通孔41は閉塞されるよう
になっている。加えて、このピストン38には、マスタ
シリンダ連通室43とポンプ連通室44と連通させる所
定径のオリフィス48が設けられており、該ピストン3
8のマスタシリンダ連通室43側とこれに対向するハウ
ジング37との間には、所定の付勢力のスプリング(付
勢部材)49がその一端をピストン38の凸部50に嵌
合させた状態で設けられている。なお、上記オリフィス
48は所定の流路面積でマスタシリンダ連通室43とポ
ンプ連通室44と連通させるものであれば、例えばピス
トン38の外周部とハウジング37の内周部との間にク
リアランスを設けてこれをオリフィスとすることも勿論
可能である。
央の所定位置からポンプ連通室44側に所定長さ突出す
る突出部45と、該突出部45の先端部に固着された球
形の弁体46とが設けられており、該弁体46がポンプ
吸入側連通孔41のポンプ連通室44側の開口部47に
当接すると該ポンプ吸入側連通孔41は閉塞されるよう
になっている。加えて、このピストン38には、マスタ
シリンダ連通室43とポンプ連通室44と連通させる所
定径のオリフィス48が設けられており、該ピストン3
8のマスタシリンダ連通室43側とこれに対向するハウ
ジング37との間には、所定の付勢力のスプリング(付
勢部材)49がその一端をピストン38の凸部50に嵌
合させた状態で設けられている。なお、上記オリフィス
48は所定の流路面積でマスタシリンダ連通室43とポ
ンプ連通室44と連通させるものであれば、例えばピス
トン38の外周部とハウジング37の内周部との間にク
リアランスを設けてこれをオリフィスとすることも勿論
可能である。
【0017】以上に説明した構造の本実施例のブレーキ
液圧制御装置1の作動について以下に説明する。
液圧制御装置1の作動について以下に説明する。
【0018】まず、アンチロックブレーキコントロール
の非作動時においては、電磁常閉弁12が閉じられた状
態であり、フローバルブ9のスプール16が上方に移動
した位置(図1に示す位置)にあって、マスタシリンダ
連通ポート10からスプール16の外周部に形成された
溝部22を経由してホイールブレーキ連通ポート11に
至る大流路が形成され、マスタシリンダ2からのブレー
キ液圧はこの大流路を介してそのままホイールブレーキ
4に伝達されることになる。
の非作動時においては、電磁常閉弁12が閉じられた状
態であり、フローバルブ9のスプール16が上方に移動
した位置(図1に示す位置)にあって、マスタシリンダ
連通ポート10からスプール16の外周部に形成された
溝部22を経由してホイールブレーキ連通ポート11に
至る大流路が形成され、マスタシリンダ2からのブレー
キ液圧はこの大流路を介してそのままホイールブレーキ
4に伝達されることになる。
【0019】そして、アンチロックブレーキコントロー
ルの減圧時には、バイパス経路8に設けられた電磁常閉
弁12を開くことによってリザーバ連通ポート14から
リザーバ13に向けてブレーキ液が排出されることにな
り、この結果フローバルブ9のスプール16はその両側
(上部室23側と減圧室25側)に差圧が発生し、図1
における下方に移動することになる。すると、スプール
16の上端外周部16a(上記溝部22が形成されてい
ない部分)によってマスタシリンダ連通ポート10の第
一通路18が閉塞されて上記大流路が閉鎖されることに
なり、さらにスプール16が下方に移動するとその溝部
22がホイールブレーキ連通ポート11およびリザーバ
連通ポート14の第三通路20に同時に開口し、該ホイ
ールブレーキ連通ポート11、溝部22およびリザーバ
連通ポート14の第三通路20を介してホイールブレー
キ4からリザーバ13にブレーキ液が排出されホイール
ブレーキ4のブレーキ液圧が減圧されることになる。
ルの減圧時には、バイパス経路8に設けられた電磁常閉
弁12を開くことによってリザーバ連通ポート14から
リザーバ13に向けてブレーキ液が排出されることにな
り、この結果フローバルブ9のスプール16はその両側
(上部室23側と減圧室25側)に差圧が発生し、図1
における下方に移動することになる。すると、スプール
16の上端外周部16a(上記溝部22が形成されてい
ない部分)によってマスタシリンダ連通ポート10の第
一通路18が閉塞されて上記大流路が閉鎖されることに
なり、さらにスプール16が下方に移動するとその溝部
22がホイールブレーキ連通ポート11およびリザーバ
連通ポート14の第三通路20に同時に開口し、該ホイ
ールブレーキ連通ポート11、溝部22およびリザーバ
連通ポート14の第三通路20を介してホイールブレー
キ4からリザーバ13にブレーキ液が排出されホイール
ブレーキ4のブレーキ液圧が減圧されることになる。
【0020】ここで、アンチロックブレーキコントロー
ル時においてポンプ29は常に駆動状態であり、上記の
ようにリザーバ13に流入したブレーキ液は該ポンプ2
9により吸入されて流量制御弁33を介して主経路5側
に吐出されるようになっており、この吐出されたブレー
キ液はフローバルブ9のマスタシリンダ連通ポート10
の第二通路19、上部室23、固定オリフィス24、減
圧室25およびリザーバ連通ポート14の第四通路21
を介してリザーバ13に戻りまたポンプ29で吐出さ
れ、電磁常閉弁12が開いている限りこのように循環す
ることになる。なお、このときポンプ29から吐出され
るブレーキ液の吐出流量は流量制御弁33により一定に
保たれることになる(後述する)。
ル時においてポンプ29は常に駆動状態であり、上記の
ようにリザーバ13に流入したブレーキ液は該ポンプ2
9により吸入されて流量制御弁33を介して主経路5側
に吐出されるようになっており、この吐出されたブレー
キ液はフローバルブ9のマスタシリンダ連通ポート10
の第二通路19、上部室23、固定オリフィス24、減
圧室25およびリザーバ連通ポート14の第四通路21
を介してリザーバ13に戻りまたポンプ29で吐出さ
れ、電磁常閉弁12が開いている限りこのように循環す
ることになる。なお、このときポンプ29から吐出され
るブレーキ液の吐出流量は流量制御弁33により一定に
保たれることになる(後述する)。
【0021】そして、アンチロックブレーキコントロー
ルの再加圧時には、電磁常閉弁12を閉じることによ
り、マスタシリンダ連通ポート10の第二通路19、固
定オリフィス24、減圧室25、リザーバ連通ポート1
4の第四通路21,同第三通路20、溝部22およびホ
イールブレーキ連通ポート11を結ぶ小流路が形成され
て、ポンプ29から流量制御弁33を介して吐出される
ブレーキ液はこの小流路を介してホイールブレーキ4に
流れ、該ホイールブレーキ4を一定流量で加圧するよう
になっている。そして、マスタシリンダ連通ポート10
とホイールブレーキ連通ポート11との差圧が小さくな
るとスプール16がもとの位置(図1に示す位置)に戻
ることになる。ここで、上述と同様に、このときポンプ
29から吐出されるブレーキ液の吐出流量は流量制御弁
33により一定に維持されることになる(後述する)。
ルの再加圧時には、電磁常閉弁12を閉じることによ
り、マスタシリンダ連通ポート10の第二通路19、固
定オリフィス24、減圧室25、リザーバ連通ポート1
4の第四通路21,同第三通路20、溝部22およびホ
イールブレーキ連通ポート11を結ぶ小流路が形成され
て、ポンプ29から流量制御弁33を介して吐出される
ブレーキ液はこの小流路を介してホイールブレーキ4に
流れ、該ホイールブレーキ4を一定流量で加圧するよう
になっている。そして、マスタシリンダ連通ポート10
とホイールブレーキ連通ポート11との差圧が小さくな
るとスプール16がもとの位置(図1に示す位置)に戻
ることになる。ここで、上述と同様に、このときポンプ
29から吐出されるブレーキ液の吐出流量は流量制御弁
33により一定に維持されることになる(後述する)。
【0022】なお、このフローバルブ9は、アンチロッ
クブレーキコントロールの再加圧時のホイールブレーキ
4へのブレーキ液の流量がマスタシリンダ連通ポート1
0とホイールブレーキ連通ポート11との差圧にかかわ
らず常に一定となるように、そのメタリングエッジ51
とリザーバ連通ポート14の第四通路21との間の通路
(可変オリフィス)の開度を圧力等に応じて調整するよ
うになっている。
クブレーキコントロールの再加圧時のホイールブレーキ
4へのブレーキ液の流量がマスタシリンダ連通ポート1
0とホイールブレーキ連通ポート11との差圧にかかわ
らず常に一定となるように、そのメタリングエッジ51
とリザーバ連通ポート14の第四通路21との間の通路
(可変オリフィス)の開度を圧力等に応じて調整するよ
うになっている。
【0023】そして、上記アンチロックブレーキコント
ロールの減圧時および再加圧時のいずれにおいてマスタ
シリンダ2に連なる配管圧力すなわちマスタシリンダ2
側のライン圧が変動することがあっても、流量制御弁3
3がポンプ29の吐出流量を一定に維持することにな
る。すなわち、ポンプ29から吐出されるリザーバ13
内のブレーキ液は、流量制御弁33のポンプ連通室44
に入り、該流量制御弁33のピストン38に設けられた
オリフィス48で絞られてマスタシリンダ連通室43か
らマスタシリンダ2側に流れることになり、このときピ
ストン38の両側に発生する差圧でピストン38が移動
してオリフィス48で絞りきれない余分なブレーキ液を
ポンプ吸入側連通孔41を介してポンプ29の吸入側に
逃すことになる。
ロールの減圧時および再加圧時のいずれにおいてマスタ
シリンダ2に連なる配管圧力すなわちマスタシリンダ2
側のライン圧が変動することがあっても、流量制御弁3
3がポンプ29の吐出流量を一定に維持することにな
る。すなわち、ポンプ29から吐出されるリザーバ13
内のブレーキ液は、流量制御弁33のポンプ連通室44
に入り、該流量制御弁33のピストン38に設けられた
オリフィス48で絞られてマスタシリンダ連通室43か
らマスタシリンダ2側に流れることになり、このときピ
ストン38の両側に発生する差圧でピストン38が移動
してオリフィス48で絞りきれない余分なブレーキ液を
ポンプ吸入側連通孔41を介してポンプ29の吸入側に
逃すことになる。
【0024】具体的にいえば、マスタシリンダ2側のラ
イン圧が高いときには、ポンプ29の吐出流量が小さく
なるが、ピストン38はその両側に生じる差圧が小さい
ためスプリング49の付勢力によってポンプ連通室44
側に押圧されて、その弁体46をポンプ吸入側連通孔4
1の開口部47に当接させ該ポンプ吸入側連通孔41を
閉塞してオリフィス48からマスタシリンダ2側にブレ
ーキ液を所定の流量で流し、マスタシリンダ2側のライ
ン圧が低いときには、ポンプ29の吐出流量が大きくな
るが、オリフィス48からマスタシリンダ2側に所定の
流量でブレーキ液を流すとともに、ピストン38はその
両側に生じる差圧が大きくなるためスプリング49の付
勢力に抗して移動して(図2における上方に移動)、そ
の弁体46をポンプ吸入側連通孔41の開口部47から
離間させ該ポンプ吸入側連通孔41からポンプ29の吸
入側に余分なブレーキ液を逃すことになる。しかも、ピ
ストン38は、その両側に生じる差圧に応じて、オリフ
ィス48からマスタシリンダ2側へ流されるブレーキ液
を一定にすべくポンプ吸入側連通孔41と弁体46との
開口量を適宜調整するようバランスすることになる。
イン圧が高いときには、ポンプ29の吐出流量が小さく
なるが、ピストン38はその両側に生じる差圧が小さい
ためスプリング49の付勢力によってポンプ連通室44
側に押圧されて、その弁体46をポンプ吸入側連通孔4
1の開口部47に当接させ該ポンプ吸入側連通孔41を
閉塞してオリフィス48からマスタシリンダ2側にブレ
ーキ液を所定の流量で流し、マスタシリンダ2側のライ
ン圧が低いときには、ポンプ29の吐出流量が大きくな
るが、オリフィス48からマスタシリンダ2側に所定の
流量でブレーキ液を流すとともに、ピストン38はその
両側に生じる差圧が大きくなるためスプリング49の付
勢力に抗して移動して(図2における上方に移動)、そ
の弁体46をポンプ吸入側連通孔41の開口部47から
離間させ該ポンプ吸入側連通孔41からポンプ29の吸
入側に余分なブレーキ液を逃すことになる。しかも、ピ
ストン38は、その両側に生じる差圧に応じて、オリフ
ィス48からマスタシリンダ2側へ流されるブレーキ液
を一定にすべくポンプ吸入側連通孔41と弁体46との
開口量を適宜調整するようバランスすることになる。
【0025】したがって、マスタシリンダ2側のライン
圧の変化に応じてポンプ29の吸入側にリリーフするブ
レーキ液の流量を適宜調整することになり、オリフィス
48を介してマスタシリンダ2側に流されるブレーキ液
の流量は一定することになるため、マスタシリンダ2を
介してブレーキペダル3に急激なキックバックを生じる
ことがなく、常に一定のペダルフィーリングを得ること
ができる。
圧の変化に応じてポンプ29の吸入側にリリーフするブ
レーキ液の流量を適宜調整することになり、オリフィス
48を介してマスタシリンダ2側に流されるブレーキ液
の流量は一定することになるため、マスタシリンダ2を
介してブレーキペダル3に急激なキックバックを生じる
ことがなく、常に一定のペダルフィーリングを得ること
ができる。
【0026】しかも、ポンプ29と流量制御弁33との
間の圧力はマスタシリンダ2側のライン圧より所定圧し
か高圧にならないので、ポンプ29およびこれを駆動す
るモータ等に不要な負荷を与えることがなく、ポンプ2
9およびその駆動モータ等の保護とともに、これらの回
転の定常化にも寄与することになりポンプ音およびこれ
を駆動する図示せぬモータの音等が変動しないためこれ
らが耳障りにならないというメリットがある。
間の圧力はマスタシリンダ2側のライン圧より所定圧し
か高圧にならないので、ポンプ29およびこれを駆動す
るモータ等に不要な負荷を与えることがなく、ポンプ2
9およびその駆動モータ等の保護とともに、これらの回
転の定常化にも寄与することになりポンプ音およびこれ
を駆動する図示せぬモータの音等が変動しないためこれ
らが耳障りにならないというメリットがある。
【0027】なお、上記実施例のブレーキ液圧制御装置
1は、上記した構成のフローバルブを用いているが、こ
のフローバルブとしては、少なくともマスタシリンダ、
ホイールブレーキおよび常閉弁を介してリザーバの三つ
に連通する各ポートを有し、アンチロックブレーキコン
トロールの非作動時にマスタシリンダとホイールブレー
キとを連通させ、アンチロックブレーキコントロールの
減圧時に常閉弁が開かれることによる差圧でマスタシリ
ンダとホイールブレーキとの連通を遮断しかつホイール
ブレーキとリザーバとを連通させてホイールブレーキの
ブレーキ液をリザーバにむけて流出させ、さらに、ポン
プによりマスタシリンダ側に戻されるブレーキ液を再加
圧時に常閉弁が閉じられることによってホイールブレー
キへ好ましくは一定の流量で供給する機能を有するもの
であれば、どのような構造のものをも適用することがで
き、勿論上記機能を有するものであればフローバルブで
なくても構わない。
1は、上記した構成のフローバルブを用いているが、こ
のフローバルブとしては、少なくともマスタシリンダ、
ホイールブレーキおよび常閉弁を介してリザーバの三つ
に連通する各ポートを有し、アンチロックブレーキコン
トロールの非作動時にマスタシリンダとホイールブレー
キとを連通させ、アンチロックブレーキコントロールの
減圧時に常閉弁が開かれることによる差圧でマスタシリ
ンダとホイールブレーキとの連通を遮断しかつホイール
ブレーキとリザーバとを連通させてホイールブレーキの
ブレーキ液をリザーバにむけて流出させ、さらに、ポン
プによりマスタシリンダ側に戻されるブレーキ液を再加
圧時に常閉弁が閉じられることによってホイールブレー
キへ好ましくは一定の流量で供給する機能を有するもの
であれば、どのような構造のものをも適用することがで
き、勿論上記機能を有するものであればフローバルブで
なくても構わない。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のブレーキ
液圧制御装置によれば、マスタシリンダ側のライン圧の
変化に応じてポンプの吸入側にリリーフするブレーキ液
の流量を適宜調整することになり、オリフィスを介して
マスタシリンダ側に流されるブレーキ液の流量は一定す
ることになるため、マスタシリンダを介してブレーキペ
ダルに急激なキックバックを生じることがない。したが
って、常に一定のペダルフィーリングを得ることができ
る。
液圧制御装置によれば、マスタシリンダ側のライン圧の
変化に応じてポンプの吸入側にリリーフするブレーキ液
の流量を適宜調整することになり、オリフィスを介して
マスタシリンダ側に流されるブレーキ液の流量は一定す
ることになるため、マスタシリンダを介してブレーキペ
ダルに急激なキックバックを生じることがない。したが
って、常に一定のペダルフィーリングを得ることができ
る。
【0029】しかも、ポンプと流量制御弁との間の圧力
はマスタシリンダ側のライン圧より所定圧しか高圧にな
らないので、ポンプおよびこれを駆動するモータ等に不
要な負荷を与えることがなく、ポンプおよびその駆動モ
ータ等の保護とともに、これらの回転の定常化にも寄与
することになり、ポンプ音およびこれを駆動する図示せ
ぬモータの音等が変動しないためこれらの音が耳障りに
ならないのである。
はマスタシリンダ側のライン圧より所定圧しか高圧にな
らないので、ポンプおよびこれを駆動するモータ等に不
要な負荷を与えることがなく、ポンプおよびその駆動モ
ータ等の保護とともに、これらの回転の定常化にも寄与
することになり、ポンプ音およびこれを駆動する図示せ
ぬモータの音等が変動しないためこれらの音が耳障りに
ならないのである。
【図1】本発明の一実施例によるブレーキ液圧制御装置
を概略的に示す構成図である。
を概略的に示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例によるブレーキ液圧制御装置
に用いられる流量制御弁等を概略的に示す断面図であ
る。
に用いられる流量制御弁等を概略的に示す断面図であ
る。
1 ブレーキ液圧制御装置 2 マスタシリンダ 4 ホイールブレーキ 5 主経路 8 バイパス経路 13 リザーバ 29 ポンプ 33 流量制御弁 37 ハウジング 38 ピストン 41 ポンプ吸入側連通孔 43 マスタシリンダ連通室 44 ポンプ連通室 46 弁体 48 オリフィス 49 スプリング(付勢手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 マスタシリンダとホイールブレーキとを
連結する主経路と、 該主経路からバイパスされたバイパス経路と、 該バイパス経路のホイールブレーキ側に設けられ、アン
チロックブレーキコントロールのブレーキ液圧減圧時に
ホイールブレーキからのブレーキ液を流入させて貯蔵す
るリザーバと、 前記バイパス経路のマスタシリンダ側に設けられ、前記
リザーバのブレーキ液を吸入し前記主経路に向けて吐出
するポンプとを有するブレーキ液圧制御装置において、 前記ポンプの吐出側の前記バイパス経路に流量制御弁を
設け、 該流量制御弁は、ハウジングと、該ハウジング内に設け
られ該ハウジング内を前記バイパス経路のポンプ吐出側
に連通するポンプ連通室および前記バイパス経路のマス
タシリンダ側に連通するマスタシリンダ連通室の二室に
区画するピストンと、該ピストンをポンプ連通室側に付
勢する付勢手段とを有しており、 前記ピストンは、前記ポンプ連通室と前記マスタシリン
ダ連通室とを連通させるオリフィスと、該ピストンのポ
ンプ連通室側に設けられた弁体とを有し、 前記ハウジングには、前記ピストンが前記付勢部材によ
り付勢されて前記弁体が当接している状態において該弁
体により閉塞されるとともに、前記ポンプの吸入側に連
通するポンプ吸入側連通孔が設けられていることを特徴
とするブレーキ液圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35733191A JPH05170077A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | ブレーキ液圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35733191A JPH05170077A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | ブレーキ液圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170077A true JPH05170077A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18453579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35733191A Withdrawn JPH05170077A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | ブレーキ液圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05170077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9969372B2 (en) | 2015-10-05 | 2018-05-15 | Mando Corporation | Hydraulic brake system |
| US10421444B2 (en) | 2016-01-29 | 2019-09-24 | Mando Corporation | Brake system |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP35733191A patent/JPH05170077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9969372B2 (en) | 2015-10-05 | 2018-05-15 | Mando Corporation | Hydraulic brake system |
| US10421444B2 (en) | 2016-01-29 | 2019-09-24 | Mando Corporation | Brake system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |