JPH0517059Y2 - - Google Patents

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JPH0517059Y2
JPH0517059Y2 JP18814587U JP18814587U JPH0517059Y2 JP H0517059 Y2 JPH0517059 Y2 JP H0517059Y2 JP 18814587 U JP18814587 U JP 18814587U JP 18814587 U JP18814587 U JP 18814587U JP H0517059 Y2 JPH0517059 Y2 JP H0517059Y2
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chamber
water
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air
pressure
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は薬液滴下装置に関し、これを例えば
歯科治療用ユニツト等に取り付けることにより、
所定濃度のうがい液などが容易に得られるように
したものである。
[従来の技術とその問題点] 従来、歯科診療時のうがいには、患者の気分を
壮快にし、安定した気分で治療を受けやすくする
と共に、患者の口臭を抑えて術者が患者に治療を
施し易いように、うがい薬液を水道水中に溶解し
たうがい液を使用している。このうがい液は水道
水とうがい薬液とを100:1前後で混合したもの
であり、このうがい液の調整には、コツプに水道
水が注水される毎に、術者または補助者がうがい
薬液を滴下していたので、一定濃度のうがい液を
得ることが困難であつた。
この考案はこのような問題点を解決するためな
されたので、例えば術者または補助者の手を煩わ
せることなく、一定量のうがい薬液をコツプ内に
滴下することにより所定濃度のうがい液を調整す
ることなどが可能な薬液滴下装置を提供すること
を目的としている。
[問題点を解決するための手段] この考案は、底部に出水口を設けるとともに流
水を供給する流水室と圧力付与室とを導水管によ
り接続し、底部に薬液滴下口を形成するとともに
薬液を彫像する薬液室の気相部と空気室とを導気
管により接続し、上記圧力付与室と空気室とを可
撓性弁を介して接続したことを解決手段とした。
[作用] この考案の薬液滴下装置では、流水室内に水が
流入すると、出水口の径が流水室のそれよりも小
さくなつているので、流水室内に水圧がかかり、
流水室から導水管により接続されている圧力付与
室内の圧力が高くなる。
これにより圧力付与室と空気室とを隔てている
可撓性弁に圧力がかかり、可撓性弁は空気室の体
積を小さくするように変形し、その結果、空気室
より押し出された空気は導気管内を通り薬液室内
に貯蔵されている薬液の液面を押し、薬液室底部
に形成された薬液滴下口から薬液が定量的に滴下
される。
[実施例] 以下、本考案を図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本考案の薬液滴下装置の一実施例を歯
科治療用ユニツトに取り付けたものを示すもの
で、第1図中符号1は、本考案の薬液滴下装置で
ある。
薬液滴下装置1は、歯科治療用ユニツト30の
給水口31に取り付けられており、患者がうがい
時に使用するコツプ32内に給水口31から水が
供給される都度、うがい薬液が滴下され一定濃度
のうがい液が供給できるようになつている。
この薬液滴下装置1は第2図に示したように、
流水室から導水管で接続された圧力付与室と、薬
液室から導気管で接続された空気室とを、可撓性
弁を介して接続して概略構成したものであり、第
2図中、符号11は、薬液室である。
この薬液室11にはうがい薬液Lが満たされて
いる。薬液室11の底部には、うがい薬液Lをコ
ツプ32内に滴下する薬液滴下口12が形成され
ており、薬液室11の上部開口部は図示しないO
リングを介した蓋体13により気密密閉されてい
る。また、薬液室11の上部側壁には導気管14
が形成されており、薬液室11内のうがい薬液L
が満たされていない気相部と、薬液室11の側方
に設けられた空気室15とを接続している。
空気室15は、その形状が円錘台形のもので、
面積の小さな底面部で導気管14と接続されてお
り、面積の大きい底面部は開口して可撓性弁16
を介して圧力付与室17と対向している。圧力付
与室17は空気室15と同様の形状を有するもの
で、導水管18によつて流水室19と面積の小さ
い底面部で接続されている。
流水室19の底面には、流水を供給するための
出水口20が形成されている。この出水口20の
径は、流水室19内に水が流入した際に、大部分
の水が流水室19内に溜まるように流水室19の
径よりも小さく形成されている。流水室19の上
部開口部は水道の蛇口や歯科治療用ユニツトの給
水口に図示しないOリングを介して接続されてい
る。
このような薬液滴下装置1を用いて薬液室11
内に充填されているうがい薬液Lを歯科治療用ユ
ニツト30に設置されたコツプ32に滴下するに
は、第3図に示したように、まず流水室19に接
続された歯科治療用ユニツト30の給水口31を
開き、流水室19に水を充填すると、導水管18
および圧力付与室17に水が充填されると共に、
出水口20から水がコツプ32内に供給される。
この時、出水口20の径は、流水室19のそれよ
りも小さく設定されているので、流水口19内に
流入した水の大部分が流水室19内に留どまり、
流水室19内の圧力が高くなる。これに伴い、圧
力付与室17の面積の大きい底面部に張られた可
撓性弁16に圧力が付与され、可撓性弁16はこ
の圧力により、空気室15の体積を小さくするよ
うに変形する。この可撓性弁16の変形により、
空気室15から押し出された空気は、導気管14
内を通り、薬液室11の気相に達し、ここでうが
い薬液Lの界面を下方に押す。うがい薬液Lは、
この圧力により薬液室11の底面に形成された薬
液滴下口12からコツプ32内に滴下される。
このようにしてコツプ32にうがい薬液Lと水
が一定量満たされると、その重量によりユニツト
30の給水口31からの給水が停止するので、う
がい薬液Lの滴下も終了し、一定量のうがい薬液
Lをコツプ32内に滴下することができ、出水口
20より給水された水で希釈されて、所定濃度の
うがい液が調整される。
第4図は、本考案の薬液滴下装置の他の実施例
を示したもので、この薬液滴下装置が第3図に示
したものと異なるところは、滴下量調節螺子21
の取り付けたところである。この滴下量調節螺子
21は、つまみ部21aが取り付けられた一端が
流水室19の外側壁に突出し、他端が導水管18
内を貫通し圧力付与室17まで達して圧力付与室
17内の可撓性弁16と貼着されている。つまみ
部21aを回転すると、滴下量調節螺子21の圧
力付与室17内への貫入度が変化できるようにな
つており、滴下量調節螺子21に貼着された可撓
性弁16を変形させて、空気室15と圧力付与室
17との体積比を変化することができる。滴下量
調節螺子21の圧力付与室17内への貫入度を大
きくすると、可撓性弁16が空気室15の体積を
小さくするように変形し、圧力付与室17の体積
が大きくなるので、流水室19内の水圧による可
撓性弁16の変形度が小さくなり、薬液室11内
のうがい薬液Lの界面を押す圧力を小さく設定す
ることができる。また、この逆に滴下量調節螺子
21の圧力付与室17内への貫入度を小さくする
と、可撓性弁16が圧力付与室17の体積を小さ
くするように変形するので、空気室15の体積が
大きくなり、流水室19内の水圧による可撓性弁
16の変形度が大きくなり、薬液室11内のうが
い薬液Lの滴下量を増加させることができる。
このようにして、つまみ部21aを回転させる
と、圧力付与室17と空気室15とを隔てている
可撓性弁16を予め変形させておくことができる
ので、可撓性弁16の給水時の水圧による変形の
度合を自由に変化させることができ、薬液室11
内のうがい薬液の界面を押す圧力を変化させ、薬
液の滴下量を調節することができる。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の薬液滴下装置
は、底部に出水口を設けるとともに流水を供給す
る流水室と圧力付与室とを導水管により接続し、
底部に薬液滴下口を形成するとともに薬液を貯蔵
する薬液室の気相部と空気室とを導気管により接
続し、上記圧力付与室と空気室とを可撓性弁を介
して接続したものであるので、流水室内に水が流
入する都度、流水室内の水圧が高くなり可撓性弁
が変形するので、一定量の薬液を滴下し、一定濃
度で薬液を希釈することができる。
さらに、滴下量調節螺子により、可撓性弁の変
形の度合を変化させることができるので、薬液の
滴下量を変化させ、所望の濃度で薬液を希釈する
ことができるので、例えば歯科治療用ユニツト等
に取り付けることにより、所定濃度のうがい液な
どを容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の薬液滴下装置の一実施例を
歯科治療用ユニツトに取り付けた例を示した概略
斜視図であり、第2図はその概略断面図、第3図
は給水時の概略断面図をそれぞれ示す。第4図
は、本考案の薬液滴下装置の他の実施例を示した
概略断面図である。 11……薬液室、12……薬液滴下口、14…
…導気管、15……空気室、16……可撓性弁、
17……圧力付与室、18……導水管、19……
流水室、20……出水口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 底部に出水口を設けるとともに流水を供給する
    流水室と圧力付与室とを導水管により接続し、 底部に薬液滴下口を形成するとともに薬液を貯
    蔵する薬液室の気相部と空気室とを導気管により
    接続し、 上記圧力付与室と空気室とを可撓性弁を介して
    接続したことを特徴とする薬液滴下装置。
JP18814587U 1987-12-10 1987-12-10 Expired - Lifetime JPH0517059Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18814587U JPH0517059Y2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10

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JP18814587U JPH0517059Y2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10

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Publication Number Publication Date
JPH0193011U JPH0193011U (ja) 1989-06-19
JPH0517059Y2 true JPH0517059Y2 (ja) 1993-05-07

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