JPH05170771A - 成人t−細胞白血病/リンパ腫の治療用医薬組成物 - Google Patents
成人t−細胞白血病/リンパ腫の治療用医薬組成物Info
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- JPH05170771A JPH05170771A JP4157854A JP15785492A JPH05170771A JP H05170771 A JPH05170771 A JP H05170771A JP 4157854 A JP4157854 A JP 4157854A JP 15785492 A JP15785492 A JP 15785492A JP H05170771 A JPH05170771 A JP H05170771A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 成人T−細胞白血病/リンパ腫の治療用医薬
組成物の提供。 【構成】 抗増殖量のラパマイシンと、医薬担体とから
なることを特徴とする成人T−細胞白血病/リンパ腫の
治療用医薬組成物。
組成物の提供。 【構成】 抗増殖量のラパマイシンと、医薬担体とから
なることを特徴とする成人T−細胞白血病/リンパ腫の
治療用医薬組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成人T−細胞白血病/リ
ンパ腫(ATL)の治療用医薬組成物に関する。
ンパ腫(ATL)の治療用医薬組成物に関する。
【0002】
【従来の技術または課題】成人T−細胞白血病/リンパ
腫は迅速かつ不変的に死に至る過程によって特徴付けら
れる攻撃的血液病学疾患である。ATLの臨床的特徴
は、高カルシウム血症、骨髄浸潤、全身性リンパ節症、
白血病、皮膚関連症、肝脾腫大症および崩壊性骨病変を
包含する。
腫は迅速かつ不変的に死に至る過程によって特徴付けら
れる攻撃的血液病学疾患である。ATLの臨床的特徴
は、高カルシウム血症、骨髄浸潤、全身性リンパ節症、
白血病、皮膚関連症、肝脾腫大症および崩壊性骨病変を
包含する。
【0003】ヒトTリンパ球性ウイルス1(HTLV−
1)はATLの病因因子である。HTLV−1をATL
とつなぐ証拠は、HTLV−1感染に特有の地域的なA
TLの疫学的群生[ヒヌマ・ワイ(Hinuma,Y),プ
ロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オ
ブ・サイエンシス(Proc.Natl.Acad.Sci.)7
8:6476(1981);ワタナベ・ティー(Watan
abe,T.),ウイロロジー(Virology)133:23
8(1984);カトフスキー・ディー(Catovsky,
D.)ランセット(Lancet)1:639(198
2);ブラットナー・ダブリュ・エイ(Blattner,
W.A.),インターナショナル・ジャーナル・オブ・
カンサー(Int.J.Ca.)30:257(198
2)]、ATL患者の血清中における高密度の特異抗体
[ヒヌマ・ワイ,プロシーディングス・オブ・ナショナ
ル・アカデミー・オブ・サイエンシス 78:6476
(1981)]、該疾患の患者のリンパ球細胞中のモノ
クローナル的に一体化されたプロウイルス配列の検出
[ヨシダ・エム(Yoshida M.),プロシーディング
ス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシ
ス 81:2534(1984)]および白血病細胞培
養物からの感染性ウイルスの単離[ポイーズ・ビー・ジ
ェイ(Poiesz,B.J.),プロシーディングス・オ
ブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシス 7
7:7415(1980);ヨシダ・エム,プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシス 79:2031(1982)]を包含する。
1)はATLの病因因子である。HTLV−1をATL
とつなぐ証拠は、HTLV−1感染に特有の地域的なA
TLの疫学的群生[ヒヌマ・ワイ(Hinuma,Y),プ
ロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オ
ブ・サイエンシス(Proc.Natl.Acad.Sci.)7
8:6476(1981);ワタナベ・ティー(Watan
abe,T.),ウイロロジー(Virology)133:23
8(1984);カトフスキー・ディー(Catovsky,
D.)ランセット(Lancet)1:639(198
2);ブラットナー・ダブリュ・エイ(Blattner,
W.A.),インターナショナル・ジャーナル・オブ・
カンサー(Int.J.Ca.)30:257(198
2)]、ATL患者の血清中における高密度の特異抗体
[ヒヌマ・ワイ,プロシーディングス・オブ・ナショナ
ル・アカデミー・オブ・サイエンシス 78:6476
(1981)]、該疾患の患者のリンパ球細胞中のモノ
クローナル的に一体化されたプロウイルス配列の検出
[ヨシダ・エム(Yoshida M.),プロシーディング
ス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシ
ス 81:2534(1984)]および白血病細胞培
養物からの感染性ウイルスの単離[ポイーズ・ビー・ジ
ェイ(Poiesz,B.J.),プロシーディングス・オ
ブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシス 7
7:7415(1980);ヨシダ・エム,プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシス 79:2031(1982)]を包含する。
【0004】HTLV−1形質転換T−細胞は抗原性刺
激の不在下における抑制されない増殖によって特徴付け
られる。IL−2非依存性増殖は培養におけるこれら細
胞の顕著な特徴である。これらの細胞の細胞表面表現型
はIL−2受容体の有意な増加によって特徴付けられ
る。最近、これら受容体が高親和性IL−2Rであるこ
とが証明された。しかしながら、試験された感染固体か
ら単離されたT−細胞の大部分は、外因的に加えられた
IL−2に対して応答しなかった[コダカ・ティー(K
odaka,T.),ジェイ・ピー・エヌ・ジェイ・カ・レ
ス(Jpn.J.Ca.Res.)81:902(199
0)]。
激の不在下における抑制されない増殖によって特徴付け
られる。IL−2非依存性増殖は培養におけるこれら細
胞の顕著な特徴である。これらの細胞の細胞表面表現型
はIL−2受容体の有意な増加によって特徴付けられ
る。最近、これら受容体が高親和性IL−2Rであるこ
とが証明された。しかしながら、試験された感染固体か
ら単離されたT−細胞の大部分は、外因的に加えられた
IL−2に対して応答しなかった[コダカ・ティー(K
odaka,T.),ジェイ・ピー・エヌ・ジェイ・カ・レ
ス(Jpn.J.Ca.Res.)81:902(199
0)]。
【0005】HTLV−1は、性的に、授乳を介して母
親から子供に、静脈内薬剤濫用者の間で(推測するに、
汚染針を用いることによって)、および輸血を介して移
ることが報告されている[ヒノ・エス(Hino,
S.),ガン(Gann)76:474(1985);マ
ーフィー・イー・エル(Murphy,E.L.),アン・
イント・メド(Ann.Int.Med.)111:555
(1989);サト・エッチ(Sato,H.),インタ
ーナショナル・ジャーナル・オブ・カンサー 37:3
95(1986);ロバート−グロッフ・エム(Rober
t−Guroff,M.),ジェイ・エイ・エム・エイ(J.
A.M.A.),255:3133(1986)]。該
ウイルスによる感染は、約4%であると統計的に予測さ
れているATLを発病する生命の危険を伴っている[マ
ーフィー・イー・エル,アン・イント・メド(Ann.I
nt.Med.)111:555(1989)]。
親から子供に、静脈内薬剤濫用者の間で(推測するに、
汚染針を用いることによって)、および輸血を介して移
ることが報告されている[ヒノ・エス(Hino,
S.),ガン(Gann)76:474(1985);マ
ーフィー・イー・エル(Murphy,E.L.),アン・
イント・メド(Ann.Int.Med.)111:555
(1989);サト・エッチ(Sato,H.),インタ
ーナショナル・ジャーナル・オブ・カンサー 37:3
95(1986);ロバート−グロッフ・エム(Rober
t−Guroff,M.),ジェイ・エイ・エム・エイ(J.
A.M.A.),255:3133(1986)]。該
ウイルスによる感染は、約4%であると統計的に予測さ
れているATLを発病する生命の危険を伴っている[マ
ーフィー・イー・エル,アン・イント・メド(Ann.I
nt.Med.)111:555(1989)]。
【0006】最近、米国の居住者におけるHTLV−1
感染の有病率が国民の健康の関心事となった。米国の大
都市で試みられた疫学調査により、健康な血液ドナー中
で0.025%の平均血清有病率が認められた[ウィリ
アムス・エイ・イー(Williams,A.E.),サイエ
ンス(Science),240:643(1988)]。さ
らに最近の疫学的データは、ニューヨークのブルックリ
ン(Brooklyn)における健康な黒人中で4.4%の血
清陽性比率を示し、血清有病率は試料を採取した母集団
に依存して有意に変化しうることを示唆している[ドシ
ック・エッチ(Dosik,H.),プロク・アム・ソク・
クリン・オンコール(Proc.Am.Soc.Clin.Onco
l.)9:2(1990)]。カバッズ(Khabbaz)
[ジェイ・エイ・エム・エイ(J.A.M.A.)26
3:60(1990)]は、全国的に売春婦中で6.7
%の平均血清有病率を報告した。これらのデータは、ネ
バダ州の下は0%からニュージャージ州におけるニュー
アークの上は25.4%までの範囲にあり、危険性の高
いグループの間でさえ種々の比率を示した。
感染の有病率が国民の健康の関心事となった。米国の大
都市で試みられた疫学調査により、健康な血液ドナー中
で0.025%の平均血清有病率が認められた[ウィリ
アムス・エイ・イー(Williams,A.E.),サイエ
ンス(Science),240:643(1988)]。さ
らに最近の疫学的データは、ニューヨークのブルックリ
ン(Brooklyn)における健康な黒人中で4.4%の血
清陽性比率を示し、血清有病率は試料を採取した母集団
に依存して有意に変化しうることを示唆している[ドシ
ック・エッチ(Dosik,H.),プロク・アム・ソク・
クリン・オンコール(Proc.Am.Soc.Clin.Onco
l.)9:2(1990)]。カバッズ(Khabbaz)
[ジェイ・エイ・エム・エイ(J.A.M.A.)26
3:60(1990)]は、全国的に売春婦中で6.7
%の平均血清有病率を報告した。これらのデータは、ネ
バダ州の下は0%からニュージャージ州におけるニュー
アークの上は25.4%までの範囲にあり、危険性の高
いグループの間でさえ種々の比率を示した。
【0007】HTLV−1は、国際的に世界中のいくつ
かの地域に固有の割合で存在する。日本の南西諸島は、
長い間、HTLV−1感染の特有の地域であると同定さ
れていた[ジェイ・ピー・エヌ・ジェイ・クリン・オン
コール(Jpn.J.Clin.Oncol.)15:517
(1985)]。例えば、南九州の健康な献血ドナーに
おいて8%と高い血清有病率が認められた[マエダ・ワ
イ(Maeda,Y.),インターナショナル・ジャーナル
・オブ・カンサー(Int.J.Ca.)33:717
(1984)]。ジャマイカにおいて、30才以上の他
のすべての点では健康な女性食糧サービスワーカー中で
9.2%の血清有病率が報告された[マーフィー・イー
・エル,アン・イント・メド(Ann.Int.Med.)1
11:555(1989)]。該血清有病率は、ジャマ
イカの性的伝染病クリニックで見られる年齢の適合した
女性にて14.1%まで上昇した。該ウイルスによる感
染用危険因子は、性的伝染病の予想されるパターンに従
う。
かの地域に固有の割合で存在する。日本の南西諸島は、
長い間、HTLV−1感染の特有の地域であると同定さ
れていた[ジェイ・ピー・エヌ・ジェイ・クリン・オン
コール(Jpn.J.Clin.Oncol.)15:517
(1985)]。例えば、南九州の健康な献血ドナーに
おいて8%と高い血清有病率が認められた[マエダ・ワ
イ(Maeda,Y.),インターナショナル・ジャーナル
・オブ・カンサー(Int.J.Ca.)33:717
(1984)]。ジャマイカにおいて、30才以上の他
のすべての点では健康な女性食糧サービスワーカー中で
9.2%の血清有病率が報告された[マーフィー・イー
・エル,アン・イント・メド(Ann.Int.Med.)1
11:555(1989)]。該血清有病率は、ジャマ
イカの性的伝染病クリニックで見られる年齢の適合した
女性にて14.1%まで上昇した。該ウイルスによる感
染用危険因子は、性的伝染病の予想されるパターンに従
う。
【0008】血清学および分子遺伝子試験はHTLV−
1感染のスクリーンに利用しうるが、目下のところ、A
TLを初期診断する手段はない。現在、末期段階の疾患
に対する効果的な治療方法はなく、診断後の平均生存期
間は6カ月に満たない。失敗した治療法が、放射線照
射;メトトレキセート;ロイコボリン;インターフェロ
ンSQ;高用量のステロイド;およびシクロホスファミ
ド、アドリアマイシン、オンコビン、プレドニゾンおよ
びブレオマイシンを有する配合体の療法を用いて報告さ
れている[ハリントン(Harrington)ジェイ・エイズ
(J.Aids)4:284(1991)]。ATLの効
果的治療法がSUN4800(組換体γインターフェロ
ン)で報告された[イシハラ・ケイ(Ishihara,
K.),ジャーナル・オブ・インベスティゲイティブ・
ダーマトリジー(J.Invest.Dermatol.)93:5
56(1989)]。90%の応答が、ヒトp55IL
−2受容体ペプチド(Tac;CD25)に対する抗−
Tacのマウス抗体で治療した10人のうち3人のAT
L患者にて報告されている。[ヤンガンス・アール(J
unghans,R.),37:861A(1989)]。
1感染のスクリーンに利用しうるが、目下のところ、A
TLを初期診断する手段はない。現在、末期段階の疾患
に対する効果的な治療方法はなく、診断後の平均生存期
間は6カ月に満たない。失敗した治療法が、放射線照
射;メトトレキセート;ロイコボリン;インターフェロ
ンSQ;高用量のステロイド;およびシクロホスファミ
ド、アドリアマイシン、オンコビン、プレドニゾンおよ
びブレオマイシンを有する配合体の療法を用いて報告さ
れている[ハリントン(Harrington)ジェイ・エイズ
(J.Aids)4:284(1991)]。ATLの効
果的治療法がSUN4800(組換体γインターフェロ
ン)で報告された[イシハラ・ケイ(Ishihara,
K.),ジャーナル・オブ・インベスティゲイティブ・
ダーマトリジー(J.Invest.Dermatol.)93:5
56(1989)]。90%の応答が、ヒトp55IL
−2受容体ペプチド(Tac;CD25)に対する抗−
Tacのマウス抗体で治療した10人のうち3人のAT
L患者にて報告されている。[ヤンガンス・アール(J
unghans,R.),37:861A(1989)]。
【0009】ストレプトミセス・ヒグロスコピカス(S
treptomyces hygroscopicus)によって産生される巨大
環状トリエン抗生物質であるラパマイシン(rapamyci
n)[米国特許第3,929,992号]が、アルブミン
アレルギー性攻撃に応答して体液性(IgE−様)抗体
の形成を予防し[マーテル・アール,カナディアン・ジ
ャーナル・オブ・フィジオロジー・アンド・ファーマコ
ロジー(Can.J.Physiol.Pharm.)55:48
(1977)]、ネズミT−細胞活性を抑制し[ストラ
ウチ・エム(Strauch,M.),FASEB 3:34
11(1989)]および組織不適合性囓歯動物の器官
移植の生存期間を延長すること[モリス・アール(Mor
ris,R.),メド・サイ・レス(Med.Sci.Re
s.)17:877(1989)]が明らかにされた。
treptomyces hygroscopicus)によって産生される巨大
環状トリエン抗生物質であるラパマイシン(rapamyci
n)[米国特許第3,929,992号]が、アルブミン
アレルギー性攻撃に応答して体液性(IgE−様)抗体
の形成を予防し[マーテル・アール,カナディアン・ジ
ャーナル・オブ・フィジオロジー・アンド・ファーマコ
ロジー(Can.J.Physiol.Pharm.)55:48
(1977)]、ネズミT−細胞活性を抑制し[ストラ
ウチ・エム(Strauch,M.),FASEB 3:34
11(1989)]および組織不適合性囓歯動物の器官
移植の生存期間を延長すること[モリス・アール(Mor
ris,R.),メド・サイ・レス(Med.Sci.Re
s.)17:877(1989)]が明らかにされた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、抗増殖量のラ
パマイシンを経口、非経口、鼻腔内、気管支内、局所
的、経皮的または直腸的に投与することからなる、治療
を必要とする哺乳動物における成人T−細胞白血病/リ
ンパ腫(ATL)の治療方法を提供する。特に、ラパマ
イシンは、HTLV−1形質転換T−細胞の増殖を抑制
するその能力により、ATLの進行を阻止し、緩解を誘
発するのに有用である。
パマイシンを経口、非経口、鼻腔内、気管支内、局所
的、経皮的または直腸的に投与することからなる、治療
を必要とする哺乳動物における成人T−細胞白血病/リ
ンパ腫(ATL)の治療方法を提供する。特に、ラパマ
イシンは、HTLV−1形質転換T−細胞の増殖を抑制
するその能力により、ATLの進行を阻止し、緩解を誘
発するのに有用である。
【0011】ATLに対するラパマイシンの効果は、A
TL患者より培養された10種のヒトHTLV−1形質
転換T−細胞株を用いるイン・ビトロの標準薬理試験法
にて確立された。現在、これらの細胞株がヒトのATL
用の最も優れたモデルである。さらに、比較のため、シ
クロスポリンA(CsA)も評価した。使用方法および
得られた結果を以下に記載する。
TL患者より培養された10種のヒトHTLV−1形質
転換T−細胞株を用いるイン・ビトロの標準薬理試験法
にて確立された。現在、これらの細胞株がヒトのATL
用の最も優れたモデルである。さらに、比較のため、シ
クロスポリンA(CsA)も評価した。使用方法および
得られた結果を以下に記載する。
【0012】ATL細胞株は公知の文献方法に従って確
立した。ATL5S、ATL3IおよびATL1Kはホ
シノ(Hoshino)法に従って確立した[プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シス(Proc.Natl.Acad.Sci.)80:6061(1
983)]。該細胞株である31008、31009、
31016およびAT(EGG)は、臍帯血リンパ球と
の共生培養を介し、HTLV−1感染患者の末梢血より
確立した。該細胞株であるMALNは、マイアミ医療セ
ンター(Miami Medical Center)のジャクソン・メ
モリアル/ユニバーシティー(Jackson Memorial/U
niversity)で見つけられたHTLV−1感染ATL患
者のリンパ系腫瘍細胞より単離した。[ハリントン・ダ
ブリュ・ジェイ・ジュニア(Harrington,W.J.,J
r.),ジェイ・アク・イム・デフ・ディス(J.Acq.
Imm.Def.Dis.)4:284(1991)]。初代
培養のBLおよびGPをATL患者の末梢血より開始し
た。MALN、BLおよびGP細胞株は共生培養するこ
となく開始した。
立した。ATL5S、ATL3IおよびATL1Kはホ
シノ(Hoshino)法に従って確立した[プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シス(Proc.Natl.Acad.Sci.)80:6061(1
983)]。該細胞株である31008、31009、
31016およびAT(EGG)は、臍帯血リンパ球と
の共生培養を介し、HTLV−1感染患者の末梢血より
確立した。該細胞株であるMALNは、マイアミ医療セ
ンター(Miami Medical Center)のジャクソン・メ
モリアル/ユニバーシティー(Jackson Memorial/U
niversity)で見つけられたHTLV−1感染ATL患
者のリンパ系腫瘍細胞より単離した。[ハリントン・ダ
ブリュ・ジェイ・ジュニア(Harrington,W.J.,J
r.),ジェイ・アク・イム・デフ・ディス(J.Acq.
Imm.Def.Dis.)4:284(1991)]。初代
培養のBLおよびGPをATL患者の末梢血より開始し
た。MALN、BLおよびGP細胞株は共生培養するこ
となく開始した。
【0013】細胞を、15%胎児ウシ血清を含むRPM
I1640中、1×106細胞/mlの濃度に調整し、
50U/mlのペニシリン、50μg/mlのストレプ
トマイシンおよび2mMのグルタミンを補充した。ラパ
マイシンおよびCsAを各々、無水エタノール中、1m
Mのストック濃度に希釈し、その後の希釈を培養培地に
て行った。評価する薬剤濃度は1μMから100fMの
範囲であった。培養体を37℃、5%CO2で24時間
インキュベートし、つづいて0.5μCiのトリチウム
チミジンで4時間の短時間標識を行った。チミジンの取
り込みを液体シンチレーション計数法により測定し、結
果を1分間当たりの計数(cpm)で表した。各濃度で
の4つの評価の平均から得られた結果を対照値と比べて
%抑制を決定した。次式を用いて%抑制を算定した:
I1640中、1×106細胞/mlの濃度に調整し、
50U/mlのペニシリン、50μg/mlのストレプ
トマイシンおよび2mMのグルタミンを補充した。ラパ
マイシンおよびCsAを各々、無水エタノール中、1m
Mのストック濃度に希釈し、その後の希釈を培養培地に
て行った。評価する薬剤濃度は1μMから100fMの
範囲であった。培養体を37℃、5%CO2で24時間
インキュベートし、つづいて0.5μCiのトリチウム
チミジンで4時間の短時間標識を行った。チミジンの取
り込みを液体シンチレーション計数法により測定し、結
果を1分間当たりの計数(cpm)で表した。各濃度で
の4つの評価の平均から得られた結果を対照値と比べて
%抑制を決定した。次式を用いて%抑制を算定した:
【0014】
【数1】
【0015】ラパマイシン処理で得られた%抑制を以下
の表に示す。
の表に示す。
【表1】 ATL細胞増殖の%抑制 ラパマイシン 細胞株 濃度 ATL3I ATL5S ATL1K ATEGG 31008 31009 31016 MALN GP BL 1μM 28 59 19 58 69 71 59 55 54 80 100nM 17 58 32 60 68 70 56 54 46 79 10nM 15 49 18 45 58 67 49 41 46 76 1nM 18 48 26 53 54 68 48 43 42 73 100pM 11 47 23 49 45 61 49 37 39 65 10pM 6 38 12 44 31 47 47 26 14 55 1pM 11 14 15 48 30 59 50 36 20 56 100fM 7 36 15 44 29 60 44 36 23 51
【0016】ラパマイシンは100nM以上の濃度で1
0種のうち8種のATL細胞株の増殖を抑制し、1nM
の濃度で4種の細胞株の増殖を50%減少させた。増殖
がラパマイシンにより抑制されなかった両方の細胞株は
再クローニングを行うことなく、5年間以上培養液中に
あった;それらのラパマイシンに対する非反応性はこの
期間のそのさらなる不応性クローンへの形質転換にある
のかもしれない。比較にて、CsAは、その評価した1
0種の細胞株のうち7種において増殖を抑制しなかっ
た。残りの3種の細胞株(ATL3I、ATL5Sおよ
び31009)では、増殖は、各々、16%、23%お
よび22%まで抑制された。
0種のうち8種のATL細胞株の増殖を抑制し、1nM
の濃度で4種の細胞株の増殖を50%減少させた。増殖
がラパマイシンにより抑制されなかった両方の細胞株は
再クローニングを行うことなく、5年間以上培養液中に
あった;それらのラパマイシンに対する非反応性はこの
期間のそのさらなる不応性クローンへの形質転換にある
のかもしれない。比較にて、CsAは、その評価した1
0種の細胞株のうち7種において増殖を抑制しなかっ
た。残りの3種の細胞株(ATL3I、ATL5Sおよ
び31009)では、増殖は、各々、16%、23%お
よび22%まで抑制された。
【0017】この標準薬理試験操作において得られた結
果は、ラパマイシンがHTLV−1形質転換T−細胞株
の増殖を抑制し、それが目下のところヒトのATLに対
する最良の方法であり、ラパマイシンそれ自体がATL
の治療に有用であることを示している。
果は、ラパマイシンがHTLV−1形質転換T−細胞株
の増殖を抑制し、それが目下のところヒトのATLに対
する最良の方法であり、ラパマイシンそれ自体がATL
の治療に有用であることを示している。
【0018】ラパマイシンをATLの治療に用いる場
合、ラパマイシンはそのままでまたは医薬担体と共に治
療を必要とする哺乳動物に処方することができる。該医
薬担体は固体または液体であってもよい。
合、ラパマイシンはそのままでまたは医薬担体と共に治
療を必要とする哺乳動物に処方することができる。該医
薬担体は固体または液体であってもよい。
【0019】固体担体は、フレーバー剤、滑剤、可溶化
剤、沈澱防止剤、充填剤、潤滑剤、圧縮助剤、結合剤ま
たは錠剤−崩壊剤としても作用しうる1個以上の物質を
包含し;さらにはカプセル化物質とすることもできる。
粉末の場合、担体は微細化固体であり、微細化した活性
成分と混合される。錠剤の場合、活性成分を適当な割合
にて必須の圧縮特性を有する担体と混合し、所望の形状
および大きさに打錠する。適当な固体担体は、例えば、
リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、ショ糖、乳糖、デキストリン、澱粉、ゼラチン、セ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、ポリビニルピロリドン、低融点ワック
スおよびイオン交換樹脂を包含する。
剤、沈澱防止剤、充填剤、潤滑剤、圧縮助剤、結合剤ま
たは錠剤−崩壊剤としても作用しうる1個以上の物質を
包含し;さらにはカプセル化物質とすることもできる。
粉末の場合、担体は微細化固体であり、微細化した活性
成分と混合される。錠剤の場合、活性成分を適当な割合
にて必須の圧縮特性を有する担体と混合し、所望の形状
および大きさに打錠する。適当な固体担体は、例えば、
リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、ショ糖、乳糖、デキストリン、澱粉、ゼラチン、セ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、ポリビニルピロリドン、低融点ワック
スおよびイオン交換樹脂を包含する。
【0020】液体担体は、溶液、懸濁液、エマルジョ
ン、シロップ、エリキシルおよび加圧組成物の製造に用
いられる。活性成分は水、有機溶媒、その混合物または
医薬上許容される油脂のような医薬上許容される液体担
体に溶解させるかまたは懸濁させることができる。液体
担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝剤、防腐剤、甘味剤、
フレーバー剤、沈澱防止剤、増粘剤、着色剤、粘度調節
剤、安定剤または浸透度調節剤のような他の適当な医薬
添加剤を含有することができる。経口および非経口投与
用の液体担体の適当な例は、水(前記の添加剤、例え
ば、セルロース誘導体、好ましくは、カルボキシメチル
セルロースナトリウム溶液を一部に含有する)、アルコ
ール(一価アルコールおよび多価アルコール、例えば、
グリコールを含む)およびその誘導体、および油類(例
えば、分別ココナッツ油および落花生油)を包含する。
非経口投与の場合、該担体はまたオレイン酸エチルおよ
びミリスチン酸イソプロピルのような油状エステルとす
ることもできる。滅菌液体担体は、非経口投与用の滅菌
液体形組成物に有用である。加圧組成物用の液体担体
は、ハロゲン化炭化水素または他の医薬上許容される噴
射剤とすることができる。
ン、シロップ、エリキシルおよび加圧組成物の製造に用
いられる。活性成分は水、有機溶媒、その混合物または
医薬上許容される油脂のような医薬上許容される液体担
体に溶解させるかまたは懸濁させることができる。液体
担体は、可溶化剤、乳化剤、緩衝剤、防腐剤、甘味剤、
フレーバー剤、沈澱防止剤、増粘剤、着色剤、粘度調節
剤、安定剤または浸透度調節剤のような他の適当な医薬
添加剤を含有することができる。経口および非経口投与
用の液体担体の適当な例は、水(前記の添加剤、例え
ば、セルロース誘導体、好ましくは、カルボキシメチル
セルロースナトリウム溶液を一部に含有する)、アルコ
ール(一価アルコールおよび多価アルコール、例えば、
グリコールを含む)およびその誘導体、および油類(例
えば、分別ココナッツ油および落花生油)を包含する。
非経口投与の場合、該担体はまたオレイン酸エチルおよ
びミリスチン酸イソプロピルのような油状エステルとす
ることもできる。滅菌液体担体は、非経口投与用の滅菌
液体形組成物に有用である。加圧組成物用の液体担体
は、ハロゲン化炭化水素または他の医薬上許容される噴
射剤とすることができる。
【0021】滅菌溶液または懸濁液である液体医薬組成
物は、例えば、筋肉内、腹腔内または皮下内注射により
利用することができる。滅菌溶液はまた、静脈内に投与
することもできる。さらに該化合物は、液体または固体
組成物形のいずれかで経口投与することもできる。
物は、例えば、筋肉内、腹腔内または皮下内注射により
利用することができる。滅菌溶液はまた、静脈内に投与
することもできる。さらに該化合物は、液体または固体
組成物形のいずれかで経口投与することもできる。
【0022】ラパマイシンは従来の坐薬形にて直腸投与
してもよい。鼻腔内または気管支内吸入または注入によ
る投与の場合、ラパマイシンは水溶液または一部水溶液
に処方し、ついでそれをエアロゾル形にて用いることが
できる。さらに、ラパマイシンは、該活性化合物、およ
び該活性化合物に対して不活性で、皮膚に対して非毒性
であり、全身性吸収薬剤を皮膚を介して血流中に送るこ
とを可能とする担体を含有する経皮的パッチを用いて経
皮投与することができる。該担体は、クリームと軟膏、
ペースト、ゲルおよび閉塞装置のような多数の形態をと
ることができる。クリームと軟膏は水中油型または油中
水型のいずれかの粘性液体または半固体エマルジョンで
あってもよい。活性成分を有する石油または親水性石油
中に分散させた吸収性粉末からなるペーストもまた適当
である。担体と共にまたはなしで活性成分を有する貯蔵
器または活性成分を有するマトリックスを覆っている半
透膜のような種々の閉塞装置を用いて活性成分を血流中
に放出してもよい。他の閉塞装置が文献中に記載されて
いる。
してもよい。鼻腔内または気管支内吸入または注入によ
る投与の場合、ラパマイシンは水溶液または一部水溶液
に処方し、ついでそれをエアロゾル形にて用いることが
できる。さらに、ラパマイシンは、該活性化合物、およ
び該活性化合物に対して不活性で、皮膚に対して非毒性
であり、全身性吸収薬剤を皮膚を介して血流中に送るこ
とを可能とする担体を含有する経皮的パッチを用いて経
皮投与することができる。該担体は、クリームと軟膏、
ペースト、ゲルおよび閉塞装置のような多数の形態をと
ることができる。クリームと軟膏は水中油型または油中
水型のいずれかの粘性液体または半固体エマルジョンで
あってもよい。活性成分を有する石油または親水性石油
中に分散させた吸収性粉末からなるペーストもまた適当
である。担体と共にまたはなしで活性成分を有する貯蔵
器または活性成分を有するマトリックスを覆っている半
透膜のような種々の閉塞装置を用いて活性成分を血流中
に放出してもよい。他の閉塞装置が文献中に記載されて
いる。
【0023】ラパマイシンは、0.1〜5%、好ましく
は2%の活性化合物を含有する医薬上許容されるビヒク
ルとの処方により溶液、クリームまたはローションとし
て局所投与することができる。
は2%の活性化合物を含有する医薬上許容されるビヒク
ルとの処方により溶液、クリームまたはローションとし
て局所投与することができる。
【0024】必要な用量は、用いる個々の組成物、投与
経路、存する徴候の重篤度および治療すべき個々の患者
で変化する。標準薬理試験法にて得られた結果に基づ
き、非経口的に放出される活性化合物の一日の用量は
0.01μg/kg〜10mg/kgで、好ましくは
0.1μg/kg〜2mg/kgである。ラパマイシン
を非経口投与する場合、静脈内投与することが好まし
い。経口的に放出される活性化合物の一日の用量は1μ
g/kg〜15mg/kgで、好ましくは0.01mg
/kg〜10mg/kgである。治療は、一般に、該化
合物の最適用量よりも少量から開始される。その後、こ
の状況下で最適効果に達するまで用量を増加させる;経
口、非経口、鼻腔または気管支内投与用の正確な用量
は、治療すべき個々の患者の経験に基づき、投与を行う
内科医が決定する。一般に、ラパマイシンは、どのよう
な有害または危険な副作用も伴うことなく一般に効果的
な結果を付与し、一回の単位用量で、または所望によ
り、一日を通して適当な回数で投与される便利なサブユ
ニットに分割されていてもよい用量のいずれかで投与す
ることができる濃度にて投与することが最も望ましい。
経路、存する徴候の重篤度および治療すべき個々の患者
で変化する。標準薬理試験法にて得られた結果に基づ
き、非経口的に放出される活性化合物の一日の用量は
0.01μg/kg〜10mg/kgで、好ましくは
0.1μg/kg〜2mg/kgである。ラパマイシン
を非経口投与する場合、静脈内投与することが好まし
い。経口的に放出される活性化合物の一日の用量は1μ
g/kg〜15mg/kgで、好ましくは0.01mg
/kg〜10mg/kgである。治療は、一般に、該化
合物の最適用量よりも少量から開始される。その後、こ
の状況下で最適効果に達するまで用量を増加させる;経
口、非経口、鼻腔または気管支内投与用の正確な用量
は、治療すべき個々の患者の経験に基づき、投与を行う
内科医が決定する。一般に、ラパマイシンは、どのよう
な有害または危険な副作用も伴うことなく一般に効果的
な結果を付与し、一回の単位用量で、または所望によ
り、一日を通して適当な回数で投与される便利なサブユ
ニットに分割されていてもよい用量のいずれかで投与す
ることができる濃度にて投与することが最も望ましい。
【0025】ATL治療の場合、さらに、ラパマイシン
をメトトキシレート、ロイコボリン、シクロホスファミ
ド、アドリアマイシン、オンコビン、プレドニゾン、ブ
レオマイシン等の化学療法剤;高用量のステロイド;放
射線療法;インターフェロンのようなサイトカイン療
法;モノクローナル療法;および腫瘍疾患の治療におい
て有用な他の療法と組み合わせて投与してもよいと考え
られる。
をメトトキシレート、ロイコボリン、シクロホスファミ
ド、アドリアマイシン、オンコビン、プレドニゾン、ブ
レオマイシン等の化学療法剤;高用量のステロイド;放
射線療法;インターフェロンのようなサイトカイン療
法;モノクローナル療法;および腫瘍疾患の治療におい
て有用な他の療法と組み合わせて投与してもよいと考え
られる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、成人T−細胞白血病/
リンパ腫の治療、およびHTLV−1形質転換T−細胞
の増殖を阻害することにより成人T−細胞白血病/リン
パ腫の進行阻止および緩解誘発に有用な医薬組成物を得
ることができる。
リンパ腫の治療、およびHTLV−1形質転換T−細胞
の増殖を阻害することにより成人T−細胞白血病/リン
パ腫の進行阻止および緩解誘発に有用な医薬組成物を得
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク・バリー・ラビン アメリカ合衆国33100フロリダ州マイアミ、 サウスウエスト・ワンハンドレッドフォー ティシックスス・ストリート8260番 (72)発明者 ウィリアム・ジョゼフ・ハリントン・ジュ ニア アメリカ合衆国33100フロリダ州マイアミ、 サウスウエスト・ナインティセカンド・ア ベニュー9301番
Claims (4)
- 【請求項1】 抗増殖量のラパマイシンと、医薬担体と
からなることを特徴とする成人T−細胞白血病/リンパ
腫の治療用医薬組成物。 - 【請求項2】 組成物中におけるラパマイシンの量が
0.01μg/kg〜15mg/kgである請求項1記
載の組成物。 - 【請求項3】 抗増殖量のラパマイシンと、医薬担体と
からなることを特徴とする成人T−細胞白血病/リンパ
腫の進行を阻止または緩解を誘発する医薬担体。 - 【請求項4】 組成物中におけるラパマイシンの量が
0.01μg/kg〜15mg/kgである請求項3記
載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US71777391A | 1991-06-18 | 1991-06-18 | |
| US717773 | 1991-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170771A true JPH05170771A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2562548B2 JP2562548B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=24883429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157854A Expired - Lifetime JP2562548B2 (ja) | 1991-06-18 | 1992-06-17 | 成人t−細胞白血病/リンパ腫の治療用医薬組成物 |
Country Status (20)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0525960B1 (ja) |
| JP (1) | JP2562548B2 (ja) |
| KR (1) | KR930000115A (ja) |
| AT (1) | ATE135583T1 (ja) |
| AU (1) | AU651698B2 (ja) |
| CA (1) | CA2071456A1 (ja) |
| CZ (1) | CZ281663B6 (ja) |
| DE (1) | DE69209183T2 (ja) |
| DK (1) | DK0525960T3 (ja) |
| ES (1) | ES2084940T3 (ja) |
| GR (1) | GR3019749T3 (ja) |
| HK (1) | HK108897A (ja) |
| HU (1) | HU214326B (ja) |
| IE (1) | IE71646B1 (ja) |
| IL (1) | IL102185A (ja) |
| MX (1) | MX9202939A (ja) |
| NZ (1) | NZ243175A (ja) |
| SG (1) | SG43072A1 (ja) |
| SK (1) | SK279804B6 (ja) |
| ZA (1) | ZA924369B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10259131A (ja) * | 1997-03-14 | 1998-09-29 | American Home Prod Corp | 経口投与用ラパマイシン処方 |
| JP2008106074A (ja) * | 2000-01-14 | 2008-05-08 | Univ Pennsylvania | リンパ増殖症候群の緩和および阻害のためのo−メチル化ラパマイシン誘導体 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5349060A (en) * | 1993-01-07 | 1994-09-20 | American Home Products Corporation | Rapamycin 31-ester with N,N-dimethylglycine derivatives useful as immunosuppressive agents |
| US5252579A (en) * | 1993-02-16 | 1993-10-12 | American Home Products Corporation | Macrocyclic immunomodulators |
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| US5387680A (en) * | 1993-08-10 | 1995-02-07 | American Home Products Corporation | C-22 ring stabilized rapamycin derivatives |
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