JPH0517085U - パネルシヤツターのパネル框構造 - Google Patents

パネルシヤツターのパネル框構造

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JPH0517085U
JPH0517085U JP7211091U JP7211091U JPH0517085U JP H0517085 U JPH0517085 U JP H0517085U JP 7211091 U JP7211091 U JP 7211091U JP 7211091 U JP7211091 U JP 7211091U JP H0517085 U JPH0517085 U JP H0517085U
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shutter
joint
panels
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JP7211091U
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建夫 植村
弘子 南
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東工シヤツター株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 強風に対してもシャッターが大きく湾曲する
ことなく、又上下パネルの接合面に隙間を生ぜず、パネ
ル間の位置ズレを防止することのできるパネル框構造。 【構成】 上方パネルの下框9の接合面17は凸状曲面
を成してその一方側面に突出片13を下方へ延ばし、他
方側面には係止片16を有し、一方の下方パネルの上框
の接合面11は凹状曲面を成して上記係止片と係止する
係止受部18を形成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はパネルシャッターのパネルを構成する框構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パネルシャッターは周知の通り、比較的大きな複数枚のパネルを連結して構成 されるもので、収納ケース内に巻取り収納することはできず、厚さ方向に重ね合 わされて収納される。そのため、パネルシャッターの型式にもよるが、各パネル 相互間の連結形態は一般に貧弱であり、閉鎖した場合に作用する風圧等によりパ ネルは撓み、しかも該撓みは3次元な変形をもたらしめる。この変形により常時 密接している各パネル間には隙間を生じ、更に拡大して隙間が大きくなればパネ ル相互間は位置ズレを起こしてしまい、変形が弾性域を超えてしまうならば、元 のパネル形状に復帰することができなくなり、シャッターの収納も不能となって しまう。
【0003】 各パネルが蝶番継手を介して屈曲可能に連結したシャッター構造であるならば 、パネル間の相互作用にてシャッター全体の強度は大幅に向上し、勿論、パネル 自体の変形も抑えられる訳であるが、定まった継手を持たず、収納時には各パネ ルが分離してしまうような構造のパネルシャッターであるならば、外力の作用に よる上記問題が発生する。特にパネルの長さが大きくなるにつれ、パネル自重に よる撓みや捩れの影響も加わって上記現象が著しくなる。
【0004】 同出願人が昭和63年6月18日付で提出した「パネルシャッター装置」(実 開平2−2494号)のパネル接合面は独自の収納形態にもよるが、上方パネル の下端面は凸状の曲面を成し、下方パネルの上端面は凹状の曲面を有し、両接合 面は密接している。そして、外・内側には当り片を突出しているが、あくまで上 下パネルの接合面は当接状態にあるにすぎず、収納時には接合状態は解除されて 分離する。したがって、外力の作用で変形するならば、上記接合面は離れてパネ ル間に隙間を生じ、時にはパネル自体が塑性変形してしまう。
【0005】 又実開平1−96990号に係る「パネルシャッターの框材構造」は上下框に 突出片を設け、又上框に形成した係合部に下框の係合受部が係止してパネルの位 置ズレ防止を図っている。しかし、このような構造にしても前記従来例と同じく 、上下パネルの接合面は単に当接しているに過ぎず、外力に基づく変形を防止す ることのできる構造ではない。
【0006】
【本考案が解決しようとする課題】
このように、パネルシャッターを構成する各パネルの接合面構造には上記のご とき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であって、外力 が作用しても変形が小さく、パネル間に隙間を生じることのないパネル框構造を 提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案のパネル框構造は以下に述べる特徴をもって構成される。すなわち、パ ネルをガイドするためのガイドレールを収納ケース内へ延長し、間口開放に伴っ て上昇したパネルを旋回して吊設するよう構成し、パネル下框の接合面は所定の 円弧をもった凸状曲面を成し、パネル上框の接合面は同一円弧をもった凹状曲面 を形成している。そして、本考案では上記下框の一方側には突出片を延ばし、他 方側には係止片を持ち、一方、下方パネルの上框には上記係止片に係止する係止 受部をそれぞれ形成する。
【0008】
【作用】
上下パネルの接合部構造を上記のごとく構成することにより、上方パネルの下 框に形成した突出片は、シャッターを閉じた状態では下方パネルの上框側面に当 接する。又係止片には係止受部が係止され、この状態で上記側面に外力(風圧) が作用しても上記突出片は上框側面に当り、係止片と係止受部の分離は阻止され ることから、パネルの変形度合は抑制され、勿論、位置ズレは防止される。以下 、本考案に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】
図6は本考案の対象となるパネルシャッターを示す具体例である。同図はシャ ッターを閉じた状態を示しているが、シャッターを構成するパネル1a、1b… は互いに連結され、間口両側に設けたガイドレール2、2に沿って該シャッター は開閉する。そして、ガイドレール2は間口上部の収納ケース3内では逆U字状 を成し、湾曲レール部4、水平レール部5、傾斜レール部6、垂下レール部7を 有している。パネル1の両側端下方には主走行具が、又上部には副走行具が軸支 されており、該主走行具はガイドレール2に遊嵌し、副走行具はパネル下端から 上部へかけて形成した継手部及びパネルレールに遊嵌している。パネル1a、1 b…は副走行具が継手部に遊嵌することで互いに連結され、又主走行具がガイド レール2を移動することによりシャッターは開閉する。詳細については実開平2 −2492号公報に記載している。
【0010】 図7はシャッターを開放して各パネル1a、1b…を収納ケース3に収納する 過程を示したものであり、このように各パネル1a、1b…はガイドレール2に 沿って上昇し、収納ケース3内に形成した湾曲レール部4、水平レール部5、傾 斜レール部6、及び垂下レール部7にて旋回して吊設される。この場合、主走行 具はガイドレール2にガイドされて移動するが、副走行具は継手部からパネルレ ールへ移行する。
【0011】 図1は本考案のパネル框構造を示す断面図であるが、パネル1は上框8、下框 9及び左右框で枠組みされた枠体に板材10が嵌込まれて構成され、上下框8、 9は同図に示す所定断面の押出し材である。そこで、下框9はその接合面11が 滑らかな凸状曲面を成し、外側12には突出片13が下方へ延び、内側14には 凹部15を形成し、該凹部15の下端であって、上記接合面11の延長上に係止 片16を有している。一方、上框8は上記下框9の接合面11になじむことので きる凹状接合面17を有し、該接合面17の内側14にてL型に屈曲した係止受 部18を起立している。したがって、突出片13の先端は下方パネル1の上框8 外側面に当接し、係止片16には係止受部18が係止することになる。
【0012】 図2はシャッターに風圧Pが作用する場合で、両サイドは主走行具がガイドレ ール2、2に拘束されているため、中央部は同図のごとく内側14に湾曲する。 この湾曲変形を少しでも抑制するのが本考案の框構造であって、図2のA部拡大 図を示したのが図3である。上・下パネル1、1が同図に示すごとく傾斜するな らば、下框9の突出片13先端は上框8の外側面に当接し、上記先端が一種の支 点として機能するようになる。そして、両接合面11、17間には僅かな隙間を 生じ、係止片16は上框8の係止受部18に係止して、パネル1、1の傾きを阻 止する。したがって、両接合面11、17間の上記隙間もこれ以上拡大すること はなく、ましてや分離して位置ズレは生じない。
【0013】 又、図4は本考案の他の実施例であって、下框9には突出片13及び係止片1 6が、上框8には係止受部18がそれぞれ形成されていて、基本的な構造は前記 実施例と同じである。図5は下方パネル1の上框8の切欠き部にローラ19を軸 支した場合を示し、該ローラ19は上框8の中空部20に軸21を固定し、該軸 21にローラ19を軸支している。そして、ローラ19の外周面は接合面17か ら僅かに突出する大きさとなっている。したがって、パネル1が収納ケース3に 収納される際に、湾曲レール部4へさしかかったパネル1は傾斜するが、該傾斜 に伴って生じる両接合面11、17の摺動をスムーズになさしめる。
【0014】 すなわち、上方パネル1の接合面11は上記ローラ19を転がしながら移動す ることができる。又、下框9の凹部15には上記ローラ19が取着される位置に 摺動材(図示なし)を配置し、接合面11に連続して内側面に続く滑らかな凸状 曲面を形成する。以上述べたように、本考案のパネル框構造は下框の接合面は凸 状曲面を成して、一方側面には突出片を下方へ延ばし、他方側面には係止片を設 け、一方、上框の接合面は凹状曲面を成して上記係止片に係止する係止受部を形 成したもので、次のような効果を得ることができる。
【0015】
【考案の効果】
本考案の上下框には突出片や係止片及び係止受部を形成しているため、風圧等 の外力に対するパネルの変形を抑制し、その結果両接合面間に生じる隙間の拡大 を防止し、パネルの位置ズレを阻止することができ、シャッターの気密性、水密 性は向上する。又このように、パネルの上下框を構成することで、横長の大きい パネルであっても外力に耐えることができ、パネル自体の厚さ寸法を縮小するこ とも可能となる。ひいてはパネルの開閉操作を容易化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパネル框構造を示す実施例。
【図2】シャッターが湾曲した場合の断面図。
【図3】図2のA部拡大図。
【図4】本考案のパネル框構造を示す他の実施例。
【図5】パネルの上框にローラを取着した場合。
【図6】パネルシャッターの具体例。
【図7】パネルを収納する場合の過程。
【符号の説明】 1 パネル 2 ガイドレール 3 収納ケース 4 湾曲レール部 5 水平レール部 6 傾斜レール部 7 垂下レール部 8 上框 9 下框 10 板材 11 接合面 12 外側 13 突出片 14 内側 15 凹部 16 係止片 17 接合面 18 係止受部 19 ローラ 20 中空部 21 軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間口の両側にガイドレールを設け、該間
    口上部に設けた収納ケース内へ上記ガイドレールを延長
    し、ガイドレールに沿って開閉するシャッターのパネル
    両サイドには主走行具をガイドレールに遊嵌して設け、
    上方パネルの下框の接合面を凸状曲面とし、一方、下方
    パネルの上框の接合面を凹状曲面としたパネルシャッタ
    ーにおいて、上記下框の一方側面から突出片を上框側面
    に被覆可能なように下方へ延ばし、他方側面側には係止
    片を設け、一方上框には上記係止片に係止する係止受部
    を形成したことを特徴とするパネルシャッターのパネル
    框構造。
JP1991072110U 1991-08-13 1991-08-13 パネルシャッターのパネル框構造 Expired - Fee Related JP2555452Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0196990U (ja) * 1987-12-19 1989-06-28
JPH01260189A (ja) * 1988-04-08 1989-10-17 Suzuki Shutter Kogyo Kk パネルシャッタのパネル体の嵌合装置
JPH022494U (ja) * 1988-06-17 1990-01-09

Patent Citations (3)

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