JPH0517156Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517156Y2 JPH0517156Y2 JP16749288U JP16749288U JPH0517156Y2 JP H0517156 Y2 JPH0517156 Y2 JP H0517156Y2 JP 16749288 U JP16749288 U JP 16749288U JP 16749288 U JP16749288 U JP 16749288U JP H0517156 Y2 JPH0517156 Y2 JP H0517156Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- booth
- wall
- wall booth
- steel plate
- high voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 23
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 20
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 14
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 14
- 238000009503 electrostatic coating Methods 0.000 claims description 14
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、連続走行する鋼板の表面に塗膜を均
一に形成する静電塗布装置に関する。
一に形成する静電塗布装置に関する。
鋼板表面に水溶液、塗料等を均一に塗布する手
段として、特公昭50−20666号公報、特公昭57−
110号公報等で静電塗布が紹介されている。この
方法においては、高電圧が印加された静電噴霧器
を被処理材である鋼板の表面に対向させて、塗布
液をミストとして静電吸引力によつて鋼板表面に
飛散させて塗膜を形成する。このとき、鋼板の表
面が実質的に同電位に維持されているため、飛散
したミストが鋼板の表面に一様に被着し、均一な
塗膜が形成される。このとき、静電噴霧器から噴
出されたミストが外部に飛散しないように、静電
塗布部の周囲をチヤンバーが囲つている。
段として、特公昭50−20666号公報、特公昭57−
110号公報等で静電塗布が紹介されている。この
方法においては、高電圧が印加された静電噴霧器
を被処理材である鋼板の表面に対向させて、塗布
液をミストとして静電吸引力によつて鋼板表面に
飛散させて塗膜を形成する。このとき、鋼板の表
面が実質的に同電位に維持されているため、飛散
したミストが鋼板の表面に一様に被着し、均一な
塗膜が形成される。このとき、静電噴霧器から噴
出されたミストが外部に飛散しないように、静電
塗布部の周囲をチヤンバーが囲つている。
静電噴霧器に印加される電圧は、通常100kVの
負の高電圧である。したがつて、静電噴霧器とチ
ヤンバーの器壁との間の絶縁抵抗が小さいと、そ
こに電流のリークやスパークが発生し易くなる。
その結果、静電塗布条件が乱され、ミストの飛翔
が不安定となつて、鋼板の表面に形成される塗膜
が不均一なものとなる。また、スパークによつて
ミストが四方に飛散して、チヤンバー内部に配置
された各種の機器に付着し、トラブルを発生させ
る原因ともなる。更には、高電圧ケーブルや給液
ホース等の破損を生じ、装置全体の故障を招く場
合もある。
負の高電圧である。したがつて、静電噴霧器とチ
ヤンバーの器壁との間の絶縁抵抗が小さいと、そ
こに電流のリークやスパークが発生し易くなる。
その結果、静電塗布条件が乱され、ミストの飛翔
が不安定となつて、鋼板の表面に形成される塗膜
が不均一なものとなる。また、スパークによつて
ミストが四方に飛散して、チヤンバー内部に配置
された各種の機器に付着し、トラブルを発生させ
る原因ともなる。更には、高電圧ケーブルや給液
ホース等の破損を生じ、装置全体の故障を招く場
合もある。
そこで、本考案は、チヤンバーを外壁ブース及
び内壁ブースの二重構造とし、アースされた外壁
ブースから内壁ブースを完全に絶縁することによ
り、電流のリークやスパークの発生を防止し、安
定した条件下で静電塗布を行うことが可能な静電
塗布装置を提供することを目的とする。
び内壁ブースの二重構造とし、アースされた外壁
ブースから内壁ブースを完全に絶縁することによ
り、電流のリークやスパークの発生を防止し、安
定した条件下で静電塗布を行うことが可能な静電
塗布装置を提供することを目的とする。
本考案の静電塗布装置は、その目的を達成する
ために、被処理鋼板を連続走行させる開口部をも
つ内壁ブース及び該内壁ブースを取り囲みアース
された外壁ブースからなるチヤンバーと、該チヤ
ンバーの天井面及び床面から前記被処理鋼板の表
面に対向して設けられた静電噴霧器と、前記内壁
ブースから排ガスを系外に排出する排気管と、前
記静電噴霧器に高電圧ケーブルを介して接続され
た高電圧発生装置と、前記静電噴霧器に塗布液を
供給する給液ホースとを備えており、前記内壁ブ
ースと前記外壁ブースとの間、前記排気管に設け
られたエリミネータと排気フアンとの間、前記高
電圧ケーブル及び前記給液ホースと前記外壁ブー
スとの間に絶縁体が設けられていることを特徴と
する。
ために、被処理鋼板を連続走行させる開口部をも
つ内壁ブース及び該内壁ブースを取り囲みアース
された外壁ブースからなるチヤンバーと、該チヤ
ンバーの天井面及び床面から前記被処理鋼板の表
面に対向して設けられた静電噴霧器と、前記内壁
ブースから排ガスを系外に排出する排気管と、前
記静電噴霧器に高電圧ケーブルを介して接続され
た高電圧発生装置と、前記静電噴霧器に塗布液を
供給する給液ホースとを備えており、前記内壁ブ
ースと前記外壁ブースとの間、前記排気管に設け
られたエリミネータと排気フアンとの間、前記高
電圧ケーブル及び前記給液ホースと前記外壁ブー
スとの間に絶縁体が設けられていることを特徴と
する。
以下、図面を参照しながら、実施例により本考
案の特徴を具体的に説明する。
案の特徴を具体的に説明する。
第1図は、本実施例の静電塗布装置を示す概略
図である。この静電塗布装置は、外壁ブース1及
び内壁ブース2からなる二重構造のチヤンバー3
を備えている。静電塗布される鋼板4は、紙面に
対して垂直な方向に内壁ブース2の内部を走行す
る。この鋼板4の表面に対向する静電噴霧器5が
内壁ブース2の天井面及び床面から突設されてい
る。
図である。この静電塗布装置は、外壁ブース1及
び内壁ブース2からなる二重構造のチヤンバー3
を備えている。静電塗布される鋼板4は、紙面に
対して垂直な方向に内壁ブース2の内部を走行す
る。この鋼板4の表面に対向する静電噴霧器5が
内壁ブース2の天井面及び床面から突設されてい
る。
静電噴霧器5には、高電圧発生装置6から高電
圧ケーブル7を介して100kV程度の高電圧が印加
される。また、塗布液タンク8に収容されている
塗布液9が、給液ポンプ10によつて給液ホース
11を経由して静電噴霧器5に供給される。この
塗布液9は、高電圧に印加されたミストとして静
電噴霧器5から噴出され、鋼板4の表面に被着す
る。
圧ケーブル7を介して100kV程度の高電圧が印加
される。また、塗布液タンク8に収容されている
塗布液9が、給液ポンプ10によつて給液ホース
11を経由して静電噴霧器5に供給される。この
塗布液9は、高電圧に印加されたミストとして静
電噴霧器5から噴出され、鋼板4の表面に被着す
る。
鋼板4の塗膜形成に消費されないで内壁ブース
2の内部に浮遊しているミストは、排気管12を
経て系外に排気される。この排気管12にはエリ
ミネータ13が設けられており、排ガスに浮遊し
ているミストを除去・回収する。他方、内壁ブー
ス2内を沈降したミストは、内壁ブース2の底部
に設けた廃液口14及び外壁ブース1の底部に設
けた排液口15を経て、受け皿16に集められて
回収される。
2の内部に浮遊しているミストは、排気管12を
経て系外に排気される。この排気管12にはエリ
ミネータ13が設けられており、排ガスに浮遊し
ているミストを除去・回収する。他方、内壁ブー
ス2内を沈降したミストは、内壁ブース2の底部
に設けた廃液口14及び外壁ブース1の底部に設
けた排液口15を経て、受け皿16に集められて
回収される。
この静電塗布装置において、高電圧ケーブル7
及び給液ホース11が貫通する部分の外壁ブース
1に、それぞれ絶縁体17及び絶縁体18が設け
られている。また、静電噴霧器5は、絶縁体19
を介して内壁ブース2の天井面及び床面に取り付
けられている。更に、内壁ブース2は外壁ブース
1から突出した絶縁体20によつて支持され、排
気管12に設けたエリミネータ13と排気フアン
21との間にも絶縁体22が介在されている。こ
のようにして、内壁ブース2は、アース23さら
た外壁ブース1から完全に絶縁された状態に維持
れる。そのため、内壁ブース2は、高電圧ケーブ
ル7及び給液ホース11と同極性となり、リーク
やスパークが防止される。
及び給液ホース11が貫通する部分の外壁ブース
1に、それぞれ絶縁体17及び絶縁体18が設け
られている。また、静電噴霧器5は、絶縁体19
を介して内壁ブース2の天井面及び床面に取り付
けられている。更に、内壁ブース2は外壁ブース
1から突出した絶縁体20によつて支持され、排
気管12に設けたエリミネータ13と排気フアン
21との間にも絶縁体22が介在されている。こ
のようにして、内壁ブース2は、アース23さら
た外壁ブース1から完全に絶縁された状態に維持
れる。そのため、内壁ブース2は、高電圧ケーブ
ル7及び給液ホース11と同極性となり、リーク
やスパークが防止される。
なお、高電圧ケーブル7及び給液ホース11と
外壁ブース1との間は、空気を絶縁体として絶縁
することも可能である。この場合、両者の間の距
離を300mm確保することが好ましい。
外壁ブース1との間は、空気を絶縁体として絶縁
することも可能である。この場合、両者の間の距
離を300mm確保することが好ましい。
また、鋼板4が通過する外壁ブース1及び内壁
ブース2に設けた開口部24,25から、塗布液
が鋼板4の表面に、いわゆるぼた落ちとなつて落
下することがある。これを避けるため、外壁ブー
ス1及び内壁ブース2の開口高さを大きくとるこ
とが好ましい。具体的には、第2図に示すよう
に、開口部24,25の上端を形成する外壁ブー
ス1及び内壁ブース2の縁から鋼板4表面までの
距離L1を450mm以上とする。これによつて、浮遊
ミストが優先的に鋼板4の表面に付着し、外壁ブ
ース1又は内壁ブース2の壁面に対する付着量が
少なくなる。その結果、塗布液のぼた落ちが抑制
される。
ブース2に設けた開口部24,25から、塗布液
が鋼板4の表面に、いわゆるぼた落ちとなつて落
下することがある。これを避けるため、外壁ブー
ス1及び内壁ブース2の開口高さを大きくとるこ
とが好ましい。具体的には、第2図に示すよう
に、開口部24,25の上端を形成する外壁ブー
ス1及び内壁ブース2の縁から鋼板4表面までの
距離L1を450mm以上とする。これによつて、浮遊
ミストが優先的に鋼板4の表面に付着し、外壁ブ
ース1又は内壁ブース2の壁面に対する付着量が
少なくなる。その結果、塗布液のぼた落ちが抑制
される。
他方、開口部24,25の下端を形成する外壁
ブース1及び内壁ブース2の縁から鋼板4下面ま
での距離L2は、300mm以上とすることが望まし
い。
ブース1及び内壁ブース2の縁から鋼板4下面ま
での距離L2は、300mm以上とすることが望まし
い。
このように、開口部24,25の縁と鋼板4ま
での距離L1及びL2を確保することによつて、電
流のリークが無くなり、安定した条件下で静電塗
布が行われる。
での距離L1及びL2を確保することによつて、電
流のリークが無くなり、安定した条件下で静電塗
布が行われる。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案においては、チ
ヤンバーを二重構造とし、外壁ブースから内壁ブ
ースを完全に絶縁することによつて、内壁ブース
を高電圧ケーブル及び高電圧ケーブルと同じ極性
に維持している。そのため、高電圧ケーブルと内
壁ブースとの間に電流のリークやスパークがなく
なり、安定した条件下で静電塗布を行うことがで
き、鋼板の表面に均一な塗膜が形成される。
ヤンバーを二重構造とし、外壁ブースから内壁ブ
ースを完全に絶縁することによつて、内壁ブース
を高電圧ケーブル及び高電圧ケーブルと同じ極性
に維持している。そのため、高電圧ケーブルと内
壁ブースとの間に電流のリークやスパークがなく
なり、安定した条件下で静電塗布を行うことがで
き、鋼板の表面に均一な塗膜が形成される。
第1図は本考案実施例の静電塗布装置を示す概
略図であり、第2図はその側面図である。 1……外壁ブース、2……内壁ブース、3……
チヤンバー、4……鋼板、5……静電噴霧器、6
……高電圧発生装置、7……高電圧ケーブル、1
1……給液ホース、12……排気管、13……エ
リミネータ、17〜20,22……絶縁体、21
……排気フアン、24,25……開口部。
略図であり、第2図はその側面図である。 1……外壁ブース、2……内壁ブース、3……
チヤンバー、4……鋼板、5……静電噴霧器、6
……高電圧発生装置、7……高電圧ケーブル、1
1……給液ホース、12……排気管、13……エ
リミネータ、17〜20,22……絶縁体、21
……排気フアン、24,25……開口部。
Claims (1)
- 被処理鋼板を連続走行させる開口部をもつ内壁
ブース及び該内壁ブースを取り囲みアースされた
外壁ブースからなるチヤンバーと、該チヤンバー
の天井面及び床面から前記被処理鋼板の表面に対
向して設けられた静電噴霧器と、前記内壁ブース
から排ガスを系外に排出する排気管と、前記静電
噴霧器に高電圧ケーブルを介して接続された高電
圧発生装置と、前記静電噴霧器に塗布液を供給す
る給液ホースとを備えており、前記内壁ブースと
前記外壁ブースとの間、前記排気管に設けられた
エリミネータと排気フアンとの間、前記高電圧ケ
ーブル及び前記給液ホースと前記外壁ブースとの
間に絶縁体が設けられていることを特徴とする静
電塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16749288U JPH0517156Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16749288U JPH0517156Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0286660U JPH0286660U (ja) | 1990-07-09 |
| JPH0517156Y2 true JPH0517156Y2 (ja) | 1993-05-10 |
Family
ID=31455839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16749288U Expired - Lifetime JPH0517156Y2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517156Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP16749288U patent/JPH0517156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0286660U (ja) | 1990-07-09 |
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