JPH05171976A - 内燃機関の始動時燃料供給装置 - Google Patents
内燃機関の始動時燃料供給装置Info
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- JPH05171976A JPH05171976A JP34319591A JP34319591A JPH05171976A JP H05171976 A JPH05171976 A JP H05171976A JP 34319591 A JP34319591 A JP 34319591A JP 34319591 A JP34319591 A JP 34319591A JP H05171976 A JPH05171976 A JP H05171976A
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- time
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機関の低温始動性の向上を図ることを目的と
する。 【構成】 機関始動時に、所定の燃料組成で機関冷却水
温が所定温度以下の時には、補助燃料噴射弁を所定時間
作動して、該補助燃料噴射弁による燃料噴射を所定時間
行わせ、その後、補助燃料噴射弁を所定時間作動停止し
て、該補助燃料噴射弁による燃料噴射の停止を所定時間
維持するという補助燃料噴射弁の断続作動を行う(S2
〜S7,S9)と共に、機関始動開始から所定時間経過
するまでは燃料微粒化手段を作動せず、燃料の微粒化を
行わず、所定時間経過後に初めて該燃料微粒化手段を作
動して、燃料の微粒化を行う(S8,S10,S1
1)。
する。 【構成】 機関始動時に、所定の燃料組成で機関冷却水
温が所定温度以下の時には、補助燃料噴射弁を所定時間
作動して、該補助燃料噴射弁による燃料噴射を所定時間
行わせ、その後、補助燃料噴射弁を所定時間作動停止し
て、該補助燃料噴射弁による燃料噴射の停止を所定時間
維持するという補助燃料噴射弁の断続作動を行う(S2
〜S7,S9)と共に、機関始動開始から所定時間経過
するまでは燃料微粒化手段を作動せず、燃料の微粒化を
行わず、所定時間経過後に初めて該燃料微粒化手段を作
動して、燃料の微粒化を行う(S8,S10,S1
1)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数種の燃料を混合し
た混合燃料を使用する内燃機関の始動時の燃料供給装置
に関し、特に、低温始動性を向上する技術に関する。
た混合燃料を使用する内燃機関の始動時の燃料供給装置
に関し、特に、低温始動性を向上する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルコール(主にメタノール)等
の燃料とガソリン等の燃料等複数種の燃料を混合した混
合燃料を使用する内燃機関にあっては、燃料中の例えば
メタノール濃度と機関の冷却水温とに基づいて始動時の
燃料供給量を制御し、完爆時間を規格内に収めるように
していた(特開昭62−178735号公報参照)。
の燃料とガソリン等の燃料等複数種の燃料を混合した混
合燃料を使用する内燃機関にあっては、燃料中の例えば
メタノール濃度と機関の冷却水温とに基づいて始動時の
燃料供給量を制御し、完爆時間を規格内に収めるように
していた(特開昭62−178735号公報参照)。
【0003】例えば、−20°C以下の状態において
は、燃料中のメタノール濃度の増加に対応させて始動時
の燃料供給量を増加させるようにしている。又、これに
伴い、始動後増量、増量期間を増加させ、燃料供給量の
つながりを良好に保つようにしていた。
は、燃料中のメタノール濃度の増加に対応させて始動時
の燃料供給量を増加させるようにしている。又、これに
伴い、始動後増量、増量期間を増加させ、燃料供給量の
つながりを良好に保つようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、アルコール濃度がM85(アルコール85%,ガソ
リン15%)等(特に、M60以上)の高濃度アルコー
ル燃料を使用した場合、低温時、特に−25°Cでの始
動が困難であるという問題点があった。そこで、本発明
は以上のような従来の問題点に鑑み、機関始動時の混合
燃料の供給手段と燃料の微粒化手段とこれらの手段の制
御とに独特な構成を持たせることにより、機関の低温始
動性の向上を図ることを目的とする。
ば、アルコール濃度がM85(アルコール85%,ガソ
リン15%)等(特に、M60以上)の高濃度アルコー
ル燃料を使用した場合、低温時、特に−25°Cでの始
動が困難であるという問題点があった。そこで、本発明
は以上のような従来の問題点に鑑み、機関始動時の混合
燃料の供給手段と燃料の微粒化手段とこれらの手段の制
御とに独特な構成を持たせることにより、機関の低温始
動性の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の内燃
機関の始動時燃料供給装置は、図1に示すように、機関
の吸気通路に各気筒毎に設けられ、複数種の燃料を混合
した混合燃料を供給する主燃料供給手段と、吸気通路の
上流側の集合部に設けられ、前記混合燃料を供給する補
助燃料供給手段と、前記主燃料供給手段から供給される
混合燃料に空気を混入して該燃料を微粒化する燃料微粒
化手段と、機関の冷却水温を検出する水温検出手段と、
前記混合燃料の組成を検出する燃料組成検出手段と、機
関始動時の前記主燃料供給手段によって燃料を供給する
際に、前記水温検出手段と前記燃料組成検出手段から夫
々出力される検出信号に基づいて所定の水温以下かつ所
定の燃料組成のときに前記補助燃料供給手段を断続的に
作動すると共に機関始動開始から所定時間経過後に前記
燃料微粒化手段を作動する制御手段と、を含んで構成し
た。
機関の始動時燃料供給装置は、図1に示すように、機関
の吸気通路に各気筒毎に設けられ、複数種の燃料を混合
した混合燃料を供給する主燃料供給手段と、吸気通路の
上流側の集合部に設けられ、前記混合燃料を供給する補
助燃料供給手段と、前記主燃料供給手段から供給される
混合燃料に空気を混入して該燃料を微粒化する燃料微粒
化手段と、機関の冷却水温を検出する水温検出手段と、
前記混合燃料の組成を検出する燃料組成検出手段と、機
関始動時の前記主燃料供給手段によって燃料を供給する
際に、前記水温検出手段と前記燃料組成検出手段から夫
々出力される検出信号に基づいて所定の水温以下かつ所
定の燃料組成のときに前記補助燃料供給手段を断続的に
作動すると共に機関始動開始から所定時間経過後に前記
燃料微粒化手段を作動する制御手段と、を含んで構成し
た。
【0006】
【作用】かかる構成においては、機関始動時に、所定の
燃料組成で機関冷却水温が所定温度以下の時には、補助
燃料噴射弁を所定時間作動して、該補助燃料噴射弁によ
る燃料噴射を所定時間行わせ、その後、補助燃料噴射弁
を所定時間作動停止して、該補助燃料噴射弁による燃料
噴射の停止を所定時間維持するという補助燃料噴射弁の
断続作動を行うと共に、機関始動開始から所定時間経過
するまでは燃料微粒化手段を作動せず、燃料の微粒化を
行わず、所定時間経過後に初めて該燃料微粒化手段を作
動して、燃料の微粒化を行う。
燃料組成で機関冷却水温が所定温度以下の時には、補助
燃料噴射弁を所定時間作動して、該補助燃料噴射弁によ
る燃料噴射を所定時間行わせ、その後、補助燃料噴射弁
を所定時間作動停止して、該補助燃料噴射弁による燃料
噴射の停止を所定時間維持するという補助燃料噴射弁の
断続作動を行うと共に、機関始動開始から所定時間経過
するまでは燃料微粒化手段を作動せず、燃料の微粒化を
行わず、所定時間経過後に初めて該燃料微粒化手段を作
動して、燃料の微粒化を行う。
【0007】即ち、補助燃料噴射弁を断続的に作動する
ことによって、燃料供給量の過多(過濃)を防止でき、
不整燃焼を防止できる結果、始動性を向上できる。又、
機関始動開始から所定時間経過後に燃料の微粒化を行う
ようにしたから、機関始動開始に供給される燃料が微粒
化されずに筒内に供給され、燃料がピストンリングやボ
ア間のシール用の潤滑油の代わりに使用され、その後、
燃料が効果的に微粒化されることによって、始動性の向
上に寄与する。
ことによって、燃料供給量の過多(過濃)を防止でき、
不整燃焼を防止できる結果、始動性を向上できる。又、
機関始動開始から所定時間経過後に燃料の微粒化を行う
ようにしたから、機関始動開始に供給される燃料が微粒
化されずに筒内に供給され、燃料がピストンリングやボ
ア間のシール用の潤滑油の代わりに使用され、その後、
燃料が効果的に微粒化されることによって、始動性の向
上に寄与する。
【0008】従って、例えば、混合燃料として高濃度ア
ルコール燃料等を使用した場合にあっても、低温時の始
動が確実に行われる。
ルコール燃料等を使用した場合にあっても、低温時の始
動が確実に行われる。
【0009】
【実施例】以下、添付された図面を参照して本発明を詳
述する。本発明の一実施例のシステム構成を示す図2に
おいて、機関1の吸気通路2には各気筒毎に主燃料供給
手段としての燃料噴射弁3が設けられている他に、補助
燃料供給手段として、吸気通路2の上流側の集合部にコ
ールドスタートバルブ(CSV)と称される低温始動時
用の補助燃料噴射弁4が設けられている。この補助燃料
噴射弁4はON・OFF制御されるものである。又、空
気混入手段を備え、該手段によって前記燃料噴射弁3か
ら供給される混合燃料に空気を混入して該燃料を微粒化
する燃料微粒化手段が設けられている。
述する。本発明の一実施例のシステム構成を示す図2に
おいて、機関1の吸気通路2には各気筒毎に主燃料供給
手段としての燃料噴射弁3が設けられている他に、補助
燃料供給手段として、吸気通路2の上流側の集合部にコ
ールドスタートバルブ(CSV)と称される低温始動時
用の補助燃料噴射弁4が設けられている。この補助燃料
噴射弁4はON・OFF制御されるものである。又、空
気混入手段を備え、該手段によって前記燃料噴射弁3か
ら供給される混合燃料に空気を混入して該燃料を微粒化
する燃料微粒化手段が設けられている。
【0010】この場合、燃料噴射弁3の先端部に、電動
式コンプレッサ(空気ポンプ)9等から吐出される加圧
空気が供給される空気供給管10が装着されており、該
空気供給管から燃料噴射弁3の噴孔より噴射される燃料
に空気を混入し、この空気混入燃料を燃料噴射弁3の噴
出口3aから噴出するようになっている。コントロール
ユニット5には、スタータスイッチ6,機関1の冷却水
温検出手段としての水温センサ7,燃料組成検出手段と
しての電極又は静電容量式等のアルコール濃度センサ8
から夫々出力される検出信号が入力され、該コントロー
ルユニット5はこれら検出信号に基づいて燃料噴射弁3
及び補助燃料噴射弁4を制御する。
式コンプレッサ(空気ポンプ)9等から吐出される加圧
空気が供給される空気供給管10が装着されており、該
空気供給管から燃料噴射弁3の噴孔より噴射される燃料
に空気を混入し、この空気混入燃料を燃料噴射弁3の噴
出口3aから噴出するようになっている。コントロール
ユニット5には、スタータスイッチ6,機関1の冷却水
温検出手段としての水温センサ7,燃料組成検出手段と
しての電極又は静電容量式等のアルコール濃度センサ8
から夫々出力される検出信号が入力され、該コントロー
ルユニット5はこれら検出信号に基づいて燃料噴射弁3
及び補助燃料噴射弁4を制御する。
【0011】即ち、コントロールユニット5には、前記
水温センサ7とアルコール濃度センサ8から夫々出力さ
れる検出信号に基づいて機関始動時の前記燃料噴射弁3
による燃料供給量を制御する燃料供給量制御手段と、機
関始動時に前記水温センサ7と前記アルコール濃度セン
サ8から夫々出力される検出信号に基づいて所定の水温
以下かつ所定のアルコール濃度のときに前記補助燃料噴
射弁4を断続的に作動すると共に、機関始動開始から所
定時間経過後に前記燃料微粒化手段即ち、電動式コンプ
レッサ(空気ポンプ)9を作動する制御手段の各機能が
ソフトウェア的に装備される。
水温センサ7とアルコール濃度センサ8から夫々出力さ
れる検出信号に基づいて機関始動時の前記燃料噴射弁3
による燃料供給量を制御する燃料供給量制御手段と、機
関始動時に前記水温センサ7と前記アルコール濃度セン
サ8から夫々出力される検出信号に基づいて所定の水温
以下かつ所定のアルコール濃度のときに前記補助燃料噴
射弁4を断続的に作動すると共に、機関始動開始から所
定時間経過後に前記燃料微粒化手段即ち、電動式コンプ
レッサ(空気ポンプ)9を作動する制御手段の各機能が
ソフトウェア的に装備される。
【0012】かかる手段としての機能を、機関始動時の
燃料供給制御ルーチンを示す図3のフローチャートに基
づいて説明する。まず、ステップ1(図ではS1と略記
する。以下、同様。)では、スタータスイッチ6がON
となったか否かを判定して、機関の始動の有無を判定す
る。スタータスイッチ6がONであれば、ステップ2に
進み、スタータスイッチ6がOFFであれば、リターン
する。ステップ2では、スタータスイッチ6のONが初
めてであるか否かを判定し、初めてであると判定された
ならば、ステップ3に進み、初めてでないと判定された
ならば、ステップ4に進む。ステップ3では、水温セン
サ7から出力される検出信号に基づき読み込んだ水温T
wが−20°C以下であるか否かを判定する。水温Tw
が−20°C以下であれば、ステップ5に進み、20°
Cより高ければ、ステップ6に進む。ステップ5では、
アルコール濃度センサ8から出力される検出信号に基づ
き読み込んだアルコール濃度ALCがM60以上である
か否かを判定する。M60以上であれば、ステップ7に
進み、M60より低い濃度であれは、ステップ6に進
む。ステップ7では、補助燃料噴射弁4をONして該補
助燃料噴射弁4から燃料を噴射すると共に、補助燃料噴
射弁4のON時間及びOFF時間を設定するタイマにお
いて設定されている時間をクリアし、新たにON時間を
設定して、ステップ8に進む。ステップ8では、電動式
コンプレッサ(空気ポンプ)9のON開始時間を設定す
るタイマにおいて設定されているON開始時間をクリア
し、新たにON開始時間を設定して、ステップ6に進
む。ステップ6では、その時のアルコール濃度と水温と
に基づいて、燃料噴射弁3による始動時燃料噴射量を決
定する。
燃料供給制御ルーチンを示す図3のフローチャートに基
づいて説明する。まず、ステップ1(図ではS1と略記
する。以下、同様。)では、スタータスイッチ6がON
となったか否かを判定して、機関の始動の有無を判定す
る。スタータスイッチ6がONであれば、ステップ2に
進み、スタータスイッチ6がOFFであれば、リターン
する。ステップ2では、スタータスイッチ6のONが初
めてであるか否かを判定し、初めてであると判定された
ならば、ステップ3に進み、初めてでないと判定された
ならば、ステップ4に進む。ステップ3では、水温セン
サ7から出力される検出信号に基づき読み込んだ水温T
wが−20°C以下であるか否かを判定する。水温Tw
が−20°C以下であれば、ステップ5に進み、20°
Cより高ければ、ステップ6に進む。ステップ5では、
アルコール濃度センサ8から出力される検出信号に基づ
き読み込んだアルコール濃度ALCがM60以上である
か否かを判定する。M60以上であれば、ステップ7に
進み、M60より低い濃度であれは、ステップ6に進
む。ステップ7では、補助燃料噴射弁4をONして該補
助燃料噴射弁4から燃料を噴射すると共に、補助燃料噴
射弁4のON時間及びOFF時間を設定するタイマにお
いて設定されている時間をクリアし、新たにON時間を
設定して、ステップ8に進む。ステップ8では、電動式
コンプレッサ(空気ポンプ)9のON開始時間を設定す
るタイマにおいて設定されているON開始時間をクリア
し、新たにON開始時間を設定して、ステップ6に進
む。ステップ6では、その時のアルコール濃度と水温と
に基づいて、燃料噴射弁3による始動時燃料噴射量を決
定する。
【0013】この場合、図4に示すように、予めアルコ
ール濃度と水温とに基づいて、始動時燃料噴射量を決定
する噴射パルス巾を設定して記憶したマップをコントロ
ールユニット5に装備しておき、ステップ6で、図4の
マップから、その時のアルコール濃度と水温とに基づい
て噴射パルス巾(msec)を検索して設定する。尚、
マップは、M0(ガソリン)とM85に対応した噴射パ
ルス巾を設定して記憶したものであり、M0(ガソリ
ン)〜M85の間のアルコール濃度に対応した噴射パル
ス巾は、上記のマップによって検索したM0(ガソリ
ン)とM85の水温に応じた噴射パルス巾を使用して、
補間計算により求めるようにする。
ール濃度と水温とに基づいて、始動時燃料噴射量を決定
する噴射パルス巾を設定して記憶したマップをコントロ
ールユニット5に装備しておき、ステップ6で、図4の
マップから、その時のアルコール濃度と水温とに基づい
て噴射パルス巾(msec)を検索して設定する。尚、
マップは、M0(ガソリン)とM85に対応した噴射パ
ルス巾を設定して記憶したものであり、M0(ガソリ
ン)〜M85の間のアルコール濃度に対応した噴射パル
ス巾は、上記のマップによって検索したM0(ガソリ
ン)とM85の水温に応じた噴射パルス巾を使用して、
補間計算により求めるようにする。
【0014】上記ステップ3で水温が20°Cより高い
と判定された時と、ステップ5でアルコール濃度ALC
がM60より低い濃度であると判定された時には、補助
燃料噴射弁4から燃料を噴射する必要がないため、該補
助燃料噴射弁4をONせずに、上述したように、夫々直
接ステップ6に進んで、噴射パルス巾を図4のマップか
ら検索或いは演算により求める。
と判定された時と、ステップ5でアルコール濃度ALC
がM60より低い濃度であると判定された時には、補助
燃料噴射弁4から燃料を噴射する必要がないため、該補
助燃料噴射弁4をONせずに、上述したように、夫々直
接ステップ6に進んで、噴射パルス巾を図4のマップか
ら検索或いは演算により求める。
【0015】一方、ステップ4においては、前記ステッ
プ7で設定した、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて
設定したON時間以上の時間が経過したか否かを判定
し、ON時間以上の時間が経過したと判定されたなら
ば、ステップ9に進んで、補助燃料噴射弁4をOFFし
て該補助燃料噴射弁4から燃料を噴射するのを停止する
と共に、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて設定した
ON時間をクリアし、今度はOFF時間を設定して、ス
テップ10に進む。ステップ4において、設定ON時間
以上が経過していないと判定されたならば、補助燃料噴
射弁4をOFFせずにステップ10に進む。ステップ1
0では、電動式コンプレッサ(空気ポンプ)9用のタイ
マにおいて設定したON開始時間以上の時間が経過した
か否かを判定し、ON開始時間以上の時間が経過したと
判定されたならば、ステップ11に進んで、電動式コン
プレッサ(空気ポンプ)9をONし、この時間に電動式
コンプレッサ(空気ポンプ)9用のタイマを固定して、
ステップ6に進む。ステップ11で、ON開始時間以上
の時間が経過していないと判定されたならば、電動式コ
ンプレッサ(空気ポンプ)9をONせずにステップ6に
進む。
プ7で設定した、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて
設定したON時間以上の時間が経過したか否かを判定
し、ON時間以上の時間が経過したと判定されたなら
ば、ステップ9に進んで、補助燃料噴射弁4をOFFし
て該補助燃料噴射弁4から燃料を噴射するのを停止する
と共に、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて設定した
ON時間をクリアし、今度はOFF時間を設定して、ス
テップ10に進む。ステップ4において、設定ON時間
以上が経過していないと判定されたならば、補助燃料噴
射弁4をOFFせずにステップ10に進む。ステップ1
0では、電動式コンプレッサ(空気ポンプ)9用のタイ
マにおいて設定したON開始時間以上の時間が経過した
か否かを判定し、ON開始時間以上の時間が経過したと
判定されたならば、ステップ11に進んで、電動式コン
プレッサ(空気ポンプ)9をONし、この時間に電動式
コンプレッサ(空気ポンプ)9用のタイマを固定して、
ステップ6に進む。ステップ11で、ON開始時間以上
の時間が経過していないと判定されたならば、電動式コ
ンプレッサ(空気ポンプ)9をONせずにステップ6に
進む。
【0016】尚、ステップ9においては、上述したよう
に補助燃料噴射弁4をOFFして該補助燃料噴射弁4か
ら燃料を噴射するのを停止すると共に、補助燃料噴射弁
4用のタイマにおいて設定したON時間をクリアし、新
たにOFF時間を設定して、ステップ10に進むが、次
に、ステップ2からステップ4に進んだ際には、ステッ
プ4では、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて設定し
たOFF時間以上の時間が経過したか否かを判定し、O
FF時間以上の時間が経過したと判定されたならば、ス
テップ9に進んで、補助燃料噴射弁4をONして該補助
燃料噴射弁4から燃料を噴射させると共に、補助燃料噴
射弁4用のタイマにおいて設定されたOFF時間をクリ
アし、今度はON時間を設定して、ステップ10に進
む。このような補助燃料噴射弁4用のタイマのON時間
とOFF時間の設定を交互に行うことによって、補助燃
料噴射弁4を所定時間ONして後、所定時間OFFする
作動が行われ、補助燃料噴射弁4が断続的に作動され
る。
に補助燃料噴射弁4をOFFして該補助燃料噴射弁4か
ら燃料を噴射するのを停止すると共に、補助燃料噴射弁
4用のタイマにおいて設定したON時間をクリアし、新
たにOFF時間を設定して、ステップ10に進むが、次
に、ステップ2からステップ4に進んだ際には、ステッ
プ4では、補助燃料噴射弁4用のタイマにおいて設定し
たOFF時間以上の時間が経過したか否かを判定し、O
FF時間以上の時間が経過したと判定されたならば、ス
テップ9に進んで、補助燃料噴射弁4をONして該補助
燃料噴射弁4から燃料を噴射させると共に、補助燃料噴
射弁4用のタイマにおいて設定されたOFF時間をクリ
アし、今度はON時間を設定して、ステップ10に進
む。このような補助燃料噴射弁4用のタイマのON時間
とOFF時間の設定を交互に行うことによって、補助燃
料噴射弁4を所定時間ONして後、所定時間OFFする
作動が行われ、補助燃料噴射弁4が断続的に作動され
る。
【0017】以上のフローチャートにおいて、ステップ
6の部分が、燃料供給量制御手段に、ステップ4,ステ
ップ7〜11の部分が、本発明の制御手段に、夫々相当
する。かかる構成によると、例えば、機関始動時に、M
60以上のアルコール濃度で機関冷却水温が−20°C
以下の時には、補助燃料噴射弁4を所定時間ONして、
該補助燃料噴射弁4による燃料噴射を所定時間行わせ、
その後、補助燃料噴射弁4を所定時間OFFして、該補
助燃料噴射弁4による燃料噴射の停止を所定時間維持す
るという補助燃料噴射弁4の断続作動を行うと共に、機
関始動時に、機関始動開始から所定時間経過するまでは
電動式コンプレッサ(空気ポンプ)9をONせず、燃料
の微粒化を行わず、所定時間経過後に初めて電動式コン
プレッサ(空気ポンプ)9をONして、燃料の微粒化を
行うようにしたから、アルコール濃度がM85(アルコ
ール85%,ガソリン15%)等(特に、M60以上)
の高濃度アルコール燃料を使用した場合にあっても、低
温時の始動を確実に行うことができ、特に−25°Cで
の始動も可能となる。
6の部分が、燃料供給量制御手段に、ステップ4,ステ
ップ7〜11の部分が、本発明の制御手段に、夫々相当
する。かかる構成によると、例えば、機関始動時に、M
60以上のアルコール濃度で機関冷却水温が−20°C
以下の時には、補助燃料噴射弁4を所定時間ONして、
該補助燃料噴射弁4による燃料噴射を所定時間行わせ、
その後、補助燃料噴射弁4を所定時間OFFして、該補
助燃料噴射弁4による燃料噴射の停止を所定時間維持す
るという補助燃料噴射弁4の断続作動を行うと共に、機
関始動時に、機関始動開始から所定時間経過するまでは
電動式コンプレッサ(空気ポンプ)9をONせず、燃料
の微粒化を行わず、所定時間経過後に初めて電動式コン
プレッサ(空気ポンプ)9をONして、燃料の微粒化を
行うようにしたから、アルコール濃度がM85(アルコ
ール85%,ガソリン15%)等(特に、M60以上)
の高濃度アルコール燃料を使用した場合にあっても、低
温時の始動を確実に行うことができ、特に−25°Cで
の始動も可能となる。
【0018】即ち、補助燃料噴射弁4を連続的に作動せ
ず、断続的に作動することによって、燃料供給量の過多
(過濃)を防止でき、不整燃焼を防止できる結果、始動
性を向上できる。又、機関始動開始から所定時間経過後
に燃料の微粒化を行うようにしたから、機関始動開始に
供給される燃料が微粒化されずに筒内に供給され、燃料
がピストンリングやボア間のシール用の潤滑油の代わり
に使用され、その後、燃料が効果的に微粒化されること
によって、始動性の向上に寄与する。
ず、断続的に作動することによって、燃料供給量の過多
(過濃)を防止でき、不整燃焼を防止できる結果、始動
性を向上できる。又、機関始動開始から所定時間経過後
に燃料の微粒化を行うようにしたから、機関始動開始に
供給される燃料が微粒化されずに筒内に供給され、燃料
がピストンリングやボア間のシール用の潤滑油の代わり
に使用され、その後、燃料が効果的に微粒化されること
によって、始動性の向上に寄与する。
【0019】尚、以上のように、特定の実施例を参照し
て本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、当該技術分野における熟練者等により、本発
明に添付された特許請求の範囲から逸脱することなく、
種々の変更及び修正が可能であるとの点に留意すべきで
ある。
て本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、当該技術分野における熟練者等により、本発
明に添付された特許請求の範囲から逸脱することなく、
種々の変更及び修正が可能であるとの点に留意すべきで
ある。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種の燃料を混合した混合燃料を供給する内燃機関に
おいて、機関始動時の主燃料供給手段によって燃料を供
給する際に、所定の水温以下かつ所定の燃料組成のとき
に補助燃料供給手段を断続的に作動すると共に機関始動
開始から所定時間経過後に燃料微粒化手段を作動する構
成としたから、高濃度アルコール燃料を使用した場合に
あっても、低温時の始動を確実に行うことができる有用
性大なるものである。
複数種の燃料を混合した混合燃料を供給する内燃機関に
おいて、機関始動時の主燃料供給手段によって燃料を供
給する際に、所定の水温以下かつ所定の燃料組成のとき
に補助燃料供給手段を断続的に作動すると共に機関始動
開始から所定時間経過後に燃料微粒化手段を作動する構
成としたから、高濃度アルコール燃料を使用した場合に
あっても、低温時の始動を確実に行うことができる有用
性大なるものである。
【図1】 本発明に係る内燃機関の始動時燃料供給装置
の構成図
の構成図
【図2】 同上の燃料供給装置の一実施例のシステム図
【図3】 同上実施例の作用を説明するフローチャート
【図4】 同上実施例における燃料噴射パルスのマップ
1 機関 2 吸気通路 3 燃料噴射弁 4 補助燃料噴射弁 5 コントロールユニット 6 スタータスイッチ 7 水温センサ 8 アルコール濃度センサ 9 電動式コンプレッサ(空気ポンプ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 43/00 9248−3G 69/00 310 F 9248−3G
Claims (1)
- 【請求項1】機関の吸気通路に各気筒毎に設けられ、複
数種の燃料を混合した混合燃料を供給する主燃料供給手
段と、吸気通路の上流側の集合部に設けられ、前記混合
燃料を供給する補助燃料供給手段と、前記主燃料供給手
段から供給される混合燃料に空気を混入して該燃料を微
粒化する燃料微粒化手段と、機関の冷却水温を検出する
水温検出手段と、前記混合燃料の組成を検出する燃料組
成検出手段と、機関始動時の前記主燃料供給手段によっ
て燃料を供給する際に、前記水温検出手段と前記燃料組
成検出手段から夫々出力される検出信号に基づいて所定
の水温以下かつ所定の燃料組成のときに前記補助燃料供
給手段を断続的に作動すると共に機関始動開始から所定
時間経過後に前記燃料微粒化手段を作動する制御手段
と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の始
動時燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34319591A JPH05171976A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 内燃機関の始動時燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34319591A JPH05171976A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 内燃機関の始動時燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05171976A true JPH05171976A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18359652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34319591A Pending JPH05171976A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 内燃機関の始動時燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05171976A (ja) |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34319591A patent/JPH05171976A/ja active Pending
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