JPH05172968A - タイマ装置 - Google Patents

タイマ装置

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Publication number
JPH05172968A
JPH05172968A JP35588791A JP35588791A JPH05172968A JP H05172968 A JPH05172968 A JP H05172968A JP 35588791 A JP35588791 A JP 35588791A JP 35588791 A JP35588791 A JP 35588791A JP H05172968 A JPH05172968 A JP H05172968A
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JP
Japan
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time
timer
circuit
data
utc
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JP35588791A
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Tadashi Sakai
正 坂井
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイマ時刻を、UTC時刻及び現地時刻のど
ちらによっても設定できるタイマ装置を提供する。 【構成】 UTC時刻で計時を行う時計回路11と、時
差のデータを保持するメモリ回路12と、時計回路11
の計時している第1の時刻のデータを、時差のデータに
より補正して現地時刻のデータに変換する回路14と、
タイマ時刻を保持するメモリ回路15と、比較回路16
と、時刻のる表示手段5とを設ける。第1のモードのと
きには、入力されたタイマ時刻を、UTC時刻によるタ
イマ時刻とみなしてメモリ回路15に保持する。第2の
モードのときには、入力されたタイマ時刻を、現地時刻
によるタイマ時刻とみなしてメモリ回路15に保持す
る。比較回路16において、UTC時刻あるいは現地時
刻とタイマ時刻とを比較し、この比較結果が一致したと
き、これを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は時差を考慮したタイマ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】海外赴任などにより世界中を駆け回るビ
ジネスマンにとって、短波受信機の持つ情報力は重要で
ある。そして、短波受信機に時計回路を内蔵していれ
ば、特定の放送を待ち受け受信(タイマ受信)する場合
や、目覚まし時計として使用する場合、便利に使用でき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、短波受信機
を海外に持って行った場合、時計回路を現地時刻(地方
標準時)に合わせておくと、例えば日本の海外向け放送
を待ち受け受信するとき、その放送時刻が海外では日本
と異なる現地時刻となるので、不便であるとともに、待
ち受け受信に失敗することがある。
【0004】そこで、時計回路をUTC時刻(協定世界
時刻)に合わせておくことが考えられる。すなわち、そ
のようにすれば、どの地域であってもUTC時刻は変わ
らないので、待ち受け受信に失敗することはない。
【0005】しかし、UTC時刻に合わせておくと、目
覚ましの時刻をセットするとき、その目覚まし時刻を現
地時刻からUTC時刻に換算し、その換算したUTC時
刻でセットしなければならず、めんどうであるととも
に、その換算を間違えると、目覚ましに失敗してしま
う。
【0006】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、第1の時刻で計時を行う時計回路11と、時差のデ
ータを保持するメモリ回路12と、時計回路11の計時
している第1の時刻のデータを、時差のデータにより補
正して第2の時刻のデータに変換する回路14と、タイ
マ時刻を保持するメモリ回路15と、第1の時刻のデー
タあるいは第2の時刻のデータと、タイマ時刻とを比較
する比較回路16と、時刻を表示する表示手段5とを設
ける。そして、第1のモードのときには、入力されたタ
イマ時刻を、第1の時刻のデータと等しい時差のタイマ
時刻とみなしてメモリ回路15に保持し、比較回路16
において、第1の時刻のデータとタイマ時刻とを、第1
の時刻のモードで比較し、この比較結果が一致したと
き、これを出力し、第2のモードのときには、入力され
たタイマ時刻を、第2の時刻のデータと等しい時差のタ
イマ時刻とみなしてメモリ回路15に保持し、比較回路
16において、第2の時刻のデータと上記タイマ時刻と
を、上記第2の時刻のモードで比較し、この比較結果が
一致したとき、これを出力するようにしたものである。
【0008】
【作用】ユーザがタイマ時刻を設定するとき、UTC時
刻と現地時刻とのどちらによっても、そのタイマ時刻が
メモリ回路15にセットされる。したがって、例えば、
待ち受け受信を行うときには、そのタイマ時刻をUTC
時刻で設定し、目覚ましに使用するときには、そのタイ
マ時刻を現地時刻で設定することができる。
【0009】
【実施例】図1及び図2において、1は例えば150 kHz
〜29999 kHzの周波数帯を受信帯域とする受信回路、3
はディスプレイコントローラ、5は時刻などを表示する
ための表示手段、この例においては、LCDを示し、こ
のLCD5は、例えば図3に示すように、時刻、時差な
どの表示部51〜56を有する(以下、特にことわらな
いときには、「時差」は、UTC時刻を基準とし、これ
と現地時刻との時間差とする)。
【0010】また、10はシステムコントロール用のマ
イクロコンピュータを示す。ただし、この例において
は、マイコン10は、これに付随するハードウエアと、
そのプログラムにより実現される機能とのうち、時計機
能及びタイマ機能について、ハードウエアにより等価的
に表現したものである。
【0011】すなわち、11は例えばUTC時刻で現在
の時刻を計時する時計回路、12は現地時刻のデータを
保持するメモリ回路、13は時差のデータを保持するメ
モリ回路、14はUTC時刻を現地時刻に変換する変換
回路である。そして、時計回路11の計時しているUT
C時刻のデータが、変換回路14において、メモリ回路
13からの時差のデータにより現地時刻のデータに変換
され、この現地時刻のデータがメモリ回路12に供給さ
れてメモリ回路12からは現地時刻のデータが出力され
る。
【0012】さらに、15は待ち受け受信の開始時刻や
目覚ましの時刻などのタイマ時刻を保持するメモリ回
路、16は現在時刻とタイマ時刻とを比較する比較回
路、21〜24はTフリップフロップ回路、31〜38
はスイッチ回路である。
【0013】また、41は、サマータイムの設定・解除
を行うサマータイムキー、42は、現在の時刻の設定を
許可する時刻キー、43は現在の時刻、タイマ時刻ある
いは時差を入力する入力キーである。さらに、44は時
差の設定を許可する時差キー、45はUTC時刻と現地
時刻とを切り換えるモードキー、46はタイマ時刻の設
定を許可するタイマキー、47はタイマ動作を許可する
スタンバイキーである。
【0014】そして、現在時刻、タイマ時刻、時差など
の設定は、マイコン10のプログラムにしたがって、次
のように実行される。
【0015】《時計モードとタイマ時刻設定モードとの
切り換え》これは、マイコン10を、LCD5に時刻を
表示するモードと、タイマ時刻を設定するモードとに切
り換える場合であり、この場合には、タイマキー46を
押す。
【0016】すなわち、タイマキー46を押すと、この
タイマキー46のキー出力により、このキー46を押す
ごとに、フリップフロップ回路22がセットあるいはリ
セットされ、その出力信号Q22が“1”あるいは“0”
となる。そして、この信号Q22がスイッチ回路36、3
7にその制御信号として供給され、Q22=“1”のとき
には、スイッチ回路36はスイッチ回路34に接続され
るとともに、スイッチ回路37はフリップフロップ回路
21に接続され、Q22=“0”のときには、スイッチ回
路36はメモリ回路15に接続されるとともに、スイッ
チ回路37はフリップフロップ回路23に接続される。
【0017】また、このとき、信号Q22がコントローラ
3に供給され、Q22=“0”のときLCD5の表示部5
3が駆動され、表示部53に「TIMER 」の文字が表示さ
れる。
【0018】そして、後述から明らかなように、マイコ
ン10は、Q22=“1”のとき、LCD5に時刻を表示
するモードとなり、Q22=“0”のとき、タイマ時刻を
設定するモードとなる。
【0019】したがって、タイマキー46を押すごと
に、マイコン10を、LCD5に時刻を表示するモード
と、タイマ時刻を設定するモードとに交互に切り換える
ことができる。そして、どちらのモードであるかは、表
示部53の表示から知ることができる。
【0020】なお、後述するタイマ時刻を設定する場合
以外は、LCD5に時刻を表示するモードにしておく。
【0021】《時刻表示モードの切り換え》これは、時
刻を表示するとき、その表示モードを、UTC時刻の表
示モードと現地時刻の表示モードとの間で切り換える場
合であり、この場合には、モードキー45を押す。
【0022】すると、このモードキー45のキー出力に
より、このキー45を押すごとに、フリップフロップ回
路21がセットあるいはリセットされ、その出力信号Q
21が“1”あるいは“0”となる。そして、この信号Q
21がスイッチ回路34にその制御信号として供給され、
スイッチ回路34は、Q21=“1”のときには時計回路
11に接続され、Q21=“0”のときにはメモリ回路1
2に接続され、スイッチ回路34の出力がスイッチ回路
36を通じてコントローラ3に供給される。
【0023】したがって、モードキー45を押すごと
に、スイッチ回路34により、時計回路11のUTC時
刻のデータと、メモリ回路12の現地時刻のデータとが
交互に選択的に取り出され、スイッチ回路36を通じて
コントローラ3に供給されるので、LCD5の表示部5
1には、時計回路11に設定されているUTC時刻、あ
るいはUTC時刻から変換されたメモリ回路12の現地
時刻が、デジタル表示される。
【0024】また、このとき、フリップフロップ回路2
1からの信号Q21が、スイッチ回路37を通じてコント
ローラ3に供給され、表示部52には、Q21=“1”の
とき「UTC」の文字、Q21=“0”のとき「LOCA
L」の文字が表示される。
【0025】したがって、モードキー45を押すと、そ
の押すごとに、LCD5には、時計回路11に設定され
ているUTC時刻と、このUTC時刻から変換された現
地時刻とが、例えば「UTC 9:24」あるいは「L
OCAL 18:24」のように、交互に切り換えられ
て表示される。
【0026】さらに、このとき、メモリ回路13の時差
のデータが、コントローラ3に供給され、LCD5の表
示部55に、時差が例えば「TIME DIFF 9:00」のように
デジタル表示される。
【0027】こうして、モードキー45を押すことによ
り、UTC時刻あるいは現地時刻とのどちらでも表示す
ることができる。
【0028】《現在時刻の設定》《現在時刻の設定》
は、〈時差の設定〉を実行してから〈UTC時刻あるい
は現地時刻の設定〉を実行することにより実現されるも
ので、その〈時差の設定〉及び〈UTC時刻あるいは現
地時刻の設定〉は、それぞれ次のとおりである。
【0029】〈時差の設定〉時差を設定する場合には、
時差キー44を押しながら、入力キー43を押す(この
ときの時刻表示は、UTC時刻及び現地時刻のどちらで
もよい)。
【0030】すると、時差キー44のキー出力により、
スイッチ回路32がオンとなり、入力キー43のキー出
力が、スイッチ回路32を通じてメモリ回路13に供給
され、メモリ回路13の時差を示すデータは、入力キー
43を押すごとに、例えば15分ずつインクリメントされ
ていく。そして、このとき、メモリ回路13の時差のデ
ータがコントローラ3に供給されているので、LCD5
の表示部55には、そのときの時差がデジタル表示され
る。
【0031】そして、目的とする時差が表示部55に表
示されたら、時差キー44を押すのを止めると、このと
き表示されている時差のデータが、以後メモリ回路13
に保持される。
【0032】したがって、時差キー44を押しながら、
入力キー43を押すことにより、時差を設定することが
できる。
【0033】なお、このメモリ回路13の時差のデータ
の変更は、変換回路14におけるUTC時刻から現地時
刻への変換に反映されることになる。
【0034】〈UTC時刻あるいは現地時刻の設定〉U
TC時刻あるいは現地時刻を設定する場合には、まず、
上述の《時刻表示モードの切り換え》により、希望する
時刻表示モードとする(一般には、UTC時刻よりも現
地時刻の方が簡単に知ることができるので、現地時刻の
時刻表示モードとするとよい)。
【0035】そして、次に時刻キー42を押しながら、
入力キー43を押す。
【0036】すると、時刻キー42のキー出力により、
スイッチ回路31がオンとなり、入力キー43のキー出
力が、スイッチ回路31を通じて時計回路11に供給さ
れ、時計回路11の計時しているUTC時刻が、入力キ
ー43を押すごとに、例えば1分ずつインクリメントさ
れていく。また、このとき、時計回路11のUTC時刻
のデータが変換回路14により現地時刻のデータに変換
されてメモリ回路12に供給されているので、メモリ回
路12の現地時刻のデータも1分ずつインクリメントさ
れていく。
【0037】そして、時計回路11のUTC時刻のデー
タあるいはメモリ回路12の現地時刻のデータが、上述
と同様にしてコントローラ3に供給され、LCD5の表
示部51、52に、現在設定中のUTC時刻あるいは現
地時刻がデジタル表示される。
【0038】そして、目的とする時刻が表示部51、5
2に表示されたら、時刻キー42を押すのを止めると、
以後、時計回路11はその設定された時刻から続けて計
時を行う。
【0039】したがって、時刻キー42を押しながら、
入力キー43を押すことにより、UTC時刻あるいは現
地時刻を設定することができる。
【0040】こうして、〈時差の設定〉を実行してから
〈UTC時刻あるいは現地時刻の設定〉を実行すること
により、《現在時刻の設定》を行うことができる。
【0041】そして、この場合、この《現在時刻の設
定》は、上述のように、UTC時刻でも現地時刻でも設
定することができる。
【0042】《タイマ時刻の設定》タイマ時刻を設定す
る場合には、まず、上述の《時計モードとタイマ時刻設
定モードとの切り換え》により、マイコン10を、タイ
マ時刻を設定するモードに切り換える(このときの時刻
表示は、UTC時刻及び現地時刻のどちらでもよい)。
【0043】すると、このとき、上述のように、信号Q
22(=“0”)により、スイッチ回路36、37が制御
されるとともに、LCD5の表示部53には「TIMER 」
の文字が表示され、タイマ時刻の設定モードになったこ
とが知らされる。
【0044】さらに、信号Q22がスイッチ回路38にそ
の制御信号として供給され、Q22=“0”のとき、スイ
ッチ回路38はオンとされる。したがって、モードキー
45を押すと、そのキー出力が、スイッチ回路38を通
じてフリップフロップ回路23に供給されるので、モー
ドキー45を押すごとに、フリップフロップ回路23
は、交互にセットあるいはリセットされる。
【0045】そして、このフリップフロップ回路23の
出力信号Q23が、スイッチ回路37を通じてコントロー
ラ3に供給され、LCD5の表示部52に、信号Q23に
したがって「UTC」あるいは「LOCAL」の文字が
表示される。
【0046】したがって、モードキー45を押すと、そ
の押すごとに、LCD5の表示部52の表示が、「UT
C」と「LOCAL」との間で交互に切り換えられる。
【0047】さらに、メモリ回路15のタイマ時刻のデ
ータが、スイッチ回路36を通じてコントローラ3に供
給され、LCD5の表示部51には、メモリ回路15の
タイマ時刻が表示される。
【0048】したがって、LCD5には、現在、メモリ
回路15に保持されているタイマ時刻が、UTC時刻と
みなされて、あるいは現地時刻とみなされて表示され
る。
【0049】すなわち、タイマ時刻を設定するとき、モ
ードキー45を押すことにより、UTC時刻及び現地時
刻のどちらでも、そのタイマ時刻を設定できることにな
る(一般には、海外放送の放送スケジュールは、UTC
時刻で発表されているので、待ち受け受信を行うときに
は、UTC時刻の時刻表示モードとするとよい。また、
起床するときには、現地時刻にしたがって起床するのが
普通であるから、目覚ましのときには、現地時刻の時刻
表示モードとするとよい)。
【0050】続いて、入力キー43を押す。すると、こ
のとき、信号Q22(=“0”)によりスイッチ回路33
がオンとされているので、入力キー43のキー出力がス
イッチ回路33を通じてメモリ回路15に供給され、キ
ー43を押すごとに、メモリ回路15のタイマ時刻のデ
ータが例えば1分ずつインクリメントされる。そして、
このタイマ時刻のデータは、スイッチ回路36を通じて
コントローラ3に供給されているので、LCD3に表示
されているタイマ時刻は、入力キー43を押すごとに1
分ずつインクリメントされていく。
【0051】そして、希望するタイマ時刻になったと
き、タイマキー46を押すと、フリップフロップ回路2
2の出力信号Q22が、それまでの値“0”から“1”に
反転する。
【0052】したがって、このときから、マイコン10
は、時刻表示モードに戻ったことになる。
【0053】また、この状態では、Q22=“1”なの
で、スイッチ回路33はオフとなり、入力キー43を押
してもメモリ回路15のタイマ時刻のデータは変化しな
い。さらに、信号Q22によりスイッチ回路38もオフと
なるので、モードキー45を押してもフリップフロップ
回路23の出力信号Q23は変化することがなく、メモリ
回路15のタイマ時刻が変更されていたときの値を保持
している。
【0054】すなわち、フリップフロップ回路23は、
メモリ回路15にタイマ時刻が設定されたときの時刻表
示モード(UTC時刻であるか現地時刻であるか)を保
持していることになる。
【0055】さらに、LCD5の表示部53の表示も消
える。
【0056】こうして、タイマキー46、モードキー4
5及び入力キー43を操作することにより、任意のタイ
マ時刻を、UTC時刻あるいは現地時刻のどちらによっ
ても設定することができる。
【0057】《タイマ動作の許可》メモリ回路15が、
タイマ時刻を保持し、そのタイマ時刻がUTC時刻及び
現地時刻のどちらであるかを、フリップフロップ回路2
3が保持しているので、このフリップフロップ回路23
の出力信号Q23がスイッチ回路35にその制御信号とし
て供給され、スイッチ回路23からは、Q23=“1”の
とき、時計回路11からのUTC時刻のデータが取り出
され、Q23=“0”のとき、メモリ回路12からの現地
時刻のデータが取り出される。
【0058】すなわち、スイッチ回路35からは、タイ
マ時刻を設定したときの時刻表示モードに等しい時刻モ
ードで、現在の時刻のデータが取り出される。
【0059】そして、この取り出された現在の時刻のデ
ータが比較回路16に供給されるとともに、メモリ回路
15に保持されているタイマ時刻が比較回路16に供給
される。
【0060】そして、スタンバイキー47を押すと、そ
のキー出力により、キー47を押すごとにフリップフロ
ップ回路24の出力信号Q24が“1”あるいは“0”と
なる。
【0061】そして、Q24=“1”になると、この信号
Q24により比較回路16における、現在の時刻と、タイ
マ時刻との比較が有効とされる。また、信号Q24がコン
トローラ3に供給されてLCD5の表示部54に例えば
「STAND BY」の文字が表示される。こうして、タイマ動
作が許可される。
【0062】《タイマ動作》上記のようにしてタイマ動
作が許可されているとき、比較回路16において、現在
の時刻と、タイマ時刻とが一致すると、以後、例えば1
時間にわたって比較回路16からこの一致を示す信号が
出力され、この出力信号により受信回路1に例えば動作
電源が供給されてその受信動作が許可される。
【0063】したがって、タイマ時刻になると、このタ
イマ時刻から1時間、受信回路1から放送の音声が出力
される。
【0064】なお、スタンバイキー47を再び押すと、
Q24=“0”となり、比較回路16の比較動作が禁止さ
れ、したがって、受信回路1はオフとなる。
【0065】《サマータイムの補正》サマータイムキー
41を押すと、その押すごとに、そのキー出力により、
キー41を押すごとにフリップフロップ回路25の出力
信号Q25が“1”あるいは“0”となる。
【0066】そして、この信号Q25がメモリ回路13に
供給され、Q25=“0”の場合には、メモリ回路13の
時差のデータはそのまま変換回路14に供給される。し
たがって、この場合には、現在時刻あるいはタイマが動
作する時刻は、上述のように通常の時刻となる。
【0067】しかし、Q25=“1”の場合には、メモリ
回路13の時差のデータが1時間分補正されて変換回路
14に供給される。したがって、この場合には、現在時
刻あるいはタイマが動作する時刻は、サマータイムとな
る。
【0068】また、このとき、信号Q25がコントローラ
3に供給されてLCD5の表示部56によりサマータイ
ムであることが表示される。
【0069】《その他》上述においては、タイマ時刻の
データと、そのタイマ時刻がUTC時刻及び現地時刻の
どちらであるかを示すデータQ23とを保持しておき、そ
のタイマ時刻のデータを、データQ23にしたがって、時
計回路11のUTC時刻のデータあるいはメモリ回路1
2の現地時刻のデータと比較しているが、タイマ時刻の
データをメモリ回路15に保持するとき、タイマ時刻を
現地時刻で入力してもUTC時刻のデータに変換してか
ら保持し、このメモリ回路15のUTC時刻よるタイマ
時刻のデータと、時計回路11のUTC時刻のデータと
を比較してタイマ動作を行うこともできる。
【0070】また、時計回路11をメモリ回路とし、こ
のメモリ回路11に、時計回路の計時している時刻のデ
ータにより、UTC時刻のデータを書き込むとともに、
これを現地時刻のデータに変換してメモリ回路12に書
き込むこともできる。あるいは、時計回路11の計時し
ている時刻のデータに、0を加算することによりUTC
時刻のデータを得、時差のDTを加算することにより現
地時刻のデータを得るというように、時計回路11の計
時している時刻のデータに加算する値を変更することに
より、UTC時刻のデータと、現地時刻のデータとを選
択的に得ることもできる。
【0071】さらに、時計回路11においてUTC時刻
を計時する代わりに、日本標準時などの現地時刻を計時
し、これを時差のデータにより補正してメモリ回路12
からUTC時刻を得ることもできる。また、入力キー4
3の代わりに、ダイヤルなどとすることもできる。さら
に、タイマ時刻になったとき、受信回路1を動作させる
代わりに、ブザーなどのアラームを鳴らすこともでき
る。
【0072】
【発明の効果】この発明によれば、タイマ時刻を設定す
るとき、UTC時刻と現地時刻とのどちらによっても、
そのタイマ時刻を設定することができるようにしてい
る。
【0073】したがって、例えば、待ち受け受信を行う
ときには、そのタイマ時刻をUTC時刻で設定すること
により、簡単に、かつ、確実にその放送を聴くことがで
きる。また、目覚ましに使用するときには、そのタイマ
時刻を現地時刻で設定することにより、希望する目覚ま
し時刻を間違いなく設定することができる。
【0074】しかも、時差の異なる地域に移動したとき
でも、時差の変更をするだけで、現在の現地時刻が正し
く表示される。さらに、そのとき、目覚まし時刻が、移
動前の現地時刻で設定してあっても、その目覚まし時刻
を時差に合わせて変更する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明をハードウエアにより表現した場合の
一例の系統図である。
【図2】図1の続きを示す系統図である。
【図3】LCDの表示面の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 受信回路 3 ディスプレイコントローラ 5 LCD 10 マイクロコンピュータ 11 時計回路 12、13、15 メモリ回路 14 変換回路 16 比較回路 21〜23 フリップフロップ回路 41〜47 操作キー 51〜56 表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の時刻で計時を行う時計回路と、 時差のデータを保持するメモリ回路と、 上記時計回路の計時している第1の時刻のデータを、上
    記時差のデータにより補正して第2の時刻のデータに変
    換する回路と、 タイマ時刻を保持するメモリ回路と、 上記第1の時刻のデータあるいは第2の時刻のデータ
    と、上記タイマ時刻とを比較する比較回路と、 時刻を表示する表示手段とを有し、 第1のモードのときには、入力されたタイマ時刻を、上
    記第1の時刻のデータと等しい時差のタイマ時刻とみな
    して上記メモリ回路に保持し、 上記比較回路において、上記第1の時刻のデータと上記
    タイマ時刻とを、上記第1の時刻のモードで比較し、 この比較結果が一致したとき、これを出力し、 第2のモードのときには、入力されたタイマ時刻、を上
    記第2の時刻のデータと等しい時差のタイマ時刻とみな
    して上記メモリ回路に保持し、 第2のモードのときには、上記比較回路において、上記
    第2の時刻のデータと上記タイマ時刻とを、上記第2の
    時刻のモードで比較し、 この比較結果が一致したとき、これを出力するようにし
    たタイマ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014112060A (ja) * 2012-12-05 2014-06-19 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム

Cited By (1)

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JP2014112060A (ja) * 2012-12-05 2014-06-19 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理システム、及びプログラム

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