JPH05172A - 消火設備の自動点検装置 - Google Patents
消火設備の自動点検装置Info
- Publication number
- JPH05172A JPH05172A JP3175892A JP17589291A JPH05172A JP H05172 A JPH05172 A JP H05172A JP 3175892 A JP3175892 A JP 3175892A JP 17589291 A JP17589291 A JP 17589291A JP H05172 A JPH05172 A JP H05172A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- automatic inspection
- pump
- fire extinguishing
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 指定ポイントについて予防保全を警告し、そ
の修理や交換を促して、実行中の自動点検に遅滞を生じ
させないようにする。 【構成】 電動吐出弁の弁開閉時間のトレンドを監視
し、スレッショルドレベル(55sec)を越えた回数が
K回に達したt2時点にて、すなわち電動吐出弁5の弁
開閉時間がスレッショルドレベルを越えて異常域(60
sec)へ近づきつつあるt2時点にて、寿命である旨の警
告を行う。
の修理や交換を促して、実行中の自動点検に遅滞を生じ
させないようにする。 【構成】 電動吐出弁の弁開閉時間のトレンドを監視
し、スレッショルドレベル(55sec)を越えた回数が
K回に達したt2時点にて、すなわち電動吐出弁5の弁
開閉時間がスレッショルドレベルを越えて異常域(60
sec)へ近づきつつあるt2時点にて、寿命である旨の警
告を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、消火設備に配置した
各種センサからの各種情報に基づき、消火設備を定期的
に自動点検し得る消火設備の自動点検装置に関するもの
である。
各種センサからの各種情報に基づき、消火設備を定期的
に自動点検し得る消火設備の自動点検装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】消火設備は、その性格上、日常は停止状
態で稼働していない。しかし、火災が発生したら、その
機能を100パーセント発揮する必要がある。このた
め、いつでも稼働ができるように、日常の点検,保守が
重要となり、消防法にてその点検および報告が義務づけ
られている。例えば、その定期点検項目として、ポンプ
締切運転試験がある。このポンプ締切運転試験では、消
火ポンプの吐出側を締切状態とし、吐出圧力,吸込圧
力,電流値,回転数等が正常であるか否か、すなわち消
火ポンプが所定の能力を発揮するか否かを確認する。こ
のポンプ締切運転試験では、消火ポンプと消火ヘッド
(スプリンクラや消火栓)とをつなぐ接続管路途中に吐
出弁を設け、この吐出弁を手動操作により閉じて消火ポ
ンプの吐出側を締切状態とする。最近では、吐出弁を電
動吐出弁として、ポンプ締切運転試験を自動的に行う方
式が、本出願人より提案されている。
態で稼働していない。しかし、火災が発生したら、その
機能を100パーセント発揮する必要がある。このた
め、いつでも稼働ができるように、日常の点検,保守が
重要となり、消防法にてその点検および報告が義務づけ
られている。例えば、その定期点検項目として、ポンプ
締切運転試験がある。このポンプ締切運転試験では、消
火ポンプの吐出側を締切状態とし、吐出圧力,吸込圧
力,電流値,回転数等が正常であるか否か、すなわち消
火ポンプが所定の能力を発揮するか否かを確認する。こ
のポンプ締切運転試験では、消火ポンプと消火ヘッド
(スプリンクラや消火栓)とをつなぐ接続管路途中に吐
出弁を設け、この吐出弁を手動操作により閉じて消火ポ
ンプの吐出側を締切状態とする。最近では、吐出弁を電
動吐出弁として、ポンプ締切運転試験を自動的に行う方
式が、本出願人より提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
電動吐出弁を例にとった場合、上位装置から起動指令を
与えたとき動かない場合などの時点で始めて、異常状態
が発見されるものとなる。すなわち、従来にあっては、
実際に異常状態が発見されたポイントについて、その修
理や交換を行うものとしており、このために実行中の自
動点検に遅滞が生じるという問題があった。
電動吐出弁を例にとった場合、上位装置から起動指令を
与えたとき動かない場合などの時点で始めて、異常状態
が発見されるものとなる。すなわち、従来にあっては、
実際に異常状態が発見されたポイントについて、その修
理や交換を行うものとしており、このために実行中の自
動点検に遅滞が生じるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために提案されたもので、指定ポイントにつ
いてそのトレンドを監視し、そのトレンドが異常域へ達
する前に予防保全を警告するようにしたものである。
を解決するために提案されたもので、指定ポイントにつ
いてそのトレンドを監視し、そのトレンドが異常域へ達
する前に予防保全を警告するようにしたものである。
【0005】
【作用】したがってこの発明によれば、そのトレンドが
異常域へ達する前に、指定ポイントについて予防保全が
警告される。
異常域へ達する前に、指定ポイントについて予防保全が
警告される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る消火設備の自動点検装置
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
【0007】図2はこの自動点検装置を含んでなる消火
設備の一実施例を示すシステム構成図である。同図にお
いて、1は水槽、2は消火ポンプ、3−1〜3−nはス
プリンクラヘッド、4は消火ポンプ2とスプリンクラヘ
ッド3−1〜3−nとをつなぐ接続管路、5は接続管路
4の途中に設けられた電動吐出弁、6は圧力タンク、7
は補助加圧ポンプ、8は呼水槽である。
設備の一実施例を示すシステム構成図である。同図にお
いて、1は水槽、2は消火ポンプ、3−1〜3−nはス
プリンクラヘッド、4は消火ポンプ2とスプリンクラヘ
ッド3−1〜3−nとをつなぐ接続管路、5は接続管路
4の途中に設けられた電動吐出弁、6は圧力タンク、7
は補助加圧ポンプ、8は呼水槽である。
【0008】消火ポンプ2はフート弁2ー1を介し吸込
み管2ー2を通して水槽1内の水を汲み上げる。消火ポ
ンプ2と電動吐出弁5とをつなぐ接続管路4ー1中には
逆止弁9−1が設けられている。また、接続管路4−1
には、一次圧調整弁(電動弁)10が付設されている。
圧力タンク6には、消火ポンプ用圧力スイッチ6−1,
補助加圧ポンプ用圧力スイッチ6ー2が設けられてお
り、タンク内の水を排出できるものとして電動排水弁1
1が付設されている。補助加圧ポンプ7はフート弁7ー
1を介し吸込み管7ー2を通して水槽1内の水を汲み上
げる。この補助加圧ポンプ7の汲み上げる水が、逆止弁
9−2を介し接続管路12−1,12−2を通して、圧
力タンク6へ供給されるものとなっている。また、接続
管路12−1は、接続管路12−3を通して、電動吐出
弁5と逆止弁9−1とをつなぐ接続管路4−11に連通
している。なお、電動吐出弁5は常時は開いており、電
動排水弁11および後述する電動試験弁15は常時は閉
じている。また、一次圧調整弁10は、常時は当該弁の
一次側の圧力を規定圧力に調整状態にある。
み管2ー2を通して水槽1内の水を汲み上げる。消火ポ
ンプ2と電動吐出弁5とをつなぐ接続管路4ー1中には
逆止弁9−1が設けられている。また、接続管路4−1
には、一次圧調整弁(電動弁)10が付設されている。
圧力タンク6には、消火ポンプ用圧力スイッチ6−1,
補助加圧ポンプ用圧力スイッチ6ー2が設けられてお
り、タンク内の水を排出できるものとして電動排水弁1
1が付設されている。補助加圧ポンプ7はフート弁7ー
1を介し吸込み管7ー2を通して水槽1内の水を汲み上
げる。この補助加圧ポンプ7の汲み上げる水が、逆止弁
9−2を介し接続管路12−1,12−2を通して、圧
力タンク6へ供給されるものとなっている。また、接続
管路12−1は、接続管路12−3を通して、電動吐出
弁5と逆止弁9−1とをつなぐ接続管路4−11に連通
している。なお、電動吐出弁5は常時は開いており、電
動排水弁11および後述する電動試験弁15は常時は閉
じている。また、一次圧調整弁10は、常時は当該弁の
一次側の圧力を規定圧力に調整状態にある。
【0009】スプリンクラヘッド3−1〜3−nは、接
続管路4に連通する分岐管路13−1に付設されてお
り、スプリンクラヘッド3−1〜3−nに至る前の管路
途中には流水検知装置14が設けられている。この流水
検知装置14は、スプリンクラヘッド3−1〜3−nの
1カ所でも開いた場合、分岐管路13−1内を流れる水
を検出してオン出力を送出する。この流水検知装置14
の送出するオン出力は火災警報信号などとして使用され
る。また、流水検知装置14は、逆止弁としての機能も
有する。一方、スプリンクラヘッド3−1〜3−nに至
った後の分岐管路途中には、末端試験弁としての電動弁
(以下、電動試験弁という)15、およびオリフィス1
6が設けられている。なお、本実施例においては、分岐
管路を13−1として一つしか示さなかったが、接続管
路4には同様な分岐管路が複数連通して設けられてお
り、これら分岐管路には同様にしてスプリンクラヘッド
や電動試験弁などが付設されている。
続管路4に連通する分岐管路13−1に付設されてお
り、スプリンクラヘッド3−1〜3−nに至る前の管路
途中には流水検知装置14が設けられている。この流水
検知装置14は、スプリンクラヘッド3−1〜3−nの
1カ所でも開いた場合、分岐管路13−1内を流れる水
を検出してオン出力を送出する。この流水検知装置14
の送出するオン出力は火災警報信号などとして使用され
る。また、流水検知装置14は、逆止弁としての機能も
有する。一方、スプリンクラヘッド3−1〜3−nに至
った後の分岐管路途中には、末端試験弁としての電動弁
(以下、電動試験弁という)15、およびオリフィス1
6が設けられている。なお、本実施例においては、分岐
管路を13−1として一つしか示さなかったが、接続管
路4には同様な分岐管路が複数連通して設けられてお
り、これら分岐管路には同様にしてスプリンクラヘッド
や電動試験弁などが付設されている。
【0010】呼水槽8には消火ポンプ2への呼び水が蓄
えられている。すなわち、呼水槽8内に蓄えられた水が
呼び水として、逆止弁9−3を介し接続管路12−4を
通して、消火ポンプ2へ与えられている。呼水槽8への
給水は、給水装置18を通して行われる。また、接続管
路12−4には接続管路12−5が分岐して設けられ、
接続管路12−5の途中にはフロースイッチ17が設け
られている。
えられている。すなわち、呼水槽8内に蓄えられた水が
呼び水として、逆止弁9−3を介し接続管路12−4を
通して、消火ポンプ2へ与えられている。呼水槽8への
給水は、給水装置18を通して行われる。また、接続管
路12−4には接続管路12−5が分岐して設けられ、
接続管路12−5の途中にはフロースイッチ17が設け
られている。
【0011】なお、図中、符号19−1〜19−6で示
したメータは圧力計であり、符号20−1〜20−3で
示した弁は手動操作弁である。弁20−1,20−2は
常時は開いており、弁20−3は常時は閉じている。
したメータは圧力計であり、符号20−1〜20−3で
示した弁は手動操作弁である。弁20−1,20−2は
常時は開いており、弁20−3は常時は閉じている。
【0012】また、図2はビルディングにおける例えば
1階でのシステム構成であって、水槽1を除いたこれと
ほゞ同等のシステムが所定階層毎に構築されている。そ
して、これら各階層毎のシステムに対して図3に示すよ
うな分散制御装置300が配置され、これら分散制御装
置300の所定グループ毎に統括制御装置200が設け
られ、これら統括制御装置200に対してセンタ制御装
置100が設けられている。センタ制御装置100は、
防災盤400との間で種々のデータ、例えば火災信号,
他設備での点検実施信号,自設備での点検実施信号など
の送受を行う。また、センタ制御装置100は、統括制
御装置200を経由して、分散制御装置300を介し、
消火設備の種々の情報を収集し、表示,印字,データ蓄
積などを行うと共に、統括制御装置200に対して点検
指令を出力する。統括制御装置200は、センタ制御装
置100よりの点検指令を受け、所轄の分散制御装置3
00へ順次点検動作開始指令を出力する。分散制御装置
300は、統括制御装置200からの点検開始指令を受
け、指定された順序に従い自動点検動作を行う。
1階でのシステム構成であって、水槽1を除いたこれと
ほゞ同等のシステムが所定階層毎に構築されている。そ
して、これら各階層毎のシステムに対して図3に示すよ
うな分散制御装置300が配置され、これら分散制御装
置300の所定グループ毎に統括制御装置200が設け
られ、これら統括制御装置200に対してセンタ制御装
置100が設けられている。センタ制御装置100は、
防災盤400との間で種々のデータ、例えば火災信号,
他設備での点検実施信号,自設備での点検実施信号など
の送受を行う。また、センタ制御装置100は、統括制
御装置200を経由して、分散制御装置300を介し、
消火設備の種々の情報を収集し、表示,印字,データ蓄
積などを行うと共に、統括制御装置200に対して点検
指令を出力する。統括制御装置200は、センタ制御装
置100よりの点検指令を受け、所轄の分散制御装置3
00へ順次点検動作開始指令を出力する。分散制御装置
300は、統括制御装置200からの点検開始指令を受
け、指定された順序に従い自動点検動作を行う。
【0013】図4はセンタ制御装置100の概略的なブ
ロック構成図である。センタ制御装置100は、CPU
100−1,RAM100−2,ROM100−3,入
力インターフェイス100−4,出力インターフェイス
100−5,入出力インターフェイス100−6を備え
ており、防災盤400からのデータが入力インターフェ
イス100−4へ与えられ、防災盤400へのデータが
出力インターフェイス100−5より出力される。ま
た、センタ制御装置100は、入出力インターフェイス
100−6に対して接続されたパソコンPCを含み、入
出力インターフェイス100−6を介して統括制御装置
200との間でデータ通信を行う。
ロック構成図である。センタ制御装置100は、CPU
100−1,RAM100−2,ROM100−3,入
力インターフェイス100−4,出力インターフェイス
100−5,入出力インターフェイス100−6を備え
ており、防災盤400からのデータが入力インターフェ
イス100−4へ与えられ、防災盤400へのデータが
出力インターフェイス100−5より出力される。ま
た、センタ制御装置100は、入出力インターフェイス
100−6に対して接続されたパソコンPCを含み、入
出力インターフェイス100−6を介して統括制御装置
200との間でデータ通信を行う。
【0014】次に、図2に示した消火設備について、そ
の基本動作を説明する。今、火事が生じて、スプリンク
ラヘッド3−1が作動したとする。すると、圧力タンク
6内に蓄えられている水が、接続管路12−2,12−
3,接続管路4の経路で分岐管路13−1へ至り、流水
検知装置14を通過してスプリンクラヘッド3−1より
噴出する。スプリンクラヘッド3−1からの噴出に伴
い、圧力タンク6内の圧力が低下すると、補助加圧ポン
プ用圧力スイッチ6−2がオンとなる。この補助加圧ポ
ンプ用圧力スイッチ6−2のオンにより、補助加圧ポン
プ7が起動し、圧力タンク6への給水を図る。補助加圧
ポンプ7の作動では賄いきれずに、圧力タンク6内の圧
力がさらに低下すると、消火ポンプ用圧力スイッチ6−
1がオンとなる。この消火ポンプ用圧力スイッチ6−1
のオンにより、消火ポンプ2が起動し、スプリンクラヘ
ッド3−1からの噴出水圧を確保すると共に、圧力タン
ク6への給水を図る。圧力タンク6内の水位が上昇する
と、補助加圧ポンプ用圧力スイッチ6−2がオフとな
り、補助加圧ポンプ7の作動が停止する。一旦、消火ポ
ンプ2が起動すると、消火ポンプ2はその作動を継続す
る。この消火ポンプ2の作動は、図示せぬスイッチを手
動操作することにより、消火後の任意のタイミングで停
止することができる。なお、この間、消火ポンプ2の吐
出圧は、一次圧調整弁10の作動により、適当な値に維
持される。
の基本動作を説明する。今、火事が生じて、スプリンク
ラヘッド3−1が作動したとする。すると、圧力タンク
6内に蓄えられている水が、接続管路12−2,12−
3,接続管路4の経路で分岐管路13−1へ至り、流水
検知装置14を通過してスプリンクラヘッド3−1より
噴出する。スプリンクラヘッド3−1からの噴出に伴
い、圧力タンク6内の圧力が低下すると、補助加圧ポン
プ用圧力スイッチ6−2がオンとなる。この補助加圧ポ
ンプ用圧力スイッチ6−2のオンにより、補助加圧ポン
プ7が起動し、圧力タンク6への給水を図る。補助加圧
ポンプ7の作動では賄いきれずに、圧力タンク6内の圧
力がさらに低下すると、消火ポンプ用圧力スイッチ6−
1がオンとなる。この消火ポンプ用圧力スイッチ6−1
のオンにより、消火ポンプ2が起動し、スプリンクラヘ
ッド3−1からの噴出水圧を確保すると共に、圧力タン
ク6への給水を図る。圧力タンク6内の水位が上昇する
と、補助加圧ポンプ用圧力スイッチ6−2がオフとな
り、補助加圧ポンプ7の作動が停止する。一旦、消火ポ
ンプ2が起動すると、消火ポンプ2はその作動を継続す
る。この消火ポンプ2の作動は、図示せぬスイッチを手
動操作することにより、消火後の任意のタイミングで停
止することができる。なお、この間、消火ポンプ2の吐
出圧は、一次圧調整弁10の作動により、適当な値に維
持される。
【0015】次に、このような基本動作を行う消火設備
において、定期的に行われる自動点検の一試験項目とし
て、ポンプ締切運転試験について説明する。所定の期日
かつ所定の時刻に達すると、電動吐出弁5および一次調
整弁10が閉じられ、消火ポンプ2が起動され、ポンプ
締切運転試験が開始される。このポンプ締切運転試験で
は、接続管路12−4,12−5を通して所定水量が排
水されることがフロースイッチ17で確認されると共
に、消火ポンプ2の吐出圧力,吸込圧力,電流値,回転
数などが計測され、消火ポンプ2が所定の能力を発揮す
るか否かが確認される。このポンプ締切運転試験により
消火ポンプ2が正常であることが確認されると、消火ポ
ンプ2が停止され、一次調整弁10が制御状態へ戻さ
れ、電動吐出弁5が開かれる。
において、定期的に行われる自動点検の一試験項目とし
て、ポンプ締切運転試験について説明する。所定の期日
かつ所定の時刻に達すると、電動吐出弁5および一次調
整弁10が閉じられ、消火ポンプ2が起動され、ポンプ
締切運転試験が開始される。このポンプ締切運転試験で
は、接続管路12−4,12−5を通して所定水量が排
水されることがフロースイッチ17で確認されると共
に、消火ポンプ2の吐出圧力,吸込圧力,電流値,回転
数などが計測され、消火ポンプ2が所定の能力を発揮す
るか否かが確認される。このポンプ締切運転試験により
消火ポンプ2が正常であることが確認されると、消火ポ
ンプ2が停止され、一次調整弁10が制御状態へ戻さ
れ、電動吐出弁5が開かれる。
【0016】次に、センタ制御装置100の行う特徴的
な動作について、図1に示したフローチャートを参照し
ながら説明する。すなわち、センタ制御装置100は、
例えば電動吐出弁5の動作毎にその全開から全閉までの
動作時間(弁開閉時間)を取り込み、この弁開閉時間が
所定のスレッショルドレベルを越えているか否かを確認
する(ステップ101)。本実施例においては、30se
cを弁開閉時間の適正値とし、60sec以上を弁開閉時間
の異常域とし、異常域へ至るまえの値としてスレッショ
ルドレベルを55secとして定めている。電動吐出弁5
の弁開閉時間がスレッショルドレベルを越えれば、ステ
ップ102へ進み、カウント値nをカウントアップす
る。そして、カウント値nを予め定められた設定値Kと
比較し、n>Kであれば、電動吐出弁5の弁開閉時間が
スレッショルドレベルを越えて異常域へ近づきつつある
ものと判断して、寿命警告ビットをオンとする(ステッ
プ104)。そして、電動吐出弁5が寿命である旨の警
告を行い(ステップ105)、カウント値nを0へ戻す
(ステップ106)。
な動作について、図1に示したフローチャートを参照し
ながら説明する。すなわち、センタ制御装置100は、
例えば電動吐出弁5の動作毎にその全開から全閉までの
動作時間(弁開閉時間)を取り込み、この弁開閉時間が
所定のスレッショルドレベルを越えているか否かを確認
する(ステップ101)。本実施例においては、30se
cを弁開閉時間の適正値とし、60sec以上を弁開閉時間
の異常域とし、異常域へ至るまえの値としてスレッショ
ルドレベルを55secとして定めている。電動吐出弁5
の弁開閉時間がスレッショルドレベルを越えれば、ステ
ップ102へ進み、カウント値nをカウントアップす
る。そして、カウント値nを予め定められた設定値Kと
比較し、n>Kであれば、電動吐出弁5の弁開閉時間が
スレッショルドレベルを越えて異常域へ近づきつつある
ものと判断して、寿命警告ビットをオンとする(ステッ
プ104)。そして、電動吐出弁5が寿命である旨の警
告を行い(ステップ105)、カウント値nを0へ戻す
(ステップ106)。
【0017】図5は電動吐出弁5の弁開閉時間のトレン
ドを例示し、t1時点にて弁開閉時間がスレッショルド
レベルを越え、t2時点にてスレッショルドレベルを越
えた回数がK回に達すると、寿命である旨の警告が行わ
れる。したがって、この警告に促されて自動点検後ある
いは自動点検前に修理や交換を行うものとすれば、すな
わち電動吐出弁5に対し予防保全を行うものとすれば、
実行中の自動点検に遅滞を生じさせないようにすること
ができるようになる。
ドを例示し、t1時点にて弁開閉時間がスレッショルド
レベルを越え、t2時点にてスレッショルドレベルを越
えた回数がK回に達すると、寿命である旨の警告が行わ
れる。したがって、この警告に促されて自動点検後ある
いは自動点検前に修理や交換を行うものとすれば、すな
わち電動吐出弁5に対し予防保全を行うものとすれば、
実行中の自動点検に遅滞を生じさせないようにすること
ができるようになる。
【0018】なお、本実施例においては、指定ポイント
として電動吐出弁5を例示したが、このような指定ポイ
ントは消火設備において種々想定され、制御装置100
はこれら全ての指定ポイントに対し、そのトレンドを監
視して予防保全を警告する。
として電動吐出弁5を例示したが、このような指定ポイ
ントは消火設備において種々想定され、制御装置100
はこれら全ての指定ポイントに対し、そのトレンドを監
視して予防保全を警告する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によると、そのトレンドが異常域へ達する前に指定
ポイントについて予防保全が警告されるので、自動点検
後あるいは自動点検前に修理や交換を行うものとすれ
ば、実行中の自動点検に遅滞を生じさせないようにする
ことができるようになる。
発明によると、そのトレンドが異常域へ達する前に指定
ポイントについて予防保全が警告されるので、自動点検
後あるいは自動点検前に修理や交換を行うものとすれ
ば、実行中の自動点検に遅滞を生じさせないようにする
ことができるようになる。
【図1】図4に示したセンタ制御装置の行う特徴的な動
作を説明するためのフローチャート。
作を説明するためのフローチャート。
【図2】本発明に係る自動点検装置を含んでなる消火設
備の一実施例を示すシステム構成図。
備の一実施例を示すシステム構成図。
【図3】このシステムにおいて消火設備の自動点検を司
るセンタ制御装置,統括制御装置,分散制御装置の接続
関係を示すブロック構成図。
るセンタ制御装置,統括制御装置,分散制御装置の接続
関係を示すブロック構成図。
【図4】図3に示したセンタ制御装置の内部を示す概略
的なブロック構成図。
的なブロック構成図。
【図5】電動吐出弁の弁開閉時間のトレンドを例示する
図。
図。
100 センタ制御装置 100−1 CPU 100−2 RAM 100−3 ROM 100−4 入力インターフェイス 100−5 出力インターフェイス 100−6 入出力インターフェイス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 消火設備に配置した各種センサからの各
種情報に基づき、前記消火設備を定期的に自動点検し得
る消火設備の自動点検装置であって、前記消火設備にお
ける指定ポイントについてそのトレンドを監視し、その
トレンドが異常域へ達する前に予防保全を警告する予防
保全警告手段を備えたことを特徴とする消火設備の自動
点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175892A JPH05172A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 消火設備の自動点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3175892A JPH05172A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 消火設備の自動点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05172A true JPH05172A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16004054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3175892A Pending JPH05172A (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 消火設備の自動点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05172A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233589A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Hochiki Corp | トンネル防災設備 |
| JP2005296321A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Yamato Protec Co | 消火設備の点検装置及び点検方法 |
| US7488165B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-02-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Compressor having back pressure vane controlled for improving oil distribution |
| US7559854B2 (en) | 2005-02-14 | 2009-07-14 | Acushnet Company | Golf club head with integrally attached weight members |
| JP2013085914A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-13 | Nohmi Bosai Ltd | アラーム弁とそれを備えた消火設備および火災報知設備 |
| JP2015084822A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | ホーチキ株式会社 | 消火設備 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP3175892A patent/JPH05172A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233589A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Hochiki Corp | トンネル防災設備 |
| JP2005296321A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Yamato Protec Co | 消火設備の点検装置及び点検方法 |
| US7488165B2 (en) | 2004-09-30 | 2009-02-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Compressor having back pressure vane controlled for improving oil distribution |
| US7559854B2 (en) | 2005-02-14 | 2009-07-14 | Acushnet Company | Golf club head with integrally attached weight members |
| US7862451B2 (en) | 2005-02-14 | 2011-01-04 | Acushnet Company | Golf club head with integrally attached weight members |
| JP2013085914A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-13 | Nohmi Bosai Ltd | アラーム弁とそれを備えた消火設備および火災報知設備 |
| JP2015084822A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | ホーチキ株式会社 | 消火設備 |
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