JPH051740B2 - - Google Patents
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- JPH051740B2 JPH051740B2 JP60260443A JP26044385A JPH051740B2 JP H051740 B2 JPH051740 B2 JP H051740B2 JP 60260443 A JP60260443 A JP 60260443A JP 26044385 A JP26044385 A JP 26044385A JP H051740 B2 JPH051740 B2 JP H051740B2
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- Japan
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- paper feed
- paper
- feed
- amount
- line
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- Handling Of Sheets (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明はプリンタの紙送り制御装置に関するも
のである。 (従来技術) タイプライターやコンピユータやワードプロセ
ツサー等のプリンタにおいては、一般に紙送り機
構の紙送りローラ等の駆動源として制御の容易な
ステツピングモータがよく利用されている。 上記のように、ステツピングモータで紙をライ
ンフイードする場合、ラインフイードの最小紙送
りピツチはステツピングモータの特性より定ま
り、例えば1/360インチなどの値に設定される。 一方、作成する文書の種類に応じて指示紙送り
ピツチとして種々の値が要請され、好ましくは任
意の紙送りピツチを指示し得ることが望ましい。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のように、ステツピングモータで紙をライ
ンフイードするときの最小紙送りピツチをNとす
ると、実行可能な紙送りピツチはn・N(nは自
然数)となる。 一方、コンピユータ等からの指令による最小紙
送りピツチをMとすると、コンピユータからプリ
ンタの制御装置へ入力される指示紙送りピツチは
m・M(mは自然数)となる。 上記M/Nが正の整数である場合には、任意の
mに対してm・M=n・Nとなるnが存在し、指
示紙送りピツチ(m・M)と実行紙送りピツチ
(n.N)が一致する。 しかし、M/Nが正の整数でない場合には、任
意のmに対してm・M=n・Nとなるnが存在し
にくくなり、指示紙送りピツチと実行紙送りが概
ね一致しなくなる。このように指示紙送りピツチ
と実行紙送りプツチとが一致しない場合には、紙
送り誤差を補正する手段を有しないため、多数行
に亙つてプリントする際には紙送り誤差が徐々に
累積され、許容できなうような誤差が生じ実用上
大きな問題となる。 プリンタを設計する場合、先ずプリンタの用途
等に基いて最小紙送りピツチMを設定する必要が
あるので、この最小紙送りピツチMに基いてM/
Nが正の整数となるように紙送り機構を設計しな
ければならず、設計上の自由度が制約されるとい
う問題があつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置は、プ
リンタの紙送り機構で紙送り可能な最小紙送り量
Nの整数倍と異なる指示紙送りピツチを指示する
信号を受けて紙送り機構のラインフイード用ステ
ツピングモータを制御するプリンタの紙送り制御
装置において、各ラインフイード毎に、上記指示
紙送りピツチに前回のラインフイードの紙送り誤
差を加算した目標紙送り量を演算し、且つ上記最
小紙送り量Nの整数倍の且つ目標紙送り量に最も
近い各ラインフイードの実行紙送り量を演算し、
且つ上記各ラインフイードの目標紙送り量から実
行紙送り量を減算した差を次回のラインフイード
の目標紙送り量演算の為の紙送り誤差として演算
する演算手段と、上記紙送り誤差を一時記憶する
記憶手段とを備え、各ラインフイード時上記実行
紙送り量だけラインフイードさせる紙送り駆動信
号を上記ラインフイード用ステツピングモータへ
出力するように構成したものである。 (作用) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置におい
ては、以上のように紙送り機構で紙をラインフイ
ードする各ラインフイードの目標紙送り量として
指示紙送りピツチに前回のラインフイードの紙送
り誤差(目標紙送り量−実行紙送り量)を加算し
た目標紙送り量を求め、この目標紙送り量に最も
近い且つ紙送り機構で紙送り可能な最小紙送り量
Nの整数倍の実行紙送り量を演算して実行紙送り
量だけラインフイードするように、各ラインフイ
ードの都度紙送り誤差を吸収していくので、紙送
り誤差が累積していくことがない。 以下、符号を用いて具体的に説明する。 例えば、コンビユータなど外部より指令される
最小紙送りピツチをM、紙送り機構の最小紙送り
ピツチをNとし、m1、m2…mi及びn1、n2…niを
正の整数とし、miMを第i回目のラインフイー
ドの指示紙送りピツチ、niNを第i回目のライン
フイードの実行紙送り量、ki(i=1、2、3…)
を第i回目のラインフイードで生じる紙送り誤差
(但し、−0.5N<ki≦0.5N)とすると、 (miM+ki-1)が第i回目のラインフイードの目
標紙送り量である。 m1M=(m1M/N)N (m1M/N)が整数でない場合にはこれを四捨
五入した値をn1とすると、 m1M=n1N+k1 (1) 同様にして、 m2M+k1=n2N+k2 (2) …………… miM+ki-1=niN+ki (i) ここで、上記第1〜第i回のラインフイードに
よる累積誤差を△Eとすると、 △E=(m1M+m2M+…+miM) −(n1N+n2N+…+n1N) 上記(1)(2)…(i)式を用いると、 △E=〔(n1N+k1)+(n2N+k2−k1)+… +(niN+ki−ki-1)〕−(n1N+n2N+…+niN) =ki −0.5N/ki≦0.5Nなので、 −0.5N<△E≦0.5Nとなる。 上記のように、各ラインフイード毎に指示紙送
りピツチに前回の紙送り誤差(これは、累積紙送
り誤差に相当する)を加算して目標紙送り量を求
め、この目標紙送り量に最も近い且つ紙送り機構
で紙送り可能な最小紙送り量Nの整数倍の実行紙
送り量だけ紙送りするようにしたので、累積紙送
り誤差が各ラインフイード毎に吸収されて各ライ
ン間に分散されることになるため、累積誤差△E
を常に−0.5N<△E≦0.5Nの微小範囲に収まる
ことになる。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。 本実施例に係るプリンタは、タイプライタやパ
ーソナルコンピユータやワードプロセツサなどの
外部電子装置からの信号を受けて、印字ヘツドを
印字行と平行に移動しながらプリントし、紙をラ
インフイードしていくシリアルプリンタである。 その印字ヘツドには例えば縦1列に配置された
24個の印字発熱素子が備えられ、感熱紙にプリン
トが行われる。 第1図に示すように、上記プリンタの制御装置
1は、外部電子装置2及びキーボード3からの信
号を受ける入力インターフエース4と、CPU5
(中央演算装置)と、制御プログラムメモリ6と、
演算データメモリ7と、CPU5からの信号を受
ける出力インターフエイス8と、この出力インタ
ーフエース8から夫々制御信号を受けるヘツド送
りモータ駆動回路9a及び紙送りモータ駆動回路
10a及びヘツド駆動回路11aとを備えてお
り、ヘツド送りモータ駆動回路9aからはヘツド
送りステツピングモータ9へまた紙送りモータ駆
動回路10aからは紙送りステツピングモータ1
0へまたヘツド駆動回路11aからは印字ヘツド
11へ夫々駆動信号が出力される。 上記制御プログラムメモリ6には、各文字や図
形等を印字する為のキヤラクタデータの他に、ヘ
ツド送りステツピングモータ9や紙送りステツピ
ングモータ10や印字ヘツド11を制御する制御
プログラムが格納されている。 上記外部電子装置2やキーボードからの信号に
基いて、上記キヤラクタデータ及び制御プログラ
ムを用いて印字ヘツド11を稼動させ乍ら印字ヘ
ツド11で印字したり紙送りステツピングモータ
10を駆動するメカニズムについては、既存のプ
リンタと同様のなので、詳しい説明は省略する。 本願は、外部電子装置2やキーボード3から紙
送りピツチを指示されたときに、実際に紙をライ
ンフイードする実行紙送り量を以下のようにして
求めこの実行紙送り量だけ紙送りさせる点に特徴
を有するものである。 第2図は、上記制御装置1でなされる上記の紙
送り制御のルーチンを示す概略フローチヤートで
あり、これによいて説明する。 図中符号M及びm・Mは夫々外部電子装置2や
キーボード3から指令される最小紙送りピツチ及
び指示紙送りピツチ、符号Nは紙送りステツピン
グモータ10を含む紙送り機構でラインフイード
し得る最小紙送り量、n・Nは実行紙送り量、符
号kは各ラインフイード毎に生じる紙送り誤差で
ある。 ステツプS1において、外部電子装置2やキー
ボード3から入力される指示紙送りピツチm・M
を表わす信号が読込まれると、ステツプS2では
上記指示紙送りピツチm・Mに演算データメモリ
に記憶されている前回のラインフイードによる紙
送り誤差kを加えることにより目標紙送り量
(m・M+k)が演算されるとともに、 (m・M+k)/Nが演算される。 S3では、(m・M+k)/Nを四捨五入した
値nが演算されるとともに、今回のラインフイー
ドの実行紙送り量n・Nが演算される。 S4では、今回のラインフイードによる紙送り
誤差kが目標紙送り量m・Mと実行紙送り量n・
Nとの差として演算される。そして、演算データ
メモリにおいて、今回のラインフイードによる紙
送り誤差kが次回の目標紙送り量演算の為に前デ
ータに代わつて新たに記憶される。 S5では、紙送り指令信号に応じて上記実行紙
送り量n・Nに対応する紙送り信号が紙送りステ
ツピングモータ10へ出力され、実行紙送り量
n・Nだけの紙送りが実行される。 S5からS2へ戻り、上記と同様に順々に繰返
され、ラインフイードされることになる。 上記の演算及び制御を行なう制御プログラムは
予め制御プログラムメモリ6に入力され記憶され
ており、上記紙送り誤差kは演算データメモリ7
内に一時記憶されることになる。 次に、具体的な計算例を示す。 上記M=1/216(インチ)、N=1/360(イン
チ)、m=3a+b(但し、aは整数、b=0、1、
2)、インチ単位とすると次のようになる。
のである。 (従来技術) タイプライターやコンピユータやワードプロセ
ツサー等のプリンタにおいては、一般に紙送り機
構の紙送りローラ等の駆動源として制御の容易な
ステツピングモータがよく利用されている。 上記のように、ステツピングモータで紙をライ
ンフイードする場合、ラインフイードの最小紙送
りピツチはステツピングモータの特性より定ま
り、例えば1/360インチなどの値に設定される。 一方、作成する文書の種類に応じて指示紙送り
ピツチとして種々の値が要請され、好ましくは任
意の紙送りピツチを指示し得ることが望ましい。 (発明が解決しようとする問題点) 上記のように、ステツピングモータで紙をライ
ンフイードするときの最小紙送りピツチをNとす
ると、実行可能な紙送りピツチはn・N(nは自
然数)となる。 一方、コンピユータ等からの指令による最小紙
送りピツチをMとすると、コンピユータからプリ
ンタの制御装置へ入力される指示紙送りピツチは
m・M(mは自然数)となる。 上記M/Nが正の整数である場合には、任意の
mに対してm・M=n・Nとなるnが存在し、指
示紙送りピツチ(m・M)と実行紙送りピツチ
(n.N)が一致する。 しかし、M/Nが正の整数でない場合には、任
意のmに対してm・M=n・Nとなるnが存在し
にくくなり、指示紙送りピツチと実行紙送りが概
ね一致しなくなる。このように指示紙送りピツチ
と実行紙送りプツチとが一致しない場合には、紙
送り誤差を補正する手段を有しないため、多数行
に亙つてプリントする際には紙送り誤差が徐々に
累積され、許容できなうような誤差が生じ実用上
大きな問題となる。 プリンタを設計する場合、先ずプリンタの用途
等に基いて最小紙送りピツチMを設定する必要が
あるので、この最小紙送りピツチMに基いてM/
Nが正の整数となるように紙送り機構を設計しな
ければならず、設計上の自由度が制約されるとい
う問題があつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置は、プ
リンタの紙送り機構で紙送り可能な最小紙送り量
Nの整数倍と異なる指示紙送りピツチを指示する
信号を受けて紙送り機構のラインフイード用ステ
ツピングモータを制御するプリンタの紙送り制御
装置において、各ラインフイード毎に、上記指示
紙送りピツチに前回のラインフイードの紙送り誤
差を加算した目標紙送り量を演算し、且つ上記最
小紙送り量Nの整数倍の且つ目標紙送り量に最も
近い各ラインフイードの実行紙送り量を演算し、
且つ上記各ラインフイードの目標紙送り量から実
行紙送り量を減算した差を次回のラインフイード
の目標紙送り量演算の為の紙送り誤差として演算
する演算手段と、上記紙送り誤差を一時記憶する
記憶手段とを備え、各ラインフイード時上記実行
紙送り量だけラインフイードさせる紙送り駆動信
号を上記ラインフイード用ステツピングモータへ
出力するように構成したものである。 (作用) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置におい
ては、以上のように紙送り機構で紙をラインフイ
ードする各ラインフイードの目標紙送り量として
指示紙送りピツチに前回のラインフイードの紙送
り誤差(目標紙送り量−実行紙送り量)を加算し
た目標紙送り量を求め、この目標紙送り量に最も
近い且つ紙送り機構で紙送り可能な最小紙送り量
Nの整数倍の実行紙送り量を演算して実行紙送り
量だけラインフイードするように、各ラインフイ
ードの都度紙送り誤差を吸収していくので、紙送
り誤差が累積していくことがない。 以下、符号を用いて具体的に説明する。 例えば、コンビユータなど外部より指令される
最小紙送りピツチをM、紙送り機構の最小紙送り
ピツチをNとし、m1、m2…mi及びn1、n2…niを
正の整数とし、miMを第i回目のラインフイー
ドの指示紙送りピツチ、niNを第i回目のライン
フイードの実行紙送り量、ki(i=1、2、3…)
を第i回目のラインフイードで生じる紙送り誤差
(但し、−0.5N<ki≦0.5N)とすると、 (miM+ki-1)が第i回目のラインフイードの目
標紙送り量である。 m1M=(m1M/N)N (m1M/N)が整数でない場合にはこれを四捨
五入した値をn1とすると、 m1M=n1N+k1 (1) 同様にして、 m2M+k1=n2N+k2 (2) …………… miM+ki-1=niN+ki (i) ここで、上記第1〜第i回のラインフイードに
よる累積誤差を△Eとすると、 △E=(m1M+m2M+…+miM) −(n1N+n2N+…+n1N) 上記(1)(2)…(i)式を用いると、 △E=〔(n1N+k1)+(n2N+k2−k1)+… +(niN+ki−ki-1)〕−(n1N+n2N+…+niN) =ki −0.5N/ki≦0.5Nなので、 −0.5N<△E≦0.5Nとなる。 上記のように、各ラインフイード毎に指示紙送
りピツチに前回の紙送り誤差(これは、累積紙送
り誤差に相当する)を加算して目標紙送り量を求
め、この目標紙送り量に最も近い且つ紙送り機構
で紙送り可能な最小紙送り量Nの整数倍の実行紙
送り量だけ紙送りするようにしたので、累積紙送
り誤差が各ラインフイード毎に吸収されて各ライ
ン間に分散されることになるため、累積誤差△E
を常に−0.5N<△E≦0.5Nの微小範囲に収まる
ことになる。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。 本実施例に係るプリンタは、タイプライタやパ
ーソナルコンピユータやワードプロセツサなどの
外部電子装置からの信号を受けて、印字ヘツドを
印字行と平行に移動しながらプリントし、紙をラ
インフイードしていくシリアルプリンタである。 その印字ヘツドには例えば縦1列に配置された
24個の印字発熱素子が備えられ、感熱紙にプリン
トが行われる。 第1図に示すように、上記プリンタの制御装置
1は、外部電子装置2及びキーボード3からの信
号を受ける入力インターフエース4と、CPU5
(中央演算装置)と、制御プログラムメモリ6と、
演算データメモリ7と、CPU5からの信号を受
ける出力インターフエイス8と、この出力インタ
ーフエース8から夫々制御信号を受けるヘツド送
りモータ駆動回路9a及び紙送りモータ駆動回路
10a及びヘツド駆動回路11aとを備えてお
り、ヘツド送りモータ駆動回路9aからはヘツド
送りステツピングモータ9へまた紙送りモータ駆
動回路10aからは紙送りステツピングモータ1
0へまたヘツド駆動回路11aからは印字ヘツド
11へ夫々駆動信号が出力される。 上記制御プログラムメモリ6には、各文字や図
形等を印字する為のキヤラクタデータの他に、ヘ
ツド送りステツピングモータ9や紙送りステツピ
ングモータ10や印字ヘツド11を制御する制御
プログラムが格納されている。 上記外部電子装置2やキーボードからの信号に
基いて、上記キヤラクタデータ及び制御プログラ
ムを用いて印字ヘツド11を稼動させ乍ら印字ヘ
ツド11で印字したり紙送りステツピングモータ
10を駆動するメカニズムについては、既存のプ
リンタと同様のなので、詳しい説明は省略する。 本願は、外部電子装置2やキーボード3から紙
送りピツチを指示されたときに、実際に紙をライ
ンフイードする実行紙送り量を以下のようにして
求めこの実行紙送り量だけ紙送りさせる点に特徴
を有するものである。 第2図は、上記制御装置1でなされる上記の紙
送り制御のルーチンを示す概略フローチヤートで
あり、これによいて説明する。 図中符号M及びm・Mは夫々外部電子装置2や
キーボード3から指令される最小紙送りピツチ及
び指示紙送りピツチ、符号Nは紙送りステツピン
グモータ10を含む紙送り機構でラインフイード
し得る最小紙送り量、n・Nは実行紙送り量、符
号kは各ラインフイード毎に生じる紙送り誤差で
ある。 ステツプS1において、外部電子装置2やキー
ボード3から入力される指示紙送りピツチm・M
を表わす信号が読込まれると、ステツプS2では
上記指示紙送りピツチm・Mに演算データメモリ
に記憶されている前回のラインフイードによる紙
送り誤差kを加えることにより目標紙送り量
(m・M+k)が演算されるとともに、 (m・M+k)/Nが演算される。 S3では、(m・M+k)/Nを四捨五入した
値nが演算されるとともに、今回のラインフイー
ドの実行紙送り量n・Nが演算される。 S4では、今回のラインフイードによる紙送り
誤差kが目標紙送り量m・Mと実行紙送り量n・
Nとの差として演算される。そして、演算データ
メモリにおいて、今回のラインフイードによる紙
送り誤差kが次回の目標紙送り量演算の為に前デ
ータに代わつて新たに記憶される。 S5では、紙送り指令信号に応じて上記実行紙
送り量n・Nに対応する紙送り信号が紙送りステ
ツピングモータ10へ出力され、実行紙送り量
n・Nだけの紙送りが実行される。 S5からS2へ戻り、上記と同様に順々に繰返
され、ラインフイードされることになる。 上記の演算及び制御を行なう制御プログラムは
予め制御プログラムメモリ6に入力され記憶され
ており、上記紙送り誤差kは演算データメモリ7
内に一時記憶されることになる。 次に、具体的な計算例を示す。 上記M=1/216(インチ)、N=1/360(イン
チ)、m=3a+b(但し、aは整数、b=0、1、
2)、インチ単位とすると次のようになる。
【表】
上記の場合、最大の紙送り誤差は±1/1080
(インチ)以内に収まる。 上記に引き続いてラインフイードするときの誤
差を各ケース毎に計算してみると次のようにな
る。
(インチ)以内に収まる。 上記に引き続いてラインフイードするときの誤
差を各ケース毎に計算してみると次のようにな
る。
【表】
上記のように、紙送り誤差は常に±1/1080
(インチ)以内に収まることになる。 (発明の効果) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置によれ
ば、以上説明したように、プリンタの紙送り機構
で紙送り可能な最小紙送り量Nの整数倍と異なる
指示紙送りピツチで紙送りする際に、上記指示紙
送りピツチに前回のラインフイードの紙送り誤差
を加算した目標紙送り量を求め、上記最小紙送り
量Nの整数倍の且つ目標紙送り量に最も近い各ラ
インフイードの実行紙送り量を演算してその実行
紙送り量で紙送りを行い、且つ上記各ラインフイ
ードの目標紙送り量から実行紙送り量を減算した
差を次回のラインフイードの目標紙送り量演算の
為の紙送り誤差とし、各ラインフイード毎に紙送
り誤差を吸収していくようにしたので、累積紙送
り誤差の増大を防ぎ、累積紙送り誤差を実用上許
容し得る微小範囲に収めることが出来る。 その結果、任意の指示紙送りピツチに対応させ
て紙をラインフイードすることが出来るので、指
示紙送りピツチを紙送り機構の制約を受けずに自
由に設定でき、コンピユータやワードプロセツサ
ー等をはじめとする各種の紙送り指令系からの指
示紙送りピツチに適宜対応し得る汎用性に優れた
ものとなる。 加えて、紙送り機構の設計時、指令による最小
紙送りピツチの制約を受けずに自由に設計するこ
とが出来、設計の自由度が大きくなる。
(インチ)以内に収まることになる。 (発明の効果) 本発明に係るプリンタの紙送り制御装置によれ
ば、以上説明したように、プリンタの紙送り機構
で紙送り可能な最小紙送り量Nの整数倍と異なる
指示紙送りピツチで紙送りする際に、上記指示紙
送りピツチに前回のラインフイードの紙送り誤差
を加算した目標紙送り量を求め、上記最小紙送り
量Nの整数倍の且つ目標紙送り量に最も近い各ラ
インフイードの実行紙送り量を演算してその実行
紙送り量で紙送りを行い、且つ上記各ラインフイ
ードの目標紙送り量から実行紙送り量を減算した
差を次回のラインフイードの目標紙送り量演算の
為の紙送り誤差とし、各ラインフイード毎に紙送
り誤差を吸収していくようにしたので、累積紙送
り誤差の増大を防ぎ、累積紙送り誤差を実用上許
容し得る微小範囲に収めることが出来る。 その結果、任意の指示紙送りピツチに対応させ
て紙をラインフイードすることが出来るので、指
示紙送りピツチを紙送り機構の制約を受けずに自
由に設定でき、コンピユータやワードプロセツサ
ー等をはじめとする各種の紙送り指令系からの指
示紙送りピツチに適宜対応し得る汎用性に優れた
ものとなる。 加えて、紙送り機構の設計時、指令による最小
紙送りピツチの制約を受けずに自由に設計するこ
とが出来、設計の自由度が大きくなる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
プリンタの制御装置及びこれに関連する機器のブ
ロツク図、第2図は上記制御装置でなされる紙送
り制御ルーチンの概略フローチヤートである。 m・M……指示紙送りピツチ、(m・M+k)
……目標紙送り量、n・N……実行紙送り量、k
……紙送り誤差、1……制御装置、6……制御プ
ログラムメモリ、7……演算データメモリ、10
……紙送りステツピングモータ。
プリンタの制御装置及びこれに関連する機器のブ
ロツク図、第2図は上記制御装置でなされる紙送
り制御ルーチンの概略フローチヤートである。 m・M……指示紙送りピツチ、(m・M+k)
……目標紙送り量、n・N……実行紙送り量、k
……紙送り誤差、1……制御装置、6……制御プ
ログラムメモリ、7……演算データメモリ、10
……紙送りステツピングモータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プリンタの紙送り機構で紙送り可能な最小紙
送り量Nの整数倍と異なる指示紙送りピツチを指
示する信号を受けて紙送り機構のラインフイード
用ステツピングモータを制御するプリンタの紙送
り制御装置において、 各ラインフイード毎に、上記指示紙送りピツチ
に前回のラインフイードの紙送り誤差を加算した
目標紙送り量を演算し、且つ 上記最小紙送り量Nの整数倍の且つ目標紙送り
量に最も近い各ラインフイードの実行紙送り量を
演算し、且つ 上記各ラインフイードの目標紙送り量から実行
紙送り量を減算した差を次回のラインフイードの
目標紙送り量演算の為の紙送り誤差として演算す
る演算手段と、 上記紙送り誤差を一時記憶する記憶手段とを備
え、 各ラインフイード時上記実行紙送り量だけライ
ンフイードさせる紙送り駆動信号を上記ラインフ
イード用ステツピングモータへ出力するように構
成したことを特徴とするプリンタの紙送り制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26044385A JPS62119075A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | プリンタの紙送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26044385A JPS62119075A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | プリンタの紙送り制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119075A JPS62119075A (ja) | 1987-05-30 |
| JPH051740B2 true JPH051740B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=17348007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26044385A Granted JPS62119075A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | プリンタの紙送り制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62119075A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181169A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-08 | Fujitsu Ltd | プリンタにおける改行制御装置 |
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| JP3788398B2 (ja) | 2002-07-17 | 2006-06-21 | ブラザー工業株式会社 | インクジェット記録装置 |
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5759794A (en) * | 1980-09-26 | 1982-04-10 | Sharp Corp | Feed quantity controller for printing paper |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP26044385A patent/JPS62119075A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119075A (ja) | 1987-05-30 |
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