JPH05174278A - 集合住宅用監視通話システム - Google Patents

集合住宅用監視通話システム

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JPH05174278A
JPH05174278A JP33846391A JP33846391A JPH05174278A JP H05174278 A JPH05174278 A JP H05174278A JP 33846391 A JP33846391 A JP 33846391A JP 33846391 A JP33846391 A JP 33846391A JP H05174278 A JPH05174278 A JP H05174278A
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Junji Senoo
純二 妹尾
Shoji Kimura
省治 木村
Hideo Togawa
英夫 戸川
Kiyotaka Takehara
清隆 竹原
Shunji Tanaka
俊次 田中
Kenji Hirota
健二 廣田
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集合住宅用監視通話システムにおいて、ロビー
インターホンから住棟番号を指定して住宅情報盤などの
呼出、通話を行えるようにする。 【構成】警報監視盤1は、登録モードと通常モードとを
切換設定するモード切換部12と、登録モード設定時に
は、住棟間呼出を行なわせるロビーインターホン番号を
含む設定データをメインコントローラ2側に送出させる
信号処理部10とを備える一方、メインコントローラ2
は、警報監視盤1から伝送される設定データを登録する
メモリ部22と、住棟間呼出の登録されたロビーインタ
ーホン300から、他住棟の住宅情報盤400などの呼
び出しが行われたときには、呼出、通話を行わせる信号
処理部21とを備えた中央制御手段20を有した構成と
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅用監視通話シ
ステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、集合住宅内の各住戸のセキュリテ
ィー監視や、管理人室と各住戸との通話を行なうように
した集合住宅用監視通話システムが開発され使用される
ようになってきた。
【0003】図4は、このような集合住宅用監視通話シ
ステムの構成例を示したもので、各住棟J1,J2で
は、管理人室などに設置された警報監視盤200と、共
同玄関などに設置されたロビーインターホン300と、
各住戸毎に設置された住宅情報盤400とを各々制御線
Lcおよび通話線Laで接続した構成とされており、警
報監視盤200から住宅情報盤400を呼び出して通話
したり、来客がロビーインターホン300から住宅情報
盤400を呼び出して通話を行ったり、また、住宅情報
盤400側から伝送されて来る火災信号や防犯信号など
のセキュリティー信号を警報監視盤200側で受けて警
報報知を行うなど、集合住宅の総合的な監視や通話を行
うようになっている。
【0004】このような構成の集合住宅用監視通話シス
テムでは、通話制御やセキュリティー監視制御をメイン
コントローラ100で集中して行うようになっており、
同一住棟内の住宅情報盤400やロビーインターホン3
00を系列区分し、この区分毎にライン制御部102,
103・・を設けており、これらの各ライン制御部10
2,103・・を中央制御手段101で集中制御するこ
とによって、中央制御手段101の処理の負担を軽減さ
せた効率の良い制御を行うようにされている。
【0005】ところで、このようなシステムでは、各住
棟J1,J2・・・毎に、同一の住戸番号を重複して使
用しているため、各ライン制御部に住棟番号設定スイッ
チ(不図示)を設けており、図に示したように、ライン
制御部102,103は住棟J1に接続されているので
住棟番号を1に設定し、また、ライン制御部104,1
05は住棟J2に接続されているので住棟番号を2に設
定するというように、同一の住棟に配線敷設されるライ
ン制御部は同一の住棟番号を設定し、これによって、ロ
ビーインターホン300から住戸番号を指定して住宅情
報盤400を呼び出しする場合に、住棟の異なる住戸に
呼び出しが行われることを防止するようにされている。
【0006】ところが、ライン制御部103で設定され
た住棟番号によって、中央制御手段101が他の住棟と
の間の通話処理を行わせないため、ロビーインターホン
300から他の住棟の住宅情報盤を呼び出して通話する
ことができず、使い勝手が悪いため改善が望まれてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて提案されるもので、ロビーインターホンから住棟番
号を指定して住宅情報盤の呼出、通話を行えるように
し、これによって、使い勝手を向上させた集合住宅用監
視通話システムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案される本発明は、集合住宅用監視通話システムの
警報監視盤が、いずれかのロビーインターホンから他住
棟の住宅情報盤や警報監視盤の呼出設定を登録するため
の登録モードと、セキュリティー監視制御や通話を行な
う通常モードとを切換設定するモード切換部と、登録モ
ード設定時には、住棟間呼出を行なわせようとするロビ
ーインターホン番号を含む設定データをキー入力操作に
よってメインコントローラ側に送出させる信号処理部と
を備えており、メインコントローラが、警報監視盤から
伝送される設定データを登録するメモリ部と、住棟間呼
出の登録されたロビーインターホンから、住棟番号を指
定して住宅情報盤や警報監視盤の呼び出しが行われたと
きには、呼出先がその呼出元のロビーインターホンの属
する住棟以外の住棟であっても、呼出、通話を行わせる
信号処理部とを備えた中央制御手段を有した構成とされ
ている。また、同時に提案される本発明は、上記中央制
御手段のメモリ部が、電気的に書込および読出可能なE
EPROMで構成されている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本発明の集合住宅用監視通話
システムでは、警報監視盤によって登録モードに切換設
定し、住棟間呼出を行なわせようとするロビーインター
ホン番号を含む設定データをキー入力すると、入力され
た設定データが信号処理部によってメインコントローラ
側に伝送され中央制御手段のメモリ部に登録される。こ
のようにして住棟間呼出を行うロビーインターホンを登
録した後は、住棟間呼出の登録されたロビーインターホ
ンから、住棟番号を指定して住宅情報盤や警報監視盤の
呼び出しが行われると、呼出先がその呼出元のロビーイ
ンターホンの属する住棟以外の住棟であっても、中央制
御手段の信号処理部によって呼び出し、通話を可能とす
る。このため、予め、住棟間呼出を行いたいロビーイン
ターホンを登録しておけば、他の住棟の住宅情報盤や警
報監視盤を呼び出して通話を行うことが可能となる。
【0010】また、請求項2に記載の本発明では、中央
制御手段のメモリ部が電気的に書込および読出の可能な
EEPROMで構成されているので、停電などによって
電源供給が遮断されても、住棟間呼出の登録されたロビ
ーインターホン番号のデータなどが消失することを未然
に防止できる。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の集合住宅用監視通話システムの
構成例を示したもので、図において、1は警報監視盤、
2はメインコントローラを示しており、他の構成につい
ては従来と同一であるので同一の符号を付している。警
報監視盤1において、10は各部の信号処理を行う信号
処理部、11はモード設定キー11aを含む各種の操作
キーを有したキー操作部、12はモード設定キー11a
の操作に応じて後述するように登録モードと通常モード
とを切換設定するモード切換部、13は各種の表示を行
う表示部、14は警報監視盤固有のアドレスを設定する
アドレス設定部、15は制御線である多重信号線Lcを
介して多重信号を伝送する多重伝送制御部、16は通話
線Laを介して通話信号を送受信する通話制御部、17
は各種の処理プログラムなどを格納したROM、18は
信号処理過程のデータなどを一時的に格納するRAMで
ある。また、他方のメインコントローラ2において、2
0は中央制御手段であり、システムの信号処理を集中し
て行う信号処理部21、警報監視盤1側から伝送される
設定データを登録するEEPROM(電気的に書込、読
出可能なROM)でなるメモリ部22、各種の処理プロ
グラムなどを格納したROM23、信号処理過程におけ
るデータなどを一時的に格納するRAM24および多重
信号伝送を行う多重伝送制御部25を備えている。ま
た、信号処理部21から導出されたバスラインには、住
棟番号設定スイッチ(不図示)を有したライン制御部2
A,2B,2C,2D・・・が接続されており、住棟J
1に属するライン制御部2A,2Bは住棟番号が1に設
定され、住棟J2に属するライン制御部2C,2Dは住
棟番号が2に設定されている。
【0012】このような構成の本発明の集合住宅用監視
通話システムの動作を、図2に示した登録モードの動作
を説明するフローチャートと図3に示した表示部13の
表示例図を参照して説明する。 1.住棟間呼出を行うロビーインターホンを登録するた
めの登録モードの動作。 警報監視盤1のモード設定キー11aを操作すると、
モード切換部12によって登録モードに切換設定され
る。 キー操作部11のテンキー(不図示)を操作して、予
め定められているロビーインターホンの登録を行う設定
番号「100」を入力すると、信号処理部10では、多
重伝送制御部15を通じ制御線Lcを介してメインコン
トローラ2側にデータ読出を行わせるための制御信号を
出力する。メインコントローラ2では、伝送されて来た
制御信号を、多重伝送制御部25を通じて信号処理部2
1で受信すると、EEPROM22に登録されているデ
ータのうち、ロビーインターホン番号およびこの番号に
対応した住棟間呼出の設定データを警報監視盤1側に順
次送出する。 警報監視盤1では、メインコントローラ2側から制御
線Lcを介して伝送されて来たデータを信号処理部10
で受信して一旦RAM18に格納し、この後、信号処理
部10では、ロビーインターホン番号を示すパラメータ
nを、割り当てられた最も小さい番号(例えば70)に
初期設定する。 この後、信号処理部10では、RAM18に格納され
たデータの内、ロビーインターホン番号nに対応した設
定データを読み出してロビーインターホン番号nととも
に表示部13に表示させる。 この状態では、図3に示したように、表示器13aの
カーソルが呼出設定データ「0」上で点滅しているの
で、キー操作部11のテンキーを操作して「1」を入力
すると、表示されている番号のロビーインターホンにつ
いて住棟間呼出を行うデータ設定が行われてRAM18
にデータの書込が行われる。この後、スクロールキー1
1bを操作すると、パラメータnがインクリメントされ
て次の71番のロビーインターホンのデータ表示が行わ
れる。このようにして、スクロールキーで順次ロビーイ
ンターホン番号をスクロール表示させながら、各ロビー
インターホンの呼出データ設定を行う。 このようにして各ロビーインターホンの呼出設定を行
った後に、モード設定キー11aを再度操作すると、信
号処理部10では、RAM18に格納された設定データ
を多重伝送制御部15を通じ制御線Lcを介してメイン
コントローラ2の中央制御手段20に順次伝送し、中央
制御手段20では、伝送されてきた設定データを信号処
理部21によって順次EEPROM22に書き込んで登
録した後に通常モードに戻る。(以上、図2ステップ1
000〜1010参照)。
【0013】このように、本発明の集合住宅用監視通話
システムによれば、必要に応じて警報監視盤1のキー操
作によって、住棟間呼出を行わせるロビーインターホン
を個別に設定することができるので、使い勝手を向上さ
せることが可能となる。
【0014】2.通常モードにおいて、住棟J1のロビ
ーインターホン300から住棟J2の住戸番号「123
4」の住宅情報盤400を呼び出す場合の動作。尚、住
棟J1のロビーインターホン300は、上述した手順に
よって予め住棟間呼出の登録が行なわれているものとす
る。 住棟J1のロビーインターホン300のテンキーを操
作して、呼び出そうとする住宅情報盤400の属する住
棟番号「2」、「*」、住戸番号「1234」を順次入
力し、この後に、呼出スイッチ(不図示)を操作する
と、制御線Lcを介し、ライン制御部2Aを通じて、ロ
ビーインターホン300の固有番号(固有アドレス)の
付された呼出制御信号が中央制御手段20に伝送され
る。 中央制御手段20では、伝送されてきた呼出制御信号
を信号処理部21で受信し、ロビーインターホンの固有
アドレスがEEPROM22に登録されているか否かを
判別する。 この判別の結果、固有アドレスが登録されているとき
には、呼出を行おうとする住棟番号の設定されたライン
制御部2C,2Dを通じて、住戸番号「1234」を付
した呼出信号を送出する。すると、住戸番号の一致する
住宅情報盤400では、呼出信号を受信して通話制御部
(不図示)を制御し、呼出側のロビーインターホン30
0との間で通話線Laを接続して通話を行わせる。
【0015】尚、住棟間呼出の登録を行っていないロビ
ーインターホン300からでも、同一住棟内では、住棟
番号を指定せずに住宅情報盤400を呼び出して通話す
ることができるが、住棟間呼出の登録を行っていないロ
ビーインターホンから住棟番号を指定して住宅情報盤な
どを呼び出した場合には、同一住棟番号を指定した場合
に限って呼び出しが行えるようにされている。
【0016】また、上記説明では、住棟J1に設置され
た警報監視盤1によって各住棟のロビーインターホン3
00の住棟間呼出の登録を行う構成として述べている
が、住棟J2の警報監視盤側からも同様にして登録でき
る構成とすることも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、請求
項1に記載した本発明の集合住宅用監視通話システムに
よれば、警報監視盤のキー操作によってロビーインター
ホン毎に住棟間呼出の設定を行えるようにしたシステム
設計によって、使い勝手を向上させることができる。ま
た、請求項2に記載した本発明によれば、設定されたロ
ビーインターホンのデータをEEPROMに登録させる
ので、停電などのためにシステムの電源が遮断されて登
録データが消失するような不都合を未然に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅用監視通話システムの構成例
図である。
【図2】図1に示したシステムに使用される警報監視盤
の登録モードの動作を説明するフローチャートである。
【図3】図1に示したシステムに使用される警報監視盤
の表示部およびキー操作部の説明図である。
【図4】従来の集合住宅用監視通話システムの構成例図
である。
【符号の説明】
J1,J2・・・住棟 Lc・・・制御線 La・・・通話線 1・・・警報監視盤 10・・・信号処理部 12・・・モード切換部 2・・・メインコントローラ 20・・・中央制御手段 21・・・信号処理部 22・・・メモリ部(EEPROM) 300・・・ロビーインターホン 400・・・住宅情報盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹原 清隆 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社本社工場内 (72)発明者 田中 俊次 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社本社工場内 (72)発明者 廣田 健二 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社本社工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインコントローラから複数の住棟側に向
    けて導出された制御線および通話線に、警報監視盤、ロ
    ビーインターホンおよび住宅情報盤を接続して構成さ
    れ、セキュリティー監視制御や通話を行なうようにした
    集合住宅用監視通話システムにおいて、 上記警報監視盤は、 上記いずれかのロビーインターホンから他住棟の住宅情
    報盤や警報監視盤の呼出設定を登録するための登録モー
    ドと、上記セキュリティー監視制御や通話を行なう通常
    モードとを切換設定するモード切換部と、 上記登録モード設定時には、住棟間呼出を行なわせよう
    とするロビーインターホン番号を含む設定データをキー
    入力操作によって上記メインコントローラ側に送出させ
    る信号処理部とを備えており、 上記メインコントローラは、 上記警報監視盤から伝送される設定データを登録するメ
    モリ部と、 住棟間呼出の登録されたロビーインターホンから、住棟
    番号を指定して住宅情報盤や警報監視盤の呼び出しが行
    われたときには、呼出先がその呼出元のロビーインター
    ホンの属する住棟以外の住棟であっても、呼出、通話を
    行わせる信号処理部とを備えた中央制御手段を有して成
    ることを特徴とする集合住宅用監視通話システム。
  2. 【請求項2】上記中央制御手段のメモリ部が、電気的に
    書込および読出可能なEEPROMで構成されたことを
    特徴とする、請求項1に記載の集合住宅用監視通話シス
    テム。
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