JPH0517469B2 - - Google Patents

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JPH0517469B2
JPH0517469B2 JP61118872A JP11887286A JPH0517469B2 JP H0517469 B2 JPH0517469 B2 JP H0517469B2 JP 61118872 A JP61118872 A JP 61118872A JP 11887286 A JP11887286 A JP 11887286A JP H0517469 B2 JPH0517469 B2 JP H0517469B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
cooling plate
electronic
refrigerator
electronic cooling
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61118872A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62276380A (ja
Inventor
Hideo Ikegami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP11887286A priority Critical patent/JPS62276380A/ja
Publication of JPS62276380A publication Critical patent/JPS62276380A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電子冷却板を利用した電子式冷蔵
庫に関し、特に、電子冷却板の冷却性能を高める
熱交換器に関する。
[従来の技術] 第4図に従来の電子式冷蔵庫を示す。1は本
体、2は蓋で、いずれも断熱材3を充填してい
る。4はペルチエ効果を利用した電子冷却板で、
この電子冷却板4の庫内吸熱側には庫内の熱を効
率よく吸収するための熱交換器5が設けられ、庫
外発熱側には電子冷却板4の発熱側の熱を効率よ
く放熱するための熱交換器6が設けられている。
従来の電子式冷蔵庫におけるこの熱交換器5,6
は、図示のように、例えばフイン付きのアルミ押
出し材等による単なる金属材料であつた。
また、アルミ押し出し材に代えて熱交換効率の
更に良いヒートパイプを利用したものもあつた。
すなわち、実開昭59−76969号では、電子冷却板
の放熱側にヒートパイプを取り付けている。ま
た、実開昭60−16975号では、電子冷却板の放熱
面側および吸熱面側の両方にヒートパイプを設け
ているが、このヒートパイプは、ヒートパイプの
動作原理により電子冷却板で冷却される放熱部が
吸熱部よりも上部にあつた方が熱交換効率が向上
するということから、冷蔵庫内壁に沿つてループ
状に傾斜させて配設している。
[発明が解決しようとする問題点] 電子式冷蔵庫では冷却効率が低いことが大きな
欠点である。ところが従来のようにフイン形状の
単なる金属材料そのものである熱交換器5,6で
は、熱交換効率が低いので、電子冷却板4の冷却
性能を充分に発揮できず、電子式冷蔵庫の冷却効
率の向上が充分に図られない。
また、熱交換器としてヒートパイプを利用する
と冷却効率は良くなるが、製氷可能な電子式冷蔵
庫を得るためには単にヒートパイプを用いるとい
うだけで必ずしも十分でない。また、上記従来の
ループ状のヒートパイプは、吸熱面積が十分確保
できず、また庫内スペースの有効利用を阻害する
という問題もある。
本発明では上記事情に鑑みてなされたもので、
高い熱交換効率の熱交換器を備えた冷却効率の高
い電子式冷蔵庫を提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明では上記問題点を解決するために、電子
冷却板を水平に設置するとともに、この電子冷却
板の庫内吸熱側に接する水平部とこの水平部の一
端から立ち下がつた垂直部とからなるL形のヒー
トパイプをを設けた。
[作用] ヒートパイプは水平部と垂直部とを持つL形を
なし、放熱部となる水平部と吸熱部となる垂直部
とに高低差が付けられているので、ヒートパイプ
の熱交換効率が向上する。
また、ヒートパイプは電子冷却板で直接冷却さ
る水平部に製氷皿を置くことができるので、製氷
が可能となる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図に従
つて説明する。
第1図は電子式冷蔵庫の断面図で、11は本
体、12は蓋、13は断熱材である。本体11に
は段部11aが形成され、この段部11aの水平
部分に電子冷却板14が配置され、この電子冷却
板14の庫内吸熱側にはL形形状のヒートパイプ
15が設けられ、庫外発熱側にはフイン付きアル
ミ材等による熱交換器16が設けられている。1
7は断熱材、18はフアンである。
前記電子冷却板14は、第2図に拡大して示さ
れるように、例えば多数のP型半導体14a、N
型半導体14bを図示のように上側の金属片14
c、および、下側の金属片14dで直列に接合
し、絶縁材14eで挾んだ構造であり、所定の向
きの直流電流を流した時、ペルチエ効果により上
側の金属片14cは冷却し、下側の金属片14d
は発熱する。すなわち、上側が庫内吸熱側、下側
が庫外発熱側である。この電子冷却板14、取付
板19を介して前記ヒートパイプ15に取り付け
られている。
前記ヒートパイプ15は、例えばアルミ材より
なり、第3図にも示すごとく、複数の平行する筒
部15a、および、この筒部15aの両端で各筒
部15aを連通させる連通管部15b,15cを
持ち、外観的には水平部15dと垂直部15eと
からなるL形のパネル状をなす形状である。そし
て、水平部15dに前記の電子冷却板14が取り
付けられ、垂直部15eは本体11の段部11a
の壁部分に沿つて下向きとなつている。また、垂
直部15eには、アルミ等の金属板を屈曲させた
コルゲートフイン20が取り付けられている。
上記構成において、電子冷却板12に所定の向
きの電流を流すと、ペルチエ効果により、上側の
金属板14c側が冷却し、下側の金属板14d側
が発熱する。
一方、ヒートパイプ15においては、垂直部1
5e側が発熱部となつて内部液体の蒸発熱により
庫内の熱を吸収し、蒸発した蒸気は水平部15d
に移動して水平部15dに熱を運び、凝縮部であ
る水平部15dに移動した蒸気はここで凝縮し、
その際の凝縮熱は電子冷却板14の吸熱側に吸収
される。そして、凝縮した液体は垂直部15eに
移動し、ここで再び蒸発して上記作用を繰り返
す。したがつて、ヒートパイプ15は、電子冷却
板14に直接接触している水平部15dで庫内の
熱を吸収するのみでなく、電子冷却板14から離
れた垂直部15eにおいても庫内の熱を有効に吸
収して、電子冷却板14に吸熱側と熱交換する。
一方、電子冷却板14の発熱側の熱は熱交換器1
6を介して庫外に放熱されるので、電子冷却板1
4において吸熱側から発熱側へと熱が移動し、こ
うして、庫内の熱が庫外にくみ出され、庫内の冷
却が効率よく行なわれる。
また、ヒートパイプ15の垂直部15eに取り
付けたコルゲートフイン20は、ヒートパイプ1
5による庫内の熱の吸収を一層効果的なものとし
ている。
また、ヒートパイプ15の水平部15dは、製
氷皿21を置くことができ、また、電子冷却板1
4の吸熱側に直接接触していることにより強く冷
却されるので、製氷部として利用することができ
る。
なお、実施例では、ヒートパイプを電子冷却板
14の庫内吸熱側にのみ設けたが、庫外発熱側に
も設ければ、発熱側の放熱がより効率よく行なわ
れ、冷却効率がさらに向上する。また、庫外発熱
側のみに設けることも可能である。
[発明の効果] ヒートパイプを水平部と垂直部とからなるL形
に形成し、前記水平部を電子冷却板の庫内放熱側
に接して配置したので、ヒートパイプの放熱部と
なる水平部と吸熱部となる垂直部とに高低差を付
けることができ、ヒートパイプの熱交換効率を向
上させることができた。
また、電子冷却板で直接冷却されるヒートパイ
プの水平部に製氷皿を置くことで、製氷皿を電子
冷却板で一層効率的に冷却することができ、製氷
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電子式冷蔵庫
の断面図、第2図は第1図における要部の拡大断
面図、第3図は第2図における−線断面図、
第4図は従来の電子式冷蔵庫の断面図である。 14……電子冷却板、15……ヒートパイプ、
15a……筒部、15b,15c……連通管部、
15d……水平部、15e……垂直部、20……
コルゲートフイン、21……製氷皿。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子冷却板を利用した電子式冷蔵庫におい
    て、前記電子冷却板を水平に設置するとともに、
    この電子冷却板の庫内吸熱側に接する水平部とこ
    の水平部の一端から立ち下がつた垂直部とからな
    るL形のヒートパイプを備えたことを特徴とする
    電子式冷蔵庫。 2 前記ヒートパイプは、互いに平行な複数のL
    形の筒部と、この筒部の両端で各筒部を連通させ
    る連通管とを有してL形をなすことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電子式冷蔵庫。
JP11887286A 1986-05-23 1986-05-23 電子式冷蔵庫 Granted JPS62276380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11887286A JPS62276380A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 電子式冷蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11887286A JPS62276380A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 電子式冷蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62276380A JPS62276380A (ja) 1987-12-01
JPH0517469B2 true JPH0517469B2 (ja) 1993-03-09

Family

ID=14747205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11887286A Granted JPS62276380A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 電子式冷蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62276380A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0372283U (ja) * 1989-11-10 1991-07-22
JPH0791796A (ja) * 1993-09-28 1995-04-04 Fuji Electric Co Ltd 電子冷凍式冷蔵庫

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664289A (en) * 1979-10-31 1981-06-01 Toshiba Corp Cooler
JPS56151871U (ja) * 1980-04-11 1981-11-13
JPS57124471A (en) * 1981-01-26 1982-08-03 Fuji Electric Co Ltd Transistor
JPS5976969U (ja) * 1982-11-15 1984-05-24 松下冷機株式会社 携帯用冷蔵庫等の放熱装置
JPS6016975U (ja) * 1983-04-06 1985-02-05 株式会社日立製作所 電子冷蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62276380A (ja) 1987-12-01

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