JPH0517477Y2 - - Google Patents

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JPH0517477Y2
JPH0517477Y2 JP7390887U JP7390887U JPH0517477Y2 JP H0517477 Y2 JPH0517477 Y2 JP H0517477Y2 JP 7390887 U JP7390887 U JP 7390887U JP 7390887 U JP7390887 U JP 7390887U JP H0517477 Y2 JPH0517477 Y2 JP H0517477Y2
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JP
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output shaft
transmission case
transmission
attached
gear
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ギアトランスミツシヨンの出力軸
を、ミツシヨンケースに貫通状態で回転自在に取
付け、前記出力軸に前記ミツシヨンケースの外側
で取付けたピニオンギアを、左右車輪に連動する
差動装置のベベルギアに咬合させてある作業車の
走行用伝動構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記伝動構造は、第5図に示すように、
出力軸10を一対のテーパーローラベアリング2
1でミツシヨンケース11に取付け、ミツシヨン
ケース11内の最終変速ギア19を出力軸10に
取付けて、出力軸10がベベルギア14から受け
る軸芯P方向のスラスト力及び軸芯Pを直交する
方向のモーメント力や、ギアトランスミツシヨン
9から受ける軸芯Pと直交する方向の反力等を、
テーパーローラベアリング21に支持させてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、ピニオンギア12の回転軸芯P方向に
対する位置は、出力軸10をテーパーローラベア
リング21でミツシヨンケース11に取付けるこ
とによつて決まつてしまい、ベベルギア14に対
するピニオンギア12の咬み合わせを調整するこ
とが出来ない欠点があつた。
本考案は、ピニオンギアの回転軸芯方向に対す
る位置を、調整できるようにする点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案における作業車の走行用伝動構造の特徴
構成は、出力軸を外嵌保持する回転筒軸を一対の
ラジアルベアリングでミツシヨンケースに取付
け、前記ミツシヨンケース内の最終変速ギアを前
記回転筒軸に取付け、前記回転筒軸と前記出力軸
の間に、その出力軸の摺動を許容すると共にそれ
ら両軸を一体回転する咬合連動部を設け、前記出
力軸に外嵌し、且つ、スラスト方向及びラジアル
方向の力を受けるベアリングを、前記ミツシヨン
ケースにボルト連結したベアリングホルダーの保
持させて、ピニオンギアと前記ミツシヨンケース
との間に配置してあることにあり、その作用効果
は、次の通りである。
〔作用〕
つまり、ギアトランスミツシヨンで最終変速ギ
アに伝わつた動力は、ミツシヨンケースに取付け
た回転筒軸から出力軸に咬合連動部によつて伝動
されながら、ギアトランスミツシヨンから最終変
速ギアが受ける反力は、回転筒軸を支持する一対
のラジアルベアリングに受けさせ、ベベルギアか
らピニオンギアが受けるスラスト力及びモーメン
ト力は、ミツシヨンケースとは別部材のベアリン
グホルダーに保持されたベアリングに受けさせ、
しかも、咬合連動部で出力軸が回転筒軸に対して
摺動を許容されているために、ベアリングホルダ
ーをミツシヨンケースのボルトで連結する際にシ
ム等で取付調整することによつてピニオンギアの
位置を、ミツシヨンケースに対するスラスト方向
及びラジアル方向の力を受けるベアリングの位置
の変更に伴つて出力軸の軸芯方向に変更調整でき
る。
〔発明の効果〕
従つて、ベベルギアに対するピニオンギアの咬
み合わせ調整を簡単に行うことができ、ギアトラ
ンスミツシヨンからの動力を、左右車輪に能率良
く伝達調整できるようになつた。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を、図面に基づいて説明
する。
第4図に示すように、左右一対の駆動前車輪
1,1を有する前部車体15と、左右一対の駆動
後車輪2,2、運転座席3及び原動部4等を有す
る後部車体16とを油圧シリンダ5による縦軸芯
周りでの摺動操作が自在に連結すると共に、前部
車体15の前部に、バケツト作業装置6を、後部
車体16の後部にバツクホウ作業装置7を夫々付
設し、ハンドル8を回転操作し、シリンダ5を操
作して前部車体15と後部車体16を揺動操作す
ることにより、車体を操向操作するように、か
つ、運転座席3の取付け向きを前後に換えてバケ
ツト作業とバツクホウ作業を択一的に行うように
した胴折れ式作業車を構成してある。
前後車輪1,2に対する伝動構造を構成する
に、第1図に示すように、原動部4におけるエン
ジンEからの動力を、ギアトランスミツシヨン9
で変速して、ギアトランスミツシヨン9の出力軸
10から左右の車輪2又は1に、出力軸10にミ
ツシヨンケース11の外側で取付けたピニオンギ
ア12を、車輪2又は1に連動する差動装置のベ
ベルギア14に咬合させて動力伝達するようにし
てある。
前記出力軸10をミツシヨンケース11に貫通
状態で回転自在に取付けるに、次のように構成し
てある。
前記出力軸10を外嵌保持する回転筒軸17を
一対のラジアルベアリング18でミツシヨンケー
ス11に取付け、ミツシヨンケース11内の最終
変速ギア19を回転筒軸17に取付け、回転筒軸
17と出力軸10をスプライン嵌合させて両軸1
0,17間に、その出力軸10の摺動を許容する
と共にそれら両軸10,17を一体回転する咬合
連動部20を形成し、出力軸10に外嵌した互い
に逆向きの一対のテーパーローラベアリング2
1,21、ミツシヨンケース11のボルト22連
結したベアリングホルダー23に保持させて、ピ
ニオンギア12とミツシヨンケース11との間に
配置してある。
図中24は、一対のテーパーローラベアリング
21,21をピニオンギア12に近接する方向に
締付けて、予圧を与えるための締付リングで、出
力軸10に螺着してある。
尚、ベアリングホルダー23とミツシヨンケー
ス11との間には、シム等を介在させてテーパー
ローラベアリング21の取付け位置を、出力軸1
0の軸芯P方向に移動調整できるように構成して
ある。
前記ミツシヨンケース11は、出力軸10の軸
芯P方向に2つ割りに形成してあり、ミツシヨン
ケース11への各変速ギアの組付けを容易にでき
るように構成してある。
前記原動部4において、第2図及び第3図に示
すように、ボンネツト25内のエンジンEに対す
るエアークリーナー26のインレツトパイプ27
の吸込口28を、ダスト吸込みの少い運転ステツ
プ29側に向け、エンジンE前方のカバー30
に、吸込口28を外方に臨ませる開口部30Aを
形成し、この開口部30Aにパンチングメタル3
1を張設してある。
〔別実施例〕
前記咬合連動部20、出力軸10に外嵌する回
転筒軸17を、キーによつて一体回転自在に連結
してあつても良い。
本考案は、シヨベルローダに限らず、バツクホ
ウ等の他の作業車にも適用できるものである。
前記テーパーローラベアリング21,21に代
え、スラストベアリングとラジアルベアリングと
の組合わせから成つていても良く、それらを、ス
ラスト方向及びラジアル方向の力を受けるベアリ
ングと総称する。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る作業車の走行用伝動構造の
実施例を示し、第1図は伝動部の断面図、第2図
はエアークリーナー配置部の側面図、第3図はエ
アークリーナー配置部の平面図、第4図はシヨベ
ルローダの全体側面図、第5図は従来の伝動部の
断面図である。 9……ギアトランスミツシヨン、10……出力
軸、11……ミツシヨンケース、12……ピニオ
ンギア、13……差動装置、14……ベベルギ
ア、17……回転筒軸、18……ラジアルベアリ
ング、19……最終変速ギア、20……咬合連動
部、21……テーパーローラベアリング、22…
…ボルト、23……ベアリングホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ギアトランスミツシヨン9の出力軸10を、ミ
    ツシヨンケース11に貫通状態で回転自在に取付
    け、前記出力軸10に前記ミツシヨンケース11
    の外側で取付けたピニオンギア12を、左右車輪
    に連通する差動装置13のベベルギア14の咬合
    させてある作業車の走行用伝動構造であつて、前
    記出力軸10を外嵌保持する回転筒軸17を一対
    のラジアルベアリング18で前記ミツシヨンケー
    ス11に取付け、前記ミツシヨンケース11内の
    最終変速ギア19を前記回転筒軸17に取付け、
    前記回転筒軸17と前記出力軸10の間に、その
    出力軸10の摺動を許容すると共にそれら両軸1
    0,17を一体回転する咬合連動部20を設け、
    前記出力軸10に外嵌、且つ、スラスト方向及び
    ラジアル方向の力を受けるベアリング21,21
    を、前記ミツシヨンケース11にボルト22連結
    したベアリングホルダー23に保持させて、前記
    ピニオンギア12と前記ミツシヨンケース11と
    の間に配置してある作業車の走行用伝動構造。
JP7390887U 1987-05-18 1987-05-18 Expired - Lifetime JPH0517477Y2 (ja)

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JP7390887U JPH0517477Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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JP7390887U JPH0517477Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63182341U JPS63182341U (ja) 1988-11-24
JPH0517477Y2 true JPH0517477Y2 (ja) 1993-05-11

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ID=30918653

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JP7390887U Expired - Lifetime JPH0517477Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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