JPH05175115A - レジストパターン形成方法 - Google Patents

レジストパターン形成方法

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JPH05175115A
JPH05175115A JP8957891A JP8957891A JPH05175115A JP H05175115 A JPH05175115 A JP H05175115A JP 8957891 A JP8957891 A JP 8957891A JP 8957891 A JP8957891 A JP 8957891A JP H05175115 A JPH05175115 A JP H05175115A
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JP
Japan
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layer
resist
patterning
plasma
resist pattern
Prior art date
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JP8957891A
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English (en)
Inventor
Toshiro Tsumori
利郎 津守
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】上層レジストパターンにより下層レジストをパ
ターニングする際、使用レジスト制限などをもたらすこ
となく、上層レジストと下層レジストとの混和による混
合層の発生を防止して良好なパターニングを実現するこ
と。 【構成】基体1上に下層レジスト層2、プラズマ重合P
MMA等の感光性のプラズマ重合膜よりなる中間層4、
上層レジスト層3を順次形成し、上層レジスト層3をパ
ターニングして得られた上層レジストパターン31をマ
スクに、中間層4及び下層レジスト層2をパターニング
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレジストパターン形成方
法に関し、特に、基体上に下層レジスト層と上層レジス
ト層を形成して、上層レジスト層をパターニングし、得
られた上層レジストパターンをマスクにレジストパター
ニングを行うレジストパターン形成方法の改良に関する
ものである。本発明のレジストパターン形成方法は、例
えば、電子材料(半導体装置等)のパターン形成のため
に用いる微細なレジストパターン形成方法として利用す
ることができる。
【0002】
【従来の技術】従来より、図3に示すように、半導体基
板等の基体1上に下層レジスト層2と上層レジスト層3
を形成し(図3のa)、上層レジスト層3をパターニン
グして(図3のb)、得られた上層レジストパターン3
1をマスクに下層レジスト層2をパターニングし、下層
レジストパターン21を形成する技術が知られている
(図3のc,d)。これは段差を有する下地上でも良好
にレジストパターニングできる技術として知られてお
り、一般にPCM(portable conform
able masking)法と呼ばれている。その具
体的方法としては、例えば、基体1にポリメタクリル酸
メチル(PMMA)を塗布して下層レジスト層2とし、
その上に重ねて上層レジスト層3としてポジ型フォトレ
ジスト(例えば「AZ1350J」)を塗布して図3の
aの構造とし、露光、現像によって、ポジ型フォトレジ
ストである上層レジスト層3をパターニングし、次に短
波長の紫外光を全面に照射することにより、この光をほ
とんど通さないポジ型フォトレジストから成る上層レジ
ストパターン31をマスクにして図3のbで示すように
下層レジスト層2を露光し、その後適当な溶媒で現像す
ることによって、この下層レジスト層2をパターニング
することができる。溶媒としてメチルイソブチルケトン
(MIBK)を使うとポジ型フォトレジストも除去され
図3のcに示すようになるが、クロルベンゼンを使え
ば、それは除去されずに残り、図3のdに示す構造とな
る。符号21で下層レジストパターンを示し、71で形
成される凹部を示す。PCM法については、例えば、プ
レスジャーナル社「月刊Semiconductor
World」1987年11月号の101〜105頁、
特に104頁に一般的な記載がある。
【0003】このようなPCMレジスト構造は、従来の
3層構造レジストの工程を大幅に簡便にする方法ではあ
るが、しかしながら、本方法の場合、上層レジスト層3
を下層レジスト層2の上にコーティングして形成する際
に、上層レジストと下層レジストとが不可避的に混和し
て、混合層を形成しやすいという欠点がある。この混合
層は、一般に、後の工程で下層レジスト層2を現像する
場合に現像液に溶解しにくいものであるため、パターン
が形成できなくなるという問題が生じる。
【0004】この混合層の形成を防ぐため、従来では、
例えば下層と上層のレジスト組成(溶剤組成)が全く異
なるものを選んで両者の混和を防止することが提案され
ている。しかしこの手法では、使用するレジストが制限
され、自由度がなく、適正なレジストを使用できなかっ
たりするという問題がある。かつ、いずれにしても2層
構造ではどうしても混和は多かれ少なかれ生じてしまう
という問題がある。一方、上層レジスト層3のベーキン
グ時に、加熱ではなく、真空ベークを施す等の方策がと
られることもあった(第30回半導体・集積回路シンポ
ジウムの渡辺、津守による報告参照)。しかしながらこ
の真空べークの方法も、条件の設定が困難であり、しば
しば不十分なケースが発生し、例えば、一部は抜けて
も、一部は光反応性が落ちてしまって抜けないという不
均一性が生じることがあり、実用的には問題が多かっ
た。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記問題点を解決して、上層レ
ジストパターンにより下層レジストをパターニングする
方法において、両者の混和による混合層の発生を防止し
て良好なパターニングを実現できるようにし、かつその
場合、使用するレジストの種類の限定や、パターニング
の不均一などが生じることのないようにしたレジストパ
ターン形成方法を提供しようとするものである。
【0006】
【問題点を解決する技術的手段】本発明は、基体上に下
層レジスト層、感光性のプラズマ重合膜よりなる中間
層、上層レジスト層を順次形成し、前記上層レジスト層
をパターニングし、得られた上層レジストパターンをマ
スクに前記中間層及び下層レジスト層をパターニングす
るレジストパターン形成方法であって、これにより上記
目的を達成するものである。
【0007】本発明の構成について、後記詳述する本発
明の一実施例を示す図1の例示を用いて説明すると、次
のとおりである。即ち本発明においては、図1(A)に
例示するように、基体1上に下層レジスト層2、感光性
のプラズマ重合膜よりなる中間層4、上層レジスト層3
を順次形成し(図1(A))、上層レジスト層3をパタ
ーニングして得られた上層レジストパターン31(図1
(B))をマスクに中間層4及び下層レジスト層2をパ
ターニングする方法である。
【0008】本発明において、上層レジスト層3、下層
レジスト層2のレジスト材料としては、例えば、従来の
PCM法等の2層レジスト法に用いられる各種のものを
任意に使用できる。中間層4の存在の故に、レジストの
種類が限定されることもなく、また、両者の混和が生じ
るおそれもない。
【0009】本発明において感光性のプラズマ重合膜と
は、プラズマ重合によって形成された重合体から成り、
それ自身感光性を有し、露光パターニングされ得るもの
を言う。このような感光性プラズマ重合膜については、
本発明者は特開昭58−93234号、同58−932
41号、同58−90731号において提案を行ってい
る。ここに示されたプラズマ重合膜は、例えばDeep
UV光に高い感光性を有するものである。
【0010】本発明は、下層レジスト層2の材料として
PMMAを用い、これによりレジスト層を形成して、そ
の上に感光性のプラズマ重合膜として、プラズマ重合法
により得た感光性のPMMA(以下適宜P−PMMAと
略記する)から中間層4を形成し、更に上層レジスト層
3の材料として各種のポジ型フォトレジストを用いる態
様で、好ましく用いることができる。このような態様に
よれば、PMMAとP−PMMA膜とが良くなじみ、か
つ、P−PMMA膜である中間層が上層と下層のレジス
ト相互の混和を防止して、良好なパターニングを可能な
らしめる。
【0011】
【作用】プラズマ重合膜は高度に架橋した三次元の網目
構造であり、耐熱性、耐薬品性に優れ、かつ、上層と下
層のレジスト相互の混和防止能が極めて高いものであ
る。また、プラズマ重合膜は元来プラズマ処理により形
成されたものであるので、それ自体の耐プラズマ性は良
好である。一般に、上層レジスト層及び下層レジスト層
とのなじみ(密着性)も良好である。単に上層、下層の
レジスト層の混和防止ということだけであれば、親水性
の例えばPVA(ポリビニルアルコール)膜を中間層と
して用いれば、一般に親油性であるレジスト層相互を隔
離してその混和を防止できるが、PVA等の親水性の膜
はレジスト層とのなじみが悪く、強度的にも小さく、か
つ耐プラズマ性が劣る。特開昭62−165651号に
は、中間層にPVAを用いる技術が記載されているが、
この技術では本発明の如き良好な効果は期待できない。
【0012】本発明のレジスト構造においては、上層レ
ジストのパターニング後、下層レジストを一括露光した
場合でも、下層レジストの例えばPMMAと同様に十分
に露光され、後の現像によって容易に溶解する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、説明する。
但し当然のことではあるが、本発明は以下述べる実施例
により限定されるものではない。
【0014】実施例−1 この実施例は、上層レジストと下層レジストとの混合層
の形成を防ぐために、上層と下層の間にDUV光に対し
感光性のプラズマ重合膜を中間層として設ける構成とし
て、半導体装置形成用等に使用できるレジストパターン
構造を得たものである。
【0015】まず、本実施例で用いるプラズマ重合膜の
形成方法について述べる。図2に、本実施例においてプ
ラズマ重合膜の形成に用いるプラズマ重合装置を示す。
図2中、1は反応容器(ペルジャー)であり、この容器
1内に上部電極2と試料即ち半導体基体13を載置する
試料台3とが相対向して配置され、高周波電源(13.
56MHz)4を通じて高周波電圧が容器1と上部電極
2との間に印加され、即ち上部電極2に高周波が印加さ
れ、容器1が接地される。一方試料台3は電気的に浮遊
状態に置かれる。試料台3としては例えば下部電極5を
用いる場合には、下部電極5は絶縁架台6を介して容器
1から絶縁されるとともに、下部電極5上に石英製サセ
プタ7を配して構成される。なお、試料台3としては、
サセプタ7の下の下部電極5はなくてもよく、また絶縁
架台6によって電気的に絶縁されていれば下部電極5の
上に直接試料を載せるようにしてもよい。容器1内には
上部電極2及び試料台3の間に位置してモノマーガス8
を導入するためのモノマーガス導入用リング9が配置さ
れる。10は容器1の排気系、11は容器1内にキャリ
アガス12を供給するためのキャリアガス供給部であ
る。
【0016】この装置において、反応容器1内を所定真
空度まで排気した後、排気系を閉め、モノマーガス導入
用リング9を通じて目的のレジストのモノマーガス8を
キャリアガス12とともに供給し、容器1と上部電極2
の間に印加した高周波電圧に基づく高周波放電によって
プラズマを発生させれば、半導体基体13上にプラズマ
重合されたレジスト膜が形成される。そしてこの場合、
この装置においては半導体基体13を載せる試料台3が
電気的に浮遊状態となっているので、試料台3上に形成
されるセルフバイアス(いわゆるフローティングポテン
シャル)は20V程度と極めて少なくなり、従来装置に
比べて1/10程度に減少する(従来の平行平板電極型
のプラズマ重合装置では、試料台を兼ねる下部電極が接
地されているために、このセルフバイアスは数100V
程度と極めて高い)。従って感光基を含むモノマーガス
を導入してプラズマ重合した場合、感光基は分解されず
プラズマ重合膜中に取り込まれることになり、このプラ
ズマ重合膜は感光性を持つことになる。
【0017】図2の装置を用いて、下記の条件でプラズ
マ重合膜を形成することができる。 モノマー(MMA:メチルメタクリレート) 100cc/min キャリアガス(Ar) 60cc/min 圧力 0.5Torr 高周波電源(13.56MHz)の出力 130W 石英サセプタの温度 60℃ 上記の条件で得られたプラズマ重合PMMA膜は厚さ2
000Åの均一な膜である。こうして得られた膜はこれ
だけでは重合が不十分であるが、この膜を空気中で熱処
理することにより、十分に重合したP−PMMA膜が得
られる。
【0018】本実施例では、図1に示すように、シリコ
ンウェハ等の半導体基板である基体1上に、下層レジス
ト層2として例えば脂肪族レジスト組成物であるPMM
Aを塗布して1.0μm厚で形成し、その上に上記のよ
うにして得られるP−PMMA膜を中間層4として0.
2μm厚で形成し、更にその上に上層レジスト層3とし
て例えばポジ型フォトレジストであるG線用TSMR−
V3を順次形成して、図1(A)の構造を得る。中間層
4であるP−PMMA膜は、薄くても充分その機能を果
たすので、0.1μm程度の膜厚でもよい。このよう
に、プラズマ重合膜の上に上層レジストをコーティング
する場合、下層と混合層は形成されない。このプラズマ
重合膜は、Deep UV光に高い感光性を有するとと
もに、三次元の網目構造を有する緻密なものだからであ
る。本例に下層レジストとして用いる例えばPMMAに
は酢酸エチル等のエステル系溶媒が用いられ、上層レジ
ストとして用いられる上記ポジレジストにはECA(エ
チルセロソルブアセテート)が溶媒として用いられるの
で、そのまま双方が接すると、両者は混和して混合層が
生じ、パターニングに悪影響を及ぼすものである。これ
に対し、本実施例では中間層4によりその混和及び混合
層の形成が防止され、結果的にスムーズな露光、パター
ニングが可能となる。図1(B)に上層レジスト層3を
露光現像して上層レジストパターン31を形成した状態
を示し、図1(c)に、更にこの上層レジストパターン
31をマスクに、一括露光し、現像して、中間層パター
ン41及び下層レジストパターン21を得た状態を示
す。
【0019】プラズマ重合膜から成る中間層4は、耐ド
ライエッチング性が良好なので、得られたレジストパタ
ーンによりエッチング加工する工程においても、良好な
結果が得られる。
【0020】その他、上記例に限らず、本発明は各種の
態様を採ってよいものであり、例えば、上層のレジスト
材料はG線用に限定されるものではなく、i線またはK
rFエキシマレーザー用レジスト材料でもよい(例え
ば、1990年春の応用物理学会予稿集28a−PD−
24の記載参照)。
【0021】本実施例は上述したように、従来のPCM
2層レジスト構造の中間層として混合層を防止するため
に、感光性のプラズマ重合膜を設けてレジストパターン
を形成するようにしたので、PCM2層レジスト構造が
安定して形成でき、よって高精度なレジストパターンが
段差上でも良好に形成可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、上層レジストパターン
により下層レジストをパターニングする際、使用レジス
トの制限などをもたらすことなく、上層レジストと下層
レジストとの混和による混合層の発生を防止して良好な
パターニングを実現できるという効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例−1の工程図である。
【図2】感光性プラズマ重合膜形成用のプラズマ重合装
置の構造例である。
【図3】一般的なPCM法の概を示す図である。
【符号の説明】
1 基体(半導体基板) 2 下層レジスト層 3 上層レジスト層 31 上層レジストパターン 4 感光性プラズマ重合膜よりなる中間層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に下層レジスト層、感光性のプラズ
    マ重合膜よりなる中間層、上層レジスト層を順次形成
    し、 前記上層レジスト層をパターニングし、 得られた上層レジストパターンをマスクに前記中間層及
    び下層レジスト層をパターニングするレジストパターン
    形成方法。
JP8957891A 1991-03-28 1991-03-28 レジストパターン形成方法 Pending JPH05175115A (ja)

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