JPH051752A - 変速装置 - Google Patents
変速装置Info
- Publication number
- JPH051752A JPH051752A JP3148843A JP14884391A JPH051752A JP H051752 A JPH051752 A JP H051752A JP 3148843 A JP3148843 A JP 3148843A JP 14884391 A JP14884391 A JP 14884391A JP H051752 A JPH051752 A JP H051752A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- piece
- movable
- driven
- pitot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プーリーの回転動力を十分に活用することに
より、ピトー管内に十分大きいピトー圧が得られてプー
リー径の調整は確実に行われるようにした簡易な構成の
変速装置を提供する。 【構成】 駆動軸と従動軸に夫々一体回転する固定プー
リー片と、この固定プーリー片に対向配置されて軸線方
向に移動可能な可動プーリー片とからなる駆動側プーリ
ー及び従動側プーリーに、ベルトを巻きかけ、一の側の
プーリーの可動プーリー片を液圧により固定プーリー片
に接近させ、或は遠ざける方向に移動する構成の変速装
置において、上記一の側のプーリーの可動プーリー片の
制御シリンダに導入される液圧を、上記他の側のプーリ
ーの回転に伴って該他の側のプーリーの回転に対向して
回転されるピトー管から取り込む。
より、ピトー管内に十分大きいピトー圧が得られてプー
リー径の調整は確実に行われるようにした簡易な構成の
変速装置を提供する。 【構成】 駆動軸と従動軸に夫々一体回転する固定プー
リー片と、この固定プーリー片に対向配置されて軸線方
向に移動可能な可動プーリー片とからなる駆動側プーリ
ー及び従動側プーリーに、ベルトを巻きかけ、一の側の
プーリーの可動プーリー片を液圧により固定プーリー片
に接近させ、或は遠ざける方向に移動する構成の変速装
置において、上記一の側のプーリーの可動プーリー片の
制御シリンダに導入される液圧を、上記他の側のプーリ
ーの回転に伴って該他の側のプーリーの回転に対向して
回転されるピトー管から取り込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばオイルポン
プ、コンプレッサ等の補機を定速駆動する変速装置に関
する。
プ、コンプレッサ等の補機を定速駆動する変速装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の補機は、これを駆動するエンジ
ンの回転変動或は補機の負荷変動に関係無く所定範囲内
の速度で回転するように制御される必要がある。
ンの回転変動或は補機の負荷変動に関係無く所定範囲内
の速度で回転するように制御される必要がある。
【0003】このため、エンジンの出力軸と補機に夫々
結合される駆動側プーリー及び従動側プーリーを、プー
リー幅可変のコーン形プーリーで構成し、従動側プーリ
ーの回転速度をピトー管で計測してこの計測値に基づ
き、オイルポンプを電気的に制御して従動側プーリーの
プーリー幅とプーリー径を調整し、補機を定速駆動する
構成が従来知られている。
結合される駆動側プーリー及び従動側プーリーを、プー
リー幅可変のコーン形プーリーで構成し、従動側プーリ
ーの回転速度をピトー管で計測してこの計測値に基づ
き、オイルポンプを電気的に制御して従動側プーリーの
プーリー幅とプーリー径を調整し、補機を定速駆動する
構成が従来知られている。
【0004】この従来の変速装置は、ピトー管による流
体計測装置と、オイルポンプの油圧を制御する電気的制
御装置とを必要とするため、変速装置全体は複雑で設備
費は高価となっている。
体計測装置と、オイルポンプの油圧を制御する電気的制
御装置とを必要とするため、変速装置全体は複雑で設備
費は高価となっている。
【0005】そして、変速装置のプーリーの回転に伴い
ピトー管に発生する油圧を変速装置の制御シリンダに直
接導入してこれによりプーリー径を調整する技術が、特
開平1−234645号で知られている。
ピトー管に発生する油圧を変速装置の制御シリンダに直
接導入してこれによりプーリー径を調整する技術が、特
開平1−234645号で知られている。
【0006】この公知技術は、ピトー管を単にプーリー
と一体に回転する構造であるため、ピトー管内で得られ
るピトー圧は小さく、この結果、制御シリンダに導入さ
れる液圧は、可動プーリー片を所定に移動させるのに十
分ではなく、またピトー管から取り込み可能な液流量は
少なく、可動プーリー片の調整移動が遅れて応答性が良
くないため、従動側プーリー定速制御は確実とは言い難
いという問題がある。
と一体に回転する構造であるため、ピトー管内で得られ
るピトー圧は小さく、この結果、制御シリンダに導入さ
れる液圧は、可動プーリー片を所定に移動させるのに十
分ではなく、またピトー管から取り込み可能な液流量は
少なく、可動プーリー片の調整移動が遅れて応答性が良
くないため、従動側プーリー定速制御は確実とは言い難
いという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の変
速装置のこれらの問題に鑑みて提案されたものであり、
プーリーの回転動力を十分に活用することにより、ピト
ー管内に十分大きいピトー圧と流量が得られてプーリー
径の調整は確実に行われるようにした簡易な構成の変速
装置を提供するものである。
速装置のこれらの問題に鑑みて提案されたものであり、
プーリーの回転動力を十分に活用することにより、ピト
ー管内に十分大きいピトー圧と流量が得られてプーリー
径の調整は確実に行われるようにした簡易な構成の変速
装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明は、駆動軸と従動軸に夫々一体回転する固定プ
ーリー片と、この固定プーリー片に対向配置されて軸線
方向に移動可能な可動プーリー片とからなる駆動側プー
リー及び従動側プーリーに、ベルトを巻きかけ、一の側
のプーリーの可動プーリー片を液圧により固定プーリー
片に接近させ、或は遠ざける方向に移動する構成の変速
装置において、上記一の側のプーリーの可動プーリー片
の制御シリンダに導入される液圧を、上記他の側のプー
リーの回転に伴って該他の側のプーリーに対向して回転
されるピトー管から取り込むように構成している。
この発明は、駆動軸と従動軸に夫々一体回転する固定プ
ーリー片と、この固定プーリー片に対向配置されて軸線
方向に移動可能な可動プーリー片とからなる駆動側プー
リー及び従動側プーリーに、ベルトを巻きかけ、一の側
のプーリーの可動プーリー片を液圧により固定プーリー
片に接近させ、或は遠ざける方向に移動する構成の変速
装置において、上記一の側のプーリーの可動プーリー片
の制御シリンダに導入される液圧を、上記他の側のプー
リーの回転に伴って該他の側のプーリーに対向して回転
されるピトー管から取り込むように構成している。
【0009】
【作用】駆動側プーリー、従動側プーリーの一の側のプ
ーリーの可動プーリー片の制御シリンダには、他の側の
プーリーの回転に連動しかつ、その回転方向に対向して
回転するピトー管から取り込んだ変速装置内の液圧が導
入され、この液圧によって一の側のプーリーは、所定の
プーリー径に調整される。
ーリーの可動プーリー片の制御シリンダには、他の側の
プーリーの回転に連動しかつ、その回転方向に対向して
回転するピトー管から取り込んだ変速装置内の液圧が導
入され、この液圧によって一の側のプーリーは、所定の
プーリー径に調整される。
【0010】ピトー管は他の側のプーリーの回転方向に
対向して回転しているので、ピトー管内に発生するピト
ー圧は、該他の側のプーリーの回転により発生する液圧
と、ピトー管自体の回転により生成される液圧とが加算
されて、プーリー径の調整動作に必要な十分大きい値と
なり、ピトー管に取り込まれる液流量も十分大きくて変
速動作は正確、確実に行われ、そしてピトー圧を制御シ
リンダに供給する構成であるため、簡易な構造となっ
た。
対向して回転しているので、ピトー管内に発生するピト
ー圧は、該他の側のプーリーの回転により発生する液圧
と、ピトー管自体の回転により生成される液圧とが加算
されて、プーリー径の調整動作に必要な十分大きい値と
なり、ピトー管に取り込まれる液流量も十分大きくて変
速動作は正確、確実に行われ、そしてピトー圧を制御シ
リンダに供給する構成であるため、簡易な構造となっ
た。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づき説明す
る。
る。
【0012】図1は、変速装置の全体を示す縦断側面図
で、図2は図1のA−A線矢視図である。
で、図2は図1のA−A線矢視図である。
【0013】変速装置は、装置ケース1内にいずれも軸
支されてプーリー幅可変のコーン形状の駆動側プーリー
3及び従動側プーリー5と、これらのプーリー3、5に
巻きかけているベルト7とにより構成され、駆動側プー
リー3の駆動軸9は、図示しないエンジンの出力軸に例
えばベルト伝導機構11によって連結され、従動側プー
リー5の従動軸13は、補機15の入力軸17に結合さ
れている。
支されてプーリー幅可変のコーン形状の駆動側プーリー
3及び従動側プーリー5と、これらのプーリー3、5に
巻きかけているベルト7とにより構成され、駆動側プー
リー3の駆動軸9は、図示しないエンジンの出力軸に例
えばベルト伝導機構11によって連結され、従動側プー
リー5の従動軸13は、補機15の入力軸17に結合さ
れている。
【0014】例示した駆動側プーリー3は、駆動軸9に
一体形成した固定プーリー片19と、駆動軸9へ軸方向
移動のみ自在に嵌合した可動プーリー片21とにより構
成される。
一体形成した固定プーリー片19と、駆動軸9へ軸方向
移動のみ自在に嵌合した可動プーリー片21とにより構
成される。
【0015】例示した従動側プーリー5は、従動軸13
に一体形成した固定プーリー片23と、従動軸13へ軸
方向移動のみ自在に嵌合した可動プーリー片27とによ
り構成される。
に一体形成した固定プーリー片23と、従動軸13へ軸
方向移動のみ自在に嵌合した可動プーリー片27とによ
り構成される。
【0016】従動側プーリー5の可動プーリー片27の
背部に形成した筒部29に、軸ボス部25に固定したフ
ランジ31を嵌合して、このフランジ31と筒部29と
で制御シリンダ33を構成している。
背部に形成した筒部29に、軸ボス部25に固定したフ
ランジ31を嵌合して、このフランジ31と筒部29と
で制御シリンダ33を構成している。
【0017】この装置ケース1内には潤滑油が封入され
ていて、図示例では駆動側プーリー3の固定プーリー片
19の回転に連動して回転駆動されるようにしたピトー
管35が潤滑油を取り込み、ピトー管35内に取り込ま
れた液圧(ピトー圧)を送油配管系37により制御シリ
ンダ33へ送りこむことによって従動側プーリー5の可
動プーリー片27を軸方向に移動し、これにより従動側
プーリー5のプーリー径を調整する構造としている。
ていて、図示例では駆動側プーリー3の固定プーリー片
19の回転に連動して回転駆動されるようにしたピトー
管35が潤滑油を取り込み、ピトー管35内に取り込ま
れた液圧(ピトー圧)を送油配管系37により制御シリ
ンダ33へ送りこむことによって従動側プーリー5の可
動プーリー片27を軸方向に移動し、これにより従動側
プーリー5のプーリー径を調整する構造としている。
【0018】ピトー管35の駆動機構39の一例を、図
3に拡大して示した。
3に拡大して示した。
【0019】この駆動機構39は、ピトー管35の基部
41を固定して駆動軸9と同心に回転できるようにベア
リング43にて装置ケース1に軸支された駆動歯車45
と、固定プーリー片19の背部の筒形の液取込樋部20
に形成された内歯歯車47と、装置ケース1に取り付け
た軸49へ軸支されて駆動歯車45と内歯歯車47の両
方に噛み合う小歯車51とにより構成される。
41を固定して駆動軸9と同心に回転できるようにベア
リング43にて装置ケース1に軸支された駆動歯車45
と、固定プーリー片19の背部の筒形の液取込樋部20
に形成された内歯歯車47と、装置ケース1に取り付け
た軸49へ軸支されて駆動歯車45と内歯歯車47の両
方に噛み合う小歯車51とにより構成される。
【0020】例示の送油配管系37は、ピトー管35に
連通するよう駆動歯車45に明けた油路53と、従動側
プーリー5のフランジ31の軸ボス部25、従動軸13
をいずれも貫通する油路55、57と、従動軸13に結
合された回転筒体59の油路61と、装置ケース1に取
り付けられて回転筒体59に密接嵌合する筒体63の油
路65と、この油路65に通じる装置ケース1の油路6
7と、駆動歯車45の上記油路53と装置ケース1の上
記油路67とを連通する配管69とによって構成されて
いる。
連通するよう駆動歯車45に明けた油路53と、従動側
プーリー5のフランジ31の軸ボス部25、従動軸13
をいずれも貫通する油路55、57と、従動軸13に結
合された回転筒体59の油路61と、装置ケース1に取
り付けられて回転筒体59に密接嵌合する筒体63の油
路65と、この油路65に通じる装置ケース1の油路6
7と、駆動歯車45の上記油路53と装置ケース1の上
記油路67とを連通する配管69とによって構成されて
いる。
【0021】図示例のピトー管35は、その筒口71を
固定プーリー片19の液取込樋部20の内周面に沿う偏
平形に形成して、この筒口71を液取込樋部20の内周
面に十分接近させている。
固定プーリー片19の液取込樋部20の内周面に沿う偏
平形に形成して、この筒口71を液取込樋部20の内周
面に十分接近させている。
【0022】次に作用を説明する。
【0023】図示しないエンジンによりベルト伝導機構
11を介して駆動側プーリー3が図2の例えば矢印B方
向に駆動されると、内歯歯車47と小歯車51とを介し
て駆動歯車45は、駆動側プーリー3の固定プーリー片
19の上記矢印Bに対向した矢印C方向に、駆動側プー
リー3よりも増速して回転する。
11を介して駆動側プーリー3が図2の例えば矢印B方
向に駆動されると、内歯歯車47と小歯車51とを介し
て駆動歯車45は、駆動側プーリー3の固定プーリー片
19の上記矢印Bに対向した矢印C方向に、駆動側プー
リー3よりも増速して回転する。
【0024】駆動歯車45と共に回転するピトー管35
は、装置ケース1内の潤滑油を筒口71から取り込み、
固定プーリー片19の回転により液取込樋部20の付近
に発生する液圧と、ピトー管35自体の回転により生成
される液圧とが加算され、これら固定プーリー片19と
ピトー管35の相対速度に応じた十分大きい動圧の液圧
(ピトー圧)がピトー管35内に生成される。
は、装置ケース1内の潤滑油を筒口71から取り込み、
固定プーリー片19の回転により液取込樋部20の付近
に発生する液圧と、ピトー管35自体の回転により生成
される液圧とが加算され、これら固定プーリー片19と
ピトー管35の相対速度に応じた十分大きい動圧の液圧
(ピトー圧)がピトー管35内に生成される。
【0025】しかも、図示例ではピトー管35は、駆動
機構39によって駆動側プーリー3よりも増速回転して
いるので、ピトー圧と取り込まれる液流量は一層大きく
なっている。
機構39によって駆動側プーリー3よりも増速回転して
いるので、ピトー圧と取り込まれる液流量は一層大きく
なっている。
【0026】ピトー管35のこのピトー圧は、送油配管
系37によって制御シリンダ33に伝えられ、制御シリ
ンダ33を構成する従動側プーリー5の可動プーリー片
27を固定プーリー片23に向かって押動する。
系37によって制御シリンダ33に伝えられ、制御シリ
ンダ33を構成する従動側プーリー5の可動プーリー片
27を固定プーリー片23に向かって押動する。
【0027】駆動側プーリー3の回転速度が高くなると
ピトー圧は高くなり、駆動側プーリー3の回転速度が低
下するとピトー圧も低下するので、例えばエンジンの回
転速度が高くなると駆動側プーリー3の回転速度は高く
なり、ピトー圧も高くなる。
ピトー圧は高くなり、駆動側プーリー3の回転速度が低
下するとピトー圧も低下するので、例えばエンジンの回
転速度が高くなると駆動側プーリー3の回転速度は高く
なり、ピトー圧も高くなる。
【0028】高くなったピトー圧を受けて制御シリンダ
33の可動プーリー片27は固定プーリー片23に近づ
き、従動側プーリー5のプーリー幅は狭くなってプーリ
ー径は増して従動側プーリー5の回転速度は低下し、従
動側プーリー5に作用しているベルト7の張力による押
し戻し力と釣り合う位置で可動プーリー片27は維持さ
れる。
33の可動プーリー片27は固定プーリー片23に近づ
き、従動側プーリー5のプーリー幅は狭くなってプーリ
ー径は増して従動側プーリー5の回転速度は低下し、従
動側プーリー5に作用しているベルト7の張力による押
し戻し力と釣り合う位置で可動プーリー片27は維持さ
れる。
【0029】これに対し、エンジンの回転速度が低下し
て駆動側プーリー3の回転速度が低下すると、ピトー圧
も低くなる。
て駆動側プーリー3の回転速度が低下すると、ピトー圧
も低くなる。
【0030】低くなったピトー圧を受けて制御シリンダ
33の可動プーリー片27の押動力は低下し、従動側プ
ーリー5のプーリー幅は広くなってプーリー径は小さく
なり、従動側プーリー5の回転速度は上昇し、従動側プ
ーリー5に作用しているベルト7の張力による押し戻し
力と釣り合う位置で可動プーリー片27は維持される。
33の可動プーリー片27の押動力は低下し、従動側プ
ーリー5のプーリー幅は広くなってプーリー径は小さく
なり、従動側プーリー5の回転速度は上昇し、従動側プ
ーリー5に作用しているベルト7の張力による押し戻し
力と釣り合う位置で可動プーリー片27は維持される。
【0031】駆動側プーリー3の駆動速度変動が発生し
ても、このように従動側プーリー5の回転速度は一定に
なるように制御されるので、ピトー管35の数、筒口7
1の大きさ、駆動機構39のギヤ比、制御シリンダ33
の受圧面積等の値を適正に設定することにより、従動側
プーリー5の回転速度を所定速度に制御できる。
ても、このように従動側プーリー5の回転速度は一定に
なるように制御されるので、ピトー管35の数、筒口7
1の大きさ、駆動機構39のギヤ比、制御シリンダ33
の受圧面積等の値を適正に設定することにより、従動側
プーリー5の回転速度を所定速度に制御できる。
【0032】ピトー管35は駆動側プーリー3の固定プ
ーリー片19の回転方向に対向して回転しているので、
このピトー管35内に発生するピトー圧は、固定プーリ
ー片19の回転により生成される液圧と、ピトー管35
自体の回転により発生する液圧とが加算されて、従動側
プーリー5のプーリー径の調整動作に必要な十分大きい
値となり、しかもピトー管35に取り込まれる液流量も
十分大きくなって変速動作は正確、確実で応答良く行わ
れることができた。
ーリー片19の回転方向に対向して回転しているので、
このピトー管35内に発生するピトー圧は、固定プーリ
ー片19の回転により生成される液圧と、ピトー管35
自体の回転により発生する液圧とが加算されて、従動側
プーリー5のプーリー径の調整動作に必要な十分大きい
値となり、しかもピトー管35に取り込まれる液流量も
十分大きくなって変速動作は正確、確実で応答良く行わ
れることができた。
【0033】前記のように従来の変速装置は、ピトー管
による流体計測装置と、オイルポンプの油圧を制御する
電気的制御装置とを必要とするため、変速装置全体は複
雑で設備費は高価であったが、この実施例では、駆動側
プーリー3の回転動力を活用してピトー管35内に発生
するピトー圧を利用することにより、従動側プーリー5
のプーリー径の調整を行うようにしたので、変速装置の
構成は極めて簡易となりと、安価で作用は確実な変速装
置が実現された。
による流体計測装置と、オイルポンプの油圧を制御する
電気的制御装置とを必要とするため、変速装置全体は複
雑で設備費は高価であったが、この実施例では、駆動側
プーリー3の回転動力を活用してピトー管35内に発生
するピトー圧を利用することにより、従動側プーリー5
のプーリー径の調整を行うようにしたので、変速装置の
構成は極めて簡易となりと、安価で作用は確実な変速装
置が実現された。
【0034】尚、図示は省略したが、上記と同等な構成
のピトー管を従動側プーリー5の固定プーリー片23に
連動回転させると共に、制御シリンダは駆動側プーリー
3に設けてピトー圧により駆動側プーリー3の可動プー
リー片21を固定プーリー片19から遠ざかるように構
成しても、前記図示例と同一の効果を得ることができ
る。
のピトー管を従動側プーリー5の固定プーリー片23に
連動回転させると共に、制御シリンダは駆動側プーリー
3に設けてピトー圧により駆動側プーリー3の可動プー
リー片21を固定プーリー片19から遠ざかるように構
成しても、前記図示例と同一の効果を得ることができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ピトー
管は他の側のプーリーの回転方向に対向して回転してい
るので、ピトー管内に発生するピトー圧は、他の側のプ
ーリーの回転による液圧と、ピトー管自体の回転による
液圧とが加算されて、プーリー径の調整動作に必要な十
分大きい値となり、しかも、十分な液流量が取り込まれ
るので変速動作は正確、確実で応答性良く行われ、そし
てピトー圧を制御シリンダに供給する構成であるため、
簡易な構造となった。
管は他の側のプーリーの回転方向に対向して回転してい
るので、ピトー管内に発生するピトー圧は、他の側のプ
ーリーの回転による液圧と、ピトー管自体の回転による
液圧とが加算されて、プーリー径の調整動作に必要な十
分大きい値となり、しかも、十分な液流量が取り込まれ
るので変速動作は正確、確実で応答性良く行われ、そし
てピトー圧を制御シリンダに供給する構成であるため、
簡易な構造となった。
【図1】この発明の1実施例の変速装置全体を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のA−A線矢視図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
3 駆動側プーリー(プーリー) 5 従動側プーリー(プーリー) 7 ベルト 9 駆動軸 13 従動軸 19、23 固定プーリー片 21、27 可動プーリー片 33 制御シリンダ 35 ピトー管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 駆動軸と従動軸に夫々一体回転する固定
プーリー片と、この固定プーリー片に対向配置されて軸
線方向に移動可能な可動プーリー片とからなる駆動側プ
ーリー及び従動側プーリーに、ベルトを巻きかけ、一の
側のプーリーの可動プーリー片を液圧により固定プーリ
ー片に接近させ、或は遠ざける方向に移動する構成の変
速装置において、上記一の側のプーリーの可動プーリー
片の制御シリンダに導入される液圧を、上記他の側のプ
ーリーの回転に伴って該他の側のプーリーに対向して回
転されるピトー管から取り込むように構成したことを特
徴とする変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148843A JPH051752A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148843A JPH051752A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 変速装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051752A true JPH051752A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=15461984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148843A Pending JPH051752A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051752A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100752796B1 (ko) * | 1999-12-21 | 2007-08-29 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 송신된 이벤트와 사용자 응답 사이의 시간 결정 방법 및시스템 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148843A patent/JPH051752A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100752796B1 (ko) * | 1999-12-21 | 2007-08-29 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 송신된 이벤트와 사용자 응답 사이의 시간 결정 방법 및시스템 |
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