JPH0517587U - 時計の歯車支持構造 - Google Patents
時計の歯車支持構造Info
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- JPH0517587U JPH0517587U JP7421191U JP7421191U JPH0517587U JP H0517587 U JPH0517587 U JP H0517587U JP 7421191 U JP7421191 U JP 7421191U JP 7421191 U JP7421191 U JP 7421191U JP H0517587 U JPH0517587 U JP H0517587U
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時計の組立時に歯車が傾くことを防止して組
立性を向上する。 【構成】 車軸22・23の段部16a・16bを逃げ
孔16a・16bの周縁に係合し、車軸22・23の両
端を地板10と輪列受11に嵌め込んで回転自在に支持
する。そして、地板10上に5番車13を組み付けたと
き、また3番車17を組み付けたとき、それら5番車1
3および3番車17を地板10だけでなく、それと2番
受16とで支持するから、それら5番車13および3番
車17の傾きをなくし、輪列受11の組み付けを容易と
することができる。
立性を向上する。 【構成】 車軸22・23の段部16a・16bを逃げ
孔16a・16bの周縁に係合し、車軸22・23の両
端を地板10と輪列受11に嵌め込んで回転自在に支持
する。そして、地板10上に5番車13を組み付けたと
き、また3番車17を組み付けたとき、それら5番車1
3および3番車17を地板10だけでなく、それと2番
受16とで支持するから、それら5番車13および3番
車17の傾きをなくし、輪列受11の組み付けを容易と
することができる。
Description
【0001】
この考案は、腕時計や掛時計などの時計に適用し得る。詳しくは、そのような 時計において、地板と輪列受とで車軸の両端を保持して歯車を回転自在に支持す る歯車支持構造に関する。
【0002】
従来、たとえば腕時計では、図2に示すごとく、地板1と輪列受2との間でロ ータ車3を回転自在に支持する。そして、このロータ車3の回転を秒針車4に伝 達する5番車5と、その秒針車4の回転を分針車6に伝達する3番車7を、それ ぞれ5番車軸8・3番車軸9の細径な両端8a・9aを地板1と輪列受2とで保 持して回転自在に支持する構成としていた。
【0003】
ところで、上述した従来の腕時計では、その組立時、たとえば、5番車5・3 番車7等の部品を順次地板1上に取り付けてから、その上に輪列受2を組み付け る。ところが、従来、その輪列受2を組み付ける際に、5番車5と3番車7は、 それぞれ車軸8・9の一端(図2中下端)を地板1で保持するだけで不安定な状 態にあるため、それら歯車が傾き易く、時計の組立性が悪いという問題があった 。
【0004】 そこで、この考案の目的は、そのような従来の時計の問題点に鑑み、その組立 時の歯車の傾きを防止し、組立性を向上することにある。
【0005】
そのため、この考案は、たとえば以下の図示実施例に示すとおり、地板10と 輪列受11とで車軸22・23の両端を保持して5番車13や3番車17のよう な歯車を回転自在に支持する時計の歯車支持構造において、前記地板10と前記 輪列受11との間に配置する2番受16のような固定部材に逃げ孔16a・16 bを設け、その逃げ孔16a・16bに前記車軸22・23を通すとともに、そ の車軸22・23に、該逃げ孔16a・16bの周縁に係合する段部22a・2 3aを形成し、前記固定部材で前記歯車の軸方向の動きを規制してなることを特 徴とする。
【0006】
そして、この考案では、地板10と輪列受11と固定部材とで車軸22・23 を保持して歯車を回転自在に支持する。
【0007】
以下、図面を参照しつつ、この考案の実施例を説明する。 図1は、この考案の一実施例である腕時計の歯車支持構造を示す断面図である 。図中符号10は、地板である。地板10上には、図中右側にステップモータの ステータ20を組み付け、またロータ車12を輪列受11との間で回転自在に支 持する。ロータ車12のロータカナ12aは、地板10と輪列受11との間で回 転自在に支持した5番車(伝達歯車)13の5番歯車13aと噛み合う。5番車 13の5番カナ13bは、秒針車14の秒針歯車14aと噛み合う。秒針車14 は、その真14cが2番車軸15を貫通し、その2番車軸15が貫通する2番受 (固定部材)16と輪列受11とで回転自在に支持する。秒針車14のカナ14 bは、地板10と輪列受11との間で回転自在に支持した3番車(伝達歯車)1 7の3番歯車17aと噛み合う。3番車17の3番カナ17bには、分針車18 の分針歯車18aが噛み合う。分針車18は、2番受16で回転自在に支持する 。分針車18は、その2番車軸15が時針車19を貫通する。そして、分針車1 8のカナ18bが、図示しない日ノ裏車を介して時針車19の歯部19aと噛み 合う。
【0008】 そして、前記ステップモータでロータ車12を回転し、そのロータ車12の回 転を5番車13を介して秒針車14に伝達してその秒針車14を回転するととも に、その秒針車14の回転を3番車17を介して分針車18に伝達してその分針 車18を回転し、また分針車18の回転を日ノ裏車を介して時針車19に伝達し てその時針車19を回転する。しかして、それぞれ秒針車14・分針車18・時 針車19に取り付けた図示しない指針を回転する。
【0009】 ところで、上述した歯車支持構造では、図1に示すごとく、詳しくは2番受1 6を平板部材で形成し、地板10と輪列受11との間にそれらと平行に配置する 。そして、この2番受16には、それを貫通する2番車軸15の図中左右にそれ ぞれ逃げ孔16a・16bを設ける。他方、5番車13には、その車軸22を5 番歯車13aの下側で太径とし、そこに下向きの段部22aを形成する。そして 、車軸22の一端(図中下端)22bを逃げ孔16aを通して地板10の軸孔1 0aに挿通し、その段部22aを逃げ孔16aの上周縁に係合する。車軸22の 他端22cは、輪列受11の軸孔11aに挿通する。さらに、3番車17にも、 その車軸23に5番車13とほぼ同様な段部23aを形成する。そして、車軸2 3の一端23bを、逃げ孔16bに通して地板10の軸孔10bに挿通し、その 段部23aを逃げ孔16bの上周縁に係合する。車軸23の他端23cは、輪列 受11の軸孔11bに挿通する。しかして、5番車13および3番車17は、と もに地板10と輪列受11とで車軸22・23の両端を保持して横方向の動きを 規制してなる。また、5番車13は、輪列受11と2番受16とで段部22aと 5番カナ13bの図中上端間を挟んで軸方向の動きを規制する一方、3番車17 は、同じ輪列受11と2番受16とで段部23aと3番歯車17aの図中上端間 を挟んで軸方向の動きを規制し、これにより、ともに地板10と輪列受11と2 番受16の3部材で回転自在に支持してなる。
【0010】 なお、上述した図示実施例では、5番車13および3番車17の車軸22・2 3の両端22b・22c、23b・23cを太径に形成してなる。したがって、 前記図2に示したように両端8a・9aを特に細径とする従来の5番車5および 3番車7の車軸8・9に比べて軸の加工をより簡単にすることができる。
【0011】 さて、この腕時計を組み立てる場合は、たとえば、まず地板10上に分針車1 8やロータ車12を組み付ける。次いで、分針車18の2番車軸15に2番受1 6を組み付けてそれを地板10で支持する。その後、5番車13と3番車17を 、その車軸22・23をそれぞれ逃げ孔16a・16bに通して地板10上に立 てる。そのとき、5番車13および3番車17は、地板10と2番受16の2部 材で保持して傾きを防止する。そして、秒針車14を2番車軸15に挿通して組 み付ける。しかして後、それら秒針車14や5番車13等の歯車の各車軸に位置 合わせして輪列受11を組み付ける。そうして、全体を上下反転して時針車19 を2番車軸15に組み付ける。
【0012】 ところで、上述した図示実施例では、5番車13と3番車17の軸方向の動き を輪列受11と2番受16とで規制する構成としたが、その軸方向の動きの規制 を地板と2番受とで行う構成とすることも可能である。
【0013】 また、上述した実施例では、特に5番車13および3番車17を、地板10と 輪列受11と2番受16とで支持する構成とする。しかし、それら5番車や3番 車に限らず、駆動源からの回転を指針へと伝達するその他の伝達歯車等を、地板 と輪列受と2番受とで支持する構成としてもよい。
【0014】 さらに、上述した実施例では、固定部材が2番受16であったが、2番受に限 らず、その他の適宜固定部材を用いて歯車を支持する構成とすることも可能であ る。
【0015】
したがって、この考案によれば、地板と輪列受との間に配置する固定部材に逃 げ孔を設け、その逃げ孔の周縁に歯車の段部を係合する構成とするから、地板上 に歯車を組み付けてからその上に輪列受を組み付けるとき、歯車を地板と固定部 材とで保持することにより、その歯車の大きな傾きを防止することが可能となり 、これにより、時計の組立性を向上することができる。さらに、歯車の車軸に2 番受と係合する広めの段部を形成し、歯車の支持をより一層安定させることがで きる。
【図1】この考案の一実施例である腕時計の歯車支持構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】従来の腕時計の歯車支持構造を示す断面図であ
る。
る。
10 地板 11 輪列受 13 5番車(伝達歯車) 16 2番受(固定部材) 16a・16b 逃げ孔 17 3番車(伝達歯車) 22・23 車軸 22a・23a 段部
Claims (2)
- 【請求項1】 地板と輪列受とで車軸の両端を保持して
歯車を回転自在に支持する時計の歯車支持構造におい
て、前記地板と前記輪列受との間に配置する固定部材に
逃げ孔を設け、その逃げ孔に前記車軸を通すとともに、
その車軸に、該逃げ孔の周縁に係合する段部を形成し、
前記固定部材で前記歯車の軸方向の動きを規制してな
る、時計の歯車支持構造。 - 【請求項2】 前記歯車が駆動源からの回転を指針へと
伝達する伝達歯車であり、前記固定部材が2番受であ
る、請求項1に記載の時計の歯車支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991074211U JP2544404Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 時計の歯車支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991074211U JP2544404Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 時計の歯車支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517587U true JPH0517587U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2544404Y2 JP2544404Y2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=13540634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991074211U Expired - Fee Related JP2544404Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 時計の歯車支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2544404Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529821U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-26 | ||
| JPH01117585U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-08 | ||
| JP3027388U (ja) * | 1996-01-30 | 1996-08-09 | 株式会社エフティ−エムエンジニアリング | 多層基板固定装置 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP1991074211U patent/JP2544404Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5529821U (ja) * | 1978-08-14 | 1980-02-26 | ||
| JPH01117585U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-08 | ||
| JP3027388U (ja) * | 1996-01-30 | 1996-08-09 | 株式会社エフティ−エムエンジニアリング | 多層基板固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2544404Y2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |