JPH05176191A - テレビジョン受信機のフライバックトランス - Google Patents
テレビジョン受信機のフライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH05176191A JPH05176191A JP33742391A JP33742391A JPH05176191A JP H05176191 A JPH05176191 A JP H05176191A JP 33742391 A JP33742391 A JP 33742391A JP 33742391 A JP33742391 A JP 33742391A JP H05176191 A JPH05176191 A JP H05176191A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- flyback transformer
- television receiver
- focus
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォーカスおよびスクリーンボリウムを低電
圧による電子的調整手段により制御して、テレビジョン
受信機全体の調整作業の効率を向上させる。 【構成】 フライバックトランス3内において、抵抗3
d11,3d12、3d21,3d22および制御素子
3k1、3k2による分圧構成とし、上記制御素子3k
1、3k2に印加される入力電圧により、それに対応し
たフォーカス電圧およびスクリーン電圧を取り出す構成
としている。
圧による電子的調整手段により制御して、テレビジョン
受信機全体の調整作業の効率を向上させる。 【構成】 フライバックトランス3内において、抵抗3
d11,3d12、3d21,3d22および制御素子
3k1、3k2による分圧構成とし、上記制御素子3k
1、3k2に印加される入力電圧により、それに対応し
たフォーカス電圧およびスクリーン電圧を取り出す構成
としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーテレビジョン
受信機等に使用されるフライバックトランスに関するも
のである。
受信機等に使用されるフライバックトランスに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は、一般的なテレビジョン受信機の
内部の概略構成を示す図であり、受信機本体1内にブラ
ウン管2、フライバックトランス3、水平出力トランジ
スタ4を配しており、上記ブラウン管2を駆動するにあ
たり、アノード電圧、フォーカス電圧、スクリーン電圧
等の駆動電源はフライバックトランス3により昇圧され
たのち、各々供給されるようになっている。
内部の概略構成を示す図であり、受信機本体1内にブラ
ウン管2、フライバックトランス3、水平出力トランジ
スタ4を配しており、上記ブラウン管2を駆動するにあ
たり、アノード電圧、フォーカス電圧、スクリーン電圧
等の駆動電源はフライバックトランス3により昇圧され
たのち、各々供給されるようになっている。
【0003】一般に、ブラウン管2のアノード電極2a
にはおよそ30KVを、フォーカス端子2bにはおよそ
10KV前後の可変電圧を、また、スクリーン端子2c
にはおよそ800KV前後の可変電圧を印加する必要が
ある。これら各電圧はフライバックトランス3より供給
される。図5は、従来のテレビジョン受信機のフライバ
ックトランス3の内部の構成図を示す。同図において、
3aはフライバックトランス3の1次コイルで、水平出
力トランジスタ4からのパルスが印加される。3b1〜
3b4はフライバックトランス3の2次側の高圧コイル
で、ダイオード3c1〜3c4に直列に接続され、端子
3t3に高圧電圧がとり出される。また、2次側コイル
の一部にフォーカス電圧用可変ボリウム(以下、VRと
称する)3d1、スクリーン電圧用可変ボリウム(以
下、VRと称する)3d2が接続され、それぞれの可変
電圧が端子3t4,3t5より取り出せる構造となって
いる。また、図5において、3eは低電圧の、いわゆる
3次電圧用コイルである。
にはおよそ30KVを、フォーカス端子2bにはおよそ
10KV前後の可変電圧を、また、スクリーン端子2c
にはおよそ800KV前後の可変電圧を印加する必要が
ある。これら各電圧はフライバックトランス3より供給
される。図5は、従来のテレビジョン受信機のフライバ
ックトランス3の内部の構成図を示す。同図において、
3aはフライバックトランス3の1次コイルで、水平出
力トランジスタ4からのパルスが印加される。3b1〜
3b4はフライバックトランス3の2次側の高圧コイル
で、ダイオード3c1〜3c4に直列に接続され、端子
3t3に高圧電圧がとり出される。また、2次側コイル
の一部にフォーカス電圧用可変ボリウム(以下、VRと
称する)3d1、スクリーン電圧用可変ボリウム(以
下、VRと称する)3d2が接続され、それぞれの可変
電圧が端子3t4,3t5より取り出せる構造となって
いる。また、図5において、3eは低電圧の、いわゆる
3次電圧用コイルである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビジョン受
信機のフライバックトランスは以上のように構成されて
いたので、フォーカス電圧、スクリーン電圧を調整する
にあたり、それぞれのVR3t4,3t5を調整する必
要があるために、テレビジョン受信機の他の部分の電子
調整が進行する中で、VR3t4,3t5の調整のみが
残り、これがテレビジョン受信機全体としての調整作業
効率の妨げとなっていた。また、上記VR3t4,3t
5は機械式であるため、任意のパターンの電圧変化を与
えることが非常に困難であった。
信機のフライバックトランスは以上のように構成されて
いたので、フォーカス電圧、スクリーン電圧を調整する
にあたり、それぞれのVR3t4,3t5を調整する必
要があるために、テレビジョン受信機の他の部分の電子
調整が進行する中で、VR3t4,3t5の調整のみが
残り、これがテレビジョン受信機全体としての調整作業
効率の妨げとなっていた。また、上記VR3t4,3t
5は機械式であるため、任意のパターンの電圧変化を与
えることが非常に困難であった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、フォーカス電圧、スクリーン電
圧を比較的低電圧で調整できて、全体の調整作業の効率
を向上することができるテレビジョン受信機のフライバ
ックトランスを提供することを目的とする。
ためになされたもので、フォーカス電圧、スクリーン電
圧を比較的低電圧で調整できて、全体の調整作業の効率
を向上することができるテレビジョン受信機のフライバ
ックトランスを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決すたるめの手段】この発明に係るテレビジ
ョン受信機のフライバックトランスは、フォーカスボリ
ウムおよびスクリーンボリウムの低電圧側に制御素子を
接続し、これら制御素子への入力電圧の変化に対応して
フォーカス電圧およびスクリーン電圧を可変に構成した
ことを特徴とする。
ョン受信機のフライバックトランスは、フォーカスボリ
ウムおよびスクリーンボリウムの低電圧側に制御素子を
接続し、これら制御素子への入力電圧の変化に対応して
フォーカス電圧およびスクリーン電圧を可変に構成した
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明によれば、フォーカスおよびスクリー
ンボリウムの低電圧側に制御素子を接続することによ
り、その制御素子への入力電圧を制御することで、フォ
ーカスおよびスクリーンの各高電圧を電子調整式に可変
することができる。
ンボリウムの低電圧側に制御素子を接続することによ
り、その制御素子への入力電圧を制御することで、フォ
ーカスおよびスクリーンの各高電圧を電子調整式に可変
することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
説明する。図1は、この発明の一実施例によるテレビジ
ョン受信機のフライバックトランスの内部構成図であ
り、同図において、3k1、3k2は半導体等の制御素
子で、制御電圧入力端子3t41、3t51からの入力
電圧により、分圧抵抗3d11,3d12、3d21,
3d22を介して電圧を分割して、端子3t4,3t5
の電圧を可変させることができる構成となっている。な
お、該フライバックトランス3の他の構成は図5に示す
従来例と同一であるため、該当部分に同一の符号を付し
て、それらの説明を省略する。
説明する。図1は、この発明の一実施例によるテレビジ
ョン受信機のフライバックトランスの内部構成図であ
り、同図において、3k1、3k2は半導体等の制御素
子で、制御電圧入力端子3t41、3t51からの入力
電圧により、分圧抵抗3d11,3d12、3d21,
3d22を介して電圧を分割して、端子3t4,3t5
の電圧を可変させることができる構成となっている。な
お、該フライバックトランス3の他の構成は図5に示す
従来例と同一であるため、該当部分に同一の符号を付し
て、それらの説明を省略する。
【0009】つぎに、上記構成の動作について説明す
る。入力端子3t41には、所定のフォーカス電圧とし
ての制御電圧が印加される。この電圧により制御素子3
k1のインピーダンスが変化し、これにより、抵抗3d
11,3d12、制御素子3k1のインピーダンス比に
より決まる電圧が端子3t4に取り出され、この電圧が
入力端子3t41の電圧に対応して変化することにな
る。
る。入力端子3t41には、所定のフォーカス電圧とし
ての制御電圧が印加される。この電圧により制御素子3
k1のインピーダンスが変化し、これにより、抵抗3d
11,3d12、制御素子3k1のインピーダンス比に
より決まる電圧が端子3t4に取り出され、この電圧が
入力端子3t41の電圧に対応して変化することにな
る。
【0010】また、スクリーン電圧3t5に対しても、
上記と同様の作用により、入力入力端子3t51の電圧
に対応した電圧を端子3t5より取り出すことができ
る。
上記と同様の作用により、入力入力端子3t51の電圧
に対応した電圧を端子3t5より取り出すことができ
る。
【0011】図2は、この発明の他の実施例によるテレ
ビジョン受信機のフライバックトランスの内部の構成図
であり、ブラウン管2に加えるフォーカス電圧におい
て、さらに第2の制御電圧を要するものに対応した例
で、第3の制御端子3t61への入力電圧により制御素
子3k3のインピーダンスを変化させて、上記入力電圧
に対応した電圧を上記と同様な動作により端子3t6に
取り出す構成としたものである。
ビジョン受信機のフライバックトランスの内部の構成図
であり、ブラウン管2に加えるフォーカス電圧におい
て、さらに第2の制御電圧を要するものに対応した例
で、第3の制御端子3t61への入力電圧により制御素
子3k3のインピーダンスを変化させて、上記入力電圧
に対応した電圧を上記と同様な動作により端子3t6に
取り出す構成としたものである。
【0012】従来、このような電圧は、高圧を分割する
か、あるいは、制御することで得られており、そうする
ためには多くの部品を要し、また、比較的高圧の電圧を
部品に印加して制御せねばならない欠点があるけれど
も、上記した図2の構成を採用することにより、入力端
子3t61もしくは3t41に変化せた電圧を印加する
ことで、端子3t6もしくは3t4にそれに対応した電
圧を取り出すことができる。この場合、比較的低電圧で
変化させることが可能であるため、従来の方式にくら
べ、安価で、かつ信頼性の良い手段で目的を達成するこ
とができる。
か、あるいは、制御することで得られており、そうする
ためには多くの部品を要し、また、比較的高圧の電圧を
部品に印加して制御せねばならない欠点があるけれど
も、上記した図2の構成を採用することにより、入力端
子3t61もしくは3t41に変化せた電圧を印加する
ことで、端子3t6もしくは3t4にそれに対応した電
圧を取り出すことができる。この場合、比較的低電圧で
変化させることが可能であるため、従来の方式にくら
べ、安価で、かつ信頼性の良い手段で目的を達成するこ
とができる。
【0013】図3は、この発明のさらに別の実施例によ
るテレビジョン受信機のフライバックトランスの内部の
構成図であり、図1における制御素子3k1の担当可変
電圧範囲を小とするために、可変ボリウム3d14を接
続し、この可変ボリウム3d14で精設定を行なった
後、図5と同じ動作により制御素子3k1による制御電
圧を端子3t4に取り出すように構成したものである。
るテレビジョン受信機のフライバックトランスの内部の
構成図であり、図1における制御素子3k1の担当可変
電圧範囲を小とするために、可変ボリウム3d14を接
続し、この可変ボリウム3d14で精設定を行なった
後、図5と同じ動作により制御素子3k1による制御電
圧を端子3t4に取り出すように構成したものである。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、比較
的低電圧でフォーカス、スクリーン電圧を制御すること
が可能となり、そのため、テレビジョン受信機全体の調
整作業の効率を向上させることができる。また、制御端
子に印加する電圧の動的制御により画面の位置または状
態によりフォーカスを任意に変更することができる。
的低電圧でフォーカス、スクリーン電圧を制御すること
が可能となり、そのため、テレビジョン受信機全体の調
整作業の効率を向上させることができる。また、制御端
子に印加する電圧の動的制御により画面の位置または状
態によりフォーカスを任意に変更することができる。
【図1】この発明の一実施例によるテレビジョン受信機
のフライバックトランスの内部構成を示す図である。
のフライバックトランスの内部構成を示す図である。
【図2】この発明の他の実施例によるテレビジョン受信
機のフライバックトランスの内部構成を示す図である。
機のフライバックトランスの内部構成を示す図である。
【図3】この発明のさらに別の実施例によるテレビジョ
ン受信機のフライバックトランスの内部構成を示す図で
ある。
ン受信機のフライバックトランスの内部構成を示す図で
ある。
【図4】一般的なテレビジョン受信機の内部の概略構成
図である。
図である。
【図5】従来のテレビジョン受信機のフライバックトラ
ンスの内部構成を示す図である。
ンスの内部構成を示す図である。
2 ブラウン管 3 フライバックトランス 3t1〜3t6 端子 3t41〜3t61 制御入力端子 3k1,3k2,3k3 制御素子
Claims (1)
- 【請求項1】 テレビジョン受信機のアノード電圧、フ
ォーカス電圧、スクリーン電圧をそれぞれ供給するフラ
イバックトランスにおいて、フォーカスボリウムおよび
スクリーンボリウムの低電圧側に制御素子を接続し、こ
れら制御素子への入力電圧の変化に対応してフォーカス
電圧およびスクリーン電圧を可変に構成したことを特徴
とするテレビジョン受信機のフライバックトランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33742391A JPH05176191A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テレビジョン受信機のフライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33742391A JPH05176191A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テレビジョン受信機のフライバックトランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176191A true JPH05176191A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18308496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33742391A Pending JPH05176191A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | テレビジョン受信機のフライバックトランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176191A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07236071A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Victor Co Of Japan Ltd | フォーカス電圧可変回路 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194572A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 半導体メモリの情報消去方法 |
| JPS60204179A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-10-15 | ブラウプンクト‐ヴエルケ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 受像管に対する回路装置 |
| JPS6157396A (ja) * | 1985-04-02 | 1986-03-24 | 沖電気工業株式会社 | 電子黒板用筆記媒体 |
| JPS62188568A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Pioneer Electronic Corp | フオ−カス調整回路 |
| JPH02302176A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | ブラウン管のフオーカス回路 |
| JPH03178272A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | サイドピンクッション回路 |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP33742391A patent/JPH05176191A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60204179A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-10-15 | ブラウプンクト‐ヴエルケ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 受像管に対する回路装置 |
| JPS60194572A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-03 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 半導体メモリの情報消去方法 |
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| JPS62188568A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Pioneer Electronic Corp | フオ−カス調整回路 |
| JPH02302176A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-14 | Mitsubishi Electric Corp | ブラウン管のフオーカス回路 |
| JPH03178272A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | サイドピンクッション回路 |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JPH07236071A (ja) * | 1994-02-22 | 1995-09-05 | Victor Co Of Japan Ltd | フォーカス電圧可変回路 |
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