JPH0517655U - コロナ放電器 - Google Patents
コロナ放電器Info
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- JPH0517655U JPH0517655U JP6620091U JP6620091U JPH0517655U JP H0517655 U JPH0517655 U JP H0517655U JP 6620091 U JP6620091 U JP 6620091U JP 6620091 U JP6620091 U JP 6620091U JP H0517655 U JPH0517655 U JP H0517655U
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コロナ放電器において、放電ワイヤ12が一定
のテンションでシールドケース11内に張架されている。 【構成】 シールドケース11の各端部に絶縁性のエンド
ケース13および13'が嵌合されており、一方のエンドケ
ース13には、凹部32が設けられた絶縁性のエンドブロッ
ク30が嵌合されており、凹部32内に固定部材40が嵌入さ
れることにより、凹部32と固定部材40とにより挟持され
る。固定部材40が凹部32内に嵌入されると、固定部材40
に設けられたバネ部材43が放電ワイヤー12に接触して、
放電ワイヤー12に張力を与える。バネ部材43は、電極ピ
ン42と電気的に接続されており、電極ピン42は、凹部32
に嵌入されると、ソケット部材34に接触する。ソケット
部材34は、導電プレート36とコネクタピン37に電気的に
接続されている。
のテンションでシールドケース11内に張架されている。 【構成】 シールドケース11の各端部に絶縁性のエンド
ケース13および13'が嵌合されており、一方のエンドケ
ース13には、凹部32が設けられた絶縁性のエンドブロッ
ク30が嵌合されており、凹部32内に固定部材40が嵌入さ
れることにより、凹部32と固定部材40とにより挟持され
る。固定部材40が凹部32内に嵌入されると、固定部材40
に設けられたバネ部材43が放電ワイヤー12に接触して、
放電ワイヤー12に張力を与える。バネ部材43は、電極ピ
ン42と電気的に接続されており、電極ピン42は、凹部32
に嵌入されると、ソケット部材34に接触する。ソケット
部材34は、導電プレート36とコネクタピン37に電気的に
接続されている。
Description
【0001】
本考案は、電子写真式複写機、プリンタ等に備えられ、放電ワイヤによって放 電するコロナ放電器に関する。
【0002】
電子写真式複写機においては、感光体ドラムの表面を帯電させるために、ある いは、感光体ドラム上のトナーを記録紙に転写するために、コロナ放電器が使用 される。このコロナ放電器は、箱型のシールドケースと、該シールドケース内に 張架された放電ワイヤーとを有している。該シールドケースは、感光体ドラムの 軸心に沿って長く延びており、感光体ドラムに対向する面が開放されている。シ ールドケース内に架設された放電ワイヤは、感光体ドラムの軸心に平行するよう に複写機本体に装着されるようになっており、該放電ワイヤーには、コロナ放電 器が複写機本体に装着されると、該複写機本体に設けられた接続端子から所定の 電圧が印加されるようになっている。
【0003】 放電ワイヤーは、感光体ドラムを均一に帯電させるために、全体から均一にコ ロナ放電させる必要があり、そのために、所定のテンションをかけて固定する必 要がある。放電ワイヤーは、通常、一方の端部がシールドケースに固定されたピ ンに巻き付けられ、他方の端部が引張バネに連結されることにより、一定のテン ションがかけられた状態で、シールドケースに架設されている。しかし、このよ うな方法では、放電ワイヤーの端部を固定ピンに巻き付ける際に、放電ワイヤー にかかるテンションを一定に維持することは容易ではなく、しかも、放電ワイヤ ーの張架作業を自動化することも容易でないというという問題がある。
【0004】 このような問題を解決するために、例えば特開昭63ー301072号公報には、シー ルドケース内に棒状の支持部材を立設させて、該支持部材に弾性部材を嵌合させ るようになっており、該支持部材と弾性部材との間で放電ワイヤーの一方の端部 を挟持するコロナ放電器が開示されている。このコロナ放電器では、放電ワイヤ ーの他方の端部が、シールドケース内に立設された棒状部材に嵌合される円筒状 部材に巻き付けられている。そして、放電ワイヤーの各端部がシールドケース内 に支持されると、該放電ワイヤーの各端部近傍が、それぞれ仕切り板の案内溝に 係止されることによりテンションが加えられる。
【0005】
このようなコロナ放電器では、放電ワイヤーに所定の張力を付与した状態で、 シールドケース内に放電ワイヤーを張架するようにしても、その張架作業中に放 電ワイヤーが緩むおそれがある。しかも、放電ワイヤーをシールドケース内に張 架する際に、該放電ワイヤーに一定の張力をかけた状態とする必要があるために 、作業を自動化することも容易ではない。
【0006】 本考案はこのような問題点を解決するものであり、その目的は、放電ワイヤを 一定のテンションで架設でき、しかも作業性が良好で自動化に好適なコロナ放電 器を提供することにある。
【0007】
本考案のコロナ放電器は、シールドケース内に張架された放電ワイヤーに電圧 が印加されて、該放電ワイヤーから放電されるコロナ放電器であって、一面が開 放されており、一方の端面に外部と電気的に接続されるように突出して設けられ たコネクタ部材を有するシールドケースと、該シールドケースの少なくとも一方 の端部に嵌合されており、該シールドケースの開放された面側に開口する凹部を 有する絶縁性のエンドブロックと、前記放電ワイヤーの端部を挟持するように各 エンドブロックの凹部内に嵌合されており、該放電ワイヤーが挟持された際に該 放電ワイヤーに接触して張力を付与する導電性のバネ部材が設けられた固定部材 と、該固定部材のバネ部材と前記シールドケースのコネクタ部材との間を電気的 に接続する手段と、を具備してなり、そのことにより、上記目的が達成される。
【0008】
本考案のコロナ放電器では、エンドブロックの凹部上に放電ワイヤーの端部を 位置させて、固定部材を該凹部内に嵌入させることにより、該放電ワイヤーの端 部が該凹部と固定部材とにより挟持される。このとき、固定部材に設けられた導 電性のバネ部材が放電ワイヤーに接触して、該放電ワイヤーに張力を付与する。 さらに、導電性のバネ部材は、放電ワイヤーに接触することによりシールドケー スに設けられたコネクタ部材に電気的に接触される。
【0009】
以下に本考案の実施例について説明する。本考案のコロナ放電器は、例えば、 電子写真複写機に装着されて感光体ドラムを帯電させるために使用される。該コ ロナ放電器は、図1に示すように、一面が開放された断面コ字状の導電性のシー ルドケース11と、該シールドケース11の内部に張架された放電ワイヤ12とを有し ている。該シールドケース11の各端部は、それぞれ、絶縁性のエンドケース13お よび13'が嵌合されている。各エンドケース13および13'は、シールドケース11の 開放側の一面が開放されて他の面が閉塞された箱状をしている。
【0010】 一方のエンドケース13には、図2に示すように、絶縁性のエンドブロック30が 嵌合されている。該エンドブロック30は、図3(a)および(b)に示すように 、シールドケース11側の側部において、各端部を除いた中央部に切欠部31が形成 されており、また、シールドケースの開放側の側部におけるほぼ中央部には、凹 部32が形成されている。この凹部32は、放電ワイヤー12に対して直交状態になっ た一つの平坦面33を有する円筒状をしており、該凹部32の底部が、貫通孔35によ り、切欠部31に連通している。該貫通孔35は、凹部32の軸心部から外れた位置に 設けられている。放電ワイヤー12は、該凹部32内に位置される。
【0011】 シールドケース11におけるエンドケース13の底面には、導電プレート36が設け られている。該導電プレート36は、その一方の端部がエンドブロック30の凹部32 に対向している。該導電プレート36の端部上にはソケット部材34が配設されてい る。該ソケット部材34は、導電プレート36上に立設されてその先端部が相互に離 れる方向に屈曲された一対の導電性金属板により構成されており、各金属板の先 端部は、貫通孔35を挟んだ状態で位置されている。
【0012】 該導電プレート36の他方の端部は、シールドケース11の端面に沿って屈曲され ている。シールドケース11のその端面には、コネクタピン37が取り付けられてい る。該コネクタピン37は、導電性プレート36の端部に接触しており、また、シー ルドケース11の端面から外部へ延出している。該コネクタピン37は、本考案のコ ロナ放電器が画像形成装置本体に装着された際に、該画像形成装置本体に設けら れたソケット部38(図2参照)に嵌合される。
【0013】 該エンドブロック30の凹部32には、固定部材40の端部が嵌合されるようになっ ている。該固定部材40は、図3の(c)および(d)に示すように、エンドブロ ック30の凹部32と同様に、一つの平坦面44を有する円筒状をした合成樹脂製の本 体部41を有している。該本体部41には、該本体部41の軸心から外れた位置に、該 軸心とは平行になるように電極ピン42が埋設されている。該電極ピン42の一端部 が本体部41の一端面から突出している。該電極ピン42の本体部41から突出した部 分は、該本体部41がエンドプレート30の凹部32内に嵌合された際に、該凹部32に 連通する貫通孔35に嵌入されて、該貫通孔35を挿通する。そして、該電極ピン42 の先端部は、その下方に設けられたソケット部材34に接触される。
【0014】 本体部41における電極ピン42の端部が突出した端面には、平坦面44に直交する 溝部45が設けられており、該溝部45内に放電ワイヤー12の端部が嵌合される。本 体部41には、導電性の帯板材により構成されたバネ部材43が取り付けられている 。該バネ部材43は、電極ピン42における本体部41内に位置する端面に接触された 状態で、該本体部41の直径方向に沿って埋設されており、本体部41の平坦面44か ら電極ピン42の突出側に屈曲された状態で延出している。そして、その先端部が 電極ピン42の突出側とは反対方向へ鋭角的に屈曲されている。該バネ部材43の先 端部は、固定部材40が、放電ワイヤー12の端部を溝部45内に嵌合させた状態で凹 部32内に嵌入させた場合に、該放電ワイヤー12に当接して張力を付与するように なっている。
【0015】 シールドケース11の他方の端部に嵌合されたエンドケース13'内にも、エンド ブロック30'が設けられている。該エンドブロック30'にも、一つの平坦面を有す る凹部32'が設けられており、該凹部32'に一つの平坦面を有する円筒状の固定部 材40'の一方の端部が嵌合されるようになっている。この固定部材40'は、凹部32 '内に嵌入される端面に、放電ワイヤー12の端部が嵌合される直径方向に延びる 溝部(図示せず)が形成されており、また、前記固定部材40と同様の構成のバネ 部材43'が設けられている。そして、該固定部材40'の溝部に放電ワイヤー12の端 部を嵌合させた状態で、該固定部材40'をエンドブロック30'内に嵌合させると、 該放電ワイヤー12にバネ部材43'が当接して、該放電ワイヤー12が押圧される。
【0016】 このような構成のコロナ放電器は、例えば、図4に示す放電ワイヤー自動架設 機によって、放電ワイヤー12が自動的に張架される。この架設機は、放電ワイヤ ー12が巻回されたワイヤーリール52と、該ワイヤーリール52から引き出された放 電ワイヤー12が張架される一対のワイヤークリップ53および54と、両ワイヤーク リップ53および54間に張架された放電ワイヤー12の下方にシールドケース11を支 持する一対の架台56および56とを有している。ワイヤーリールから引き出された 放電ワイヤー12の先端部は、引っ張りバネ55により牽引されたワイヤークリップ 54にてクリップされるとともに、ワイヤーリール52側のワイヤークリップ53によ って、適当な張力が付与された状態でクリップされる。両架台56に支持されたシ ールドケース11は、板バネ57によって位置決めブロック58に押圧されて、所定位 置に固定される。
【0017】 このような状態で、シールドケース11の各エンドブロック30および30'の上方 にそれぞれ配置されたチャック機構61および61'に、それぞれ固定部材40および4 0'がチャックされる。各チャック機構61および61'は、シリンダー60および60'に より昇降されるようになっており、チャック機構61および61'は、各固定部材40 および40'を各エンドブロック30および30'に対して所定の姿勢でチャックされて いる。そして、各シリンダー60および60'によって各チャック機構61および61'が 下降され、各固定部材40および40'の溝部に放電ワイヤー12が嵌合された状態で 、各固定部材40および40'が、各エンドブロック30および30'の凹部32および32' 内に挿入される。
【0018】 各固定部材40および40'は、固定部材40および40'における溝部45内に放電ワイ ヤー12の端部を嵌合させた状態で、エンドブロック30の凹部32内に挿入される。 固定部材40が凹部32内に挿入されると、放電ワイヤー12は、凹部32の平坦面33と 固定部材40における本体部41の平坦面44との間に挟持されて固定される。これに より、放電ワイヤー12はシールドケース11内に張架された状態になる。このとき 、各固定部材40にもうけられたバネ部材43および43'の先端部が放電ワイヤー12 に当接して該放電ワイヤー12を押圧した状態になって、放電ワイヤー12に所定の 張力がる。
【0019】 また、固定部材40が凹部32内に挿入されると、シールドケース11におけるコネ クタピン37が設けられた側に対応する固定部材40の電極ピン42は、、エンドブロ ック30に形成された貫通孔35内に嵌入されて、該貫通孔35を挿通する。そして、 電極ピン42は、該貫通孔35に対向して配設されたソケット部材34に当接される。 このような状態で、コロナ放電器全体が、画像形成装置本体内に装着されると、 シールドケース11の外部に突出するコネクタピン37が、画像形成装置本体に設け られたソケット部38に嵌合される。これにより、放電ワイヤー12が、画像形成装 置本体のソケット部38と、コネクタピン37、導電プレート36、ソケット部材34、 電極ピン42およびバネ部材43を通して、電気的に接続された状態になる。
【0020】
本考案のコロナ放電器は、このように、シールドケースに嵌合されたエンドブ ロックの凹部に、固定部材を嵌入させるだけで、該固定部材に設けられた導電性 のバネ部材が放電ワイヤーに接触して、該放電ワイヤーに張力を与える。しかも 、導電性のバネ部材が放電ワイヤーに接触することにより、シールドケースに設 けられたコネクタ部材が、放電ワイヤーと電気的に接触された状態になり、放電 ワイヤーの張架作業の効率が著しく向上する。
【図1】本考案のコロナ放電器の一例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】そのコロナ放電器の要部の断面図である。
【図3】(a)はその要部の平面図、(b)その断面
図、(c)は固定部材の側面図、(d)その側面図であ
る。
図、(c)は固定部材の側面図、(d)その側面図であ
る。
【図4】放電ワイヤの張架作業の実施状態の一例を示す
構成図である。
構成図である。
11 シールドケース 12 放電ワイヤ 13,13' エンドケース 30,30' エンドブロック 32 凹部 34 ソケット部材 36 導電プレート 37 コネクタピン 40 固定部材 41 本体部 42 電極ピン 43 バネ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 シールドケース内に張架された放電ワイ
ヤーに電圧が印加されて、該放電ワイヤーから放電され
るコロナ放電器であって、 一面が開放されており、一方の端面に外部と電気的に接
続されるように突出して設けられたコネクタ部材を有す
る導電性のシールドケースと、 該シールドケースの少なくとも一方の端部に嵌合されて
おり、該シールドケースの開放された面側に開口する凹
部を有する絶縁性のエンドブロックと、 前記放電ワイヤーの端部を挟持するように各エンドブロ
ックの凹部内に嵌合されており、該放電ワイヤーが挟持
された際に該放電ワイヤーに接触して張力を付与する導
電性のバネ部材が設けられた固定部材と、 該固定部材のバネ部材と前記シールドケースのコネクタ
部材との間を電気的に接続する手段と、 を具備する放電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6620091U JPH0517655U (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | コロナ放電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6620091U JPH0517655U (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | コロナ放電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517655U true JPH0517655U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13308970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6620091U Withdrawn JPH0517655U (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | コロナ放電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517655U (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP6620091U patent/JPH0517655U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |