JPH0517672Y2 - - Google Patents

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JPH0517672Y2
JPH0517672Y2 JP14469089U JP14469089U JPH0517672Y2 JP H0517672 Y2 JPH0517672 Y2 JP H0517672Y2 JP 14469089 U JP14469089 U JP 14469089U JP 14469089 U JP14469089 U JP 14469089U JP H0517672 Y2 JPH0517672 Y2 JP H0517672Y2
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tweezers
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curved
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、再処理工場分析所のヒユームフー
ド、グローブボツクス等における微量プルトニウ
ム等のα線放射能分析作業用に使用される放射能
測定用コンタミ防止型ピンセツトに関するもので
ある。
【従来の技術】
一般にピンセツトは一対の挟持片の基端部側を
接合し、基端部に繋がる握り部および先端部をや
や開いて構成されている。上記した分野に従来使
用されているピンセツトは、基端部から真直ぐに
握り部および先端部が延長されていて、先端部の
末端部分は細かい作業をし易いように尖らせた歯
科用のものが使われていた。 そして、かかる構造のピンセツトは、床面等に
静置の際に先端部が床面等に接触してクロスコン
タミによる分析精度を低下させるおそれがあると
ころから、ピンセツトホルダーと対をなして使用
され、これによつてピンセツト先端部のコンタミ
防止を行つていた。
【考案が解決しようとする課題】
上記したピンセツトホルダーはクリーンな状態
で使用しないと、かえつてコンタミの原因を作
る。ところが長期間使用にも係わらずピンセツト
ホルダーをクリーンな状態に維持するには頻繁に
新しいピンセツトホルダーに交換するしかなく、
繁雑であつた。また、先端部の尖つた末端部は作
業中にグローブ等を突いて傷付ける危険性があつ
た。 本考案の目的は、ピンセツトホルダーを省略し
てもピンセツト先端部のコンタミ防止を達成でき
ると同時に、作業の安全性と分析精度の向上を図
ることができる放射能測定用コンタミ防止型ピン
セツトを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案の放射能測定用コンタミ防止型ピンセツ
トは、一対の挾持片の基端部側を接合し、基端部
に繋がる握り部および先端部をやや開いて構成さ
れているピンセツトにおいて、上記一対の挾持片
の形状は、上記基端部に繋がる握り部の真つ直ぐ
な部分に続いて上方向への湾曲個所と“へ”の字
状の湾曲個所を経て先端部に至る形状となし、そ
の先端部の末端には円盤状小片が形成され、該円
盤状小片は、横から見たときに、上記握り部の真
つ直ぐな部分の延長線よりも上方位置を占めてお
り、また、上から見たときに、該先端部は内側に
湾曲させられてなるものである。
【作用】
先端部の末端に形成された円盤状小片は、グロ
ーブ等に当たつても傷つけたりしない。横から見
たときに、円盤状小片が握り部の真つ直ぐな部分
の延長線よりも上方位置を占めるとき、本ピンセ
ツトを下向きにして静置の際、先端部は床面と接
触しない上方にあることになる。また、“へ”の
字状の湾曲個所を経て先端部に至らしめると、本
ピンセツトを上向きにして静置の際、先端部は床
面と接触しない斜め上に向くことになる。上から
見たときに先端部は内側に湾曲していると、本ピ
ンセツトを横向きにして静置の際、先端部は床面
から持ち上げた状態となり床面との接触を断つこ
とになる。
【実施例】
本考案の実施例を示した第1図のピンセツト
も、一対の挾持片1の基端部2側を接合し、基端
部2に繋がる握り部3および先端部4をやや開い
ているという点では、従来と変わりない。 しかし、上記一対の挾持片1の形状は、上記基
端部2に繋がる握り部3の真つ直ぐな部分5に続
いて上方向への湾曲個所6と“へ”の字状の湾曲
個所7を経て先端部4に至る形状としている点、
その先端部4の末端は円盤状小片8が形成されて
いる点、該円盤状小片8は、横から見たときに、
上記握り部3の真つ直ぐな部分5の延長線よりも
上方位置を占めている点、および、上から見たと
きに、該先端部4は内側に湾曲9させられている
点(第2図参照)で、従来と相違している。 握り部3の真つ直ぐな部分5は平らな床接地面
を形成する。握り部3の大きさを握り部3から先
端部4側の重量よりも重い重量配分となるように
定めると、ピンセツトを床面に静置したときに、
先端部4側が床面側に傾いて倒れたりしない静置
安定性が得られる。 本ピンセツトを床面等に静置するのには三態様
がある。一つは第3図Aの背部を下向きにした上
向き状態、もう一つは第3図Bの握り部3の真つ
直ぐな部分5を床面等に置く下向き状態、更にも
う一つは第3図Cの握り部3の側面を床面に置く
横向き状態である。そして第3図Aの上向き状態
では基端部2と“へ”の字状の湾曲個所7が、第
3図Bの下向き状態では握り部3の真つ直ぐな部
分5が、また第3図Cの横向き状態では基端部2
と握り部3の一部がそれぞれ床面に接触するだけ
である。このように本ピンセツトをどのような向
きに静置しても、円盤状小片8とその近傍の先端
部4部分は床面から離れることになつて直接に接
触しなくできる。
【考案の効果】
上記したように、本考案の構成によれば、どの
ように静置しても、ピンセツト先端部を床面と接
触しなくできるため、ヒユームフード,グローブ
ボツクス内において先端部を除いた個所は汚れて
も、大切な先端部についてはクリーンな状態を保
つことができる。つまりピンセツトによるクロス
コンタミが低減でき、試料等への汚染の移行が防
止され、分析精度の向上に寄与するだけでなく、
ピンセツトホルダーの使用や保管場所を問われる
ことは最早なくなるから、煩わしい操作が省略で
きて作業性の向上を図れる。また、ピンセツト先
端部の汚染頻度が少ないため交換頻度が少なくて
よく使用期間が長くなり経済的である。 しかも、ピンセツト先端部の末端は円盤状小片
としたことによつて、グローブ作業中に誤つてグ
ローブを突いても傷をつけず作業の安全性が得ら
れるし、円盤状小片で試料皿等を挟んだ方がその
保持性は向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる放射能測定用コンタミ防
止型ピンセツトの側面図、第2図はその平面図、
第3図AからCは、上向き、下向き、横向きの静
置状態を示す図である。 1……挾持片、2……基端部、3……握り部、
4……先端部、5……握り部の真つ直ぐな部分、
6……上方向への湾曲個所、7……“へ”の字状
の湾曲個所、8……円盤状小片、9……内側に湾
曲させた個所。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の挟持片1の基端部2側を接合し、基端部
    2に繋がる握り部3および先端部4をやや開いて
    構成されているピンセツトにおいて、上記一対の
    挟持片1の形状は、上記基端部2に繋がる握り部
    3の真つ直ぐな部分5に続いて上方向への湾曲個
    所6と“へ”の字状の湾曲個所7を経て先端部4
    に至る形状となし、その先端部4の末端は円盤状
    小片8が形成され、該円盤状小片8は、横から見
    たときに、上記握り部3の真つ直ぐな部分5の延
    長線よりも上方位置を占めており、また、上から
    見たときに、該先端部4は内側に湾曲9させられ
    てなる放射能測定用コンタミ防止型ピンセツト。
JP14469089U 1989-12-15 1989-12-15 Expired - Lifetime JPH0517672Y2 (ja)

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JP14469089U JPH0517672Y2 (ja) 1989-12-15 1989-12-15

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JPH0383890U JPH0383890U (ja) 1991-08-26
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