JPH0517705U - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JPH0517705U JPH0517705U JP062392U JP6239291U JPH0517705U JP H0517705 U JPH0517705 U JP H0517705U JP 062392 U JP062392 U JP 062392U JP 6239291 U JP6239291 U JP 6239291U JP H0517705 U JPH0517705 U JP H0517705U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2つの角度検出器を用いて角度検出精度を上
げている制御装置において、2つの角度信号より、角度
検出器またはディジタル変換器の異常を検出できる制御
装置を得る。 【構成】 2つの角度検出器とディジタル変換器の出力
を常に入力し片方の角度信号を速比倍し、他方の角度信
号と比較する異常判定手段からなる。 【効果】 片方の角度信号を速比倍し、他方の角度信号
と比較することにより、サーボ系が作動中でも異常検出
が可能となる。
げている制御装置において、2つの角度信号より、角度
検出器またはディジタル変換器の異常を検出できる制御
装置を得る。 【構成】 2つの角度検出器とディジタル変換器の出力
を常に入力し片方の角度信号を速比倍し、他方の角度信
号と比較する異常判定手段からなる。 【効果】 片方の角度信号を速比倍し、他方の角度信号
と比較することにより、サーボ系が作動中でも異常検出
が可能となる。
Description
【0001】
この考案は、たとえばレーダアンテナ等を駆動する制御装置、特にその故障探 求に関するものである。
【0002】
図3は、従来の制御装置の動作原理を示すブロック図である。図において、1 は負荷であるレーダアンテナ、2はレーダアンテナ1を駆動するモータ、3はレ ーダアンテナ1の角度を検出し角度信号L1を出力する第1の角度検出器でここ ではシンクロ発信機(以下第1のCXという)とする。4は角度検出精度をあげ るために設けられた第2の角度検出器(以下第2のCXという)でその出力を角 度信号L2とする。5は第1のCXの出力する角度信号L1をディジタル信号に 変換する第1のシンクロ/ディジタル変換器(以下第1のS/Dという)でその 出力をDL1とする。6は第2のCXの出力する角度信号L2をディジタル信号 に変換する第2のシンクロ/ディジタル変換器(以下第2のS/Dという)でそ の出力をDL2とする。7は2つの角度信号DL1とDL2を合成し精度の高い 角度信号DLを出力する合成手段である。8はレーダアンテナ1の角度指令DR と角度信号DLの偏差DEを演算する角度誤差演算手段、9は偏差DEを演算処 理して角速度指令DVRを出力する角速度指令演算手段、10は角速度指令DV Rをアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換器(以下D/Aという) で、その出力はアナログの角速度指令VRである。11はアンテナ1の角速度を 検出してアナログの角速度信号VLを出力する角速度検出器でここではモータの 速度をアンテナ1の速度として検出するタコジェネレータ(以下TGという)と する。12はアナログの角速度指令VRと角速度信号VLの差、角速度偏差VE を出力する角速度誤差演算器、13は角速度偏差VEを電力増幅するサーボ増幅 器である。15は第1のS/D及び第2のS/Dの故障検出用のリレーで角度信 号L1及び角度信号L2を基準信号LRに切り替える。14は第1のS/Dの出 力DL1と第2のS/Dの出力DL2を入力し、基準信号のディジタル値DLR との差より第1のS/Dまたは第2のS/Dの異常を判定する異常判定手段であ る。
【0003】 次に動作について説明する。角度指令DRが変化すると角度誤差演算手段8に より角度信号DLとの偏差DEが発生する。この偏差DEは角速度指令演算手段 9によって増幅され、D/A10によってアナログの角度指令VRとなり、角速 度誤差演算器12で角速度信号VLとの差を演算され、サーボ増幅器13に入力 される。サーボ増幅器13はこの入力信号を電力増幅し、モータ2を駆動する。 こうして、レーダアンテナ1はモータ2によって駆動され、その角度は第1のC X3と第2のCX4によって検出される。角度信号L1とL2は第1のS/D及 び第2のS/Dを介して角度誤差演算手段8へもどり偏差DEは減少する。この ようにして、偏差DEが0になるまで、レーダアンテナ1は駆動される。
【0004】 ここで、角度の検出に2つのシンクロ発信器を使い、信号をディジタルにする のに2つのS/Dを使うのは、次のような理由による。即ち、第1には現状で手 にはいるシンクロ発信器の電気的精度が通常12分程度であり、追尾用に使うレ ーダアンテナなどでは精度が不足する事。第2には現状で手にはいるS/Dの分 解能が14BITであり、360度を検出しようとするとLSBが1.3分にな り、分解能が不足する事。第3には、14BITのS/Dの変換精度が4分程度 であり精度的にも不足している事。 そこで、精度及び分解能をあげるために、シンクロ発信器とS/Dを2つ使い 次のようにしている。1つは1Xと呼びレーダアンテナ1が1回転すると軸も1 回転する軸にそのままシンクロ発信器をつける。もう一つのシンクロ発信器は、 たとえば32Xと呼びレーダアンテナ1が1回転すると32回転する軸に取り付 ける。このようにすると1Xのシンクロ発信器の精度が12分に対して、32X のシンクロ発信器の精度は等価的に32倍良くなり、0.4分になる。同様にS /Dの精度及び分解能も32倍になる。合成手段7は1Xと32Xに分けたシン クロ信号を必要な分解能と精度を持った一つのシンクロ信号に合成するためのも ので図4に示すように精度の高い32Xの信号の最上位の桁に1Xの信号を合わ せるようにしている。
【0005】 サーボ系が作動していないときの故障検出として、シンクロ系についてはリレ ー15で角度信号L1と角度信号L2を基準信号LRに切り替える。異常判定手 段14では基準信号LRを第1のS/D及び第2のS/Dでディジタル化した信 号とあらかじめわかっている基準信号LRのディジタル値DLRを比較すること でS/Dの異常が検出できる。
【0006】
従来の制御装置は以上のように構成されているので、レーザアンテナの角度を 検出するシンクロ発信器及びS/Dが故障するとレーダアンテナを所望の位置に 制御できないという問題点があった。そのためにシンクロ発信器やS/Dの故障 検出は重要な意味がある。ところが、従来のシンクロ系の故障検出はサーボ系が 作動していないときに角度信号L1とL2を試験用の基準信号に切り替えて行っ ていたため、シンクロ発信器の断線等のシンクロ発信器の故障が検出できない、 基準信号との切り替え用リレーが必要であり信頼性に不安がある等の問題点があ った。また、故障検出がサーボ系が作動していないときに限られるために、作動 中の故障を検出できないという問題点があった。
【0007】 この考案は上記のような課題を解消するためになされたもので、信頼性を損な うことなく、シンクロ発信器の断線等のシンクロ発信器の故障をも検出でき、し かもサーボ系が作動中に異常検出でき、シンクロ系に異常を発見したときレーダ アンテナを止める事のできる装置を得ることを目的とする。
【0008】
この考案における制御装置は、リレーにより角度信号を切り替える事なく、シ ンクロ発信器をも含めたシンクロ系の異常を検出できるようにするものである。
【0009】
【作用】 この考案における制御装置は、1Xのシンクロ発信器の検出する角度信号と3 2Xのシンクロ発信器の検出する角度信号に一定の関係が存在する事を利用して 各々の角度信号をディジタル化した信号を比較することによって、シンクロ系の 異常を判定し、異常を発見したときに、速度指令を0にする事でレーダアンテナ を止めようというものである。
【0010】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1は、この考案の一実施 例の動作原理を示すブロック図である。図において、1〜13は従来の装置と同 一のものである。14は第1のS/Dの出力DL1と第2のS/Dの出力DL2 を入力し、両者の値から異常を判定する異常判定手段、ABは異常信号である。
【0011】 次に動作について説明する。サーボ系としての動作原理は従来の装置と同等で ある。レーダアンテナが駆動されるとその動きに従って角度が変化する。その変 化は第1のCX及び第2のCXで検出され、角度信号L1と角度信号L2が変化 する。角度信号L2の変化はつねに角度信号L1の変化の32倍である。第1の S/D及び第2のS/Dでディジタル化された角度信号DL1とDL2は合成手 段7に入力され、サーボ演算に使われると同時に異常判定手段14にも入力され る。図2は異常判定手段14のフローチャートである。異常判定手段14に角度 信号DL1及び角度信号DL2が入力されると(ステップ21)、角度信号DL 1は角度演算課程22で32倍される。32倍された角度信号DL3は、角度信 号DL2と比較される(ステップ23)。DL3と角度信号DL2がほぼ一致す る場合は正常であり角度信号入力課程21に戻る。
【0012】 角度信号DL3と角度信号DL2がほぼ一致しない場合は 第1のS/Dまたは第2のS/Dが正しくシンクロ/ディジタル変換していな い。 第1のCXまたは第2のCXが正しい角度を検出していない。 のどちらかであり、いずれにしてもシンクロ系の異常と判断し異常処理課程24 に進む。異常処理課程24では異常信号ABを出力し、異常判定を中止する。角 速度指令演算手段9は異常信号ABが入力されたとき出力DVRを0に固定する 。A/D10は、入力が0なので、0の速度指令VRを出力し、レーダアンテナ 1は停止する。
【0013】 実施例2. 上記実施例では、角速度検出器としてタコジェネレータを用いてモータの速度 をアンテナの速度として検出しているが、角速度検出器としてジャイロを用い、 アンテナの速度をそのまま検出しても同様の効果がえられる。
【0014】 なお上記実施例では第1及び第2の角度検出器にシンクロ発信器を用いている が角度検出器はレゾルバであっても良く、この時、シンクロ/ディジタル変換器 は、レゾルバ/ディジタル変換器になる。このような装置の構成にしても上記の 実施例と同様の効果である。
【0015】
以上のように、この考案によれば、従来の装置の異常判定手段の判定方法を変 更することによってシンクロ系の異常をサーボ系の動作中に判定できるという効 果があり、異常が発生したときに、レーダアンテナを止める事ができるという効 果がある。
【0016】 また、この考案によれば、従来の装置にあったリレーをなくすことができるの で信頼性に不安がある部品を使う必要がなく信頼性が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例1による制御装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】この考案の実施例1による異常判定手段のフロ
ーチャートを示す図である。
ーチャートを示す図である。
【図3】従来の制御装置を示すブロック図である。
【図4】合成手段の演算のアルゴリズムを示す図であ
る。
る。
1 レーダアンテナ 2 モータ 3 第1のシンクロ発信器 4 第2のシンクロ発信器 5 第1のシンクロ/ディジタル変換器 6 第2のシンクロ/ディジタル変換器 7 合成手段 8 角度誤差演算手段 9 角速度指令演算手段 10 アナログ/ディジタル変換器 11 タコジェネレータ 12 角速度誤差演算器 13 サーボ増幅器 14 異常判定手段 15 リレー
Claims (1)
- 【請求項1】 被駆動物を与えたら角度指令に対して追
従するように制御する制御装置において、被駆動物の角
度を検出する第1及び第2の角度検出器と、第1の角度
検出器の出力をディジタル信号に変換する第1のディジ
タル変換器と、第2の角度検出器の出力をディジタル信
号に変換する第2のディジタル変換器と、第1のディジ
タル変換器の出力と第2のディジタル変換器の出力を合
成し、角度信号をつくる合成手段と、角度指令と角度信
号の差を演算する角度誤差演算手段と、上記角度誤差演
算手段の出力である偏差を入力して角速度指令を出力す
る角速度指令演算手段と、上記角速度指令演算手段の出
力をアナログの角速度指令に変換するディジタル/アナ
ログ変換器と、被駆動物の角速度を検出する角速度検出
器と、上記ディジタル/アナログ変換器の出力する角速
度指令と上記の角速度検出器の検出する角速度信号の差
を演算する角速度誤差演算器と、角速度誤差演算器の出
力する角速度偏差を電力増幅するサーボ増幅器と、サー
ボ増幅器の出力により被駆動物を駆動するモータと、上
記の第1のディジタル変換器の出力と第2のディジタル
変換器の出力より常に異常を判定する異常判定手段とか
ら構成されることを特徴とする制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062392U JPH0517705U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP062392U JPH0517705U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517705U true JPH0517705U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13198817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP062392U Pending JPH0517705U (ja) | 1991-08-07 | 1991-08-07 | 制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517705U (ja) |
-
1991
- 1991-08-07 JP JP062392U patent/JPH0517705U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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