JPH05177707A - サンドブラスト法 - Google Patents
サンドブラスト法Info
- Publication number
- JPH05177707A JPH05177707A JP35757791A JP35757791A JPH05177707A JP H05177707 A JPH05177707 A JP H05177707A JP 35757791 A JP35757791 A JP 35757791A JP 35757791 A JP35757791 A JP 35757791A JP H05177707 A JPH05177707 A JP H05177707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sandblasting
- plastic
- coating
- sandblasting method
- sandblast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サンドブラスト後の塗装による塗膜がプラス
チック表面に強固に接着しているとともに、その塗膜が
すぐれた光沢を有することのできるサンドブラスト法を
提供することにある。 【構成】 プラスチック表面をサンドブラストする方法
において、粒子径分布が10〜120μmのサンドブラ
スト材を使用することを特徴とするサンドブラスト法。
チック表面に強固に接着しているとともに、その塗膜が
すぐれた光沢を有することのできるサンドブラスト法を
提供することにある。 【構成】 プラスチック表面をサンドブラストする方法
において、粒子径分布が10〜120μmのサンドブラ
スト材を使用することを特徴とするサンドブラスト法。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、プラスチック表面の塗膜付着性
を改善する方法に関する。
を改善する方法に関する。
【0002】
【従来技術】プラスチック成形品の多くは素材の美飾
化、機能化、保護、その他を目的としてその表面にコー
ティング材が塗布されている。一般にプラスチックスは
金属に比べ表面エネルギーが低く、付着性が悪いので、
そのプラスチックスと親和性の高いコーティング材を選
択して適用されている。しかし、プラスチックスの中に
はポリオレフィン系プラスチックスのように非極性のも
の、あるいは極めて極性の低いものはこのように設計さ
れたコーティング材においても付着させることはむずか
しく、酸処理のような化学的処理、フレーム処理、コロ
ナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射等の手法によ
り、表面を酸化させ、プラスチック表面に極性基を作
り、コーティング材との接着性を改善しているのが現状
である。こうした前処理は大きな設備と、そのための多
大の投資を必要とする。他のプラスチック表面の前処理
法としては研摩法が用いられており、具体的にはサンド
ペーパー、サンドブラスト、その他の手段が用いられて
いる。この研摩法の目的はプラスチック表面の離型剤、
油汚れ等を機械的に除去することが主なものである。そ
して、その結果としてプラスチック表面が粗面になり、
アンカー効果によりコーティング材との付着性が改良さ
れるが、この表面に形成されたコーティング材の塗膜
は、光沢がすぐれず、塗装による美飾化という塗装本来
の目的を充分達成できないものであった。
化、機能化、保護、その他を目的としてその表面にコー
ティング材が塗布されている。一般にプラスチックスは
金属に比べ表面エネルギーが低く、付着性が悪いので、
そのプラスチックスと親和性の高いコーティング材を選
択して適用されている。しかし、プラスチックスの中に
はポリオレフィン系プラスチックスのように非極性のも
の、あるいは極めて極性の低いものはこのように設計さ
れたコーティング材においても付着させることはむずか
しく、酸処理のような化学的処理、フレーム処理、コロ
ナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射等の手法によ
り、表面を酸化させ、プラスチック表面に極性基を作
り、コーティング材との接着性を改善しているのが現状
である。こうした前処理は大きな設備と、そのための多
大の投資を必要とする。他のプラスチック表面の前処理
法としては研摩法が用いられており、具体的にはサンド
ペーパー、サンドブラスト、その他の手段が用いられて
いる。この研摩法の目的はプラスチック表面の離型剤、
油汚れ等を機械的に除去することが主なものである。そ
して、その結果としてプラスチック表面が粗面になり、
アンカー効果によりコーティング材との付着性が改良さ
れるが、この表面に形成されたコーティング材の塗膜
は、光沢がすぐれず、塗装による美飾化という塗装本来
の目的を充分達成できないものであった。
【0003】
【目的】本発明の目的は、サンドブラスト後の塗装によ
る塗膜がプラスチック表面に強固に接着しているととも
に、その塗膜がすぐれた光沢を有することのできるサン
ドブラスト法を提供する点にある。
る塗膜がプラスチック表面に強固に接着しているととも
に、その塗膜がすぐれた光沢を有することのできるサン
ドブラスト法を提供する点にある。
【0004】
【構成】本発明は、プラスチック表面をサンドブラスト
する方法において、粒子径分布が10〜120μm、好
ましくは10〜100μmのサンドブラスト材を使用す
ることを特徴とするサンドブラスト法に関する。前記プ
ラスチックスとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン
のようなポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、強化プラス
チツクスなどを挙げることができる。本発明において、
サンドブラスト材の噴射圧力は(ノズルとプラスチック
表面の距離が100mmのとき)2〜5Kg/cm2、
好ましくは3〜4Kg/cm2であり、噴射時間は5〜
20秒もあれば充分である。 (以下余白)
する方法において、粒子径分布が10〜120μm、好
ましくは10〜100μmのサンドブラスト材を使用す
ることを特徴とするサンドブラスト法に関する。前記プ
ラスチックスとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン
のようなポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、強化プラス
チツクスなどを挙げることができる。本発明において、
サンドブラスト材の噴射圧力は(ノズルとプラスチック
表面の距離が100mmのとき)2〜5Kg/cm2、
好ましくは3〜4Kg/cm2であり、噴射時間は5〜
20秒もあれば充分である。 (以下余白)
【0005】
【表1】
【表2】サンドブラスト材の噴射条件 噴射圧力 2Kg/cm2 噴射時間 10秒
【表3】 密着性は、コーティング材として下記の組成のものを用
いてコーティングした後、そのコーティング表面を1mm
間隔の碁盤目100個分をカッターナイフで切って作
り、その上にセロテープ(商品名)をはった後、これを
剥離し、100個のうち剥離しなかったものの数を示し
た。使用コーティング材組成はつぎのとおりである。 樹脂 :アクリル変性アルキッド樹脂 架橋剤:メラミン樹脂 顔料 :カーボン 添加剤:消泡剤、分散剤 溶剤 :水/エチレングリコールモノブチルエーテル混
合液
いてコーティングした後、そのコーティング表面を1mm
間隔の碁盤目100個分をカッターナイフで切って作
り、その上にセロテープ(商品名)をはった後、これを
剥離し、100個のうち剥離しなかったものの数を示し
た。使用コーティング材組成はつぎのとおりである。 樹脂 :アクリル変性アルキッド樹脂 架橋剤:メラミン樹脂 顔料 :カーボン 添加剤:消泡剤、分散剤 溶剤 :水/エチレングリコールモノブチルエーテル混
合液
【0006】
【効果】本発明により、サンドブラスト法の欠点であっ
た表面塗膜の光沢性の低下を防止することができた。
た表面塗膜の光沢性の低下を防止することができた。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチック表面をサンドブラストする
方法において、粒子径分布が10〜120μmのサンド
ブラスト材を使用することを特徴とするサンドブラスト
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35757791A JPH05177707A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | サンドブラスト法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35757791A JPH05177707A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | サンドブラスト法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177707A true JPH05177707A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18454840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35757791A Pending JPH05177707A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | サンドブラスト法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05177707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244980A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 成形体の前処理方法、接着物品及びその製造方法、並びに塗装物品及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP35757791A patent/JPH05177707A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007244980A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 成形体の前処理方法、接着物品及びその製造方法、並びに塗装物品及びその製造方法 |
| WO2007108248A1 (ja) | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 成形体の前処理方法、接着物品及びその製造方法、並びに塗装物品及びその製造方法 |
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