JPH0517865U - 押釦スイツチの保護カバー - Google Patents
押釦スイツチの保護カバーInfo
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- JPH0517865U JPH0517865U JP6499091U JP6499091U JPH0517865U JP H0517865 U JPH0517865 U JP H0517865U JP 6499091 U JP6499091 U JP 6499091U JP 6499091 U JP6499091 U JP 6499091U JP H0517865 U JPH0517865 U JP H0517865U
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- push button
- packing
- button switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】押釦スイッチに該スイッチのみでの取付時と取
付パネルに対し略同一の位置関係で取着できるような押
釦スイッチの保護カバーを提供する。 【構成】押釦スイッチの押圧操作部分を収納するカバー
本体を、略筒形状の枠部と、押釦スイッチに外嵌された
パッキンの厚みと略同じ厚みを有する背板部とを具備す
るとともに、背板部を枠部における蓋体の取付部に対し
反対側箇所に配して合成樹脂により一体成形した構成と
する。背板部に、パッキンよりも僅かに大きな径の挿通
孔を形成する。枠体により機械的強度を確保しているの
で、背板部の肉厚が薄くても支障がない。挿通孔に嵌入
したパッキンが取付パネルの取付孔を液密に封止するの
で、既存の外部パッキンが不要となり、スイッチがパッ
キンと背板部を同時に押圧するので、押釦スイッチを、
保護カバーの無い場合とパネルに対し同一の位置関係で
取り付けできる。
付パネルに対し略同一の位置関係で取着できるような押
釦スイッチの保護カバーを提供する。 【構成】押釦スイッチの押圧操作部分を収納するカバー
本体を、略筒形状の枠部と、押釦スイッチに外嵌された
パッキンの厚みと略同じ厚みを有する背板部とを具備す
るとともに、背板部を枠部における蓋体の取付部に対し
反対側箇所に配して合成樹脂により一体成形した構成と
する。背板部に、パッキンよりも僅かに大きな径の挿通
孔を形成する。枠体により機械的強度を確保しているの
で、背板部の肉厚が薄くても支障がない。挿通孔に嵌入
したパッキンが取付パネルの取付孔を液密に封止するの
で、既存の外部パッキンが不要となり、スイッチがパッ
キンと背板部を同時に押圧するので、押釦スイッチを、
保護カバーの無い場合とパネルに対し同一の位置関係で
取り付けできる。
Description
【0001】
本考案は、主として押釦スイッチの操作部材の先端の押釦部が誤操作により、 或いは何らかの部材の当接により意に反して押圧されるのを防止するために取り 付ける保護カバーに関するものである。
【0002】
斯かるこの種の従来の保護カバーは、図4に示すような構成になっている。即 ち、断面略コ字形状となった合成樹脂製のカバー本体1の端部に、透明樹脂によ り断面L字形状に形成された蓋体2が回転自在に取着され、この蓋体2によりカ バー本体1を開閉するようになっているとともに、この蓋体2がねじりコイルば ね3により施蓋方向に回転付勢されて通常時には蓋体2でカバー本体1を施蓋し ている。また、カバー本体1の中央部の背板部4に、後述の押釦スイッチのスイ ッチケースに対する挿通孔5が穿設され、且つ背板部4の内面における挿通孔5 の孔周縁部分に、パッキンを嵌挿するための凹部6が形成されている。更に、こ の保護カバーの背面を示した図5のように、背板部4の外面に、外部パッキン7 がこれに挿通孔5と同一径に穿設した孔を該挿通孔5に合致させて接合された構 成になっている。
【0003】 この保護カバーは図6(a)に示すような形態で押釦スイッチに取り付けられ るのであるが、先ず、この種の保護カバーが取り付けられる押釦スイッチの保護 カバーを取着しない時の取付形態を同図(b)により説明する。この押釦スイッ チは、上端部に押釦部8が冠着された筒状の操作部材9が操作部本体ケース10 内に摺動自在に嵌挿され、且つ復帰ばね(図示せず)により反押圧方向(図の右 方向)に付勢されており、この状態で操作部本体ケース10を図の右方から取付 パネル11の取付孔(図示せず)に挿通し、該操作部本体ケース10の段部をパ ッキン12を介在して取付パネル11に接合し、反対側から操作部本体ケース1 0の外周面に形成されたねじ溝に回り止め金具13を介し締め付けリング14を 螺合締結して取付パネル11に挟持固定し、しかる後に、スイッチ部15を操作 部本体ケース10に連結すれば取り付けが完了する。そして、スイッチ部15の 端子16がプリント基板17に半田付け等の手段により電気的接続される。
【0004】 この押釦スイッチに前述の保護カバーを取り付ける場合、スイッチ部15、締 め付けリング14および回り止め金具13を取り外した操作部本体ケース10を 、蓋体2を同図(a)に1点鎖線で示すように開いた状態で挿通孔5に挿通しな がらカバー本体1内に挿入し、パッキン12を凹部6に嵌挿した状態に位置決め し、以下前述と同様に、操作部本体ケース10を取付パネル11の取付孔に挿通 し、外部パッキン7を介し背板部4を取付パネル11に接合し、回り止め金具1 3を介し締め付けリング14を螺合締結した後に、スイッチ部15を操作部本体 ケース10に連結する手順で行う。保護カバーは、背板部4が操作部本体ケース 10の段部により取付パネル11に押し付け固定されて押釦スイッチに取り付け られる。また、この取付状態において、パッキン12により操作部本体ケース1 0と保護カバー間の防水が施され、パッキン7により保護カバーと取付パネル1 1間の防水が施されている。この保護カバーを取り付けることにより、通常時に は蓋体2がねじりコイルばねにより同図(a)に実線で示すように押釦部8を常 時被覆しているため、この押釦部8が誤操作や物体の当接により押圧されること がない。操作する場合には、蓋体2を同図(a)に1点鎖線で示すように開いた 状態を保持して押釦部8を押圧操作する。
【0005】
然し乍ら、前述の保護カバーは、カバー本体1が合成樹脂により断面コ字形状 に形成されていることから、機械的強度を確保するために背板部4を或る程度の 肉厚に形成する必要がある。そのため、同図(a)のように保護カバーを取り付 けた場合には、同図(b)のように保護カバーを取り付けない場合に比較して、 背板部4の厚みから凹部6の深さを減算した値とパッキン7の厚みとの和D分だ け、つまり両パッキン12,7の厚みが略等しいので背板部4の厚みD分だけス イッチケース10が取付パネル11の操作面から突出した状態で取付パネル11 に取り付けられることになる。従って、取付パネル11の操作面側において保護 カバーの取り付いた押釦スイッチと取り付いていない押釦スイッチとの高さが不 揃いとなる不都合が生じるだけでなく、このような押釦スイッチは、複数個を単 一のプリント基板17に搭載するワンボード集積化の実装形態で取り付けられる 場合があり、そのような場合、図6(a),(b)から明らかなように、保護カ バーを取り付けた場合には端子16がプリント基板17に届かないので直接半田 付けできず、連結用部材を用いて煩雑な半田付けを行わなければならない。また 、スイッチ部15が操作部本体ケース10の所定部位に連結されないので、押釦 部8を押圧操作した時の操作部材9のストロークが不十分となってスイッチ部1 5を確実に作動させることができない重大な問題が発生することがある。
【0006】 そこで本考案は、押釦スイッチをこれのみの取付時と略同一の位置関係で取り 付けることができるような保護カバーを提供することを技術的課題とするもので ある。
【0007】
本考案は、上記した課題を達成するための技術的手段として、押釦スイッチの 保護カバーを次のように構成した。即ち、押釦スイッチの押圧操作部分を収納す るカバー本体と、このカバー本体に回転自在に連結されて該カバー本体を開閉す る蓋体とを備え、前記カバー本体を、略筒形状となった枠部と、前記押釦スイッ チに外嵌されたパッキンの厚みと略同じ厚みを有する背板部とが、この背板部を 前記枠部における前記蓋体の取付部に対し反対側箇所に配して合成樹脂により一 体成形されているとともに、前記背板部に、前記パッキンの径よりも僅かに大き な径の挿通孔が穿設された構成としたことを特徴としている。
【0008】
この保護カバーを押釦スイッチに取り付けるには、蓋体を開いた状態を保持し ながらパッキンを外嵌した押釦スイッチの操作部本体ケースを挿通孔に挿通しつ つカバー本体内に挿入し、パッキンが挿通孔に嵌入した状態で操作部本体ケース を取付パネルの取付孔に挿通し、操作部本体ケースの段部によりパッキンおよび カバー本体の背板部を同時に取付パネルに押し付け、反対側から例えば締め付け リングを操作部本体ケースのねじ溝に螺合締結した後に、スイッチ部を操作部本 体スースに連結することにより取り付けが完了する。
【0009】 この保護カバーは、背板部がパッキンと略等しい小さい厚みに形成され、且つ 挿通孔がパッキンより僅かに大きな径に形成されてパッキンが挿通孔に嵌合した 状態で取付パネルに接合するので、この押釦スイッチに既存のパッキンが取付パ ネルと操作部本体ケース間の防水機能を有するので、既存の保護カバーの背面に 配設されて取付パネルとの間の防水機能を果たすパッキンが不要となる。従って 、押釦スイッチは、これのスイッチケースの段部がパッキンおよび保護カバーの 背板部とを同時に取付パネルに押圧するので、保護カバーが無い場合と同一の位 置関係で取付パネルに固定される。そのため、保護カバーの取着した押釦スイッ チと取着していない押釦スイッチとが混在して単一のプリント基板に実装する場 合に、連結用部材を用いての煩雑な半田付けや操作部材のストロークの不十分に よるスイッチ部の誤動作等が生じない。
【0010】
以下、本考案の好ましい一実施例について図面を参照しながら詳述する。図1 は本考案の一実施例の斜視図、図2は同上の取付状態の縦断面図、図3は同上の 蓋体を除去した状態の正面図である。これらの図において、本考案の保護カバー のカバー本体20は、筒状となった矩形枠部21と背板部22とが合成樹脂によ り一体成形された略函形状になっており、このカバー本体20の開口側一辺部に 、透明樹脂により断面L字形状となった蓋体23が回転自在に取着されていると ともに、この蓋体23がねじりコイルばね24により施蓋方向に回転付勢されて いる。また、矩形枠部21によりカバー本体20の十分な機械的強度を確保でき ることと、成形時における背板部22部分への樹脂の流れが矩形枠部21により 良くなることとにより、背板部22の厚みを薄くすることが可能になり、この背 板部22の厚みは、パッキン12の厚みより僅かに薄く形成されている。そして 、背板部22の中央部には、押釦スイッチの操作部本体ケース10に対する挿通 孔25が穿設されており、この挿通孔25はパッキン12の径より僅かに大きな 径に形成されている。また、図3に示すように、背板部22における内面の挿通 孔25の4箇所の孔縁部に位置決め用凸部26が形成されており、押釦スイッチ に取付時、操作部本体ケース10の段部の凹部が嵌合して押釦スイッチに対する 位置決めがなされる。
【0011】 この保護カバーを押釦スイッチに取り付ける場合、従来カバーと同様に、スイ ッチ部15、締め付けリング14および回り止め金具13を取り外した操作部本 体ケース10を、蓋体23を図2に1点鎖線で示すように開いた状態で挿通孔2 5に挿通しながらカバー本体20内に挿入し、パッキン12を挿通孔25内に嵌 入し且つ操作部本体ケース10の段部の凹部を凸部26に係合して位置決めし、 この状態で操作部本体ケース10を取付パネル11の取付孔11aに挿通し、パ ッキン12を介し操作部本体ケース10の段部を取付パネル11に当て付け、反 対側から回り止め金具13を介し締め付けリング14を操作部本体ケース10の ねじ溝に螺合締結した後に、スイッチ部15を操作部本体ケース10に連結する と、図2に示すように取付けが完了する。
【0012】 この保護カバーは、背板部22がパッキン12より僅かに小さい厚みに形成さ れ、且つ挿通孔25がパッキン12より僅かに大きな径に形成されてパッキン1 2が挿通孔25に嵌合した状態で取付パネル11に接合するので、このパッキン 12が、取付パネル11と操作部本体ケース10間の防水機能を果たして取付孔 11aを液密に封止するので、既存の保護カバーと取付パネル11間の防水用の パッキン7が不要となる。従って、保護カバーを取り付けた状態を示した図2と 保護カバーを取り付けない状態を示した図6(b)との比較から明らかなように 、保護カバーの有無に拘わらず押釦スイッチを取付パネル11に対し略同一の突 出量の位置関係に取り付けることができる。そのため、保護カバーを取着したも のと取着していないものとが混在した複数個の押釦スイッチを単一のプリント基 板に実装する場合に、連結用部材を用いての煩雑な半田付けや操作部材のストロ ークの不十分によるスイッチ部の誤動作等が生じない。
【0013】 尚、本考案の保護カバーは押釦スイッチ用として説明しているが、表示灯等に 挿着して塵埃や損傷から保護するのにも適用することができる。また、枠部は矩 形状に限らず、例えば円形にすることもできる。
【0014】
以上のように本考案の押釦スイッチの保護カバーによると、カバー本体の背板 部をパッキンと略同じ厚みに形成するとともに、この背板部に、パッキンより僅 かに大きな径の径挿通孔を形成した構成としたので、押釦スイッチのパッキンが 挿通孔に嵌合した状態で取付パネルに接合するので、このパッキンが、取付パネ ルとスイッチ間の防水機能を果たして取付孔を液密に封止するので、既存の保護 カバーに貼着されていた外部パッキンが不要となり、押釦スイッチの例えば操作 部本体ケースの段部がパッキンと背板部とを同時に取付パネルに押圧した状態で 取り付けられるので、保護カバーの有無に拘わらず押釦スイッチを取付パネルに 対し略同一の突出量の位置関係に取り付けることができる。そのため、保護カバ ーを取着したものと取着していないものとが混在した複数個の押釦スイッチを単 一のプリント基板に実装する場合に、連結用部材を用いての煩雑な半田付けや操 作部材のストロークの不十分によるスイッチ部の誤動作等の従来の問題点を一挙 に解消することができる。
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】同上、押釦スイッチに取り付けた状態の縦断面
図である。
図である。
【図3】同上、蓋体を除去した状態の正面図である。
【図4】従来の保護カバーの斜視図である。
【図5】同上、背面図である。
【図6】同上、(a)は押釦スイッチに取り付けた状態
の側面図、(b)は参考のために示した保護カバーを用
いない押釦スイッチの取付状態の側面図である。
の側面図、(b)は参考のために示した保護カバーを用
いない押釦スイッチの取付状態の側面図である。
20 カバー本体 21 枠部 22 背板部 23 蓋体 25 挿通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 押釦スイッチの押圧操作部分を収納する
カバー本体と、このカバー本体に回転自在に連結されて
該カバー本体を開閉する蓋体とを備え、前記カバー本体
を、略筒形状となった枠部と、前記押釦スイッチに外嵌
されたパッキンの厚みと略同じ厚みを有する背板部と
が、この背板部を前記枠部における前記蓋体の取付部に
対し反対側箇所に配して合成樹脂により一体成形されて
いるとともに、前記背板部に、前記パッキンの径よりも
僅かに大きな径の挿通孔が穿設された構成としたことを
特徴とする押釦スイッチの保護カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6499091U JP2557916Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 押釦スイッチの保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6499091U JP2557916Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 押釦スイッチの保護カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517865U true JPH0517865U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2557916Y2 JP2557916Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13274007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6499091U Expired - Lifetime JP2557916Y2 (ja) | 1991-08-16 | 1991-08-16 | 押釦スイッチの保護カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557916Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073211A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Richell Corp | スイッチガード具 |
| KR102266134B1 (ko) * | 2020-04-24 | 2021-06-16 | 박동식 | 인덕션 스위치 보호장치 |
-
1991
- 1991-08-16 JP JP6499091U patent/JP2557916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006073211A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Richell Corp | スイッチガード具 |
| KR102266134B1 (ko) * | 2020-04-24 | 2021-06-16 | 박동식 | 인덕션 스위치 보호장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557916Y2 (ja) | 1997-12-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |