JPH0517943A - 振動打設杭の支持力測定方法 - Google Patents
振動打設杭の支持力測定方法Info
- Publication number
- JPH0517943A JPH0517943A JP19499291A JP19499291A JPH0517943A JP H0517943 A JPH0517943 A JP H0517943A JP 19499291 A JP19499291 A JP 19499291A JP 19499291 A JP19499291 A JP 19499291A JP H0517943 A JPH0517943 A JP H0517943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- supporting force
- computer
- motor output
- calculated
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動杭打ち機で打設される杭の支持力を自動
的に検出できるようにして、支持力検出時の省力化、安
全化を図った。 【構成】 振動杭打ち機1の駆動モータ1aに印加され
る電流の電圧値信号と、電流値信号とからコンピュータ
8がモータ出力を算出する。同時にテレビカメラ10に
より杭2の一定時間の沈下量を表わす信号をコンピュー
タ8に入力し、コンピュータ8はモータ出力値と杭の沈
下量とから杭2の支持力を算出するようにした。
的に検出できるようにして、支持力検出時の省力化、安
全化を図った。 【構成】 振動杭打ち機1の駆動モータ1aに印加され
る電流の電圧値信号と、電流値信号とからコンピュータ
8がモータ出力を算出する。同時にテレビカメラ10に
より杭2の一定時間の沈下量を表わす信号をコンピュー
タ8に入力し、コンピュータ8はモータ出力値と杭の沈
下量とから杭2の支持力を算出するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架設構台、架設桟橋の
構築時、あるいは山留工事の際に振動杭打ち機で打設す
る杭の支持力を自動的に測定できるようにした振動打設
杭の支持力測定方法に関する。
構築時、あるいは山留工事の際に振動杭打ち機で打設す
る杭の支持力を自動的に測定できるようにした振動打設
杭の支持力測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、架設構台の構築や山留工事では、
H型鋼を杭として振動杭打ち機により打設しており、そ
の際、ボーリング資料から推定して杭長を定めることが
多く、実際に杭一本ごとの支持力を測定することはほと
んどしていない。しかし打設された杭の支持力が不足し
ていると倒壊、転倒するので、それを防止するため、最
近では打設された杭の支持力を検出することも行なわれ
ている。その場合、振動杭打ち機の駆動モータへ印加す
る電流の電流値と電圧値とを人が測定して、モータ出力
を検出するとともに、杭の一定時間の沈下量を人が検出
して沈下速度を算出し、両検出値の相関関係から人が算
出して杭の支持力を求めている。
H型鋼を杭として振動杭打ち機により打設しており、そ
の際、ボーリング資料から推定して杭長を定めることが
多く、実際に杭一本ごとの支持力を測定することはほと
んどしていない。しかし打設された杭の支持力が不足し
ていると倒壊、転倒するので、それを防止するため、最
近では打設された杭の支持力を検出することも行なわれ
ている。その場合、振動杭打ち機の駆動モータへ印加す
る電流の電流値と電圧値とを人が測定して、モータ出力
を検出するとともに、杭の一定時間の沈下量を人が検出
して沈下速度を算出し、両検出値の相関関係から人が算
出して杭の支持力を求めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、打設杭の支持力
を測定する場合、振動杭打ち機の駆動モータに印加する
電流の電流値を電流計で測定するとともに電圧計で電圧
値を測定する必要があった。また杭の沈下速度を別個に
検出しており、杭の支持力測定には、前記の電流、電圧
を検出する2人と合わせて全体で3人が必要であり、作
業性が悪いとともに、各検出員にとって危険を伴なうも
のであった。そこで本発明は、打設される杭の支持力を
自動的に検出できるようにして、支持力検出時の省力
化、安全化を図ることを目的とする。
を測定する場合、振動杭打ち機の駆動モータに印加する
電流の電流値を電流計で測定するとともに電圧計で電圧
値を測定する必要があった。また杭の沈下速度を別個に
検出しており、杭の支持力測定には、前記の電流、電圧
を検出する2人と合わせて全体で3人が必要であり、作
業性が悪いとともに、各検出員にとって危険を伴なうも
のであった。そこで本発明は、打設される杭の支持力を
自動的に検出できるようにして、支持力検出時の省力
化、安全化を図ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、振動杭打ち機の駆動モータに印加される電流
の電圧値信号と電流値信号をコンバータに入力し、入力
したデータをコンピュータにより処理してモータ出力を
算出する。また同時に打設される杭の一定時間の沈下量
をテレビカメラにより測定してコンピュータに入力し、
コンピュータは前記モータ出力と杭の沈下量データとか
ら杭の支持力を算出して表示装置に表示させるようにし
た。
するため、振動杭打ち機の駆動モータに印加される電流
の電圧値信号と電流値信号をコンバータに入力し、入力
したデータをコンピュータにより処理してモータ出力を
算出する。また同時に打設される杭の一定時間の沈下量
をテレビカメラにより測定してコンピュータに入力し、
コンピュータは前記モータ出力と杭の沈下量データとか
ら杭の支持力を算出して表示装置に表示させるようにし
た。
【0005】
【作用】上記の振動打設杭の支持力測定方法では、振動
杭打ち機の駆動モータに印加される電流の電流値と電圧
値とは、人が検出しなくても自動的にコンピュータに入
力されて、コンピュータは駆動モータの出力を算出す
る。また杭の一定時間の沈下量もテレビカメラから自動
的にコンピュータに入力され、コンピュータは、前記モ
ータ出力と沈下量のデータから杭の支持力を算出して表
示させることができる。よって、打設杭の支持力検出時
には、表示装置の杭の支持力の測定結果を判定する人が
1人で足り、省力化になるとともに、安全に測定するこ
とができる。
杭打ち機の駆動モータに印加される電流の電流値と電圧
値とは、人が検出しなくても自動的にコンピュータに入
力されて、コンピュータは駆動モータの出力を算出す
る。また杭の一定時間の沈下量もテレビカメラから自動
的にコンピュータに入力され、コンピュータは、前記モ
ータ出力と沈下量のデータから杭の支持力を算出して表
示させることができる。よって、打設杭の支持力検出時
には、表示装置の杭の支持力の測定結果を判定する人が
1人で足り、省力化になるとともに、安全に測定するこ
とができる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1〜3により説明する。
振動杭打ち機1は駆動モータ1aの駆動により杭2を振
動させながら打ち込むようになっている。駆動モータ1
aは、発電機3から電圧計4と電流計5とスイッチ6と
を介して電流が供給されるようになっており、電圧計4
と電流計5とは自動的にコンバータ7へそれぞれ電圧値
信号と電流値信号を自動的に入力するようになってい
る。
振動杭打ち機1は駆動モータ1aの駆動により杭2を振
動させながら打ち込むようになっている。駆動モータ1
aは、発電機3から電圧計4と電流計5とスイッチ6と
を介して電流が供給されるようになっており、電圧計4
と電流計5とは自動的にコンバータ7へそれぞれ電圧値
信号と電流値信号を自動的に入力するようになってい
る。
【0007】コンバータ7は、コンピュータ8を備えて
おり、入力された電圧値信号と電流値信号からモータ出
力を算出できるようになっている。すなわちモータ出力
Νは、モータ運転時の電圧Ε、モータ運転時の電流Ι、
モータ効率η、モータ力率/φとした場合、次式のよう
になる。 Ν=Ε×Ι×3×η×/φ×(1/1000) この算出式に基づき、電圧値と電流値からモータ効率と
モータ力率を考慮してモータ出力を算出する図2の算出
表を、コンピュータ8が取り込んでおり、例えば電圧値
が210V、電流値230Aの場合にコンピュータ8は
モータ出力58.5kgmを算出するようなっている。
なおモータ出力Nを求める前記式は、土質が変われば前
記とは別のものとなる。
おり、入力された電圧値信号と電流値信号からモータ出
力を算出できるようになっている。すなわちモータ出力
Νは、モータ運転時の電圧Ε、モータ運転時の電流Ι、
モータ効率η、モータ力率/φとした場合、次式のよう
になる。 Ν=Ε×Ι×3×η×/φ×(1/1000) この算出式に基づき、電圧値と電流値からモータ効率と
モータ力率を考慮してモータ出力を算出する図2の算出
表を、コンピュータ8が取り込んでおり、例えば電圧値
が210V、電流値230Aの場合にコンピュータ8は
モータ出力58.5kgmを算出するようなっている。
なおモータ出力Nを求める前記式は、土質が変われば前
記とは別のものとなる。
【0008】杭2を打設する際に一定時間の沈下量を測
定するため、杭2に目盛板9を貼り付けておき、レーザ
ービーム発信機10aからレーザビームを発してテレビ
カメラ10が一定時間の目盛板9上のレーザビームの変
位を図3に示すように測定し、図3の画像信号をコンバ
ータ7へ自動的に入力させ、そこで一定時間の杭2の沈
下量を検出するようになっている。この入力信号に基づ
き、コンバータ7が備えているコンピュータ8は、前記
のモータ出力と沈下量との関係から打設される杭2の支
持力を算出し、表示装置11に表示するようになってい
る。すなわち支持力RA は、モータ出力Ν、杭の一定時
間の沈下量Vとの間に、RA =Ν/(0.04V+0.
9)Ton の関係があり、コンピュータ8は、この式から
支持力を算出するようになっている。
定するため、杭2に目盛板9を貼り付けておき、レーザ
ービーム発信機10aからレーザビームを発してテレビ
カメラ10が一定時間の目盛板9上のレーザビームの変
位を図3に示すように測定し、図3の画像信号をコンバ
ータ7へ自動的に入力させ、そこで一定時間の杭2の沈
下量を検出するようになっている。この入力信号に基づ
き、コンバータ7が備えているコンピュータ8は、前記
のモータ出力と沈下量との関係から打設される杭2の支
持力を算出し、表示装置11に表示するようになってい
る。すなわち支持力RA は、モータ出力Ν、杭の一定時
間の沈下量Vとの間に、RA =Ν/(0.04V+0.
9)Ton の関係があり、コンピュータ8は、この式から
支持力を算出するようになっている。
【0009】なお、一定時間の杭2の沈下量は沈下速度
に相当し、支持力RA とモータ出力(仕事率)Νと杭の
沈下速度Vaと速度ロス係数Vcとの間に、RA =Ν/
(Va+Vc)の関係がある。そしてコンピュータ8
は、テレビカメラ10の画像信号から沈下速度を検出
し、RA を求める式から杭の支持力を算出させるように
してもよい。振動打設された杭の支持力を測定する時
は、図1に示すように各測定装置を配設し、振動杭打ち
機1の駆動モータ1aへ供給した電流の電圧信号と電流
信号を自動的にコンバータ7へ入力してモータ出力を算
出する。同時にテレビカメラにより、杭の一定時間の沈
下量の画像信号をコンピュータ8へ自動的に入力し、そ
こで杭の一定時間の沈下量を算出する。コンピュータ8
はさらに、モータ出力と杭の沈下量から杭の支持力を算
出し、表示装置11に自動的に表示させる。
に相当し、支持力RA とモータ出力(仕事率)Νと杭の
沈下速度Vaと速度ロス係数Vcとの間に、RA =Ν/
(Va+Vc)の関係がある。そしてコンピュータ8
は、テレビカメラ10の画像信号から沈下速度を検出
し、RA を求める式から杭の支持力を算出させるように
してもよい。振動打設された杭の支持力を測定する時
は、図1に示すように各測定装置を配設し、振動杭打ち
機1の駆動モータ1aへ供給した電流の電圧信号と電流
信号を自動的にコンバータ7へ入力してモータ出力を算
出する。同時にテレビカメラにより、杭の一定時間の沈
下量の画像信号をコンピュータ8へ自動的に入力し、そ
こで杭の一定時間の沈下量を算出する。コンピュータ8
はさらに、モータ出力と杭の沈下量から杭の支持力を算
出し、表示装置11に自動的に表示させる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、振動杭打ち機により打
設される杭の支持力を、人が杭打ち機の駆動モータの電
圧、電流を検出したり、テレビカメラで杭の沈下量を測
定することなく、自動的に測定でき、人手の省力化を図
れるとともに安全に測定することができる。
設される杭の支持力を、人が杭打ち機の駆動モータの電
圧、電流を検出したり、テレビカメラで杭の沈下量を測
定することなく、自動的に測定でき、人手の省力化を図
れるとともに安全に測定することができる。
【図1】本発明の杭の支持力測定方法を示す説明図であ
る。
る。
【図2】振動杭打ち機の駆動モータのモータ出力を、電
圧値、電流値から求める算出表である。
圧値、電流値から求める算出表である。
【図3】杭の一定時間の沈下量を求める場合の説明図で
ある。
ある。
1 振動杭打ち機 2 杭 4 電圧計 5 電流計 8 コンピュータ 10 テレビカメラ 11 表示装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 振動杭打ち機で杭を打設する際に杭打ち
機の駆動モータに印加する電流の電圧値信号と電流値信
号とをコンバータに入力し、入力した検出データをコン
バータが有しているコンピュータにより処理して駆動モ
ータ出力を算出し、同時に杭の一定時間の沈下量を求め
るための信号をテレビカメラが前記コンピュータに入力
し、コンピュータは杭沈下量の算出値と前記モータ出力
値とから杭の支持力を算出して、表示装置に表示させる
ようにしたことを特徴とする振動打設杭の支持力測定方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19499291A JPH0517943A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 振動打設杭の支持力測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19499291A JPH0517943A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 振動打設杭の支持力測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517943A true JPH0517943A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16333738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19499291A Pending JPH0517943A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 振動打設杭の支持力測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517943A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1411177A1 (fr) * | 2002-01-14 | 2004-04-21 | Ptc | Procédé et dispositif pour la détermination de la force portante d'un objet enfoncé dans le sol par vibrofoncage |
| US8043096B2 (en) | 2008-09-16 | 2011-10-25 | Fuji Polymer Industries Co., Ltd. | Conductive rubber component |
| JP2018059273A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | ジャパンパイル株式会社 | 杭孔の施工管理装置、杭孔の施工管理システム、及び杭孔の施工管理方法 |
| JP2022132996A (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-13 | 東亜建設工業株式会社 | 杭打設施工管理方法 |
| DE102021108780A1 (de) | 2021-04-08 | 2022-10-13 | Rwe Renewables Gmbh | Verfahren zum Beurteilen der axialen Tragfähigkeit eines eingebrachten Pfahls |
| KR20230070672A (ko) * | 2021-11-15 | 2023-05-23 | 한국건설기술연구원 | 항타 파일의 자동 변위 측정 시스템, 방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한 프로그램을 기록한 기록 매체 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP19499291A patent/JPH0517943A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1411177A1 (fr) * | 2002-01-14 | 2004-04-21 | Ptc | Procédé et dispositif pour la détermination de la force portante d'un objet enfoncé dans le sol par vibrofoncage |
| US8043096B2 (en) | 2008-09-16 | 2011-10-25 | Fuji Polymer Industries Co., Ltd. | Conductive rubber component |
| JP2018059273A (ja) * | 2016-10-03 | 2018-04-12 | ジャパンパイル株式会社 | 杭孔の施工管理装置、杭孔の施工管理システム、及び杭孔の施工管理方法 |
| JP2022132996A (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-13 | 東亜建設工業株式会社 | 杭打設施工管理方法 |
| DE102021108780A1 (de) | 2021-04-08 | 2022-10-13 | Rwe Renewables Gmbh | Verfahren zum Beurteilen der axialen Tragfähigkeit eines eingebrachten Pfahls |
| US12024846B2 (en) | 2021-04-08 | 2024-07-02 | Rwe Offshore Wind Gmbh | Method for assessing the axial load bearing capacity of an installed pile |
| KR20230070672A (ko) * | 2021-11-15 | 2023-05-23 | 한국건설기술연구원 | 항타 파일의 자동 변위 측정 시스템, 방법, 및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한 프로그램을 기록한 기록 매체 |
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