JPH05179802A - 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 - Google Patents
型枠用金物およびこれを使用した型枠工法Info
- Publication number
- JPH05179802A JPH05179802A JP36015391A JP36015391A JPH05179802A JP H05179802 A JPH05179802 A JP H05179802A JP 36015391 A JP36015391 A JP 36015391A JP 36015391 A JP36015391 A JP 36015391A JP H05179802 A JPH05179802 A JP H05179802A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベニヤ板20からセパ穴をなくす。ベニヤ板
20への桟木の取り付けを不要にする。ベニヤ板20の
継ぎ足しを可能にする。バター角の組立および解体を容
易にする。 【構成】 隣接する2枚のベニヤ板20,20を、型枠
用金物10によりジョイントする。型枠用金物10の平
板部12の正面に凸部11を設け、背面に一対の脚部1
3,13を設ける。凸部11にセパ穴11aを設ける。
ベニヤ板20,20の間に凸部11を介在させ、ベニヤ
板20,20の突き合わせ部をPコンおよびフォームタ
イにより挟持する。脚部13,13に横バターを固定す
る。
20への桟木の取り付けを不要にする。ベニヤ板20の
継ぎ足しを可能にする。バター角の組立および解体を容
易にする。 【構成】 隣接する2枚のベニヤ板20,20を、型枠
用金物10によりジョイントする。型枠用金物10の平
板部12の正面に凸部11を設け、背面に一対の脚部1
3,13を設ける。凸部11にセパ穴11aを設ける。
ベニヤ板20,20の間に凸部11を介在させ、ベニヤ
板20,20の突き合わせ部をPコンおよびフォームタ
イにより挟持する。脚部13,13に横バターを固定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートを打設す
るための型枠の組立に使用される型枠用金物およびこれ
を使用した型枠工法に関する。
るための型枠の組立に使用される型枠用金物およびこれ
を使用した型枠工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリートを打設するための
型枠は、ベニヤ工法と呼ばれる方法で組立られる。この
工法を図4により説明する。
型枠は、ベニヤ工法と呼ばれる方法で組立られる。この
工法を図4により説明する。
【0003】先ず、所定の長さに切断されたコンパネと
呼ばれる2枚のベニヤ板20を対向させて立てる。ベニ
ヤ板20は、定幅(通常600mmまたは900mm)
で、その幅方向中央部に所定の間隔(通常600mm)
でセパ穴21が開設され、両側部の外側の面に桟木と呼
ばれる縦材22が釘止めされている。一方、セパと呼ば
れる連結棒30の両端ねじ部に、Pコンと呼ばれる円錐
台状の支持体40をねじ込む。そして、Pコン40の底
面から突出したボルト状の足41をベニヤ板20のセパ
穴21に通す。更に、ベニヤ板20の外側に出たPコン
40の足41に、フォームタイと呼ばれる締め込みロッ
ド50の先端部をねじ込む。これにより、対向する2枚
のベニヤ板20が所定の間隔で連結される。
呼ばれる2枚のベニヤ板20を対向させて立てる。ベニ
ヤ板20は、定幅(通常600mmまたは900mm)
で、その幅方向中央部に所定の間隔(通常600mm)
でセパ穴21が開設され、両側部の外側の面に桟木と呼
ばれる縦材22が釘止めされている。一方、セパと呼ば
れる連結棒30の両端ねじ部に、Pコンと呼ばれる円錐
台状の支持体40をねじ込む。そして、Pコン40の底
面から突出したボルト状の足41をベニヤ板20のセパ
穴21に通す。更に、ベニヤ板20の外側に出たPコン
40の足41に、フォームタイと呼ばれる締め込みロッ
ド50の先端部をねじ込む。これにより、対向する2枚
のベニヤ板20が所定の間隔で連結される。
【0004】次いで、フォームタイ50を両側から挟む
ようにして、バター角と呼ばれる一対の角材60(縦バ
ター)をベニヤ板20の外側にセットし、その外側に
は、フォームタイ50を上下から挟むようにして一対の
バター角60(横バター)をセットする。そして、フォ
ームタイ50に押さえ板70を嵌め込んだ後、フォーム
タイ50の基端部に楔80を打ち込む。これにより、バ
ター角60がベニヤ板20に固定され、ベニヤ板20が
幅方向に順次連結されていくわけである。
ようにして、バター角と呼ばれる一対の角材60(縦バ
ター)をベニヤ板20の外側にセットし、その外側に
は、フォームタイ50を上下から挟むようにして一対の
バター角60(横バター)をセットする。そして、フォ
ームタイ50に押さえ板70を嵌め込んだ後、フォーム
タイ50の基端部に楔80を打ち込む。これにより、バ
ター角60がベニヤ板20に固定され、ベニヤ板20が
幅方向に順次連結されていくわけである。
【0005】ベニヤ工法の他には、パネル工法と呼ばれ
る方法や、簡単工法と呼ばれる方法が知られている。
る方法や、簡単工法と呼ばれる方法が知られている。
【0006】パネル工法と呼ばれる方法では、予め、ベ
ニヤ板の周縁部に桟木を額縁状に釘止めし、幅方向中央
部に一対の桟木を釘止めして、ベニヤ板をパネル化して
おく。また、簡単工法と呼ばれる方法では、図5に示す
ように、セパ穴21をベニヤ板20の両側縁部に半円状
にあけ、隣接する2枚のベニヤ板20,20の繋ぎ目で
パネルを固定する。そして、縦バターおよび横バターの
代わりに小径鋼管を使用して、ベニヤ板20を横幅方向
に連結して行く。
ニヤ板の周縁部に桟木を額縁状に釘止めし、幅方向中央
部に一対の桟木を釘止めして、ベニヤ板をパネル化して
おく。また、簡単工法と呼ばれる方法では、図5に示す
ように、セパ穴21をベニヤ板20の両側縁部に半円状
にあけ、隣接する2枚のベニヤ板20,20の繋ぎ目で
パネルを固定する。そして、縦バターおよび横バターの
代わりに小径鋼管を使用して、ベニヤ板20を横幅方向
に連結して行く。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来工法は、
いずれも、ベニヤ板20にセパ穴21をあけることを必
要とするので、ベニヤ板20の加工に手間がかかり、更
に、ベニヤ板20の傷みが早く、その寿命を短くすると
いう問題もある。ベニヤ板20は1枚ものを使用する必
要があり、そのコストが高くなる。縦バターおよび横バ
ターを組み合わせるために、組立および解体に技術や手
間を要する。また、ベニヤ工法およびパネル工法では、
ベニヤ板20に桟木等を釘止めする必要があり、簡単工
法と呼ばれる方法では、ベニヤ板20に桟木等を釘止め
する必要はないものの、ベニヤ板20の若干の強度低下
は避け得ない。
いずれも、ベニヤ板20にセパ穴21をあけることを必
要とするので、ベニヤ板20の加工に手間がかかり、更
に、ベニヤ板20の傷みが早く、その寿命を短くすると
いう問題もある。ベニヤ板20は1枚ものを使用する必
要があり、そのコストが高くなる。縦バターおよび横バ
ターを組み合わせるために、組立および解体に技術や手
間を要する。また、ベニヤ工法およびパネル工法では、
ベニヤ板20に桟木等を釘止めする必要があり、簡単工
法と呼ばれる方法では、ベニヤ板20に桟木等を釘止め
する必要はないものの、ベニヤ板20の若干の強度低下
は避け得ない。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、ベニヤ板にセパ穴をあけずに高強度な型枠を組
立でき、また、その組立作業および解体作業が容易で、
ベニヤ板の継ぎ足しも支障なく行える型枠用金物および
型枠工法を提供することを目的とする。
であり、ベニヤ板にセパ穴をあけずに高強度な型枠を組
立でき、また、その組立作業および解体作業が容易で、
ベニヤ板の継ぎ足しも支障なく行える型枠用金物および
型枠工法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる型枠用金
物は、隣接する2枚のベニヤ板をそのジョイント部で固
定するために使用される縦長の金物であって、隣接する
2枚のベニヤ板に挟まれ、長手方向に所定の間隔でセパ
穴が開設された凸部と、該凸部の背面側に連設され、隣
接する2枚のベニヤ板の突き合わせ部に外側から当接す
ると共に、少なくとも前記セパ穴に対向する部分が開口
された平板部と、該平板部の背面に横幅方向に間隔をあ
けて突設された一対の脚部とを具備している。
物は、隣接する2枚のベニヤ板をそのジョイント部で固
定するために使用される縦長の金物であって、隣接する
2枚のベニヤ板に挟まれ、長手方向に所定の間隔でセパ
穴が開設された凸部と、該凸部の背面側に連設され、隣
接する2枚のベニヤ板の突き合わせ部に外側から当接す
ると共に、少なくとも前記セパ穴に対向する部分が開口
された平板部と、該平板部の背面に横幅方向に間隔をあ
けて突設された一対の脚部とを具備している。
【0010】本発明にかかる型枠工法は、前記型枠用金
物の凸部を2枚のベニヤ板の間に介在させ、該凸部に開
設されたセパ穴に、セパの端部に装着されたPコンの足
を正面側から通し、平板部の背面側に突出したPコンの
足にフォームタイを背面側からねじ込むことにより、P
コンと平板部との間に2枚のパネルの突き合わせ端部を
挟持し、更に、前記フォームタイにより、一対の脚部に
水平方向のバターを背面側から固定することを特徴とし
ている。
物の凸部を2枚のベニヤ板の間に介在させ、該凸部に開
設されたセパ穴に、セパの端部に装着されたPコンの足
を正面側から通し、平板部の背面側に突出したPコンの
足にフォームタイを背面側からねじ込むことにより、P
コンと平板部との間に2枚のパネルの突き合わせ端部を
挟持し、更に、前記フォームタイにより、一対の脚部に
水平方向のバターを背面側から固定することを特徴とし
ている。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視
図、図2は図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面
図である。
る。図1は本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視
図、図2は図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面
図である。
【0012】型枠用金物10は、隣接する2枚のベニヤ
板20,20をそのジョイント部で固定する。該型枠用
金物10は、ベニヤ板20の高さにほぼ相当する長さの
縦長材で、断面がほぼπ状をしている。
板20,20をそのジョイント部で固定する。該型枠用
金物10は、ベニヤ板20の高さにほぼ相当する長さの
縦長材で、断面がほぼπ状をしている。
【0013】型枠用金物10の正面には、凸部11が全
長にわたって設けられている。凸部11は、ベニヤ板2
0の厚みと同じ高さで正面側へ張り出し、その幅は、セ
パ30の端部にねじ込まれるPコン40の最大径より小
さくされている。そして、凸部11には、Pコン40の
足41が挿入されるセパ穴11aが、例えば450mm
あるいは600mmのピッチで開設されている。
長にわたって設けられている。凸部11は、ベニヤ板2
0の厚みと同じ高さで正面側へ張り出し、その幅は、セ
パ30の端部にねじ込まれるPコン40の最大径より小
さくされている。そして、凸部11には、Pコン40の
足41が挿入されるセパ穴11aが、例えば450mm
あるいは600mmのピッチで開設されている。
【0014】凸部11の背面側には、平板部12が連設
されている。平板部12は、凸部11の両側へ対称的に
張り出し、隣接する2枚のベニヤ板20,20の突き合
わせ部を外側から支持するようになっている。セパ穴1
1aに対向する部分は、全長にわたってスリット状に開
口されており、その開口部12aの幅は、Pコン40の
足41の外径より大きく、その足41にねじ込まれるフ
ォームタイ50の先端部外径より小さくされている。平
板部12の両側部背面には、断面がT状をした一対の脚
部13,13が、全長にわたって突設されている。
されている。平板部12は、凸部11の両側へ対称的に
張り出し、隣接する2枚のベニヤ板20,20の突き合
わせ部を外側から支持するようになっている。セパ穴1
1aに対向する部分は、全長にわたってスリット状に開
口されており、その開口部12aの幅は、Pコン40の
足41の外径より大きく、その足41にねじ込まれるフ
ォームタイ50の先端部外径より小さくされている。平
板部12の両側部背面には、断面がT状をした一対の脚
部13,13が、全長にわたって突設されている。
【0015】型枠用金物10を使用して型枠を組立する
には、先ず、2枚のベニヤ板20,20を幅方向に並べ
て立て、型枠用金物10を立てた後、その凸部11をベ
ニヤ板20,20で両側から挟む。セパ30の端部に取
り付けたPコン40の各足41を、ベニヤ板20,20
の内側から凸部11のセパ穴11aに差し込む。セパ穴
11aに差し込まれたPコン40の足41の先端ねじ部
は、平板部12の開口部12aを通して平板部12の背
面側に突出する。そして、このPコン40の足41の先
端ねじ部にフォームタイ50の先端部をねじ込む。この
ねじ込みにより、フォームタイ50の先端が平板部12
の開口部12a両側に当たり、更にねじ込みを続けるこ
とにより、これにより、ベニヤ板20,20の突き合わ
せ部が、Pコン40と平板部12との間に挟持されてジ
ョイントされる。
には、先ず、2枚のベニヤ板20,20を幅方向に並べ
て立て、型枠用金物10を立てた後、その凸部11をベ
ニヤ板20,20で両側から挟む。セパ30の端部に取
り付けたPコン40の各足41を、ベニヤ板20,20
の内側から凸部11のセパ穴11aに差し込む。セパ穴
11aに差し込まれたPコン40の足41の先端ねじ部
は、平板部12の開口部12aを通して平板部12の背
面側に突出する。そして、このPコン40の足41の先
端ねじ部にフォームタイ50の先端部をねじ込む。この
ねじ込みにより、フォームタイ50の先端が平板部12
の開口部12a両側に当たり、更にねじ込みを続けるこ
とにより、これにより、ベニヤ板20,20の突き合わ
せ部が、Pコン40と平板部12との間に挟持されてジ
ョイントされる。
【0016】凸部11の全てのセパ穴11aに対して、
セパ30、Pコン40、フォームタイ50の取り付けが
終わると、フォームタイ50を上下から挟むようにし
て、バター角60(横バター)を渡し、その外側からフ
ォームタイ50に押さえ板70を嵌め込んだ後、フォー
ムタイ50の基端部に楔80を打ち込む。これにより、
バター角60が脚部13,13に固定される。
セパ30、Pコン40、フォームタイ50の取り付けが
終わると、フォームタイ50を上下から挟むようにし
て、バター角60(横バター)を渡し、その外側からフ
ォームタイ50に押さえ板70を嵌め込んだ後、フォー
ムタイ50の基端部に楔80を打ち込む。これにより、
バター角60が脚部13,13に固定される。
【0017】このような型枠工法によれば、隣接する2
枚のベニヤ板20,20の間に、型枠用金物10の凸部
11が介在し、その凸部11に締着されるPコン40と
フォームタイ50とでベニヤ板20,20の突き合わせ
部がジョイントされる。そのため、ベニヤ板20にセパ
穴をあける必要がない。
枚のベニヤ板20,20の間に、型枠用金物10の凸部
11が介在し、その凸部11に締着されるPコン40と
フォームタイ50とでベニヤ板20,20の突き合わせ
部がジョイントされる。そのため、ベニヤ板20にセパ
穴をあける必要がない。
【0018】ベニヤ板20,20の突き合わせ部が外側
から平板部12で支持されるので、ベニヤ板20に桟木
を釘止めする必要がなく、桟木を省略しても強度低下を
生じない。
から平板部12で支持されるので、ベニヤ板20に桟木
を釘止めする必要がなく、桟木を省略しても強度低下を
生じない。
【0019】ベニヤ板20が上下に分かれていても、そ
れらが型枠用金物10により確実に支持連結されるの
で、ベニヤ板20を1枚物とする必要がなく、補助のベ
ニヤ板20を簡単に継ぎ足すこともできる。
れらが型枠用金物10により確実に支持連結されるの
で、ベニヤ板20を1枚物とする必要がなく、補助のベ
ニヤ板20を簡単に継ぎ足すこともできる。
【0020】一対の脚部13,13が縦バターとなり、
これが平板部12に一体的に取り付けられているので、
バターの組立および解体が容易になり、組立に特別の技
術を必要とすることもなくなる。
これが平板部12に一体的に取り付けられているので、
バターの組立および解体が容易になり、組立に特別の技
術を必要とすることもなくなる。
【0021】また、型枠用金物10以外の金物、即ち、
セパ30、Pコン40、フォームタイ50等は、従来ど
おりのものを使用でき、横バターも従来どおりのバター
角を使用できる。
セパ30、Pコン40、フォームタイ50等は、従来ど
おりのものを使用でき、横バターも従来どおりのバター
角を使用できる。
【0022】なお、上記型枠用金物10においては、平
板部12は、凸部11のセパ穴11aに対応する部分を
スリット状に開口させた構造になっているが、セパ穴1
1aに対向する部分にのみ丸穴をあけたり、その部分を
大きく開口させて凸部11の背面にフォームタイ50を
締め付けることもできる。また、図3に示すように、凸
部11とPコン40との間にワッシャ90を介在させ
て、ベニヤ板20,20のジョイントをより確実にすれ
ば、大型型枠も支障なく組立できる。
板部12は、凸部11のセパ穴11aに対応する部分を
スリット状に開口させた構造になっているが、セパ穴1
1aに対向する部分にのみ丸穴をあけたり、その部分を
大きく開口させて凸部11の背面にフォームタイ50を
締め付けることもできる。また、図3に示すように、凸
部11とPコン40との間にワッシャ90を介在させ
て、ベニヤ板20,20のジョイントをより確実にすれ
ば、大型型枠も支障なく組立できる。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明にかかる型枠用金物および
型枠工法による場合には、型枠用金物の凸部にセパ穴を
設け、平板部に2枚のベニヤ板の突き合わせ部を固定す
るので、ベニヤ板にセパ穴をあける必要がない。従っ
て、その加工の手間が省略でき、ベニヤ板の寿命も延び
る。ベニヤ板の付き合わせ部が平板部で支持されるの
で、ベニヤ板に桟木を取り付ける必要がなく、また、桟
木がなくても十分な強度が確保される。更に、ベニヤ板
の継ぎ足しも問題なく行え、1枚物のベニヤ板を使用す
る必要がなくなる。従って、ベニヤ板のコストが下が
る。随時、補助のベニヤ板を簡単に挿入できる。縦バタ
ーとしての脚部が平板部に一体的に設けられているの
で、バターの組立に技術がいらず、その解体も容易にな
る。かくして、大型で軽量な型枠を簡単に組立できる。
型枠用金物以外は、全て既存の金物を使用できる便利さ
もある。
型枠工法による場合には、型枠用金物の凸部にセパ穴を
設け、平板部に2枚のベニヤ板の突き合わせ部を固定す
るので、ベニヤ板にセパ穴をあける必要がない。従っ
て、その加工の手間が省略でき、ベニヤ板の寿命も延び
る。ベニヤ板の付き合わせ部が平板部で支持されるの
で、ベニヤ板に桟木を取り付ける必要がなく、また、桟
木がなくても十分な強度が確保される。更に、ベニヤ板
の継ぎ足しも問題なく行え、1枚物のベニヤ板を使用す
る必要がなくなる。従って、ベニヤ板のコストが下が
る。随時、補助のベニヤ板を簡単に挿入できる。縦バタ
ーとしての脚部が平板部に一体的に設けられているの
で、バターの組立に技術がいらず、その解体も容易にな
る。かくして、大型で軽量な型枠を簡単に組立できる。
型枠用金物以外は、全て既存の金物を使用できる便利さ
もある。
【図1】本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面図
である。
である。
【図3】図1の型枠用金物を使用した別の型枠の横断平
面図である。
面図である。
【図4】従来の型枠工法を説明するための横断平面図で
ある。
ある。
【図5】従来の別の型枠工法に使用されるベニヤ板の平
面図である。
面図である。
10 型枠用金物 11 凸部 11a セパ穴 12 平板部 12a 開口部 13 脚部 20 ベニヤ板 30 セパ 40 Pコン 50 フォームタイ 60 バター角
Claims (2)
- 【請求項1】 隣接する2枚のベニヤ板をそのジョイン
ト部で固定するために使用される縦長の金物であって、
隣接する2枚のベニヤ板に挟まれ、長手方向に所定の間
隔でセパ穴が開設された凸部と、該凸部の背面側に連設
され、隣接する2枚のベニヤ板の突き合わせ部に外側か
ら当接すると共に、少なくとも前記セパ穴に対向する部
分が開口された平板部と、該平板部の背面に横幅方向に
間隔をあけて突設された一対の脚部とを具備することを
特徴とする型枠用金物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の型枠用金物の凸部を2
枚のベニヤ板の間に介在させ、該凸部に開設されたセパ
穴に、セパの端部に装着されたPコンの足を正面側から
通し、平板部の背面側に突出したPコンの足にフォーム
タイを背面側からねじ込むことにより、Pコンと平板部
との間に2枚のパネルの突き合わせ端部を挟持し、更
に、前記フォームタイにより、一対の脚部に水平方向の
バターを背面側から固定することを特徴とする型枠工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360153A JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360153A JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179802A true JPH05179802A (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0823213B2 JPH0823213B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=18468137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3360153A Expired - Lifetime JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823213B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10115093A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Aiken Kogyo Kk | 型枠及びこれを使用した型枠組立工法 |
| JP2000336930A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Ikeda Shizuto Kensetsu:Kk | コンクリート型枠設置工法、コンクリート型枠連設材及びコンクリート型枠 |
| JP6204540B1 (ja) * | 2016-07-12 | 2017-09-27 | 有限会社小山工務店 | 端太材および型枠構造体並びにコンクリート構造物の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6438196U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
| US4903986A (en) * | 1988-11-14 | 1990-02-27 | General Motors Corporation | Modular occupant restraint system |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP3360153A patent/JPH0823213B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0823213B2 (ja) | 1996-03-06 |
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