JPH0823213B2 - 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 - Google Patents
型枠用金物およびこれを使用した型枠工法Info
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- JPH0823213B2 JPH0823213B2 JP3360153A JP36015391A JPH0823213B2 JP H0823213 B2 JPH0823213 B2 JP H0823213B2 JP 3360153 A JP3360153 A JP 3360153A JP 36015391 A JP36015391 A JP 36015391A JP H0823213 B2 JPH0823213 B2 JP H0823213B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートを打設す
るための型枠の組立に使用される型枠用金物およびこれ
を使用した型枠工法に関する。
るための型枠の組立に使用される型枠用金物およびこれ
を使用した型枠工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンクリートを打設するための
型枠は、ベニヤ工法と呼ばれる方法で組立られる。この
工法を図4により説明する。
型枠は、ベニヤ工法と呼ばれる方法で組立られる。この
工法を図4により説明する。
【0003】先ず、所定の長さに切断されたコンパネと
呼ばれる2枚のベニヤ板20を対向させて立てる。ベニ
ヤ板20は、定幅(通常600mmまたは900mm)
で、その幅方向中央部に所定の間隔(通常600mm)
でセパ穴21が開設され、両側部の外側の面に桟木と呼
ばれる縦材22が釘止めされている。一方、セパと呼ば
れる連結棒30(本明細書ではこれをセパと称する)の
両端ねじ部に、Pコンと呼ばれる円錐台状の延長部材4
0(本明細書ではこれをPコンと称する)をねじ込む。
Pコン40はセパ30の両端部がコンクリートの表面か
ら突出するのを防止するためのもので、型枠の解体時に
コンクリート内に残るセパ30から分離される。
呼ばれる2枚のベニヤ板20を対向させて立てる。ベニ
ヤ板20は、定幅(通常600mmまたは900mm)
で、その幅方向中央部に所定の間隔(通常600mm)
でセパ穴21が開設され、両側部の外側の面に桟木と呼
ばれる縦材22が釘止めされている。一方、セパと呼ば
れる連結棒30(本明細書ではこれをセパと称する)の
両端ねじ部に、Pコンと呼ばれる円錐台状の延長部材4
0(本明細書ではこれをPコンと称する)をねじ込む。
Pコン40はセパ30の両端部がコンクリートの表面か
ら突出するのを防止するためのもので、型枠の解体時に
コンクリート内に残るセパ30から分離される。
【0004】セパ30の両端部にPコン40が装着され
ると、Pコン40の底面から突出したボルト状の足41
をベニヤ板20のセパ穴21に通す。そして、ベニヤ板
20の背面側に出たPコン40の足41に、フォームタ
イ(登録商標)として知られる締め付けロッド50の先
端部をねじ込む。これにより、対向する2枚のベニヤ板
20が所定の間隔で連結される。
ると、Pコン40の底面から突出したボルト状の足41
をベニヤ板20のセパ穴21に通す。そして、ベニヤ板
20の背面側に出たPコン40の足41に、フォームタ
イ(登録商標)として知られる締め付けロッド50の先
端部をねじ込む。これにより、対向する2枚のベニヤ板
20が所定の間隔で連結される。
【0005】次いで、締め付けロッド50を両側から挟
むようにして、バター角と呼ばれる一対の角材60(縦
バター)をベニヤ板20の背面側にセットし、その背面
側には、締め付けロッド50を上下から挟むようにして
一対のバター角60(横バター)をセットする。そし
て、締め付けロッド50に押さえ板70を嵌め込んだ
後、締め付けロッド50の基端部に楔80を打ち込む。
これにより、縦横のバター角60,60がベニヤ板20
の背面側に固定され、ベニヤ板20が幅方向に順次連結
されていくわけである。
むようにして、バター角と呼ばれる一対の角材60(縦
バター)をベニヤ板20の背面側にセットし、その背面
側には、締め付けロッド50を上下から挟むようにして
一対のバター角60(横バター)をセットする。そし
て、締め付けロッド50に押さえ板70を嵌め込んだ
後、締め付けロッド50の基端部に楔80を打ち込む。
これにより、縦横のバター角60,60がベニヤ板20
の背面側に固定され、ベニヤ板20が幅方向に順次連結
されていくわけである。
【0006】ベニヤ工法の他には、パネル工法と呼ばれ
る方法や、簡単工法と呼ばれる方法が知られている。
る方法や、簡単工法と呼ばれる方法が知られている。
【0007】パネル工法と呼ばれる方法では、予め、ベ
ニヤ板の周縁部に桟木を額縁状に釘止めし、幅方向中央
部に一対の桟木を釘止めして、ベニヤ板をパネル化して
おく。また、簡単工法と呼ばれる方法では、図5に示す
ように、セパ穴21をベニヤ板20の両側縁部に半円状
にあけ、隣接する2枚のベニヤ板20,20の繋ぎ目で
パネルを固定する。そして、縦バターおよび横バターの
代わりに小径鋼管を使用して、ベニヤ板20を横幅方向
に連結して行く。
ニヤ板の周縁部に桟木を額縁状に釘止めし、幅方向中央
部に一対の桟木を釘止めして、ベニヤ板をパネル化して
おく。また、簡単工法と呼ばれる方法では、図5に示す
ように、セパ穴21をベニヤ板20の両側縁部に半円状
にあけ、隣接する2枚のベニヤ板20,20の繋ぎ目で
パネルを固定する。そして、縦バターおよび横バターの
代わりに小径鋼管を使用して、ベニヤ板20を横幅方向
に連結して行く。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】これらの従来工法は、
いずれも、ベニヤ板20にセパ穴21をあけることを必
要とするので、ベニヤ板20の加工に手間がかかり、更
に、ベニヤ板20の痛みが早く、その寿命を短くすると
いう問題もある。ベニヤ板20は1枚ものを使用する必
要があり、そのコストが高くなる。縦バターおよび横バ
ターを組み合わせるために、組立および解体に技術や手
間を要する。また、ベニヤ工法およびパネル工法では、
ベニヤ板20に桟木等を釘止めする必要があり、簡単工
法と呼ばれる方法では、ベニヤ板20に桟木等を釘止め
する必要はないものの、ベニヤ板20の若干の強度低下
は裂け得ない。
いずれも、ベニヤ板20にセパ穴21をあけることを必
要とするので、ベニヤ板20の加工に手間がかかり、更
に、ベニヤ板20の痛みが早く、その寿命を短くすると
いう問題もある。ベニヤ板20は1枚ものを使用する必
要があり、そのコストが高くなる。縦バターおよび横バ
ターを組み合わせるために、組立および解体に技術や手
間を要する。また、ベニヤ工法およびパネル工法では、
ベニヤ板20に桟木等を釘止めする必要があり、簡単工
法と呼ばれる方法では、ベニヤ板20に桟木等を釘止め
する必要はないものの、ベニヤ板20の若干の強度低下
は裂け得ない。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、ベニヤ板にセパ穴をあけずに高強度な型枠を組
立でき、また、その組立作業および解体作業が容易で、
ベニヤ板の継ぎ足しも支障なく行える型枠用金物および
型枠工法を提供することを目的とする。
であり、ベニヤ板にセパ穴をあけずに高強度な型枠を組
立でき、また、その組立作業および解体作業が容易で、
ベニヤ板の継ぎ足しも支障なく行える型枠用金物および
型枠工法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる型枠用金
物は、型枠を構成するために同一面内に横幅方向に並ん
で隣接する2枚のベニヤ板をその突き合わせ部で連結固
定するために使用される縦長の金物であって、隣接する
2枚のベニヤ板に挟まれ、所定の間隔をあけて対向配置
されたベニヤ 板を連結するセパの両端部がコンクリート
から突出しないようにその両端部に装着されるPコンの
足が挿入されるセパ穴が縦方向に所定の間隔で開設され
ると共に、横幅が前記Pコンの最大径より小さく正面側
への突出高さがベニヤ板の厚みとほぼ同じ凸部と、該凸
部の背面側に連設され、隣接する2枚のベニヤ板の突き
合わせ部に外側から当接するように凸部の横幅より更に
広い横幅を有すると共に、少なくとも前記セパ穴に対向
する部分が開口された幅広の平板部と、該平板部の背面
に、凸部の横幅より広い間隔をあけて並列し且つ縦方向
全長にわたって突設された一対の脚部とを具備してい
る。
物は、型枠を構成するために同一面内に横幅方向に並ん
で隣接する2枚のベニヤ板をその突き合わせ部で連結固
定するために使用される縦長の金物であって、隣接する
2枚のベニヤ板に挟まれ、所定の間隔をあけて対向配置
されたベニヤ 板を連結するセパの両端部がコンクリート
から突出しないようにその両端部に装着されるPコンの
足が挿入されるセパ穴が縦方向に所定の間隔で開設され
ると共に、横幅が前記Pコンの最大径より小さく正面側
への突出高さがベニヤ板の厚みとほぼ同じ凸部と、該凸
部の背面側に連設され、隣接する2枚のベニヤ板の突き
合わせ部に外側から当接するように凸部の横幅より更に
広い横幅を有すると共に、少なくとも前記セパ穴に対向
する部分が開口された幅広の平板部と、該平板部の背面
に、凸部の横幅より広い間隔をあけて並列し且つ縦方向
全長にわたって突設された一対の脚部とを具備してい
る。
【0011】本発明にかかる型枠工法は、前記型枠用金
物の凸部を隣接する2枚のベニヤ板の間に介在させ、該
凸部に開設されたセパ穴に、セパの端部に装着されたP
コンの足を正面側から通し、平板部の背面側に突出した
Pコンの足に、ベニヤ板の背面側にバター角を固定する
ための締め付けロッドを背面側からねじ込むことによ
り、Pコンと平板部との間に2枚のパネルの突き合わせ
端部を挟持し、更に、前記締め付けロッドにより、一対
の脚部の背面側に水平方向のバターのみを固定すること
を特徴としている。
物の凸部を隣接する2枚のベニヤ板の間に介在させ、該
凸部に開設されたセパ穴に、セパの端部に装着されたP
コンの足を正面側から通し、平板部の背面側に突出した
Pコンの足に、ベニヤ板の背面側にバター角を固定する
ための締め付けロッドを背面側からねじ込むことによ
り、Pコンと平板部との間に2枚のパネルの突き合わせ
端部を挟持し、更に、前記締め付けロッドにより、一対
の脚部の背面側に水平方向のバターのみを固定すること
を特徴としている。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視
図、図2は図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面
図である。
る。図1は本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視
図、図2は図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面
図である。
【0013】型枠用金物10は、同一平面内に横幅方向
に並んで隣接する2枚のベニヤ板20,20をその突き
合わせ部で連結固定するために使用される。該型枠用金
物10は、ベニヤ板20の高さにほぼ相当する長さの縦
長材で、断面がほぼπ状をしている。
に並んで隣接する2枚のベニヤ板20,20をその突き
合わせ部で連結固定するために使用される。該型枠用金
物10は、ベニヤ板20の高さにほぼ相当する長さの縦
長材で、断面がほぼπ状をしている。
【0014】型枠用金物10の正面には、凸部11が全
長にわたって設けられている。凸部11は、ベニヤ板2
0の厚みと同じ高さで正面側へ張り出し、その幅は、セ
パ30の端部にねじ込まれるPコン40の最大径より小
さくされている。そして、凸部11には、Pコン40の
足41が挿入されるセパ穴11aが、例えば450mm
あるいは600mmのピッチで開設されている。
長にわたって設けられている。凸部11は、ベニヤ板2
0の厚みと同じ高さで正面側へ張り出し、その幅は、セ
パ30の端部にねじ込まれるPコン40の最大径より小
さくされている。そして、凸部11には、Pコン40の
足41が挿入されるセパ穴11aが、例えば450mm
あるいは600mmのピッチで開設されている。
【0015】凸部11の背面側には、平板部12が連設
されている。平板部12は、凸部11の両側へ対称的に
張り出し、隣接する2枚のベニヤ板20,20の突き合
わせ部を外側から支持するようになっている。セパ穴1
1aに対向する部分は、全長にわたってスリット状に開
口しており、その開口部12aの幅は、Pコン40の足
41の外径より大きく、その足41にねじ込まれる締め
付けロッド50の先端部外径(最大径)より小さくされ
ている。平板部12の両側部背面には、断面がT状をし
た一対の脚部13,13が、全長にわたって突設されて
いる。
されている。平板部12は、凸部11の両側へ対称的に
張り出し、隣接する2枚のベニヤ板20,20の突き合
わせ部を外側から支持するようになっている。セパ穴1
1aに対向する部分は、全長にわたってスリット状に開
口しており、その開口部12aの幅は、Pコン40の足
41の外径より大きく、その足41にねじ込まれる締め
付けロッド50の先端部外径(最大径)より小さくされ
ている。平板部12の両側部背面には、断面がT状をし
た一対の脚部13,13が、全長にわたって突設されて
いる。
【0016】型枠用金物10を使用して型枠を組立する
には、先ず、2枚のベニヤ板20,20を幅方向に並べ
て立て、型枠用金物10を立てた後、その凸部11をベ
ニヤ板20,20で両側から挟む。セパ30の端部に取
り付けたPコン40の各足41を、ベニヤ板20,20
の内側から凸部11のセパ穴11aに差し込む。セパ穴
11aに差し込まれたPコン40の足41の先端ねじ部
は、平板部12の開口部12aを通して平板部12の背
面側に突出する。そして、このPコン40の足41の先
端ねじ部に締め付けロッド50の先端部をねじ込む。こ
のねじ込みにより、締め付けロッド50の先端が平板部
12の開口部12a両側に当たり、更にねじ込みを続け
ることにより、ベニヤ板20,20の突き合わせ部が、
Pコン40と平板部12との間に挟持されてジョイント
される。
には、先ず、2枚のベニヤ板20,20を幅方向に並べ
て立て、型枠用金物10を立てた後、その凸部11をベ
ニヤ板20,20で両側から挟む。セパ30の端部に取
り付けたPコン40の各足41を、ベニヤ板20,20
の内側から凸部11のセパ穴11aに差し込む。セパ穴
11aに差し込まれたPコン40の足41の先端ねじ部
は、平板部12の開口部12aを通して平板部12の背
面側に突出する。そして、このPコン40の足41の先
端ねじ部に締め付けロッド50の先端部をねじ込む。こ
のねじ込みにより、締め付けロッド50の先端が平板部
12の開口部12a両側に当たり、更にねじ込みを続け
ることにより、ベニヤ板20,20の突き合わせ部が、
Pコン40と平板部12との間に挟持されてジョイント
される。
【0017】凸部11の全てのセパ穴11aに対して、
セパ30、Pコン40、締め付けロッド50の取り付け
が終わると、締め付けロッド50を上下から挟むように
して、バター角60(横バター)を渡し、その背面側か
ら締め付けロッド50に押さえ板70を嵌め込んだ後、
締め付けロッド50の基端部に楔80を打ち込む。これ
により、バター角60が脚部13,13の背面側に固定
される。
セパ30、Pコン40、締め付けロッド50の取り付け
が終わると、締め付けロッド50を上下から挟むように
して、バター角60(横バター)を渡し、その背面側か
ら締め付けロッド50に押さえ板70を嵌め込んだ後、
締め付けロッド50の基端部に楔80を打ち込む。これ
により、バター角60が脚部13,13の背面側に固定
される。
【0018】このような型枠工法によれば、隣接する2
枚のベニヤ板20,20の間に、型枠用金物10の凸部
11が介在し、その凸部11に締着されるPコン40と
締め付けロッド50とでベニヤ板20,20の突き合わ
せ部がジョイントされる。そのため、ベニヤ板20にセ
パ穴をあける必要はない。
枚のベニヤ板20,20の間に、型枠用金物10の凸部
11が介在し、その凸部11に締着されるPコン40と
締め付けロッド50とでベニヤ板20,20の突き合わ
せ部がジョイントされる。そのため、ベニヤ板20にセ
パ穴をあける必要はない。
【0019】ベニヤ板20,20の突き合わせ部が背面
側から平板部12で支持されるので、ベニヤ板20に桟
木を釘止めする必要はなく、桟木を省略しても強度低下
を生じない。
側から平板部12で支持されるので、ベニヤ板20に桟
木を釘止めする必要はなく、桟木を省略しても強度低下
を生じない。
【0020】ベニヤ板20が上下に分かれていても、そ
れらが型枠用金物10により確実に支持連結されるの
で、ベニヤ板20を1枚物とする必要がなく、補助のベ
ニヤ板20を簡単に継ぎ足すこともできる。
れらが型枠用金物10により確実に支持連結されるの
で、ベニヤ板20を1枚物とする必要がなく、補助のベ
ニヤ板20を簡単に継ぎ足すこともできる。
【0021】一対の脚部13,13が縦バターとなり、
これが平板部12に一体的に取り付けられているので、
バターの組立および解体が容易になり、組立に特別の技
術を必要とすることもなくなる。
これが平板部12に一体的に取り付けられているので、
バターの組立および解体が容易になり、組立に特別の技
術を必要とすることもなくなる。
【0022】ベニヤ板20,20の突き合わせ部のジョ
イントに金物を用いるが、その金物が複数の金物を組み
合わせたものでないために、低コストであり、しかもコ
ンクリートによる金物同士の固着がないので、解体作業
が容易である。
イントに金物を用いるが、その金物が複数の金物を組み
合わせたものでないために、低コストであり、しかもコ
ンクリートによる金物同士の固着がないので、解体作業
が容易である。
【0023】また、型枠用金物10以外の金物、即ち、
セパ30、Pコン40、締め付けロッド50等は、従来
どおりのものを使用でき、横バターも従来どおりのバタ
ー角を使用できる。
セパ30、Pコン40、締め付けロッド50等は、従来
どおりのものを使用でき、横バターも従来どおりのバタ
ー角を使用できる。
【0024】なお、上記型枠用金物10においては、平
板部12は、凸部11のセパ穴11aに対応する部分を
スリット状に開口させた構造になっているが、セパ穴1
1aに対向する部分にのみ丸穴をあけたり、その部分を
大きく開口させて凸部11の背面に締め付けロッド50
を締め付けることもできる。また、図3に示すように、
凸部11とPコン40との間にワッシャ90を介在させ
て、ベニヤ板20,20のジョイントをより確実にすれ
ば、大型型枠も支障なく組立できる。
板部12は、凸部11のセパ穴11aに対応する部分を
スリット状に開口させた構造になっているが、セパ穴1
1aに対向する部分にのみ丸穴をあけたり、その部分を
大きく開口させて凸部11の背面に締め付けロッド50
を締め付けることもできる。また、図3に示すように、
凸部11とPコン40との間にワッシャ90を介在させ
て、ベニヤ板20,20のジョイントをより確実にすれ
ば、大型型枠も支障なく組立できる。
【0025】
【発明の効果】以上、本発明にかかる型枠用金物および
型枠工法による場合には、型枠用金物の凸部にセパ穴を
設け、平板部に2枚のベニヤ板の突き合わせ部を固定す
るので、ベニヤ板にセパ穴をあける必要はない。従っ
て、その加工の手間が省略でき、ベニヤ板の寿命も延び
る。ベニヤ板の突き合わせ部が平板部で支持されるの
で、ベニヤ板に桟木を取り付ける必要がなく、また、桟
木がなくても十分な強度が確保される。更に、ベニヤ板
の継ぎ足しも問題なく行え、1枚物のベニヤ板を使用す
る必要がなくなる。従って、ベニヤ板のコストが下が
る。随時、補助のベニヤ板を簡単に挿入できる。縦バタ
ーとしての脚部が平板部に一体的に設けられているの
で、バターの組立に技術がいらず、その解体も容易にな
る。ベニヤ板の連結固定に金物を用いるが、その金物が
複数の金物を組み合わせたものでないため、低コストで
ある。しかも、コンクリートによる金物同士の固着がな
く、この点においても解体が容易である。かくして、大
型で軽量な型枠を簡単に組立できる。型枠用金物以外
は、全て既存の金物を使用できる便利さもある。
型枠工法による場合には、型枠用金物の凸部にセパ穴を
設け、平板部に2枚のベニヤ板の突き合わせ部を固定す
るので、ベニヤ板にセパ穴をあける必要はない。従っ
て、その加工の手間が省略でき、ベニヤ板の寿命も延び
る。ベニヤ板の突き合わせ部が平板部で支持されるの
で、ベニヤ板に桟木を取り付ける必要がなく、また、桟
木がなくても十分な強度が確保される。更に、ベニヤ板
の継ぎ足しも問題なく行え、1枚物のベニヤ板を使用す
る必要がなくなる。従って、ベニヤ板のコストが下が
る。随時、補助のベニヤ板を簡単に挿入できる。縦バタ
ーとしての脚部が平板部に一体的に設けられているの
で、バターの組立に技術がいらず、その解体も容易にな
る。ベニヤ板の連結固定に金物を用いるが、その金物が
複数の金物を組み合わせたものでないため、低コストで
ある。しかも、コンクリートによる金物同士の固着がな
く、この点においても解体が容易である。かくして、大
型で軽量な型枠を簡単に組立できる。型枠用金物以外
は、全て既存の金物を使用できる便利さもある。
【図1】本発明の一実施例を示す型枠用金物の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の型枠用金物を使用した型枠の横断平面図
である。
である。
【図3】図1の型枠用金物を使用した別の型枠の横断平
面図である。
面図である。
【図4】従来の型枠工法を説明するための横断平面図で
ある。
ある。
【図5】従来の別の型枠工法に使用されるベニヤ板の平
面図である。
面図である。
【符号の説明】 10 型枠用金物 11 凸部 11a セパ穴 12 平板部 12a 開口部 13 脚部 20 ベニヤ板 30 セパ 40 Pコン 50 締め付けロッド 60 バター角
Claims (2)
- 【請求項1】 型枠を構成するために同一面内に横幅方
向に並んで隣接する2枚のベニヤ板をその突き合わせ部
で連結固定するために使用される縦長の金物であって、 隣接する2枚のベニヤ板に挟まれ、所定の間隔をあけて
対向配置されたベニヤ板を連結するセパの両端部がコン
クリートから突出しないようにその両端部に装着される
Pコンの足が挿入されるセパ穴が縦方向に所定の間隔で
開設されると共に、横幅が前記Pコンの最大径より小さ
く正面側への突出高さがベニヤ板の厚みとほぼ同じ凸部
と、 該凸部の背面側に連設され、隣接する2枚のベニヤ板の
突き合わせ部に外側から当接するように凸部の横幅より
更に広い横幅を有すると共に、少なくとも前記セパ穴に
対向する部分が開口された幅広の平板部と、 該平板部の背面に、凸部の横幅より広い間隔をあけて並
列し且つ縦方向全長にわたって突設された一対の脚部と
を具備することを特徴とする型枠用金物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の型枠用金物の凸部を隣
接する2枚のベニヤ板の間に介在させ、該凸部に開設さ
れたセパ穴に、セパの端部に装着されたPコンの足を正
面側から通し、平板部の背面側に突出したPコンの足
に、ベニヤ板の背面側にバター角を固定するための締め
付けロッドを背面側からねじ込むことにより、Pコンと
平板部との間に2枚のパネルの突き合わせ端部を挟持
し、更に、前記締め付けロッドにより、一対の脚部の背
面側に水平方向のバターのみを固定することを特徴とす
る型枠工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360153A JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3360153A JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179802A JPH05179802A (ja) | 1993-07-20 |
| JPH0823213B2 true JPH0823213B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=18468137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3360153A Expired - Lifetime JPH0823213B2 (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 型枠用金物およびこれを使用した型枠工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823213B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10115093A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Aiken Kogyo Kk | 型枠及びこれを使用した型枠組立工法 |
| JP2000336930A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Ikeda Shizuto Kensetsu:Kk | コンクリート型枠設置工法、コンクリート型枠連設材及びコンクリート型枠 |
| JP6204540B1 (ja) * | 2016-07-12 | 2017-09-27 | 有限会社小山工務店 | 端太材および型枠構造体並びにコンクリート構造物の製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916980B2 (ja) * | 1976-07-29 | 1984-04-18 | ダイセル化学工業株式会社 | ガスバツグ用ガス発生器 |
| JPS6438196U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
| US4903986A (en) * | 1988-11-14 | 1990-02-27 | General Motors Corporation | Modular occupant restraint system |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP3360153A patent/JPH0823213B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05179802A (ja) | 1993-07-20 |
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