JPH0518123U - アクテイブフイルタ - Google Patents
アクテイブフイルタInfo
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- JPH0518123U JPH0518123U JP6971391U JP6971391U JPH0518123U JP H0518123 U JPH0518123 U JP H0518123U JP 6971391 U JP6971391 U JP 6971391U JP 6971391 U JP6971391 U JP 6971391U JP H0518123 U JPH0518123 U JP H0518123U
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- Japan
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- transistor
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 Gmアンプ、マルチプライヤ及びコンデンサ
で形成したアクティブフィルタにおいて、Gmアンプの
定電流源の電流とマルチプライヤの定電流源の電流との
比をあまり大きくしなくても、コンデンサ容量を少なく
できるようにすること。 【構成】Gmアンプの差動接続トランジスタの各々を2
コレクタタイプとして、その各トランジスタの各コレク
タをマルチプライヤの差動接続トランジスタの各トラン
ジスタの各ベースに分けて接続した。
で形成したアクティブフィルタにおいて、Gmアンプの
定電流源の電流とマルチプライヤの定電流源の電流との
比をあまり大きくしなくても、コンデンサ容量を少なく
できるようにすること。 【構成】Gmアンプの差動接続トランジスタの各々を2
コレクタタイプとして、その各トランジスタの各コレク
タをマルチプライヤの差動接続トランジスタの各トラン
ジスタの各ベースに分けて接続した。
Description
【0001】
本考案は、Gmアンプ、マルチプライヤ及びコンデンサから構成したアクティ ブフィルタに係り、特にコンデンサ容量を少なくできるようにしてIC(集積回 路)内に取り込め、しかも低いカットオフ周波数を得ることがでるようにしたア クティブフィルタに関するものである。
【0002】
図2に従来のアクティブフィルタ(ローパスフィルタ)の回路を示す。この回 路は、電流が2Iaの定電流源1(第1の電流源)に同値の抵抗R1、R2を共 通接続し、その抵抗R1、R2にトランジスタQ1、Q2(第1、第2トランジ スタ)を差動接続してGmアンプAを構成し、そのトランジスタQ1、Q2のコ レクタにダイオード接続のトランジスタQ3、Q4を負荷として接続し、そのト ランジスタQ3、Q4のエミッタを定電圧源2に接続している。
【0003】 そして、上記GmアンプAの両トランジスタQ1、Q2のコレクタ出力の差成 分をトランジスタQ5〜Q8からなるマルチプライヤBに出力している。このマ ルチプライヤBのトランジスタQ5、Q6(第3、第4トランジスタ)はGmア ンプAの出力差成分を入力し、それらのコレクタには負荷としてカレントミラー 接続のトランジスタQ7、Q8が接続される。3は電流が2Ibの定電流源(第 2の電流源)である。Cはコンデンサである。
【0004】 この回路では、トランジスタQ1のベースの入力端子4に印加した入力電圧を Vi(s)とし、出力端子5から得られる出力電圧をVo(s)とすると、伝達 関数は、 Vo(s)=Vi(s)/(1+SC/KGm) ・・(1) となる。Sは演算子(jw)、CはコンデンサCの容量、GmはGmアンプAの 相互コンダクタンス、Kは定数である。この式(1)から明らかなように、伝達 関数(アクティブフィルタではカットオフ周波数が決る)を変化させずにコンデ ンサ容量Cを小さくするには、KやGmを小さくすれば良い。
【0005】 ここで、Gmは限界まで小さくできたとする。そして、ダイオード接続トラン ジスタQ3、Q4のコレクタ間の電圧をVx(但し、トランジスタQ3のコレク タ側を正とする)とし、循環電流をia、VBE 3 、VBE 4 をトランジスタQ3、 Q4のベース・エミッタ間電圧とすれば、 VBE 3 =VT ・ln [(Ia+ia)/Is] ・・(2) VBE 4 =VT ・ln [(Ia−ia)/Is] ・・(3) Vx =VBE 3 −VBE 4 =VT ・ln [(Ia+ia)/(Ia−ia)] ・・(4) となる。VT はサーマル電圧、ln は自然対数、Isは飽和電流である。
【0006】 この電圧VxはマルチプライヤBのトランジスタQ5、Q6のベース間の電圧 でもあるので、そこの循環電流をis、VBE 5 、VBE 6 をトランジスタQ5、Q 6のベース・エミッタ間電圧とすれば、 VBE 5 =VT ・ln [(Ib+ib)/Is] ・・(5) VBE 6 =VT ・ln [(Ib−ib)/Is] ・・(6) Vx =VBE 5 −VBE 6 =VT ・ln [(Ib+ib)/(Ib−ib)] ・・(7) となる。
【0007】 よって、式(4)と(7)とから、 (Ia+ia)/(Ia−ia)=(Ib+ib)/(Ib−ib) ・・(8) となるので、 ia=ib・Ia/Ib ・・(9) となる。よって、定数Kを K=ib/ia ・・(10) とすれば、この定数Kは、 K=Ib/Ia ・・(11) となる。つまり、定数Kを小さくするためには、GmアンプAの定電流源1の電 流2Iaの値をマルチプライヤBの定電流源2Ibの値よりも大きく設定すれば 良いことになる。
【0008】
しかながら、このような[Ib/Ia]の値には限界があり、ある限度以下に することはできない。それは、[Ib/Ia]による大きな電流比を得ることは 精度上困難であること、マルチプライヤBの出力がGmアンプAの入力に帰還さ れているのでIb/Iaの電流比が大きすぎる場合、GmアンプAのベース電流 の影響が大きくなるためである。
【0009】 本考案の目的は、上記したような制約を受けずにKの値を更に小さくできるよ うにして、コンデンサ容量を少なくできるようにしたアクティブフィルタを提供 することである。
【0010】
このために本考案は、第1の電流源に第1、第2トランジスタを差動接続して 構成したGmアンプと、該第1、第2の各トランジスタの負荷に各々接続した第 1、第2のダイオードと、上記第1、第2トランジスタの出力差成分を入力する よう第2の電流源に第3、第4のトランジスタを差動接続し、該第3、第4のト ランジスタにカレントミラーを負荷として接続したマルチプライヤと、該マルチ プライヤの出力と接地間に接続したコンデンサとからなり、上記第1トランジス タのベースを入力端子に、上記第2トランジスタのベース及び上記マルチプライ ヤの出力を出力端子に接続して構成したアクティブフィルタにおいて、
【0011】 上記第1、第2トランジスタを2コレクタトランジスタとし、上記第1トラン ジスタの第1コレクタと上記第2トランジスタの第2コレクタを上記第1のダイ オードに接続し、上記第1トランジスタの第2コレクタと上記第2トランジスタ の第1コレクタを上記第2ダイオードに接続して構成した。
【0012】
以下、本考案の実施例について説明する。図1はその一実施例のアクティブフ ィルタの回路図である。図2で説明したものと同一のものには同一の符号を付し た。この図1は、GmアンプAを構成する差動接続のトランジスタQ9、Q10 を2コレクタタイプのPNPトランジスタとし、一方のコレクタ9a、10a( 図2のトランジスタQ1、Q2のコレクタと同一面積)を図2と同様にダイオー ド接続のトランジスタQ3、Q4のコレクタに接続し、他方のコレクタ9b、1 0b(コレクタ面積比が一方のコレクタ9a、10aのM倍)をクロス状に他方 側のダイオード接続トランジスタQ4、Q3のコレクタに接続したものである。
【0013】 この回路では、前記と同様にGmアンプAの循環電流をia、マルチプライヤ Bの循環電流をibとすると、次の関係式が成立する。 [Ia+ia+(Ia−ia)M]/[Ia−ia+(Ia+ia)M] =(Ib+ib)/(Ib−ib) ・・(12) この式(12)からiaを求めると、 ia=[(1+M)/(1−M)]・[Ia/Ib]・ib ・・(13) となる。前記式(10)から K=ib/ia であるので、式(13)から、 K=[Ib/Ia]・[(1−M)/(1+M)] ・・(14) となる。つまり、定数Kの値は、定電流源1、3の電流2Ia、2Ibのみなら ず、トランジスタQ9、Q10の2コレクタの面積比Mの値よっても変化する。
【0014】 従って、定電流源1、3の電流比をある範囲内に抑えて前記した問題の発生を 防止しながら、このMの値を0<M<1の範囲でできるだけ1に近い値に設定す ることにより、Kを値をより小さな値に設定することができ、その分コンデンサ Cの容量を小さくできるので、IC内への組み込みが容易となる。
【0015】
以上から本考案によれば、Gmアンプの電流源の電流とマルチプライヤの電流 源の電流との比を特別に大きくせずとも、Kの値を小さい値に設定させることが できるので、電流比の精度上の問題やGmアンプのベース電流の問題等を発生さ せることなく、IC内部に組み込むコンデンサ容量を小さくすることができると いう利点がある。
【図1】 本考案の一実施例のアクティブフィルタの回
路図である。
路図である。
【図2】 従来のアクティブフィルタの回路図である。
A:Gmアンプ、B:マルチプライヤ、C:コンデン
サ、1:定電流源、2:定電圧源、3:定電流源。
サ、1:定電流源、2:定電圧源、3:定電流源。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の電流源に第1、第2トランジス
タを差動接続して構成したGmアンプと、該第1、第2
の各トランジスタの負荷に各々接続した第1、 第2のダイオードと、上記第1、第2トランジスタの出
力差成分を入力するよう第2の電流源に第3、第4のト
ランジスタを差動接続し、該第3、第4のトランジスタ
にカレントミラーを負荷として接続したマルチプライヤ
と、該マルチプライヤの出力と接地間に接続したコンデ
ンサとからなり、上記第1トランジスタのベースを入力
端子に、上記第2トランジスタのベース及び上記マルチ
プライヤの出力を出力端子に接続して構成したアクティ
ブフィルタにおいて、 上記第1、第2トランジスタを2コレクタトランジスタ
とし、上記第1トランジスタの第1コレクタと上記第2
トランジスタの第2コレクタを上記第1のダイオードに
接続し、上記第1トランジスタの第2コレクタと上記第
2トランジスタの第1コレクタを上記第2ダイオードに
接続したことを特徴とするアクティブフィルタ。 - 【請求項2】 上記第1、第2トランジスタの上記第
1コレクタと上記第2コレクタの比Mを0<M<1の範
囲で、且つより1に近い値に設定したことを特徴とする
請求項1に記載のアクティブフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6971391U JP2566596Y2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | アクティブフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6971391U JP2566596Y2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | アクティブフィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518123U true JPH0518123U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2566596Y2 JP2566596Y2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=13410750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6971391U Expired - Lifetime JP2566596Y2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | アクティブフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566596Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP6971391U patent/JP2566596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566596Y2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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