JPH0518145A - 屋根集熱システム及びそれを備えた建物 - Google Patents
屋根集熱システム及びそれを備えた建物Info
- Publication number
- JPH0518145A JPH0518145A JP19843591A JP19843591A JPH0518145A JP H0518145 A JPH0518145 A JP H0518145A JP 19843591 A JP19843591 A JP 19843591A JP 19843591 A JP19843591 A JP 19843591A JP H0518145 A JPH0518145 A JP H0518145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- heat exchange
- exhaust duct
- exchange pipe
- attic space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 建物の屋根材と天井材との間の屋根裏空間内
の空気を外部に排気可能な排気ダクトを備えており、上
記排気ダクト内に熱交換パイプを内蔵して構成される。 【効果】 屋根裏空間4内の空気を排出する排気ダクト
8内に熱交換パイプ11が内蔵されているため、この熱
交換パイプ11により屋根裏空間4内の空気の熱を回収
することができ、この回収熱を給湯や床暖房等に用いる
ことができ、省エネルギー化を図ることができる。
の空気を外部に排気可能な排気ダクトを備えており、上
記排気ダクト内に熱交換パイプを内蔵して構成される。 【効果】 屋根裏空間4内の空気を排出する排気ダクト
8内に熱交換パイプ11が内蔵されているため、この熱
交換パイプ11により屋根裏空間4内の空気の熱を回収
することができ、この回収熱を給湯や床暖房等に用いる
ことができ、省エネルギー化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種の屋根構造に用いら
れる屋根集熱システム及びそれを備えた建物に関するも
のである。
れる屋根集熱システム及びそれを備えた建物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の屋根システムとしては特公
昭63−60186号公報や特公昭63−61464号
公報、特公昭64−9432号公報、特公平1−323
52号公報等に記載された構造のものが知られている。
昭63−60186号公報や特公昭63−61464号
公報、特公昭64−9432号公報、特公平1−323
52号公報等に記載された構造のものが知られている。
【0003】この従来構造のものは、建物の屋根材を断
面波形状の金属製板材、例えば折版屋根材により形成
し、この屋根材と断熱性を有する天井材との間に気密性
を高めた構造の屋根裏空間を形成し、天井材に開閉可能
な通気口を形成し、かつ折版屋根材の谷部下方に結露樋
を配設するとともに谷底部に融水分離材を配設して構成
している。
面波形状の金属製板材、例えば折版屋根材により形成
し、この屋根材と断熱性を有する天井材との間に気密性
を高めた構造の屋根裏空間を形成し、天井材に開閉可能
な通気口を形成し、かつ折版屋根材の谷部下方に結露樋
を配設するとともに谷底部に融水分離材を配設して構成
している。
【0004】しかして上記屋根裏空間内に建物内の生活
余熱、例えばストーブやコタツ等の暖気を導入し、この
余熱は金属製の屋根材上の積雪と熱交換し、これにより
融雪作用がなされ、融水は融水分離材を通って折版屋根
材の谷底部を速やかに流れ、またこの融雪作用によって
生ずる結露水を結露樋によって流し、凍結を防ぎつつ融
水及び結露水を排水するように構成しものである。
余熱、例えばストーブやコタツ等の暖気を導入し、この
余熱は金属製の屋根材上の積雪と熱交換し、これにより
融雪作用がなされ、融水は融水分離材を通って折版屋根
材の谷底部を速やかに流れ、またこの融雪作用によって
生ずる結露水を結露樋によって流し、凍結を防ぎつつ融
水及び結露水を排水するように構成しものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
造の場合は屋根材が金属製であることもあって、夏、冬
に限らず、屋根裏空間内の空気は太陽熱によって相当暖
められており、また冬期間は暖房器具等から発生する生
活余熱によっても暖められており、融雪作用が行われた
としても相当の熱を排気ダクトより逃がし、それだけ熱
を無駄に消費しているという不都合を有している。
造の場合は屋根材が金属製であることもあって、夏、冬
に限らず、屋根裏空間内の空気は太陽熱によって相当暖
められており、また冬期間は暖房器具等から発生する生
活余熱によっても暖められており、融雪作用が行われた
としても相当の熱を排気ダクトより逃がし、それだけ熱
を無駄に消費しているという不都合を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの不都合
を解決することを目的とするもので、その要旨は、建物
の屋根材と天井材との間の屋根裏空間内の空気を外部に
排気可能な排気ダクトを備えており、上記排気ダクト内
に熱交換パイプを内蔵して構成したことを特徴とする屋
根集熱システム及びそれを備えた建物にある。
を解決することを目的とするもので、その要旨は、建物
の屋根材と天井材との間の屋根裏空間内の空気を外部に
排気可能な排気ダクトを備えており、上記排気ダクト内
に熱交換パイプを内蔵して構成したことを特徴とする屋
根集熱システム及びそれを備えた建物にある。
【0007】
【作用】排気ダクトを介して屋根裏空間内の空気は外部
に排気され、この排気ダクト内には熱交換パイプが内蔵
されているため、屋根裏空間内の空気の熱は回収される
ことになる。
に排気され、この排気ダクト内には熱交換パイプが内蔵
されているため、屋根裏空間内の空気の熱は回収される
ことになる。
【0008】
【実施例】図1乃至図8は本発明の実施例を示し、図1
乃至図6は第1実施例、図7は第2実施例、図8は第3
実施例である。
乃至図6は第1実施例、図7は第2実施例、図8は第3
実施例である。
【0009】図1乃至図6の第1実施例において、1は
建物であって、建物1の屋根材2を断面波形状の金属製
板材、例えば折版屋根材により形成し、この屋根材2と
断熱性を有する天井材3との間に気密性を高めた構造の
屋根裏空間4を形成し、天井材3に開閉可能な通気口5
を形成し、かつ屋根材2の谷部下方に結露樋6を配設す
るとともにその谷底部に通水穴7aを有する融水分離材
7を配設して構成している。
建物であって、建物1の屋根材2を断面波形状の金属製
板材、例えば折版屋根材により形成し、この屋根材2と
断熱性を有する天井材3との間に気密性を高めた構造の
屋根裏空間4を形成し、天井材3に開閉可能な通気口5
を形成し、かつ屋根材2の谷部下方に結露樋6を配設す
るとともにその谷底部に通水穴7aを有する融水分離材
7を配設して構成している。
【0010】8は排気ダクトであって、この場合パイプ
状にして外周面に複数個の吸込口8aを開穿してあり、
かつこの場合排出筒9を形成して内部に排出ファン10
を設けている。
状にして外周面に複数個の吸込口8aを開穿してあり、
かつこの場合排出筒9を形成して内部に排出ファン10
を設けている。
【0011】11は熱交換パイプであって、上記排気ダ
クト8内に複数本内蔵され、この場合熱伝導性良好な銅
やアルミニューウム製パイプで製作され、この場合熱交
換パイプ11に通水管12によってポンプ13を接続す
るとともに通水管12に給湯器や浴場等の給湯箇所14
及び床暖房用の床暖房パイプ15を接続している。
クト8内に複数本内蔵され、この場合熱伝導性良好な銅
やアルミニューウム製パイプで製作され、この場合熱交
換パイプ11に通水管12によってポンプ13を接続す
るとともに通水管12に給湯器や浴場等の給湯箇所14
及び床暖房用の床暖房パイプ15を接続している。
【0012】この第1実施例は上記構成であるから、建
物1の屋根材2と天井材3との間の屋根裏空間4内の空
気Lは太陽熱によりまたは生活余熱により暖められてお
り、この空気Lは排気ダクト8を介して外部に排気さ
れ、室内の換気効果を得ると共にこの排気ダクト8内に
は熱交換パイプ11が内蔵されているため、例えば熱交
換パイプ11内に熱輸送媒体Wである水を送っておくこ
とにより、熱交換パイプ11内の水は屋根裏空間4内の
空気の熱により暖められることになり、給湯等に用いる
ことができ、よって夏冬を問わず熱交換パイプ11によ
り屋根裏空間4内の空気の熱を回収することができ、冬
期間においては屋根裏空間4内に建物内の生活余熱、例
えばストーブやコタツ等の暖気を天井材3の通気口5等
を介して導入し、この余熱は金属製の屋根材2上の積雪
Sと熱交換し、これにより融雪作用がなされ、融水は融
雪水分離材6を通って折版屋根材の谷底部を速やかに流
れ、またこの融雪作用によって生ずる結露水を結露樋5
によって流し、凍結を防ぎつつ融水及び結露水は縦樋1
6を介して下水溝17へと排水されることになり、融雪
が行われることになると共に融雪後のやや低い温度の空
気は排気ダクト8を介して排出され、この排気ダクト8
内には熱交換パイプ11が内蔵されているため、屋根裏
空間4内のこの空気の熱を回収することができ、省エネ
ルギー化を図ることができる。
物1の屋根材2と天井材3との間の屋根裏空間4内の空
気Lは太陽熱によりまたは生活余熱により暖められてお
り、この空気Lは排気ダクト8を介して外部に排気さ
れ、室内の換気効果を得ると共にこの排気ダクト8内に
は熱交換パイプ11が内蔵されているため、例えば熱交
換パイプ11内に熱輸送媒体Wである水を送っておくこ
とにより、熱交換パイプ11内の水は屋根裏空間4内の
空気の熱により暖められることになり、給湯等に用いる
ことができ、よって夏冬を問わず熱交換パイプ11によ
り屋根裏空間4内の空気の熱を回収することができ、冬
期間においては屋根裏空間4内に建物内の生活余熱、例
えばストーブやコタツ等の暖気を天井材3の通気口5等
を介して導入し、この余熱は金属製の屋根材2上の積雪
Sと熱交換し、これにより融雪作用がなされ、融水は融
雪水分離材6を通って折版屋根材の谷底部を速やかに流
れ、またこの融雪作用によって生ずる結露水を結露樋5
によって流し、凍結を防ぎつつ融水及び結露水は縦樋1
6を介して下水溝17へと排水されることになり、融雪
が行われることになると共に融雪後のやや低い温度の空
気は排気ダクト8を介して排出され、この排気ダクト8
内には熱交換パイプ11が内蔵されているため、屋根裏
空間4内のこの空気の熱を回収することができ、省エネ
ルギー化を図ることができる。
【0013】図7の第2実施例は別例構造を示し、上記
第1実施例では複数本の熱交換パイプ11を排気パイプ
8の内壁面に添わせて内蔵しているが、この場合熱交換
パイプ11をスパイラル管としたもので、この第2実施
例にあっても上記第1実施例と同様な作用効果を得るも
のである。
第1実施例では複数本の熱交換パイプ11を排気パイプ
8の内壁面に添わせて内蔵しているが、この場合熱交換
パイプ11をスパイラル管としたもので、この第2実施
例にあっても上記第1実施例と同様な作用効果を得るも
のである。
【0014】図8の第3実施例も別例構造を示し、上記
第1実施例では熱交換パイプ11をいわゆるパラペット
部18内に配置しているが、この場合屋根裏空間4内に
配置したもので、この第2実施例にあっても上記第1実
施例と同様な作用効果を得るものである。
第1実施例では熱交換パイプ11をいわゆるパラペット
部18内に配置しているが、この場合屋根裏空間4内に
配置したもので、この第2実施例にあっても上記第1実
施例と同様な作用効果を得るものである。
【0015】尚、上記排気ダクト8の形状や数量や構造
は適宜変更して設計される。また上記実施例は陸屋根構
造の建物に適用したものであるが、他の屋根構造例えば
切妻構造の建物に適用し得るものである。
は適宜変更して設計される。また上記実施例は陸屋根構
造の建物に適用したものであるが、他の屋根構造例えば
切妻構造の建物に適用し得るものである。
【0016】また、上記実施例の熱交換パイプ11には
水が通るものとなっているが、不凍液やいわゆる冷媒、
熱媒ガス等の熱輸送媒体Wを通す方式のものもあり、ま
た熱交換パイプ11の表面にフィンを形成するなど、そ
の形状や構造も適宜設計される。
水が通るものとなっているが、不凍液やいわゆる冷媒、
熱媒ガス等の熱輸送媒体Wを通す方式のものもあり、ま
た熱交換パイプ11の表面にフィンを形成するなど、そ
の形状や構造も適宜設計される。
【0017】
【発明の効果】本発明の屋根集熱システム及びそれを備
えた建物は上述の如く、屋根裏空間内の空気を排出する
排気ダクト内に熱交換パイプが内蔵されているため、こ
の熱交換パイプにより屋根裏空間内の空気の熱を回収す
ることができ、この回収熱を給湯や床暖房等に用いるこ
とができ、省エネルギー化を図ることができる。
えた建物は上述の如く、屋根裏空間内の空気を排出する
排気ダクト内に熱交換パイプが内蔵されているため、こ
の熱交換パイプにより屋根裏空間内の空気の熱を回収す
ることができ、この回収熱を給湯や床暖房等に用いるこ
とができ、省エネルギー化を図ることができる。
【0018】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図1】本発明の第1実施例の全体説明断面図である。
【図2】図1で示す本発明の第1実施例の部分断面図で
ある。
ある。
【図3】図1で示す本発明の第1実施例の部分斜視図で
ある。
ある。
【図4】図1で示す本発明の第1実施例の部分平断面図
である。
である。
【図5】図1で示す本発明の第1実施例の部分斜視図で
ある。
ある。
【図6】図1で示す本発明の第1実施例の部分横断面図
である。
である。
【図7】本発明の第2実施例の部分縦断面図である。
【図8】本発明の第3実施例の部分断面図である。
1 建物
2 屋根材
3 天井材
4 屋根裏空間
8 排気ダクト
11 熱交換パイプ
Claims (2)
- 【請求項1】 建物の屋根材と天井材との間の屋根裏空
間内の空気を外部に排気可能な排気ダクトを備えてお
り、上記排気ダクト内に熱交換パイプを内蔵して構成し
たことを特徴とする屋根集熱システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の屋根集熱システムを備え
た建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19843591A JPH0518145A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 屋根集熱システム及びそれを備えた建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19843591A JPH0518145A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 屋根集熱システム及びそれを備えた建物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518145A true JPH0518145A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16391042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19843591A Pending JPH0518145A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 屋根集熱システム及びそれを備えた建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518145A (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP19843591A patent/JPH0518145A/ja active Pending
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