JPH051817Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051817Y2 JPH051817Y2 JP11491084U JP11491084U JPH051817Y2 JP H051817 Y2 JPH051817 Y2 JP H051817Y2 JP 11491084 U JP11491084 U JP 11491084U JP 11491084 U JP11491084 U JP 11491084U JP H051817 Y2 JPH051817 Y2 JP H051817Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection nozzle
- holder
- electrode
- reagent injection
- nozzle holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動滴定装置等における滴定用試薬
注入ノズル(以下ノズルという)、およびPH等の
測定用電極、検出器等(以下、電極という)を保
持するとともに、自動操作で順次送られる容器内
の試料液に挿入浸漬、注液、離脱の操作を円滑、
合理的に行なう滴定装置における検出部の操作機
構に関するものである。
注入ノズル(以下ノズルという)、およびPH等の
測定用電極、検出器等(以下、電極という)を保
持するとともに、自動操作で順次送られる容器内
の試料液に挿入浸漬、注液、離脱の操作を円滑、
合理的に行なう滴定装置における検出部の操作機
構に関するものである。
従来の技術と問題点
自動滴定装置においては、滴定開始前に先づ試
料液の当初のPH、あるいはイオン濃度等を、電極
により検出測定し、その後から滴定を開始するの
が通常であるが、このとき、滴定用試薬を試料液
に注入するノズルは、試料液から離しておくこと
が必要である。すなわち、測定時にノズルが接液
すると、濃厚な試薬が試料液中に流出拡散し、試
料液のPH、イオン濃度を変化させるおそれがあ
る。
料液の当初のPH、あるいはイオン濃度等を、電極
により検出測定し、その後から滴定を開始するの
が通常であるが、このとき、滴定用試薬を試料液
に注入するノズルは、試料液から離しておくこと
が必要である。すなわち、測定時にノズルが接液
すると、濃厚な試薬が試料液中に流出拡散し、試
料液のPH、イオン濃度を変化させるおそれがあ
る。
一方、滴定を行なうときは、ノズルの先端部を
試料液に接液させる方が、滴定精度が向上するこ
とが知られている。これは、ノズルを液より離し
て滴定を行なうと、注入停止後、ノズル先端に生
じた液滴が落下し、滴定量としてプラスの誤差を
生ずることがあり、また、電極検出端部とノズル
先端部の相互位置関係も、応答性、再現性に関係
するといわれる。この事実は、電極検出端部と、
ノズル先端部を近接させると、滴定時の応答性、
再現性が、ともに良好になることで知られるが、
このためにはノズルの先端部を、試料液に接液さ
せるように配置しなければ達成できない。
試料液に接液させる方が、滴定精度が向上するこ
とが知られている。これは、ノズルを液より離し
て滴定を行なうと、注入停止後、ノズル先端に生
じた液滴が落下し、滴定量としてプラスの誤差を
生ずることがあり、また、電極検出端部とノズル
先端部の相互位置関係も、応答性、再現性に関係
するといわれる。この事実は、電極検出端部と、
ノズル先端部を近接させると、滴定時の応答性、
再現性が、ともに良好になることで知られるが、
このためにはノズルの先端部を、試料液に接液さ
せるように配置しなければ達成できない。
従来、この種の装置では、電極とノズルの操作
は、同時に行なわれるようになつており、ノズル
を接液させる形式のものでも、電極の操作を分離
して行なえるようにしているものは見当らなかつ
た。
は、同時に行なわれるようになつており、ノズル
を接液させる形式のものでも、電極の操作を分離
して行なえるようにしているものは見当らなかつ
た。
本考案の目的と構成
本考案は、従来のこの種の機構を改良し、試料
容器内の試料液に電極の検出端部、ノズル先端部
を降し、あるいは離脱し引き上げる操作と連動し
て行なうとともに、下降(試料液への浸漬)操作
時には、先づ、電極が試料液に浸漬されて、PH等
を測定し、次いで滴定時には、ノズル先端部が下
降して接液するようにし、しかも電極は、検出端
部が試料液中の規定位置に正しく保持されるよう
にしたもので、1個の駆動源のみの簡単な機構で
自動滴定操作を円滑適確に行うことができるもの
である。
容器内の試料液に電極の検出端部、ノズル先端部
を降し、あるいは離脱し引き上げる操作と連動し
て行なうとともに、下降(試料液への浸漬)操作
時には、先づ、電極が試料液に浸漬されて、PH等
を測定し、次いで滴定時には、ノズル先端部が下
降して接液するようにし、しかも電極は、検出端
部が試料液中の規定位置に正しく保持されるよう
にしたもので、1個の駆動源のみの簡単な機構で
自動滴定操作を円滑適確に行うことができるもの
である。
図面は、本考案による自動滴定装置における検
出部の操作機構の実施例について、その構造を説
明するものである。
出部の操作機構の実施例について、その構造を説
明するものである。
図において、1は駆動用モータで、このモータ
1に、垂直に配置された螺子軸とされる操作軸2
を取り付け、モータ1を付勢することにより操作
軸2は回転駆動される。又、一端部が操作軸2に
螺合され、その他端部にノズル7を装着固定し得
る保持部6をもつたノズル保持体3が設けられ
る。ノズル保持体3の下側には、コイルスプリン
グ等の弾性支持体4を介して支持され、電極9を
保持する保持部8をもつた電極保持体5が、設け
られている。
1に、垂直に配置された螺子軸とされる操作軸2
を取り付け、モータ1を付勢することにより操作
軸2は回転駆動される。又、一端部が操作軸2に
螺合され、その他端部にノズル7を装着固定し得
る保持部6をもつたノズル保持体3が設けられ
る。ノズル保持体3の下側には、コイルスプリン
グ等の弾性支持体4を介して支持され、電極9を
保持する保持部8をもつた電極保持体5が、設け
られている。
これらのノズル、および電極の保持体3,5は
駆動モータ1、操作軸2の回転によつて、ガイド
14に沿つて上下方向に移動し、所定位置にセツ
トされた試料容器12中の試料液13に、電極9
およびノズル7を浸漬、離脱できるようになつて
いる。この際、電極保持体5は、ノズル保持体3
の下部に設けられ、弾性支持体4で前記ノズル保
持体3につり下げられた形で支持されノズル保持
体3と共に上下に連動する。従つて、駆動モータ
1を回転させると、電極9の検出端部10が、先
づ試料液に浸漬され、その位置で停止すれば、PH
等の測定が行われ、次いでノズル7が下降し、そ
の先端部11が試料液に接液することになる。そ
して、電極保持体5は電極9の検出端部10が試
料液内の最適位置に停止するように電極保持体5
をストツパ15により停止させノズル保持体3と
の係合位置の差は弾性支持体4に吸収させるよう
にしてある。また、電極9の検出端部10と、ノ
ズル先端部11は、ごく近接した位置になるよう
配設されており、応答度の良い、高精度の滴定を
行なうことができる。このようにすることによ
り、電極によるPH等の測定のみを行なう場合、ま
た滴定を併せて行なう場合とも、上下位置移動の
操作のみで簡単に選択することができる。
駆動モータ1、操作軸2の回転によつて、ガイド
14に沿つて上下方向に移動し、所定位置にセツ
トされた試料容器12中の試料液13に、電極9
およびノズル7を浸漬、離脱できるようになつて
いる。この際、電極保持体5は、ノズル保持体3
の下部に設けられ、弾性支持体4で前記ノズル保
持体3につり下げられた形で支持されノズル保持
体3と共に上下に連動する。従つて、駆動モータ
1を回転させると、電極9の検出端部10が、先
づ試料液に浸漬され、その位置で停止すれば、PH
等の測定が行われ、次いでノズル7が下降し、そ
の先端部11が試料液に接液することになる。そ
して、電極保持体5は電極9の検出端部10が試
料液内の最適位置に停止するように電極保持体5
をストツパ15により停止させノズル保持体3と
の係合位置の差は弾性支持体4に吸収させるよう
にしてある。また、電極9の検出端部10と、ノ
ズル先端部11は、ごく近接した位置になるよう
配設されており、応答度の良い、高精度の滴定を
行なうことができる。このようにすることによ
り、電極によるPH等の測定のみを行なう場合、ま
た滴定を併せて行なう場合とも、上下位置移動の
操作のみで簡単に選択することができる。
本考案の効果
本考案の実施により、自動滴定装置等における
PH等の測定、自動滴定の操作が極めて簡単な装置
構成で円滑、高精度、かつ適確に行なうことがで
き、しかも連続操作も可能である。
PH等の測定、自動滴定の操作が極めて簡単な装置
構成で円滑、高精度、かつ適確に行なうことがで
き、しかも連続操作も可能である。
図面は、本考案による自動滴定装置における検
出部の操作機構の実施例について、その構造を説
明する図である。
出部の操作機構の実施例について、その構造を説
明する図である。
Claims (1)
- 垂直に配置された螺子軸とされる操作軸と、前
記操作軸を回転駆動するための駆動モータと、前
記操作軸に螺合し、前記操作軸が回転することに
よつて上下方向に移動可能とされる、試薬注入ノ
ズルを取り付けるための試薬注入ノズル保持体
と、前記試薬注入ノズル保持体の下側に配置さ
れ、そして弾性支持体を介して前記試薬注入ノズ
ル保持体に支持され、前記試薬注入ノズル保持体
と共に上下方向に移動可能とされる、電極を保持
するための電極保持体と、前記電極保持体が前記
試薬注入ノズル保持体と共に下方向に移動する場
合に、この電極保持体が所定の位置に達した時、
この電極保持体の下方向移動を阻止し、前記試薬
注入ノズル保持体の下方向移動は可能とするスト
ツパとを有することを特徴とする滴定装置におけ
る検出部の操作機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11491084U JPS6130862U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 滴定装置における検出部の操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11491084U JPS6130862U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 滴定装置における検出部の操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130862U JPS6130862U (ja) | 1986-02-24 |
| JPH051817Y2 true JPH051817Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=30673904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11491084U Granted JPS6130862U (ja) | 1984-07-30 | 1984-07-30 | 滴定装置における検出部の操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130862U (ja) |
-
1984
- 1984-07-30 JP JP11491084U patent/JPS6130862U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6130862U (ja) | 1986-02-24 |
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