JPH0518228U - ケーブル保護金具 - Google Patents
ケーブル保護金具Info
- Publication number
- JPH0518228U JPH0518228U JP7213191U JP7213191U JPH0518228U JP H0518228 U JPH0518228 U JP H0518228U JP 7213191 U JP7213191 U JP 7213191U JP 7213191 U JP7213191 U JP 7213191U JP H0518228 U JPH0518228 U JP H0518228U
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- Japan
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- cable
- cable protection
- stopper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブル保護金具のストッパの構造を改善
し、ケーブル保護金具の製造上の困難を回避して、生産
性及び経済性を向上させるケーブル保護金具を提供す
る。 【構成】 管体1aのケーブル側の端部に、切削又は打
ち抜き加工等により凸部12を形成し、該凸部12の先
端を適当な形状に曲げ凸部12全体を折り返し、管体1
aの外表面に当接させストッパ1cを成形する。
し、ケーブル保護金具の製造上の困難を回避して、生産
性及び経済性を向上させるケーブル保護金具を提供す
る。 【構成】 管体1aのケーブル側の端部に、切削又は打
ち抜き加工等により凸部12を形成し、該凸部12の先
端を適当な形状に曲げ凸部12全体を折り返し、管体1
aの外表面に当接させストッパ1cを成形する。
Description
【0001】
本考案は、電力ケーブルの端末部、接続部等に使用されるケーブル保護金具の 改良に関する。
【0002】
始めに図6(電力ケーブルの端末部の模式的断面図)を用いてケーブル保護金 具の使用部位について説明する。 先端部を電気的接続に適するように被覆層の端部から、遮蔽層、外部半導電層 、絶縁層、内部半導電層、導体と順次段剥ぎされた電力ケーブル6の外周には、 碍管3、ケーブル保護金具1が同心嵌合されている。段剥ぎされた電力ケーブル 6の外周と碍管3との間には、エポキシ補強絶縁体2及びストレスコーン4が介 在されている。ストレスコーン4はストレスコーン圧縮装置5により、碍管3に 係止されたエポキシ補強絶縁体2に押さえられている。また碍管3は支持碍子1 0により絶縁及び支持されている。
【0003】 ケーブル保護金具1は、両端が開口した円筒状をなす管体1aから構成されて おり、該管体1aの一端には水密に且つ強固にフランジ1bが接合されており、 フランジ1bの取付けられた一端(以下端末側という)は、Oリング9を介して エポキシ補強絶縁体2に締結ボルト8により水密に締結される。一方管体1aの 他の一端側(以下、ケーブル側という)はケーブル6の外径に合うように成形さ れ複数の種類のテープを巻きつけ、積層した防水層7によってケーブル6に水密 にとりつけられる。
【0004】 ケーブル保護金具1のケーブル側外周にはストッパ1cが突設されている。こ のストッパ1cは防水層7が電力ケーブル6の軸方向に移動するのを阻止する役 割をするものである。このケーブル保護金具1はケーブルの端末部分を水密構造 にするために取りつけられる。
【0005】 次に、ケーブル保護金具1の従来例について説明する。図7、図8に図6を用 いて説明した従来のケーブル保護金具の半分切開断面図および正面図を示す。管 体1aの端末側には、締結ボルト用貫通孔1dおよびOリング用溝1eを備える フランジ1bが強固に且つ水密に接合される。尚、締結ボルト用貫通孔1dおよ びOリング溝1eは締結ボルトおよびOリングに対応して設けられる。また管体 1aのケーブル側に突設されたストッパ1cは、通常断面形状が円である針金を 管体1aの周囲に巻きつけた後、銀ロー付けにより固着させることにより成形さ れる。
【0006】
ところが、従来ではストッパ1cは針金を銀ロー付けにより管体1aに接合す ることにより形成されていたが、銀ロー付け加工時にストッパ1cを構成する針 金のみならず、管体1aの熱伝導によりフランジ1bも共に高温に加熱されるた めにフランジ1bは熱歪みによって変形してエポキシ補強絶縁体2への締結が良 好に行えない状態となり、特に高精度を要求されるOリング溝1eにおいては変 形のために初期の性能を発揮できなくなる。
【0007】 このためにフランジ1bは、銀ロー付け後に再度必要な寸法精度となるように 切削加工を施す必要があり、さらに銀ロー付けは大気中で行われるので管体1a 、フランジ1bおよびストッパ1cは表面に酸化層を生じ、この酸化層を例えば 酸洗い等の手段で除去する必要がある。また銀ロー付けは、一般に手作業により 行われるために製品のバラツキを生じやすく又生産の能率も悪いという欠点を有 する。
【0008】
本考案は、ケーブル保護金具の構造を改善することにより、ケーブル保護金具 の製造上の困難を回避して良好な生産性及び経済性を有するケーブル保護金具を 提供することを目的とする。
【0009】
本考案は、管体からなり、端末側に円環状のフランジを有し、かつケーブル側 がケーブル外径に合うように形成されたケーブル保護金具において、前記管体の ケーブル側の外周に、該管体自体で形成したストッパを設けたことを特徴とする 。
【0010】
ケーブル保護金具のケーブル側の外周に、管体自体で形成したストッパを設け ると銀ロー付けを行わずに形成することができるので、従来における作業性が悪 いなどの問題点を改善するものである。
【0011】
以下本考案の実施例を図面を参照して具体的に説明する。 図1および図2は、本考案のケーブル保護金具の一実施例を示す斜視図である 。管体1aはケーブル側、端末側各々所定の直径となるように例えば円管の絞り 加工等により成形されている。管体1aのケーブル側の端部には、図1に示すよ うに切削又は打ち抜き加工等により凸部12を成形する。図中では、管体1aの ケーブル側端部円周上に凸部12が、3か所に等間隔で配置してあるが、必要に 応じて配置間隔および配置数を変更することは差し支えない。
【0012】 さらに、図2に示すように凸部12の先端部を適当な形状に曲げて、凸部12 全体を折り返し、管体1aの外表面に当接させストッパ1cを突設する。
【0013】 図3および図4は、本考案のケーブル保護金具のそれぞれ他の実施例を示す斜 視図である。図3では、管体1aの外周を一周する円周上に管体1aの部材をふ くらませた褶曲部13を設けてストッパ1cとしたものである。次に図4では、 管体1aのケーブル側端部に、管体1aの部材を折り曲げ形成した展延部14を 設けてストッパ1cとしたものである。
【0014】 図5は、本考案のケーブル保護金具の更に他の実施例を示す斜視図である。管 体1aのケーブル側端部に、切り抜きおよび折り曲げ加工により中空円筒15を 形成したもので、中空円筒15をストッパ1cのみでなく接地線の圧着部として も利用出来るようにしたものである。 尚、上記図1〜図5において、ケーブル保護金具を構成する管体1aの端末側 にはフランジ1bが取り付けられているが、図示を省略する。
【0015】
以上説明したように、本考案のケーブル保護金具は、ケーブル側外周に、管体 1a自体で形成したストッパ1cを突設したので銀ロー付けの必要がなく、スト ッパ1cの銀ロー付け時の加熱による熱歪みがなく、酸化層(図示せず)を除去 するための再加工が不要である。さらに手作業である銀ロー付けの欠点である生 産性の悪さを回避できる。そのため生産性に優れた経済的に製造可能であるケー ブル保護金具を提供することができる。
【図1】本考案のケーブル保護金具の一実施例を示す要
部斜視図。
部斜視図。
【図2】本考案のケーブル保護金具の一実施例を示す要
部斜視図。
部斜視図。
【図3】本考案のケーブル保護金具の他の実施例を示す
要部斜視図。
要部斜視図。
【図4】本考案のケーブル保護金具の他の実施例を示す
要部斜視図。
要部斜視図。
【図5】本考案のケーブル保護金具の他の実施例を示す
要部斜視図。
要部斜視図。
【図6】電力ケーブルの端末部の模式的断面図。
【図7】従来のケーブル保護金具の半分切開断面図。
【図8】従来のケーブル保護金具の正面図。
1 ケーブル保護金具 1a 管体 1b フランジ 1c ストッパ 2 エポキシ補強絶縁体 3 碍管 4 ストレスコーン 5 ストレスコーン圧縮装置 6 電力ケーブル 7 防水層 8 締結ボルト 9 Oリング 10 支持碍子 12 凸部 13 褶曲部 14 展延部 15 中空円筒部
Claims (1)
- 【請求項1】 管体からなり、端末側に円環状のフラン
ジを有し、かつケーブル側がケーブル外径に合うように
形成されたケーブル保護金具において、前記管体のケー
ブル側の外周に、該管体自体で形成したストッパを設け
たことを特徴とするケーブル保護金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7213191U JP2535303Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ケーブル保護金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7213191U JP2535303Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ケーブル保護金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518228U true JPH0518228U (ja) | 1993-03-05 |
| JP2535303Y2 JP2535303Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=13480442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7213191U Expired - Lifetime JP2535303Y2 (ja) | 1991-08-13 | 1991-08-13 | ケーブル保護金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535303Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-13 JP JP7213191U patent/JP2535303Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535303Y2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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