JPH05182399A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH05182399A
JPH05182399A JP36031491A JP36031491A JPH05182399A JP H05182399 A JPH05182399 A JP H05182399A JP 36031491 A JP36031491 A JP 36031491A JP 36031491 A JP36031491 A JP 36031491A JP H05182399 A JPH05182399 A JP H05182399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
welding
tape cassette
window frame
rib
Prior art date
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Pending
Application number
JP36031491A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kondo
真一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下ハーフに形成された窓枠に窓材を溶着す
る際に、溶けた溶着リブが窓材の内方へ流れるおそれを
少なくして外観不良を防ぐと共に量産時の製品の歩留り
及び量産効率を向上させる。 【構成】 カセット匣体を構成する上下ハーフ2(1
2)に平面長方形状に窓孔6(16)を削設し、この窓
孔6(16)の端部に連続してハーフ2(12)の内側
面に向けて段部7(17)を形成し、この段部7(1
7)に溶着リブ8(18)を突設する。さらに窓孔6
(16)の内側面周縁と各溶着リブ8(18)との間
に、段形状の溶着はみだし防止部9(19)を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下各ハーフに形成さ
れた窓枠に窓材となる透明樹脂材を溶着したテープカセ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、テープカセットには、内部に
巻回収納した磁気テープを目視するため、上下各ハーフ
に窓枠を削設し、この窓枠に透明素材よりなる窓材を溶
着している。一般に、この窓材は、窓枠の内側面に形成
された溶着リブを高周波を利用して溶融することにより
溶着される。窓材及びこの窓材を溶着する従来のテープ
カセット21について、図5乃至図8を参照しながら以
下に説明するが、そのカセット匣体を形成する上下ハー
フのうち、下ハーフについては上ハーフと略同一構成で
あるため、()内に番号を付して説明を省略する。
【0003】即ち、窓枠3(13)は、テープカセット
21の各ハーフ2(12)に設けられた一対のリール軸
挿入孔4(14)、5(15)間に形成され、平面長方
形状に削孔された窓孔6(16)と、この窓孔6(1
6)に連続して各ハーフ2(12)の内側面に形成され
た段部7(17)とからなり、段部7の周面をテーパー
状に形成している。
【0004】また、窓材10(20)は、各ハーフ2
(12)に形成された窓孔6(16)よりも若干大きく
透明樹脂材によって形成され、その周縁が前述した窓枠
段部7(17)に当接されるようになっている。
【0005】また、溶着リブ8(18)は、図5及び図
6のAに示すように、各ハーフ2(12)の内側面にそ
の厚み方向に突設された突条形状を呈し、各ハーフ2
(12)の窓孔6(16)より一定幅をおいて一定間隔
ごとに前述の窓孔6(16)を囲むように設けられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来のテープカセット21においては、溶着
条件の偏り方によって溶着リブ8(18)を多目に溶か
した場合、溶けた樹脂材8a(18a)が、図6のBに
示すように、窓材10(20)の内方へ流れ込むことが
あり、製品として外観不良となる場合がある。
【0007】そのため、量産時には、製品の歩留りが悪
くなり、量産効率も下がる可能性が大きくなっている。
特に、小型のテープカセットの場合は、各ハーフに形成
される窓孔6(16)が小さく、溶着リブ8(18)自
体も小さくなるため、図7に示すように、溶けた樹脂材
8a(18a)が窓材10(20)内に流れ込んだ場
合、図8に示すように、製品の美観を損なうという弊害
が大きい。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、窓枠内側の窓材内方に溶けた溶着リブが流れ込む
のを未然に防止できるテープカセットを提供することを
目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のテープカセットは、例えば図1に示すが如
く、テープカセットの外匣体を構成する上下ハーフの窓
枠の内側面に沿って溶着リブを設け、この溶着リブと窓
枠との間に溶着はみだし防止部を形成して構成してい
る。
【0010】
【作用】本発明のテープカセットは、上述の手段の如く
構成したため、窓材を各ハーフの内側面に高周波を利用
して溶着した場合に、溶着はみだし防止部に沿って溶け
た溶着リブが窓枠の内側周囲に流れ、外側からテープカ
セット全体を見た場合に、窓枠内に溶けた溶着リブが露
出していて美観を損なうのを防止する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を適用したテープカセットの一
実施例を図1乃至図4を参照して説明するが、従来と同
一構成部分は同一符号を付して説明を簡略する。
【0012】本実施例のテープカセット1は、カセット
匣体を構成する上下ハーフ2、12の窓枠3、13の内
側に沿って溶着リブ8、18を設け、この溶着リブ8、
18と窓枠3、13との間に溶着はみだし防止部9、1
9を形成して構成するが、上下ハーフ2、12は対称形
状に形成されているため、上ハーフ2について図面を参
照しながら説明することとし、下ハーフ12について
は、()内に符号を付して説明を省略する。
【0013】即ち、各ハーフ2(12)の窓枠3(1
3)は、図1に示すように、従来例と同様に、ハーフ2
(12)に形成された一対のリール軸挿入孔4(1
4)、5(15)の間に設けられ、平面長方形状に削設
された窓孔6(16)と、この窓孔6(16)の端部に
連続して各ハーフ2(12)の内側面に段部7(17)
が形成され、この段部7(17)に溶着リブ8(18)
が突設されており、段部7(17)の周面はテーパー状
に形成されている。
【0014】この溶着リブ8(18)は、図1及び図2
のAに示すように、断面形状が三角形状の突条形状を呈
し、ハーフ2(12)の裏面にその厚み方向に突設され
ており、ハーフ2(12)の窓孔6(16)から一定距
離をおいて窓孔6(16)を囲むように一定間隔ごとに
多数個設けられている。
【0015】溶着はみだし防止部9(19)は、窓枠3
(13)の窓孔6(16)の内側面周縁と各溶着リブ8
(18)との間に、その断面形状が図2に示すように段
形状に形成され、前述した溶着リブ8(18)のついて
いる段部7(17)の面よりも一段低くなっている。
【0016】一方、前述の窓枠3(13)に溶着される
窓材10(20)は、窓孔6(16)よりも若干大きい
透明樹脂材によって形成され、その周縁が前述した窓枠
3(13)の段部7(17)に当接されて支持されるよ
うになっている。
【0017】次に上述の構成よりなる本実施例のテープ
カセット1の各ハーフ2(12)に窓材10(20)を
溶着する手順について説明する。各ハーフ2(12)の
窓枠3(13)の段部7(17)に図2のA中矢印方向
に示すように、窓材10(20)を嵌入し、超音波ホー
ンを空気圧によって押し当て、その状態で所定時間超音
波振動を印加する。
【0018】これによって、ハーフ2(12)の溶着リ
ブ8(18)は溶融されて、図2のBに示すように、窓
材10(20)がハーフ2(12)に溶着される。その
際、図3に示すように、溶着はみだし防止部9(19)
に溶融した樹脂材8a(18a)が溜まることとなり、
溶着はみだし防止部9(19)を越えて窓孔6(16)
内方の窓材10(20)に流れ込むおそれを低減でき
る。
【0019】従って、図4に示すように、テープカセッ
ト1を外側から見た場合でも、窓材10(20)内に溶
融した樹脂材のはみだしが露出するおそれは殆どなくな
る。
【0020】このように溶着リブ8(18)が突設され
ている段部7(17)の面よりも、溶着はみだし防止部
9(19)の面が一段低い面となることで、ハーフ2
(12)の窓孔6(16)周縁と窓材10(20)との
間に間隙をつくり、窓材10(20)をハーフ2(1
2)に溶着する際に、溶着用リブ8(18)の溶融した
樹脂材8a(18a)のうち余分のものは溶着はみだし
防止部9(19)に逃げることになって、テープカセッ
ト1を外部より見た場合に窓枠3(13)内側の窓材1
0(20)内に溶融した樹脂材8a(18a)がはみだ
さないという効果を奏する。
【0021】なお、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲
で種々変更でき、例えば、窓枠に透明の樹脂材よりなる
窓材を溶着する種々の構造のものに適用できる。また、
本実施例は、超小型のテープカセットに適用した例を説
明したが、これに限られず、他規格テープカセットにも
適用できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープカ
セットによれば、溶着条件の偏りにより溶着リブが多目
に溶けた場合でも、溶けた樹脂材が窓材の内方へはみだ
すおそれを少なくでき外観不良を防ぐことができる。そ
のため、量産時の製品の歩留りを向上させて、量産効率
も向上させる可能性を大きくできる。特に、本発明は超
小型のテープカセットに適用してその効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープカセットの各ハーフの窓枠部分
の内側拡大平面図
【図2】同、窓枠部分の拡大断面図
【図3】同、窓材を溶着した後の窓枠部分の内側拡大平
面図
【図4】同、溶着された窓材の外側拡大平面図
【図5】従来例のテープカセットの各ハーフの内側平面
【図6】同、窓枠部分の拡大断面図
【図7】同、窓材を溶着した後の窓枠部分の内側拡大平
面図
【図8】従来のテープカセットに溶着された窓材の外側
拡大平面図
【符号の説明】
1 テープカセット 2 上ハーフ 3、13 窓枠 8、18 溶着リブ 9、19 溶着はみだし防止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープカセットの外匣体を構成する上下
    ハーフの窓枠の内側面に沿って溶着リブを設け、該溶着
    リブと窓枠との間に溶着はみだし防止部を形成したこと
    を特徴とするテープカセット。
JP36031491A 1991-12-27 1991-12-27 テープカセット Pending JPH05182399A (ja)

Priority Applications (1)

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JP36031491A JPH05182399A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 テープカセット

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JP36031491A JPH05182399A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 テープカセット

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ID=18468868

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JP (1) JPH05182399A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1102265A3 (en) * 1999-11-22 2006-07-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cassette, window member and resin molding product
US7419115B2 (en) 2001-07-02 2008-09-02 Fujifilm Corporation Magnetic tape cassettes and processes for producing them

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1102265A3 (en) * 1999-11-22 2006-07-26 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic tape cassette, window member and resin molding product
US7419115B2 (en) 2001-07-02 2008-09-02 Fujifilm Corporation Magnetic tape cassettes and processes for producing them
US7426094B2 (en) * 2001-07-02 2008-09-16 Fujifilm Corporation Magnetic tape cassettes and processes for producing them

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