JPH06325539A - テープカセット用リールスプリングおよびその製造法 - Google Patents
テープカセット用リールスプリングおよびその製造法Info
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- JPH06325539A JPH06325539A JP5138906A JP13890693A JPH06325539A JP H06325539 A JPH06325539 A JP H06325539A JP 5138906 A JP5138906 A JP 5138906A JP 13890693 A JP13890693 A JP 13890693A JP H06325539 A JPH06325539 A JP H06325539A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/02—Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
- F16F1/18—Leaf springs
- F16F1/185—Leaf springs characterised by shape or design of individual leaves
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
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-
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- G11B23/041—Details
- G11B23/044—Reels or cores; positioning of the reels in the cassette
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープカセットのリールスプリングの幅狭化
のコストパフォーマンスに寄与させ、溶着の安定性と溶
着強度をも充分満足できる信頼性を大巾に高める。 【構成】 テープ1を巻装したリール2またはハブをカ
セットケース3内に回転自在に備え、このケース3の内
面に前記リールの押付け用板状スプリング4の中央部
に、テープリール中心線から幅方向反対側に外れた位置
で長手方向に2ヶ所離隔して溶着穴5,5が配備された
溶着部51 を形成し、該溶着部51 からリールセンター
方向にそれぞれ延設されたスプリング先端部41 ,41
を持っている板状リールスプリング4であって、両スプ
リング先端部41 のリールセンターとの当接部ではテー
プリール中心線に一致し、前記溶着部51 ではテープリ
ール中心線に対して幅方向で偏倚していると共に、該溶
着部51 の幅とスプリング先端部41 の幅とが同一巾で
あることで、テープカセットに用いられるリールスプリ
ングの幅狭化のコストパフォーマンスを効果的に行い、
コスト削減が可能である。
のコストパフォーマンスに寄与させ、溶着の安定性と溶
着強度をも充分満足できる信頼性を大巾に高める。 【構成】 テープ1を巻装したリール2またはハブをカ
セットケース3内に回転自在に備え、このケース3の内
面に前記リールの押付け用板状スプリング4の中央部
に、テープリール中心線から幅方向反対側に外れた位置
で長手方向に2ヶ所離隔して溶着穴5,5が配備された
溶着部51 を形成し、該溶着部51 からリールセンター
方向にそれぞれ延設されたスプリング先端部41 ,41
を持っている板状リールスプリング4であって、両スプ
リング先端部41 のリールセンターとの当接部ではテー
プリール中心線に一致し、前記溶着部51 ではテープリ
ール中心線に対して幅方向で偏倚していると共に、該溶
着部51 の幅とスプリング先端部41 の幅とが同一巾で
あることで、テープカセットに用いられるリールスプリ
ングの幅狭化のコストパフォーマンスを効果的に行い、
コスト削減が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット式VTR等の
記録再生装置に使用するビデオテープカセット、特にケ
ース内に備えられるテープリールを押圧するリールスプ
リングおよびその製造法に関するものである。
記録再生装置に使用するビデオテープカセット、特にケ
ース内に備えられるテープリールを押圧するリールスプ
リングおよびその製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテープカセットでは、テ
ープを押圧するリールスプリングが内装されているが、
このリールスプリングは、使用される場所が磁気テープ
等の近傍であることから、非磁性のSUS304等の金
属板の板バネが用いられ、かつリールを押し下げる一定
規格内の力を保持させるために、いろいろな形状のもの
が提案され、金属薄板からプレスで抜き打ちカットして
リールスプリングとして用いられることが知られてい
る。
ープを押圧するリールスプリングが内装されているが、
このリールスプリングは、使用される場所が磁気テープ
等の近傍であることから、非磁性のSUS304等の金
属板の板バネが用いられ、かつリールを押し下げる一定
規格内の力を保持させるために、いろいろな形状のもの
が提案され、金属薄板からプレスで抜き打ちカットして
リールスプリングとして用いられることが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このようなリー
ルスプリングを内装したテープカセットでは、米国特許
第4770367号明細書などに提案されているよう
に、リールスプリングは所定の反発力を必要とするた
め、板バネの抜き型形状による平面的な形での材料歩留
りの向上といったコストダウンは行われても、板厚その
ものを薄くすることによりコストダウンは実施できない
し、図7及び図8のようにスプリングaに設けた溶着穴
bをリール中心を結ぶ中心線cに位置させないで幅方向
に外れた位置にするのは、スプリングに押圧力を加えた
時のケースdへの応力緩和と、2ヶ所の溶着ホーンのピ
ッチ確保の容易性からであるが、このリールスプリング
aでも、リールスプリングaのコストパフォーマンス
(幅狭化)を検討するなかで、単純に巾方向を細くする
と図9に示すように、溶着用穴bがカットされ切欠部e
ができて溶着不良や、スプリング外れの不具合が発生
し、ごく僅かな幅狭化しか可能ではなかった。特にリー
ル中心を結ぶ中心線cから巾方向距離を同一にしたスト
レートな板状スプリングであって、従来のようなプレス
加工では、その製法上必ず打ち抜き残りなどのスクラッ
プ部が発生し、原反材料として無駄な部分が生じてお
り、コストアップの要因となっていた。本発明は、これ
ら従来の欠点を排除しようとするもので、リールスプリ
ングの幅狭化のコストパフォーマンスを効果的に行い、
コスト削減が可能で、しかも従来と同等の機能も発揮で
き生産性をも大巾に向上できると共に、カセットケース
へのリールスプリングの溶着の安定性と溶着強度を充分
に満足させた信頼性の高いカセットにできるリールスプ
リングとし、大巾な低コスト化が実現できるリールスプ
リングの製造法とすることを目的としたものである。
ルスプリングを内装したテープカセットでは、米国特許
第4770367号明細書などに提案されているよう
に、リールスプリングは所定の反発力を必要とするた
め、板バネの抜き型形状による平面的な形での材料歩留
りの向上といったコストダウンは行われても、板厚その
ものを薄くすることによりコストダウンは実施できない
し、図7及び図8のようにスプリングaに設けた溶着穴
bをリール中心を結ぶ中心線cに位置させないで幅方向
に外れた位置にするのは、スプリングに押圧力を加えた
時のケースdへの応力緩和と、2ヶ所の溶着ホーンのピ
ッチ確保の容易性からであるが、このリールスプリング
aでも、リールスプリングaのコストパフォーマンス
(幅狭化)を検討するなかで、単純に巾方向を細くする
と図9に示すように、溶着用穴bがカットされ切欠部e
ができて溶着不良や、スプリング外れの不具合が発生
し、ごく僅かな幅狭化しか可能ではなかった。特にリー
ル中心を結ぶ中心線cから巾方向距離を同一にしたスト
レートな板状スプリングであって、従来のようなプレス
加工では、その製法上必ず打ち抜き残りなどのスクラッ
プ部が発生し、原反材料として無駄な部分が生じてお
り、コストアップの要因となっていた。本発明は、これ
ら従来の欠点を排除しようとするもので、リールスプリ
ングの幅狭化のコストパフォーマンスを効果的に行い、
コスト削減が可能で、しかも従来と同等の機能も発揮で
き生産性をも大巾に向上できると共に、カセットケース
へのリールスプリングの溶着の安定性と溶着強度を充分
に満足させた信頼性の高いカセットにできるリールスプ
リングとし、大巾な低コスト化が実現できるリールスプ
リングの製造法とすることを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対のテープ
リールを収納し、該テープリールのセンターに当接する
板状リールスプリングの中央部に、テープリール中心線
から幅方向反対側に外れた位置に溶着穴が長手方向に2
ヶ所離隔して配備された溶着部を形成し、該溶着部から
リールセンター方向にそれぞれ延設されたスプリング先
端部を持っている板状リールスプリングにおいて、両ス
プリング先端部のリールセンターとの当接部ではテープ
リール中心線に一致し、前記溶着部ではテープリール中
心線に対して幅方向で偏倚していると共に、該溶着部の
幅とスプリング先端部の幅とが同一巾であるテープカセ
ット用リールスプリングとすることおよびその成形にシ
ャーリング加工で製造する方法である。
リールを収納し、該テープリールのセンターに当接する
板状リールスプリングの中央部に、テープリール中心線
から幅方向反対側に外れた位置に溶着穴が長手方向に2
ヶ所離隔して配備された溶着部を形成し、該溶着部から
リールセンター方向にそれぞれ延設されたスプリング先
端部を持っている板状リールスプリングにおいて、両ス
プリング先端部のリールセンターとの当接部ではテープ
リール中心線に一致し、前記溶着部ではテープリール中
心線に対して幅方向で偏倚していると共に、該溶着部の
幅とスプリング先端部の幅とが同一巾であるテープカセ
ット用リールスプリングとすることおよびその成形にシ
ャーリング加工で製造する方法である。
【0005】
【作用】テープカセット用リールの保持用の板状スプリ
ングの中央部に、溶着穴が長手方向に2ヶ所離隔され
て、かつリール中心を結ぶ中心線から巾方向に外れた位
置に配備された溶着部を形成した板状スプリングとする
のに、溶着部からリールセンター方向にそれぞれ延設さ
れたスプリング先端部を持っている板状リールスプリン
グにおいて、両スプリング先端部のリールセンターとの
当接部ではテープリール中心線に一致し、前記溶着部で
はテープリール中心線に対して幅方向で偏倚していると
共に、該溶着部の幅とスプリング先端部の幅とが同一巾
ででき、ているようにシャリング加工で成形されている
ので、リールスプリングの幅狭化ができ、無駄なスクラ
ップ部分が極めて少なくなって材料節減が可能である
し、溶着位置も変えないでケース内に設置でき、溶着強
度をも低下させず安定性の確保も容易である。
ングの中央部に、溶着穴が長手方向に2ヶ所離隔され
て、かつリール中心を結ぶ中心線から巾方向に外れた位
置に配備された溶着部を形成した板状スプリングとする
のに、溶着部からリールセンター方向にそれぞれ延設さ
れたスプリング先端部を持っている板状リールスプリン
グにおいて、両スプリング先端部のリールセンターとの
当接部ではテープリール中心線に一致し、前記溶着部で
はテープリール中心線に対して幅方向で偏倚していると
共に、該溶着部の幅とスプリング先端部の幅とが同一巾
ででき、ているようにシャリング加工で成形されている
ので、リールスプリングの幅狭化ができ、無駄なスクラ
ップ部分が極めて少なくなって材料節減が可能である
し、溶着位置も変えないでケース内に設置でき、溶着強
度をも低下させず安定性の確保も容易である。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図5の例で説明す
ると、テープ1を巻装したリール2またはハブをカセッ
トケース3内に回転自在に備え、このケース3の内面に
前記リールの押付け用板状リールスプリング4を長手方
向の2ヶ所の溶着穴5,5で溶着して用いるのに、板状
リールスプリング4の中央部に、テープリール中心線か
ら幅方向で互に反対側に外れた位置に溶着穴5,5が配
備された溶着部51を形成し、該溶着部51 からリール
センター方向にそれぞれ延設されたスプリング先端部4
1 ,41 を持っている板状リールスプリング4であっ
て、両スプリング先端部41 のリールセンターとの当接
部ではテープリール中心線20に一致し前記溶着部51
ではテープリール中心線20に対して幅方向で偏倚して
いると共に、該溶着部51 の幅とスプリング先端部41
の幅とが同一巾であるテープカセット用リールスプリン
グとしてある。
ると、テープ1を巻装したリール2またはハブをカセッ
トケース3内に回転自在に備え、このケース3の内面に
前記リールの押付け用板状リールスプリング4を長手方
向の2ヶ所の溶着穴5,5で溶着して用いるのに、板状
リールスプリング4の中央部に、テープリール中心線か
ら幅方向で互に反対側に外れた位置に溶着穴5,5が配
備された溶着部51を形成し、該溶着部51 からリール
センター方向にそれぞれ延設されたスプリング先端部4
1 ,41 を持っている板状リールスプリング4であっ
て、両スプリング先端部41 のリールセンターとの当接
部ではテープリール中心線20に一致し前記溶着部51
ではテープリール中心線20に対して幅方向で偏倚して
いると共に、該溶着部51 の幅とスプリング先端部41
の幅とが同一巾であるテープカセット用リールスプリン
グとしてある。
【0007】この場合、前記板状リールスプリング4
が、平坦な帯状バネ板材の原反6によりシャリング加工
で成形されるもので、図4に示すようにリールスプリン
グ4の溶着部51 での幅方向の中心とスプリング先端部
41 ,41 での幅方向の中心を結ぶ線21はリールセン
ターを結ぶ中心線20に対して角度θ例えば1〜2度好
ましくは1.5度を持っている。従って、図5に示すよ
うに相隣って連接される板状リールスプリング4の巾方
向の切断用の境界分離線7が、隣接するスプリングの外
郭線としてスプリング先端部41 の両端のリール押え巾
が同一巾例えば7mm、即ち、先端部は半径にr=3.
5mmに順次切断して、打ち抜き残りなどの無駄なスク
ラップ部が発生しないようにピッチを詰めることが配慮
してあり、巾方向に外れた溶着穴5,5の位置も変えな
いで、板状スプリングの巾方向の幅狭化ができ溶着強度
も弱めることなく製造することができるが、リール中心
とリールスプリング当接部中心とが一致するように、即
ちセンターが一致するように成形してある。
が、平坦な帯状バネ板材の原反6によりシャリング加工
で成形されるもので、図4に示すようにリールスプリン
グ4の溶着部51 での幅方向の中心とスプリング先端部
41 ,41 での幅方向の中心を結ぶ線21はリールセン
ターを結ぶ中心線20に対して角度θ例えば1〜2度好
ましくは1.5度を持っている。従って、図5に示すよ
うに相隣って連接される板状リールスプリング4の巾方
向の切断用の境界分離線7が、隣接するスプリングの外
郭線としてスプリング先端部41 の両端のリール押え巾
が同一巾例えば7mm、即ち、先端部は半径にr=3.
5mmに順次切断して、打ち抜き残りなどの無駄なスク
ラップ部が発生しないようにピッチを詰めることが配慮
してあり、巾方向に外れた溶着穴5,5の位置も変えな
いで、板状スプリングの巾方向の幅狭化ができ溶着強度
も弱めることなく製造することができるが、リール中心
とリールスプリング当接部中心とが一致するように、即
ちセンターが一致するように成形してある。
【0008】例えば、図6に示すように原反6にスプリ
ング先端部41 の端縁24と、該端縁の幅方向に外れた
位置で離隔して対で対向して溶着穴5及び位置決め穴8
とを打抜くプレス工程(図6a,図6b)と、該位置決
め穴8に向って原反両端縁から切断手段で分離線7によ
り同一幅で幅方向に外れた前記溶着穴5,5の近傍位置
を斜め平行に位置決め穴8までカットしてスプリングの
巾方向の境界分離線7が隣接されるスプリングの外郭線
としてスプリング先端部41 を多数並列切断加工するシ
ャリング工程(図6c)と、このスプリング両先端部を
弯曲状に曲げ加工する曲げ工程(図6d)と、前記位置
決め穴8,8間に幅方向に平行或いは巾方向で偏倚して
いる切断線71 で前記スプリング先端部41 の同一幅で
平行にカットし、例えばプレス打ち抜きテープリール中
心線20に対して幅方向で偏倚している溶着部51 を形
成するプレスによる切断工程(図6e)とからリールス
プリングを成形する。この場合、前記位置決め穴8,8
間で巾寸法調整ができるようにするのがよい。なお、該
リールスプリング4のケース3への溶着に当たっては、
リールスプリング4の両先端中心をリールセンターを結
ぶ中心線上に位置するように溶着することが配慮され
る。
ング先端部41 の端縁24と、該端縁の幅方向に外れた
位置で離隔して対で対向して溶着穴5及び位置決め穴8
とを打抜くプレス工程(図6a,図6b)と、該位置決
め穴8に向って原反両端縁から切断手段で分離線7によ
り同一幅で幅方向に外れた前記溶着穴5,5の近傍位置
を斜め平行に位置決め穴8までカットしてスプリングの
巾方向の境界分離線7が隣接されるスプリングの外郭線
としてスプリング先端部41 を多数並列切断加工するシ
ャリング工程(図6c)と、このスプリング両先端部を
弯曲状に曲げ加工する曲げ工程(図6d)と、前記位置
決め穴8,8間に幅方向に平行或いは巾方向で偏倚して
いる切断線71 で前記スプリング先端部41 の同一幅で
平行にカットし、例えばプレス打ち抜きテープリール中
心線20に対して幅方向で偏倚している溶着部51 を形
成するプレスによる切断工程(図6e)とからリールス
プリングを成形する。この場合、前記位置決め穴8,8
間で巾寸法調整ができるようにするのがよい。なお、該
リールスプリング4のケース3への溶着に当たっては、
リールスプリング4の両先端中心をリールセンターを結
ぶ中心線上に位置するように溶着することが配慮され
る。
【0009】なお、幅狭化する側は、前記溶着穴5が存
在しない側とし、溶着穴5のある側は中心線20より充
分の巾員のある方にするのが、溶着穴5が切損せずにケ
ース3からリールスプリング4の外れがなく、リールス
プリング溶着の安定性を適確に保つことができる。ま
た、前記溶着穴5は、巾方向に短小な楕円形として幅狭
化に役立ててあり、スプリング4の両サイドにある位置
決め穴8は切欠となって対向して残され、組立時に活用
される。
在しない側とし、溶着穴5のある側は中心線20より充
分の巾員のある方にするのが、溶着穴5が切損せずにケ
ース3からリールスプリング4の外れがなく、リールス
プリング溶着の安定性を適確に保つことができる。ま
た、前記溶着穴5は、巾方向に短小な楕円形として幅狭
化に役立ててあり、スプリング4の両サイドにある位置
決め穴8は切欠となって対向して残され、組立時に活用
される。
【0010】前記リールスプリング4を用いるテープカ
セットでは、テープ1を巻装した一対のリール2,2ま
たはハブをケース内に回転自在に備え、このケース3の
上ケース内面に前記リール2の押付け用板状スプリング
4を長手方向の2ヶ所でリール中心を結ぶ中心線から外
れた位置に設けられている溶着穴5,5により装着して
ビデオテープカセットとしてあるが、他のテープカセッ
トに活用することもできる。図中9は切仕壁、10は窓
部、11は前蓋で開閉自在に備えられる。12は結合用
ボスである。
セットでは、テープ1を巻装した一対のリール2,2ま
たはハブをケース内に回転自在に備え、このケース3の
上ケース内面に前記リール2の押付け用板状スプリング
4を長手方向の2ヶ所でリール中心を結ぶ中心線から外
れた位置に設けられている溶着穴5,5により装着して
ビデオテープカセットとしてあるが、他のテープカセッ
トに活用することもできる。図中9は切仕壁、10は窓
部、11は前蓋で開閉自在に備えられる。12は結合用
ボスである。
【0011】
【発明の効果】本発明は、リールスプリングの中央部
に、テープリール中心線から幅方向で互に反対側に外れ
た位置に溶着穴が長手方向に2ヶ所離隔して配備された
溶着部を形成し、該溶着部からリールセンター方向にそ
れぞれ延設されたスプリング先端部を持っている板状リ
ールスプリングにおいて、両スプリング先端部のリール
センターとの当接部ではテープリール中心線に一致し、
前記溶着部ではテープリール中心線に対して幅方向で偏
倚していると共に、溶着部の幅とスプリング先端部の幅
とが同一幅であることにより、リールスプリングの幅狭
化のコストパフォーマンスを効果的に行い、コスト削減
が可能で、しかも従来と同等の機能も発揮でき生産性を
も大巾に向上できると共に、カセットケースへのリール
スプリングの溶着の安定性と溶着強度を充分に満足させ
た信頼性の高いカセットにできるリールスプリングを低
コストで大量生産に適した形態で製造することができ
る。
に、テープリール中心線から幅方向で互に反対側に外れ
た位置に溶着穴が長手方向に2ヶ所離隔して配備された
溶着部を形成し、該溶着部からリールセンター方向にそ
れぞれ延設されたスプリング先端部を持っている板状リ
ールスプリングにおいて、両スプリング先端部のリール
センターとの当接部ではテープリール中心線に一致し、
前記溶着部ではテープリール中心線に対して幅方向で偏
倚していると共に、溶着部の幅とスプリング先端部の幅
とが同一幅であることにより、リールスプリングの幅狭
化のコストパフォーマンスを効果的に行い、コスト削減
が可能で、しかも従来と同等の機能も発揮でき生産性を
も大巾に向上できると共に、カセットケースへのリール
スプリングの溶着の安定性と溶着強度を充分に満足させ
た信頼性の高いカセットにできるリールスプリングを低
コストで大量生産に適した形態で製造することができ
る。
【図1】本発明の実施例を示す分離状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1の例の使用状態の上ケースの内面を示す平
面図である。
面図である。
【図3】図2の例の一部の拡大平面図である。
【図4】図3の例のリールスプリングの一部の拡大説明
平面図である。
平面図である。
【図5】図3の例のリールスプリングの加工成形時の状
態を示す一部の説明平面図である。
態を示す一部の説明平面図である。
【図6】リールスプリングの製造工程を示し、aは原反
平面図、bはプレス工程の平面図、cはシャーリング工
程の平面図、dは曲げ加工時の平面図及び側面図、eは
プレスによる切離加工程の平面図である。
平面図、bはプレス工程の平面図、cはシャーリング工
程の平面図、dは曲げ加工時の平面図及び側面図、eは
プレスによる切離加工程の平面図である。
【図7】従来例の一部の拡大平面図である。
【図8】従来例のリールスプリングの加工成形時の状態
を示す一部の説明平面図である。
を示す一部の説明平面図である。
【図9】従来の単純巾狭化した場合の例の平面図であ
る。
る。
1 テープ 2 リール 3 ケース 4 リールスプリング 41 スプリング先端部 5 溶着穴 51 溶着部 6 原反 7 分離線 71 切断線 8 位置決め穴
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のテープリールを収納し、該テープ
リールのセンターに当接する板状リールスプリングの中
央部に、テープリール中心線から幅方向で、互に反対側
に外れた位置に溶着穴が長手方向に2ヶ所離隔して配備
された溶着部を形成し、該溶着部からリールセンター方
向にそれぞれ延設されたスプリング先端部を持っている
板状リールスプリングにおいて、両スプリング先端部の
リールセンターとの当接部ではテープリール中心線に一
致し、前記溶着部ではテープリール中心線に対して幅方
向で偏倚していると共に、溶着部の幅とスプリング先端
部の幅とが同一幅であることを特徴とするテープカセッ
ト用リールスプリング。 - 【請求項2】 前記リールスプリングの溶着部での幅方
向の中心とスプリング先端部での幅方向の中心を結ぶ線
は、リールセンターを結ぶ中心線に対して角度を持って
いる請求項1記載のリールスプリング - 【請求項3】 リールスプリングの板状原反にスプリン
グ先端部の端縁と、該端縁の幅方向に外れた位置で離隔
して溶着穴及び位置決め穴とを打抜くプレス工程と、該
位置決め穴に向って原反両端縁と同一幅で幅方向に外れ
た前記溶着穴の近傍位置を斜め平行に多数並列して位置
決め穴まで切断加工するシャリング工程と、このスプリ
ング両先端部を弯曲状に曲げ加工する曲げ工程と、前記
位置決め穴間を前記スプリング先端部と同一幅で平行に
カットする切断工程とからなるテープカセット用リール
スプリングの製造法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138906A JPH06325539A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | テープカセット用リールスプリングおよびその製造法 |
| US08/245,488 US5593103A (en) | 1993-05-18 | 1994-05-18 | Reel spring for tape cassette and method for preparing it |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138906A JPH06325539A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | テープカセット用リールスプリングおよびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06325539A true JPH06325539A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=15232904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5138906A Withdrawn JPH06325539A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | テープカセット用リールスプリングおよびその製造法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5593103A (ja) |
| JP (1) | JPH06325539A (ja) |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779983A (en) * | 1980-11-07 | 1982-05-19 | Citizen Watch Co Ltd | Liquid crystal indicator |
| JPS593425A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | Hisao Taki | 高輝度反射型投影スクリ−ン |
| US4770367A (en) * | 1987-03-25 | 1988-09-13 | Carroll William M | Magnetic tape cassettes |
| JPH01154576A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Hitachi Ltd | 超電導放射線検出器 |
| US5332172A (en) * | 1990-08-06 | 1994-07-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Tapered reel pressure spring |
| JPH064977A (ja) * | 1992-06-24 | 1994-01-14 | Hitachi Ltd | 光ディスク記録再生装置 |
| JPH0619177A (ja) * | 1992-06-30 | 1994-01-28 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
| JP3148947B2 (ja) * | 1992-07-01 | 2001-03-26 | コニカ株式会社 | カラー画像形成方法 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5138906A patent/JPH06325539A/ja not_active Withdrawn
-
1994
- 1994-05-18 US US08/245,488 patent/US5593103A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5593103A (en) | 1997-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |