JPH07111431A - 電子部品用ケース - Google Patents
電子部品用ケースInfo
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- JPH07111431A JPH07111431A JP25537793A JP25537793A JPH07111431A JP H07111431 A JPH07111431 A JP H07111431A JP 25537793 A JP25537793 A JP 25537793A JP 25537793 A JP25537793 A JP 25537793A JP H07111431 A JPH07111431 A JP H07111431A
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- cap
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- electronic component
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- welding
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電子部品用ケースに関し、ベースと
キャップを溶接する際に火花がキャップの内部に入り込
んで不良品となるのを防止することができる電子部品用
ケースを提供することを目的とする。 【構成】 本発明に係る電子部品用ケース1はベース2
とキャップ3とを有し、このキャップ3と前記ベース2
とは溶接によって固定される電子部品用ケースである。
前記キャップ3の内部における前記ベース2と前記キャ
ップ3との隣接部には前記溶接の際に生じる火花が前記
ベース2と前記キャップ3とに囲まれる空間部分へ侵入
するのを防止する火花侵入防止手段としてキャップ3内
に形成した突起体8を備えて構成される。
キャップを溶接する際に火花がキャップの内部に入り込
んで不良品となるのを防止することができる電子部品用
ケースを提供することを目的とする。 【構成】 本発明に係る電子部品用ケース1はベース2
とキャップ3とを有し、このキャップ3と前記ベース2
とは溶接によって固定される電子部品用ケースである。
前記キャップ3の内部における前記ベース2と前記キャ
ップ3との隣接部には前記溶接の際に生じる火花が前記
ベース2と前記キャップ3とに囲まれる空間部分へ侵入
するのを防止する火花侵入防止手段としてキャップ3内
に形成した突起体8を備えて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品用ケースに関
し、特に、水晶発振子、フィルター又はリレー等のケー
スとして好適な電子部品用ケースに係る。
し、特に、水晶発振子、フィルター又はリレー等のケー
スとして好適な電子部品用ケースに係る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品は次第に小型化される傾
向にあり、水晶発振子も一昔前の型式のものに比べ六分
の一位の大きさに作られるものが主流になっている。し
かし、その構成はいまでも従来とほぼ同様であり、端子
ピンあるいはリードが外部に突出する金属製のベースを
有し、前記端子ピンの端部に水晶片が固定され、その状
態で前記ベースには金属製のキャップが被せられ、ベー
スとキャップとが固定される。
向にあり、水晶発振子も一昔前の型式のものに比べ六分
の一位の大きさに作られるものが主流になっている。し
かし、その構成はいまでも従来とほぼ同様であり、端子
ピンあるいはリードが外部に突出する金属製のベースを
有し、前記端子ピンの端部に水晶片が固定され、その状
態で前記ベースには金属製のキャップが被せられ、ベー
スとキャップとが固定される。
【0003】従来からベースとキャップとの固定は圧
接、半田付け又は溶接によって行われているが、最近の
主流は溶接によってベースとキャップを固定することが
多くなっている。
接、半田付け又は溶接によって行われているが、最近の
主流は溶接によってベースとキャップを固定することが
多くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、溶接に
よってベースとキャップを固定する場合、キャップとベ
ースとの隙間から溶接の際に生ずる火花が内部に入り込
んで、それが前記端子ピンと前記キャップの内壁に付着
したり、水晶片に付着して、その表裏の蒸着面をショー
トさせるなどして不良品になってしまうことがあるとい
った不都合があった。
よってベースとキャップを固定する場合、キャップとベ
ースとの隙間から溶接の際に生ずる火花が内部に入り込
んで、それが前記端子ピンと前記キャップの内壁に付着
したり、水晶片に付着して、その表裏の蒸着面をショー
トさせるなどして不良品になってしまうことがあるとい
った不都合があった。
【0005】本発明は前記問題点を考慮し、ベースとキ
ャップを溶接する際の火花による不良品の発生を防止す
ることができる電子部品用ケースを提供することを目的
とする。
ャップを溶接する際の火花による不良品の発生を防止す
ることができる電子部品用ケースを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子部品用
ケースはベースとキャップとを有し、このキャップと前
記ベースとが溶接によって固定される電子部品用ケース
であって、前記溶接の際に生じる火花が前記ベースと前
記キャップとに囲まれる空間部へ侵入するのを防止する
火花侵入防止手段や火花の発生を抑制し得ると共に前記
ベースと前記キャップとの接合位置を規正する位置決め
規制手段或いはそれらの双方の機能を併せ持つ火花侵入
防止兼位置決め規制手段を前記キャップの内部における
前記ベースと前記キャップとの隣接部に設けて構成され
る。
ケースはベースとキャップとを有し、このキャップと前
記ベースとが溶接によって固定される電子部品用ケース
であって、前記溶接の際に生じる火花が前記ベースと前
記キャップとに囲まれる空間部へ侵入するのを防止する
火花侵入防止手段や火花の発生を抑制し得ると共に前記
ベースと前記キャップとの接合位置を規正する位置決め
規制手段或いはそれらの双方の機能を併せ持つ火花侵入
防止兼位置決め規制手段を前記キャップの内部における
前記ベースと前記キャップとの隣接部に設けて構成され
る。
【0007】
【作用】溶接の際に火花が生じても火花侵入防止手段に
より、火花はベースとキャップとに囲まれる空間部分へ
侵入しなくなる。また、位置決め規制手段は溶接の際の
火花の発生を抑制し得るので、同様に火花はベースとキ
ャップとに囲まれる空間部分へ飛散し難くなる。
より、火花はベースとキャップとに囲まれる空間部分へ
侵入しなくなる。また、位置決め規制手段は溶接の際の
火花の発生を抑制し得るので、同様に火花はベースとキ
ャップとに囲まれる空間部分へ飛散し難くなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
について詳細に説明する。図1は本発明の電子部品用ケ
ースの一実施例を示す要部拡大断面図である。電子部品
用ケース1は水晶振動子或いは水晶共振子用のものであ
り、金属で製したベース2には図示を省略しているが、
二つの端子ピンがハーメチックシーリング方などで固定
されている。そして、この端子ピンの一端に水晶片が取
り付けられる。前記ベース2に被せられるキャップ3は
金属で作られており、このキャップ3の開口縁部4の底
面は前記ベース2の周辺部に形成された突条5に当接す
るよう構成されている。
について詳細に説明する。図1は本発明の電子部品用ケ
ースの一実施例を示す要部拡大断面図である。電子部品
用ケース1は水晶振動子或いは水晶共振子用のものであ
り、金属で製したベース2には図示を省略しているが、
二つの端子ピンがハーメチックシーリング方などで固定
されている。そして、この端子ピンの一端に水晶片が取
り付けられる。前記ベース2に被せられるキャップ3は
金属で作られており、このキャップ3の開口縁部4の底
面は前記ベース2の周辺部に形成された突条5に当接す
るよう構成されている。
【0009】前記キャップ3の内壁には鍔状に突起体8
を周設してあり、前記ベース2の側壁は前記突起体8の
先端部に接した状態で前記ベース2と前記キャップ3と
を固定する。即ち、この突起体8は前記突条5と前記開
口縁部4とが当接する位置を規正する位置決め規制手段
の役と溶接の際前記突条5側から前記キャップ3に囲ま
れる空間部分に飛散若しくは侵入してくる火花を阻止す
る火花侵入防止手段の役を併せ担っている。なお、ベー
ス2の側壁の上部を斜めに切り欠いてあるので、前記突
起体8は所定部位へ円滑に誘導される。また、前記キャ
ップ3の開口縁部4の底面は前記突条5が形成されずに
前記ベース2の周辺部に平坦な状態になっている部分に
溶接されることもある。
を周設してあり、前記ベース2の側壁は前記突起体8の
先端部に接した状態で前記ベース2と前記キャップ3と
を固定する。即ち、この突起体8は前記突条5と前記開
口縁部4とが当接する位置を規正する位置決め規制手段
の役と溶接の際前記突条5側から前記キャップ3に囲ま
れる空間部分に飛散若しくは侵入してくる火花を阻止す
る火花侵入防止手段の役を併せ担っている。なお、ベー
ス2の側壁の上部を斜めに切り欠いてあるので、前記突
起体8は所定部位へ円滑に誘導される。また、前記キャ
ップ3の開口縁部4の底面は前記突条5が形成されずに
前記ベース2の周辺部に平坦な状態になっている部分に
溶接されることもある。
【0010】前記位置決め規制手段について付言する
と、前記位置決めが正しく行われないと、前記突条5と
前記開口縁部4との接触部分の一方の側で前記突条5が
前記キャップ3の開口縁部4の端部に偏り、他方の側で
は前記突条5が前記開口縁部4の湾曲状折り曲がり部分
に位置するようになり、この部分で溶接時に著しく火花
を飛散することが経験上知られている。従って、前記位
置決めが正しく行われると火花の飛散を抑制することが
でき、前記位置決め規制手段は溶接時の火花発生の抑制
手段としての役割も担っている。
と、前記位置決めが正しく行われないと、前記突条5と
前記開口縁部4との接触部分の一方の側で前記突条5が
前記キャップ3の開口縁部4の端部に偏り、他方の側で
は前記突条5が前記開口縁部4の湾曲状折り曲がり部分
に位置するようになり、この部分で溶接時に著しく火花
を飛散することが経験上知られている。従って、前記位
置決めが正しく行われると火花の飛散を抑制することが
でき、前記位置決め規制手段は溶接時の火花発生の抑制
手段としての役割も担っている。
【0011】図2(a) 及び図2(b) は前記突起体8を前
記キャップ3の内壁に形成する工程を示す要部概略断面
図である。同図において、先ず、図2(a) に示すように
切削刃200によって前記キャップ3の内壁を薄く削り
取る。その結果、前記切削刃200の先端部には傾斜部
があるので、この傾斜部に当接する前記キャップ3の内
壁部分は下へ広がる傾斜部分が形成される。次いで、切
削刃201の周縁部を前記傾斜部の下に入れて前記傾斜
部を徐々に起こし前記突起体8がそこに形成される。な
お、前記切削刃200及び前記切削刃201は平面が前
記キャップ3の開口に相応する、例えば、小判型のもの
であり、その開口に前記切削刃200及び前記切削刃2
01を宛てがって下方から加圧して切削作業を行う。
記キャップ3の内壁に形成する工程を示す要部概略断面
図である。同図において、先ず、図2(a) に示すように
切削刃200によって前記キャップ3の内壁を薄く削り
取る。その結果、前記切削刃200の先端部には傾斜部
があるので、この傾斜部に当接する前記キャップ3の内
壁部分は下へ広がる傾斜部分が形成される。次いで、切
削刃201の周縁部を前記傾斜部の下に入れて前記傾斜
部を徐々に起こし前記突起体8がそこに形成される。な
お、前記切削刃200及び前記切削刃201は平面が前
記キャップ3の開口に相応する、例えば、小判型のもの
であり、その開口に前記切削刃200及び前記切削刃2
01を宛てがって下方から加圧して切削作業を行う。
【0012】図3は本発明の電子部品用ケースの他の実
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例にあって
は、前記キャップ3の内壁に段部6を周設してあり、こ
の段部6には前記キャップ3の開口から嵌入されるポリ
スチロール、エボナイト、発泡スチロール、ベークライ
トその他の合成樹脂で作られたリング片7の一部が当接
している。なお、前記リング片7は前記キャップ3の内
壁に圧着するような寸法に設定するとよい。また、前記
リング片7に代えゴム又は軟質プラスチックのリングを
前記ベース2の上部に嵌め込むように構成することもで
きる。その場合には前記キャップ3の内壁の段部6は設
ける必要がない。そして、前記キャップ3と前記ベース
2の間に電圧を印加すると、前記突条5が溶解し前記キ
ャップ3の開口縁部4の底面に溶着して前記キャップ3
と前記ベース2とが固定される。その際、火花が生じて
も、それが前記リング片7に阻止されるので前記端子ピ
ンなどに溶融金属が付着するのを防止することができ
る。なお、前記リング片7にも図1に示したものと同様
に前記突条5と前記開口縁部4とが当接する位置を規正
する位置決め規制手段の役を担わすことができる。
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例にあって
は、前記キャップ3の内壁に段部6を周設してあり、こ
の段部6には前記キャップ3の開口から嵌入されるポリ
スチロール、エボナイト、発泡スチロール、ベークライ
トその他の合成樹脂で作られたリング片7の一部が当接
している。なお、前記リング片7は前記キャップ3の内
壁に圧着するような寸法に設定するとよい。また、前記
リング片7に代えゴム又は軟質プラスチックのリングを
前記ベース2の上部に嵌め込むように構成することもで
きる。その場合には前記キャップ3の内壁の段部6は設
ける必要がない。そして、前記キャップ3と前記ベース
2の間に電圧を印加すると、前記突条5が溶解し前記キ
ャップ3の開口縁部4の底面に溶着して前記キャップ3
と前記ベース2とが固定される。その際、火花が生じて
も、それが前記リング片7に阻止されるので前記端子ピ
ンなどに溶融金属が付着するのを防止することができ
る。なお、前記リング片7にも図1に示したものと同様
に前記突条5と前記開口縁部4とが当接する位置を規正
する位置決め規制手段の役を担わすことができる。
【0013】図4は本発明の電子部品用ケースの他の実
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例の電子部
品用ケース1は図1に示したものとほぼ同様であるが、
キャップ3の内壁に周設する鍔状の突起体8を図2に示
すものよりもやや上方に位置させてある。
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例の電子部
品用ケース1は図1に示したものとほぼ同様であるが、
キャップ3の内壁に周設する鍔状の突起体8を図2に示
すものよりもやや上方に位置させてある。
【0014】図5は本発明の電子部品用ケースの他の実
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例の電子部
品用ケース1はキャップ3の内壁に段部9を周設してあ
り、この段部9より下方部分の内壁とベース2の側壁と
の間に極く狭い隙間(約0.02mm程度)を空けて、前
記ベース2に前記キャップ3を嵌合できるようにしてい
る。なお、前記段部9は図示の状態よりももう少し上に
設け、即ち、前記段部9より下方部分の内壁の長さを長
くして前記ベース2と前記キャップ3との溶接が完了し
たときに前記段部9が図示の状態になるようにすること
もできる。前記隙間は極く狭いので、溶接の際の火花は
通り抜けることができない。従って、前記ベース2と前
記キャップ3とに囲まれる空間部分へ火花が侵入するの
を防止する火花侵入防止手段の役割を果たす。
施例を示す要部拡大断面図である。この実施例の電子部
品用ケース1はキャップ3の内壁に段部9を周設してあ
り、この段部9より下方部分の内壁とベース2の側壁と
の間に極く狭い隙間(約0.02mm程度)を空けて、前
記ベース2に前記キャップ3を嵌合できるようにしてい
る。なお、前記段部9は図示の状態よりももう少し上に
設け、即ち、前記段部9より下方部分の内壁の長さを長
くして前記ベース2と前記キャップ3との溶接が完了し
たときに前記段部9が図示の状態になるようにすること
もできる。前記隙間は極く狭いので、溶接の際の火花は
通り抜けることができない。従って、前記ベース2と前
記キャップ3とに囲まれる空間部分へ火花が侵入するの
を防止する火花侵入防止手段の役割を果たす。
【0015】図6は本発明の電子部品用ケースの他の実
施例を示し、同図(a) はベース2を上から見た拡大平面
図であり、同図(b) は電子部品用ケースの要部拡大断面
図である。この実施例の電子部品用ケース1はベース2
の側壁の四箇所にベース2の側壁とキャップ3の内壁と
の隙間をほぼ一定に保持させるためのリブ10、10、
10、10を形成してある。そして、前記キャップ3の
内壁とベース2の側壁との間の隙間は、例えば、約0.
02mm乃至0.065mmに設定してある。前記リブ1
0、10、10、10は前記突条5と前記開口縁部4と
が当接する位置を規正する位置決め規制手段の役を担う
ものであり、この位置決めが正しく行われないと、前記
突条5と前記開口縁部4との接触部分の一方の側で前記
突条5が前記キャップ3の開口縁部4の端部に偏り、他
方の側では前記突条5が前記開口縁部4の湾曲状折り曲
がり部分に位置するようになり、この部分で溶接時に著
しく火花を飛散することが経験上知られている。従っ
て、前記位置決めが正しく行われると火花の飛散を抑制
することができ、その上、体裁が損なわれない製品を提
供することができる。なお、前記リブ10は前記キャッ
プ3のリブ10への導入を容易にするため下から上に次
第に細くなる傾斜面に形成してある。前記リブ10は三
箇所に設けるだけであってもよい。また、左右の円弧部
分に二箇所づつ設けるようにしてもよい。
施例を示し、同図(a) はベース2を上から見た拡大平面
図であり、同図(b) は電子部品用ケースの要部拡大断面
図である。この実施例の電子部品用ケース1はベース2
の側壁の四箇所にベース2の側壁とキャップ3の内壁と
の隙間をほぼ一定に保持させるためのリブ10、10、
10、10を形成してある。そして、前記キャップ3の
内壁とベース2の側壁との間の隙間は、例えば、約0.
02mm乃至0.065mmに設定してある。前記リブ1
0、10、10、10は前記突条5と前記開口縁部4と
が当接する位置を規正する位置決め規制手段の役を担う
ものであり、この位置決めが正しく行われないと、前記
突条5と前記開口縁部4との接触部分の一方の側で前記
突条5が前記キャップ3の開口縁部4の端部に偏り、他
方の側では前記突条5が前記開口縁部4の湾曲状折り曲
がり部分に位置するようになり、この部分で溶接時に著
しく火花を飛散することが経験上知られている。従っ
て、前記位置決めが正しく行われると火花の飛散を抑制
することができ、その上、体裁が損なわれない製品を提
供することができる。なお、前記リブ10は前記キャッ
プ3のリブ10への導入を容易にするため下から上に次
第に細くなる傾斜面に形成してある。前記リブ10は三
箇所に設けるだけであってもよい。また、左右の円弧部
分に二箇所づつ設けるようにしてもよい。
【0016】以上、前記実施例は水晶発振子又は水晶共
振子に本発明を適用した場合について述べたが、本発明
はこれらに限らずフィルター又はリレーその他の電子部
品に好適に適用することができる。
振子に本発明を適用した場合について述べたが、本発明
はこれらに限らずフィルター又はリレーその他の電子部
品に好適に適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ベースとキャップを溶接する際に火花が前記ベー
スと前記キャップとに囲まれる空間部分へ侵入したり、
火花自体の発生を極力抑制したりすることができる電子
部品用ケースを提供することができ、信頼性の高い製品
を歩留りよく製造することが可能になる。
れば、ベースとキャップを溶接する際に火花が前記ベー
スと前記キャップとに囲まれる空間部分へ侵入したり、
火花自体の発生を極力抑制したりすることができる電子
部品用ケースを提供することができ、信頼性の高い製品
を歩留りよく製造することが可能になる。
【図1】本発明の電子部品用ケースの一実施例を示す要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
【図2】(a) 及び(b) は突起体8をキャップ3の内壁に
形成する工程を示す要部概略断面図である。
形成する工程を示す要部概略断面図である。
【図3】本発明の電子部品用ケースの他の実施例を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図4】本発明の電子部品用ケースの他の実施例を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図5】本発明の電子部品用ケースの他の実施例を示す
要部拡大断面図である。
要部拡大断面図である。
【図6】本発明の電子部品用ケースの他の実施例を示
し、(a) はベース2を上から見た拡大平面図であり、
(b) は電子部品用ケースの要部拡大断面図である。
し、(a) はベース2を上から見た拡大平面図であり、
(b) は電子部品用ケースの要部拡大断面図である。
1 電子部品用ケース 2 ベース 3 キャップ 4 開口縁部 5 突条 6 段部 7 リング片 8 突起体 9 段部 10 リブ
Claims (6)
- 【請求項1】 ベースとキャップとを有し、該キャップ
と前記ベースとが溶接によって固定される電子部品用ケ
ースにおいて、 前記溶接の際に生じる火花が前記ベースと前記キャップ
とに囲まれる空間部へ侵入するのを防止する火花侵入防
止手段を前記キャップの内部における前記ベースと前記
キャップとの隣接部に設けたことを特徴とする電子部品
用ケース。 - 【請求項2】 火花侵入防止手段はキャップの内壁に鍔
状に周設した突起体である請求項1に記載の電子部品用
ケース。 - 【請求項3】 火花侵入防止手段はキャップ内に形成し
たリング片である請求項1に記載の電子部品用ケース。 - 【請求項4】 火花侵入防止手段はキャップの内壁に周
設した段部の下方に延びる内壁とベースの側壁との間の
狭い隙間である請求項1に記載の電子部品用ケース。 - 【請求項5】 ベースとキャップとを有し、該キャップ
と前記ベースとが溶接によって固定される電子部品用ケ
ースにおいて、 前記ベースの側壁にリブを形成し、前記キャップを前記
ベースに装着した際、前記ベースの側壁と前記キャップ
の内壁との間にほぼ一定の幅を保持させて前記溶接の際
の火花の発生を抑制し得ると共に前記ベースと前記キャ
ップとの接合位置を規正する位置決め規制手段を備える
電子部品用ケース。 - 【請求項6】 ベースとキャップとを有し、該キャップ
と前記ベースとが溶接によって固定される電子部品用ケ
ースにおいて、 前記溶接の際に生じる火花が前記ベースと前記キャップ
とに囲まれる空間部へ侵入するのを防止し、且つ、前記
キャップを前記ベースに装着した際、前記ベースの側壁
と前記キャップの内壁との間にほぼ一定の幅を保持させ
て前記溶接の際の火花の発生を抑制し得ると共に前記ベ
ースと前記キャップとの接合位置を規正する火花侵入防
止兼位置決め規制手段を前記キャップの内部における前
記ベースと前記キャップとの隣接部に設けたことを特徴
とする電子部品用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25537793A JPH07111431A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子部品用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25537793A JPH07111431A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子部品用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07111431A true JPH07111431A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17277923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25537793A Pending JPH07111431A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子部品用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005527100A (ja) * | 2001-08-06 | 2005-09-08 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 回路保護デバイス |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5669847A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-11 | Hitachi Ltd | Hermetically sealed metal package |
| JP4128412B2 (ja) * | 2002-08-20 | 2008-07-30 | Tstm株式会社 | レボルビング型糸条巻取機 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP25537793A patent/JPH07111431A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5669847A (en) * | 1979-11-09 | 1981-06-11 | Hitachi Ltd | Hermetically sealed metal package |
| JP4128412B2 (ja) * | 2002-08-20 | 2008-07-30 | Tstm株式会社 | レボルビング型糸条巻取機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005527100A (ja) * | 2001-08-06 | 2005-09-08 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 回路保護デバイス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960618 |