JPH0518496Y2 - - Google Patents
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- JPH0518496Y2 JPH0518496Y2 JP1987166377U JP16637787U JPH0518496Y2 JP H0518496 Y2 JPH0518496 Y2 JP H0518496Y2 JP 1987166377 U JP1987166377 U JP 1987166377U JP 16637787 U JP16637787 U JP 16637787U JP H0518496 Y2 JPH0518496 Y2 JP H0518496Y2
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- JP
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- Prior art keywords
- magnetic
- bearing
- annular
- sleeve
- magnetic fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
- F16C32/0681—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load
- F16C32/0696—Construction or mounting aspects of hydrostatic bearings, for exclusively rotary movement, related to the direction of load for both radial and axial load
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
- F16C32/0629—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a liquid cushion, e.g. oil cushion
- F16C32/0633—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a liquid cushion, e.g. oil cushion the liquid being retained in a gap
- F16C32/0637—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings supported by a liquid cushion, e.g. oil cushion the liquid being retained in a gap by a magnetic field, e.g. ferrofluid bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、磁性流体軸受、特に磁性流体を使用
した磁性流体軸受に関する。
した磁性流体軸受に関する。
(従来の技術)
従来、このような磁性流体軸受として、第7図
に示すような磁性流体軸受100がある。磁性流
体軸受100は、ハウジング101に固定された
環状の永久磁石102を備える。環状の永久磁石
102の軸方向の側面には、環状の磁極片10
3,104が備えられている。磁極片103,1
04の端面は非磁性の軸105の側面に微小間隙
106,107を有して対向している。この微小
間隙106,107に磁性流体108,109が
配置されている。このような構成によつて、磁極
片103,104間に形成される磁気回路の磁気
吸引力によつて吸着された磁性流体によつて軸1
05を支持する磁気軸受作用を果たすようになつ
ている。
に示すような磁性流体軸受100がある。磁性流
体軸受100は、ハウジング101に固定された
環状の永久磁石102を備える。環状の永久磁石
102の軸方向の側面には、環状の磁極片10
3,104が備えられている。磁極片103,1
04の端面は非磁性の軸105の側面に微小間隙
106,107を有して対向している。この微小
間隙106,107に磁性流体108,109が
配置されている。このような構成によつて、磁極
片103,104間に形成される磁気回路の磁気
吸引力によつて吸着された磁性流体によつて軸1
05を支持する磁気軸受作用を果たすようになつ
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、斯かる従来技術の磁性流体軸受
100によれば、ラジアル荷重(半径方向の荷
重)に対しては軸受機能を有するが、スラスト荷
重(軸方向の荷重)に対しては、軸受機能を果た
すことができなかつた。
100によれば、ラジアル荷重(半径方向の荷
重)に対しては軸受機能を有するが、スラスト荷
重(軸方向の荷重)に対しては、軸受機能を果た
すことができなかつた。
すなわち、回転軸105がラジアル方向に荷重
を受けた場合は、磁気回路の吸着力によつて吸着
された磁性流体によつて回転軸105の荷重を受
けることができるが、スラスト荷重に対しては、
軸受機能を果たさず回転軸105が軸方向に移動
するという問題点がある。
を受けた場合は、磁気回路の吸着力によつて吸着
された磁性流体によつて回転軸105の荷重を受
けることができるが、スラスト荷重に対しては、
軸受機能を果たさず回転軸105が軸方向に移動
するという問題点がある。
また、従来の磁性流体軸受100では、回転軸
105に磁性流体軸受100を組み立てる際、回
転軸105に磁極片103を挿入し、次に、永久
磁石102を挿入し、後に磁極片105を挿入し
た後、磁極片103,104と回転軸105との
間の微小間隙106,107に磁性流体108,
109を注入するが、微小間隙106に磁性流体
108を注入することが困難であるとともに適切
な量の磁性流体108が注入されたかどうかにつ
いて確認することが困難である。
105に磁性流体軸受100を組み立てる際、回
転軸105に磁極片103を挿入し、次に、永久
磁石102を挿入し、後に磁極片105を挿入し
た後、磁極片103,104と回転軸105との
間の微小間隙106,107に磁性流体108,
109を注入するが、微小間隙106に磁性流体
108を注入することが困難であるとともに適切
な量の磁性流体108が注入されたかどうかにつ
いて確認することが困難である。
また従来の磁性流体軸受100では、回転軸1
05が磁性材の場合、漏洩磁束によつて軸受機能
が低下するという問題があつた。
05が磁性材の場合、漏洩磁束によつて軸受機能
が低下するという問題があつた。
更に、従来の磁性流体軸受100では、高回転
時、磁性流体108,109が遠心力によつて飛
散し、軸受機能が低下するという問題があつた。
時、磁性流体108,109が遠心力によつて飛
散し、軸受機能が低下するという問題があつた。
本考案は上記諸問題に鑑みなされたもので、そ
の目的とするところは、ラジアル方向の軸受機能
とともにスラスト方向の軸受機能を備えて軸受機
能を向上し磁力源とスリーブとをカセツト化して
組立作業を容易にし得る磁性流体軸受を提供する
ことにある。
の目的とするところは、ラジアル方向の軸受機能
とともにスラスト方向の軸受機能を備えて軸受機
能を向上し磁力源とスリーブとをカセツト化して
組立作業を容易にし得る磁性流体軸受を提供する
ことにある。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を有する本考案は、内周面及び外周面
に半径方向中心線に関して対称な凹面もしくは凸
面を備えた環状磁力源と、該環状磁力源の凹面も
しくは凸面と微小間隙を介して対向する前記半径
方向中心線に関して対称な凸面もしくは凹面を有
する非磁性のスリーブと、前記環状磁力源とスリ
ーブとの間の微小間隙に注入された磁性流体とか
らなり、前記環状磁力源を半径方向中心線につい
て対称に2つ割りとし、それぞれの環状磁力源の
内周部を異磁極として着磁する。
に半径方向中心線に関して対称な凹面もしくは凸
面を備えた環状磁力源と、該環状磁力源の凹面も
しくは凸面と微小間隙を介して対向する前記半径
方向中心線に関して対称な凸面もしくは凹面を有
する非磁性のスリーブと、前記環状磁力源とスリ
ーブとの間の微小間隙に注入された磁性流体とか
らなり、前記環状磁力源を半径方向中心線につい
て対称に2つ割りとし、それぞれの環状磁力源の
内周部を異磁極として着磁する。
(作用)
而して、本考案の磁性流体軸受は、環状磁力源
の凹凸面と微小間隙を介して対向する半径方向中
心線に関して対称な凸面もしくは凹面を有する非
磁性のスリーブとを備える。凸面もしくは凹面の
間に磁性流体を配置する。凹凸面によつて、スラ
スト方向及びラジアル方向に対して軸受機能を有
する。また環状磁力源は、半径方向中心線につい
て2つ割りとし、それぞれの内周部を異磁極とし
て着磁していることから、環状磁力源の軸方向中
間位置における磁気吸引力が強くなり、軸方向中
間位置に磁性流体を集めることができるため、軸
受作用を強くできる。
の凹凸面と微小間隙を介して対向する半径方向中
心線に関して対称な凸面もしくは凹面を有する非
磁性のスリーブとを備える。凸面もしくは凹面の
間に磁性流体を配置する。凹凸面によつて、スラ
スト方向及びラジアル方向に対して軸受機能を有
する。また環状磁力源は、半径方向中心線につい
て2つ割りとし、それぞれの内周部を異磁極とし
て着磁していることから、環状磁力源の軸方向中
間位置における磁気吸引力が強くなり、軸方向中
間位置に磁性流体を集めることができるため、軸
受作用を強くできる。
また、環状磁力源とスリーブが軸受部でかみ合
つており、カセツトタイプとなつているので回転
軸に装着する前に磁性流体を確実に軸受部に注入
出来るので磁性流体の注入ミスや注入忘れを防止
できる。スリーブが非磁性となつているため回転
軸が磁性体であつても漏洩磁束を生じ得ない。さ
らに、回転軸の回転時に遠心力が働いた場合、磁
性流体が環状磁力源の内周面の中央部に押し付け
られ軸受部の両面が押し合つて軸受機能が良好に
なる。
つており、カセツトタイプとなつているので回転
軸に装着する前に磁性流体を確実に軸受部に注入
出来るので磁性流体の注入ミスや注入忘れを防止
できる。スリーブが非磁性となつているため回転
軸が磁性体であつても漏洩磁束を生じ得ない。さ
らに、回転軸の回転時に遠心力が働いた場合、磁
性流体が環状磁力源の内周面の中央部に押し付け
られ軸受部の両面が押し合つて軸受機能が良好に
なる。
(実施例)
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。第1図に本考案の磁性流体軸受1を示す。磁
性流体軸受1は、半径方向中心線2に関して対称
な凹部3を備える環状磁力源4を有する。環状磁
力源4は、半径方向中心線2について対称な2つ
割りの環状磁力源5,6からなる。一方、回転軸
7にはスリーブ8が取り付けられており、スリー
ブ8は、その外周面に環状磁力源5,6の凹部3
の断面形状に相応する凸部9を有する。環状磁力
源5,6の凹部3とスリーブ8の凸部9との間は
一定の間隙の微小間隙を有する。また、環状磁力
源5,6の内周部は一方がS極及び他方がN極の
異磁極に着磁されている。さらに微小間隙内に磁
性流体10が配置された。このように構成された
磁性流体軸受1は、次のように作動する。すなわ
ち、環状磁力源5,6が半径方向中心線2に関し
て対称な凹部3を有し、スリーブ8が凸部9を有
し、その間に磁性材料が注入されているため、回
転軸7が回転すると遠心力により微小間隙中央部
に磁性流体10が押し付けられ環状磁力源5,6
とスリーブ8とを押しつけ、ラジアル荷重及びス
ラスト荷重双方の軸受作用を行なう。従つて回転
軸7の半径方向及び軸方向へのずれを生じること
がなく、常に安定した軸受機能を発揮し得る。
る。第1図に本考案の磁性流体軸受1を示す。磁
性流体軸受1は、半径方向中心線2に関して対称
な凹部3を備える環状磁力源4を有する。環状磁
力源4は、半径方向中心線2について対称な2つ
割りの環状磁力源5,6からなる。一方、回転軸
7にはスリーブ8が取り付けられており、スリー
ブ8は、その外周面に環状磁力源5,6の凹部3
の断面形状に相応する凸部9を有する。環状磁力
源5,6の凹部3とスリーブ8の凸部9との間は
一定の間隙の微小間隙を有する。また、環状磁力
源5,6の内周部は一方がS極及び他方がN極の
異磁極に着磁されている。さらに微小間隙内に磁
性流体10が配置された。このように構成された
磁性流体軸受1は、次のように作動する。すなわ
ち、環状磁力源5,6が半径方向中心線2に関し
て対称な凹部3を有し、スリーブ8が凸部9を有
し、その間に磁性材料が注入されているため、回
転軸7が回転すると遠心力により微小間隙中央部
に磁性流体10が押し付けられ環状磁力源5,6
とスリーブ8とを押しつけ、ラジアル荷重及びス
ラスト荷重双方の軸受作用を行なう。従つて回転
軸7の半径方向及び軸方向へのずれを生じること
がなく、常に安定した軸受機能を発揮し得る。
第2図は、磁性流体軸受の他の実施例を示す。
本実施例においては、磁性流体軸受11は、半径
方向中心線12に関して対称な凹部13を備える
環状磁力源14を有する。環状磁力源14は、半
径方向中心線12について対称な好ましくは、2
つ割りの環状磁力源15,16からなる。一方、
回転軸17にはスリーブ18が取り付けられてお
り、スリーブ18は、その外周面に環状磁力源1
5,16の凹部13の断面形状に相応する凸部1
9を有する。環状磁力源15,16の凹部13と
スリーブ18の凸部19との間は一定の間隙の微
小間隙が設けられる。また、環状磁力源15,1
6の内周部は一方がS極及び他方がN極の異磁極
に着磁されている。さらに微小間隙内に磁性流体
が配置されている。
本実施例においては、磁性流体軸受11は、半径
方向中心線12に関して対称な凹部13を備える
環状磁力源14を有する。環状磁力源14は、半
径方向中心線12について対称な好ましくは、2
つ割りの環状磁力源15,16からなる。一方、
回転軸17にはスリーブ18が取り付けられてお
り、スリーブ18は、その外周面に環状磁力源1
5,16の凹部13の断面形状に相応する凸部1
9を有する。環状磁力源15,16の凹部13と
スリーブ18の凸部19との間は一定の間隙の微
小間隙が設けられる。また、環状磁力源15,1
6の内周部は一方がS極及び他方がN極の異磁極
に着磁されている。さらに微小間隙内に磁性流体
が配置されている。
一方、環状磁力源14の外周部に非磁性材料で
形成さたスリーブ20が嵌装されている。この外
周部側のスリーブ20によつて外周部21が磁性
材の場合、外周部に漏洩磁束が生じないようにし
て、磁束を環状磁力源の内周部に集中させて、磁
束密度を高め、磁性流体20を内周部に強い磁気
吸引力で吸着することができる。従つて、回転軸
17の回転時に凸部19の中央部に磁性流体を集
中させることができ、その結果、スリーブ18を
介して回転軸17を両側から押しあい軸受機能を
向上させ得る。
形成さたスリーブ20が嵌装されている。この外
周部側のスリーブ20によつて外周部21が磁性
材の場合、外周部に漏洩磁束が生じないようにし
て、磁束を環状磁力源の内周部に集中させて、磁
束密度を高め、磁性流体20を内周部に強い磁気
吸引力で吸着することができる。従つて、回転軸
17の回転時に凸部19の中央部に磁性流体を集
中させることができ、その結果、スリーブ18を
介して回転軸17を両側から押しあい軸受機能を
向上させ得る。
第3図には磁性流体軸受の第3実施例を示す。
本実施例においては、環状磁力源22の内周中央
部に溝部23を設け、微小間隙中の磁性流体24
の収容量を増加させる場合に使用する。このよう
な構成によつて長時間使用しても磁性流体24が
蒸発して軸受機能を損う恐れがない。
本実施例においては、環状磁力源22の内周中央
部に溝部23を設け、微小間隙中の磁性流体24
の収容量を増加させる場合に使用する。このよう
な構成によつて長時間使用しても磁性流体24が
蒸発して軸受機能を損う恐れがない。
第4図には他の実施例が示される。回転軸27
の外周側にスリーブ18が固定され、スリーブ1
8の内周面25は凹面であり環状磁力源22の外
周面26が凸面を形成し、外周面26及び内周面
25との間に微小間隙部を有する。該微小間隙部
に磁性流体が注入される。
の外周側にスリーブ18が固定され、スリーブ1
8の内周面25は凹面であり環状磁力源22の外
周面26が凸面を形成し、外周面26及び内周面
25との間に微小間隙部を有する。該微小間隙部
に磁性流体が注入される。
第5図a,bは、下面7aが直線運動を行なう
磁性流体軸受の実施例であり、aは磁性流体軸受
の断面図、bは該軸受の側面図である。
磁性流体軸受の実施例であり、aは磁性流体軸受
の断面図、bは該軸受の側面図である。
第6図には、本考案の磁性流体軸受の第6実施
例を示す。本実施例においては、流体軸受31
は、半径方向中心線32に関して対称な凹部33
を備える環状磁力源34を有する。環状磁力源3
4は、半径方向中心線32について対称な好まし
くは、2つ割りの環状磁力源35,36からな
る。一方、回転軸37にはスリーブ38が取り付
けられており、スリーブ38は、その外周面に環
状磁力源35,36の凹部33の断面形状に相応
する凸部39を有する。環状磁力源35,36の
凹部33とスリーブ38の凸部39との間は一定
の間隙の微小間隙が設けられる。また環状磁力源
35,36の内周部は一方がS極及び他方がN極
の異磁極に着磁されている。さらに微小間隙内に
磁性流体40が配置されている。
例を示す。本実施例においては、流体軸受31
は、半径方向中心線32に関して対称な凹部33
を備える環状磁力源34を有する。環状磁力源3
4は、半径方向中心線32について対称な好まし
くは、2つ割りの環状磁力源35,36からな
る。一方、回転軸37にはスリーブ38が取り付
けられており、スリーブ38は、その外周面に環
状磁力源35,36の凹部33の断面形状に相応
する凸部39を有する。環状磁力源35,36の
凹部33とスリーブ38の凸部39との間は一定
の間隙の微小間隙が設けられる。また環状磁力源
35,36の内周部は一方がS極及び他方がN極
の異磁極に着磁されている。さらに微小間隙内に
磁性流体40が配置されている。
一方、凸部39の外周面に溝部41が軸線方向
に傾斜した方向に形成されている。溝部41は、
円周方向に複数本形成されており、回転軸37が
回転すると微小間隙に注入された磁性流体40が
遠心力によつて中心方向に向うような軸線に対す
る傾斜角を有する。
に傾斜した方向に形成されている。溝部41は、
円周方向に複数本形成されており、回転軸37が
回転すると微小間隙に注入された磁性流体40が
遠心力によつて中心方向に向うような軸線に対す
る傾斜角を有する。
このような磁性流体軸受31によれば、回転軸
37が回転すると、磁性流体40が遠心力によつ
て溝部41内を凹部33の中央部に集中し、中央
部で凹部33と凸部39の両面を押し付ける力を
増大させる。従つて回転軸37に加えられる両方
向の荷重が増大しても、一定の軸受機能を維持す
ることができる。
37が回転すると、磁性流体40が遠心力によつ
て溝部41内を凹部33の中央部に集中し、中央
部で凹部33と凸部39の両面を押し付ける力を
増大させる。従つて回転軸37に加えられる両方
向の荷重が増大しても、一定の軸受機能を維持す
ることができる。
(考案の効果)
本考案によれば、環状磁力源の内周面及び外周
面が半径方向中心線に関して、対称な凹面もしく
は凸面を有し、凸面もしくは凹面を有する非磁性
のスリーブを備えるため、ラジアル方向とスラス
ト方向との軸受機能を有する。また環状磁力源
を、半径方向中心線について2つ割りとし、それ
ぞれの内周部を異磁極として着磁しているため、
環状磁力源の軸方向中間位置における磁気吸引力
が強くなり、軸方向中間位置に磁性流体を集める
ことができ、軸受作用を強くできる。また、環状
磁力源とスリーブとがカセツト化されているた
め、スリーブ及び環状磁力源を組み立てる前に磁
性流体を微小間隙に確実に注入することができ
る。またスリーブを非磁性にすることによつて環
状磁力源から外周固定部に漏洩磁束が発生して磁
性流体を吸着する吸着力が減少することを防止し
得る。
面が半径方向中心線に関して、対称な凹面もしく
は凸面を有し、凸面もしくは凹面を有する非磁性
のスリーブを備えるため、ラジアル方向とスラス
ト方向との軸受機能を有する。また環状磁力源
を、半径方向中心線について2つ割りとし、それ
ぞれの内周部を異磁極として着磁しているため、
環状磁力源の軸方向中間位置における磁気吸引力
が強くなり、軸方向中間位置に磁性流体を集める
ことができ、軸受作用を強くできる。また、環状
磁力源とスリーブとがカセツト化されているた
め、スリーブ及び環状磁力源を組み立てる前に磁
性流体を微小間隙に確実に注入することができ
る。またスリーブを非磁性にすることによつて環
状磁力源から外周固定部に漏洩磁束が発生して磁
性流体を吸着する吸着力が減少することを防止し
得る。
さらに環状磁力源及びスリーブが対称な凸面及
び凹面を有するので回転時に遠心力が働らいた場
合、磁性流体が外周環内周面の中央部に押しつけ
られ、それによつてスリーブ及び環状磁力源が押
し合つて軸受機能が良好になる。
び凹面を有するので回転時に遠心力が働らいた場
合、磁性流体が外周環内周面の中央部に押しつけ
られ、それによつてスリーブ及び環状磁力源が押
し合つて軸受機能が良好になる。
第1図は本考案の磁性流体軸受の第1実施例の
部分縦断面図、第2図は同軸受の第2実施例の部
分縦断面図、第3図は同軸受の第3実施例の部分
縦断面図、第4図は同軸受の第4実施例の部分縦
断面図、第5図a,bは同軸受の第5実施例を示
す図面であり、aは縦断面図、bは側面図、第6
図は同軸受の第6実施例を示す図であり、aは部
分縦断面図、bは側面図、第7図は従来技術によ
る磁性流体軸受の部分縦断面図である。 符号の説明、1……磁性流体軸受、2……半径
方向中心線、3……凹部、4……環状磁力源、7
……回転軸、8……スリーブ、9……凸部、10
……磁性流体。
部分縦断面図、第2図は同軸受の第2実施例の部
分縦断面図、第3図は同軸受の第3実施例の部分
縦断面図、第4図は同軸受の第4実施例の部分縦
断面図、第5図a,bは同軸受の第5実施例を示
す図面であり、aは縦断面図、bは側面図、第6
図は同軸受の第6実施例を示す図であり、aは部
分縦断面図、bは側面図、第7図は従来技術によ
る磁性流体軸受の部分縦断面図である。 符号の説明、1……磁性流体軸受、2……半径
方向中心線、3……凹部、4……環状磁力源、7
……回転軸、8……スリーブ、9……凸部、10
……磁性流体。
Claims (1)
- 内周面及び外周面に半径方向中心線に関して対
称な凹面もしくは凸面を備えた環状磁力源と、該
環状磁力源の凹面もしくは凸面と微小間隙を介し
て対向する前記半径方向中心線に関して対称な凸
面もしくは凹面を有する非磁性のスリーブと、前
記環状磁力源とスリーブとの間の微小間隙に注入
された磁性流体とからなり、前記環状磁力源を半
径方向中心線について対称に2つ割りとし、それ
ぞれの環状磁力源の内周部を異磁極として着磁し
た磁性流体軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166377U JPH0518496Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987166377U JPH0518496Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0171224U JPH0171224U (ja) | 1989-05-12 |
| JPH0518496Y2 true JPH0518496Y2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=31453700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987166377U Expired - Lifetime JPH0518496Y2 (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518496Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079101A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Rotary cylinder device |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530528A (en) * | 1978-08-22 | 1980-03-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Bearing device |
| JPS60494Y2 (ja) * | 1981-09-16 | 1985-01-09 | オリジン電気株式会社 | すべり軸受 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP1987166377U patent/JPH0518496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079101A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Rotary cylinder device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0171224U (ja) | 1989-05-12 |
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