JPH05185196A - 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法 - Google Patents

連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法

Info

Publication number
JPH05185196A
JPH05185196A JP5891192A JP5891192A JPH05185196A JP H05185196 A JPH05185196 A JP H05185196A JP 5891192 A JP5891192 A JP 5891192A JP 5891192 A JP5891192 A JP 5891192A JP H05185196 A JPH05185196 A JP H05185196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray nozzle
water
clogging
condition
back pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5891192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Kihara
一馬 木原
Chujiro Morikawa
忠二郎 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aichi Steel Corp
Original Assignee
Aichi Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aichi Steel Corp filed Critical Aichi Steel Corp
Priority to JP5891192A priority Critical patent/JPH05185196A/ja
Publication of JPH05185196A publication Critical patent/JPH05185196A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続鋳造設備に付帯する冷却用スプレ−ノズ
ルの詰まり状況を鋳造中にも監視可能とし、前記スプレ
−ノズルの詰まりを見逃したりスプレ−ノズルは正常な
のに詰まったと虚報すること無く正確に監視すると共
に、詰まり具合を定量的に把握し得る連続鋳造用スプレ
−ノズル詰まり状況監視方法を提供する。 【構成】 連続鋳造設備に付帯する鋳片冷却用スプレ−
ノズルの冷却水給水管に設けた水圧計および水量計と、
それ等からの信号を受けて警報設定曲線を演算させたり
する比較演算器と流量制御弁と警報装置からなり演算に
際しては水量計からの信号から正常時の背圧を算出し、
これに鋼種や製品寸法に対応した係数を乗じて警報設定
曲線を演算させ水圧計からの信号と比較することでスプ
レ−ノズルの詰まり状況を正確に把握し監視し得ること
を特徴とする連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視
方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備に付帯し
て設けた鋳片冷却用スプレ−ノズル(以下単にスプレ−
ノズルと言う)の詰まり状況を正確にかつ定量的に把握
し得る連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スプレ−ノズルの噴射状況やスプ
レ−ノズル詰まり状況を知る方法として、ダミ−バ−に
テレビカメラまたは圧力センサを取付けダミ−バ−を挿
入・引抜きする方法がある。しかし、この方法は鋳造中
には噴射状況や詰まり状況を知り監視することができな
い。
【0003】また、他の方法にスプレ−ノズルへの給水
管に圧力計を設け、正常時の背圧に給水量に無関係な一
定偏差値を加えた基準圧力と検出した背圧とを比較して
スプレ−ノズルの詰まり状況を知る方法もあるが、この
方法は背圧が給水量に大きく影響されるため正確にスプ
レ−ノズルの詰まり状況や噴射状況を知り監視すること
ができない欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うに従来の方法では鋳造中にはスプレ−ノズルの詰まり
状況や噴射状況を知り監視することが出来ないことや、
給水管の背圧が給水量に大きく影響されるため正確にス
プレ−ノズルの詰まり状況や噴射状況を知り監視するこ
とができない欠点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に発明した本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状
況監視方法は、連続鋳造設備に付帯する鋳片冷却用スプ
レ−ノズルの冷却水給水管に設けた水圧計および水量計
と、前記水圧計は水圧の信号を、水量計は水量の信号を
発信し該水圧計および水量計の出力信号と前記スプレ−
ノズルの背圧の基準値と鋳片寸法や鋼種により定められ
る操作指令とから警報設定曲線を演算させる比較演算器
と、冷却水量を鋳片寸法や鋼種により定める一定水量と
する調節計と、その出力信号で作動する流量制御弁を用
い、スプレ−ノズルの詰まり状況を監視するに際し前記
警報設定曲線を該スプレ−ノズルが正常時の背圧特性に
鋳片寸法や鋼種により定める係数を乗じた値として前記
水圧計の出力信号を比較演算をさせスプレ−ノズルの詰
まり状況を監視することを特徴とする連続鋳造用スプレ
−ノズル詰まり状況監視方法である。
【0006】すなわち、本発明者等は従来行われていた
スプレ−ノズルへの給水管に圧力計を設け、その出力信
号で給水配管の背圧を検出し、そのスプレ−ノズルが正
常時の背圧に給水量と無関係な一定値の偏差圧力値を加
えて得られる基準値と前記検出した背圧とを比較してス
プレ−ノズルの詰まり状況を知る方法(以下単に偏差法
と言う)が、背圧が給水量に大きく影響されるため正確
にスプレ−ノズルの詰まり状況や噴射状況を知り監視す
ることができない欠点がある事に着眼して本発明の発端
とした。
【0007】本発明者等は偏差法の欠点を詳細に解析し
た結果、虚報が多く発生するのはスプレ−ノズルへの給
水量が多い時であること、また、スプレ−ノズルに詰ま
りが発生しても検出されない(以下単に見逃しと言う)
のは給水量が少ない時に発生しやすい事をつきとめた。
すなわち、従来の方法の問題はスプレ−ノズルへの給水
量の変化に対応できないことであることが判った。
【0008】スプレ−ノズルへの給水量は、常に鋳片寸
法や鋼種および鋳造速度に応じた流量一定に自動制御さ
れており、その鋳造速度は鋳造が安定するまでの初期段
階では低目に設定され、また、その後は溶鋼の温度に応
じた適正な速度に設定される。従って、給水量の設定は
刻々と変化するので、偏差法が適さない事が判る。
【0009】そこで、本発明者等は従来の偏差法を改善
し得る警報設定曲線を演算させる方法(以下上昇率法と
言う)を発明した。上昇率法は、供給冷却水量に対する
スプレ−ノズルが詰まりなく正常である時の背圧曲線を
基準値として比較演算器に記憶させ、基準値に対し供給
水量に関わらず鋳片寸法や鋼種により定める係数を乗じ
た値として設定された曲線を警報設定曲線とするもので
ある。そして、この設定は作業者が鋳片の寸法や鋼種等
に関わる条件を入力すれば比較演算器により自動的に演
算することができる。
【0010】偏差法は、基準値に対し給水量が少水量で
ある時も多水量時にも一定の圧力を加算して設定した曲
線を警報設定曲線としている。しかしながら、本発明者
等の実験によるとスプレ−ノズルが詰まった時の背圧上
昇率は給水量の多少にかかわらず一定である。つまり背
圧の上昇は給水量が多い場合ほど大きい。したがって上
昇率法の方が現実に合い、より正確な監視をすることが
できる。
【0011】そして、本発明の方法は、従来使用してい
た比較演算器の演算指令を少し変更するのみでスプレ−
ノズルの詰まり状況をより正確に知ることができる。ま
た、スプレ−ノズルへの給水配管等に水漏れを生じた時
に警報を発生させることも容易である。
【0012】
【実施例】以下に本発明の特徴を一実施例を用いて説明
する。図1は本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり
状況監視方法を実施するための装置の構成を示した図で
あり、水圧計1はスプレ−ノズル5への給水管に設けら
れ水圧の出力信号を発信する機能を有するもので、水量
計2は同様に給水管に設けられ水量の出力信号を発信す
る機能を有するものである。流量制御弁3は同じく給水
管に設けられ調節計11からの出力信号で作動しスプレ−
ノズル5への給水量を制御する。
【0013】そして、増幅器7は水圧計1の出力信号を
増幅して比較演算器10へ送る。増幅器8は水量計2の出
力信号を増幅して比較演算器10と調節計11へ送る。比較
演算器10はコンピュ−タを利用した演算指令装置であり
連続鋳造設備の操作室に設置されている。なお、操作指
令は鋳片寸法や鋼種および鋳造速度により最適な演算を
比較演算器10が実行するように操作者が比較演算器10に
与える指令である。
【0014】比較演算器10は、前記増幅器7と増幅器8
からの信号および前記操作指令を受入れ、図2により説
明する本発明による演算特性により比較演算を実行して
スプレ−ノズル5の詰まり状況を正確に把握しスプレ−
ノズル5の詰まり状況に異常がある場合には直ちに警報
装置15を作動させる。
【0015】調節計11は、前記増幅器8を経由して前記
水量計2の信号と予め鋳片寸法や鋼種および鋳造速度に
より定める設定値とから前記スプレ−ノズル5への給水
量を鋳片寸法や鋼種および鋳造速度に対して最適な一定
水量に制御する。
【0016】警報装置15は比較演算器10からの出力信号
で作動して、スプレ−ノズル5の詰まり状況に異常があ
ることを操作者に報知する。そして、本実施例の警報装
置15は警告回転灯と警報ブザ−からなるものであって操
作室内と作業床の両方から見える位置の操作室外壁に設
置してある。
【0017】図2は本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル
詰まり状況監視方法の比較演算器10の演算特性(前記上
昇率法)と従来法の演算特性(前記偏差法)との違いを
説明する演算特性曲線図である。図の縦軸はスプレ−ノ
ズル5へ給水したときのスプレ−ノズル5の背圧を示
し、横軸はスプレ−ノズル5への給水量を示す。
【0018】正常時背圧曲線L1 は、スプレ−ノズル5
が詰まり無く正常である時のスプレ−ノズル5の背圧を
示す曲線で演算の基準値として比較演算器10に記憶させ
てある。従来法の偏差法による警報設定曲線L2 は、正
常時背圧曲線L1 にスプレ−ノズル5への給水量の多少
に関係なく一定の圧力を加えて作成された曲線で、前記
水圧計1により検出した背圧がこれを越えると比較演算
器10は警報装置15へスプレ−ノズル5が詰まり異常にな
ったことの信号を出力する。
【0019】本発明の上昇率法による警報設定曲線L3
は、正常時背圧曲線L1 にスプレ−ノズル5への給水量
の多少にかかわらず一定の値を乗じて作成された本発明
による警報設定曲線で、前記水圧計1により検出した背
圧がこれを越えると比較演算器10は警報装置15へスプレ
−ノズル5が詰まり異常になったことの信号を出力す
る。
【0020】しかして、図2に示す、偏差法による警報
設定曲線L2 と上昇率法による警報設定曲線L3 にはさ
まれた領域のは偏差法では虚報が出やすい領域であ
り、は偏差法では詰まりが発生しても検出できないこ
とが多い領域である。すなわち、本発明は偏差法に比べ
ると虚報のでやすいの領域では異常信号出力条件が緩
和され、見逃しの多いの領域では、より低い背圧で異
常信号を発信するので、より正確にスプレ−ノズル5の
詰まり状況を把握することができる。
【0021】また、前記比較演算器10に与える前記操作
指令によって、鋳造しようとする鋳片鋳片寸法や鋼種に
より定めた最適な給水量や背圧値および背圧上昇率を、
あるいは鋳造中のそれ等の値を表やグラフにして前記比
較演算器10のデスプレイまたはハ−ドコピ−として表す
こともでき、例えば、警報設定曲線のデスプレイに現状
の背圧を表示させることにより操作者がスプレ−ノズル
5の詰まり状況を判断することができ直ちに適切な処置
をなし得る。さらに、経時的に記録することによりスプ
レ−ノズル5の詰まり状況を定量的に把握でき詰まりの
傾向を知ることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル詰ま
り状況監視方法は、スプレ−ノズルの詰まり状況を鋳造
中にも監視可能とし、スプレ−ノズルへの給水量が変化
した場合でも虚報や詰まりの発生を見逃すことなく、ま
た、スプレ−ノズルの詰まり状況を定量化できるので安
定な操業ができ、製造品質不良・操業トラブルによる生
産阻害を防止して産業上寄与するところが大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル詰
まり状況監視方法の構成を示めした図である。
【図2】図2は、本発明の連続鋳造用スプレ−ノズル詰
まり状況監視方法の演算特性と従来方法の演算特性との
違いを説明する演算特性曲線図である。
【符号の説明】
1 水圧計 2 水量計 3 流量制御弁 5 スプレ−ノズル 7、8 増幅器 10 比較演算器 11 調節計 15 警報装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続鋳造設備に付帯する鋳片冷却用スプ
    レ−ノズルの冷却水給水管に設けた水圧計および水量計
    と、前記水圧計は水圧の信号を、水量計は水量の信号を
    発信し該水圧計および水量計の出力信号と前記スプレ−
    ノズルの背圧の基準値と鋳片寸法や鋼種により定められ
    る操作指令とから警報設定曲線を演算させる比較演算器
    と、冷却水量を鋳片寸法や鋼種により定める一定水量と
    する調節計と、その出力信号で作動する流量制御弁を用
    い、スプレ−ノズルの詰まり状況を監視するに際し前記
    警報設定曲線を該スプレ−ノズルが正常時の背圧特性に
    鋳片寸法や鋼種により定める係数を乗じた値として前記
    水圧計の出力信号を比較演算をさせスプレ−ノズルの詰
    まり状況を監視することを特徴とする連続鋳造用スプレ
    −ノズル詰まり状況監視方法。
JP5891192A 1991-11-13 1992-02-12 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法 Pending JPH05185196A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5891192A JPH05185196A (ja) 1991-11-13 1992-02-12 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-326519 1991-11-13
JP32651991 1991-11-13
JP5891192A JPH05185196A (ja) 1991-11-13 1992-02-12 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05185196A true JPH05185196A (ja) 1993-07-27

Family

ID=26399923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5891192A Pending JPH05185196A (ja) 1991-11-13 1992-02-12 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05185196A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235327A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Jfe Steel Corp 連続鋳造設備における冷却水供給配管の詰まり判定方法
JP2017018982A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 Jfeスチール株式会社 連続鋳造設備におけるブレークアウト検知方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011235327A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Jfe Steel Corp 連続鋳造設備における冷却水供給配管の詰まり判定方法
JP2017018982A (ja) * 2015-07-10 2017-01-26 Jfeスチール株式会社 連続鋳造設備におけるブレークアウト検知方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69921602D1 (de) Auf einem multivariablen statistischen modell basierendes system zur darstellung des betriebs einer stranggiessanlage und detektion bevorstehender durchbrüche
KR20160118335A (ko) 라인 시스템의 모니터링
CN115183915A (zh) 一种浇筑过程中模板侧压力检测装置及预警方法
JPH07112254A (ja) ノズル異常検知装置
JP2001516642A (ja) 蒸発器をモニタする方法と装置
US8359119B2 (en) Method for assisting at least partially manual control of a metal processing line
CN111451469A (zh) 连铸二次冷却水喷嘴状态的判断方法和装置
JPH05185196A (ja) 連続鋳造用スプレ−ノズル詰まり状況監視方法
JP2006175465A (ja) 連続鋳造方法
JP2008539071A (ja) 噴射装置の性能を監視するシステム及び方法
JPH035904B2 (ja)
JPH08338801A (ja) 詰り検知方法
JP2006175464A (ja) 連続鋳造設備の二次冷却水配管詰まり検知方法
JP2914817B2 (ja) 連続鋳造における欠落鋳造方法
JPS61249562A (ja) ノズル詰まり検出方法及び装置
JPH10332356A (ja) エアリミッタ
CN119832701B (zh) 一种路面冷再生机喷洒装置堵塞报警方法及系统
JP2003170256A (ja) 連続鋳造機内に配置されたスプレーノズル詰まりの管理方法及び詰まり管理装置
JPH07291446A (ja) 粉体吹き込み装置の吹き込みノズル詰まり解消制御方法
JPH0286865A (ja) ノズルの噴射状態検出装置
JP2619161B2 (ja) ランス詰まり検出装置
JPS6384751A (ja) 連鋳スプレ−ノズル閉塞検知方法
JPH0586900B2 (ja)
JPS58125350A (ja) 溶融金属連鋳鋳型内注入ノズル詰り検出方法
JPS58148062A (ja) 連続鋳造におけるモ−ルドパウダの供給制御方法