JPH0518529U - たたきマツサージ機用電磁ソレノイド - Google Patents

たたきマツサージ機用電磁ソレノイド

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JPH0518529U
JPH0518529U JP6708791U JP6708791U JPH0518529U JP H0518529 U JPH0518529 U JP H0518529U JP 6708791 U JP6708791 U JP 6708791U JP 6708791 U JP6708791 U JP 6708791U JP H0518529 U JPH0518529 U JP H0518529U
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JP
Japan
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iron core
plunger
electromagnetic solenoid
connecting rod
hollow portion
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Pending
Application number
JP6708791U
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English (en)
Inventor
彰一 山口
和嗣 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】騒音を低減できるたたたきマッサージ機用電磁
ソレノイドを提供する。 【構成】パルス電圧が印加される励磁コイル12を外周
に巻装するとともに中空部32を有するコイル枠11
と、このコイル枠11の両端部にまたがるヨーク13
と、このヨーク13に固定されて中空部32の一端に挿
入されるとともに貫通孔16を中心に形成した固定鉄心
20と、中空部32内に摺動自在に通されて固定鉄心2
0に対向した可動鉄心15を有するとともに可動鉄心1
5に連結されて貫通孔16を摺動自在に貫通した連結棒
17を有するプランジャ14と、このプランジャ14の
移動方向に対して垂直方向にプランジャ14に磁気力を
付与する永久磁石70とを備え、連結棒17の先端にた
たき部材3を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、肩こりなどに適用されるたたきマッサージ機用電磁ソレノイドに 関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来例を図8に示す。すなわち、このたたきマッサージ機用電磁ソレノイドは 、パルス電圧が印加される励磁コイル100を外周に巻装するとともに中空部1 01を有するコイル枠102と、このコイル枠102の両端部にまたがるヨーク 103と、このヨーク103に固定されて中空部101の一端に挿入されるとと もに貫通孔104を中心に形成した固定鉄心105と、中空部101内に摺動自 在に通されて固定鉄心105に対向する可動鉄心109を有するとともに可動鉄 心109に連結されて貫通孔104を摺動自在に貫通する連結棒108を有する プランジャ110とを備え、連結棒108の先端にたたき部材111を設けてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このたたきマッサージ機用電磁ソレノイドは、コイル枠102 の中空部101と、固定鉄心105の貫通孔104等の寸法ばらつきによる組立 の際の位置ずれ、および貫通孔104に設けたガイドブッシュ106の温度上昇 による膨張分を考慮したクリアランスを連結棒108と貫通孔104との間に設 けていた。
【0004】 このため、連結棒108はたたき動作時に図9の実線で示す位置から想像線で 示す位置まで可動となり、連結棒108がガイドブッシュ106の内周面と衝突 してはねかえり、ガイドブッシュ106の中心に対して対称の内周面と連結棒1 08が再び衝突するという動きを繰り返すので、この衝突時に動作騒音が発生し 、たたきマッサージ機の使用者に不快感を与えるという問題があった。
【0005】 したがって、この考案の目的は、騒音を低減できるたたたきマッサージ機用電 磁ソレノイドを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案のたたきマッサージ機用電磁ソレノイドは、パルス電圧が印加される 励磁コイルを外周に巻装するとともに中空部を有するコイル枠と、このコイル枠 の両端部にまたがるヨークと、このヨークに固定されて前記中空部の一端に挿入 されるとともに貫通孔を中心に形成した固定鉄心と、前記中空部内に摺動自在に 通されて前記固定鉄心に対向した可動鉄心を有するとともに前記可動鉄心に連結 されて前記貫通孔を摺動自在に貫通した連結棒を有するプランジャと、このプラ ンジャの移動方向に対して垂直方向に前記プランジャに磁気力を付与する永久磁 石とを備え、前記連結棒の先端にたたき部材を設けたものである。
【0007】
【作用】
この考案の構成によれば、励磁コイルにパルス電圧を印加して励磁コイルを励 磁すると、可動鉄心が固定鉄心に吸引され、可動鉄心の連結棒に連結されたたた き部材が被たたき部をたたき動作し、これによりたたきマッサージが得られる。 この場合、永久磁石によりプランジャの移動方向と垂直な方向にプランジャに磁 気力が付与されているため、プランジャの移動方向と垂直な方向の動きが規制さ れたたき動作時の横ぶれが少なくなるので、たたき動作時の騒音を低減すること ができる。また使用によりプランジャの摺動部分が摩耗しても、常に移動方向と 垂直な方向に永久磁石の磁気力が作用しているので低騒音を維持することができ る。
【0008】
【実施例】
この考案の第1の実施例を適用したたたきマッサージ機を図1および図2に基 づいて説明する。すなわち、このたたきマッサージ機は、図4に示すように電磁 ソレノイド1と、電磁ソレノイド1を覆うヘッドカバー2と、ヘッドカバー2の 近傍で電磁ソレノイド1と連結されたたたき玉アタッチメントであるたたき部材 3と、ヘッドカバー2および電磁ソレノイド1を支える連結ばね4と、駆動回路 28を内蔵する把手部5から構成される。26はスイッチ、27は電源コードで ある。
【0009】 まず、電磁ソレノイド1は、図1に示すように筒状のコイル枠11の外周に巻 回した励磁コイル12と、この励磁コイル12の外側でコイル枠11にまたがる ヨーク13を主な固定部材とし、プランジャ14はコイル枠11内に往復動作自 在に収納された可動鉄心15と、この可動鉄心15の一端に結合し、固定鉄心2 0の中央部の貫通孔16に挿通配置した連結棒17から構成されている。また可 動鉄心15とヨーク13の磁気結合を良くするため、ヨーク13とコイル枠11 の間に鍔部31がはさみ込み固定され、可動鉄心15が中心を摺動する磁性リン グ30を設けている。可動鉄心15の摺動部の長さは磁性リング30の長さ以上 で、しかも電磁ソレノイド1のプランジャ14のどの位置でも磁性リング30の 内面全面に可動鉄心15の側面が接触するように設定されている。
【0010】 また可動鉄心15の後端の側部に突出した鍔部18とヨーク13の上面との間 には、鍔部18の衝撃を吸収するゴムのような弾性体からなり、中心孔に可動鉄 心15を挿通させた防音弾性体19を介在させてある。 固定鉄心20は筒状であってヨーク13の貫通穴33の内周縁に嵌着固定され るとともにコイル枠11の中空部32の一端側に納装してあり、固定鉄心20の 貫通孔16には連結棒17を往復動作自在に挿通した樹脂製を実施例とするガイ ドブッシュ21を取設してプランジャ14の摺動部を構成している。すなわち、 図2に示すように、固定鉄心20の貫通孔16にはガイドブッシュ21の外周面 55を約0.1mm程度の圧入代をもって固定鉄心20の内周面56に圧嵌して いる。このとき、ガイドブッシュ21のつば52をたたき部材3側の端部に設け 、固定鉄心20の外端面54と、ヨーク13に固定された防音弾性体23の押さ え部58との間で支持している。なお可動鉄心15と固定鉄心20との間が主ギ ャップ部53となる。
【0011】 また、固定鉄心20と可動鉄心15の磁気結合を良くし電磁ソレノイド1の吸 引力を大きくするため、電磁ソレノイド1の固定鉄心20と可動鉄心15の対向 部において、固定鉄心20のテーパ部60は略すり鉢状に形成し、可動鉄心15 の先端部59はテーパ部60に嵌合する略円錐状に形成している。 一方、図1および図4に示すようにヨーク13の中央部の接合部位から上下相 対向する2枚の延出板部22が外方に向けて一体的に延出形成されており、これ ら2枚の延出板部22間には後述の連結材4が挟持される。
【0012】 プランジャ14の連結棒17の先端には肩や腰のような被たたき部に当接自在 なたたき部材3が固設されている。またヨーク13の下端部にはたたき部材3の 衝撃音を吸収するための防音弾性体23が取付けられて防音弾性体23の押さえ 部58によりガイドブッシュ21のつば52を押さえるとともに、たたき部材3 をばね付勢する戻しばね体24を防音弾性体23とたたき部材3との間で連結棒 17に通している。
【0013】 さらに、コイル枠11の中空部32の可動鉄心15の周面に対向する内周面に 凹部72を設けて、板厚方向に着磁した断面略扇形状の永久磁石70を凹部72 に埋設してあり、これにより可動鉄心15にその移動方向と垂直な方向に磁気力 を作用させている。 連結材4は細長板状で、所定のばね定数を有する磁性体の連結材で、その先端 には電磁ソレノイド1の延出板部22と同様な位置関係を有する連結孔が穿設し てあり、この先端部を延出板部22間に介在させると共にそれぞれの連結孔にリ ベット25を挿入し、リベット結合により連結固定してある。
【0014】 把手部5は電源スイッチ26や電源コード27を取設し、その内部には駆動回 路28が納装してあり、前部には連結材4の他端が連結固着してある。駆動回路 28は商用電源に接続され、パルス電圧の印加ごとにたたき動作を行うため断続 的にパルス電圧を電磁ソレノイド1に供給する。 この電磁ソレノイド1の動作についてまず説明する。すなわち、電源コード2 7を商用電源に接続すると共に把手部5を手に持ち、たたき部材3を肩や腰のよ うな被たたき部に当接するとプランジャ14は図1の実線で示す状態から戻しば ね体24が圧縮され可動鉄心15が固定鉄心20から最大離れる。次に電源スイ ッチ26をオンにすると、電磁ソレノイド1の励磁コイル12にパルス電圧が印 加されて励磁コイル12にパルス電流が供給され、これにより電磁ソレノイド1 の質量が小さく慣性が小さいプランジャ14の可動鉄心15が固定鉄心20に吸 引され、たたき部材3が電磁ソレノイド1から外方に突出し、この動作による被 たたき部への押し込み力(押し込み量)がたたき力として被たたき部に加わり、 たたき動作が行われる。また励磁コイル12にはパルス電圧が印加されるため、 パルス電圧終了後には、被たたき部の戻し力(負荷)によりプランジャ14は押 し戻され、励磁コイル12にパルス電圧が印加される前の状態に戻る。一方、た たき動作時には、たたき力の反作用力によりプランジャ14に対して質量が大き く慣性が大きい電磁ソレノイド1の固定部は被たたき部に対し多少上下動するこ とになるが、このように断続的なパルス電圧を電磁ソレノイド1に印加すること によりプランジャ14がたたき部材3を介して被たたき部を押し込むことにより 一連のたたき動作が行われる。
【0015】 ここで、図2に示すように永久磁石70は磁束Φで示される磁路をプランジャ 14の可動鉄心15との間に形成し、プランジャ14を矢印Xの方向に吸引し、 連結棒17はガイドブッシュ21の片側内面74と接触しながら摺動動作する。 このため、プランジャ14は移動方向に対して垂直な方向(X)への動きが規制 されるので連結棒17はガイドブッシュ21に衝突しはねかえって動くことはな く、ガイドブッシュ21と連結棒17による衝突音は発生しなくなる。なお、永 久磁石70による磁気吸引力は主ギャップ部53で発生する可動鉄心15と固定 鉄心20との間の磁気吸引力に比べて小さいためたたき力にはほとんど影響しな い。
【0016】 また、長時間の使用によりガイドブッシュ21が摩耗しても、連結棒17はガ イドブッシュ21の片側内面74に接触するまで永久磁石70の磁気力により移 動方向と垂直な方向に移動するので寿命的にみても低騒音のたたき動作を長期間 維持できる。 この考案の第2の実施例を図5および図6に示す。すなわち、この電磁ソレノ イドは、連結棒17を鉄等の磁性体で形成し、永久磁石70を連結棒17の側面 に対向したものである。この場合、永久磁石70は防音弾性体23に埋設してい る。そして連結棒17がプランジャ14の移動方向と垂直な方向に磁気力を受け 、連結棒17はガイドブッシュ21の片側内面74と接触しがら摺動動作するの で、騒音を低減することができる。
【0017】 この考案の第3の実施例を図7に示す。すなわち、この電磁ソレノイドは、永 久磁石70を可動鉄心15の先端部59の側面に対向するようにコイル枠11の 中間部32に設けたものであり、その他は第1の実施例と同様である。 なお、永久磁石70はコイル枠11などに同時成形して、その後着磁してもよ いし、またプラスチック磁石を用いてもよい。さらに、永久磁石70の磁化方向 はプランジャ14の移動方向と垂直な方向に組み立てる場合を実施例としたが、 移動方向と同じ方向にしてもよい。また、この実施例では使用者が手に持ち使用 するハンディマッサージ機としたが、その他の椅子やベッドなどの大型マッサー ジ機に応用しても良い。
【0018】
【考案の効果】
この考案のたたきマッサージ機用電磁ソレノイドによれば、永久磁石によりプ ランジャの移動方向と垂直な方向にプランジャに磁気力が付与されているため、 プランジャの移動方向と垂直な方向の動きが規制されたたき動作時の横ぶれが少 なくなるので、たたき動作時の騒音を低減することができる。また使用によりプ ランジャの摺動部分が摩耗しても、常に移動方向と垂直な方向に永久磁石の磁気 力が作用しているので低騒音を維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施例の無励磁状態の断面図
である。
【図2】その部分拡大図である。
【図3】分解斜視図である。
【図4】たたきマッサージ機の断面図である。
【図5】第2の実施例の部分拡大図である。
【図6】プランジャと永久磁石とを示す斜視図である。
【図7】第3の実施例の部分拡大図である。
【図8】従来例の断面図である。
【図9】その部分拡大図である。
【符号の説明】
3 たたき部材 11 コイル枠 12 励磁コイル 13 ヨーク 14 プランジャ 15 可動鉄心 16 貫通孔 17 連結棒 20 固定鉄心 32 中空部 70 永久磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パルス電圧が印加される励磁コイルを外
    周に巻装するとともに中空部を有するコイル枠と、この
    コイル枠の両端部にまたがるヨークと、このヨークに固
    定されて前記中空部の一端に挿入されるとともに貫通孔
    を中心に形成した固定鉄心と、前記中空部内に摺動自在
    に通されて前記固定鉄心に対向した可動鉄心を有すると
    ともに前記可動鉄心に連結されて前記貫通孔を摺動自在
    に貫通した連結棒を有するプランジャと、このプランジ
    ャの移動方向に対して垂直方向に前記プランジャに磁気
    力を付与する永久磁石とを備え、前記連結棒の先端にた
    たき部材を設けたたたきマッサージ機用電磁ソレノイ
    ド。
JP6708791U 1991-08-23 1991-08-23 たたきマツサージ機用電磁ソレノイド Pending JPH0518529U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU224397U1 (ru) * 2023-12-29 2024-03-21 Сергей Валерьевич Колпаков Массажное устройство ударно-разминающего действия

Cited By (2)

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