JPH05185986A - 船舶用リアクションフィン装置 - Google Patents
船舶用リアクションフィン装置Info
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- JPH05185986A JPH05185986A JP13018892A JP13018892A JPH05185986A JP H05185986 A JPH05185986 A JP H05185986A JP 13018892 A JP13018892 A JP 13018892A JP 13018892 A JP13018892 A JP 13018892A JP H05185986 A JPH05185986 A JP H05185986A
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Abstract
船舶用リアクションフィンを提供する。 【構成】 プロペラー軸5aよりも上方レベルに張り出
された比較的長い上部リアクションフィン7a,7f
と、上記上部リアクションフィンの下方に順次張り出さ
れるとともに上記上部リアクションフィンよりも順次短
い中部リアクションフィン7b,7e,下部リアクショ
ンフィン7c,7dを具えたこと、前進回転の際、プロ
ペラー翼が下降する舷側のリアクションフィンの取付角
を反対舷のそれよりも大きくしたこと、プロペラー軸心
からプロペラー直径DP の約35%離れた位置でプロペラ
ーの前縁とリアクションフィンの後縁との間隔 lo をD
P の15%〜25%にするとともに同位置でのリアクション
フィンの翼弦長CF をDP の10%〜20%としたこと。
Description
ン装置に関する。
いる慣用のリアクションフィンにおいては、図15側面
図及び図16(A)正面図に示すように、右回りプロペ
ラー(後方から見て、時計方向に回るとき、前向きに推
力が発生)では船体1の後端部に設けられたスターンフ
レーム2aにボッシング3aが固着して設けられ、その
内部をプロペラー軸5aが回転可能に貫通しており、そ
の後端にはプロペラー5が嵌着されて、プロペラー軸5
aの前端は、図示省略の船内装置の主機に連結されてい
る。フィンボス7Bはボッシング3aを囲むようにして
固着され、これに放射状にリアクションフィン(以下フ
ィンという)7a〜7fが突設され、フィン7a〜7f
は水の流れがプロペラー5の前進回転(回転して推力が
前向きに発生する回転方向)方向と逆向きに向くよう
に、ひねりが付けられている。一方、ラダーホーン2
は、スターンフレーム2aの上部に固着して設けられ、
舵3は図示省略のピントルでラダーホーン2に取付けら
れている。このようなリアクションフィンが付設された
船舶において、プロペラー5が前進回転し船体1が前進
航走しているとき、船尾部の水の流れは、フィン7a〜
7fの作用によって、プロペラー5の回転方向と逆方向
に曲げられて、プロペラー5に送り込まれる。これによ
り、プロペラー5の後方に発生する回転流が減少するの
でプロペラーの推進効率が向上する。一般に、プロペラ
ーが回転すると、その後方にプロペラーの回転方向と同
一方向の回転流が発生し、この回転流は船体の推進に利
用されないため、それが発生するエネルギ分だけプロペ
ラー推進効率が低下する。したがって、その回転流が減
少すればその分だけプロペラー推進効率は向上するので
ある。フィン7a〜7fのスパン(半径方向の長さ)は
同一で、破線円はプロペラー軸心を中心とする仮想の円
であり、これらのフィンは、スクリュープロペラーの回
転方向と逆方向の回転流を発生するように、進行方向に
対して角度を持ってフィンボス7Bに取り付けられる。
フィンに流入する流速分布を示し、同図で実線4は船の
進行方向の等速度線を示しており、数値は船速との比を
表している。矢印6は船体横断面内の流速成分を示し、
矢印で流向を、その長さで流速の大きさを示している。
鎖線はプロペラーの大きさを示すために記入した仮想の
半円である。フィンはプロペラー軸心8から放射状に突
設されるが、その放射線上の流向は半径方向に変化して
いる関係上、効果的なフィンとするために、半径方向に
フィンのひねり角を変えることが望ましいのであるが、
製作上コストが高くなることやフィン厚を厚くするため
抗力が増す等のデメリットがある。したがって、従来の
フィンは、平均的な流向に合わせて、フィンのひねり角
はスパンの長手方向に一定している。それ故、フィンの
先端付近は流向に対して最適なひねり角とはなっておら
ず、かつ流速が速いので、大きな抗力を生ずる。また、
リアクションフィンによる推進効率向上効果は、フィン
で作られる回転流によって減らされた回転流減少エネル
ギからフィン自体の抗力によって発生する推進エネルギ
を控除した分となる。ここで、フィンで作られる回転流
とフィン自体の抗力は、フィンの取付角と密接な関係が
あり、フィンの取付角が過大になると回転流発生は増大
するが、フィン自体の抗力が著しく増大するので、推進
効率向上効果は余り良くない。一方フィン取付角が過小
になると、自体の抗力も減少するが回転流発生が著しく
減少するので、これも推進効率向上効果は余り良くな
い。そこで当然のことながら最適なフィン取付角がある
訳であるが、従来のリアクションフィンの場合、この点
を考慮して図16(B)及び図18〜図19断面図に示
すように、プロペラーが前進回転するとき、プロペラー
翼が下降する舷側のフィンの取付角θe(フィンの前面
とプロペラー軸心との角度)を反対舷側フィンの取付角
θfより大きくしている。しかしながら、その後の調査
研究の結果、このような取付角度は必ずしも最適な迎角
でないことが判明した。図20は肥形船のプロペラー位
置流場分布図であって、プロペラーとリアクションフィ
ンが無い場合の計測結果を示しており、このような船の
場合、同一舷側のフィンでも、プロペラー軸より下側の
フィン7cと7d(図16(B))は他のフィン7a,
7b及び7e,7fと同一取付角では過大となり、推進
効率向上効果があまりないのである。
たもので、構造簡単かつコスト低廉で高性能の経済的な
船舶用リアクションフィンを提供することを目的とす
る。
は、船尾部の推進用スクリュープロペラーに流入する流
れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を与えるため
にスクリュープロペラーの上流側にプロペラー軸を中心
にほぼ放射状に張り出された複数のリアクションフィン
を備えた装置において、上記プロペラー軸よりも上方レ
ベルに張り出された比較的長い上部リアクションフィン
と、上記上部リアクションフィンの下方に順次張り出さ
れるとともに上記上部リアクションフィンよりも順次短
い中部リアクションフィン,下部リアクションフィンを
具えたことを特徴とする。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、前進回転
の際、プロペラー翼が下降する舷側のリアクションフィ
ンの取付角を反対舷のリアクションフィンの取付角より
も大きく設定したことを特徴とする。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、各同一舷
でプロペラー軸のレベルよりも順次下方にそれぞれ張り
出されたリアクションフィンの取付角を上方に張り出さ
れたリアクションフィンの取付角以下に順次小さくした
ことを特徴とする。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、上記プロ
ペラーの軸心からプロペラー直径DP の約35%離れた
位置で上記プロペラーの前縁と上記リアクションフィン
の後縁との間隔lO を上記プロペラー直径DP の15%
〜25%の範囲に選定したことを特徴とする。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、上記プロ
ペラーの軸心からプロペラー直径DP の約35%離れた
円弧上で上記リアクションフィンの翼弦長CF を上記プ
ロペラー直径DP の10%〜20%としたことを特徴と
する。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、前進回転
の際、プロペラー翼が下降する舷側のリアクションフィ
ンの取付角を反対舷のリアクションフィンの取付角より
も大きく設定するとともに、各同一舷でプロペラー軸の
レベルよりも順次下方にそれぞれ張り出されたリアクシ
ョンフィンの取付角を上方に張り出されたリアクション
フィンの取付角以下に順次小さくし、かつ請求項4の間
隔lO 及び請求項5の翼弦長CF を具えたことを特徴と
する。
ロペラーに流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向
の回転流を与えるためにスクリュープロペラーの上流側
にプロペラー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数
のリアクションフィンを備えた装置において、上記プロ
ペラー軸よりも上方レベルに張り出された比較的長い上
部リアクションフィンと、上記上部リアクションフィン
の下方に順次張り出されるとともに上記上部リアクショ
ンフィンよりも順次短い中部リアクションフィン,下部
リアクションフィンを具えるとともに、請求項6を具え
たことを特徴とする。
プロペラー軸の下方の比較的短尺フィンでは逆向き回転
流発生によるメリットを抗力増加によるデメリット以上
とすることができ、プロペラー軸上方の比較的長尺フィ
ンと協働して推進性能を大きく向上する。
異にする複数のフィンの取付角をそれぞれ水流にほぼ応
じた取付角としたことで、それぞれのフィンがその回転
流発生を最大にするとともに、フィン自体の抗力を最小
にすることができる。
からプロペラー直径DP のほぼ35%離れた位置で、プロ
ペラーの前縁とリアクションフィンの後縁の間隔 lO を
プロペラー直径DP の15%〜25%の範囲に選定したこと
により、図12の実線に示すように、リアクションフィ
ンなしの場合(破線)に比べて最も効果的な推進効率が
得られる。
からプロペラー直径DP の約35%離れた円弧上で、リア
クションフィンの翼弦長CF をプロペラー直径DP の10
%〜20%としたことにより、図14の実線(B)−
(A)に示すように、リアクションフィンによる推進効
率向上による所要馬力低下量はリアクションフィン抵抗
による所要馬力増加量を上回り、リアクションフィンの
弦長のかなりの範囲CF /DP にわたってほぼ一様の大
きな推進性能の向上が見られる。
プロペラー翼が下降する舷側のリアクションフィンの取
付角を反対舷のリアクションフィンの取付角よりも大き
く設定するとともに、各同一舷でプロペラー軸のレベル
よりも順次下方にそれぞれ張り出されたリアクションフ
ィンの取付角を上方に張り出されたリアクションフィン
の取付角以下に順次小さくし、かつ請求項4の間隔lO
及び請求項5の翼弦長CF を具えたことにより、請求項
2,3,4及び5の相乗効果による一段と効果的な船舶
の推進効率が得られる。
りも上方レベルに張り出された比較的長い上部リアクシ
ョンフィンと、上記上部リアクションフィンの下方に順
次張り出されるとともに上記上部リアクションフィンよ
りも順次短い中部リアクションフィン,下部リアクショ
ンフィンを具えるとともに、請求項6を具えたことによ
り、請求項1及び請求項6の相乗的効果による更に一段
と効果的な船舶の推進効率が得られる。
例を図面について説明すると、図1はその第1実施例を
示す側面図、図2は図1のII−II矢視背面図、図3
は本発明と従来のリアクションフィンとの性能比較図、
図4は本発明の第2実施例を示す正面図、図5,図6,
図7図8,図9,図10はそれぞれ図4のV−V,VI−
VI,VII −VII ,VIII−VIII,IX−IX,X−X断面図で
ある。
て、プロペラー軸の上方レベルに突設されたフィン7
a,7fは比較的長く、プロペラー軸の下方レベルに突
設されたフィン7c,7dのスパンは比較的短く、プロ
ペラー軸と同一レベルに突設されたリアクションフィン
7b,7eのスパンはリアクションフィン7a,7cの
中間的長さである。なお、上下のリアクションフィン及
びプロペラー翼は側方からの投影長さではなく、実長
(全長)で示されている(図11,13,15も同
様)。
る位置の流れの様子は図17に示すように、プロペラー
軸心8より下方ではプロペラー半径と同程度の領域で船
の進行方向の流速が船速の90%以上であるのに対し
て、プロペラー軸心より上方では漸次小さくなってい
る。そこで、流速が比較的大きいプロペラー軸の下方で
は比較的短尺フィン7c,7dにより逆向き回転流発生
によるメリットを抗力増加によるデメリット以上とする
ことができ、上方の比較的長尺フィンおよび比較的中尺
フィン7b,7eと協働して推進性能を大きく向上する
ことができる。ちなみに、このようなリアクションフィ
ンによれば図3の実線に示すように、従来のリアクショ
ンフィン(破線)に比べてかなり小さい所要馬力により
同一船速が得られる。なお、図2において、フィン7f
を最長フィンとし、フィン7a,7eはこれより若干短
い等長フィンとし、フィン7b,7dはフィン7a,7
eより若干短い等長フィンとし、フィン7cは最短フィ
ンとすることもでき、このような構造においても、図2
の構造と実質的に同一の作用効果を奏する。
すると、フィン10a〜10fはフィンボス7Bにそれぞれ
放射状に突設された等長のフィンで、各フィン10a〜10
fは水の流れをプロペラー5の前進回転方向と逆方向に
向けるようにそれぞれ取付角θでひねりが設けられてい
る。
それぞれ図5,図7,図9に示すとおりであり、下部フ
ィン10cの取付角θcは中部フィン10bの取付角θbよ
り小さく、中部フィン10bの取付角θbは上部フィン10
aの取付角θaよりわずかに小さく作られ、各フィンの
取付角間にはθa>θb>θcの関係がある。一方、右
舷フィン10d,10e,10fは、それぞれ図10,図8,図
6に示すとおりであり、下部フィン10dの取付角θdは
中部フィン10eの取付角θeより小さく、中部フィン10
eの取付角θeは上部フィン10fの取付角θfよりわず
かに小さく作られ、各フィンの取付角間にはθf>θe
>θdの関係がある。
尾部の水の流れはフィン10a〜10fの作用によって、プ
ロペラー5の回転方向とは逆方向に曲げられてプロペラ
ー5に送り込まれる。そのため、プロペラー5の後方に
発生する回転流が減少するのでプロペラー推進効率が向
上する。さきに、図20で示したようなプロペラー位置
流場を有する肥形船の場合、フィン取付位置のプロペラ
ー軸と平行な線に対する流向角は、プロペラー軸の中部
フィン10bと10e,上部フィン10aと10fについては大
差なく、下部フィン10cと10dは前者より小さくなって
いるが、下部フィン10cと10dの取付角が中部フィン10
b,10e及び上部フィン10a,10fより小さく作られて
いるので、各フィン10a〜10fは取付角が過大又は過小
とならず、最適な迎角(フィンの前面と流れのなす角
度)が保持されるので最良の推進効率向上効果が得られ
る。
異にする複数のフィンの取付角をそれぞれ水流にほぼ応
じた取付角としたことで、それぞれフィンがその回転流
発生を最大にするとともに、自体の抗力を最小にするこ
とができるのである。
わせた構造のフィンによれば、両実施例の相乗効果を得
ることが可能となる。
側面図及びそのリアクションフィンを示す背面図、図1
2は図11におけるlO /DP と所要馬力との関係を示
す線図、図13は本発明の第4実施例を示す側面図及び
そのリアクションフィンのXIII−XIII断面図、図14は
図13におけるCF /DP と所要馬力との関係を示す線
図である。
おいては、プロペラー軸4の中心SCより、プロペラー
直径DP の35%離れた円弧上においてプロペラー5の前
縁とフィン7a〜7fの後縁との間隔lO はプロペラー
直径DP の10%〜40%以内にする。すなわちlO /DP
=0.1〜0.4。このようなリアクションフィンが設
けられた船体が図示省略の主機によりプロペラー5が回
されて前進航走しているとき、フィン7a〜7fの作用
により、水流はプロペラー5の回転方向と逆向きに変え
られてプロペラー5に流入する。その結果、プロペラー
5の後方に発生する回転流が減少するので、プロペラー
効率が向上する。リアクションフィン付の場合、一般的
には、それ自体の抵抗が発生するので船体が航走するた
めの所要馬力はリアクションフィンによるプロペラー効
率の向上分から、その抵抗分を控除する必要があるので
あるが、本実施例のリアクションフィンの場合は、その
点を考慮しても所要馬力は図12の実線に示すとおり、
フィン無しの場合(破線)より低い値で船体は航走する
ことができる。
P をDP の15%〜25%の範囲に選定するならば、最
も効果的な推進効率が得られる。
プロペラー軸4の中心SCLよりプロペラー直径DP の
35%離れた円弧状における、フィン7a〜7fの断面
図であるが、この位置におけるコード長CF は、そのXI
II−XIIIの部分断面図に示すようにプロペラー直径DP
の25%以下例えば10%〜20%とする。このような
リアクションフィンが設けられた船体1が、図示省略の
主機によりプロペラー5が回されて前進航走していると
き、フィン7a〜7fの作用により、水流はプロペラー
5の回転方向と逆向きに変えられて、プロペラー5に流
入する。その結果、プロペラー5の後方に発生する回転
流が減少するので、プロペラーの推進効率が向上する。
その場合、フィン7a〜7fのコード長CF と推進効率
との間には、密接な相関関係があり、図14に示すよう
にCF /DP を横軸にして、フィン抵抗による所要馬力
増加量は曲線Bとなり、リアクションフィンでの推進効
率向上による所要馬力低下量は曲線Aとなる。これによ
るとCF (プロペラー直径の35%すなわち、0.35DP 円
弧上におけるフィンのコード長)とDP の比CF /DP
が0.25以下の場合、特にCF /DP がDP の10%〜20%
の場合はリアクションフィンの推進効率向上による所要
馬力低下量はフィン抵抗による所要馬力増加量を上回っ
ており、(B−A)が馬力減少側にある全域にわたって
推進性能向上効果が得られている。
F /DP を10%〜20%とし、かつ上記第3実施例に述べ
たように、 lO /DP を15%〜25%とするとともに、上
記第2実施例に述べたように、前進回転の際、プロペラ
ー翼が下降する舷側のリアクションフィンの取付角を反
対舷のそれよりも大きくすること及び各同一舷でプロペ
ラー軸のレベルよりも順次下方にそれぞれ張り出された
リアクションフィンの取付角を上方に張り出されたリア
クションフィンのそれ以下に順次小さくするならば、第
2,3,4の実施例を組合わせることによる相乗効果に
より、更に一段と効率的な推進効率が得られる。
べたように、中部リアクションフィンを上部リアクショ
ンフィンよりも若干短く、下部リアクションフィンを中
部リアクションフィンよりも若干短くするならば、これ
ら第1,2,3,4の実施例を組合わせることによる相
乗効果により、更に効率的な推進効率を得ることができ
る。
7の構成により、それぞれ構造簡単かつコスト低廉で高
性能の経済的な船舶用リアクションフィンを得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
較図である。
アクションフィンを示す背面図である。
係を示す線図である。
アクションフィンのXIII−XIII断面図である。
係を示す線図である。
ロペラー船を示す側面図である。
る。
る流れ場分布図である。
ある。
ある。
る。
の間隔
Claims (7)
- 【請求項1】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、上記プロペラー軸よ
りも上方レベルに張り出された比較的長い上部リアクシ
ョンフィンと、上記上部リアクションフィンの下方に順
次張り出されるとともに上記上部リアクションフィンよ
りも順次短い中部リアクションフィン,下部リアクショ
ンフィンを具えたことを特徴とする船舶用リアクション
フィン装置。 - 【請求項2】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、前進回転の際、プロ
ペラー翼が下降する舷側のリアクションフィンの取付角
を反対舷のリアクションフィンの取付角よりも大きく設
定したことを特徴とする船舶用リアクションフィン装
置。 - 【請求項3】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、各同一舷でプロペラ
ー軸のレベルよりも順次下方にそれぞれ張り出されたリ
アクションフィンの取付角を上方に張り出されたリアク
ションフィンの取付角以下に順次小さくしたことを特徴
とする船舶用リアクションフィン装置。 - 【請求項4】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、上記プロペラーの軸
心からプロペラー直径DP の約35%離れた位置で上記プ
ロペラーの前縁と上記リアクションフィンの後縁との間
隔 lO を上記プロペラー直径DP の15%〜25%の範囲に
選定したことを特徴とする船舶用リアクションフィン装
置。 - 【請求項5】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、上記プロペラーの軸
心からプロペラー直径DP の約35%離れた円弧上で上記
リアクションフィンの翼弦長CF を上記プロペラー直径
DP の10%〜20%としたことを特徴とする船舶用リアク
ションフィン装置。 - 【請求項6】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、前進回転の際、プロ
ペラー翼が下降する舷側のリアクションフィンの取付角
を反対舷のリアクションフィンの取付角よりも大きく設
定するとともに、各同一舷でプロペラー軸のレベルより
も順次下方にそれぞれ張り出されたリアクションフィン
の取付角を上方に張り出されたリアクションフィンの取
付角以下に順次小さくし、かつ請求項4の間隔 lO 及び
請求項5の翼弦長CF を具えたことを特徴とする船舶用
リアクションフィン装置。 - 【請求項7】 船尾部の推進用スクリュープロペラーに
流入する流れにプロペラー回転方向と逆方向の回転流を
与えるためにスクリュープロペラーの上流側にプロペラ
ー軸を中心にほぼ放射状に張り出された複数のリアクシ
ョンフィンを備えた装置において、上記プロペラー軸よ
りも上方レベルに張り出された比較的長い上部リアクシ
ョンフィンと、上記上部リアクションフィンの下方に順
次張り出されるとともに上記上部リアクションフィンよ
りも順次短い中部リアクションフィン,下部リアクショ
ンフィンを具えるとともに、請求項6を具えたことを特
徴とする船舶用リアクションフィン装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13018892A JP2948413B2 (ja) | 1991-11-14 | 1992-04-23 | 船舶用リアクションフィン装置 |
| CN 92113007 CN1031388C (zh) | 1991-11-14 | 1992-11-13 | 船用反作用鳍板装置 |
| ES9202431A ES2075785B1 (es) | 1991-11-14 | 1992-11-13 | Disposicion de aletas de reaccion para uso marino. |
| CN95101191A CN1048461C (zh) | 1991-11-14 | 1995-01-11 | 船用反作用鳍板装置 |
| CN95101175A CN1049397C (zh) | 1991-11-14 | 1995-01-11 | 船用反作用鳍板装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32651691 | 1991-11-14 | ||
| JP3-326516 | 1991-11-14 | ||
| JP13018892A JP2948413B2 (ja) | 1991-11-14 | 1992-04-23 | 船舶用リアクションフィン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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