JPH0518711A - 位置検出方法及びその装置 - Google Patents

位置検出方法及びその装置

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JPH0518711A
JPH0518711A JP3175286A JP17528691A JPH0518711A JP H0518711 A JPH0518711 A JP H0518711A JP 3175286 A JP3175286 A JP 3175286A JP 17528691 A JP17528691 A JP 17528691A JP H0518711 A JPH0518711 A JP H0518711A
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JP
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detection
detection body
light
bracket
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JP3175286A
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Takao Mizutani
孝夫 水谷
Yukio Aoki
幸男 青木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/347Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells using displacement encoding scales

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸方向寸法が短縮でき、サーボモータの構成
部品の機械加工精度が従来通りで分解能を向上でき、サ
ーボボータの保守点検が容易で、回転角度情報の信頼性
の高い位置検出方法及びその装置を得る。 【構成】 半導体レーザ34、受光素子20等を含む信
号処理回路22をサーボモータの外に配置し、且つ、検
出体17をサーボモータ内部に配置し、その間を光ファ
イバ33,37で結合し、検出体17の表面加工時に必
然的に形成される表面性状17aにレーザ光を照射して
得られる反射光の信号と予め記憶している検出体の位置
信号とを比較して回転角度信号に変換することにより検
出体17の位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械等に使用さ
れるサーボモータに設けられた検出体の位置を検出する
ことにより、その回転速度や回転角度を検出する位置検
出方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の工作機械等に使用されている高分
解能エンコーダ付サーボモータとしては、例えば、特開
平2−188145号公報に開示されているものがあ
る。図21は、サーボモータにおけるブラケットの外部
でカップリングにより固定されるカップリング取付方式
を示した縦断面図であり、図において、1は回転子で回
転軸2に複数個の永久磁石3が固着されている。4は固
定子で固定鉄芯5にコイル6が回巻されている。また、
7は第1のブラケット、8は第2のブラケットで各々第
1の軸受9、第2の軸受10で回転子1を支承してい
る。
【0003】また、11は検出器で、この例では光学式
エンコーダを採用している。12は外枠で第2のブラケ
ット8に固定されている。13はカバー、14はエンコ
ーダシャフトで軸受15、16により支承されている。
17はエンコーダシャフト14に固定された検出スケー
ルで、一般にはガラスにクロム蒸着を施し所用のパター
ンのスリットをエッチングにより設けている。18は固
定スケールで検出スケール17と同様に作られ、所用の
パターンが設けられて検出スケール17とは出力の変化
を大きくするため、30〜50μmの隙間を設定して固
定されている。
【0004】上記所用のパターンは、エンコーダがイン
クリメンタルタイプの場合は、検出スケール17、固定
スケール18には回転角度を検出するため、所用の分解
能(スリットの数)を有した電気的に90度位相のずれ
た、sin、cosの2信号と、回転角度基準となる回
転1パルスの1信号と永久磁石3の位置検出するための
3〜4信号を出力するように構成されている。また、エ
ンコーダが絶対値タイプの場合には、所用の分解能を有
した絶対値コード(グレイコード等)になっているが、
出力を電気的内挿法により分割して分解能を向上させ
る。
【0005】また、19は発光素子で一般的にはLED
が用いられ、20は複数個の受光素子である。21はプ
リント基板で信号処理回路22が搭載されている。23
はフレキシブルなカップリング、24は第1の軸受9の
軸方向に固定する押え板、25は回転子1に軸方向の与
圧を加えるプレロードスプリングである。
【0006】図22は、従来のカップリングを使用しな
いモータ外部直接取付方式を示した縦断面図である。図
中、図21と同一符号は同一、または相当部分を示し、
26はボスで回転軸2にナット63で固定され、ボス2
6には検出スケール17が固着されている。27はコの
字形状の取付枠で、発光素子19、受光素子20が固着
されている。該取付枠27はプリント基板21に取付け
られ、該プリント基板21は第2のブラケット8の突起
部8aに固定されている。
【0007】図23は、従来のカップリング取付方式の
エンコーダ部分を示す縦断面図で、光ファイバを使用し
たものであり、特開平2−10113号公報に開示され
ている。図中、図21と同一符号は同一、または相当部
分を示し、28は多芯の光ファイバで、プリント基板2
1に取付けられた発光素子19と光ファイバ28の一端
28aを対向させ、他端28bを検出スケール17のパ
ターン、固定スケール18のパターンを介して受光素子
20と対向している。
【0008】図24は、従来の信号処理回路22の内、
受光素子20の出力を電気内挿法により分割して分解能
をアップする部分を示し、20aはsinを出力する受
光素子、20bはcosを出力する受光素子、29a、
29bは増幅回路、30a、30bはA/D変換回路、
31は記憶回路でありROMで構成されている。この類
の従来例は、特開昭58−102110号公報、特開平
1−321313号公報等に開示されている。
【0009】また、上記の従来例は高分解能に対応した
エンコーダ付サーボモータであったが、低分解能でも良
い場合は図25に示すエンコーダをサーボモータに内蔵
する方式の従来例があり、これは実開昭63−8807
5号公報に開示されている。図において同一、または相
当部分は図21と同一であり、17は永久磁石3に固定
された金属製円筒カップ状の検出スケールで円筒カップ
外周部17aに軸方向のスリット17cが設けられてい
る。低分解能であるため固定スケール18が不要で、検
出スケール17と受光素子20の隙間は100μm以上
で構成されている。
【0010】次に動作について説明する。発光素子19
を点灯させると、検出スケール17のスリットパターン
を照射する。図23においては、光が光ファイバ28の
一端28aに入射し、光ファイバ28の中を通過して他
端28bから出射し、検出スケール17のスリットパタ
ーンを照射する。このとき、回転軸2が回転すると検出
スケール17も回転する。従って、検出スケール17に
設けられたスリットにより、発光素子19の光が透過/
遮断を繰り返す。透過した光は更に固定スケール18を
通過して受光素子20を照射する。該受光素子20はス
リットパターンに従って所用の信号を電気信号に変換し
て出力する。
【0011】このとき、回転角度検出については、受光
素子20aからsin波信号、受光素子20bからco
s波信号が出力されるので、各々信号処理回路22の増
幅回路29a、29bで増幅し、A/D変換回路30
a、30bで所用の分解能が得られるビットによりデジ
タル値に変換する。該デジタル値をアドレス信号として
記憶回路31に入力する。
【0012】記憶回路31には、アドレス信号に対応し
た回転角度情報(取付けされるサーボモータに関係なく
一定の回転角度情報である)が予め記憶されてあるの
で、アドレス信号に対応した回転角度情報が記憶回路3
1から出力される。従って、受光素子20a、20bの
出力は電気的に内挿され分解能が向上する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のカップリング取
付方式のサーボモータは、カップリング、軸受が必要で
あるため、非常に軸方向寸法が長くなるという問題点が
あった。
【0014】また、モータ外部直接取付方式はカップリ
ング取付方式と比較して若干短くなるが、まだ長いとい
う問題点は解消されていない。また、検出スケールと固
定スケールの隙間を小さくしなければならないのでモー
タ外部直接取付方式においては、回転軸や第1、第2の
ブラケットの機械加工精度を向上させなければならない
という問題点があった。
【0015】また、検出スケールは有限のスリットしか
形成することができず、分解能を向上させるためには電
気的内挿法を用いるが、回転角度情報がサーボモータの
回転による回転軸の振れに対応して記憶回路に入力され
ないため、検出スケールと固定スケールの相対関係の変
動により、受光素子の出力が変動して内挿精度が悪化
し、回転角度情報に誤差が生じる結果、分解能に限界を
生じるという問題点があった。
【0016】また、モータ外部直接取付方式において
は、第2のブラケットの外にエンコーダが設けられてい
るため、サーボモータの保守点検により第2の軸受を交
換する場合、エンコーダ部分を分解し、取外しを行わな
ければならず、組立時に機械的、電気的に再調整しなけ
ればならないという問題点があった。
【0017】また、第2の軸受に関しては、封入されて
いるグリースの飛散防止が実施されていないため、検出
スケールのスリットを汚染する恐れがあった。
【0018】また、エンコーダを内蔵する方式において
は、サーボモータの回転軸、第1、第2のブラケットの
機械加工精度の限界や、サーボモータの発熱による検出
スケール等の構成機械部品の熱膨張により、また、信号
処理回路の耐熱限界により回転角度情報の信頼性が低下
し、分解能を向上させることができないという問題点が
あった。
【0019】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、軸方向寸法の短縮ができ、サ
ーボモータの構成部品の機械加工精度を維持した状態
で、分解能を向上でき、且つ、サーボモータの軸受の保
守点検が容易にでき、回転角度情報の信頼性が高い位置
検出方法及びその装置を得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る位置検
出方法は、検出体の加工時に必然的に形成される表面性
状にレーザ光を照射し、前記表面性状から反射されたレ
ーザ光を受光して、該受光した反射光の信号と予め記憶
してある前記検出体の位置信号を比較し、該比較結果に
基づいて検出体の位置を検出するものである。
【0021】第2の発明に係る位置検出装置は、加工時
に必然的に形成される表面性状を有する検出体と、前記
検出体の表面性状にレーザ光を照射する照射手段と、前
記表面性状から反射されたレーザ光を受光する受光手段
と、前記受光手段により受光した反射光の信号と予め記
憶してある前記検出体の位置信号を比較する比較手段と
を備え、前記比較手段による比較結果に基づいて検出体
の位置を検出するものである。
【0022】第3の発明に係る位置検出装置は、回転軸
を持った回転子と、固定鉄芯にコイルを回巻した固定子
と、前記固定子に対し第1、第2の軸受を介して前記回
転子を支承する第1、第2のブラケットと、前記回転軸
の所定箇所に固定した表面性状を有する検出体と、前記
検出体と一端を対向配置し他端を前記第2のブラケット
を貫通して該第2のブラケット外面に取付けられた検出
ユニット内に配置されている出射光用光ファイバ及び反
射光用光ファイバと、前記出射光用光ファイバの他端に
対向して配置された半導体レーザと、前記反射光用光フ
ァイバの他端に対向して配置され、前記検出体から反射
したレーザ光を受光するレーザ受光手段と、前記レーザ
受光手段からの出力を情報信号に変換する信号処理手段
とを備えている。
【0023】第4の発明に係る位置検出装置は、1本の
光ファイバにより出射光用と反射光用を兼用し、前記半
導体レーザと光ファイバの一端との間にビームスプリッ
タを配置して、前記ビームスプリッタの分岐反射光の光
軸上に前記レーザ受光手段を配置している。
【0024】第5の発明に係る位置検出装置は、前記光
ファイバの一端と検出体との間にシリンドリカルレンズ
を配置している。
【0025】第6の発明に係る位置検出装置は、前記出
射光・反射光用の光ファイバが多芯構成であって、少な
くとも一端を前記検出体の回転方向に対して直角方向に
配列し、前記検出体と対向させている。
【0026】第7の発明に係る位置検出装置は、前記検
出ユニットと第2のブラケットとの間に熱絶縁板を設
け、且つ、前記光ファイバを熱絶縁体で覆い、前記熱絶
縁体を前記熱絶縁板と一体形成している。
【0027】第8の発明に係る位置検出装置は、前記光
ファイバの一端が対向する前記検出体の表面を防錆処理
している。
【0028】第9の発明に係る位置検出装置は、前記信
号処理手段は記憶手段を備え、前記記憶手段は組立完了
後におけるサーボモータの実際の回転角度情報を格納し
ている。
【0029】第10の発明に係る位置検出装置は、前記
記憶手段が複数の第1の記憶手段と、前記第1の記憶手
段からの出力を入力とする第2の記憶手段とから構成さ
れている。
【0030】第11の発明に係る位置検出装置は、前記
記憶手段が、書換可能に構成されている。
【0031】第12の発明に係る位置検出装置は、前記
信号処理手段に温度補正手段を付加し、入力する温度情
報信号は前記固定子の温度検出素子からの信号である。
【0032】第13の発明に係る位置検出装置は、前記
半導体レーザをペルチェ効果素子により冷却する。
【0033】第14の発明に係る位置検出装置は、サー
ボモータにおける前記固定子と前記回転子は各々樹脂モ
ールドしてある。
【0034】第15の発明に係る位置検出装置は、前記
検出体と前記固定子との間に仕切板を配置して固定し、
前記仕切板と回転子に小さな隙間を構成してある。
【0035】第16の発明に係る位置検出装置は、前記
第2のブラケットに嵌合した前記第2の軸受を押え板に
より前記第2のブラケットに対し回転軸方向に固定し、
前記第2の軸受と回転軸との肩の間に油切りを配置し、
前記油切りの外周と前記押え板の内周で小さな隙間を構
成して前記押え板に油溜め溝を設けてある。
【0036】第17の発明に係る位置検出装置は、第2
のブラケットに点検窓を設け、該点検窓の位置を光ファ
イバの一端と検出体の隙間を構成する位置としたもので
ある。
【0037】第18の発明に係る位置検出装置は、前記
検出ユニットをサーボモータから別置にしたものでる。
【0038】第19の発明に係る位置検出装置は、出射
光・反射光用光ファイバ或いは兼用光ファイバを複数の
組に分割し、複数の方向から前記検出体と対向させたも
のである。
【0039】第20の発明に係る位置検出装置は、前記
熱絶縁板を電気絶縁体とし、前記検出ユニットを第2の
ブラケットに固定するネジを電気絶縁体としたものであ
る。
【0040】第21の発明に係る位置検出装置は、回転
軸を持った回転子と、固定鉄芯にコイルを回巻した固定
子と、前記固定子に対し第1、第2の軸受を介して前記
回転子を支承する第1、第2のブラケットと、表面加工
時に必然的に形成される表面性状を有する検出体と、前
記検出体と一端を対向配置し他端を前記第2のブラケッ
トを貫通して該第2のブラケット外面に取付けられた検
出ユニット内に配置されている出射光用光ファイバ及び
反射光用光ファイバと、前記出射光用光ファイバの他端
に対向して配置された半導体レーザと、前記反射光用光
ファイバの他端に対向して配置され、前記検出体から反
射したレーザ光を受光するレーザ受光手段と、前記レー
ザ受光手段からの出力を情報信号に変換する信号処理手
段とを備えた位置検出装置において、前記検出体として
前記回転子を用いる。
【0041】
【作用】第1の発明においては、検出体の加工時に必然
的に形成される表面性状にレーザ光を照射し、前記表面
性状から反射されたレーザ光を受光して、該受光した反
射光の信号と予め記憶してある前記検出体の位置信号を
比較し、該比較結果に基づいて検出体の位置を検出す
る。
【0042】第2の発明においては、検出体に形成され
た表面性状にレーザ光を照射して、その反射光と予め記
憶してある検出体の位置信号とを比較して、該比較結果
に基づき検出体の位置検出を行う。
【0043】第3の発明においては、エンコーダがサー
ボモータの中の第2のブラケットと固定子との間に配置
されているので、軸方向寸法が短くなり、また、半導体
レーザ、受光素子、信号処理回路はサーボモータの外部
に取付けられ、検出体とは光ファイバにて結合されてい
るため、検出ユニットの温度上昇は低く熱に対する寿命
信頼性が高い。更に、半導体レーザの光が検出体の表面
で反射し、表面の凹凸状態で反射光の強弱が発生する。
反射の強弱は検出体の表面性状により異なるので、該強
弱を信号処理回路が絶対回転角度に変換する。また、半
導体レーザを利用するため光の散乱が少なく、その結
果、光ファイバと検出体のギャップを大きく構成してお
り、サーボモータの機械加工精度を従来並に保持でき
る。
【0044】第4の発明において、ビームスプリッタは
戻ってくる反射光を分割し、受光素子を照射するので光
ファイバが1本で構成できる。
【0045】第5の発明において、シリンドリカルレン
ズは光ファイバの出射光を直線に広げ検出体の回転角度
情報を多く取り入れ、情報の信頼性を高める。
【0046】第6の発明において、多芯の光ファイバは
検出体の回転方向と直角方向に配列してあるため、検出
体のある角度における情報を多く取り入れ、情報の信頼
性を高める。
【0047】第7の発明において、熱絶縁板は、サーボ
モータが発生し第2のブラケットに伝達した熱を検出ユ
ニットに対して遮断する。また、熱絶縁体はサーボモー
タが発生しサーボモータ内部の空気に伝達した熱をプラ
スチック製の光ファイバに対して遮断し、上記熱絶縁板
と一体に形成して取扱いを容易にしている。
【0048】第8の発明において、検出体の防錆処理は
検出体の劣化を防止し、反射の強弱差を高める。
【0049】第9の発明において、記憶回路は組立完了
後のサーボモータを実際に回転させたときの回転角度情
報を記憶し、これを出力する。
【0050】第10の発明において、検出体の回転角度
情報を多く取り入れ、増幅回路で増幅し、A/D変換回
路でデジタル値に変換し、これを第1の記憶回路にアド
レス入力し、第1の記憶回路は複数の回転角度情報を出
力し、第2の記憶回路は第1の記憶回路の出力に基づい
て、平均化されたより正確な回転角度情報を出力する。
【0051】第11の発明において、書換可能メモリ
(EEPROM)は第2の軸受交換等でサーボモータが
分解されたとき、回転角度情報の書き換えができる。
【0052】第12の発明において、温度補正手段はサ
ーボモータの温度検出素子の信号により受光素子出力の
温度補正を行なう。
【0053】第13の発明においてペルチェ効果素子は
半導体レーザを冷却し、半導体レーザの温度寿命信頼性
を高める。
【0054】第14の発明において、樹脂モールドされ
た固定子と回転子はクリーン化を容易にして粉塵の発生
を防止できる。また、サーボモータの発熱温度を外部に
放出し易くしている。
【0055】第15の発明において、仕切板は固定子と
回転子からの粉塵を防止し、固定子からの発生熱を遮断
する。
【0056】第16の発明において、押え板と油切りは
第2の軸受から飛び出したグリースが検出体に付着しな
いようにしている。また、回転軸の熱膨張基準が第2の
軸受となるので検出体と光ファイバの軸方向の位置ズレ
が小さくなる。
【0057】第17の発明において、点検窓は光ファイ
バと検出体の隙間を点検できるようになっている。
【0058】第18の発明において、検出ユニットがサ
ーボモータから別の場所に設置できるようになってい
る。
【0059】第19の発明において、各方向に分けられ
た光ファイバは検出体の各方向の表面性状を検出する。
【0060】第20の発明において、熱絶縁板と検出ユ
ニットを第2のブラケットに固定するネジは電気絶縁体
であるため検出ユニットとサーボモータが電気的に絶縁
される。
【0061】第21の発明において、回転軸の外周が検
出体になっているので、部品点数が減少する。
【0062】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す縦断面図で
あり、図2はエンコーダ部を示す部分横断面図であり、
図3は検出体の部分縦断面図である。図中1〜10は上
記従来の位置検出装置(エンコーダ内蔵サーボモータ)
と同一、または相当部分を示している。図中、32は検
出ユニットである。
【0063】33は出射光用の光ファイバであり、出射
光用光ファイバ33の一端33aは凸レンズ35を介し
て半導体レーザ34と対向している。また、他端33b
は凸レンズ36を介して検出体17と対向している。検
出体17の表面17aの表面性状は不特定な切削縞模様
を有している。尚、この検出体17の表面17aにおけ
る表面性状は、例えば、ワイヤカットにより形成される
ものや、化学的生成方法により形成されるものが考えら
れるが、これらの形成方法に限定されるものではない。
【0064】37は反射光用の光ファイバであり、出射
光用光ファイバ37の一端37aは凸レンズ38を介し
て受光素子20と対向している。また、他端37bは凸
レンズ39を介して検出体17と対向している。
【0065】40は出射光用の光ファイバ33、反射光
用の光ファイバ37、凸レンズ35、36、38、39
を保持する保持具である。また、凸レンズ36、39と
検出体17の隙間は大きく設けられている。41は検出
ユニット32と第2のブラケット8の間に備えられた熱
絶縁板、42はプリント基板21を取り付ける取付台
で、電気絶縁体で作られた固定ネジ43により第2のブ
ラケット8に固定されている。また、上記保持具40は
取付台42に固定されている。
【0066】44は半導体レーザ34の近傍のプリント
基板21に取り付けられたペルチェ効果素子、45は固
定子4と検出体17の間に設けられ回転軸2と小さな隙
間を持って第2のブラケット8に固定された仕切板、2
4aは押え板24に設けられた油溜め溝、46は油切り
で、第2の軸受10と回転軸2の肩2aの間に設けられ
ている。押え板24の内周部24bと油切り46の外周
部46aには小さな隙間が設けられている。また、押え
板24は第2の軸受10を回転軸方向に固定している。
【0067】47の温度検出素子は、検出ユニット32
の信号処理回路22に配線(図示せず)されている。8
bは凸レンズ36、39と、検出体17の表面17aの
隙間の点検窓でキャップ48が嵌められている。
【0068】図4は、この発明の一実施例を示す信号処
理回路22のブロック図であり、図5は、サーボモータ
が一回転したときの受光素子20の出力を示すグラフで
ある。図4において、20は受光素子、29は増幅回
路、30はA/D変換回路、47は温度検出素子、49
は温度補正回路、50は記憶回路であり、書換え可能な
EEPROMにより構成されている。51は上記記憶回
路50の書換回路である。
【0069】次に動作について説明する。以上のように
構成されたエンコーダ内蔵サーボモータにおいては、半
導体レーザ34を点灯させると、レーザ光は凸レンズ3
5により集光され、出射光用光ファイバ33の一端33
aに入射し、出射光用光ファイバ33の他端33bから
出射され、凸レンズ36にて集光されて検出体17の表
面17aを照射する。このとき、半導体レーザ34から
の光はコヒーレントであるため、凸レンズ36、39と
検出体17の隙間は大きくても差し支えない。
【0070】検出体17の表面17aに反射され、反射
光用光ファイバ37を介して戻ってきた光は凸レンズ3
8により集光され、受光素子20を照射する。このと
き、回転軸2が回転すると、検出体17も回転するが、
検出体17の表面17aは切削縞目が形成されているた
め、凸レンズ36、39と表面17aとの隙間が変化
し、反射して戻ってくる光量も変化し、受光素子20の
出力は1回転により図5に示したように変化する。
【0071】この出力変化を増幅回路29により増幅
し、温度検出素子47からの情報に基づいて図5に示し
たaの変化分を温度補正回路49により一定に制御す
る。次に、この出力を所用の分解能が得られるようなビ
ットによりA/D変換回路30によりデジタル値に変換
する。該A/D変換回路30から出力されるデジタル値
をアドレス信号として、EEPROMで構成された記憶
回路50に出力する。
【0072】このとき、予めサーボモータを外部装置
(図示せず)にて駆動し、A/D変換回路30からの出
力を取り出し、記憶回路50の書換回路51でA/D変
換回路30の出力と回転軸2の回転角度の関係を記憶回
路50に入力しておく。従って、A/D変換回路30の
アドレス信号により記憶回路50から回転角度情報が出
力される。図6は、増幅回路29からの出力電圧とサー
ボモータにおける回転軸2の回転角度との関係(一例)
を示すグラフであり、図7は、図6に示した内容を記憶
回路50に記憶たときのROMテーブルを示す説明図で
ある。
【0073】また、半導体レーザ34は、一般的には、
温度保証値が低いので、熱絶縁体41にて断熱され、更
に、ペルチェ効果素子44にて冷却されている。また、
仕切板45は固定子4に付着した粉塵が検出体17に付
着するのを防止し、固定子4の発生熱を遮断している。
【0074】また、押え板24の油溜め溝24aは第2
の軸受10から飛散するグリースを溜め、また、内周部
24bと油切り46の外周部46aの小さな隙間により
グリースの検出体17への飛散を防止している。更に、
押え板24は第2の軸受10を押さえている。従って、
回転軸2の熱膨張は第2の軸受を基点として膨張するの
で検出体17の軸方向移動が小さくなる。
【0075】また、点検窓8bは凸レンズ36、39
と、検出体17の表面17aとの隙間を点検するための
窓で、隙間寸法をチェックする場合は、ゲージ(図示せ
ず)の挿入を行う。また、熱絶縁板41と、取付台42
を固定するネジ43は電気絶縁体のため、プリント基板
21が第2のブラケット8から電気的に絶縁されてい
る。このため、第2のブラケット8の接地電位が変動し
てもプリント基板21に搭載されている信号処理回路2
2の電位は変動しない。
【0076】上記実施例においては、出射光用の光ファ
イバ33と反射光用の光ファイバ37が各々設けられて
いたが、図8に示すように1本の光ファイバ33により
出射光用と反射光用の光ファイバを兼用させ、半導体レ
ーザ34と凸レンズ35の間に凸レンズ52、ビームス
プリッタ53、ミラー54、凸レンズ55を設けること
により、半導体レーザ34からの光は、凸レンズ52に
より集光され、ビームスプリッタ53を通過して兼用の
光ファイバ33に入射し、検出体17の表面17aを照
射する。
【0077】検出体17の表面17aからの反射光は、
兼用の光ファイバ33に入射し、ビームスプリッタ53
により直角方向に曲げられ、更に、ミラー54により直
角方向に曲げられ、凸レンズ55により集光されて受光
素子20に入光する。従って、1本の光ファイバにより
上記第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0078】図9は、出射光用の光ファイバ33の一端
33b付近の拡大横断面図であり、図10は、図9に示
した部分の縦断面図である。56、57はシリンドリカ
ルレンズであり、検出体17の表面17aを回転軸方向
に長い焦点を結んでいるので、検出体17の表面17a
の広範囲に渡る表面性状の検出が可能であり、信号の信
頼性が向上する。
【0079】図11、図12は、出射光用の光ファイバ
33と反射光用の光ファイバ37を多芯構成にした実施
例であり、半導体レーザ34側の一端33aと、受光素
子20の一端37aは束ねてある。また、出射光・反射
光用の光ファイバ33、37の他端33b、37bは、
検出体17の回転方向に対して直角方向に配列し、シリ
ンドリカルレンズ56、57を配したもので、広範囲に
渡る表面17aの表面性状を検出することができる。
【0080】また、図13に示すように、熱絶縁体41
の一部を伸ばし、熱絶縁体41aにて出射光用の光ファ
イバ33と反射光用の光ファイバ37を覆ったので、光
ファイバ33、37は温度上昇が抑制され温度上昇によ
る劣化率が低下し、その結果、安価なプラスチック製光
ファイバを使用することができる。また上記熱絶縁体4
1aは熱絶縁板41と一体で形成できるため安価とな
る。
【0081】また、検出体17の表面17aには、金メ
ッキ等の防錆処理を施してあるので、反射光が金メッキ
により強くなり出力が大きく取れ、更に、防錆処理によ
り表面17aの劣化を防止できるので信頼性が向上す
る。
【0082】図14は、反射光用の光ファイバ37を多
芯構成にし、検出体17と受光素子20側にシリンドリ
カルレンズ56、58を配し、受光素子20を20a〜
20dに分割したものである。
【0083】図15は、上記図14に示した実施例にお
ける信号処理回路22の構成を示し、分割された受光素
子20a〜20dからの出力(図16参照)を、増幅回
路29a〜29dにより増幅し、該増幅された信号はA
/D変換回路30a〜30dによりデジタル値に変換さ
れ、A/D変換回路30a、30bからの出力を第1の
記憶回路50aの所定のアドレスに入力し、A/D変換
回路30c、30dからの出力を第1の記憶回路50b
の所定のアドレスに入力し、第1の記憶回路50a、5
0bの出力を第2の記憶回路60の所定のアドレスに入
力して出力を得るものである。従って、上記第1の実施
例と比較して検出情報が多くなり、回転角度情報の平均
化が行われるので、回転角度情報の信頼性が向上する。
【0084】図17は、固定子4と回転子1を樹脂6
1、62によりモールドしたものであり、固定子4と回
転子1の露出面積が小さくなり、クリーン化が容易にな
る。また、コイル6が樹脂61ででモールドされている
ため、コイル6からの熱が固定子4の外被4aから放熱
し易く、検出ユニット32の温度上昇を抑制することが
できる。
【0085】次に、上記第1の実施例にあっては、検出
体17を回転軸2に固定しているが、図18に示すよう
に、回転軸2の表面2aを直接検出体として利用するこ
とにより、部品点数を減少させて同様の効果を得ること
ができる。
【0086】また、上記第1の実施例にあっては、検出
ユニット32を第2のブラケット8に固定したが、図1
9に示すように検出ユニット32を第2のブラケット8
から取り外し、光ファイバ33を延長することによりサ
ーボモータとは離れた場所に設置してもよい。
【0087】図11、図12に示した実施例にあって
は、多芯構成の光ファイバ33、37を1箇所で、検出
体17に対向させたが、図20に示すように光ファイバ
33を複数組33c、33d、33eに分け、検出体1
7に対して各々異なる方向から、特に回転子1の振動を
相殺するような方向に光ファイバ33を対向させれば、
更に回転角度情報の信頼性が向上する。
【0088】なお、以上説明した実施例にあっては、磁
石式サーボモータを例にとって説明したが、誘導式のサ
ーボモータでも、直流式のサーボモータにも利用でき
る。また、上記実施例において、検出体の表面性状が不
特定としたが、不特定でなくても差し支えない。また、
受光素子として半導体位置検出器を用いることもでき
る。
【0089】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明による位置
検出方法及びその装置によれば、以下に示す如き効果が
得られる。
【0090】第1の発明によれば、検出体の表面加工時
に必然的に形成される表面性状を利用して検出体の位置
検出を行うので、サーボモータの構成部品の機械加工精
度を維持した状態で、分解能を向上させることができ
る。
【0091】第2の発明によれば、検出体に形成された
表面性状にレーザ光を照射して、その反射光と予め記憶
してある検出体の位置信号とを比較して、該比較結果に
基づき検出体の位置検出を行うので、サーボモータの構
成部品の機械加工精度を維持した状態で、分解能を向上
させることができる。
【0092】第3の発明によれば、検出体をサーボモー
タ内部に設置し、検出ユニットを設けてこれをサーボモ
ータの第2のブラケットに固定し、この間を光ファイバ
により結合したので、軸方向寸法が短くできる。また、
半導体レーザを使用し、検出体の表面性状を検出できる
ようにしたので、分解能を高くすることができる。更に
コヒーレントな半導体レーザを使用したので、光が散乱
しにくく固定スケールが不要となり、光ファイバと検出
体との隙間が大きくでき、サーボモータの回転軸や第
1、第2のブラケット機械加工の精度を従来並みに保持
できる。
【0093】第4の発明によれば、光ファイバを1本と
したので部品点数が減少し安価になり、出射光・反射光
用の光ファイバの一端の相対関係の調整が不要になる。
【0094】第5の発明によれば、シリンドリカルレン
ズを光ファイバと検出体との間に配置したので、回転角
度情報が一度に多く入力され、信頼性が向上する。
【0095】第6の発明によれば、光ファイバを多芯構
成としたので、回転角度情報が一度に多く入力され、更
に信頼性が向上する。
【0096】第7の発明によれば、検出ユニットと第2
のブラケットとの間に熱絶縁板を設け、且つ、光ファイ
バを熱絶縁体で覆い、更に該熱絶縁体を熱絶縁板と一体
形成したので、半導体レーザの温度上昇が抑制され半導
体レーザの寿命が伸びる。また、プラスチック製の光フ
ァイバの使用が可能になり装置が安価となり、熱絶縁体
と熱絶縁板を一体形成した結果、取り扱いが容易にな
る。
【0097】第8の発明によれば、光ファイバの一端が
対向する検出体の表面を金メッキ加工等により防錆処理
したので、反射の強弱差が大きくなり、また検出体表面
の劣化が抑制されて信号の長期に渡る信頼性が向上す
る。
【0098】第9の発明によれば、記憶回路は組立完了
後のサーボモータを実際に回転させたときの回転角度情
報を記憶してあるので、光ファイバと検出体の相対関係
の変動があっても受光素子出力の変動が小さく内挿精度
が向上する。
【0099】第10の発明によれば、複数の回転角度情
報を得て、第1、第2の記憶回路にて平均化しているの
で、回転角度情報の信頼性が向上する。
【0100】第11の発明によれば、記憶手段が書換可
能に構成されているので、第2の軸受交換等によりサー
ボモータを分解しても回転角度情報の書き換えだけで済
み、機械的・電気的調整が不要となり、メンテナンスが
容易になる。
【0101】第12の発明によれば、装置が温度補正手
段を内蔵しているため、温度変動が大きくても使用が可
能になり、また、サーボモータの温度検出素子からのデ
ータを流用するため装置が安価となる。
【0102】第13の発明によれば、半導体レーザをペ
ルチェ効果素子により冷却するので、半導体レーザの温
度上昇が抑制され、更に、半導体レーザの温度寿命が伸
びる。
【0103】第14の発明によれば、サーボモータ内の
固定子と回転子を各々樹脂モールドしたので、固定子と
回転子の洗浄等のクリーン化が容易で、粉塵が発生しな
いので検出体の表面が汚染されにくくなる。更に、サー
ボモータの発熱温度を外部へ放出しやすくなるので、検
出ユニット内の信号処理回路や光ファイバの温度に対す
る信頼性が向上する。また、検出体等の構成機械部品の
熱膨張による出力への影響を抑制することができる。
【0104】第15の発明によれば、検出体と固定子と
の間に仕切板を配置して固定し、仕切板と回転子に小さ
な隙間を構成したので、固定子と回転子から発生した粉
塵が検出体に付着して汚染しないため、回転角度情報の
信頼性が向上する。
【0105】第16の発明によれば、押え板と油切りに
より第2の軸受からのグリースの検出体への飛散付着を
防止しているので、回転角度情報の信頼性が向上する。
また、押え板は第2の軸受を固定しているので、回転軸
の熱膨張による検出体の移動が小さくなり、回転角度情
報の信頼性が向上する。
【0106】第17の発明によれば、第2のブラケット
に点検窓を設けたので、光ファイバと検出体との隙間の
点検が容易となる。
【0107】第18の発明によれば、光ファイバを延長
し、前記検出ユニットをサーボモータから別置にしたの
で、検出ユニットを温度の低い箇所に設置でき、温度に
対する信頼性が向上する。また、サーボモータの回転軸
と直角方向の寸法を小さくすることができる。
【0108】第19の発明によれば、出射光・反射光用
光ファイバ或いは兼用光ファイバを複数の組に分割し、
複数の方向から検出体と対向させたので、回転子が振動
しても回転角度情報の信頼性が向上する。
【0109】第20の発明によれば、熱絶縁板を電気絶
縁体とし、検出ユニットを第2のブラケットに固定する
ネジを電気絶縁体としたので、信号処理回路に対するノ
イズの悪影響が排除され、回転角度情報の信頼性が向上
する。
【0110】第21の発明によれば、回転軸の外周を検
出体として用いるので、装置を安価に構成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例におけるサーボモータの構
成を示す縦断面図である。
【図2】この発明の一実施例におけるエンコーダ部の構
成を示す部分横断面図である。
【図3】この発明の一実施例における検出体の構成を示
す部分縦断面図である。
【図4】この発明の一実施例における信号処理回路の構
成を示すブロック図である。
【図5】この発明の一実施例における受光素子の出力を
示すグラフである。
【図6】この発明の一実施例における増幅回路出力電圧
と回転軸の回転角度との関係を示すグラフである。
【図7】図6に示した関係の情報を格納した記憶回路に
おけるROMテーブルの状態を示す説明図である。
【図8】この発明の一実施例におけるエンコーダ部の構
成を示す部分縦断面図である。
【図9】この発明の一実施例における出射光・反射光用
の光ファイバの一端近傍を示す部分横断面図である。
【図10】この発明の一実施例における出射光用の光フ
ァイバの一端近傍を示す部分縦断面図である。
【図11】この発明の一実施例における出射光用の光フ
ァイバの構成を示す縦断面図である。
【図12】この発明の一実施例における反射光用の光フ
ァイバの構成を示す縦断面図である。
【図13】この発明の一実施例におけるエンコーダ部の
構成を示す縦断面図である。
【図14】この発明の一実施例における反射光用の光フ
ァイバの構成を示す縦断面図である。
【図15】図12に示した実施例の信号処理回路の構成
を示すブロック図である。
【図16】図12に示した実施例の分割受光素子からの
出力を示すグラフである。
【図17】この発明の一実施例におけるサーボモータの
構成を示す縦断面図である。
【図18】この発明の一実施例における検出体近傍の構
成を示す部分縦断面図である。
【図19】この発明の一実施例における検出ユニット近
傍の構成を示す縦断面図である。
【図20】この発明の一実施例における検出体近傍の構
成を示す部分縦断面図である。
【図21】従来のカップリング取付方式サーボモータの
構成を示す縦断面図である。
【図22】従来のモータ外部直接取付方式サーボモータ
の構成を示す縦断面図である。
【図23】従来の光ファイバを使用したエンコーダを示
す縦断面図である。
【図24】従来の信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図25】従来のエンコーダ内蔵方式のサーボモータを
示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 回転子 2 回転軸 3 永久磁石 4 固定子 5 固定鉄芯 6 コイル 7 第1のブラケット 8 第2のブラケット 8b 点検窓 9 第1の軸受 10 第2の軸受 17 検出体 20 受光素子 22 信号処理回路 24 押え板 29 増幅回路 30 A/D変換回路 32 検出ユニット 33 出射光用の光ファイバ 34 半導体レーザ 35 凸レンズ 36 凸レンズ 38 凸レンズ 39 凸レンズ 41 熱絶縁板 41a 熱絶縁体 44 ペルチェ効果素子 45 仕切板 47 温度検出素子 49 温度補正回路 50 記憶回路 50a 第1の記憶回路 50b 第1の記憶回路 52 凸レンズ 53 ビームスプリッタ 54 ミラー 55 凸レンズ 56 シリンドリカルレンズ 57 シリンドリカルレンズ 58 シリンドリカルレンズ 60 第2の記憶回路 61 樹脂 62 樹脂
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検出体の加工時に必然的に形成される表
    面性状にレーザ光を照射し、前記表面性状から反射され
    たレーザ光を受光して、該受光した反射光の信号と予め
    記憶してある前記検出体の位置信号を比較し、該比較結
    果に基づいて検出体の位置を検出することを特徴とする
    位置検出方法。
  2. 【請求項2】 加工時に必然的に形成される表面性状を
    有する検出体と、前記検出体の表面性状にレーザ光を照
    射する照射手段と、前記表面性状から反射されたレーザ
    光を受光する受光手段と、前記受光手段により受光した
    反射光の信号と予め記憶してある前記検出体の位置信号
    を比較する比較手段とを備え、前記比較手段による比較
    結果に基づいて検出体の位置を検出することを特徴とす
    る位置検出装置。
  3. 【請求項3】 回転軸を持った回転子と、固定鉄芯にコ
    イルを回巻した固定子と、前記固定子に対し第1、第2
    の軸受を介して前記回転子を支承する第1、第2のブラ
    ケットと、前記回転軸の所定箇所に固定した表面性状を
    有する検出体と、前記検出体と一端を対向配置し他端を
    前記第2のブラケットを貫通して該第2のブラケット外
    面に取付けられた検出ユニット内に配置されている出射
    光用光ファイバ及び反射光用光ファイバと、前記出射光
    用光ファイバの他端に対向して配置された半導体レーザ
    と、前記反射光用光ファイバの他端に対向して配置さ
    れ、前記検出体から反射したレーザ光を受光するレーザ
    受光手段と、前記レーザ受光手段からの出力を情報信号
    に変換する信号処理手段とを備えたことを特徴とする位
    置検出装置。
  4. 【請求項4】 1本の光ファイバにより出射光用と反射
    光用を兼用し、前記半導体レーザと光ファイバの一端と
    の間にビームスプリッタを配置して、前記ビームスプリ
    ッタの分岐反射光の光軸上に前記レーザ受光手段を配置
    したことを特徴とする前記請求項3記載の位置検出装
    置。
  5. 【請求項5】 前記光ファイバの一端と検出体との間に
    シリンドリカルレンズを配置したことを特徴とする前記
    請求項3記載の位置検出装置。
  6. 【請求項6】 前記出射光・反射光用の光ファイバは多
    芯構成であって、少なくとも一端を前記検出体の回転方
    向に対して直角方向に配列し、前記検出体と対向させた
    ことを特徴とする前記請求項3記載の位置検出装置。
  7. 【請求項7】 前記検出ユニットと第2のブラケットと
    の間に熱絶縁板を設け、且つ、前記光ファイバを熱絶縁
    体で覆い、前記熱絶縁体を前記熱絶縁板と一体形成した
    ことを特徴とする前記請求項3記載の位置検出装置。
  8. 【請求項8】 前記光ファイバの一端が対向する前記検
    出体の表面を防錆処理したとを特徴とする前記請求項3
    記載の位置検出装置。
  9. 【請求項9】 前記信号処理手段は記憶手段を備え、前
    記記憶手段は組立完了後におけるサーボモータの実際の
    回転角度情報を格納していることを特徴とする前記請求
    項3記載の位置検出装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段が複数の第1の記憶手段
    と、前記第1の記憶手段からの出力を入力とする第2の
    記憶手段とからなることを特徴とする前記請求項9記載
    の位置検出装置。
  11. 【請求項11】 前記記憶手段は、書換可能に構成され
    ていることを特徴とする前記請求項9記載の位置検出装
    置。
  12. 【請求項12】 前記信号処理手段に温度補正手段を付
    加し、入力する温度情報信号は前記固定子の温度検出素
    子からの信号であることを特徴とする前記請求項3記載
    の位置検出装置。
  13. 【請求項13】 前記半導体レーザをペルチェ効果素子
    により冷却することを特徴とする前記請求項3記載の位
    置検出装置。
  14. 【請求項14】 サーボモータにおける前記固定子と前
    記回転子は各々樹脂モールドしてあることを特徴とする
    前記請求項3記載の位置検出装置。
  15. 【請求項15】 前記検出体と前記固定子との間に仕切
    板を配置して固定し、前記仕切板と回転子に小さな隙間
    を構成することを特徴とする前記請求項3記載の位置検
    出装置。
  16. 【請求項16】 前記第2のブラケットに嵌合した前記
    第2の軸受を押え板により前記第2のブラケットに対し
    回転軸方向に固定し、前記第2の軸受と回転軸との肩の
    間に油切りを配置し、前記油切りの外周と前記押え板の
    内周で小さな隙間を構成して前記押え板に油溜め溝を設
    けたことを特徴とする前記請求項3記載の位置検出装
    置。
  17. 【請求項17】 第2のブラケットに点検窓を設け、該
    点検窓の位置を光ファイバの一端と検出体の隙間を構成
    する位置としたことを特徴とする前記請求項3記載の位
    置検出装置。
  18. 【請求項18】 前記検出ユニットをサーボモータから
    別置にしたことを特徴とする前記請求項3記載の位置検
    出装置。
  19. 【請求項19】 出射光・反射光用光ファイバ或いは兼
    用光ファイバを複数の組に分割し、複数の方向から前記
    検出体と対向させたことを特徴とする前記請求項3、4
    記載の位置検出装置。
  20. 【請求項20】 前記熱絶縁板を電気絶縁体とし、前記
    検出ユニットを第2のブラケットに固定するネジを電気
    絶縁体としたことを特徴とする前記請求項7記載の位置
    検出装置。
  21. 【請求項21】 回転軸を持った回転子と、固定鉄芯に
    コイルを回巻した固定子と、前記固定子に対し第1、第
    2の軸受を介して前記回転子を支承する第1、第2のブ
    ラケットと、表面加工時に必然的に形成される表面性状
    を有する検出体と、前記検出体と一端を対向配置し他端
    を前記第2のブラケットを貫通して該第2のブラケット
    外面に取付けられた検出ユニット内に配置されている出
    射光用光ファイバ及び反射光用光ファイバと、前記出射
    光用光ファイバの他端に対向して配置された半導体レー
    ザと、前記反射光用光ファイバの他端に対向して配置さ
    れ、前記検出体から反射したレーザ光を受光するレーザ
    受光手段と、前記レーザ受光手段からの出力を情報信号
    に変換する信号処理手段とを備えた位置検出装置におい
    て、前記検出体として前記回転子を用いることを特徴と
    する位置検出装置。
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