JPH0518732Y2 - - Google Patents

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JPH0518732Y2
JPH0518732Y2 JP15651187U JP15651187U JPH0518732Y2 JP H0518732 Y2 JPH0518732 Y2 JP H0518732Y2 JP 15651187 U JP15651187 U JP 15651187U JP 15651187 U JP15651187 U JP 15651187U JP H0518732 Y2 JPH0518732 Y2 JP H0518732Y2
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liquid crystal
transparent
time display
display board
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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鉄道の各駅等に設置されている時刻
表示板に関する。
〔従来技術〕
現在鉄道の各駅等に設置されている時刻表示板
は、各時間帯に分けて発車時刻の数字や行先の文
字等を手書きで記入してあるか、または印刷され
たシートをパネル面に貼合せているものが殆どで
ある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような時刻表示板では、
現在の時間帯で運行している各列車の発車時刻を
見る場合において、特に急いでいるときなどは、
横書きの時刻表示板では上下の時間帯と見間違え
て、急がなくても列車に充分に間に合うにも関わ
らず急いでしまつたり、反対に急がないと列車に
間に合わないにも関わらずゆつくりしたためその
列車に乗り遅れる等の問題がしばしば生じてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本考案の時刻表
示板は、時刻表示板本体の前面に、面状透明電極
を形成した透明基材と、時刻表示板本体の各時間
帯に対応する複数の縞状透明電極を形成した透明
基材と、これら透明基材の間に挟まれた液晶層と
からなるカバーを設け、上記各縞状透明電極と面
状透明電極との間に電圧を選択的に印加するよう
に構成したことを特徴とする。
〔考案の作用〕
かかる構成の時刻表示板では、列車の発車時刻
が書かれた時刻表示板本体の前面に設けられるカ
バーが、電圧を選択的に印加すると該カバーの液
晶層の電気光学効果によつて、透明から白濁して
半透明に変化したり、逆に白濁した半透明から透
明に変化する等の性質が利用されている。例え
ば、電圧を印加していないときに白濁して半透明
となる液晶層を使用したカバーが時刻表示板本体
の前面に取り付けられている場合には、現在の列
車の運行時間帯に対応する縞状透明電極と面状透
明電極間にのみ選択的に電圧を印加させ、その間
に挟み込まれている液晶層のみを縞状の透明に変
化させ、時刻表示板本体に書かれている現在の時
間帯の列車の発車時刻を示す数字や行先の文字等
が他の時間帯と区別されて透視できるようにな
る。時間帯が変わると、対応する次の縞状透明電
極と面状透明電極間にのみ選択的に電圧を印加さ
せ、同様に挟み込まれている液晶層のみが縞状の
透明に変化され他の時間帯と区別されて数字や文
字が透視できるようになる。一方、液晶層が電圧
を印加しているときに白濁して半透明となるもの
であれば、複数の縞状透明電極全てと面状透明電
極間に常時電圧を印加させてカバー全体を白濁し
た半透明とし、列車の運行時間帯に対応する縞状
透明電極と面状透明電極との間の電圧を選択的に
無印加とすれば、その間に挟まれている液晶層は
透明となり、現在の運行時間帯とその他の時間帯
が区別されるようになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す時刻表示板を
分解した断面斜視図である。図において、1は列
車の発車時刻が各時間帯1a,1b,1c……1
x,1y,1z毎に表示されている横書きの時刻
表示板本体であり、該時刻表示板本体1の前面に
カバー11が取り付けられている。該カバー11
は、例えば、ポリカーボネートやポリエチレンテ
レフタレート等の50〜300μmの樹脂フイルムより
成る透明基材2の全面に設けられている面状透明
電極3と、同じく上記樹脂フイルム等で形成され
る透明基材4に上記時刻表示板本体の各時間帯1
a,1b,1c……1x,1y,1zと対応する
ように横縞状に縞状透明電極5a,5b,5c…
…5x,5y,5zとが設けられており、これら
の透明基材2と4の間に液晶層6が挟み込まれて
いる。尚、透明基材2,4としては樹脂シート、
樹脂板であつても勿論よい。
上記液晶層6は、第2図に模式的に断面で示す
ように、樹脂マトリクス6a中に液晶配合物6b
を分散させたもので、該液晶配合物6bは、例え
ば、シアノビフエニル、ピリミジンなど各種液晶
分子6cから成り、自由な状態で不規則に配向し
て液滴状となつている。一方樹脂マトリクス6a
は、例えば、ポリビニルアルコール樹脂、アクリ
ル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の透明樹
脂が使用されており、該樹脂マトリクス6a中に
略球状の独立した上記液晶配合物6bが不規則に
分散され、10〜100μmの厚みとされている。この
ような液晶層6は、電圧無印加の状態では液晶配
合物6bの異常光屈折率が樹脂マトリクス6aの
屈折率と異なるため、入射した光は液晶配合物6
bと樹脂マトリクス6aとの界面で散乱され、或
いは、屈折されて液晶配合物6b内に入射し、さ
らに該液晶配合物6b内で散乱され、該液晶配合
物6bから出てくる光があらゆる方向を向いてい
るので、液晶層6はスリガラスのように白濁す
る。そして、該液晶層6に電圧を印加すると、液
晶配合物6b内の液晶分子6cが電界に沿つて配
向し、液晶配合物6bの通常光屈折率が樹脂マト
リクス6aの屈折率と同一又は近似して、両者は
光学的に同一又は近似物質となるので、液晶層6
は透明に見えるようになるものである。
また、上記面状透明電極3および縞状透明電極
5a,5b,5c……5x,5y,5zは、上記
透明基材2および4にITO等の金属酸化物や金属
の蒸着、または透明導電性塗料が塗布されたもの
である。
上記のように時刻表示板本体1の前面に、液晶
層6が電圧無印加時に光が散乱されて白濁して半
透明となるカバー11を取り付けた時刻表示板
は、例えば、午前5時になるとタイマ7と制御回
路8によつて駆動回路9が駆動され、面状透明電
極3と縞状透明電極5aとの間に選択的に電源1
0によつて電圧が印加される。そのため、第3図
に示すように、この間の液晶層6内の液晶配合物
6b中の液晶分子6cが電界方向に配向され、午
前5時の発車時間帯1aのみが横縞状の透明とな
り、他の部分の発車時間帯と区別できるようにな
る。その後1時間経過して午前6時になると、タ
イマ7と制御回路8によつて駆動回路9が駆動さ
れ、今度は面状透明電極3と縞状透明電極5b間
に選択的に電圧が印加されるようになり、午前6
時の発車時間帯1bのみが透明となり、その他の
発車時間帯と区別できるようになる。このよう
に、タイマ7によつて1時間ごとに対応する時間
帯1a……の縞状透明電極5a……に選択的に印
加する電圧を移動させると、現在の列車の発車時
間帯と他の時間帯とが確実に区別できるようにな
り、上下の時間帯と見間違えて列車を乗り違えた
り、乗り遅れることはなくなる。
また、時刻表示板本体に書かれている数字や文
字が全体に半透明の状態で識別できることが望ま
しく、識別できない場合には、面状透明電極と縞
状透明電極の間に印加する電圧を調整して、液晶
層を透明に近い半透明に変化させれば、数字や文
字が全体に識別できるようになる。この場合、現
在の列車の発車時間帯は前記と同様に透明となつ
ているので区別することは容易である。
ここで、上記液晶層6が、例えば、DS型の液
晶分子で形成され、電圧無印加時に透明となるも
のであれば、常時上記面状透明電極と縞状透明電
極間に電圧を印加させておき、現在の列車の発車
時間帯と対応した縞状透明電極と面状透明電極間
のみが電圧無印加となるようにすれば、上記実施
例と同様に現在の発車時間帯のみを透明とするこ
とができ、他の部分と区別できるようになる。ま
た、縞状透明電極5a……は横縞状に限らず、縦
縞状に形成すると縦書きの時刻表示板にも使用で
きるようになるものである。
また、上記実施例の液晶層は樹脂マトリツクス
中に液晶配合物を分散させたが、液晶配合物が
TN型、GH型等であれば、その両面に偏光板を
用いることで上記液晶層と同様な作用をさせるこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案の時刻
表示板によれば、現在の列車発車時間帯のみが透
明となり、その他の半透明部分と区別できるの
で、上下の発車時間帯と見間違えて、列車を乗り
違えたり、予定の列車に乗り遅れるといつたこと
が防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る時刻表示板の
分解断面斜視図、第2図は同実施例の時刻表示板
の電圧無印加状態の液晶層を模式的に示す断面
図、第3図は同実施例の時刻表示板の電圧印加状
態の液晶層を模式的に示す断面図である。 符号の説明、1a,1b,1c……1x,1
y,1z……列車の発車時間帯、2,4……透明
基材、3……面状透明電極、5a,5b,5c…
…5x,5y,5z……縞状透明電極、6……液
晶層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時刻表示板本体の前面に、面状透明電極を形成
    した透明基材と、時刻表示板本体の各時間帯に対
    応する複数の縞状透明電極を形成した透明基材
    と、これら透明基材の間に挟まれた液晶層とから
    なるカバーを設け、上記各縞状透明電極と面状透
    明電極との間に電圧を選択的に印加するように構
    成したことを特徴とする時刻表示板。
JP15651187U 1987-10-13 1987-10-13 Expired - Lifetime JPH0518732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15651187U JPH0518732Y2 (ja) 1987-10-13 1987-10-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15651187U JPH0518732Y2 (ja) 1987-10-13 1987-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160214U JPH0160214U (ja) 1989-04-17
JPH0518732Y2 true JPH0518732Y2 (ja) 1993-05-18

Family

ID=31435115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15651187U Expired - Lifetime JPH0518732Y2 (ja) 1987-10-13 1987-10-13

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JPH0160214U (ja) 1989-04-17

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