JPH05187735A - ヒートポンプ - Google Patents
ヒートポンプInfo
- Publication number
- JPH05187735A JPH05187735A JP18979392A JP18979392A JPH05187735A JP H05187735 A JPH05187735 A JP H05187735A JP 18979392 A JP18979392 A JP 18979392A JP 18979392 A JP18979392 A JP 18979392A JP H05187735 A JPH05187735 A JP H05187735A
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- JP
- Japan
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- heat
- compressor
- valve
- refrigerant
- heat exchanger
- Prior art date
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】暖房運転立上げ時点から短時間に温風を吹出さ
せることができるヒートポンプを提供する。 【構成】圧縮機1の回りには、圧縮機1で発生した熱の
一部を蓄熱する蓄熱槽6が設けられ、この蓄熱槽6内に
は吸熱用の熱交換器20が設けられている。熱交換器2
0の一端側はバルブ21の出口と圧縮機1の吸込み口と
に接続され、他端側はバルブ22の出口に接続されてい
る。バルブ21,22の入口は、四方弁4に接続されて
いる。暖房運転立上げ時にバルブ22が閉、バルブ21
が開に制御され、熱交換器20内に残って高温に加熱さ
れた冷媒がバルブ21を経由した冷媒と一緒に圧縮機1
に吸込まれる。
せることができるヒートポンプを提供する。 【構成】圧縮機1の回りには、圧縮機1で発生した熱の
一部を蓄熱する蓄熱槽6が設けられ、この蓄熱槽6内に
は吸熱用の熱交換器20が設けられている。熱交換器2
0の一端側はバルブ21の出口と圧縮機1の吸込み口と
に接続され、他端側はバルブ22の出口に接続されてい
る。バルブ21,22の入口は、四方弁4に接続されて
いる。暖房運転立上げ時にバルブ22が閉、バルブ21
が開に制御され、熱交換器20内に残って高温に加熱さ
れた冷媒がバルブ21を経由した冷媒と一緒に圧縮機1
に吸込まれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートポンプに係り、
特に、運転時に余剰熱を蓄えるとともに蓄えた熱を暖房
立上げ時に吸放熱サイクルへ放出する蓄熱槽を備えたヒ
ートポンプの改良に関する。
特に、運転時に余剰熱を蓄えるとともに蓄えた熱を暖房
立上げ時に吸放熱サイクルへ放出する蓄熱槽を備えたヒ
ートポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ヒートポンプは、圧縮
機,四方弁,室内の熱を吸放熱する室内熱交換器,膨張
弁,室外の熱を吸放熱する室外熱交換器で構成された閉
ループ内に冷媒を循環させる吸放熱サイクルで構成され
たもので、冷媒の通流経路を切換えるだけで冷房用にも
暖房用にも使用できることから家庭等で広く使用されて
いる。
機,四方弁,室内の熱を吸放熱する室内熱交換器,膨張
弁,室外の熱を吸放熱する室外熱交換器で構成された閉
ループ内に冷媒を循環させる吸放熱サイクルで構成され
たもので、冷媒の通流経路を切換えるだけで冷房用にも
暖房用にも使用できることから家庭等で広く使用されて
いる。
【0003】ところで、このようなヒートポンプを暖房
用として使用した場合、通常は、暖房運転立上げ時点か
ら温風が吹出すまでに相当の時間を必要とする。これ
は、暖房運転立上げ時点では圧縮機等が冷えていること
に起因する。居住者にとっては、暖房運転立上げ時点か
ら温風が吹出すことが望ましく、このような要望を満た
すために、通常は圧縮機のケースに電気ヒータを装着
し、暖房運転立上げと同時に電気ヒータを付勢すること
によって温風の吹出すまでの時間を短縮する方式が採用
されている。しかし、上記のように電気ヒータを装着す
る方式は、電気ヒータでの電力消費が伴うため、省エネ
ルギ化の点において好ましい方式とは言えない。
用として使用した場合、通常は、暖房運転立上げ時点か
ら温風が吹出すまでに相当の時間を必要とする。これ
は、暖房運転立上げ時点では圧縮機等が冷えていること
に起因する。居住者にとっては、暖房運転立上げ時点か
ら温風が吹出すことが望ましく、このような要望を満た
すために、通常は圧縮機のケースに電気ヒータを装着
し、暖房運転立上げと同時に電気ヒータを付勢すること
によって温風の吹出すまでの時間を短縮する方式が採用
されている。しかし、上記のように電気ヒータを装着す
る方式は、電気ヒータでの電力消費が伴うため、省エネ
ルギ化の点において好ましい方式とは言えない。
【0004】そこで、このような不具合を解消するため
に、最近では暖房運転時の余剰熱を蓄熱槽に蓄えてお
き、翌日の運転開始時にその熱を放出させることによっ
て温風吹出しまでの時間の短縮化を図ろうとする提案が
なされている。
に、最近では暖房運転時の余剰熱を蓄熱槽に蓄えてお
き、翌日の運転開始時にその熱を放出させることによっ
て温風吹出しまでの時間の短縮化を図ろうとする提案が
なされている。
【0005】しかしながら、上記のように蓄熱槽を設け
る方式にあっても、暖房運転立上げ時に蓄熱槽に蓄えら
れている熱を時間遅れなく速やかに吸放熱サイクルに伝
えることが困難で、結局、暖房運転立上げ時点から実際
に温風が吹出すまでの時間がまだ長いと言う問題があっ
た。
る方式にあっても、暖房運転立上げ時に蓄熱槽に蓄えら
れている熱を時間遅れなく速やかに吸放熱サイクルに伝
えることが困難で、結局、暖房運転立上げ時点から実際
に温風が吹出すまでの時間がまだ長いと言う問題があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、蓄熱槽を
設けた従来のヒートポンプにあっても、暖房運転立上げ
時点から実際に温風が吹出すまでの時間がまだ長いと言
う問題があった。そこで本発明は、上述した不具合を解
消でき、使い易さおよび快適さを一段と向上できるヒー
トポンプを提供することを目的としている。
設けた従来のヒートポンプにあっても、暖房運転立上げ
時点から実際に温風が吹出すまでの時間がまだ長いと言
う問題があった。そこで本発明は、上述した不具合を解
消でき、使い易さおよび快適さを一段と向上できるヒー
トポンプを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るヒートポンプは、圧縮機,四方弁,室
内の熱を吸放熱する室内熱交換器,膨張弁,室外の熱を
吸放熱する室外熱交換器で構成された閉ループ内に冷媒
を循環させる吸放熱サイクルと、前記圧縮機に伝熱的に
連結して設けられ、上記圧縮機で発生した熱の一部を蓄
熱する蓄熱槽と、この蓄熱槽内に設けられた吸熱用熱交
換器と、暖房運転立上げ時に前記吸放熱サイクルから前
記吸熱用熱交換器への冷媒の流入を停止させ、前記圧縮
機の動作により上記吸熱用熱交換器内に残っている冷媒
を上記吸放熱サイクルに戻す手段とを備えている。
に、本発明に係るヒートポンプは、圧縮機,四方弁,室
内の熱を吸放熱する室内熱交換器,膨張弁,室外の熱を
吸放熱する室外熱交換器で構成された閉ループ内に冷媒
を循環させる吸放熱サイクルと、前記圧縮機に伝熱的に
連結して設けられ、上記圧縮機で発生した熱の一部を蓄
熱する蓄熱槽と、この蓄熱槽内に設けられた吸熱用熱交
換器と、暖房運転立上げ時に前記吸放熱サイクルから前
記吸熱用熱交換器への冷媒の流入を停止させ、前記圧縮
機の動作により上記吸熱用熱交換器内に残っている冷媒
を上記吸放熱サイクルに戻す手段とを備えている。
【0008】
【作用】暖房運転立上げ時には、吸放熱サイクル側から
吸熱用熱交換器に向けての冷媒の流入はない。このた
め、吸熱用熱交換器内に残っている冷媒は蓄熱槽内の蓄
熱材から吸熱して高温高圧となる。すなわち、吸熱用熱
交換器内の冷媒は、あたかも閉じ込められた状態となる
ので、通流している場合に較べてはるかに高温に加熱さ
れる。この高温に加熱された冷媒が圧縮機の動作により
圧縮機に吸込まれる。したがって、圧縮機から高温の冷
媒が吐出されることになる。加えて、蓄熱槽内の蓄熱材
から圧縮機のケースを介して吐出冷媒に熱が伝えられ
る。このため、暖房運転立上げ時において、圧縮機から
高温の冷媒を吐出させることができ、結局、暖房運転立
上げ時点から実際に温風が吹出すまでの時間を十分短く
できる。
吸熱用熱交換器に向けての冷媒の流入はない。このた
め、吸熱用熱交換器内に残っている冷媒は蓄熱槽内の蓄
熱材から吸熱して高温高圧となる。すなわち、吸熱用熱
交換器内の冷媒は、あたかも閉じ込められた状態となる
ので、通流している場合に較べてはるかに高温に加熱さ
れる。この高温に加熱された冷媒が圧縮機の動作により
圧縮機に吸込まれる。したがって、圧縮機から高温の冷
媒が吐出されることになる。加えて、蓄熱槽内の蓄熱材
から圧縮機のケースを介して吐出冷媒に熱が伝えられ
る。このため、暖房運転立上げ時において、圧縮機から
高温の冷媒を吐出させることができ、結局、暖房運転立
上げ時点から実際に温風が吹出すまでの時間を十分短く
できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。図1には本発明の一実施例に係るヒートポンブの概
略構成が示されている。
る。図1には本発明の一実施例に係るヒートポンブの概
略構成が示されている。
【0010】同図において、1は圧縮機を示し、2は室
内に配置され暖房運転時には凝縮器として、また冷房運
転時には蒸発器として使用される送風機付きの熱交換器
を示し、3は室外に配置され暖房運転時には蒸発器とし
て、また冷房運転時には凝縮器として使用される送風機
付きの熱交換器を示し、4は暖房および冷房運転を切換
えるための四方弁を示し、5は膨張弁を示している。
内に配置され暖房運転時には凝縮器として、また冷房運
転時には蒸発器として使用される送風機付きの熱交換器
を示し、3は室外に配置され暖房運転時には蒸発器とし
て、また冷房運転時には凝縮器として使用される送風機
付きの熱交換器を示し、4は暖房および冷房運転を切換
えるための四方弁を示し、5は膨張弁を示している。
【0011】圧縮機1は、図2に示すように、金属材等
で形成された蓄熱槽6内に収容されている。そして、蓄
熱槽6内には、たとえば圧縮機ケースの大部分が没する
レベルに潜熱蓄熱材7が収容されている。
で形成された蓄熱槽6内に収容されている。そして、蓄
熱槽6内には、たとえば圧縮機ケースの大部分が没する
レベルに潜熱蓄熱材7が収容されている。
【0012】この潜熱蓄熱材7としては、相変化温度が
30℃前後で、かつ安定した過冷却状態を保持するも
の、たとえば酢酸ナトリウム系の水和塩が用いられてい
る。すなわち、図3に示すように相変化温度Tm以上に
加熱された状態から冷却されると、Tmでは凝固せずに
Tm以下の温度まで過冷却状態を安定に保持し、この状
態で刺激が与えられるとTmとなって凝固を開始するも
のが用いられている。
30℃前後で、かつ安定した過冷却状態を保持するも
の、たとえば酢酸ナトリウム系の水和塩が用いられてい
る。すなわち、図3に示すように相変化温度Tm以上に
加熱された状態から冷却されると、Tmでは凝固せずに
Tm以下の温度まで過冷却状態を安定に保持し、この状
態で刺激が与えられるとTmとなって凝固を開始するも
のが用いられている。
【0013】蓄熱槽6内で、潜熱蓄熱材7より上方位置
には、図2に示すように刺激付与機構8が配置されてい
る。この刺激付与機構8は、中央部が回動自在に支持さ
れ一端側に前記潜熱蓄熱材7中に先端部が侵入し得る針
Nを有するとともに他端側に鉄片Iを有したレバー9
と、このレバー9に対し前記針Pが潜熱蓄熱材7から遠
ざかる向きの力を常に付与するバネ10と、鉄片Iに対
向する位置に配置され付勢されたとき上記鉄片Iを吸着
して前記針Nを潜熱蓄熱材7中に侵入させる電磁石11
とで構成されている。
には、図2に示すように刺激付与機構8が配置されてい
る。この刺激付与機構8は、中央部が回動自在に支持さ
れ一端側に前記潜熱蓄熱材7中に先端部が侵入し得る針
Nを有するとともに他端側に鉄片Iを有したレバー9
と、このレバー9に対し前記針Pが潜熱蓄熱材7から遠
ざかる向きの力を常に付与するバネ10と、鉄片Iに対
向する位置に配置され付勢されたとき上記鉄片Iを吸着
して前記針Nを潜熱蓄熱材7中に侵入させる電磁石11
とで構成されている。
【0014】また、蓄熱槽6内で潜熱蓄熱材7の収容空
間には吸熱用の熱交換器20が配置されている。この熱
交換器20の一端側は圧縮機1の吸い込み口とバルブ2
1の出口に接続されており、他端側はバルブ22の出口
に接続されている。バルブ21,22の入口はそれぞれ
共通に四方弁4に接続されている。そして、圧縮機1,
四方弁4,刺激付与機構8,バルブ21,22は、運転
モードに応じて図示しない制御装置によって後述する関
係に制御される。次に、上記のように構成されたヒート
ポンプの動作を説明する。
間には吸熱用の熱交換器20が配置されている。この熱
交換器20の一端側は圧縮機1の吸い込み口とバルブ2
1の出口に接続されており、他端側はバルブ22の出口
に接続されている。バルブ21,22の入口はそれぞれ
共通に四方弁4に接続されている。そして、圧縮機1,
四方弁4,刺激付与機構8,バルブ21,22は、運転
モードに応じて図示しない制御装置によって後述する関
係に制御される。次に、上記のように構成されたヒート
ポンプの動作を説明する。
【0015】まず、すでに暖房運転が行われているもの
とする。暖房運転時は、バルブ21が開、バルブ22が
閉に制御される。このとき冷媒は、圧縮機1〜四方弁4
〜熱交換器2〜膨張弁5〜熱交換器3〜四方弁4〜バル
ブ21〜圧縮機1の経路で流れる。圧縮機1で圧縮され
た冷媒は高温に保たれているので、この高温の冷媒が通
流する熱交換器2から温風が吹き出ることになり、結
局、室内の暖房が行われることになる。このとき、蓄熱
槽6内の潜熱蓄熱材7は、圧縮機1のケースからの熱伝
導で相変化温度Tm以上に加熱され、液体の状態に保た
れている。
とする。暖房運転時は、バルブ21が開、バルブ22が
閉に制御される。このとき冷媒は、圧縮機1〜四方弁4
〜熱交換器2〜膨張弁5〜熱交換器3〜四方弁4〜バル
ブ21〜圧縮機1の経路で流れる。圧縮機1で圧縮され
た冷媒は高温に保たれているので、この高温の冷媒が通
流する熱交換器2から温風が吹き出ることになり、結
局、室内の暖房が行われることになる。このとき、蓄熱
槽6内の潜熱蓄熱材7は、圧縮機1のケースからの熱伝
導で相変化温度Tm以上に加熱され、液体の状態に保た
れている。
【0016】上記のような暖房運転は、暖房を必要とし
なくなった時点でいつでも停止できるが、今、就眠に伴
って図4に示す時点toで停止させたものとする。この
ように停止すると、外気によって潜熱蓄熱材7が冷却さ
れ、その温度が徐々に低下する。この場合、潜熱蓄熱材
7として前述した特性のものが用いられているので、こ
の潜熱蓄熱材7は相変化温度Tm以下に冷却されても液
体状態を保持する。すなわち、過冷却状態を安定に保持
する。
なくなった時点でいつでも停止できるが、今、就眠に伴
って図4に示す時点toで停止させたものとする。この
ように停止すると、外気によって潜熱蓄熱材7が冷却さ
れ、その温度が徐々に低下する。この場合、潜熱蓄熱材
7として前述した特性のものが用いられているので、こ
の潜熱蓄熱材7は相変化温度Tm以下に冷却されても液
体状態を保持する。すなわち、過冷却状態を安定に保持
する。
【0017】しかして、翌朝、暖房運転を開始するため
に、図4に示す時点t1 で制御装置に指令を与えると、
制御装置はバルブ21を開に、バルブ22を閉に制御
し、さらに圧縮機1を動作開始させると同時に電磁石1
1を短時間だけ付勢する。電磁石11が付勢されると、
レバー9が回動して針Nが潜熱蓄熱材7中に侵入して潜
熱蓄熱材7に刺激を与える。このように刺激が与えられ
ると、潜熱蓄熱材7は、瞬時に相変化温度Tmまで温度
上昇して凝固を開始し、今まで蓄えていた潜熱を放出す
る。
に、図4に示す時点t1 で制御装置に指令を与えると、
制御装置はバルブ21を開に、バルブ22を閉に制御
し、さらに圧縮機1を動作開始させると同時に電磁石1
1を短時間だけ付勢する。電磁石11が付勢されると、
レバー9が回動して針Nが潜熱蓄熱材7中に侵入して潜
熱蓄熱材7に刺激を与える。このように刺激が与えられ
ると、潜熱蓄熱材7は、瞬時に相変化温度Tmまで温度
上昇して凝固を開始し、今まで蓄えていた潜熱を放出す
る。
【0018】このとき、バルブ22は閉じられているの
で、このバルブ22を介して熱交換器20に冷媒は流入
しない。このため、熱交換器20内に残っている冷媒は
蓄熱槽6内の蓄熱材7から吸熱して高温高圧となる。す
なわち、熱交換器20内の冷媒は、あたかも閉じ込めら
れた状態となっているので、通流している場合に較べて
はるかに高温に加熱される。この高温に加熱された冷媒
が圧縮機1の動作によりバルブ21を通過した冷媒と一
緒に圧縮機1に吸込まれる。したがって、圧縮機1から
高温の冷媒が吐出される。加えて、蓄熱槽6内の蓄熱材
7から圧縮機1のケースを介して吐出冷媒に熱が伝えら
れる。このため、暖房運転立上げ時において、圧縮機1
から高温の冷媒を吐出させることができ、暖房運転立上
げ時点から極めて短時間に熱交換器2から温風を吹出さ
せることができる。
で、このバルブ22を介して熱交換器20に冷媒は流入
しない。このため、熱交換器20内に残っている冷媒は
蓄熱槽6内の蓄熱材7から吸熱して高温高圧となる。す
なわち、熱交換器20内の冷媒は、あたかも閉じ込めら
れた状態となっているので、通流している場合に較べて
はるかに高温に加熱される。この高温に加熱された冷媒
が圧縮機1の動作によりバルブ21を通過した冷媒と一
緒に圧縮機1に吸込まれる。したがって、圧縮機1から
高温の冷媒が吐出される。加えて、蓄熱槽6内の蓄熱材
7から圧縮機1のケースを介して吐出冷媒に熱が伝えら
れる。このため、暖房運転立上げ時において、圧縮機1
から高温の冷媒を吐出させることができ、暖房運転立上
げ時点から極めて短時間に熱交換器2から温風を吹出さ
せることができる。
【0019】また、暖房運転の途中で除霜を行うときに
は、バルブ21が閉に、バルブ22が開に制御され、同
時に刺激付与機構8が短時間だけ付勢され、さらに四方
弁4が切換えられて逆サイクルで運転される。
は、バルブ21が閉に、バルブ22が開に制御され、同
時に刺激付与機構8が短時間だけ付勢され、さらに四方
弁4が切換えられて逆サイクルで運転される。
【0020】このように、暖房運転立上げ時には、熱交
換器20内に残っていて高温に加熱された冷媒を圧縮機
1に吸込ませることができ、さらに蓄熱槽6内の蓄熱材
7から圧縮機1のケースを介して吐出冷媒に熱を伝える
ことができるので、暖房運転立上げ時点から短時間で熱
交換器2から温風を吹出させることができる。また、圧
縮機1を囲むように蓄熱槽6を設けているので、定常運
転時の熱リークを抑制することもでき、使い易さ、快適
性、経済性を向上させることができる。
換器20内に残っていて高温に加熱された冷媒を圧縮機
1に吸込ませることができ、さらに蓄熱槽6内の蓄熱材
7から圧縮機1のケースを介して吐出冷媒に熱を伝える
ことができるので、暖房運転立上げ時点から短時間で熱
交換器2から温風を吹出させることができる。また、圧
縮機1を囲むように蓄熱槽6を設けているので、定常運
転時の熱リークを抑制することもでき、使い易さ、快適
性、経済性を向上させることができる。
【0021】
【発明の効果】効率よく蓄熱できるとともに、暖房運転
立上げ時点から極めて短時間に温風を吹き出させること
ができる。
立上げ時点から極めて短時間に温風を吹き出させること
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係るヒートポンプの系統図
【図2】同ヒートポンプに組込まれた蓄熱槽の部分を取
出して示す断面図
出して示す断面図
【図3】同蓄熱槽に収容されている潜熱蓄熱材の特性を
説明するための図、
説明するための図、
【図4】同ヒートポンプの動作を説明するための図
1…圧縮機 2,3…熱交換
器 4…四方弁 5…膨張弁 6…蓄熱槽 7…潜熱蓄熱材 8…刺激付与機構 20…吸熱用の
熱交換器 21,22…バルブ
器 4…四方弁 5…膨張弁 6…蓄熱槽 7…潜熱蓄熱材 8…刺激付与機構 20…吸熱用の
熱交換器 21,22…バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機,四方弁,室内の熱を吸放熱する室
内熱交換器,膨張弁,室外の熱を吸放熱する室外熱交換
器で構成された閉ループ内に冷媒を循環させる吸放熱サ
イクルと、前記圧縮機に伝熱的に連結して設けられ、上
記圧縮機で発生した熱の一部を蓄熱する蓄熱槽と、この
蓄熱槽内に設けられた吸熱用熱交換器と、暖房運転立上
げ時に前記吸放熱サイクルから前記吸熱用熱交換器への
冷媒の流入を停止させ、前記圧縮機の動作により上記吸
熱用熱交換器内に残っている冷媒を上記吸放熱サイクル
に戻す手段とを具備してなることを特徴とするヒートポ
ンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18979392A JPH0692851B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ヒートポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18979392A JPH0692851B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ヒートポンプ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60159337A Division JPH0730968B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | ヒ−トポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05187735A true JPH05187735A (ja) | 1993-07-27 |
| JPH0692851B2 JPH0692851B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16247306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18979392A Expired - Lifetime JPH0692851B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | ヒートポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0692851B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014102023A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Toshiba Corp | 空気調和装置及び空気調和システム |
| JP2014211283A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2014211250A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2016142417A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP18979392A patent/JPH0692851B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014102023A (ja) * | 2012-11-19 | 2014-06-05 | Toshiba Corp | 空気調和装置及び空気調和システム |
| JP2014211250A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2014211283A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 株式会社東芝 | 冷凍サイクル装置 |
| JP2016142417A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド | 空気調和機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0692851B2 (ja) | 1994-11-16 |
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