JPH0518865Y2 - - Google Patents
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- JPH0518865Y2 JPH0518865Y2 JP1988022217U JP2221788U JPH0518865Y2 JP H0518865 Y2 JPH0518865 Y2 JP H0518865Y2 JP 1988022217 U JP1988022217 U JP 1988022217U JP 2221788 U JP2221788 U JP 2221788U JP H0518865 Y2 JPH0518865 Y2 JP H0518865Y2
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- Japan
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- sensor
- rotating electrode
- movable body
- contact
- bellows
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、センサの鉛直状態を保持するジン
バル機構に対し給電する際に使用される給電装置
であつて、回転電極部に対する接触端子の接触圧
を可変にした接触圧可変給電装置に関する。
バル機構に対し給電する際に使用される給電装置
であつて、回転電極部に対する接触端子の接触圧
を可変にした接触圧可変給電装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、ジンバル軸の一端に回転可能なセンサを
配備し、他端に回転電極部を備えてセンサの鉛直
状態を保持するジンバル機構において、この回転
電極部に対し端子を接触させる場合、通常はヘア
スプリング方式(渦巻状導電部材を回転電極部に
接続する方式)、或いはスリツプリング方式(導
体回転リングと固定ブラシを組合わせて回転導体
と固定された導体の間を連続的に電気的に接続す
る方式)が採用されている。
配備し、他端に回転電極部を備えてセンサの鉛直
状態を保持するジンバル機構において、この回転
電極部に対し端子を接触させる場合、通常はヘア
スプリング方式(渦巻状導電部材を回転電極部に
接続する方式)、或いはスリツプリング方式(導
体回転リングと固定ブラシを組合わせて回転導体
と固定された導体の間を連続的に電気的に接続す
る方式)が採用されている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
従来採用されているヘアスプリング方式では、
仮に筺体を円筒形状にした場合、筺体の設置姿勢
に制限があり、クランプ機構を必要とする不利が
ある許かりでなく、回転角度によつてヘアスプリ
ングのトルクが異なるため、センサの鉛直精度に
誤差を生じる等の不利があつた。一方、スリツプ
リング方式では、スリツプリングの回転電極部に
対する接触圧を小さく設定することで、センサの
鉛直精度を高くすることが出来る反面、接触圧を
小さく設定した場合には電気的な接触不良が生
じ、センサの測定信号を充分に検出し得ない等の
不利があつた。
仮に筺体を円筒形状にした場合、筺体の設置姿勢
に制限があり、クランプ機構を必要とする不利が
ある許かりでなく、回転角度によつてヘアスプリ
ングのトルクが異なるため、センサの鉛直精度に
誤差を生じる等の不利があつた。一方、スリツプ
リング方式では、スリツプリングの回転電極部に
対する接触圧を小さく設定することで、センサの
鉛直精度を高くすることが出来る反面、接触圧を
小さく設定した場合には電気的な接触不良が生
じ、センサの測定信号を充分に検出し得ない等の
不利があつた。
この考案は、以上のような問題点を解消させ、
センサの鉛直精度が高く、しかもセンサの測定信
号を精度良く検出し得る接触圧可変給電装置を提
供することを目的とする。
センサの鉛直精度が高く、しかもセンサの測定信
号を精度良く検出し得る接触圧可変給電装置を提
供することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段及び作用
この目的を達成させるために、この考案の接触
圧可変給電装置では、次のような構成としてい
る。
圧可変給電装置では、次のような構成としてい
る。
接触圧可変給電装置は、ハウジング内に配備さ
れ、一端部に回転可能なセンサを、他端部にこの
センサと電気的に接続される回転電極部を備えた
ジンバル軸と、このジンバル軸の前記回転電極部
に対してバネ付勢され、前記回転電極部に接触し
て前記センサと外部回路とを接続する接触端子を
備えた可動体と、この可動体に連繋配備され、前
記回転電極部に対して前記可動体をバネに抗して
後退させ、前記回転電極部と前記接触端子との接
触圧を可変する可動体駆動手段とから構成されて
いる。
れ、一端部に回転可能なセンサを、他端部にこの
センサと電気的に接続される回転電極部を備えた
ジンバル軸と、このジンバル軸の前記回転電極部
に対してバネ付勢され、前記回転電極部に接触し
て前記センサと外部回路とを接続する接触端子を
備えた可動体と、この可動体に連繋配備され、前
記回転電極部に対して前記可動体をバネに抗して
後退させ、前記回転電極部と前記接触端子との接
触圧を可変する可動体駆動手段とから構成されて
いる。
このような構成を有する接触圧可変給電装置で
は、ジンバル(軸)機構により、センサ(磁気セ
ンサ)がハウジング内で常時鉛直状態に保持され
るようになつている。ジンバル軸の他端には、軸
に対し垂直状に回転電極部(回転板の面内に電極
パターンを備える)が取付けてある。この回転電
極部はジンバル軸に対応して回転するようになつ
ている。そして、この回転電極部に対向して可動
体が配備されている。可動体は、軸部先端に円板
部を備え、この円板部に電極パターンに接離する
接触端子を突設している。この可動体の軸部基端
は、ハウジング壁を貫通して外方へ突出し、ハウ
ジング壁外部に設けた可動体駆動手段、例えばベ
ロー機構(伸縮可能な蛇腹体)に連繋してある。
更に、可動体の軸部はハウジングとの間にバネを
介装し、可動体を回転電極部側へバネ付勢させて
ある。従つて、常態において、つまりベロー機構
のベロー容室内の体積を変化させない状態(ベロ
ー機構が縮小した状態)においては、可動体の接
触端子はバネの付勢力により回転電極部(電極パ
ターン)に対し強く圧接する。この状態におい
て、センサに電気的に接続する回転電極部と接触
端子との電気的導通状態は完璧であり、センサの
測定信号を精度良く検出し得る。今、仮に磁気セ
ンサを内蔵するハウジングを海中に投下したとす
ると、ハウジングが傾斜しセンサの鉛直保持が困
難となる。この時、センサの鉛直状態を保持する
ために、ジンバル軸が回動する。これにより、回
転電極部も回動する。しかし、回転電極部と接触
端子とが強く圧接している状態にあつては、回転
電極部の回動自由度が低い。そのため、センサの
鉛直保持が困難となる。ここで、ベロー(蛇腹状
容室)機構に例えば圧縮空気を充填する。これに
より、ベローの体積が増大しベローが伸張する。
このベローの伸張により、ベローに一体に連繋す
る可動体がバネに抗してハウジング外方(回転電
極部と反対方向)へ引つ張られる。従つて、回転
電極部に圧接していた接触端子も後退し、接触端
子が回転電極部から離脱(或いは極めて弱い接触
状態)状態に変位する。このため、回転電極部の
回動が自由状態となり、センサの鉛直状態が確実
に保持される。ハウジングが海底に着地し、セン
サの鉛直状態が確保された後は、再びベロー機構
(ベロー容室から圧縮空気を排気する)駆動を行
い、ベローを縮小させることで、接触端子はバネ
付勢力により回転電極の電極パターンに強く圧接
し、センサの測定信号を精度よく検出し得る。
は、ジンバル(軸)機構により、センサ(磁気セ
ンサ)がハウジング内で常時鉛直状態に保持され
るようになつている。ジンバル軸の他端には、軸
に対し垂直状に回転電極部(回転板の面内に電極
パターンを備える)が取付けてある。この回転電
極部はジンバル軸に対応して回転するようになつ
ている。そして、この回転電極部に対向して可動
体が配備されている。可動体は、軸部先端に円板
部を備え、この円板部に電極パターンに接離する
接触端子を突設している。この可動体の軸部基端
は、ハウジング壁を貫通して外方へ突出し、ハウ
ジング壁外部に設けた可動体駆動手段、例えばベ
ロー機構(伸縮可能な蛇腹体)に連繋してある。
更に、可動体の軸部はハウジングとの間にバネを
介装し、可動体を回転電極部側へバネ付勢させて
ある。従つて、常態において、つまりベロー機構
のベロー容室内の体積を変化させない状態(ベロ
ー機構が縮小した状態)においては、可動体の接
触端子はバネの付勢力により回転電極部(電極パ
ターン)に対し強く圧接する。この状態におい
て、センサに電気的に接続する回転電極部と接触
端子との電気的導通状態は完璧であり、センサの
測定信号を精度良く検出し得る。今、仮に磁気セ
ンサを内蔵するハウジングを海中に投下したとす
ると、ハウジングが傾斜しセンサの鉛直保持が困
難となる。この時、センサの鉛直状態を保持する
ために、ジンバル軸が回動する。これにより、回
転電極部も回動する。しかし、回転電極部と接触
端子とが強く圧接している状態にあつては、回転
電極部の回動自由度が低い。そのため、センサの
鉛直保持が困難となる。ここで、ベロー(蛇腹状
容室)機構に例えば圧縮空気を充填する。これに
より、ベローの体積が増大しベローが伸張する。
このベローの伸張により、ベローに一体に連繋す
る可動体がバネに抗してハウジング外方(回転電
極部と反対方向)へ引つ張られる。従つて、回転
電極部に圧接していた接触端子も後退し、接触端
子が回転電極部から離脱(或いは極めて弱い接触
状態)状態に変位する。このため、回転電極部の
回動が自由状態となり、センサの鉛直状態が確実
に保持される。ハウジングが海底に着地し、セン
サの鉛直状態が確保された後は、再びベロー機構
(ベロー容室から圧縮空気を排気する)駆動を行
い、ベローを縮小させることで、接触端子はバネ
付勢力により回転電極の電極パターンに強く圧接
し、センサの測定信号を精度よく検出し得る。
かくして、ベロー機構の作動により、つまり外
部状況に応じてベロー(蛇腹状容室)を拡縮し、
回転電極部に対し可動体を進退させることで、セ
ンサの鉛直保持と電気的接続の確実性とを達成し
得る。
部状況に応じてベロー(蛇腹状容室)を拡縮し、
回転電極部に対し可動体を進退させることで、セ
ンサの鉛直保持と電気的接続の確実性とを達成し
得る。
(ホ) 実施例
第1図及び第2図は、この考案に係る接触圧可
変給電装置の具体的な一実施例を示す断面図であ
る。
変給電装置の具体的な一実施例を示す断面図であ
る。
接触圧可変給電装置は、ハウジング1と、ハウ
ジング1に配備されるジンバル軸2と、ジンバル
軸2に回転可能に配備されるセンサ3及び回転電
極部4と、回転電極部4に対し対向配備される可
動体5と、この可動体5を進退させる可動体駆動
手段6とから構成される。
ジング1に配備されるジンバル軸2と、ジンバル
軸2に回転可能に配備されるセンサ3及び回転電
極部4と、回転電極部4に対し対向配備される可
動体5と、この可動体5を進退させる可動体駆動
手段6とから構成される。
ハウジング1は、2軸ハウジング体11と、2
軸ハウジング体11の開口面を閉成するキヤツプ
状のケーシング体12とから成り、オーリング1
3を介して密閉状に組合わせて、内部にセンサ3
を配備する空室部14を形成している。また、2
軸ハウジング体11には後述するジンバル軸2を
嵌挿する貫通孔15を設け、この貫通孔15に対
応して、外方へ突出する円筒状密閉室16を突設
している。この密閉室16内に後述する回転電極
部4と可動体5が内蔵され、密閉室16の外部に
可動体5に連繋する可動体駆動手段(ベロー機
構)6が配備されている。
軸ハウジング体11の開口面を閉成するキヤツプ
状のケーシング体12とから成り、オーリング1
3を介して密閉状に組合わせて、内部にセンサ3
を配備する空室部14を形成している。また、2
軸ハウジング体11には後述するジンバル軸2を
嵌挿する貫通孔15を設け、この貫通孔15に対
応して、外方へ突出する円筒状密閉室16を突設
している。この密閉室16内に後述する回転電極
部4と可動体5が内蔵され、密閉室16の外部に
可動体5に連繋する可動体駆動手段(ベロー機
構)6が配備されている。
上記ジンバル軸2は、上記貫通孔15に配備さ
れた軸受け部17により回転可能に貫通配備され
ている。ジンバル軸2の先端には、平面形状矩形
の枠体部21を設け、この枠体部21にジンバル
軸2に対し直交する回転軸22を軸受けし、この
回転軸22に後述するセンサ3を配備している。
また、ジンバル軸2の基端には回転板ホルダ23
を備え、このホルダ23の開口面に後述する回転
電極部4を一体に取付けている。そして、ジンバ
ル軸2の内部にはリード線24を内装し、このリ
ード線24の先端をセンサ3に、基端を回転電極
部4に接続している。
れた軸受け部17により回転可能に貫通配備され
ている。ジンバル軸2の先端には、平面形状矩形
の枠体部21を設け、この枠体部21にジンバル
軸2に対し直交する回転軸22を軸受けし、この
回転軸22に後述するセンサ3を配備している。
また、ジンバル軸2の基端には回転板ホルダ23
を備え、このホルダ23の開口面に後述する回転
電極部4を一体に取付けている。そして、ジンバ
ル軸2の内部にはリード線24を内装し、このリ
ード線24の先端をセンサ3に、基端を回転電極
部4に接続している。
前記センサ3は、例えば磁気センサ本体31を
センサハウジング32内に内装して構成され、セ
ンサハウジング32の下部にはセンサ本体31の
鉛直状態を保持するための重り部33が設けてあ
る(第2図参照)。このセンサ本体31は、リー
ド線24を介して回転電極部4に電気的に接続さ
れている。
センサハウジング32内に内装して構成され、セ
ンサハウジング32の下部にはセンサ本体31の
鉛直状態を保持するための重り部33が設けてあ
る(第2図参照)。このセンサ本体31は、リー
ド線24を介して回転電極部4に電気的に接続さ
れている。
上記回転電極部4は、第3図で示すように、円
板41で、面内にジンバル軸2を中心とする同芯
円状の電極パターン42,42が設けてある。こ
の電極パターン42は、スパツタ或いは蒸着法等
により金合金電極を形成したものである。
板41で、面内にジンバル軸2を中心とする同芯
円状の電極パターン42,42が設けてある。こ
の電極パターン42は、スパツタ或いは蒸着法等
により金合金電極を形成したものである。
前記可動体5は、回転電極部4に対応した大き
さの円板51と、この円板51中心から外方へ突
出する軸部52とからなり、軸部52の基端(円
板51と反対側)を前記密閉室16の外壁を貫通
し、外方へ突出した状態で配備してある。従つ
て、円板51は回転電極部4に対向しており、こ
の円板51の面内に、つまり電極パターン42に
対応して棒体の先端がフツク状(弯曲部53a)
となつた接触端子53を備えている。また、この
軸部52基端側は密閉室(の内壁)16との間に
介装したバネ54により、円板51を回転電極部
4側へバネ付勢し、常態において接触端子53の
先端弯曲部53aが回転電極部4の電極パターン
42に強く圧接するように設定してある(第1図
及び第4図参照)。更に、上記接触端子53はリ
ード線55を介して密閉室16の壁部に備えたハ
ーメチツク端子18と接続してある。
さの円板51と、この円板51中心から外方へ突
出する軸部52とからなり、軸部52の基端(円
板51と反対側)を前記密閉室16の外壁を貫通
し、外方へ突出した状態で配備してある。従つ
て、円板51は回転電極部4に対向しており、こ
の円板51の面内に、つまり電極パターン42に
対応して棒体の先端がフツク状(弯曲部53a)
となつた接触端子53を備えている。また、この
軸部52基端側は密閉室(の内壁)16との間に
介装したバネ54により、円板51を回転電極部
4側へバネ付勢し、常態において接触端子53の
先端弯曲部53aが回転電極部4の電極パターン
42に強く圧接するように設定してある(第1図
及び第4図参照)。更に、上記接触端子53はリ
ード線55を介して密閉室16の壁部に備えたハ
ーメチツク端子18と接続してある。
上記可動体駆動手段6は、実施例ではベロー機
構を採用している。ベロー機構6は、外壁を蛇腹
状とした、つまりアコーデイオン状壁面を持ち、
容室62の体積が変えられるベロー体61で、ベ
ロー体61の開口基端側を前記密閉室16の外壁
に止着し、密閉室16外面との間に容室62を形
成している。ベロー体61の閉成先端側には、前
記可動体5の軸部52基端を止着すると共に、容
室62内に圧力体、例えば圧縮空気或いはオイル
を充填するための吸排用口部63を設けている。
この吸排用口部63には、例えばバイモルフポン
プ(図示せず)等が接続される。この容室62に
対し圧力体(流体・液体)を導入・排出すること
で、ベロー体61が拡縮し、バネ54に抗して可
動体(接触端子53)5を、回転電極部4に対し
進退させるように設定してある。つまり、ベロー
体61に圧力体を導入した状態で、可動体5が回
転電極部4に対し後退し、ベロー体61から圧力
体を排出した状態で、可動体5がバネ54の付勢
力で回転電極部4側へ押しつけられるように設定
されている。
構を採用している。ベロー機構6は、外壁を蛇腹
状とした、つまりアコーデイオン状壁面を持ち、
容室62の体積が変えられるベロー体61で、ベ
ロー体61の開口基端側を前記密閉室16の外壁
に止着し、密閉室16外面との間に容室62を形
成している。ベロー体61の閉成先端側には、前
記可動体5の軸部52基端を止着すると共に、容
室62内に圧力体、例えば圧縮空気或いはオイル
を充填するための吸排用口部63を設けている。
この吸排用口部63には、例えばバイモルフポン
プ(図示せず)等が接続される。この容室62に
対し圧力体(流体・液体)を導入・排出すること
で、ベロー体61が拡縮し、バネ54に抗して可
動体(接触端子53)5を、回転電極部4に対し
進退させるように設定してある。つまり、ベロー
体61に圧力体を導入した状態で、可動体5が回
転電極部4に対し後退し、ベロー体61から圧力
体を排出した状態で、可動体5がバネ54の付勢
力で回転電極部4側へ押しつけられるように設定
されている。
このような構成を有する接触圧可変給電装置で
は、ベロー機構(ベロー体61の容室62)6内
へ、圧力体(圧縮空気或いはオイル)を導入しな
い状態において、可動体5がバネ54により回転
電極部4側へ付勢されており、接触端子53の弯
曲部53aが電極パターン42に対し強く圧接し
ている(第4図参照)。従つて、この状態におい
て、電気的接触状態は完璧であり、センサ本体3
1よりの測定信号を精度よく検出し得る。一方、
ハウジング1を例えば海中等に投下し、海底の磁
気を検出する際、海中降下中においてハウジング
1が傾斜し、センサ本体31の鉛直状態が失われ
る。この時、ジンバル軸2が回動、つまり回転電
極部4が回動し、センサ本体31の鉛直状態を保
持しようとする。ところが、回転電極部4と接触
端子(弯曲部53a)53とが強く圧接している
状態(第4図の状態)においては、回転電極部4
の回動自由性がない。このため、センサ本体31
の鉛直状態を精度よく確保し得ない。ここで、ベ
ロー機構(ベロー体61の容室62)6内へ、例
えば圧縮ガスを充填する。これにより、ベロー体
61の体積が増大、つまり伸張する。このベロー
体61の伸張により、ベロー体61に連結してい
る可動体5がバネ54に抗してベロー体61方向
(回転電極部4と反対方向)へ引つ張られ、回転
電極部4に対し後退する。従つて、接触端子53
が回転電極部4の電極パターン42に対し離間
し、或いは極めて弱く接触する(第5図参照)。
ここにおいて、回転電極部4の回転自由度が増
し、センサ本体31の鉛直状態が精度よく確保さ
れる。
は、ベロー機構(ベロー体61の容室62)6内
へ、圧力体(圧縮空気或いはオイル)を導入しな
い状態において、可動体5がバネ54により回転
電極部4側へ付勢されており、接触端子53の弯
曲部53aが電極パターン42に対し強く圧接し
ている(第4図参照)。従つて、この状態におい
て、電気的接触状態は完璧であり、センサ本体3
1よりの測定信号を精度よく検出し得る。一方、
ハウジング1を例えば海中等に投下し、海底の磁
気を検出する際、海中降下中においてハウジング
1が傾斜し、センサ本体31の鉛直状態が失われ
る。この時、ジンバル軸2が回動、つまり回転電
極部4が回動し、センサ本体31の鉛直状態を保
持しようとする。ところが、回転電極部4と接触
端子(弯曲部53a)53とが強く圧接している
状態(第4図の状態)においては、回転電極部4
の回動自由性がない。このため、センサ本体31
の鉛直状態を精度よく確保し得ない。ここで、ベ
ロー機構(ベロー体61の容室62)6内へ、例
えば圧縮ガスを充填する。これにより、ベロー体
61の体積が増大、つまり伸張する。このベロー
体61の伸張により、ベロー体61に連結してい
る可動体5がバネ54に抗してベロー体61方向
(回転電極部4と反対方向)へ引つ張られ、回転
電極部4に対し後退する。従つて、接触端子53
が回転電極部4の電極パターン42に対し離間
し、或いは極めて弱く接触する(第5図参照)。
ここにおいて、回転電極部4の回転自由度が増
し、センサ本体31の鉛直状態が精度よく確保さ
れる。
尚、回転電極部4に対する可動体5の進退動作
により、接触端子(弯曲部53a)53の電極パ
ターン42に対する接触部位(弯曲部53aの接
触部位)が異なるため(第4図及び第5図参照)、
接触端子の接触面が代わることで、酸化膜等の除
去及び活性金属面の露出により接触不良が減少す
る作用がある。
により、接触端子(弯曲部53a)53の電極パ
ターン42に対する接触部位(弯曲部53aの接
触部位)が異なるため(第4図及び第5図参照)、
接触端子の接触面が代わることで、酸化膜等の除
去及び活性金属面の露出により接触不良が減少す
る作用がある。
また、ハウジング1が海底に着地し、センサ本
体31の鉛直状態が確保された後は、ベロー機構
(ベロー容室62から圧力体を排出し)6を駆動
させることで、接触端子53をバネ54の付勢力
で電極パターン42に対し強く圧接させることが
できる。
体31の鉛直状態が確保された後は、ベロー機構
(ベロー容室62から圧力体を排出し)6を駆動
させることで、接触端子53をバネ54の付勢力
で電極パターン42に対し強く圧接させることが
できる。
かくして、センサ体31の鉛直状態を保持する
場合には、ベロー機構6を伸張動作させ、センサ
本体31の鉛直状態が完全に確保された後に、ベ
ロー機構6を縮小動作させることで、完全な電気
的接続が可能となる。
場合には、ベロー機構6を伸張動作させ、センサ
本体31の鉛直状態が完全に確保された後に、ベ
ロー機構6を縮小動作させることで、完全な電気
的接続が可能となる。
尚、実施例では回転電極部4を平板状の円板と
した例を示したが、実施に際してはジンバル軸2
中心に回転するリング状電極としても良い。ま
た、ベロー機構6の圧力吸排手段により可動体5
を進退動作させる例を示したが、実施に際しては
超音波モータ等によるカム駆動方式としても良い
こと勿論である。
した例を示したが、実施に際してはジンバル軸2
中心に回転するリング状電極としても良い。ま
た、ベロー機構6の圧力吸排手段により可動体5
を進退動作させる例を示したが、実施に際しては
超音波モータ等によるカム駆動方式としても良い
こと勿論である。
(ヘ) 考案の効果
この考案では、以上のように、一端にセンサを
回動可能に取付けたジンバル軸の他端に回転電極
部を備えさせ、この回転電極部に対しバネ付勢さ
れ接触端子を備えた可動体を、可動体駆動手段に
よりバネに抗して可動体を回転電極部に対し進退
させることとしたから、外部状況に応じて可動体
駆動手段を作動させることで、回転電極部に対す
る接触端子の接触圧を変化させ得る。つまり、セ
ンサの鉛直状態を保持させる場合は、可動体駆動
手段(ベロー機構)を作動させ、可動体を回転電
極部に対し後退させる。これにより、接触端子と
電極パターンとの接触圧が極めて小さくなり、回
転電極部の回動自由が保持される結果、センサの
鉛直が精度よく保持される。また、センサの鉛直
状態が確保された後は、可動体駆動手段の駆動を
停止させ、可動体をバネの付勢作用で回転電極部
側へ復帰させる。これにより、接触端子が電極パ
ターンに対し強く圧接し、完全な電気的導通が得
られ、センサの測定信号を精度よく検出し得る
等、考案目的を達成した優れた効果を有する。
回動可能に取付けたジンバル軸の他端に回転電極
部を備えさせ、この回転電極部に対しバネ付勢さ
れ接触端子を備えた可動体を、可動体駆動手段に
よりバネに抗して可動体を回転電極部に対し進退
させることとしたから、外部状況に応じて可動体
駆動手段を作動させることで、回転電極部に対す
る接触端子の接触圧を変化させ得る。つまり、セ
ンサの鉛直状態を保持させる場合は、可動体駆動
手段(ベロー機構)を作動させ、可動体を回転電
極部に対し後退させる。これにより、接触端子と
電極パターンとの接触圧が極めて小さくなり、回
転電極部の回動自由が保持される結果、センサの
鉛直が精度よく保持される。また、センサの鉛直
状態が確保された後は、可動体駆動手段の駆動を
停止させ、可動体をバネの付勢作用で回転電極部
側へ復帰させる。これにより、接触端子が電極パ
ターンに対し強く圧接し、完全な電気的導通が得
られ、センサの測定信号を精度よく検出し得る
等、考案目的を達成した優れた効果を有する。
第1図は、実施例接触圧可変給電装置の横断面
図、第2図は、実施例接触圧可変給電装置の縦断
面図、第3図は、回転電極部を示す要部拡大断面
図、第4図は、接触端子を電極パターンに強く圧
接させた状態を示す説明図、第5図は、接触端子
を電極パターンに弱く接触させた状態を示す説明
図である。 1……ハウジング、2……ジンバル軸、3……
センサ、4……回転電極部、5……可動体、6…
…可動体駆動手段、53……接触端子、54……
バネ。
図、第2図は、実施例接触圧可変給電装置の縦断
面図、第3図は、回転電極部を示す要部拡大断面
図、第4図は、接触端子を電極パターンに強く圧
接させた状態を示す説明図、第5図は、接触端子
を電極パターンに弱く接触させた状態を示す説明
図である。 1……ハウジング、2……ジンバル軸、3……
センサ、4……回転電極部、5……可動体、6…
…可動体駆動手段、53……接触端子、54……
バネ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジング内に配備され、一端部に回転可能な
センサを、他端部にこのセンサと電気的に接続さ
れる回転電極部を備えたジンバル軸と、 このジンバル軸の前記回転電極部に対してバネ
付勢され、前記回転電極部に接触して前記センサ
と外部回路とを接続する接触端子を備えた可動体
と、 この可動体に連繋配備され、前記回転電極部に
対して前記可動体をバネに抗して後退させ、前記
回転電極部と前記接触端子との接触圧を可変する
可動体駆動手段とから成る接触圧可変給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988022217U JPH0518865Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988022217U JPH0518865Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126086U JPH01126086U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0518865Y2 true JPH0518865Y2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=31240132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988022217U Expired - Lifetime JPH0518865Y2 (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518865Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE602005020647D1 (de) * | 2004-09-10 | 2010-05-27 | Murata Manufacturing Co | Antennenspeisungsstruktur |
| JP5483903B2 (ja) | 2009-03-02 | 2014-05-07 | キヤノン株式会社 | X線撮影装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH039273Y2 (ja) * | 1985-11-02 | 1991-03-07 |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP1988022217U patent/JPH0518865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126086U (ja) | 1989-08-29 |
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