JPH051887U - 圧縮機の吐出弁装置 - Google Patents
圧縮機の吐出弁装置Info
- Publication number
- JPH051887U JPH051887U JP50491U JP50491U JPH051887U JP H051887 U JPH051887 U JP H051887U JP 50491 U JP50491 U JP 50491U JP 50491 U JP50491 U JP 50491U JP H051887 U JPH051887 U JP H051887U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- discharge hole
- discharge valve
- compressor
- auxiliary
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮機の回転数の変化に影響されず、常に吐
出ガスの流速変化が少なく、運転効率の良い圧縮機の吐
出弁装置を得る。 【構成】 吐出弁10と吐出孔9との間に補助吐出弁1
3を設けるとともに、この補助吐出弁13の吐出孔9と
対する位置に吐出孔9面積より小さい面積の補助吐出孔
13aを設ける。
出ガスの流速変化が少なく、運転効率の良い圧縮機の吐
出弁装置を得る。 【構成】 吐出弁10と吐出孔9との間に補助吐出弁1
3を設けるとともに、この補助吐出弁13の吐出孔9と
対する位置に吐出孔9面積より小さい面積の補助吐出孔
13aを設ける。
Description
【0001】
この考案は、圧縮機の吐出弁装置に関するものである。
【0002】
図6〜図8は例えば実開昭57−174773号に開示された従来の吐出弁装 置を示すもので、図において、1は密閉容器で、内部には電動要素(図示せず) と一体に圧縮要素2が収納されている。この圧縮要素はシリンダ3、偏心部4を 有する軸5、偏心部4に嵌合されシリンダ3内を偏心回転する回転ピストン6、 シリンダ3の両端面を閉塞してシリンダ室7を形成する端板8により構成されて いる。また前記、端板8には吐出孔9を開閉する吐出弁10と吐出弁押え11が ボルト12等の固着手段によって固定されている。
【0003】 次に動作について説明する。電動要素(図示せず)により駆動される軸5の偏 心部4に嵌合された回転ピストン6の偏心回転によるシリンダ室7の容積変化に よりシリンダ室内のガスが圧縮され吐出孔9、吐出弁10を介して吐出される。 又、吐出弁押え11は吐出弁9の変形量を規制し、過大な変形を防いでいる。
【0004】
従来の圧縮機の吐出弁装置は以上のように構成されており、インバータ装置を 使用する圧縮機では、通常運転時に効率よく運転するように吐出孔面積を設定し ているため、高回転運転時に吐出ガス流量が吐出孔面積に対して過多となり、吐 出ガス流速が増大し、吐出ガス圧力損失が増し、運転効率が低下するなどの問題 点があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、圧縮機の回 転数の変化に影響されず、常に吐出ガスの流速変化が少なく、運転効率の良い圧 縮機の吐出弁装置を得ることを目的とする。
【0006】
この考案に係る圧縮機の吐出弁装置は、吐出弁と吐出孔との間に補助吐出弁を 設けるとともに、この補助吐出弁の吐出孔と対する位置に吐出孔面積より小さい 面積の補助吐出孔を設けたものである。
【0007】
この考案における圧縮機の吐出弁装置は、吐出弁と吐出孔との間に補助吐出弁 を設けるとともに、この補助吐出弁の吐出孔と対する位置に吐出孔面積より小さ い面積の補助吐出孔を設けたので、低回転運転時には補助吐出弁は開かず、吐出 有効面積は補助吐出孔の面積となり、また、高回転運転時には吐出弁および補助 吐出孔が開くことになり、吐出有効面積は吐出孔の面積となる。
【0008】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1〜図4において、13 は吐出弁10と吐出孔9との間に設けられた補助吐出弁で、吐出孔9と対する位 置に吐出孔9面積より小さい補助吐出孔13aを設けている。
【0009】 次に動作について説明する。圧縮機をインバータ装置により低回転運転させる と、吐出ガス流量が少なく、補助吐出孔13aを通じて、吐出弁10だけを押し 上げる力しか吐出ガスには無く、補助吐出弁13は押し上げられず、吐出有効面 積は補助吐出孔13aの面積となり、適正な最低減の流速を得ることができ、ま た、圧縮機をインバータ装置により高回転運転させると、吐出ガス流量が多くな り、補助吐出孔13aの面積だけでは吐出ガス流量が過多となって、補助吐出孔 13も押し上げられ、吐出有効面積は吐出孔9の面積となり、補助吐出孔13a の面積よりも吐出孔9の面積が多くなるため、吐出ガス流量が増しても、流速の 変化が低減される。
【0010】 実施例2. また、上記実施例では補助吐出孔13aが円形のものを示したが、図5のよう に補助吐出孔13aをスリット状にしてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す る。
【0011】
以上のように、この考案によれば吐出弁と吐出孔との間に補助吐出弁を設ける とともに、この補助吐出弁の吐出孔と対する位置に吐出孔面積より小さい面積の 補助吐出孔を設け、低回転運転時には補助吐出弁は開かず、吐出有効面積は補助 吐出孔の面積となり、また、高回転運転時には吐出弁および補助吐出孔が開くこ とになり、吐出有効面積は吐出孔の面積となるように構成したので、圧縮機の運 転回転数を変化させ、吐出ガス流量を変化させても、常に安定した一定の吐出流 速を得られ、どの運転領域においても、吐出ガス圧力損失を最小限に押えた運転 効率の良いものが得られる効果がある。
【図1】この考案の実施例1を示す圧縮機の吐出弁装置
の断面図である。
の断面図である。
【図2】この考案の実施例1を示す圧縮機の吐出弁装置
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図3】この考案の実施例1の圧縮機の吐出弁装置の低
回転運転時の状態を示す断面図である。
回転運転時の状態を示す断面図である。
【図4】この考案の実施例1の圧縮機の吐出弁装置の高
回転運転時の状態を示す断面図である。
回転運転時の状態を示す断面図である。
【図5】この考案の実施例2の圧縮機の吐出弁装置の断
面図である。
面図である。
【図6】従来の圧縮機を示す要部断面図である。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
1 密閉容器 2 圧縮要素 8 端板 9 吐出孔 10 吐出弁 13 補助吐出弁 13a 補助吐出孔
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 密閉容器内に吸収された圧縮要素と、圧
縮要素を構成する端板と、端板に設けられた吐出孔と、
端板上で吐出孔を開閉する吐出弁とを備えた圧縮機にお
いて、吐出弁と吐出孔との間に補助吐出弁を設けるとと
もに、この補助吐出弁の吐出孔と対する位置に吐出孔面
積より小さい面積の補助吐出孔を設けたことを特徴とす
る圧縮機の吐出弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50491U JPH051887U (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 圧縮機の吐出弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50491U JPH051887U (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 圧縮機の吐出弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051887U true JPH051887U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=11475596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50491U Pending JPH051887U (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 圧縮機の吐出弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051887U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126482U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | ||
| JP2002327693A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型回転圧縮機 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP50491U patent/JPH051887U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126482U (ja) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | ||
| JP2002327693A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 密閉型回転圧縮機 |
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