JPH0518931U - 霜付着防止シート - Google Patents

霜付着防止シート

Info

Publication number
JPH0518931U
JPH0518931U JP067509U JP6750991U JPH0518931U JP H0518931 U JPH0518931 U JP H0518931U JP 067509 U JP067509 U JP 067509U JP 6750991 U JP6750991 U JP 6750991U JP H0518931 U JPH0518931 U JP H0518931U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
frost
layer
adhesion preventing
base material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP067509U
Other languages
English (en)
Inventor
一生 古田
Original Assignee
恵和商工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 恵和商工株式会社 filed Critical 恵和商工株式会社
Priority to JP067509U priority Critical patent/JPH0518931U/ja
Publication of JPH0518931U publication Critical patent/JPH0518931U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冬期等における自動車等のガラスへの霜付着を
防止する。 【構成】霜付着防止シートであり、すなわち、基材(樹
脂フィルム層22、又は、基紙32及び押出溶融樹脂層33)
、前記基材の下面に塗設されたガラス用強粘再剥離粘
着剤層23又は34、及び前記基材の上面に塗設された離型
処理層24又は35とから構成されたシートユニット21又は
31である。また、前記シートユニット21又は31が複数枚
積層され、最下層のシートユニット21又は31の下面の粘
着剤層に離型紙42が貼着された霜付着防止シート41であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、冬期等における自動車等のガラスへの霜付着を防止するシートに関 する。
【0002】
【従来の技術】
冬期等に自動車ガラスに付着した霜を取り除く従来の方法としては、霜を溶か すスプレーを使用する方法がある。また、自動車ガラスへの霜付着を防止する従 来の方法としては、蒸着フィルムを用いた複合シートを使用する方法がある。す なわち、図4に示すように蒸着フィルム複合シートをフロントウインドガラスの 外面上に広げ、左右のフロントドアを開けてフロントウインドガラスの内側の面 にシートの両端の吸盤72をセットして、さらに、フロントドアをロックするとい う方法である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記スプレーを使用する方法では、特に、寒冷地では、霜が凍 てつきスプレーで溶かすのに時間がかかり、急を要する場合に問題があった。な お、フロンガスを放出するようなスプレーの場合には、大気中のオゾン層を破壊 するので、自然環境破壊の点から問題があった。
【0004】 一方、前記蒸着フィルム複合シートを使用する方法では、盗難防止やシートが 風によりとぶのを防ぐために、車の左右のフロントドアを開けてドアの内側に巻 き込まなければならなかった。それ故、取り付け操作に手間がかかり、急を要す る場合に問題があり、また、フロントウインドガラスの一部分に取りつけること ができない等の問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題に鑑みてなされたものであり、その要旨とするところは、 冬期等における自動車等のガラスへの霜付着を防止するシートであり、すなわち 、基材、前記基材の下面に塗設された粘着剤層、及び前記基材の上面に塗設され た離型処理層とから構成されたことを特徴とする霜付着防止シートである。
【0006】 また、本考案は、該霜付着防止シートが複数枚積層されていることを特徴とす る霜付着防止シートである。
【0007】 さらに、本考案は、基材、及び前記基材の下面に塗設された粘着剤層から構成 されたことを特徴とする霜付着防止シートである。
【0008】 さらに又、本考案は、これらのいずれかの霜付着防止シートの基材が樹脂フィ ルム、又は、基紙及び基紙の上面に溶融樹脂が押出ラミネートされたものである ことを特徴とする霜付着防止シートである。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の霜付着防止シートについて、添付図面に基づいてより詳細に説 明する。
【0010】 図1には、本考案の霜付着防止シートの実施例の部分拡大断面図が示されてい る。
【0011】 図1(a) は、本考案のシートの第1実施例の部分拡大断面図であり、図中、1 は全体で本考案のシートを示している。シート1は、基本的には、下面に適宜の 印刷(5)が施された樹脂フィルム層2、前記樹脂フィルム層2の印刷面に塗設 されたガラス用強粘再剥離粘着剤層3、及び前記粘着剤層3の下面に貼着された 離型紙4とから構成されている。
【0012】 ここで、樹脂フィルム層2としては、PETなどの樹脂フィルムであって厚さ 100 μm 程度、ガラス用強粘再剥離粘着剤層3としては、ATR-300(アクリル酸エ ステル系)(サイデン化学社製) 等であって厚さ25 g/m2 程度のものであるのが好 適である。
【0013】 一方、図1(b) は、本考案のシートの第2実施例の部分拡大断面図であり、図 中、11は全体で本考案のシートを示している。シート11は、基本的には、上面に 適宜の印刷(16) が施された基紙12、前記基紙12の印刷面に形成した押出溶融樹 脂層13、前記基紙12の下面に塗設されたガラス用強粘再剥離粘着剤層14、及び前 記粘着剤層14の下面に貼着された離型紙15とから構成されている。
【0014】 ここで、基紙12としては、上質紙であって厚さ110 g/m2程度、押出溶融樹脂層 13としては、ポリエチレンなどの樹脂であって厚さ25μm 程度、ならびにガラス 用強粘再剥離粘着剤層14としては、ATR-300(アクリル酸エステル系)(サイデン化 学社製) 等であって厚さ25 g/m2 程度のものであるのが好適である。
【0015】 なお、上述のシート1及び11の形状については、フロントウインドガラス及び リヤーウインドガラスの形状に沿ったものであり、また、上記シートの大きさは 、車種に関係なくフロントウインドガラスよりやや小さいものがよい。
【0016】 また、上記印刷を省略してもかまわず、前記樹脂フィルム層2又は基紙12の一 部には、剥着容易なように粘着剤を塗布しないプルトップ部を設けてもよい。
【0017】 以下、第1及び第2実施例の霜付着防止シートの使用態様について説明する。
【0018】 まず、霜付着防止シート1又は11の離型紙4又は15を剥がし、該シートを図3 に示すように自動車のガラスの所望の箇所に、粘着剤層3又は14でもって仮着す る。仮着する箇所としては、フロントウインドガラスやリヤーウインドガラス等 であり(図3(a))、前記シートをハサミで自由な大きさや形状に裁断することに よって、自動車ガラスの所望の部分のみに仮着することも可能である (図3(b)) 。
【0019】 従って、自動車に霜がおりると、前記シートを仮着した部分では、霜がガラス 表面ではなく、前記シート表面に付着する。それ故、前記シートを、プルトップ 部52又は62を把持して自動車ガラスから剥がせば、霜も一緒に取り除くことがで きるのである。
【0020】 なお、粘着剤としてガラス用強粘再剥離粘着剤を使用しているので、風や雨に よって剥がれることがなく、さらに、乗車時に前記シートを容易に剥がすことが できる。
【0021】 また、上記シート1又は11の使用前の態様としては、ロール状に巻き取ってい てもよいし、折り畳んでいてもよい。
【0022】 次に、図2には、本考案の霜付着防止シートの別の実施例が示されている。
【0023】 図2(a) は、本考案のシートの第3実施例の部分拡大断面図であり、図中、21 は全体で本考案のシートを示している。シートユニット21は、前述の第1実施例 のシート1と基本的に同じ構成であり、一部相違するところがある。その相違す るところとは、シート1における離型紙がなくなり、その代わりに樹脂フィルム 層22の上面に離型処理層24を塗設したことである。
【0024】 ここで、離型処理層24としては、シリコーン樹脂 (SD-7226) (東レダウコーニ ングシリコーン社製) 等であって厚さ 0.4 g/m2 程度が好適であり、また、樹脂 フィルム層22及びガラス用強粘再剥離粘着剤層23については、第1実施例と同様 である。
【0025】 また、上記シートユニット21の製造工程としては、まず、必要に応じて樹脂フ ィルムの片面にメッセージや図形等を印刷(グラビア印刷)し、前記樹脂フィル ムの他方の面の塗工部に離型処理加工を施し、さらに、前記樹脂フィルムの印刷 面の塗工部に粘着加工を施せばよい。
【0026】 図2(b) は、本考案のシートの第4実施例の部分拡大断面図であり、図中、31 は全体で本考案のシートを示している。シートユニット31は、前述の第2実施例 のシート11と基本的に同じ構成であり、一部相違するところがある。その相違す るところとは、シート11における離型紙がなくなり、その代わりに押出溶融樹脂 層33の上面に離型処理層35を塗設したことである。
【0027】 ここで、離型処理層35としては、シリコーン樹脂 (SRX-357) (東レダウコーニ ングシリコーン社製) 等であって厚さ 1.2 g/m2 程度が好適であり、また、基紙 32、押出溶融樹脂層33、及びガラス用強粘再剥離粘着剤層34については、第2実 施例と同様である。
【0028】 また、上記シートユニット31の製造工程としては、まず、必要に応じて基紙の 上面にメッセージや図形等を印刷(グラビア印刷)し、前記基紙の印刷面にポリ エチレンなどの樹脂の溶融押出ラミネーションを施し、そして、前記樹脂層の上 面の塗工部に離型処理加工を施す。さらに、前記基紙の下面の塗工部に粘着加工 を施せばよい。
【0029】 なお、上述のシートユニット21及び31の印刷部25及び36を省略してもかまわず 、また、前記樹脂フィルム層22又は基紙32の一部には、剥着容易なように粘着剤 を塗布しないプルトップ部を設けてもよい。
【0030】 また、シートユニット21及び31は、使用前には、離型処理層24又は35を外面に してロール状に巻き取られており、使用するにあたっては、そのロール状シート を平面状に広げ、第1及び第2実施例と同様に、自動車のガラスの所望の箇所に 粘着剤層でもって仮着すればよい。
【0031】 さらに、使用後の剥がしたシートについては、離型処理層24又は35を外面にし てロール状に巻き取り、平面状に広がらないようにテープを貼って止め、さらに 、内面離型処理を施した袋に入れて保管する。これにより、粘着剤層23又は34の 粘着力が衰えるまでシートを使用できることになり、1枚のシートについて霜付 着防止のために数回使用できるのである。
【0032】 また、図2(c) は、本考案のシートの第5実施例の部分拡大断面図である。図 中、シート41は、第3又は第4実施例のシートユニット21又は31が複数枚積層さ れ、さらに、最下層のシートユニット21又は31の下面の粘着剤層に離型紙42が貼 着されて構成される霜付着防止シートである。
【0033】 上記第5実施例のシート41は、使用前にはロール状に巻き取られている。使用 するにあたっては、該ロール状シート41を平面状に広げ、最上部の1枚のシート ユニット21又は31を、プルトップ部を把持して剥がし、さらに、シートユニット 21又は31を第1及び第2実施例と同様に、自動車のガラスの所望の箇所に粘着剤 層でもって仮着すればよい。
【0034】 なお、最初に平面状に広げた残りのシートは、巻き取って保管しておく。
【0035】 また、使用後の剥がしたシートユニット21又は31については、第3及び第4実 施例と同様に、ロール状に巻き取って保管することが可能で、1枚のシートユニ ットについて霜付着防止のために数回使用できるのである。
【0036】 さらに、前記シートユニット21又は31を数回使用した後、シートユニット21又 は31の粘着力が衰えると、前記ロール状シートから別の新しいシートユニット21 又は31を剥がして使用するのである。
【0037】
【作用・効果】
本考案の霜付着防止シートによれば、該シートを自動車等のガラスに仮着する ことにより、霜がガラス表面に直接付着するのを防止し、仮着したシートを剥が せば霜も一緒に取り除くことができるのである。
【0038】 従って、本考案は、下記に示したような幾多の優れた作用効果を奏する極めて 優れた考案である。
【0039】 スプレーを使用する方法では、霜が凍てついて溶かすのに時間がかかる場合 があるが、本考案では、シートを剥がすだけでよいので、時間がかからない。
【0040】 また、本考案のシートは、蒸着フィルム複合シートに比べて取り付けや取り 外しが簡便である。
【0041】 さらに、自動車等のガラスの一部分のみに取り付けることができ、また、ガ ラス部分のどこでも取り付けることができる。
【0042】 さらに、本考案のシートは、1枚のシートにつき数回使用することができる 。
【0043】 さらに、本考案のシートは、コスト的にも安価である。
【0044】 さらに、本考案のシートは、印刷したり自由な形状に切ることによって意匠 的な利用も図ることができる。
【0045】 最後に、本考案のシートは、フロンガスを放出する一部のスプレー使用の場 合のように有害物質を放出しないので、自然環境破壊の問題がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) および(b) は、本考案の霜付着防止シート
の実施態様の部分拡大断面図である。
【図2】(a) 、(b) 、および(c) は、本考案の霜付着防
止シートの別の実施態様の部分拡大断面図である。
【図3】(a) および(b) は、本考案の霜付着防止シート
の使用態様を示している。
【図4】従来の蒸着フィルム複合シートの使用態様を示
している。
【符号の説明】
1…シート 2…樹脂フィルム層 3…ガラス用強粘再剥離粘着剤層 4…離型紙 5…印刷部 11…シート 12…基紙 13…押出溶融樹脂層 14…ガラス用強粘再剥離粘着剤層 15…離型紙 16…印刷部 21…シートユニット 22…樹脂フィルム層 23…ガラス用強粘再剥離粘着剤層 24…離型処理層 25…印刷部 31…シートユニット 32…基紙 33…押出溶融樹脂層 34…ガラス用強粘再剥離粘着剤層 35…離型処理層 36…印刷部 41…シート 42…離型紙 51…シート 52…プルトップ部 61…シート 62…プルトップ部 71…蒸着フィルム複合シート 72…吸盤

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材、及び前記基材の下面に塗設された
    粘着剤層から構成されたことを特徴とする霜付着防止シ
    ート。
  2. 【請求項2】 基材、前記基材の下面に塗設された粘着
    剤層、及び前記基材の上面に塗設された離型処理層とか
    ら構成されたことを特徴とする霜付着防止シート。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の霜付着防止シートが複
    数枚積層されていることを特徴とする霜付着防止シー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記基材が樹脂フィルムであることを特
    徴とする請求項1から3のいずれかに記載の霜付着防止
    シート。
  5. 【請求項5】 前記樹脂フィルム層の片面に印刷が施さ
    れていることを特徴とする請求項4に記載の霜付着防止
    シート。
  6. 【請求項6】 前記基材が、基紙及び基紙の上面に溶融
    樹脂が押出ラミネートされたものであることを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかに記載の霜付着防止シー
    ト。
  7. 【請求項7】 前記基紙又は押出溶融樹脂層の上面に印
    刷が施されていることを特徴とする請求項6に記載の霜
    付着防止シート。
JP067509U 1991-08-26 1991-08-26 霜付着防止シート Pending JPH0518931U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP067509U JPH0518931U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 霜付着防止シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP067509U JPH0518931U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 霜付着防止シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0518931U true JPH0518931U (ja) 1993-03-09

Family

ID=13347026

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP067509U Pending JPH0518931U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 霜付着防止シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0518931U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50104920A (ja) * 1974-01-23 1975-08-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50104920A (ja) * 1974-01-23 1975-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5658646A (en) Biodegradable adhesive tape and biodegradable adhesive label
US6129965A (en) Cut sheet linerless labels
EP0800462B1 (en) Method of forming a perforated adhesive assembly
US6709726B1 (en) Peelable label
US4159586A (en) Multilayered labeling system
CA2610701A1 (en) Improved multi-layer flexible package with removable section
JP4459551B2 (ja) 胴巻きラベル、及び、ラベル付き容器
JP2009221380A (ja) 粘着シート及びそれを用いた剥離シート付粘着シート
WO2004092293A1 (ja) 粘着加工シート
JP3410161B2 (ja) 生分解性粘着ラベル
JP3623698B2 (ja) 感熱性粘着ラベル、感熱性粘着剤原液、および容器
JPH05113085A (ja) 遮光フイルム
JP4713196B2 (ja) 感熱接着ラベル
JPH0355978Y2 (ja)
JPH08248883A (ja) ステッカー
JP3168201B2 (ja) 熱収縮性包装用フイルム
JP2000066596A (ja) 複合ラベル
JP3410160B2 (ja) 生分解性粘着ラベル
JPH09118862A (ja) 積層粘着テープ
JPH10158608A (ja) 感圧粘着ラベル
JP2525203Y2 (ja) シート材
JP2008064871A (ja) 熱収縮性筒状ラベル
JP2004155503A (ja) 感熱性粘着ラベルが全周に巻回貼付された容器の製造方法
JP2000203686A (ja) アイスクリ―ム用包装材料、及びそれを使用した円錐型アイスクリ―ム包装体
JPH07271305A (ja) 感熱ラベル